JP2008058864A - 電気光学装置及び電子機器 - Google Patents

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JP2008058864A
JP2008058864A JP2006238610A JP2006238610A JP2008058864A JP 2008058864 A JP2008058864 A JP 2008058864A JP 2006238610 A JP2006238610 A JP 2006238610A JP 2006238610 A JP2006238610 A JP 2006238610A JP 2008058864 A JP2008058864 A JP 2008058864A
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Kazuya Nakayama
和也 中山
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Abstract

【課題】電気光学装置の端子部分やこれから引き回された配線部分を小型化する。
【解決手段】電気光学装置は、基板(10)上の周辺領域に配置されており、複数の画素
部を制御する周辺回路部と、周辺領域に配列されると共に、少なくとも一部が複数列に配
列される複数の端子(102)と、該複数の端子から前記基板上に引き回され、画素部及
び周辺回路部の少なくとも一方に電気的に接続される複数の信号配線とを備える。複数の
信号配線は、複数の端子のうち複数列の一の列をなす第1端子部分から引き回されている
第1配線部分(801a)と、複数の端子のうち複数列の他の列をなす第2端子部分から
引き回されている第2配線部分(801b)とを含む。これら第1及び第2配線部分は少
なくとも部分的に、相異なる層に配置され且つ前記基板上で平面的に見て相互に重なるよ
うに配置されている。
【選択図】図5

Description

本発明は、例えば液晶装置等の電気光学装置、及び該電気光学装置を備えた、例えば液
晶プロジェクタ等の電子機器の技術分野に関する。
この種の電気光学装置では、基板上に、複数の画素部が所定パターンで配列される画素
領域が形成されると共に、画素領域の周辺に位置する周辺領域には、各画素部を選択して
駆動させる、即ち画素部を制御する周辺回路部が配置される。また、基板上の周辺領域に
は、画素部又は周辺回路部を駆動或いは制御するための画像信号、クロック信号、制御信
号等の各種信号が入出力される複数の外部回路接続端子(以下適宜、単に「端子」という
)が設けられると共に、各端子には、端子に供給される信号を、端子から画素部又は周辺
回路部へ供給するための配線が設けられる。
より具体的には、例えば特許文献1に開示されるように、複数の端子は夫々基板の一辺
に沿う方向に沿って配列され、更には複数の端子のうち少なくとも一部、特許文献1によ
れば検査信号が供給される検査端子が、前述した端子の配列方向と交差する方向に複数列
に並列配置される。また、各端子より配線は、配線同士が交差する交差部等を除いて、基
板上において、同一層に配置されて引き回される。また、各端子は、対応する配線に対し
てその一端と同一層に配置されて電気的に接続される。
特開2004−226931号公報
しかしながら、上述したような構成によれば、複数列に並列配置された端子に対応する
配線について、夫々、他の列の端子及び該端子に対応する配線の配置を避けるような引き
回し形状で形成する必要がある。よって、周辺領域の狭小化が困難となり、装置の小型化
が実現し難くなる。また、このような小型化の要請下で、端子の数が増加すると、端子の
配列間隔が制約され、狭小化する結果、端子に対して例えば外部回路を電気的に接続させ
る場合に、端子間で電気的な短絡等が生じて導通不良が生じ、製造プロセスにおける歩留
りが低下するおそれがある。
本発明は、例えば上述した問題点に鑑みなされたものであり、端子部分やこれから引き
回された配線部分を小型化するのに適した電気光学装置及び該電気光学装置を具備してな
る電子機器を提供することを課題とする。
本発明の電気光学装置は上記課題を解決するために、基板と、該基板上の画素領域に配
列された複数の画素部と、前記基板上の前記画素領域の周辺に位置する周辺領域に配置さ
れており、前記複数の画素部を制御する周辺回路部と、前記周辺領域に配列されると共に
、少なくとも一部が複数列に配列される複数の端子と、該複数の端子から前記基板上に引
き回され、前記画素部及び前記周辺回路部の少なくとも一方に電気的に接続される複数の
信号線とを備え、前記複数の信号配線は、前記複数の端子のうち前記複数列の一の列をな
す第1端子部分から引き回されている第1配線部分と前記複数の端子のうち前記複数列の
他の列をなす第2端子部分から引き回されている第2配線部分とを含み、前記第1及び第
2配線部分は少なくとも部分的に、相異なる層に配置され且つ前記基板上で平面的に見て
相互に重なるように配置されている。
本発明に係る電気光学装置によれば、基板上の画素領域には複数の画素部が、例えば、
縦横に相互に間隔を隔ててマトリクス状に配列される。また、基板上の周辺領域には、複
数の端子が基板の少なくとも一辺に沿って配列されると共に、データ線駆動回路、走査線
駆動回路などを含む周辺回路部が配置される。そして、典型的には複数の外部回路接続端
子である、複数の端子には、電気光学装置の駆動時に、例えば外部回路から、画像信号、
クロック信号、制御信号、電源信号等を含む各種信号が供給されると共に、各種信号が複
数の端子に電気的に接続される信号配線を介して周辺回路部や画素部に供給される。そし
て、各種信号の供給に応じて、周辺回路部のデータ線駆動回路や走査線駆動回路によって
、例えば走査線やデータ線を介して画素部が駆動され、画素領域における画像表示動作が
アクティブマトリクス駆動方式で行われる。
本発明に係る電気光学装置では、複数の信号配線は、一の列をなす第1端子部分から引
き回されている第1配線部分と、他の列をなす第2端子部分から引き回されている第2配
線部分とを含む。より具体的には、例えば複数列の各列において、端子は各列の配列方向
(第1の方向とする)に対して交差する方向(第2の方向とする)に2行或いは2行以上
に配列されると共に、各列は第1の方向に沿って配置される。よって、端子を一列で配列
させる場合と比較して、相隣接する端子間の間隔(配列ピッチ)を、より広くすることが
可能となり、更に、端子のサイズをより大きくすることが可能となる。よって、少なくと
も一部の端子に対して、例えば外部回路を電気的に接続する場合に、両者間の電気的接続
に係るマージンをより大きく確保し、端子間の電気的な短絡による導通不良の発生を防止
することができる。
また、このように配列された端子から引き回される第1及び第2配線部分は少なくとも
部分的に、相異なる層に配置され且つ前記基板上で平面的に見て相互に重なるように配置
されている。よって、一の列をなす第1端子部分に接続された第1配線部分は少なくとも
部分的に、他の列の端子や配線の配置を回避する必要なくして、それらよりも基板上にお
いて上層側又は下層側において、引き回すことが可能となる。よって、上述した先行技術
に係る構成と比較して、周辺領域において端子及び信号配線の配置に要するスペースをよ
り容易に狭小化すると共に、各列の端子のうち少なくとも一部に対応する信号配線の引き
回し形状や配線幅等について設計上の自由度を、より大きく確保することが可能となる。
よって、以上説明したような本発明の電気光学装置によれば、製造プロセスにおける歩
留りの低下を防止しつつ、端子部分やこれから引き回された配線部分を小型化することが
可能となる。
本発明に係る電気光学装置の一態様では、前記第1配線部分における前記重なるように
配置されている部分は、前記第1端子部分に電気的に接続される一端を含み、該一端にお
いて、前記第2端子部分及び前記第2配線部分のうち少なくとも一方と重なる。
この態様によれば、第1配線部分における重畳部分は、第1端子部分に電気的に接続さ
れる一端を含む部分であり、この重畳部分を、他の列の端子及び信号配線よりも基板上に
おいて上層側又は下層側において、平面的に見て他の列の端子及び信号配線に対して重ね
て、一端から第1の方向に沿って延在させて形成することが可能となる。よって、複数列
の各列で、少なくとも一部の端子を、他の列の端子に対応する信号配線の一端を含む、端
子からの引き出し部分の構成に関わらず、他の列の端子に対して相隣接するように、第1
の方向に沿って配列させることができる。従って、基板上の周辺領域において、端子及び
信号配線の配置に要するスペースをより容易に狭小化させることが可能となる。
本発明に係る電気光学装置の他の態様では、前記第1端子部分と前記第2端子部分とは
、前記一の列及び前記他の列の配列方向に沿って交互に配置されている。
この態様によれば、端子の数が増加したとしても、少なくとも一部の端子を、複数列に
各列で配列ピッチをより広く且つ端子サイズもより大きく確保して配列させると共に、周
辺領域をより容易に狭小化することができる。
本発明に係る電気光学装置の他の態様では、前記複数の信号配線は夫々金属膜により形
成される。
この態様によれば、複数の信号配線を夫々より低抵抗なアルミニウム等の金属材料によ
り形成することで、電気的な抵抗をより低抵抗化させることが可能となる。
本発明の電子機器は上記課題を解決するために、上述した本発明の電気光学装置(但し
、その各種態様も含む)を具備する。
本発明の電子機器によれば、上述した本発明に係る電気光学装置を具備してなるので、
製造プロセスにおける歩留りを向上させ、小型化することが可能な、投射型表示装置、テ
レビ、携帯電話、電子手帳、ワードプロセッサ、ビューファインダ型又はモニタ直視型の
ビデオテープレコーダ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルな
どの各種電子機器を実現できる。また、本発明の電子機器として、例えば電子ペーパなど
の電気泳動装置、電子放出装置(Field Emission Display及びConduction Electron-Emit
ter Display)、これら電気泳動装置、電子放出装置を用いた表示装置を実現することも
可能である。
本発明の作用及び他の利得は次に説明する実施するための最良の形態から明らかにされ
る。
以下では、本発明の実施形態について図を参照しつつ説明する。以下の実施形態では、
本発明の電気光学装置の一例である駆動回路内蔵型のTFTアクティブマトリクス駆動方
式の液晶装置を例にとる。
先ず、本実施形態における液晶装置の全体構成について、図1及び図2を参照して説明
する。ここに、図1は、TFTアレイ基板をその上に形成された各構成要素と共に、対向
基板の側から見た液晶装置の概略的な平面図であり、図2は、図1のH−H'断面図であ
る。
図1及び図2において、液晶装置は、対向配置されたTFTアレイ基板10と対向基板
20とから構成されている。TFTアレイ基板10と対向基板20との間には液晶層50
が封入されており、TFTアレイ基板10と対向基板20とは、画素領域10aの周囲に
位置するシール領域に設けられたシール材52により相互に接着されている。
シール材52は、両基板を貼り合わせるための、例えば紫外線硬化樹脂、熱硬化樹脂等
からなり、製造プロセスにおいてTFTアレイ基板10上に塗布された後、紫外線照射、
加熱等により硬化させられたものである。また、例えばシール材52中には、TFTアレ
イ基板10と対向基板20との間隔(基板間ギャップ)を所定値とするためのグラスファ
イバ或いはガラスビーズ等のギャップ材56が散布されている。
シール材52が配置されたシール領域の内側に並行して、画素領域10aの額縁領域を
規定する遮光性の額縁遮光膜53が、対向基板20側に設けられている。但し、このよう
な額縁遮光膜53の一部又は全部は、TFTアレイ基板10側に内蔵遮光膜として設けら
れてもよい。
TFTアレイ基板10上における、画素領域10aの周辺に位置する周辺領域には、周
辺回路部が、データ線駆動回路101及びサンプリング回路7、走査線駆動回路104、
外部回路接続端子102を含んで形成される。
TFTアレイ基板10上における周辺領域において、シール領域より外周側に、データ
線駆動回路101及び外部回路接続端子102が、TFTアレイ基板10の一辺に沿って
設けられている。また、TFTアレイ基板10上の周辺領域のうちシール領域より内側に
位置する領域には、TFTアレイ基板10の一辺に沿う画素領域10aの一辺に沿って且
つ額縁遮光膜53に覆われるようにしてサンプリング回路7が配置される。
また、走査線駆動回路104は、TFTアレイ基板10の一辺に隣接する2辺に沿い、
且つ、額縁遮光膜53に覆われるようにして設けられている。更に、このように画素領域
10aの両側に設けられた二つの走査線駆動回路104間を電気的に接続するため、TF
Tアレイ基板10の残る一辺に沿い、且つ額縁遮光膜53に覆われるようにして複数の配
線105が設けられている。
また、TFTアレイ基板10上の周辺領域において、対向基板20の4つのコーナー部
に対向する領域に、上下導通端子106が配置されると共に、このTFTアレイ基板10
及び対向基板20間には上下導通材が上下導通端子106に対応して該端子106に電気
的に接続されて設けられる。
図2において、TFTアレイ基板10上の画素領域10aには、画素スイッチング用素
子としてのTFT(Thin Film Transistor)や走査線、データ線等の配線上に画素電極9
aが、更にその上から配向膜16が形成されている。尚、本実施形態では、画素スイッチ
ング素子はTFTのほか、各種トランジスタ或いはTFD等により構成されてもよい。
他方、対向基板20上の画素領域10aには、格子状又はストライプ状の遮光膜23が
形成され、この遮光膜23上(図2中遮光膜23より下側)に、液晶層50を介して複数
の画素電極9aと対向する対向電極21が形成され、更に、配向膜22が形成される。
液晶層50は、例えば一種又は数種類のネマティック液晶を混合した液晶からなり、こ
れら一対の配向膜間で、所定の配向状態をとる。そして、液晶装置の駆動時、夫々に電圧
が印加されることで、画素電極9aと対向電極21との間には液晶保持容量が形成される
尚、ここでは図示しないが、TFTアレイ基板10上には、データ線駆動回路101、
走査線駆動回路104の他に、製造途中や出荷時の当該液晶装置の品質、欠陥等を検査す
るための検査回路等が形成されていてもよい。そして、TFTアレイ基板10上の周辺領
域には外部回路接続端子102のほか、検査回路等に検査信号を供給するための検査端子
等が設けられてもよい。
次に、液晶装置に係る電気的な構成について、図3及び図4を参照して説明する。ここ
に、図3は、TFTアレイ基板上の画素領域及び周辺領域の各々における各種構成要素の
配置関係や電気的な接続関係等の構成を概略的に示すブロック図であり、図4は、複数の
画素部における各種素子、配線等の等価回路を示す回路図である。
図3において、TFTアレイ基板10上における画素領域10aには、マトリクス状に
配置された複数の画素電極9aと、互いに交差して配列された複数の走査線11a及びデ
ータ線6aとが形成され、走査線11a及びデータ線6aの交差に対応して画素に対応す
る画素部が構築されている。
また、TFTアレイ基板10上における周辺領域には、周辺回路部を構成するデータ線
駆動回路101及びサンプリング回路7、走査線駆動回路104、更には複数の外部回路
接続端子102が設けられている。
本実施形態において、複数の外部回路接続端子102には、外部回路(図示省略)より
、Yクロック信号CLY並びにその反転信号CLYB、Xクロック信号CLX並びにその
反転信号CLXB等の複数種類のクロック信号、画像信号VID1〜VID6等の各種信
号が供給される。尚、本実施形態では、このような複数種類の信号のうち少なくとも一部
が周辺回路部内で生成されて供給されるようにしてもよい。この場合、周辺回路部内で生
成されて供給される信号については、外部回路接続端子102を設けなくてもよい。
外部回路より外部回路接続端子102に、走査線駆動回路104を駆動するために供給
される、Yクロック信号CLY並びにその反転信号CLYB、更には、Yスタートパルス
DYは、走査線駆動回路用信号配線801bを介して走査線駆動回路104に供給される
。また、外部回路より外部回路接続端子102に、データ線駆動回路101を駆動するた
めに供給される、Xクロック信号CLX並びにその反転信号CLXB、更には、Xスター
トパルスDXは、データ線駆動回路用信号配線801aを介してデータ線駆動回路101
に供給される。更に、外部回路より外部回路接続端子102に供給される画像信号VID
1〜VID6は、画像信号線6を介してサンプリング回路7に供給される。
TFTアレイ基板10上において、走査線駆動回路用信号配線801bやデータ線駆動
回路用信号配線801a、画像信号線6は、夫々、外部回路接続端子102に電気的に接
続される一端側から他端側に向かって、データ線駆動回路101やサンプリング回路7の
周囲に引き回されて、他端側がデータ線駆動回路101や走査線駆動回路104に電気的
に接続される。
尚、走査線駆動回路用信号配線801bやデータ線駆動回路用信号配線801aは、図
3中に示されるように、周辺回路部内でデータ線駆動回路101等に電気的に接続される
構成に加えて若しくは代えて、クロック信号又はその他各種信号を供給するために、一端
側から他端側に引き回されて、各画素部に電気的に接続されるか、或いは図3に示したこ
れら配線の他に別途、各種信号を供給するために一端側から他端側に引き回されて各画素
部に電気的に接続される他の配線が設けられることもあるが、このような構成については
図示を省略してある。
本実施形態では、走査線駆動回路104には、例えば外部回路より外部回路接続端子1
02及び走査線駆動回路用信号配線801bを介して、Yクロック信号CLY及びその反
転信号である反転Yクロック信号CLYB、並びにYスタートパルスDYが夫々供給され
る。走査線駆動回路104は、YスタートパルスDYが入力されると、Yクロック信号C
LY及び反転Yクロック信号CLYBに基づくタイミングで走査信号を順次生成して出力
する。
本実施形態では、データ線駆動回路101には、例えば外部回路より外部回路接続端子
102及びデータ線駆動回路用信号配線801aを介して、Xクロック信号CLX及びそ
の反転信号である反転Xクロック信号CLXB、並びにXスタートパルスDXが夫々供給
される。そして、データ線駆動回路101は、XスタートパルスDXが入力されると、X
クロック信号CLX及び反転Xクロック信号CLXBに基づくタイミングでサンプリング
回路駆動信号S1、・・・、Snを順次生成して出力する。
サンプリング回路7は、Pチャネル型又はNチャネル型の片チャネル型TFT、若しく
は相補型のTFTから構成されたサンプリングスイッチ71を複数備える。サンプリング
回路7には、例えば外部回路より外部回路接続端子102に供給された画像信号VID1
〜VID6が、画像信号線6を介して供給される。ここで、画像信号線6は、例えば外部
回路において、例えば6相にシリアル−パラレル変換、即ち相展開された画像信号VID
1〜VID6に対応して6本設けられる。
そして、各サンプリングスイッチ71は、データ線駆動回路101から出力されて供給
されるサンプリング回路駆動信号Si(i=1、・・・、n)に応じて、6本のデータ線
6aを1群とするデータ線群毎に、画像信号VID1〜VID6を供給する。従って、本
実施形態では、複数のデータ線6aをデータ線群毎に駆動するため、駆動周波数が抑えら
れる。
図3に示す液晶装置の画素領域10aにおいて、走査線11a及びデータ線6aの各交
点に対応してマトリクス状に配列された複数の画素部には、それぞれ、図3又は図4に示
すように、画素電極9aと当該画素電極9aをスイッチング制御するためのTFT30と
が形成されており、画像信号VIDk(但し、k=1、2、3、・・・、6)が供給され
るデータ線6aが当該TFT30のソースに電気的に接続されている。また、TFT30
のゲートに、例えば走査線11aの一部をなすゲート電極が電気的に接続されており、画
素電極9aはTFT30のドレインに電気的に接続されている。
走査線駆動回路104から出力される走査信号G1、・・・、Gmによって、各走査線
11aは線順次に選択される。選択された走査線11aに対応する画素部において、TF
T30にゲート電極を介して走査信号Gj(但し、j=1、2、3、・・・、m)が供給
されると、TFT30はオン状態となり、画素電極9aには、TFT30を一定期間だけ
そのスイッチを閉じることにより、データ線6aより画像信号VIDkが所定のタイミン
グで供給される。これにより、液晶には、画素電極9a及び対向電極21の各々の電位に
よって規定される印加電圧が印加される。液晶は、印加される電圧レベルにより分子集合
の配向や秩序が変化することにより、光を変調し、階調表示を可能とする。ノーマリーホ
ワイトモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入射光に対する透過率が
減少し、ノーマリーブラックモードであれば、各画素の単位で印加された電圧に応じて入
射光に対する透過率が増加され、全体として液晶装置からは画像信号VID1〜VID6
に応じたコントラストをもつ光が出射する。
ここで保持された画像信号がリークするのを防ぐために、画素電極9aと対向電極21
との間に形成される液晶容量と電気的に並列に蓄積容量70を付加する。蓄積容量70の
一方の電極は、画素電極9aと電気的に並列にTFT30のドレインに接続され、他方の
電極は、定電位となるように、電位固定の容量配線400に接続されている。
次に、図1から図4に加えて、図5及び図6を参照して外部回路接続端子102、及び
各種信号配線801a、801b等の構成について、より詳細に説明する。図5は、外部
回路接続端子及び信号配線の構成について概略的に示す平面図であって、図6は、図5の
B−B’断面図である。図5及び図6には、特に、図3における点線で囲まれた部分Aに
おいて、データ線駆動回路用信号配線801a及び走査線駆動回路用信号配線801bと
、これら信号配線に対応する外部回路接続端子102との構成に着目して、その配置関係
について、概略的に示してある。尚、図5及び図6においては、各層・各部材を図面上で
認識可能な程度の大きさとするため、該各層・各部材ごとに縮尺を異ならしめてあり、係
る縮尺については各図毎で互いに異なることもある。
図3に示すように、本実施形態では、TFTアレイ基板10上の周辺領域において、外
部回路接続端子102は複数列に配列される。より具体的には、図3又は図5に示すよう
に、外部回路接続端子102は、同図中、第1の方向としてY方向に沿って配列される各
列において、第1の方向に交差する第2の方向としてX方向に沿って配列される。図3又
は図5中において、Y方向に沿って同図中上側から順に、第1列目にはデータ線駆動回路
用信号配線801aに対応する外部回路接続端子102が配列され、第2列目には走査線
駆動回路用信号配線801bに対応する外部回路接続端子102が配列される。尚、本実
施形態では、外部回路接続端子102のうち少なくとも一部が複数列に配列されるように
してもよいし、外部回路接続端子102とは別の検査端子(図示せず)等が、図3から図
6に示す構成と同様に複数列に配列されてもよい。
また、図5又は図6に示されるように、第2列目に配列される外部回路接続端子102
に対応する信号配線のうち、例えば少なくとも走査線駆動回路用信号配線801bは、第
1列目における外部回路接続端子102及び外部回路接続端子102に対応するデータ線
駆動回路用信号配線801aのうち少なくとも一方と、異なる層に配置され且つTFTア
レイ基板10上で平面的に見て重なるように配置される。
従って、本実施形態では、第1及び第2列目の各列で、図5中、X方向における外部回
路接続端子102の配列ピッチd0を、外部回路接続端子102を複数列ではなく一列で
配列させる場合と比較して、より広くすることが可能となると共に、端子のサイズをより
大きくすることができる。従って、外部回路接続端子102に対して外部回路を電気的に
接続する場合に、両者間の電気的接続に係るマージンをより大きく確保し、外部回路接続
端子102間の電気的な短絡による導通不良の発生を防止することができる。即ち、典型
的には、フレキシブル基板を含む配線機材に実装されて形成された外部回路が、FPC(
Flexible Printed Circuit)或いはフレキシブル基板又はフレキシブルコネクタ等を介し
て、例えば異方性導電部材により外部回路接続端子102に電気的に接続される際に、図
6に示すように、外部回路接続端子102間を電気的に分離させるための層間絶縁膜44
を突き破って、開孔102h内で、端子間が短絡されてしまうことも起こり得る。本実施
形態では、このような事態による導通不良の発生をより確実に防止することが可能となる
ここに、図5又は図6において、第2列目の外部回路接続端子102に対応する走査線
駆動回路用信号配線801bについて、より詳細には、夫々、走査線駆動回路用信号配線
801bの一端は、好ましくは、該一端と同層に配置され同一膜により形成されるコンタ
クト部801cを介して、外部回路接続端子102と電気的に接続される。そして、走査
線駆動回路用信号配線801bにおいて、一端を含み、該一端から、第1列目の外部回路
接続端子102及びデータ線駆動回路用信号配線801aの少なくとも一方とTFTアレ
イ基板10上に平面的に見て重なるように延在させて、重畳部分801baが形成される
そして、本実施形態では、図6において、TFTアレイ基板10上の周辺領域に、層間
絶縁膜42、43、や44の各々により層間絶縁されつつ複数の導電膜が順次積層された
積層構造において、データ線駆動回路用信号配線801aにおいて少なくとも重畳部分8
01baに対して重ねて配置される一部及び各外部回路接続端子102は、例えば、積層
構造の層間絶縁膜のうち最上層に配置される層間絶縁膜44より下層側であって、この層
間絶縁膜44よりも一層下層側に配置される層間絶縁膜43より上層側に配置されると共
に、走査線駆動回路用信号配線801bの少なくとも重畳部分801baは、データ線駆
動回路用信号配線801aより例えば下層側に配置される。尚、コンタクト部801cは
、それよりも上層側の層間絶縁膜43を貫通して開孔されたコンタクトホール81hを介
して、外部回路接続端子102と電気的に接続される。また、各外部回路接続端子102
の表面は、それよりも上層側の層間絶縁膜44に開孔された開孔102h内に露出される
また、本実施形態では、走査線駆動回路用信号配線801bの少なくとも重畳部分80
1ba及び、データ線駆動回路用信号配線801aにおいて少なくとも重畳部分801b
aに対して重ねて配置される一部は夫々、例えばアルミニウムを含む金属材料により形成
される金属膜を1層のみで積層した単層膜、若しくはこの金属膜に加えて他の導電膜を含
む2層以上の多層膜として形成される。従って、本実施形態では、外部回路接続端子10
2に対応する信号配線のうち、少なくともデータ線駆動回路用信号配線801a及び走査
線駆動回路用信号配線801bの各々を、電気的な抵抗がより低抵抗な配線として形成す
ることが可能となる。
以上説明したような構成によれば、走査線駆動回路用信号配線801bにおいて、少な
くとも重畳部分801baを、第1列目における外部回路接続端子102又はこれに対応
するデータ線駆動回路用信号配線801aに対して、平面的に見て重ねて、その一端から
Y方向に沿って延在させて形成することが可能となる。よって、本実施形態では、第1列
目と第2列目とで、互いの列に属する外部回路接続端子102が、Y方向で相隣接するよ
うに、第2列目の外部回路接続端子102から引き出される走査線駆動回路用信号配線8
01bの重畳部分801baの引き回し形状等の構成に関わらず、各列の外部回路接続端
子102をY方向に沿って配列させることができる。
よって、本実施形態では、TFTアレイ基板10上の周辺領域において、外部回路接続
端子102の数が増加しても、これら外部回路接続端子102を複数列に配列させつつ、
外部回路接続端子102の配列ピッチ及びサイズ等の構成、更にはデータ線駆動回路用信
号配線801aや走査線駆動回路用信号配線801bの引き回し形状や配線幅等の構成に
ついて、設計上の自由度をより大きく確保して、周辺領域をより容易に狭小化させること
が可能となる。
従って、以上のような本実施形態によれば、液晶装置の製造プロセスにおける歩留りの
低下を防止しつつ、より容易に液晶装置を小型化することができる。
次に、上述した液晶装置をライトバルブとして用いた電子機器の一例たる投射型カラー
表示装置の実施形態について、その全体構成、特に光学的な構成について説明する。ここ
に、図7は、投射型カラー表示装置の図式的断面図である。
図7において、投射型カラー表示装置の一例たる液晶プロジェクタ1100は、駆動回
路がTFTアレイ基板上に搭載された液晶装置を含む液晶モジュールを3個用意し、それ
ぞれRGB用のライトバルブ100R、100G及び100Bとして用いたプロジェクタ
として構成されている。液晶プロジェクタ1100では、メタルハライドランプ等の白色
光源のランプユニット1102から投射光が発せられると、3枚のミラー1106及び2
枚のダイクロックミラー1108によって、RGBの三原色に対応する光成分R、G及び
Bに分けられ、各色に対応するライトバルブ100R、100G及び100Bにそれぞれ
導かれる。この際特に、B光は、長い光路による光損失を防ぐために、入射レンズ112
2、リレーレンズ1123及び出射レンズ1124からなるリレーレンズ系1121を介
して導かれる。そして、ライトバルブ100R、100G及び100Bによりそれぞれ変
調された三原色に対応する光成分は、ダイクロックプリズム1112により再度合成され
た後、投射レンズ1114を介してスクリーンにカラー画像として投射される。
尚、図7を参照して説明した電子機器の他にも、モバイル型のパーソナルコンピュータ
や、携帯電話、液晶テレビ、ビューファインダ型、モニタ直視型のビデオテープレコーダ
、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステ
ーション、テレビ電話、POS端末、タッチパネルを備えた装置等が挙げられる。そして
、これらの各種電子機器に適用可能なのは言うまでもない。
また、本発明は、上述の実施形態で説明した液晶装置以外にも、シリコン基板上に素子
を形成する反射型液晶装置(LCOS)、プラズマディスプレイ(PDP)、電界放出型
ディスプレイ(FED、SED)、有機ELディスプレイ、デジタルマイクロミラーデバ
イス(DMD)、電気泳導装置等にも適用可能である。
本発明は、上述した実施形態に限られるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から
読み取れる発明の要旨、あるいは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような
変更を伴う電気光学装置及び該電気光学装置を具備してなる電子機器もまた、本発明の技
術的範囲に含まれるものである。
液晶装置の概略的な平面図である。 図1のH−H'断面図である。 TFTアレイ基板上の画素領域及び周辺領域の各々における各種構成要素の配置関係や電気的な接続関係等の構成を概略的に示すブロック図である。 複数の画素部における各種素子、配線等の等価回路を示す回路図である。 外部回路接続端子及び信号配線の構成について概略的に示す平面図である。 図5のB−B’断面図である。 本発明の電子機器の実施形態である投射型カラー表示装置の一例たるカラー液晶プロジェクタを示す図式的断面図である。
符号の説明
7…サンプリング回路、10…TFTアレイ基板、10a…画素領域、101…データ
線駆動回路、104…走査線駆動回路、102…外部回路接続端子、801a…データ線
駆動回路用信号配線、801b…走査線線駆動回路用信号配線

Claims (5)

  1. 基板と、
    該基板上の画素領域に配列された複数の画素部と、
    前記基板上の前記画素領域の周辺に位置する周辺領域に配置されており、前記複数の画
    素部を制御する周辺回路部と、
    前記周辺領域に配列されると共に、少なくとも一部が複数列に配列される複数の端子と

    該複数の端子から前記基板上に引き回され、前記画素部及び前記周辺回路部の少なくと
    も一方に電気的に接続される複数の信号配線と
    を備え、
    前記複数の信号配線は、前記複数の端子のうち前記複数列の一の列をなす第1端子部分
    から引き回されている第1配線部分と前記複数の端子のうち前記複数列の他の列をなす第
    2端子部分から引き回されている第2配線部分とを含み、前記第1及び第2配線部分は少
    なくとも部分的に、相異なる層に配置され且つ前記基板上で平面的に見て相互に重なるよ
    うに配置されていることを特徴とする電気光学装置。
  2. 前記第1配線部分における前記重なるように配置されている部分は、前記第1端子部分
    に電気的に接続される一端を含み、該一端において、前記第2端子部分及び前記第2配線
    部分のうち少なくとも一方と重なること
    を特徴とする請求項1に記載の電気光学装置。
  3. 前記第1端子部分と前記第2端子部分とは、前記一の列及び前記他の列の配列方向に沿
    って交互に配置されていること
    を特徴とする請求項1又は2に記載の電気光学装置。
  4. 前記複数の信号配線は夫々、金属膜により形成されることを特徴とする請求項1から4
    のいずれか一項に記載の電気光学装置。
  5. 請求項1から4のいずれか一項に記載の電気光学装置を具備してなることを特徴とする
    電子機器。
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