JP2008060621A - イメージセンサ及びイメージセンサシステム - Google Patents

イメージセンサ及びイメージセンサシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2008060621A
JP2008060621A JP2006216332A JP2006216332A JP2008060621A JP 2008060621 A JP2008060621 A JP 2008060621A JP 2006216332 A JP2006216332 A JP 2006216332A JP 2006216332 A JP2006216332 A JP 2006216332A JP 2008060621 A JP2008060621 A JP 2008060621A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image sensor
light
difference
signal
information processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006216332A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5055469B2 (ja
Inventor
Shuhei Kato
周平 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SSD Co Ltd
Original Assignee
SSD Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SSD Co Ltd filed Critical SSD Co Ltd
Priority to JP2006216332A priority Critical patent/JP5055469B2/ja
Priority to PCT/JP2007/000837 priority patent/WO2008015796A1/ja
Priority to US12/375,641 priority patent/US8350912B2/en
Publication of JP2008060621A publication Critical patent/JP2008060621A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5055469B2 publication Critical patent/JP5055469B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/67Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to fixed-pattern noise, e.g. non-uniformity of response
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/20Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only
    • H04N23/23Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof for generating image signals from infrared radiation only from thermal infrared radiation
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/77Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/70SSIS architectures; Circuits associated therewith
    • H04N25/76Addressed sensors, e.g. MOS or CMOS sensors
    • H04N25/77Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components
    • H04N25/771Pixel circuitry, e.g. memories, A/D converters, pixel amplifiers, shared circuits or shared components comprising storage means other than floating diffusion
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/30Transforming light or analogous information into electric information
    • H04N5/33Transforming infrared radiation

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Abstract

【課題】互いに異なる露光時における画素信号の差分を生成して、固定パターンノイズの抑圧だけでなく、その利用の簡便性を向上できる新規なイメージセンサを提供する。
【解決手段】赤外光を受光するCMOSイメージセンサ1は、その露光期間において、LED7の点灯時の画素信号(VF)と消灯時の画素信号(VU)との差分信号(VF−VU)を出力する。これにより、外部の情報処理手段(例えばマルチプロセッサ3)による複雑な制御が不要となり、外部の処理手段の処理負荷を軽減できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体を撮像するためのイメージセンサ及びその関連技術に関する。
特許文献1によれば、CMOSイメージセンサの固定パターンノイズは、CDS回路により除去できる。このCDS回路は、画素からの信号電圧(露光時)と信号電圧が乗っていないバックグラウンドノイズのみの状態(非露光時)の2つをサンプリングして、その差を取ることによりノイズを除去するものである。
特開2002−64751号公報
本発明の目的は、互いに異なる露光時における画素信号の差分を生成して、固定パターンノイズの抑圧だけでなく、その利用の簡便性を向上できる新規なイメージセンサ及びその関連技術を提供することである。
本発明の第1の形態によると、イメージセンサは、格子状に配置された複数の受光素子と、互いに異なる露光時の前記受光素子の出力の差分を生成して、画素信号として出力する差分手段と、を備える。
この構成によれば、互いに異なる露光時における画素信号の差分を生成するので、固定パターンノイズの抑圧だけでなく、イメージセンサの利用の簡便性を向上できる。
例えば、前記差分手段が、発光素子が光を発光しているときの前記イメージセンサの露光時における前記受光素子の出力と、前記発光素子が光を発光していないときの前記イメージセンサの露光時における当該受光素子の出力と、の差分を生成するように構成することもできる。
この場合、イメージセンサは、その露光期間において、発光素子の点灯時の画素信号と消灯時の画素信号との差分を出力するので、外部の情報処理手段(例えばマルチプロセッサ3)によるイメージセンサの複雑な制御が不要になる。つまり、イメージセンサから発光素子の点灯時の画像信号と消灯時の画像信号とを別々に出力させ、情報処理手段がこれらの差分を算出する構成にすると、情報処理手段のプログラミングが、イメージセンサの仕様に大きく拘束されてしまう。この場合、主導権がイメージセンサにあることになる。ところが、本発明のように、イメージセンサに差分信号を生成させることにより、イメージセンサの仕様に拘束されることなく、主導権を情報処理手段に持たせることができる。
また、この場合、露光期間において、発光素子の点灯時の画素信号と消灯時の画素信号との差分を出力するので、外部の情報処理手段(例えばマルチプロセッサ3)での被写体の検出を簡易にすることができる。つまり、情報処理手段により、発光素子の点灯時の画像と消灯時の画像との差分を求める処理が不要となり、その処理負荷を軽減できる。しかも、情報処理手段は、高速に被写体の検出が可能になる。ちなみに、もし、情報処理手段が点灯時の画像と消灯時の画像とを受け取って差分を求めるとした場合、ソフトウェアにより差分が求められるので処理が遅くなる。
上記イメージセンサにおいて、前記差分手段は、コンピュータプログラムに従って動作する外部の情報処理手段が出力する制御信号により制御される。例えば、前記差分手段は、CDS(Correlated Double Sampling)回路である。また、例えば、前記光は赤外光である。前記イメージセンサは、例えば、CMOSイメージセンサである。
本発明の第2の形態によると、イメージセンサシステムは、イメージセンサと、発光手段と、コンピュータプログラムに従って動作する情報処理手段と、を備え、前記イメージセンサは、格子状に配置された複数の受光素子と、前記情報処理手段からの制御に従って、前記発光手段が光を発光しているときの前記イメージセンサの露光時の前記受光素子の出力と、前記発光手段が光を発光していないときの前記イメージセンサの露光時の当該受光素子の出力と、の差分を生成して、画素信号として出力する差分手段と、を含み、前記発光手段は、光を発光する発光素子と、前記情報処理手段からの制御に従って、前記発光素子を駆動する駆動手段と、を含む。
この構成によれば、イメージセンサシステムは、第1の観点によるイメージセンサと同様のイメージセンサを有しているため、第1の観点によるイメージセンサと同様の効果を奏する。
上記イメージセンサシステムにおいて、前記情報処理手段は、前記複数の受光素子に対応する複数の前記画素信号を受け取って、前記イメージセンサにより撮像された被写体を検出する検出手段を含む。
この構成によれば、情報処理手段は、被写体を検出することができるので、本システムの様々な応用が可能となる。
また、前記情報処理手段は、前記検出手段による検出結果に基づいた映像信号を生成する映像生成手段をさらに含む。
この構成によれば、検出手段による検出結果に基づいた映像信号を生成できるので、本システムの応用性がより広がる。
さらに、前記情報処理手段は、前記検出手段による検出結果に基づいた音声信号を生成する音声生成手段をさらに含む。
この構成によれば、検出手段による検出結果に基づいた音声信号を生成できるので、本システムの応用性がより広がる。
上記イメージセンサシステムにおいて、前記差分手段は、CDS(Correlated Double Sampling)回路である。
また、前記発光素子が発光する光は赤外光であり、前記イメージセンサシステムは、赤外光のみを透過する赤外光フィルタをさらに備え、前記イメージセンサは、前記赤外光フィルタを介して撮像を行う。前記イメージセンサは、例えば、CMOSイメージセンサである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一または相当部分については同一の参照符号を付してその説明を援用する。
図1は、本発明の実施の形態によるイメージセンサシステムの全体構成を示すブロック図である。図1を参照して、実施の形態によるイメージセンサシステムは、CMOS(Complementary Metal−Oxide Semiconductor)イメージセンサ1(単に、「イメージセンサ1」と呼ぶこともある。)、マルチプロセッサ3、LED(Light Emitting Diode)駆動回路5、赤外発光ダイオード(LED)7、及び赤外光フィルタ9を含む。
マルチプロセッサ3は、LED駆動信号SLを生成して、LED駆動回路5を制御する。LED駆動回路5は、LED駆動信号SLに応答して、LED7を間欠的に点灯する。従って、LED7は、被写体である再帰反射シート11に、間欠的に赤外光を照射する。
再帰反射シート11は、LED7が照射した赤外光を反射する。この反射赤外光は、赤外光のみを透過する赤外光フィルタ9を介して、CMOSイメージセンサ1に入力される。従って、この場合、CMOSイメージセンサ1の画像信号のうち、再帰反射シート11が写り込んでいる画素信号(輝度値)のレベルは高くなる。一方、LED7の消灯時においても、CMOSイメージセンサ1は、撮像を行っている。この場合は、LED7は、消灯しているので、再帰反射シート11は、LED7からの赤外光を反射することができない。従って、この場合、CMOSイメージセンサ1の画像信号の各画素信号のレベルは全体的に低くなる。
CMOSイメージセンサ1は、露光期間において、LED7の点灯時の画像信号とLED7の消灯時の画像信号との差分をとって、差分画像信号をマルチプロセッサ3に出力する。
差分をとる理由を説明する。赤外光フィルタ9を介しているので、CMOSイメージセンサ1には、赤外光以外の光は入射しない。このため、CMOSイメージセンサ1による差分画像信号には、赤外光を殆ど含まない蛍光灯光源の像が写り込むことはない。しかし、赤外光フィルタ9だけでは、赤外線を含む太陽光や白熱灯の像が写り込むことになるが、差分をとることにより、これらの像を除去できる。従って、CMOSイメージセンサ1からの差分画像信号には、高輝度の再帰反射シート11の像と、赤外光フィルタ9や差分で除去できなかった低輝度の像と、が残ることになる。
CMOSイメージセンサ1が出力する差分画像信号は、所定数の差分画素データDDを含む。本実施の形態では、CMOSイメージセンサ1の解像度を64画素×64画素である例を挙げる。従って、CMOSイメージセンサ1は、4096の差分画素データDDをマルチプロセッサ3に与える。
マルチプロセッサ3は、差分画像信号を受け取って、コンピュータプログラムに従って、所定の処理を施し、再帰反射シート11を検出する。この所定の処理の例を挙げる。例えば、各差分画素データDDを閾値と比較して、閾値以下の差分画素データDDを0、閾値を超えた差分画素データDDを1として、差分画像信号を2値化し、再帰反射シート11を検出する処理である。この場合、閾値は固定でもよいし、動的に設定してもよい。また、例えば、全ての差分画素データDDから、最大値を検出して、その画素を再帰反射シート11の代表点とする。
マルチプロセッサ3は、再帰反射シート11の検出結果に基づいて、コンピュータプログラムに従ったグラフィック処理及びサウンド処理を実行し、再帰反射シート11の検出結果を反映したビデオ信号VD及びオーディオ信号AUを生成する。これらの信号VD及びAUは、表示装置(例えば、テレビジョン受像機)及びスピーカに与えられ、表示装置に映像が表示され、スピーカから音声が出力される。
また、マルチプロセッサ3は、制御信号S1〜S4及びリセット信号SRをCMOSイメージセンサ1に与えて、CMOSイメージセンサ1を制御する。詳細は後述する。
ここで、マルチプロセッサ3の内部構成を簡単に説明する。マルチプロセッサ3は、図示しないが、中央演算処理装置(以下、「CPU」と呼ぶ。)、グラフィックスプロセシングユニット(以下、「GPU」と呼ぶ。)、サウンドプロセシングユニット(以下、「SPU」と呼ぶ。)、ジオメトリエンジン(以下、「GE」と呼ぶ。)、外部インタフェースブロック、メインRAM、及びA/Dコンバータ(以下、「ADC」と呼ぶ。)などを具備する。
CPUは、コンピュータプログラムを実行して、各種演算やシステム全体の制御を行う。グラフィックス処理に関するCPUの処理として、コンピュータプログラムを実行して、各オブジェクト及び各スプライトの拡大・縮小、回転、及び/又は平行移動のパラメータ、視点座標(カメラ座標)、並びに視線ベクトルの算出等を行う。
GPUは、ポリゴン及びスプライトから構成される三次元イメージをリアルタイムに生成し、アナログのコンポジットビデオ信号VDに変換する。SPUは、PCM(pulse code modulation)波形データ、アンプリチュードデータ、及びメインボリュームデータを生成し、これらをアナログ乗算して、アナログオーディオ信号AUを生成する。GEは、三次元イメージを表示するための幾何演算を実行する。具体的には、GEは、行列積、ベクトルアフィン変換、ベクトル直交変換、透視投影変換、頂点明度/ポリゴン明度計算(ベクトル内積)、及びポリゴン裏面カリング処理(ベクトル外積)などの演算を実行する。
外部インタフェースブロックは、周辺装置(本実施の形態ではCMOSイメージセンサ1及びLED駆動回路5)とのインタフェースであり、24チャンネルのプログラマブルなデジタル入出力(I/O)ポートを含む。ADCは、4チャンネルのアナログ入力ポートに接続され、これらを介して、アナログ入力装置(本実施の形態ではCMOSイメージセンサ1)から入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。メインRAMは、CPUのワーク領域、変数格納領域、および仮想記憶機構管理領域等として利用される。
ここで、上記した再帰反射シート11は、例えば、人間の手に装着される。これにより、マルチプロセッサ3は、再帰反射シート11を検知することにより、人間の動きを検知できる。もちろん、再帰反射シート11は、何の動きを検出したいかに応じて、任意の部位に装着できる。また、物に再帰反射シート11を装着して、この物を人間が操作することにより、マルチプロセッサ3は、その物の動きを検知できる。
図2は、図1のCMOSイメージセンサ1の内部構成を示す図である。図2を参照して、CMOSイメージセンサ1は、格子状に配置された64×64個の画素10、垂直走査回路30、水平走査回路40、及び出力回路50を含む。また、CMOSイメージセンサ1は、垂直走査回路30から水平方向に延びた行選択線WLと、垂直方向に延びた列信号線BLとを含む。複数の行選択線WLは、垂直方向に配置され、複数の列信号線BLは、水平方向に配置される。複数の列信号線BLは、複数の列選択スイッチBSの一方接点と接続され、複数の列選択スイッチBSの他方接点は出力線60に接続される。そして、各画素10は、列信号線BLと行選択線WLとの各交点に対応して配置される。なお、どの行選択線かを示す必要があるときは、符号WLにサフィックスを付する。また、どの列選択スイッチかを示す必要があるときは、符号BSにサフィックスを付する。
各画素10は、フォトダイオードPD、CDS(Correlated Double Sampling)回路20(相関二重サンプリング回路20)、アンプMA、及びスイッチMSを含む。CDS回路20は、露光期間において、LED7の点灯時のフォトダイオードPDの出力と、LED7の消灯時のフォトダイオードPDの出力と、の差分をとって、差分画素信号をアンプMAに出力する。アンプMAは、入力された差分画素信号を増幅して出力する。垂直走査回路30は、一本ずつ行選択線WLをアクティブにする(垂直走査)。アクティブにされた行選択線WLに接続された画素10のスイッチMSはオンになる。このため、当該画素10のアンプMAが出力した差分画素信号は、対応する列信号線BLに出力される。水平走査回路40は、一個ずつ列選択スイッチBSをオンにしていく(水平走査)。このため、オンした列選択スイッチBSに接続される列信号線BLの差分画素信号は、出力線60に与えられ、出力回路50を通じて、差分画素データDDとして出力される。以上のようにして、全ての画素10からの差分画素信号が、差分画素データDDとして出力される。なお、列選択スイッチBSは、水平走査回路40からの列選択信号がハイレベルのときオンになり、ローレベルでオフになる。また、列選択信号の符号としてBSを付することもある。
図3は、図2のCDS回路20の回路図である。図3を参照して、CDS回路20は、MOSトランジスタM1〜M4,MR1,MR2、及びキャパシタC1,C2を含む。トランジスタM3及びM2の一方電極は、フォトダイオードPDのカソードに接続される。フォトダイオードPDのアノードは接地される。トランジスタM3の他方電極は、トランジスタMR1の一方電極、トランジスタMA(図2のアンプMAに相当)のゲート、及びキャパシタC2の一方端子に接続される。トランジスタMR1の他方電極は接地される。トランジスタM2の他方電極は、トランジスタMR2及びM4の一方電極並びにキャパシタC1の一方端子に接続される。トランジスタMR2及びM4の他方電極は接地される。キャパシタC1及びC2の他方端子は、トランジスタM1の一方電極に接続される。トランジスタM1の他方電極は接地される。
トランジスタMAの一方電極は電源Vddに接続され、他方電極はトランジスタMS(図2のスイッチMSに相当)の一方電極に接続される。トランジスタMSの他方電極は列信号線BLに接続され、そのゲートは行選択線WLに接続される。
トランジスタM1,M2,M3及びM4のゲートには、それぞれ、マルチプロセッサ3から、制御信号S1,S2,S3及びS4が与えられる。また、トランジスタMR1及びMR2のゲートには、マルチプロセッサ3から、リセット信号SRが与えられる。
次に、図3及びタイミングチャートを用いて、CMOSイメージセンサ1の動作を説明する。
図4は、図1のCMOSイメージセンサ1の動作を説明するためのタイムチャートである。図4を参照して、マルチプロセッサ3は、時刻t0にて、リセット信号SRをハイレベルにする。これにより、トランジスタMR1及びMR2がオンし、ノードN1及びN2の電位が0になる。そして、時刻t1にて、マルチプロセッサ3は、リセット信号SRをローレベルにする。これにより、トランジスタMR1及びMR2がオフする。
そして、時刻t2にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S1をハイレベルにする。これにより、トランジスタM1がオンし、ノードN3の電位が0になる。次に、時刻t3にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S2をオンにする。これにより、トランジスタM2がオンして、フォトダイオードPDの画素信号(出力電位)によりキャパシタC1が充電される。このとき、LED駆動信号SLがローレベルであるため、LED7は消灯しており、消灯時の画素信号がキャパシタC1に充電されることになる。このとき、ノードN1の電位は、フォトダイオードの画素信号のレベルに応じたVUである。なお、いまだに、トランジスタMR2及びM4はオフしたままである。そして、時刻t4にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S2をローレベルにする。これにより、トランジスタM2がオフする。
時刻t5にて、マルチプロセッサ3は、LED駆動信号SLをハイレベルにする。これにより、LED7が点灯する。そして、時刻t6にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S3をハイレベルにする。これにより、トランジスタM3がオンして、フォトダイオードPDの画素信号(出力電位)によりキャパシタC2が充電される。このとき、LED駆動信号SLがハイレベルであるため、LED7は点灯しており、点灯時の画素信号がキャパシタC2に充電されることになる。このとき、ノードN2の電位は、フォトダイオードの画素信号のレベルに応じたVFである。なお、いまだに、トランジスタMR1はオフしたままである。そして、時刻t7にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S3をローレベルにする。これにより、トランジスタM3がオフする。
時刻t8にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S1及びLED駆動信号SLをローレベルにする。これにより、トランジスタM1及びLED7がオフする。現時点では、ノードN1の電位はVUであり、ノードN2の電位はVFである。そして、マルチプロセッサ3は、時刻t9にて、制御信号S4をハイレベルにする。これにより、トランジスタM4がオンする。これに応じて、ノードN1の電位がVUから0になり、それ故、ノードN3の電位が0から−VUになる。さらに、これに応じて、ノードN2の電位が、VFからVUだけ低くなる。つまり、ノードN2の電位が、(VF−VU)となる。この電位(VF−VU)が、露光期間におけるLED7の点灯時と消灯時の画素信号の差分である。
そして、時刻t10にて、マルチプロセッサ3は、制御信号S4をローレベルにする。これにより、トランジスタM4がオフする。時刻t11にて、垂直走査回路30は、行選択線WLk−1をハイレベル(アクティブ)にする(kは1〜64の整数)。これにより、トランジスタMSがオンし、トランジスタMAにより増幅されたノードN2の電圧(VF−VU)、つまり、差分画素信号が、列信号線BLに出力される。よって、列信号線BLのレベルは、差分画素信号のレベルに応じた大きさとなる。
時刻t12にて、水平走査回路40が、列選択スイッチ(列選択信号)BSj−1をオン(ハイレベル)にする(jは1〜64の整数)。これにより、列選択スイッチBSj−1に接続される列信号線BLの差分画素信号は、出力線60に与えられる。そして、時刻t13にて、水平走査回路40が、列選択スイッチ(列選択信号)BSj−1をオフ(ローレベル)にする。これと同時に、水平走査回路40が、列選択スイッチ(列選択信号)BSをオン(ハイレベル)にする。これにより、列選択スイッチBSに接続される列信号線BLの差分画素信号は、出力線60に与えられる。水平走査回路40は、j=64まで列選択スイッチBSを順次オンにして、1行分の画素10の差分画素信号を読み出していく。そして、その後、時刻t14にて、垂直走査回路30は、行選択線WLk−1をローレベルにする。
1行分の画素10の差分画素信号が読み出された後、垂直走査回路30は、次の行選択線WLをハイレベル(アクティブ)にする。そして、水平走査回路40は、再び、j=64まで列選択スイッチBSを順次オンにして、1行分の画素10の差分画素信号を読み出していく。このような処理は、k=64まで、すなわち、全画素10の全差分画素信号の読み出しが完了するまで繰り返される。
そして、全ての画素10の差分画素信号が読み出された時刻tn−1の後、時刻tnにて、マルチプロセッサ3は、リセット信号SRをハイレベルにする。これにより、トランジスタMR1及びMR2がオンし、ノードN1及びN2の電位が0になる。
なお、図4では、時刻t0〜tn−1の期間がCMOSイメージセンサ1の露光期間であり、時刻tn−1〜tnの期間がCMOSイメージセンサ1の非露光期間となっている。
さて、以上のように、本実施の形態によれば、CMOSイメージセンサ1は、その露光期間において、画素10からの出力信号の差分を生成している。この点、露光期間の画素信号と非露光期間の画素信号との差分を生成する従来技術とは大きく異なる。従って、固定パターンノイズの抑圧だけでなく、CMOSイメージセンサ1の利用の簡便性の向上を図ることができる。
例えば、これまで説明してきたように、CMOSイメージセンサ1は、露光期間において、LED7の点灯時の画素信号と消灯時の画素信号との差分を出力するので、マルチプロセッサ3によるCMOSイメージセンサ1の複雑な制御が不要になる。つまり、CMOSイメージセンサからLED7の点灯時の画像信号と消灯時の画像信号とを別々に出力させ、マルチプロセッサ3がこれらの差分を算出する構成にすると、マルチプロセッサ3のプログラミングが、CMOSイメージセンサの仕様に大きく拘束されてしまう。この場合、主導権がCMOSイメージセンサにあることになる。ところが、本実施の形態のように、CMOSイメージセンサ1に露光時の差分信号を生成させることにより、CMOSイメージセンサ1の仕様に拘束されることなく、主導権をマルチプロセッサ3に持たせることができる。
また、例えば、CMOSイメージセンサ1は、その露光時におけるLED7の点灯時の画素信号と消灯時の画素信号との差分を出力するので、マルチプロセッサ3での被写体たる再帰反射シート11の検出を簡易にすることができる。つまり、マルチプロセッサ3により、LED7の点灯時の画像と消灯時の画像との差分を求める処理が不要となり、その処理負荷を軽減できる。しかも、マルチプロセッサ3は、高速に再帰反射シート11の検出が可能になる。ちなみに、もし、マルチプロセッサ3が点灯時の画像と消灯時の画像とを受け取って差分を求めるとした場合、ソフトウェアにより差分が求められるので処理が遅くなる。
さらに、本実施の形態によれば、マルチプロセッサ3は、被写体たる再帰反射シート11を検出して、検出結果に応じたビデオ信号VD及びオーディオ信号AUを生成する。このため、本システムの応用の幅が広くなる。
なお、本発明は、上記の実施の形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々の態様において実施することが可能であり、例えば、以下のような変形も可能である。
(1)上記では、マルチプロセッサ3により、CMOSイメージセンサ1の制御とLED駆動回路5の制御とを行ったが、別々の情報処理装置により、それらの制御を行うことができる。
(2)上記では、画素10ごとにCDS回路20を設けたが、画素10にはCDS回路20を設けずに、各列信号線BLにCDS回路を設けて差分を求めてもよい。
(3)上記では、検出の容易のため、再帰反射シート11を被写体としたが、必ずしも、再帰反射シート11を被写体とする必要はない。
(4)上記では、CMOSイメージセンサを例に挙げたが、異なる露光時における画素の差分を算出して、差分画素信号を出力するのであれば、他の撮像素子(例えばCCDイメージセンサ)にも適用できる。
(5)上記では、露光期間において、LED7の点灯時の画素信号と消灯時の画素信号との差分を出力する構成としたが、これは、あくまでも、CMOSイメージセンサ1の利用方法の一例であり、CMOSイメージセンサ1の使用用途に応じて、任意に制御することができる。例えば、外部の素子に依存することなく、異なる露光時における画素信号の差分を生成する等である。
(6)上記では、ビデオ信号VD及びオーディオ信号AUを生成するマルチプロセッサ3により、CMOSイメージセンサ1を制御したが、このような機能を持たないMCU(Micro Controller Unit)によって、CMOSイメージセンサ1を制御することもできる。
本発明の実施の形態によるイメージセンサシステムの全体構成を示すブロック図である。 図1のCMOSイメージセンサ1の内部構成を示す図である。 図2のCDS回路20の回路図である。 図1のCMOSイメージセンサ1の動作を説明するためのタイムチャートである。
符号の説明
1…CMOSイメージセンサ、3…マルチプロセッサ、5…LED駆動回路、7…LED、9…赤外光フィルタ、10…画素、11…再帰反射シート、20…CDS回路、PD…フォトダイオード、MA…アンプ、MS…スイッチ、BL…列信号線、WL…行選択線。

Claims (13)

  1. 格子状に配置された複数の受光素子と、
    互いに異なる露光時の前記受光素子の出力の差分を生成して、画素信号として出力する差分手段と、を備えるイメージセンサ。
  2. 前記差分手段は、発光素子が光を発光しているときの前記イメージセンサの露光時における前記受光素子の出力と、前記発光素子が光を発光していないときの前記イメージセンサの露光時における当該受光素子の出力と、の差分を生成する、請求項1記載のイメージセンサ。
  3. 前記光は赤外光である、請求項2記載のイメージセンサ。
  4. 前記差分手段は、コンピュータプログラムに従って動作する外部の情報処理手段が出力する制御信号により制御される、請求項1から3記載のイメージセンサ。
  5. 前記差分手段は、CDS(Correlated Double Sampling)回路である、請求項1から4記載のイメージセンサ。
  6. 前記イメージセンサは、CMOSイメージセンサである、請求項1から5記載のイメージセンサ。
  7. イメージセンサと、
    発光手段と、
    コンピュータプログラムに従って動作する情報処理手段と、を備え、
    前記イメージセンサは、
    格子状に配置された複数の受光素子と、
    前記情報処理手段からの制御に従って、前記発光手段が光を発光しているときの前記イメージセンサの露光時における前記受光素子の出力と、前記発光手段が光を発光していないときの前記イメージセンサの露光時における当該受光素子の出力と、の差分を生成して、画素信号として出力する差分手段と、を含み、
    前記発光手段は、
    光を発光する発光素子と、
    前記情報処理手段からの制御に従って、前記発光素子を駆動する駆動手段と、を含む、イメージセンサシステム。
  8. 前記情報処理手段は、前記複数の受光素子に対応する複数の前記画素信号を受け取って、前記イメージセンサにより撮像された被写体を検出する検出手段を含む、請求項7記載のイメージセンサシステム。
  9. 前記情報処理手段は、前記検出手段による検出結果に基づいた映像信号を生成する映像生成手段をさらに含む、請求項8記載のイメージセンサシステム。
  10. 前記情報処理手段は、前記検出手段による検出結果に基づいた音声信号を生成する音声生成手段をさらに含む、請求項8又は9記載のイメージセンサシステム。
  11. 前記差分手段は、CDS(Correlated Double Sampling)回路である、請求項7から10記載のイメージセンサシステム。
  12. 前記発光素子が発光する光は赤外光であり、
    前記イメージセンサシステムは、赤外光のみを透過する赤外光フィルタをさらに備え、
    前記イメージセンサは、前記赤外光フィルタを介して撮像を行う、請求項7から11記載のイメージセンサシステム。
  13. 前記イメージセンサは、CMOSイメージセンサである、請求項7から12記載のイメージセンサシステム。
JP2006216332A 2006-08-04 2006-08-09 イメージセンサ及びイメージセンサシステム Expired - Fee Related JP5055469B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006216332A JP5055469B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-09 イメージセンサ及びイメージセンサシステム
PCT/JP2007/000837 WO2008015796A1 (fr) 2006-08-04 2007-08-03 Capteur d'image et système de capteur d'image
US12/375,641 US8350912B2 (en) 2006-08-04 2007-08-03 Image sensor and image sensor system

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006213984 2006-08-04
JP2006213984 2006-08-04
JP2006216332A JP5055469B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-09 イメージセンサ及びイメージセンサシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008060621A true JP2008060621A (ja) 2008-03-13
JP5055469B2 JP5055469B2 (ja) 2012-10-24

Family

ID=38996982

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006216332A Expired - Fee Related JP5055469B2 (ja) 2006-08-04 2006-08-09 イメージセンサ及びイメージセンサシステム

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8350912B2 (ja)
JP (1) JP5055469B2 (ja)
WO (1) WO2008015796A1 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009147862A1 (ja) * 2008-06-04 2009-12-10 本田技研工業株式会社 撮像装置
EP2445008A1 (en) * 2008-08-11 2012-04-25 Honda Motor Co., Ltd. Imaging device and image forming method
JP2013084173A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Seiko Epson Corp 光学装置と撮像方法、生体認証方法、静脈センサー、指紋センサー
US10520589B2 (en) 2017-10-16 2019-12-31 Sensors Unlimited, Inc. Multimode ROIC pixel with laser range finding (LRF) capability
US10955551B2 (en) 2017-10-16 2021-03-23 Sensors Unlimited, Inc. Pixel output processing circuit with laser range finding (LRF) capability

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013066959A1 (en) * 2011-10-31 2013-05-10 The Trustees Of Columbia University In The City Of New York Systems and methods for imaging using single photon avalanche diodes
JP6062800B2 (ja) * 2013-05-24 2017-01-18 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 撮像装置および撮像表示システム
US9907902B2 (en) 2013-12-20 2018-03-06 Maxim Integrated Products, Inc. Precise accurate measurement of the administration of drugs using the injection method by means of ultrasonic pulse-echo principles

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3275579B2 (ja) * 1994-10-24 2002-04-15 日産自動車株式会社 イメージセンサ
JP3546525B2 (ja) * 1995-05-08 2004-07-28 日産自動車株式会社 イメージセンサ

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5705807A (en) 1994-10-24 1998-01-06 Nissan Motor Co., Ltd. Photo detecting apparatus for detecting reflected light from an object and excluding an external light componet from the reflected light
US6144366A (en) 1996-10-18 2000-11-07 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for generating information input using reflected light image of target object
KR100498594B1 (ko) * 2000-12-30 2005-07-01 매그나칩 반도체 유한회사 씨모스 이미지 센서
JP2005012752A (ja) * 2003-02-26 2005-01-13 Seiko Instruments Inc 信号処理回路、イメージセンサーicおよび信号処理方法
JP4254388B2 (ja) * 2003-06-11 2009-04-15 本田技研工業株式会社 イメージセンサの走査回路
JP4135594B2 (ja) * 2003-08-19 2008-08-20 ソニー株式会社 固体撮像装置
JP4556107B2 (ja) * 2003-10-30 2010-10-06 ソニー株式会社 撮像装置及びその方法並びに通信端末装置
JP4385284B2 (ja) * 2003-12-24 2009-12-16 ソニー株式会社 撮像装置及び撮像方法
EP1753224A1 (en) * 2004-05-31 2007-02-14 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Solid-state imaging device
WO2006022402A1 (en) * 2004-08-24 2006-03-02 Ssd Company Limited Input device
US7446807B2 (en) * 2004-12-03 2008-11-04 Micron Technology, Inc. Imager pixel with capacitance for boosting reset voltage
KR100691023B1 (ko) * 2004-12-06 2007-03-09 실리콘 디스플레이 (주) 능동 화소 센서 어레이
US7609291B2 (en) * 2005-12-07 2009-10-27 Avago Technologies Ecbu Ip (Singapore) Pte. Ltd. Device and method for producing an enhanced color image using a flash of infrared light
GB2439098A (en) * 2006-06-12 2007-12-19 Sharp Kk Image sensor and display
WO2009050591A2 (en) * 2007-09-05 2009-04-23 Hiok Nam Tay Wide dynamic range cmos image sensor
DE102007045448A1 (de) * 2007-09-24 2009-04-02 Arnold & Richter Cine Technik Gmbh & Co. Betriebs Kg Bildsensor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3275579B2 (ja) * 1994-10-24 2002-04-15 日産自動車株式会社 イメージセンサ
JP3546525B2 (ja) * 1995-05-08 2004-07-28 日産自動車株式会社 イメージセンサ

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009147862A1 (ja) * 2008-06-04 2009-12-10 本田技研工業株式会社 撮像装置
JPWO2009147862A1 (ja) * 2008-06-04 2011-10-27 本田技研工業株式会社 撮像装置
JP5333869B2 (ja) * 2008-06-04 2013-11-06 本田技研工業株式会社 撮像装置
US8730382B2 (en) 2008-06-04 2014-05-20 Honda Motor Co., Ltd. Charge accumulating and splitting imaging device
KR101436673B1 (ko) * 2008-06-04 2014-09-01 시즈오카 유니버시티 촬상 장치
EP2445008A1 (en) * 2008-08-11 2012-04-25 Honda Motor Co., Ltd. Imaging device and image forming method
US8860861B2 (en) 2008-08-11 2014-10-14 Honda Motor Co., Ltd. Pixel, pixel forming method, imaging device and imaging forming method
JP2013084173A (ja) * 2011-10-12 2013-05-09 Seiko Epson Corp 光学装置と撮像方法、生体認証方法、静脈センサー、指紋センサー
US10520589B2 (en) 2017-10-16 2019-12-31 Sensors Unlimited, Inc. Multimode ROIC pixel with laser range finding (LRF) capability
US10955551B2 (en) 2017-10-16 2021-03-23 Sensors Unlimited, Inc. Pixel output processing circuit with laser range finding (LRF) capability

Also Published As

Publication number Publication date
JP5055469B2 (ja) 2012-10-24
US20100141769A1 (en) 2010-06-10
WO2008015796A1 (fr) 2008-02-07
US8350912B2 (en) 2013-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5055469B2 (ja) イメージセンサ及びイメージセンサシステム
KR102525828B1 (ko) 디지털 픽셀 이미지 센서
KR101896666B1 (ko) 이미지 센서 칩, 이의 동작 방법, 및 이를 포함하는 시스템
KR101887988B1 (ko) 이미지 센서 칩, 이의 동작 방법, 및 이를 포함하는 시스템
JP4807253B2 (ja) 画像データ生成装置及び受光デバイス
US10255683B1 (en) Discontinuity detection in video data
JP2020514735A (ja) 仮想、拡張、および複合現実システムのための深度感知技法
JPWO2016002510A1 (ja) 画像処理装置および方法
US11528424B2 (en) Imaging device, imaging system, vehicle running control system, and image processing device
WO2006048987A1 (ja) 撮像装置及びその信号読み出し方法
JP2011022983A (ja) イメージにマーキングする方法および装置
US20200336661A1 (en) Video recording and processing method and electronic device
US20170309038A1 (en) Detecting a presence of a target in a room
JPWO2016031359A1 (ja) 制御装置、制御方法、及びプログラム
KR20140113224A (ko) 이미지 센서, 이의 동작 방법, 및 이를 포함하는 시스템
US20060232694A1 (en) Method and device for dynamically displaying image by virtual plane coordinate conversion
TW201715202A (zh) 雙孔徑測距系統
US9092063B2 (en) Electronic system
CN113055638B (zh) 访客信息处理方法、智能冰箱、控制系统及存储介质
US20230301751A1 (en) Device and method for distinguishing dental plaque from dental calculus
WO2024106259A1 (ja) 画像センシング装置、画像センシング方法およびプログラム
TW201803335A (zh) 影像處理裝置與方法及計算機可讀存儲介質
US20210201835A1 (en) Image sensor driving circuit including power switch and image sensor including the same
JP2006261919A (ja) 映像信号処理装置及び映像信号処理方法
US20190273874A1 (en) Imaging device and camera

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090805

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100730

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110916

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111111

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120404

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120404

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150810

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees