JP2008057676A - 車両用油圧制御装置 - Google Patents

車両用油圧制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008057676A
JP2008057676A JP2006236054A JP2006236054A JP2008057676A JP 2008057676 A JP2008057676 A JP 2008057676A JP 2006236054 A JP2006236054 A JP 2006236054A JP 2006236054 A JP2006236054 A JP 2006236054A JP 2008057676 A JP2008057676 A JP 2008057676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engine
hydraulic
oil pump
oil
vehicle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006236054A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5235288B2 (ja
Inventor
Kenji Nakatsuchi
健児 中土
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Heavy Industries Ltd
Priority to JP2006236054A priority Critical patent/JP5235288B2/ja
Publication of JP2008057676A publication Critical patent/JP2008057676A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5235288B2 publication Critical patent/JP5235288B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
  • Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)

Abstract

【課題】エンジン始動持における排気ガスの浄化性能を向上させる。
【解決手段】作動油を貯留するミッション用オイルパン64と、クラッチ機構等を備える変速機構15および油圧アクチュエータを備える可変動弁機構20との間には、電動モータによって駆動される電動オイルポンプ43が設けられる。これにより、エンジンがアイドリング状態や停止状態であっても可変動弁機構20に作動油を供給することができ、エンジン始動に備えて可変動弁機構20を適切に制御することができるため、エンジン始動時から排気ガスの浄化性能を高めることが可能となる。また、電動オイルポンプ43から変速機構15に対しても作動油を供給するようにしたので、電動オイルポンプ43の共用化を図ってコストを引き下げることができるだけでなく、エンジン始動直後に素早く車両を発進させることも可能となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、可変動弁機構を備えるエンジンと、エンジンに接続される変速機構とを有する車両用油圧制御装置に関する。
近年、エンジンの燃料消費量を削減するため、停車時にエンジンを自動的に停止させるようにしたアイドリングストップ車両が開発されている。このアイドリングストップ車両にあっては、所定の停止条件が成立したときにはエンジンを自動的に停止させる一方、所定の始動条件が成立したときにはエンジンを自動的に始動させるようにしている(たとえば、特許文献1参照)。また、駆動源としてエンジンおよび電動モータを搭載することにより、エンジンの燃料消費量を削減するようにしたハイブリッド車両も開発されている。このハイブリッド車両にあっては、停車時にエンジンを停止させるだけでなく、エンジン動力が不要な走行領域においてもエンジンを停止させることが可能となっている。
このように、アイドリングストップ車両やハイブリッド車両にあっては、走行状況に応じて頻繁にエンジンを再始動させるため、エンジン再始動時における排気ガスの浄化性能を向上させることが重要となっている。また、走行状態に応じて排気ガスの浄化に最適なエンジン特性を得るため、エンジンのカムシャフトには油圧アクチュエータが組み付けられており、バルブタイミングの制御によってエンジン特性が切り換えられるようになっている。さらに、排気ガスの浄化性能を高めるためのエンジン特性は、燃費向上に最適なエンジン特性と出力向上に最適なエンジン特性との間に設定されることが多いため、エンジン始動時には油圧アクチュエータを駆動させておくことが望ましい。
特開平10−339182号公報
しかしながら、油圧アクチュエータに作動油を供給するオイルポンプは、エンジンによって駆動されるオイルポンプであるため、エンジン回転数が上昇していない場合には、油圧アクチュエータに対して十分な作動油を供給することが困難となっていた。つまり、エンジン始動持においては油圧アクチュエータを適切に作動させることが困難であり、エンジン始動持における排気ガスの浄化性能を高めることが困難となっていた。
本発明の目的は、エンジン始動持における排気ガスの浄化性能を向上させることにある。
本発明の車両用油圧制御装置は、可変動弁機構を備えるエンジンと、前記エンジンに接続される変速機構とを有する車両用油圧制御装置であって、前記可変動弁機構および前記変速機構の油圧作動部に接続され、双方の前記油圧作動部に対して作動油を供給する電動オイルポンプを有することを特徴とする。
本発明の車両用油圧制御装置は、前記エンジンに駆動され、前記変速機構の油圧作動部に作動油を供給する変速用オイルポンプと、前記電動オイルポンプから前記変速機構の油圧作動部に作動油を供給する油路に設けられ、連通状態と遮断状態とに切り換えられる切換弁とを有し、前記変速用オイルポンプの吐出量が所定値を下回る場合には、前記切換弁を連通状態に切り換えて前記電動オイルポンプおよび前記変速用オイルポンプから前記変速機構に作動油を供給する一方、前記変速用オイルポンプの吐出量が所定値を上回る場合には、前記切換弁を遮断状態に切り換えて前記変速用オイルポンプから前記変速機構に作動油を供給することを特徴とする。
本発明の車両用油圧制御装置は、前記エンジンに駆動され、前記エンジンの摺動部に潤滑油を供給するエンジン用オイルポンプを有することを特徴とする。
本発明の車両用油圧制御装置は、車両停止時に前記電動オイルポンプの駆動状態を制御し、前記可変動弁機構および前記変速機構の制御下限油圧を保持するポンプ制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、電動オイルポンプから可変動弁機構および変速機構に作動油を供給するようにしたので、エンジンがアイドリング状態や停止状態であっても可変動弁機構および変速機構を制御することが可能となる。これにより、エンジン始動に備えて可変動弁機構を適切に制御することができるため、エンジン始動時から排気ガスの浄化性能を高めることが可能となる。また、電動オイルポンプから変速機構に対しても作動油を供給するようにしたので、電動オイルポンプの共用化を図って車両用油圧制御装置の低コスト化を達成することができるだけでなく、エンジン始動直後に素早く車両を発進させることも可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1はハイブリッド車両に搭載されるパワーユニット10を示すスケルトン図である。図1に示すように、パワーユニット10には、駆動源としてエンジン11とモータジェネレータ12とが設けられており、モータジェネレータ12の後方側にはトランスミッション13が設けられている。エンジン11やモータジェネレータ12から出力される動力は、ミッションケース14内に組み込まれる変速機構15を介して変速された後に、複数のデファレンシャル機構16,17を経て各駆動輪に分配される。図示するパワーユニット10はパラレル方式のパワーユニットであり、主要な駆動源としてエンジン11が駆動される一方、発進時や加速時にはモータジェネレータ12が補助的に駆動される。また、減速時や定常走行時にはモータジェネレータ12を発電駆動させることにより、運動エネルギを電気エネルギに変換して回収することが可能となる。
図示するエンジン11は、2列のシリンダブロックが水平方向に向き合う水平対向型エンジンとなっている。エンジン11のシリンダヘッドには、吸気バルブ、排気バルブ、カムシャフト等によって構成される可変動弁機構20が組み込まれており、エンジン11の前端面には、カムシャフトの位相を変化させる油圧作動部としての油圧アクチュエータ21が取り付けられている。この油圧アクチュエータ21はカムシャフトとカムプーリとの間に組み込まれており、カムプーリに対するカムシャフトの位相角を自在に変化させることが可能となっている。また、エンジン11の各摺動部に対して潤滑油を供給するため、エンジン11のクランク軸22にはエンジン用オイルポンプであるエンジン用機械式オイルポンプ23(以下、エンジン用ポンプという)が連結されている。
エンジン11の後方側に設けられるモータジェネレータ12は、モータケース24に固定されるステータ25と、エンジン11のクランク軸22に連結されるロータ26とを備えている。図示するモータジェネレータ12は永久磁石形同期モータであり、ステータ25の界磁コイル27に対して三相交流を供給することにより、ステータ25に回転磁界を発生させてロータ26を回転させることが可能となる。なお、モータジェネレータ12はスタータモータとして機能しており、モータジェネレータ12によってクランク軸22を始動回転(クランキング)させることが可能となる。また、モータジェネレータ12のロータ26に連結されるトルクコンバータ30は、コンバータケース31に固定されるポンプインペラ32と、このポンプインペラ32に対向するタービンランナ33とを備えており、トルクコンバータ30内の作動油を介してポンプインペラ32からタービンランナ33に動力を伝達している。
また、トルクコンバータ30には、遊星歯車列式の変速機構15が変速入力軸34を介して接続されている。この変速機構15内には油圧作動部としてのクラッチ機構35やブレーキ機構36が設けられており、これらのクラッチ機構35やブレーキ機構36に対して作動油を供給制御することにより、変速機構15内の動力伝達経路を切り換えて変速することが可能となる。さらに、変速出力軸37と後輪出力軸38との間には、前後輪に駆動トルクを分配する複合遊星歯車式のセンタデファレンシャル機構16が装着されており、このセンタデファレンシャル機構16を介して後輪出力軸38と前輪出力軸39とに動力が分配されている。なお、センタデファレンシャル機構16には差動制限クラッチ40が設けられており、この差動制限クラッチ40を締結することによって前後輪に対するトルク分配比を50:50に制御することが可能となる。
これらのクラッチ機構35、ブレーキ機構36、トルクコンバータ30等に対して作動油を供給するため、トルクコンバータ30のコンバータケース31には変速用オイルポンプであるミッション用機械式オイルポンプ41(以下、ミッション用ポンプという)が連結されており、ミッションケース14内にはミッション用ポンプ41からの作動油をクラッチ機構35やブレーキ機構36に対して供給制御するバルブユニット42が設けられている。また、トランスミッション13には電動モータによって駆動される電動オイルポンプ43が設けられており、この電動オイルポンプ43から吐出される作動油は、バルブユニット42を介してクラッチ機構35やブレーキ機構36に対して供給されるとともに、エンジン11の可変動弁機構20を駆動する油圧アクチュエータ21に対しても供給されている。
このようなハイブリッド車両には、モータジェネレータ12に電力を供給する高電圧バッテリ(たとえばリチウムイオンバッテリ)50が搭載されている。また、モータジェネレータ12にはインバータ51が接続されており、インバータ51はモータ制御ユニット52からのパルス信号によって制御されている。このインバータ51を介して交流電流の電流値や周波数を制御することにより、モータジェネレータ12のモータトルクやモータ回転数を制御することが可能となっている。また、ハイブリッド車両にはポンプ制御手段として機能するミッション制御ユニット53が設けられており、ミッション制御ユニット53からバルブユニット42や電動オイルポンプ43に対して制御信号が出力されている。さらに、ハイブリッド車両にはエンジン11を駆動制御するエンジン制御ユニット54が設けられており、エンジン制御ユニット54からスロットルバルブやインジェクタ等に対して制御信号が出力されている。
さらに、ハイブリッド車両には統合制御ユニット55が設けられており、この統合制御ユニット55は、ハイブリッド車両の走行状態を判定するとともに、エンジン11、モータジェネレータ12、高電圧バッテリ50等を協調させて制御することになる。統合制御ユニット55には、運転手によって操作されるイグニッションスイッチ56、アクセルペダルの踏み込み状況を検出するアクセルペダルセンサ57、ブレーキペダルの踏み込み状況を検出するブレーキペダルセンサ58、セレクトレバーの操作レンジを検出するインヒビタスイッチ59等が接続されている。そして、統合制御ユニット55は、高電圧バッテリ50及び各種制御ユニット52〜54や各種センサ56〜59からの情報に基づいて走行状態を判定するとともに、モータ制御ユニット52、ミッション制御ユニット53、エンジン制御ユニット54に対して制御信号を出力するようになっている。なお、各制御ユニット52〜55は、制御信号等を演算するCPUを備えるとともに、制御プログラム、演算式、マップデータ等を格納するROMや、一時的にデータを格納するRAMを備えている。
続いて、図2は本発明の一実施の形態である車両用油圧制御装置の構成を示す概略図である。なお、図1に示す部品と同一の部品については、同一の記号を付してその説明を省略する。図2に示すように、潤滑油を貯留するエンジン用オイルパン60と、エンジン11を構成するシリンダブロック61およびシリンダヘッド62との間には、エンジン動力によって駆動されるエンジン用ポンプ23が設けられている。エンジン11を始動してエンジン用ポンプ23を駆動することにより、エンジン用オイルパン60内の潤滑油を供給油路63からシリンダブロック61やシリンダヘッド62に対して供給することが可能となる。そして、シリンダブロック61やシリンダヘッド62に供給された潤滑油は、シリンダブロック61内のクランクジャーナル、クランクピン、ピストン、シリンダライナ等を潤滑した後に、再びエンジン用オイルパン60に向けて案内されている。
また、作動油を貯留するミッション用オイルパン64と、クラッチ機構35やブレーキ機構36等を備える変速機構15との間には、エンジン動力によって駆動されるミッション用ポンプ41が設けられている。エンジン11を始動してミッション用ポンプ41を駆動することにより、ミッション用オイルパン64内の作動油を供給油路65からクラッチ機構35やブレーキ機構36等に対して供給することが可能となる。また、クラッチ機構35やブレーキ機構36を解放する際に排出される作動油は、再びミッション用オイルパン64に向けて案内されるようになっている。なお、エンジン用ポンプ23やミッション用ポンプ41はエンジン回転数にほぼ比例して潤滑油や作動油を吐出することが可能となる。
さらに、作動油を貯留するミッション用オイルパン64と、クラッチ機構35等を備える変速機構15および油圧アクチュエータ21を備える可変動弁機構20との間には、電動モータによって駆動される電動オイルポンプ43が設けられている。電動オイルポンプ43と可変動弁機構20とを接続する供給油路66には、チェックバルブ67および油圧センサ68が設けられている。さらに、電動オイルポンプ43と変速機構15とを接続する供給油路(油路)69には、チェックバルブ70および油圧センサ71が設けられるとともに、連通状態と遮断状態とに切り換えられる切換弁としてのカットバルブ72が設けられている。これにより、カットバルブ72を遮断した状態のもとで電動オイルポンプ43を駆動したときには、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20に対して作動油を供給することができ、カットバルブ72を連通した状態のもとで電動オイルポンプ43を駆動したときには、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20および変速機構15に対して作動油を供給することが可能となる。なお、電動オイルポンプ43やカットバルブ72はミッション制御ユニット53からの制御信号に従って制御されている。
続いて、エンジン始動時における変速機構15および可変動弁機構20に対する作動油の供給制御について説明する。図3はエンジン始動時における電動オイルポンプ43およびカットバルブ72の制御手順を示すフローチャートである。また、図4および図5はエンジン始動時における電動オイルポンプ43およびカットバルブ72の動作を示すタイミングチャートである。なお、図3に示すフローチャートにあっては符号Aの箇所で接続されている。
まず、図3に示すように、ステップS1においてイグニッションスイッチ56がオン操作されると、続くステップS2ではカットバルブ72が遮断状態に切り換えられ、続くステップS3では電動オイルポンプ43が駆動される。つまり、カットバルブ72を遮断した状態のもとで電動オイルポンプ43を駆動することにより、エンジン始動前に可変動弁機構20に向けて作動油が供給された状態となる。続いて、ステップS4において、可変動弁機構20に向けて供給されるバルブ制御油圧Pvが、油圧アクチュエータ21を作動させることが可能な下限油圧Pvminを上回るか否かが判定される。
ステップS4において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回ると判定された場合には、ステップS5に進み、電動オイルポンプ43の吐出量が引き上げられ、続くステップS6において、再びバルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回るか否かが判定される。ステップS6において、電動オイルポンプ43の吐出量を引き上げたにも関わらず、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回ると判定された場合には、ステップS7に進み、油圧エラーが出力されてフェイルセーフ処理が実行される。一方、ステップS6において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回ると判定された場合には、ステップS8に進み、排ガス浄化性能に最適なカムタイミングでエンジン11のクランキングが開始される。その後、ステップS9に進み、変速機構15に向けて供給されるミッション制御油圧Ptが、変速機構15を作動させることが可能な下限油圧Ptminを上回るか否かが判定される。なお、前述したステップS4において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回ると判定された場合にも、ステップS8からステップS9に進み、ミッション制御油圧Ptの大きさが判定されることになる。
ステップS9において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回ると判定された場合、つまりエンジン回転数の上昇に伴ってミッション用ポンプ41から十分な作動油が供給される場合には、ステップS10に進み、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20に向けた作動油の供給制御が実行される。一方、ステップS9において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを下回ると判定された場合、つまりエンジン回転数の低下に伴ってミッション用ポンプ41から十分な作動油が供給されていない場合には、ステップS11に進み、カットバルブ72が連通状態に切り換えられ、電動オイルポンプ43から変速機構15に向けて作動油が供給される状態となる。
このように、ミッション用ポンプ41および電動オイルポンプ43の双方から変速機構15に向けて作動油を供給した後に、続くステップS12では、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回るか否かが判定される。ステップS12において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを下回ると判定された場合には、ステップS13に進み、電動オイルポンプ43の吐出量が引き上げられ、続くステップS14において、再びミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回るか否かが判定される。ステップS14において、電動オイルポンプ43の吐出量を引き上げたにも関わらず、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを下回ると判定された場合には、ステップS7に進み、油圧エラーが出力されてフェイルセーフ処理が実行される。
そして、ステップS12,S14において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回ると判定された場合には、ステップS15に進み、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20および変速機構15に向けた作動油の供給制御が実行される。また、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20および変速機構15の双方に向けて作動油が供給される場合には、続くステップS16において、所定時間経過後にミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回るか否かが判定される。ステップS16において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回ると判定された場合には、続くステップS17において、カットバルブ72が遮断状態に切り換えられ、電動オイルポンプ43から変速機構15に向けて供給されていた作動油が遮断される。一方、ステップS16において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を下回ると判定された場合には、電動オイルポンプ43から作動油が十分に供給されていないと判定され、続くステップS7において、油圧エラーが出力されてフェイルセーフ処理が実行される。なお、所定値Pt1は電動オイルポンプ43によるアシスト制御を継続するか否かを判定するための判定値となっている。
続いて、前述した始動時オイルポンプ制御を図4および図5のタイミングチャートに沿って説明する。まず、図4に示すように、イグニッションスイッチ56がオン操作されると、カットバルブ72を遮断した状態のもとで電動オイルポンプ43の駆動が開始され、所定時間をおいてエンジン11のクランキングが開始されるとともに燃料噴射が開始される。これにより、エンジン11が始動されるタイミングT1においては、下限油圧Pvminを上回るようにバルブ制御油圧Pvを立ち上げることができるため、可変動弁機構20を作動させてエンジン特性を排気ガスの浄化方向に制御することが可能となる。
また、図5に示すように、エンジン始動後の所定のタイミングT2において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを下回る場合には、エンジン回転数が十分に上昇していないと判定され、ミッション用ポンプ41の能力を補うために、カットバルブ72が開放されるとともに電動オイルポンプ43の吐出能力が引き上げられる。そして、電動オイルポンプ43のアシストによってミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回ったとき(タイミングT3)には、カットバルブ72が遮断されるとともに電動オイルポンプ43の吐出能力が引き下げられる。これにより、ミッション制御油圧Ptを素早く上昇させることができるため、エンジン始動後に素早く車両を発進させることが可能となる。
次いで、車両走行時における変速機構15および可変動弁機構20に対する作動油の供給制御について説明する。図6および図7は車両走行時における電動オイルポンプ43およびカットバルブ72の制御手順を示すフローチャートである。また、図8は減速時における電動オイルポンプ43およびカットバルブ72の動作を示すタイミングチャートであり、図9は加速時における電動オイルポンプ43およびカットバルブ72の動作を示すタイミングチャートである。なお、図6および図7に示すフローチャートにあっては符号Bの箇所で接続されている。
まず、図6に示すように、ステップS21において、アクセルペダルの踏み込みが解除されて燃料噴射が停止されると、続くステップS22では電動オイルポンプ43が停止され、続くステップS23ではバルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回るか否かが判定される。そして、ステップS23において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回ると判定された場合には、電動オイルポンプ43の停止状態が継続される。一方、ステップS23において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回ると判定された場合には、ステップS24に進み、電動オイルポンプ43が所定の吐出量Q1で駆動される。なお、ステップS24における電動オイルポンプ43の吐出量Q1とは、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを維持するための吐出量である。つまり、この吐出量Q1を保ちながら電動オイルポンプ43を駆動することにより、バルブ制御油圧Pvを下限油圧Pvminに収束させることが可能となる。
続いて、ステップS25では、エンジン回転数と共に低下するミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を下回るか否かが判定される。ステップS25において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回ると判定された場合には、電動オイルポンプ43の駆動状態が継続される。一方、ステップS25において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を下回ると判定された場合には、続くステップS26においてカットバルブ72が連通状態に切り換えられ、続くステップS27において電動オイルポンプ43の吐出能力が吐出量Q2に引き上げられる。そして、ステップS28では、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回るか否かが判定される。
ステップS28において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回ると判定された場合には、ステップS29に進み、電動オイルポンプ43の吐出量が引き上げられ、続くステップS30において、再びバルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回るか否かが判定される。ステップS29において電動オイルポンプ43の吐出量を引き上げたにも関わらず、ステップS30においてバルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを下回ると判定された場合には、ステップS31に進み、油圧エラーが出力されてフェイルセーフ処理が実行される。一方、ステップS28,S30において、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを上回ると判定された場合には、ステップS32に進み、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回るか否かが判定される。
ステップS32において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを下回ると判定された場合には、ステップS31に進み、油圧エラーが出力されてフェイルセーフ処理が実行される。一方、ステップS32において、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを上回ると判定された場合には、ステップS33に進み、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20および変速機構15に向けた作動油の保持制御が実行される。つまり、ステップS33においては、車両再発進に備えてミッション制御油圧Ptは下限油圧Ptminを保持するように制御され、車両再発進やエンジン再始動に備えてバルブ制御油圧Pvは下限油圧Pvminを保持するように制御されることになる。
続いて、図7に示すように、ステップS34において、アクセルペダルが踏み込まれて燃料噴射が開始されると、続くステップS35においてミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回るか否かが判定される。ステップS35において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を下回ると判定された場合には、ステップS36に進み、電動オイルポンプ43からの作動油を確保するためにカットバルブ72の連通状態が保持される。一方、ステップS35において、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1を上回ると判定された場合には、ミッション用ポンプ41からの作動油によってミッション制御油圧Ptを賄うことができるため、ステップS37に進み、カットバルブ72が遮断状態に切り換えられて電動オイルポンプ43から変速機構15に向けての作動油供給が遮断される。続くステップS38では、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20だけに作動油が供給されるため、電動オイルポンプ43の吐出量が引き下げられる。そして、ステップS39では、電動オイルポンプ43から可変動弁機構20に向けた作動油の供給制御が実行される。
続いて、前述した走行時オイルポンプ制御を図8および図9のタイミングチャートに沿って説明する。まず、図8に示すように、アクセルペダルの踏み込みが解除されて燃料噴射が停止されると、カットバルブ72を遮断した状態のもとで電動オイルポンプ43が停止される。そして、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminまで低下した後には、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを維持するように、電動オイルポンプ43の吐出能力が吐出量Q1に引き上げられる。次いで、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1まで低下した後には、カットバルブ72が連通状態に切り換えられるとともに、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを維持するように、電動オイルポンプ43の吐出能力が吐出量Q2に引き上げられる。このように、車両停止時には再発進に備えて、バルブ制御油圧Pvが下限油圧Pvminを維持するとともに、ミッション制御油圧Ptが下限油圧Ptminを維持するように制御される。また、図9に示すように、アクセルペダルが踏み込まれて燃料噴射が開始され、ミッション制御油圧Ptが所定値Pt1に達すると、カットバルブ72を遮断状態に切り換えるとともに、電動オイルポンプ43の吐出能力が引き下げられる。そして、電動オイルポンプ43は可変動弁機構20の作動状態に合わせて制御されることになる。
これまで説明したように、電動オイルポンプ43から吐出される作動油を可変動弁機構20および変速機構15に対して供給するようにしたので、エンジン11がアイドリング状態や停止状態であっても、可変動弁機構20および変速機構15を制御することが可能となる。これにより、エンジン再始動に備えて可変動弁機構20を適切に制御することができるため、排気ガスの浄化性能を引き上げるようにエンジン特性を設定しておくことができ、エンジン始動時から排気ガスの浄化性能を向上させることが可能となる。また、変速機構15に対しても作動油を供給することができるため、エンジン始動直後にアクセルペダルが踏み込まれた場合であっても、運転者の加速要求に応じて素早く車両を発進させることが可能となる。さらに、アイドリングストップ制御が実行される車両停止時や、エンジン11がアイドリング状態に保持される車両停止時において、バルブ制御油圧Pvを下限油圧Pvminに保持するとともに、ミッション制御油圧Ptを下限油圧Ptminに保持するようにしたので、アクセルペダルが踏み込まれて再発進する場合には、排気ガス中の汚染物質を軽減しながら車両を素早く発進させることが可能となる。
また、1つの電動オイルポンプ43から可変動弁機構20および変速機構15に対して作動油を供給するようにしたので、電動オイルポンプ43の共用化を図ることができ、車両用油圧制御装置の低コスト化を図ることが可能となる。さらに、エンジン11が所定の運転状態に達した後には、エンジン11によって駆動されるミッション用ポンプ41から変速機構15に対して作動油を供給するようにしたので、電動オイルポンプ43の小型化を図ることが可能となる。
さらに、電動オイルポンプ43から作動油を供給することにより、エンジン用ポンプ23やミッション用ポンプ41のポンプ負荷を軽減することが可能となる。これにより、エンジン動力の機械損失を軽減することができるため、回生制動時にはモータジェネレータ12による回生量を上げることができ、エンジン11の燃料消費量を抑制することが可能となる。
本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。たとえば、図示する場合には、パラレル方式のハイブリッド車両に対して本発明の車両用油圧制御装置を適用しているが、これに限られることはなく、シリーズ方式やシリーズ・パラレル方式のハイブリッド車両に対して本発明の車両用油圧制御装置を適用しても良い。また、駆動源としてエンジンのみを有する車両に対して、本発明の車両用油圧制御装置を適用しても良いことはいうまでもない。
また、オイルポンプ23,41,43として内接ギヤポンプや外接ギヤポンプを採用するようにしても良く、他の形式のオイルポンプを採用するようにしても良い。さらに、図示するエンジン11は水平対向型エンジンであるが、これに限られることはなく、直列エンジンやV型エンジンなど他の形式のエンジンであっても良い。
ハイブリッド車両に搭載されるパワーユニットを示すスケルトン図である。 本発明の一実施の形態である車両用油圧制御装置の構成を示す概略図である。 エンジン始動時における電動オイルポンプおよびカットバルブの制御手順を示すフローチャートである。 エンジン始動時における電動オイルポンプおよびカットバルブの動作を示すタイミングチャートである。 エンジン始動時における電動オイルポンプおよびカットバルブの動作を示すタイミングチャートである。 車両走行時における電動オイルポンプおよびカットバルブの制御手順を示すフローチャートである。 車両走行時における電動オイルポンプおよびカットバルブの制御手順を示すフローチャートである。 減速時における電動オイルポンプおよびカットバルブの動作を示すタイミングチャートである。 加速時における電動オイルポンプおよびカットバルブの動作を示すタイミングチャートである。
符号の説明
11 エンジン
15 変速機構
20 可変動弁機構
21 油圧アクチュエータ(油圧作動部)
23 エンジン用機械式オイルポンプ(エンジン用オイルポンプ)
35 クラッチ機構(油圧作動部)
36 ブレーキ機構(油圧作動部)
41 ミッション用機械式オイルポンプ(変速用オイルポンプ)
43 電動オイルポンプ
53 ミッション制御ユニット(ポンプ制御手段)
69 供給油路(油路)
72 カットバルブ(切換弁)
Ptmin 下限油圧
Pvmin 下限油圧

Claims (4)

  1. 可変動弁機構を備えるエンジンと、前記エンジンに接続される変速機構とを有する車両用油圧制御装置であって、
    前記可変動弁機構および前記変速機構の油圧作動部に接続され、双方の前記油圧作動部に対して作動油を供給する電動オイルポンプを有することを特徴とする車両用油圧制御装置。
  2. 請求項1記載の車両用油圧制御装置において、
    前記エンジンに駆動され、前記変速機構の油圧作動部に作動油を供給する変速用オイルポンプと、
    前記電動オイルポンプから前記変速機構の油圧作動部に作動油を供給する油路に設けられ、連通状態と遮断状態とに切り換えられる切換弁とを有し、
    前記変速用オイルポンプの吐出量が所定値を下回る場合には、前記切換弁を連通状態に切り換えて前記電動オイルポンプおよび前記変速用オイルポンプから前記変速機構に作動油を供給する一方、
    前記変速用オイルポンプの吐出量が所定値を上回る場合には、前記切換弁を遮断状態に切り換えて前記変速用オイルポンプから前記変速機構に作動油を供給することを特徴とする車両用油圧制御装置。
  3. 請求項1または2記載の車両用油圧制御装置において、
    前記エンジンに駆動され、前記エンジンの摺動部に潤滑油を供給するエンジン用オイルポンプを有することを特徴とする車両用油圧制御装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の車両用油圧制御装置において、
    車両停止時に前記電動オイルポンプの駆動状態を制御し、前記可変動弁機構および前記変速機構を作動させるための下限油圧を保持するポンプ制御手段を有することを特徴とする車両用油圧制御装置。
JP2006236054A 2006-08-31 2006-08-31 車両用油圧制御装置 Expired - Fee Related JP5235288B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006236054A JP5235288B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 車両用油圧制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006236054A JP5235288B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 車両用油圧制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008057676A true JP2008057676A (ja) 2008-03-13
JP5235288B2 JP5235288B2 (ja) 2013-07-10

Family

ID=39240673

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006236054A Expired - Fee Related JP5235288B2 (ja) 2006-08-31 2006-08-31 車両用油圧制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5235288B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121768A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Toyota Motor Corp 流体制御弁および流体制御回路
JP2012007598A (ja) * 2010-05-26 2012-01-12 Toyota Motor Corp 車載潤滑油供給装置
JP2016125510A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 マツダ株式会社 自動変速機の油圧制御装置および油圧制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814076A (ja) * 1994-04-28 1996-01-16 Nippondenso Co Ltd エンジン自動停止始動装置
JP2000324608A (ja) * 1999-04-30 2000-11-24 Unisia Jecs Corp エンジン及び発電電動機の制御装置
JP2006052695A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Mazda Motor Corp エンジンの始動装置
JP2006077680A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Toyota Motor Corp 内燃機関の可変動弁装置
JP2006144567A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Toyota Motor Corp 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0814076A (ja) * 1994-04-28 1996-01-16 Nippondenso Co Ltd エンジン自動停止始動装置
JP2000324608A (ja) * 1999-04-30 2000-11-24 Unisia Jecs Corp エンジン及び発電電動機の制御装置
JP2006052695A (ja) * 2004-08-12 2006-02-23 Mazda Motor Corp エンジンの始動装置
JP2006077680A (ja) * 2004-09-09 2006-03-23 Toyota Motor Corp 内燃機関の可変動弁装置
JP2006144567A (ja) * 2004-11-16 2006-06-08 Toyota Motor Corp 内燃機関のバルブタイミング制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010121768A (ja) * 2008-11-21 2010-06-03 Toyota Motor Corp 流体制御弁および流体制御回路
JP2012007598A (ja) * 2010-05-26 2012-01-12 Toyota Motor Corp 車載潤滑油供給装置
JP2016125510A (ja) * 2014-12-26 2016-07-11 マツダ株式会社 自動変速機の油圧制御装置および油圧制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5235288B2 (ja) 2013-07-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4040241B2 (ja) 車両の制御装置
JP3922549B2 (ja) 車両の制御装置
JP3719339B2 (ja) 内燃機関の可変動弁制御装置
KR100680364B1 (ko) 하이브리드 자동차의 전동식 오일펌프 일체형 시동장치
JP4682416B2 (ja) 車両駆動装置
JP5299587B1 (ja) 車両の制御装置
CA2626605C (en) Method and system for shutting down an engine in a hybrid vehicle
CN101389515B (zh) 用于内燃机的控制设备和方法
JP4871009B2 (ja) 車両用制御装置
JP6476839B2 (ja) 車両の制御装置
JP2007331533A (ja) 車両用制御装置
JP2008296630A (ja) 車両の制御装置
JP5235288B2 (ja) 車両用油圧制御装置
JP4136990B2 (ja) ハイブリッド車両の発進時制御方法
JP3562429B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP2016117449A (ja) 車両の制御装置
JP4140168B2 (ja) 内燃機関の間欠運転機能を有する車両の補機駆動装置
JP4051827B2 (ja) 車両の駆動制御装置
JP5533150B2 (ja) 車両制御システム
JP2016094161A (ja) 車両の制御装置
JP2006257913A (ja) エンジンのバルブタイミング制御装置
JP3577971B2 (ja) 車両の始動制御装置
JP2013100780A (ja) 内燃機関の制御装置
JP2010149707A (ja) 車両のパワートレーン
JP2017007446A (ja) エンジン始動制御装置およびエンジン始動方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090604

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120214

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120413

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20121023

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20121225

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20130326

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20130326

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Ref document number: 5235288

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160405

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees