JP2008062849A - 産業車両の排気構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】限りある車体スペースに対して柔軟に対応し得る排気構造を提供すること。
【解決手段】サブ排気部36を、エンジンから排出された排気ガスを車両の前方に導出する導出管40と、車両の前方に装着されるとともに導出管40に接続されるサブマフラ39と、該サブマフラ39を通過した排気ガスを車両の後方から外部に排出するサブ排気管41から構成する。そして、サブ排気部36を、車体の下部に装着して排気構造を構築する。
【選択図】図2

Description

本発明は、車両の後方にエンジンが搭載された産業車両の排気構造に関する。
従来、産業車両としてエンジンを搭載したカウンタバランス型のフォークリフトが知られている。この種のフォークリフトでは、エンジンの排気ガスを車外に排出するために特許文献1に開示されるような排気構造が構築されている。特許文献1では、エンジンに連結されるマフラ(消音器)が車体後方に配置されるウエイト部の収容部(後側凹部)内に収容されており、該マフラには排気ガスをウエイト部の下端側から排出する排気管が接続されている。この排気構造によれば、排気ガスは、マフラに流入した後、排気管を通じてウエイト部の下端部から車外に排出される。
特開平7−9867号公報 特開2004−269209号公報
ところで、近時では、自動車に限らず、フォークリフトなどの産業車両においても、静粛化が求められている。このため、エンジンを搭載する車両にあっては、消音性能の向上が求められている。しかしながら、特許文献1や特許文献2では、ラジエータやエンコンユニットなどの多種類の部品を搭載するウエイト部において、搭載スペースが制約される中でマフラを搭載していることから、マフラの大容量化や複数のマフラを搭載する際の収容スペースを確保することが難しかった。
この発明は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたものであり、その目的は、限りある車体スペースに対して柔軟に対応することができる産業車両の排気構造を提供することにある。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明は、車両の後方にエンジンを搭載した産業車両の排気構造において、前記エンジンから排出された排気ガスを前記車両の前方に導出する第1配管と、前記車両の前方に装着されるとともに前記第1配管に接続されるマフラと、前記マフラを通過した前記排気ガスを前記車両の前方から後方へ導出する第2配管とを前記車両の下部に装着して構成されることを要旨とする。
これによれば、デッドスペースとなる車体の下部にマフラや各種配管からなる排気構造が配置されることになる。このため、マフラの大容量化や、従来のような機内スペースに搭載されるマフラに加えて新たなマフラを追加する場合においても、該マフラの搭載スペースを容易に確保し得る。したがって、限りある車体スペースに対して柔軟に対応することができる産業車両の排気構造を提供し得る。そして、消音性能の向上に寄与し得る。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の産業車両の排気構造において、前記第1配管と前記第2配管の各断面形状は、前記車両の車幅方向に沿って延びる横長形状に形成されていることを要旨とする。これによれば、走行中などに車体下部に装着した各種配管が地面や工場フロアに干渉することがないように車高への影響を少なくしつつ、排気ガスの流路面積を確保し得る。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2に記載の産業車両の排気構造において、前記マフラは、前記車両の前輪の間に装着されることを要旨とする。これによれば、構造的に厚みを有するマフラを、地面や工場フロアとのクリアランスを十分に確保できる部位に配置でき、かつデッドスペースを有効に利用して配置し得る。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の産業車両の排気構造において、前記第1配管及び前記第2配管と前記車両の車体フレームとの間には、断熱材が配置されることを要旨とする。これによれば、排気ガスの排気に伴って高温となるマフラや各種配管からの熱の影響を車体に伝え難く、該車体に装備される他の部品(ハーネス類や油圧機構など)に対する熱の影響を抑制し得る。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の産業車両の排気構造において、前記第1配管と、前記マフラと、前記第2配管は、モジュール化されていることを要旨とする。これによれば、マフラ及び各種配管を一纏めにして扱うことができるので、車体への組み付け性を向上し得る。
本発明によれば、限りある車体スペースに対して柔軟に対応することができる。
以下、本発明を産業車両の一種であるフォークリフト(カウンタバランス型荷役車両)の排気構造に具体化した一実施形態を図1〜図6にしたがって説明する。なお、本実施形態のフォークリフトは、走行用の駆動源となるモータと荷役用の駆動源となるエンジンの両方を搭載した車両(ハイブリッドフォークリフト)である。また、以下の説明において、「前」「後」「左」「右」「上」「下」は、フォークリフトの運転者が車両前方(前進方向)を向いた状態を基準とした場合の「前」「後」「左」「右」「上」「下」を示す。
図1に示すように、フォークリフト10の車体11の前側にはマスト12が装備されている。マスト12には荷役用アタッチメントとなるフォーク13がリフトブラケット14を介して昇降可能に装備され、リフトシリンダ15の伸縮作動によりフォーク13がリフトブラケット14とともに昇降される。車体11には4本の支柱16が立設され、前側の支柱16はヘッドガード17と一体に形成されている。支柱16及びヘッドガード17に囲まれた空間によって運転席18が構成されている。運転席18は、前側及び後側は透明な壁により、左右両側は開閉可能なドア19によりそれぞれ外部と区画されており、運転席18は、ドア19を介して開放可能なキャビンとして設けられている。
運転席18には、開閉可能に装着されたエンジンフード21上に座席(シート)20が設けられている。座席20には、その右方側に、作業者の腕を置くためのアームレスト22が装着されている。アームレスト22は、腕を置く部位が水平に配置される使用位置(例えば、図1の状態)と、腕を置く部位が後方に傾動される退避位置との間で回動(変位)するように構成されている。アームレスト22の前部には、リフトシリンダ15やティルトシリンダ等の荷役用アクチュエータを操作するための複数本の荷役用操作部23等が配設されている。荷役用操作部23は、レバー形式で構成され、フォーク昇降操作用のリフトレバーやマスト前後傾操作用のティルトレバーを含む。また、座席20の前方には、操舵用のハンドルHが設けられている。
車体11の前側下部には駆動輪(前輪)24が設けられているとともに、車体11の後側下部には操舵輪(後輪)25が設けられている。駆動輪24は、車軸26に装備された差動装置27及び図示しないギアを介して走行用モータ28により駆動される。また、操舵輪25は、ハンドルHの操作量に応じて操舵される。図1及び図2において符号「25a」は、操舵輪25の車軸である。
車体11を構成する車体フレームは、フロントフレーム部FF、リヤフレーム部RFと、ウエイト部Wから構成されている。フロントフレーム部FFは、複数枚の厚板(鋼板)を溶接で一体化して構成されているとともに、リヤフレーム部RFとウエイト部Wは、何れも鋳物製とされている。そして、車体フレームは、フロントフレーム部FFの後部にリヤフレーム部RFが締結固定されるとともに、該リヤフレーム部RFの後部にウエイト部Wが締結固定されることにより構成されている。
車体11に装備されるエンジン29、クラッチ30、モータジェネレータ(発電電動機)31及び油圧ポンプ33は、エンジンフード21で覆われて配置されるよう車体フレームのリヤフレーム部RFに固定されている。本実施形態のフォークリフト10においてエンジン29は、車体11の後方に配置されている。詳しく言えば、エンジン29は、車体11の中心よりも後方に配置されている。すなわち、フォークリフト10の場合、運転席18のフロア下方(運転者の足元)のスペースが狭く、該スペースにエンジン29を搭載できないことから、座席20の下方に位置するエンジンフード21内にエンジン29が通常収められ、車体11の後方に配置されることになる。また、エンジン29には、クラッチ30を介してモータジェネレータ31が連結されている。モータジェネレータ31は、エンジン29によって駆動されて発電を行い、バッテリ(二次電池)32に蓄電(充電)する発電モードと、バッテリ32から駆動電力を受けてモータとして油圧ポンプ33を駆動するモータモードとの間で適宜切り換え可能とされている。この切り換え制御は、いずれも図示しないインバータアッセンブリを介して制御装置の指令に基づいて行われるようになっている。
モータジェネレータ31が発電モードにある場合、エンジン29はモータジェネレータ31と油圧ポンプ33の駆動源となる。一方、モータジェネレータ31がモータモードにある場合には、エンジン29とモータジェネレータ31とが油圧ポンプ33の駆動源となる。但し、モータモードにおいてクラッチ30を切り、エンジン29ではなくモータジェネレータ31のみを油圧ポンプ33の駆動源とすることも可能である。クラッチ30の断接制御は、制御装置の制御信号によって行われる。すなわち、モータジェネレータ31は、モータモードにおいて油圧ポンプ33の駆動手段としてのモータとして機能する。
バッテリ32は、発電モードのモータジェネレータ31によって発電された電気を蓄電するとともに、フォークリフト10の走行動作や荷役動作のために、必要に応じて適宜駆動電力を供給する。バッテリ32への蓄電及びバッテリ32からの放電は、制御装置に接続されたインバータアッセンブリを介して制御される。
バッテリ32は、エンジンフード21より前側において運転席18のフロア下方に設けられたバッテリ収容部に収容されている。バッテリ収容部は、車体11の幅方向に延びるように設けられている。バッテリ32は、バッテリケース内に複数のバッテリセルが収容されて構成されている。バッテリ32には、例えば、ニッケル水素蓄電池が使用されている。
本実施形態のフォークリフト10は、走行用モータ28を駆動して走行し、荷役作業時にはモータジェネレータ31及びエンジン29で油圧ポンプ33を駆動する。モータ又はエンジン29の一方だけを備えたフォークリフトの場合は、最大負荷に対応した大型のモータ又はエンジンを搭載する必要がある。そして、常には低出力の状態でモータ又はエンジンを駆動することになり、効率が悪くなる。しかし、本実施形態のフォークリフト10の場合、走行用モータ28、モータジェネレータ31及びエンジン29は効率よく駆動する出力範囲で駆動されるため、燃費が向上するとともに、エンジンフォークリフトに比較してエンジン29の駆動時間が短くなるため、排気ガス(二酸化炭素やNOx)の排出量が少なくなる。
以下、本実施形態のフォークリフト10における排気ガスの排気構造を詳しく説明する。
本実施形態のフォークリフト10には、排気の主経路として機能するメイン排気部35と、前記排気の副経路として機能するサブ排気部36(図2に示す)とが装備されており、メイン排気部35とサブ排気部36により排気ガスの排気構造が構築されている。
メイン排気部35は、図1に示すように車体11の後方に装備されており、エンジン29の排気音を低減させるためのメインマフラ(消音器)37と、該メインマフラ37を通過した排気ガスをサブ排気部36に導出するメイン排気管38とからなる。メインマフラ37は、車体11の後方に配置されるリヤフレーム部RFに固定される。メイン排気管38は、メインマフラ37の排気出口に接続されているとともに、該メインマフラ37を通過した排気ガスをサブ排気部36に導出し得る形状に成形されている。そして、メインマフラ37の排気入口には、エンジン29に連結される排気ガス管29aが接続されている。したがって、メイン排気部35においてエンジン29の排気ガスは、排気ガス管29aからメインマフラ37に流入し、該メインマフラ37を通過した後にメイン排気管38を通じてサブ排気部36へ排出される。
一方、サブ排気部36は、図2に示すように、車体11の下部に装備されている。具体的に言えば、フロントフレーム部FFの下部(下面)であって、車体11外に露出するように装備されている。サブ排気部36は、図3に示すように、エンジン29の排気音を低減させるためのサブマフラ(消音器)39と、メインマフラ37に連結されるメイン排気管38を通過した排気ガスをサブマフラ39に導出するための第1配管としての導出管40と、サブマフラ39を通過した排気ガスを外部に導出するための第2配管としてのサブ排気管41とからなる。
サブマフラ39は、側面視楕円形の円柱状に形成されており、一方の側部には排気入口が形成され、該排気入口には導出管40を通過した排気ガスをサブマフラ39内に導出し得るよう案内するための案内管42が接続されているとともに、他方の側部にはサブマフラ39を車体11の下部に取り付けるための取付部43が設けられている。
導出管40は、駆動輪(前輪)24と操舵輪(後輪)25の各車軸26,25a間の距離(ホイールベース)よりも若干短い長さで形成されている。そして、導出管40は、メインマフラ37に連結されるメイン排気管38に接続される排気入口となる入口部40aと、前記案内管42が接続される排気出口となる出口部40bと、入口部40aと出口部40bとを接続する通路部40cが一体的に成形されてなる。本実施形態において導出管40は、その管断面(管の延設方向に対する直交断面)が、図6に示すように、縦方向の長さ(管の厚み)よりも横方向の長さ(管の幅)が長くなる横長形状(扁平形状)で形成されている。具体的に言えば、導出管40は、その管断面が四角形状で形成されている。この形状により、管の断面積(排気ガスの流路面積)が断面円形の管の断面積に比して大きくなるよう設定される。
導出管40の通路部40cは、その全体に亘って管の幅が一定とされ、かつ管の厚みも一定に設定されており、直線的に延びる管構成となっている。また、サブマフラ39と導出管40の接続部位となる出口部40bは、図3及び図4に示すように、管の幅が一定に設定される一方で、管の厚みは通路部40cから離間するほど(導出管40の端部に向かうほど)徐々に厚くなるよう設定されている。これにより、出口部40bは、ガス流の干渉を抑制し得るよう管の体積が増加されている。また、エンジン29に連結される排気ガス管29aと導出管40の接続部位となる入口部40aは、図3及び図5に示すように、管の幅が通路部40cから離間するほど(導出管40の端部に向かうほど)徐々に広くなるよう設定される一方で、管の厚みも通路部40cから離間するほど前記出口部40bと同様に徐々に厚くなるよう設定されている。これにより、入口部40aは、ガス流の干渉を抑制し得るよう管の体積が増加されている。また、入口部40aには、図5に示すように、メイン排気管38に接続される連結管40dが設けられている。
サブ排気管41は、駆動輪(前輪)24と操舵輪(後輪)25の各車軸26,25a間の距離(ホイールベース)よりも若干短い長さで形成されており、本実施形態においては導出管40とほぼ同じ長さで形成されている。そして、サブ排気管41は、サブマフラ39に接続される排気入口となる入口部41aと、車体11の外部に開口する排気出口となる出口部41bと、入口部41aと出口部41bとを接続する通路部41cが一体的に成形されてなる。本実施形態においてサブ排気管41は、導出管40と同様、図6に示すように、管断面が、縦方向の長さ(管の厚み)よりも横方向の長さ(管の幅)が長くなる横長形状(扁平形状)で形成されている。具体的に言えば、サブ排気管41は、その管断面が四角形状で形成されている。この形状により、管の断面積が断面円形の管の断面積に比して大きくなるよう設定される。
サブ排気管41の通路部41cは、その全体に亘って管の幅が一定とされ、かつ管の厚みも一定に設定されており、直線的に延びる管構成となっている。そして、サブ排気管41の通路部41cの幅及び厚みは、導出管40の通路部41cの幅及び厚みと同一に設定されている。また、サブマフラ39とサブ排気管41の接続部位となる入口部41aは、図3及び図4に示すように、管の幅が一定に設定される一方で、管の厚みは通路部41cから離間するほど(サブ排気管41の端部に向かうほど)徐々に厚くなるよう設定されており、導出管40の出口部40bの幅及び厚みと同一に設定されている。これにより、入口部41aは、ガス流の干渉を抑制し得るよう管の体積が増加されている。また、サブ排気管41の出口部41bは、図3及び図5に示すように、管の幅及び厚みが通路部41cと同一に設定されているとともに、通路部41cに対して所定角度だけ屈曲している。
これらの導出管40とサブ排気管41は、図6に示すように、樋状の部材からなり、複数の締結部44を形成した鋼板製の平板からなる締結用基板45の一方の面に溶接で一体的に固定することにより、管断面が四角形状をなす管として構成されている。そして、締結用基板45に形成される各締結部44は、締結用基板45に形成され、締結具であるボルトB1を挿通させる貫通孔46と、各貫通孔46に対応させて締結用基板45の他方の面に溶接で一体的に固定されるとともに、ボルトB1を挿通させる貫通孔47が形成される断面チャネル状の取付座48からなる。
この構成により、本実施形態のサブ排気部36は、サブマフラ39と、導出管40と、サブ排気管41とが一体化され、ユニット化されている。また、ユニット化されたサブ排気部36には、所定の部位に案内管42、取付部43及び締結用基板45が固定されている。なお、サブ排気部36のユニット化とは、サブマフラ39などを含め、前記サブ排気部36の構成部品を車体11に対し独立することなく一纏めにした状態で着脱可能であることをいう。そして、本実施形態においてサブ排気部36は、締結用基板45の他方の面側、すなわち取付座48の固着された面側をフロントフレーム部FFの下面側に向けた状態でボルトB1により締結固定されるとともに、サブマフラ39が左右一対の駆動輪24の間に配置されるように取付部43を介してボルトB2により締結固定される。サブマフラ39は、図示しないドライブユニットの下部に配置されるよう該ドライブユニットに対し締結固定される。また、本実施形態においてサブ排気部36のサブマフラ39は、側面視楕円形をなす側部が車体11の左右方向(車幅方向)に配置されるように装着される。そして、このように配置されるサブマフラ39に対し導出管40及びサブ排気管41は、サブマフラ39の外面39aに対し導出管40の出口部40bとサブ排気管41の入口部41aの各底に対応する外面40e,41dがほぼ面一となるように固定されている。すなわち、サブ排気部36は、車体11の下部に装着された場合、工場のフロアや地面と対向する側に段差(凹凸)が形成されないようになっている。
本実施形態では、前述のようにサブ排気部36を車体11に取り付けた場合、締結用基板45に対し各取付座48が突出形成されていることにより、図6に示すように各取付座48の高さ分だけフロントフレーム部FFと締結用基板45の間に間隙からなる空気層Sが形成される。このため、本実施形態のサブ排気部36は、車体11側への熱の影響を抑制し得るように、空気層Sに断熱材49を介在させて取り付けられる。
以下、本実施形態のフォークリフト10の排気構造における排気ガスの流れを説明する。
エンジン29から排出された排気ガスは、排気ガス管29aによりメイン排気部35に流れる。メイン排気部35に流れた排気ガスは、メインマフラ37に流入した後、該メインマフラ37に連結されたメイン排気管38からサブ排気部36に排出される。
そして、サブ排気部36に流れた排気ガスは、連結管40dから導出管40に流入し、該導出管40によって車体11の前方に配置されるサブマフラ39に導出される。すなわち、サブ排気部36においては、エンジン29の排気ガスが一旦車体11の前方に送られる。そして、導出管40を流れる排気ガスは、出口部40bに接続される案内管42をとおってサブマフラ39に流入する。次に、サブマフラ39に流入した排気ガスは、該サブマフラ39に接続されるサブ排気管41に流入し、車体11の後部に配置されるサブ排気管41の出口部41bに導出される。すなわち、サブ排気部36においては、導出管40により車体11の前方に送られた排気ガスがサブマフラ39を経由して再び車体11の後方に戻される。そして、サブ排気管41を流れる排気ガスは、出口部41bを介して車体11の後方から車体11の外部に排出される。
したがって、本実施形態によれば、以下に示す効果を得ることができる。
(1)サブ排気部36を、デッドスペースとなる車体11の下部に装着した。このため、マフラの大容量化や、本実施形態のようにメイン排気部35に加えて新たにサブ排気部36を追加する場合においても、サブ排気部36(サブマフラ39)の搭載スペースを容易に確保できる。したがって、限りある車体スペースに対して柔軟に対応することができる産業車両の排気構造を提供できる。
(2)そして、本実施形態の排気構造によれば、マフラの大容量化や、サブマフラの追加を容易に行うことができるので、消音性能の向上に寄与することができる。特に、本実施形態のフォークリフト10のように走行用モータ28とエンジン29を搭載したハイブリッドフォークリフトでは、走行中など主として走行用モータ28を駆動している場合は静かであるが、エンジン29を駆動するとモータ駆動時が静かであるためにエンジン音が余計に大きく感じてしまう。しかし、本実施形態では、メイン排気部35とサブ排気部36を搭載したことにより、エンジン駆動時の消音性を向上させることができ、モータ駆動時とエンジン駆動時における静粛性を同レベルに保つことができる。
(3)導出管40とサブ排気管41の各断面形状を横長形状に形成した。このため、走行中などに車体11の下部に装着した導出管40やサブ排気管41が地面や工場フロアに干渉することがないように車高への影響を少なくできる。すなわち、サブ排気部36の装着に際して車体11の下部領域を広くするために全高を高くした設計や、全高を抑えるために運転席18の空間を狭くした設計を行わなくても良い。また、導出管40とサブ排気管41の各断面形状を横長形状とすることにより、排気ガスの流路面積を大きくすることができ、排気能力を確保できる。
(4)サブマフラ39を、駆動輪24の間に配置されるドライブユニットに装着した。駆動輪24の車軸26の周辺部位は、フロントフレーム部FFの下部に比して地面や工場フロアに対するクリアランスが広く、サブマフラ39の設置スペースを広く確保できる部位である。したがって、フォークリフト10の全高を維持する場合には、フロントフレーム部FFの下部に装着する場合よりも大型のサブマフラ39を搭載することができる。そして、駆動輪24の車軸26の周辺のデッドスペースを有効に利用して配置できる。
(5)サブ排気部36を、断熱材49を介して車体11の下部に装着した。このため、排気ガスの流通に伴って高温となるマフラや各種配管(導出管40、サブ排気管41)からの熱の影響を車体11に伝え難く、該車体11に装備される他の部品(ハーネス類や油圧機構など)に対する熱の影響を抑えることができる。
(6)サブ排気部36をユニット化することにより、サブ排気部36を構成するサブマフラ39や各種配管(導出管40、サブ排気管41)を一纏めにして扱うことができるので、車体11への組み付け性を向上させることができる。また、メイン排気部35のみを搭載した車両に対して、後付けで容易に組み付けることができる。また、サブ排気部36の管理や搬送も容易に行うことができる。
(7)サブ排気部36を車体11の下部に装着することにより、エンジン29から排出された排気ガスがサブマフラ39へ至る迄の流路(本実施形態では導出管40)の長さを長くすることができ、消音性能のさらなる向上を図ることができる。
(8)サブマフラ39、導出管40及びサブ排気管41の接続部位(入口部40a、出口部40b、入口部41a)における管の厚みを非接続部位(通路部40c,41c)に比して厚く設定した。このため、排気ガスの流路に変化が生じる接続部位の体積を大きく確保でき、ガス流の干渉によって発生する音を抑制することができる。したがって、消音性能のさらなる向上を図ることができる。
(9)サブ排気管41を、駆動輪24と操舵輪25の各車軸26,25a間に亘って延設される長さで形成したので、メイン排気部35と同様に排気ガスを車体11の後方に向かって排出することができる。すなわち、運転席18の後方で排気ガスを排出することができる。
なお、本実施形態は以下のように変更してもよい。
○ 実施形態において、導出管40とサブ排気管41の形状を変更しても良い。図7(a)は、導出管40とサブ排気管41の断面形状を楕円形にした例を示す。図7(b)は、導出管40とサブ排気管41を断面円形の管を各2本ずつ並設して構成した例を示す。断面円形の管を複数並設する場合、管の本数は必要な流路面積を確保し得るように設定する。図7(a),(b)に示す何れの構成でも、導出管40とサブ排気管41の形状は横長形状となる。
○ 実施形態において、サブ排気管41の延設長さを導出管40の延設長さよりも短く設定しても良い。すなわち、サブ排気管41は、車体11の前方に送られた排気ガスを車体11の後方に排出することができれば、その延設長さ自体は短くしても良い。また、サブ排気管41の長さをさらに長くしても良い。
○ 実施形態において、サブ排気部36とフロントフレーム部FFとの間に断熱材49を介在させることなく、空気層Sのままとしても良い。
○ 実施形態において、フォークリフト10の排気構造をサブ排気部36のみで構成し、該サブ排気部36を排気の主経路として機能させても良い。この構成によれば、メインマフラ37やメイン排気管38を設置するリヤフレーム部RFやウエイト部Wのスペースを他の部品の設置スペースとして利用することができ、フォークリフト10の設計の自由度を広げることができる。また、排気ガスの流通に伴って発生する熱の発生源が車体11内から無くなるので、車体11に対する熱の影響を少なくすることができる。
○ 実施形態の排気構造を、エンジンのみを搭載したフォークリフトに具体化しても良い。
○ 実施形態の排気構造を、フォークリフト以外の産業車両であって、エンジンが後方に配置される車両に具体化しても良い。
フォークリフトの概略を示す側面図。 フォークリフトの下部に装着されたサブ排気部を示す平面図。 サブ排気部を示す斜視図。 サブ排気部のマフラと各管の接続部位を示す斜視図。 サブ排気部の導出管の入口部を示す斜視図。 図2のA−A線断面図。 (a),(b)は、別例の管構造を示す断面図。
符号の説明
10…フォークリフト、24…駆動輪、29…エンジン、39…サブマフラ、40…導出管、41…サブ排気管、FF…フロントフレーム部、RF…リヤフレーム部、W…ウエイト部。

Claims (5)

  1. 車両の後方にエンジンを搭載した産業車両の排気構造において、
    前記エンジンから排出された排気ガスを前記車両の前方に導出する第1配管と、前記車両の前方に装着されるとともに前記第1配管に接続されるマフラと、前記マフラを通過した前記排気ガスを前記車両の前方から後方へ導出する第2配管とを前記車両の下部に装着して構成される産業車両の排気構造。
  2. 前記第1配管と前記第2配管の各断面形状は、前記車両の車幅方向に沿って延びる横長形状に形成されている請求項1に記載の産業車両の排気構造。
  3. 前記マフラは、前記車両の前輪の間に装着される請求項1又は請求項2に記載の産業車両の排気構造。
  4. 前記第1配管及び前記第2配管と前記車両の車体フレームとの間には、断熱材が配置される請求項1〜請求項3のうちいずれか一項に記載の産業車両の排気構造。
  5. 前記第1配管と、前記マフラと、前記第2配管は、モジュール化されている請求項1〜請求項4のうちいずれか一項に記載の産業車両の排気構造。
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