JP2008058732A - カメラモジュール - Google Patents
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Abstract
【課題】板バネの安定した荷重特性と接合強度を得ることができるカメラモジュールを提供すること。
【解決手段】上部板バネ20は、被固定部材であるヨーク5に固定されている外環部20aと、外環部20aに対して変位すると共にホルダ8に固定されている内環部20bと、内環部側の基部21bと外環部側の基部21aを有すると共に内環部20bを外環部20aに対して支持している複数の架橋部20cとを有し、外環部20aとヨーク5とが溶接部分21cにおいてレーザ溶接法により溶接され、溶接部分21cは各架橋部20cの外環部側の基部21aの周囲に位置していることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】上部板バネ20は、被固定部材であるヨーク5に固定されている外環部20aと、外環部20aに対して変位すると共にホルダ8に固定されている内環部20bと、内環部側の基部21bと外環部側の基部21aを有すると共に内環部20bを外環部20aに対して支持している複数の架橋部20cとを有し、外環部20aとヨーク5とが溶接部分21cにおいてレーザ溶接法により溶接され、溶接部分21cは各架橋部20cの外環部側の基部21aの周囲に位置していることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、カメラモジュールに関し、さらに詳しくは、比較的小型のデジタルカメラやカメラ付携帯電話などのカメラ付き小型電子機器に用いることができるカメラモジュールに関する。
比較的小型のデジタルカメラなどにおいて、オートフォーカスやズーム等を目的として、コイルに流れる電流により発生する磁界と、ヨーク及びマグネットにより構成された磁気回路の磁界との相互作用によって、光軸方向にレンズユニットを変位させることができるカメラモジュールが使用されている。
このようなカメラモジュールには、レンズユニットを保持しているバレル、及びこのバレルを保持しているホルダを光軸方向に変位可能に支持するための板バネが使用されている。
図5は、このようなカメラモジュールのレンズユニット(図示せず)を光軸方向に変位させるためのアクチュエータ機構100の分解斜視図である。なお、撮像素子(図示せず)はベース111の下方に配置されている。
カバー101とベース111との間の空間には、レンズユニットを保持するバレル(図示せず)を保持しているホルダ108がレンズユニットの光軸方向へ変位可能に収容されている。
ホルダ108の上下の各円筒縁部には上部板バネ104の内環部104bと下部板バネ110の内環部110bがそれぞれ取付けられており、上部板バネ104の外環部104aはベース111に固定されているヨーク105の上面に接着されており、下部板バネ110の外環部110aはベース111に接着されている。
この上部板バネ104と下部板バネ110のそれぞれの外環部104a、110aと内環部104b、110bとの間に形成されている各3本の架橋部104c、110cが撓むことによりホルダ108がレンズユニットの光軸方向へ変位することができる。
上記ヨーク105には複数のマグネット片106が接着されており磁気回路を構成している。そしてこの磁気回路により形成された磁界にコイル107が配置されている。このコイル107はホルダ108の外周に巻回されており、コイル107に電流を供給することによりホルダ108をレンズユニットの光軸方向へ変位させる駆動力を得る。なお、符号103により示す部材はコイル107へ電流を供給するためのフレキシブルプリント基板であり、符号102により示す部材は上部板バネ104の内環部上面に装着されるストッパであり、符号109により示す部材は下部板バネ110とヨーク105の底面との間に装着されるプレートである。
図6は、上述した上部板バネ104とヨーク105の斜視図である。上部板バネ104はリング状の外環部104aと、この外環部104aと同軸に配置されているリング状の内環部104bを有し、内環部104bは3本の架橋部104cにより外環部104aに支持されている。この架橋部104cは円弧状の形状を有し、外環部104aと内環部104bの間に形成されているリング状の間隙内において外環部104aの内周縁と内環部104bの外周縁に沿うように延在している。
上部板バネ104の外環部104aの裏面は、ヨーク105の表面に合成樹脂により接着されている。この接着作業は、合成樹脂をヨーク105の表面に塗布した後、上部板バネ104をヨーク105の表面に押し付けて行う。この合成樹脂による接着部分は上部板バネ104とヨーク105との間に存在し、符号105aによって示されている。
なお、上記アクチュエータ機構100に類似するアクチュエータ機構が特許文献1に開示されている。
上記のように上部板バネ104をヨーク105に合成樹脂により接着した場合、接着の際に上部板バネ104がヨーク105の表面に押し付けられることによって接着箇所における合成樹脂が流れるように広がってしまうという問題がある。この接着箇所における合成樹脂が外環部104a側から架橋部104cの基部104dに流れるように拡がると、合成樹脂による接着箇所と架橋部104cの基部104dとの間の距離を確定することができない。この接着箇所と架橋部104cの基部104dとの間の上部板バネ104の領域(未接着部分の領域)は弾性変形が可能な領域であるため、当該領域の範囲が確定できないと、架橋部104cの板バネとしての荷重特性を安定して得ることができない。このように架橋部104cの板バネとしての荷重特性が安定しないと、コイル107への電力供給に伴うホルダ108の初期応答速度と初期変位量が安定せず、ホルダ108の位置を正確に制御することが困難になる。さらに、接着剤が架橋部104cの基部に付着すると架橋部104cのバネ定数が変動し、予め定められている架橋部104cのバネ定数を維持することが不可能になる。この問題を解決するためにヨーク105の表面への合成樹脂の塗布量を減少すると、カメラモジュールを装着した小型電子機器を誤って落下させた場合に、この接着箇所の接着力不足により上部板バネ104がヨーク105の表面から部分的に剥離してしまうという新たな問題が発生する。
上記のような問題を解決するために、上部板バネ104とヨーク105とを合成樹脂によらず抵抗溶接法により溶接する方法が考えられる。しかし、抵抗溶接法では、ヨーク5の表面に載置した上部板バネ104に対して荷重を加える必要があるため、この荷重によって上部板バネ104の外環部104aや架橋部104cの基部に応力歪が生じ、架橋部104cの荷重特性(バネ定数)に変動を生じてしまう。さらに、抵抗溶接法では外環部104cの裏面やヨーク105の表面が酸化すると電気抵抗値が変動し所定の溶接強度を安定して確保できないという問題がある。
本発明は上記問題点に鑑み、板バネの安定した荷重特性と接合強度を得ることができるカメラモジュールを提供することを目的とする。
本発明に係るカメラモジュールは、カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニットと、前記レンズユニットを収容すると共に前記レンズユニットの光軸方向に沿って移動可能なホルダと、前記ホルダに設けられているコイルと、前記コイルに磁界を提供するヨーク及びマグネットと、前記ホルダを支持する板バネと、前記レンズユニットの下方に配置されている撮像素子とを有するカメラモジュールにおいて、前記板バネは、被固定部材に固定されている外環部と、前記外環部に対して変位すると共に前記ホルダに固定されている内環部と、前記内環部側の基部と前記外環部側の基部を有すると共に前記内環部を前記外環部に対して支持している複数の架橋部とを有し、前記外環部と前記被固定部材とがレーザ溶接法により溶接されていることを特徴とする。
さらに本発明に係るカメラモジュールは、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置が、前記各架橋部の前記外環部側の基部周囲であることが好ましい。
さらに本発明に係るカメラモジュールは、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置が、前記各架橋部の前記外環部側の基部から略等距離に離間した2箇所であることが好ましい。
さらに本発明に係るカメラモジュールは、前記外環部には、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置において、前記被固定部材に向かって突出する凸部が形成されていることが好ましい。
さらに本発明に係るカメラモジュールは、前記被固定部材には、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置において、前記外環部に向かって突出する凸部が形成されていることが好ましい。
請求項1記載の発明に係るカメラモジュールは、板バネの外環部と被固定部材とがレーザ溶接法により溶接されている。レーザ溶接法により外環部と被固定部材との溶接位置を正確に確定できるため、板バネの架橋部の荷重特性を予め定めた値に一致させることができる。また、レーザ溶接法を用いることにより、板バネと被固定部材の両部材が溶融されるため、溶接箇所における各部材の表面の酸化状態等の影響を受けず、また、非常に接合強度が高いため、被固定部材からの板バネの剥離を確実に防止することができる。また、溶接の際に板バネに荷重を加える必要がないため、板バネにおいて荷重による応力歪が生じるおそれがない。
請求項2記載の発明に係るカメラモジュールは、レーザ溶接法による溶接箇所が各架橋部の外環部側の基部の周囲に位置している。このため溶接箇所と外環部側の基部との間における距離が最短となり、板バネにおける弾性変形が可能な領域を予め定めた範囲に確定しやすい。従って、板バネのより安定した荷重特性を得ることができる。
請求項3記載の発明に係るカメラモジュールは、各架橋部の外環部側の基部から略等距離に離間した2箇所において溶接される。各溶接箇所の面積を半分の面積に抑えることができるため、外環部の幅が狭い場合でも十分な接合強度を確保することができる。
請求項4記載の発明に係るカメラモジュールは、外環部の溶接位置に被固定部材に向かって突出する凸部が形成されている。レーザ溶接法による溶接工程において被固定部材に板バネを載置すると、凸部の突出側表面となる溶接部分が確実に被固定部材の表面と面接触する。従って、レーザ溶接法による溶接の際に、外環部の溶接部分が被固定部材と確実に溶融し、安定した溶接強度を確保することができる。
請求項5記載の発明に係るカメラモジュールは、被固定部材の溶接位置に外環部に向かって突出する凸部が形成されている。レーザ溶接法による溶接工程において被固定部材に板バネを載置すると、凸部の突出側表面となる溶接部分が確実に外環部の裏面と面接触する。従って、レーザ溶接法による溶接の際に、被固定部材の溶接部分が外環部と確実に溶融し、安定した溶接強度を確保することができる。
以下、本発明に係る実施形態のカメラモジュールについて添付図面を参照しつつ詳細に説明する。
本実施形態のカメラモジュールは、カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニット(図示せず)と、前記レンズユニットを収容すると共に前記レンズユニットの光軸方向に沿って移動可能なホルダ8と、前記ホルダ8に設けられているコイル7と、前記コイル7に磁界を提供するヨーク5及びマグネット片6と、前記ホルダ8を支持する上部板バネ20と、前記レンズユニットの下方に配置されている撮像素子(図示せず)とを有し、前記上部板バネ20は、被固定部材であるヨーク5に固定されている外環部20aと、前記外環部20aに対して変位すると共に前記ホルダ8に固定されている内環部20bと、前記内環部側の基部21bと前記外環部側の基部21aを有すると共に前記内環部20bを前記外環部20aに対して支持している複数の架橋部20cとを有し、前記外環部20aと前記被固定部材であるヨーク5とがレーザ溶接法により溶接されていることを特徴とする。
最初に図4を参照しつつ本実施形態のカメラモジュールのアクチュエータ機構1について説明する。なお、撮像素子(図示せず)はベース10の下方に配置されている。
カバー2とベース10との間の空間には、レンズユニットを保持するバレル(図示せず)を保持しているホルダ8がレンズユニットの光軸方向へ変位可能に収容されている。
ホルダ8の上下の各円筒縁部には、それぞれ上部板バネ20の内環部20bと下部板バネ30の内環部30bが取付けられており、上部板バネ20の外環部20a(図1参照)はヨーク5の上面に取付けられ、下部板バネ30の外環部30aはベース10に取付けられている。
上記ヨーク5には複数のマグネット片6が接着されており、アクチュエータ機構1の磁気回路を構成している。そしてこの磁気回路により形成された磁界にコイル7が配置されている。このコイル7はホルダ8の外周に巻回されており、コイル7に電流を供給することによりホルダ8をレンズユニットの光軸方向へ変位させることができる。なお、符号4により示す部材はコイル7へ電流を供給するためのフレキシブルプリント基板であり、符号3により示す部材は上部板バネ20の内環部20b(図1参照)上面に装着されるストッパであり、符号9により示す部材は下部板バネ30とヨーク5の底面との間に装着されるプレートである。
次に、図1を参照しつつ上部板バネ20とヨーク5について説明する。
上部板バネ20はベリリウム銅製の金属板を打抜き加工したものであり、リング状の外環部20aと、この外環部20aと同軸に配置されているリング状の内環部20bを有している。内環部20bは3本の架橋部20cにより外環部20aに支持されている。この架橋部20cは円弧状の形状を有し、外環部20aの内周縁と内環部20bの外周縁に沿うように延在している。また、各架橋部20cは、外環部側の基部21aと内環部側の基部21bとを有している。
上部板バネ20はベリリウム銅製の金属板を打抜き加工したものであり、リング状の外環部20aと、この外環部20aと同軸に配置されているリング状の内環部20bを有している。内環部20bは3本の架橋部20cにより外環部20aに支持されている。この架橋部20cは円弧状の形状を有し、外環部20aの内周縁と内環部20bの外周縁に沿うように延在している。また、各架橋部20cは、外環部側の基部21aと内環部側の基部21bとを有している。
上部板バネ20とヨーク5とはレーザ溶接法により溶接される。この溶接作業は、ヨーク5の表面に載置した上部板バネ20の上方からレーザ光を照射し、レーザ光によって上部板バネ20とヨーク5の表面部分をスポット的に溶融して行う。この上部板バネ20とヨーク5との3箇所の溶接部分は、図1において、符号21cによって示されている。なお、ヨーク5の溶融の深さ寸法は上部板バネ20の厚さ寸法よりもやや大きい。
以下、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態のカメラモジュールは、上部板バネ20の外環部20aと被固定部材であるヨーク5とがレーザ溶接法により溶接されている。レーザ溶接法により外環部20aとヨーク5との溶接位置を正確に確定できるため、上部板バネ20の架橋部20cの荷重特性を予め定めた値に一致させることができる。これは、上部板バネ20の溶接部分21cと架橋部20cの外環部側の基部21aとの間の距離を正確に確定できるため、当該溶接部分21cと外環部側の基部21aとの間における上部板バネ20が弾性変形が可能な領域を予め定めた範囲に確定できるからである。故に、当該弾性変形の領域が確定されることにより、架橋部20cの板バネとしての荷重特性を安定して得ることができる。また、レーザ溶接法では、溶接箇所において、上部板バネ20の外環部20aとヨーク5の両部材が溶融されるため、溶接箇所における各部材の表面の酸化状態等の影響を受けず、また、非常に接合強度が高いため、ヨーク5の表面からの上部板バネ20の剥離を確実に防止することができる。また、レーザ溶接法では、ヨーク5の表面に載置した上部板バネ20に荷重を加える必要がないため、上部板バネ20の外環部20aや架橋部20cにおいて荷重による応力歪が生じるおそれがない。
本実施形態のカメラモジュールは、上部板バネ20の外環部20aと被固定部材であるヨーク5とがレーザ溶接法により溶接されている。レーザ溶接法により外環部20aとヨーク5との溶接位置を正確に確定できるため、上部板バネ20の架橋部20cの荷重特性を予め定めた値に一致させることができる。これは、上部板バネ20の溶接部分21cと架橋部20cの外環部側の基部21aとの間の距離を正確に確定できるため、当該溶接部分21cと外環部側の基部21aとの間における上部板バネ20が弾性変形が可能な領域を予め定めた範囲に確定できるからである。故に、当該弾性変形の領域が確定されることにより、架橋部20cの板バネとしての荷重特性を安定して得ることができる。また、レーザ溶接法では、溶接箇所において、上部板バネ20の外環部20aとヨーク5の両部材が溶融されるため、溶接箇所における各部材の表面の酸化状態等の影響を受けず、また、非常に接合強度が高いため、ヨーク5の表面からの上部板バネ20の剥離を確実に防止することができる。また、レーザ溶接法では、ヨーク5の表面に載置した上部板バネ20に荷重を加える必要がないため、上部板バネ20の外環部20aや架橋部20cにおいて荷重による応力歪が生じるおそれがない。
さらに、本実施形態のカメラモジュールは、レーザ溶接法による溶接部分21cが各架橋部20cの外環部側の基部21aの周囲に位置している。このため溶接部分21cと外環部側の基部21aとの間における距離が最短となり、上部板バネ20における弾性変形が可能な領域を予め定めた範囲に確定しやすい。従って、板バネのより安定した荷重特性を得ることができる。
上記実施形態における溶接部分21cの位置は一例であり、例えば、図2に示すように、各架橋部20cの外環部側の基部21aから略等距離に離間した各2箇所の溶接部分21dに代えることも可能である。この場合、各溶接部分21dの面積を溶接部分21cの半分の面積に抑えることができるため、外環部20aの幅が狭い場合でも十分な接合強度を確保することができる。
さらに、上記実施形態の外環部20aには、外環部20aと被固定部材であるヨーク5との溶接が行われる溶接部分21cの位置において、ヨーク5に向かって突出する凸部21eを形成することが好ましい。この凸部21eは、図1のA−A線断面図である図3に示されているように、溶接部分21cの大きさと位置に対応する領域がプレス加工により突出するように外環部20aの3箇所に形成されている。このため、レーザ溶接法による溶接工程においてヨーク5の表面に上部板バネ20を載置すると、上部板バネ20はこの3箇所の凸部21eによって3点支持された状態となり、当該凸部21eの突出側表面となる溶接部分21cが確実にヨーク5の表面と面接触する。従って、レーザ溶接法による溶接の際に、溶接部分21cがヨーク5と確実に溶融し、安定した溶接強度を確保することができる。この凸部21eは上部板バネ20に形成されているが、上部板バネ20に凸部を形成しない代わりに非固定部材であるヨーク5の表面に溶接部分21cの大きさと位置に対応する凸部を形成しても良い。この場合でも、上記凸部21eと同様の作用効果を得ることができる。
なお、本発明において、被固定部材はヨーク5に限定されない。上記実施形態において、上部板バネ20とヨーク5とをレーザ溶接法により溶接することを説明したが、これは一例に過ぎず、下部板バネ30とベース10とをレーザ溶接法により溶接することも可能である。この場合において被固定部材はベース10となるが、被固定部材は板バネが固定される部材であればヨーク5やベース10以外の他の部材であっても良い。
1、100 アクチュエータ機構
2、101 カバー
3、102 ストッパ
4、103 フレキシブルプリント基板
5、105 ヨーク
6、106 マグネット片
7、107 コイル
8、108 ホルダ
9、109 プレート
10、111 ベース
20、104 上部板バネ
20a、30a、104a、110a 外環部
20b、30b、104b、110b 内環部
20c、30c、104c、110c 架橋部
21a 外環部側の基部
21b 内環部側の基部
21c、21d 溶接部分
21e 凸部
30、110 下部板バネ
104d 基部
105a 接着部分
2、101 カバー
3、102 ストッパ
4、103 フレキシブルプリント基板
5、105 ヨーク
6、106 マグネット片
7、107 コイル
8、108 ホルダ
9、109 プレート
10、111 ベース
20、104 上部板バネ
20a、30a、104a、110a 外環部
20b、30b、104b、110b 内環部
20c、30c、104c、110c 架橋部
21a 外環部側の基部
21b 内環部側の基部
21c、21d 溶接部分
21e 凸部
30、110 下部板バネ
104d 基部
105a 接着部分
Claims (5)
- カメラモジュールの光学系を構成するレンズユニットと、
前記レンズユニットを収容すると共に前記レンズユニットの光軸方向に沿って移動可能なホルダと、
前記ホルダに設けられているコイルと、
前記コイルに磁界を提供するヨーク及びマグネットと、
前記ホルダを支持する板バネと、
前記レンズユニットの下方に配置されている撮像素子とを有するカメラモジュールにおいて、
前記板バネは、被固定部材に固定されている外環部と、前記外環部に対して変位すると共に前記ホルダに固定されている内環部と、前記内環部側の基部と前記外環部側の基部を有すると共に前記内環部を前記外環部に対して支持している複数の架橋部とを有し、
前記外環部と前記被固定部材とがレーザ溶接法により溶接されていることを特徴とするカメラモジュール。 - 前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置は、前記各架橋部の前記外環部側の基部周囲である請求項1記載のカメラモジュール。
- 前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置は、前記各架橋部の前記外環部側の基部から略等距離に離間した2箇所である請求項1記載のカメラモジュール。
- 前記外環部には、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置において、前記被固定部材に向かって突出する凸部が形成されている請求項1記載のカメラモジュール。
- 前記被固定部材には、前記外環部と前記被固定部材との溶接が行われる溶接位置において、前記外環部に向かって突出する凸部が形成されている請求項1記載のカメラモジュール。
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