JP2008057639A - グリース通過式保持器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 グリースを軸受内部にまで確実に封入させることができ、かつ、グリースの封入量を多くすることができるグリース通過式保持器を提供する。
【解決手段】 環状の保持器本体2の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体23が収まるポケット3が内外に貫通して形成された保持器1とする。各ポケット3の内面から保持器本体2の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔4,5を設ける。
【選択図】 図1
【解決手段】 環状の保持器本体2の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体23が収まるポケット3が内外に貫通して形成された保持器1とする。各ポケット3の内面から保持器本体2の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔4,5を設ける。
【選択図】 図1
Description
この発明は、自動車ホイール用軸受等に用いられる樹脂製等の保持器に関し、更に詳しくは、グリース通過式の保持器に関する。
アンギュラ玉軸受としては、特許文献1および特許文献2に示されるような軸受が例示される。図5および図6は、このようなアンギュラ玉軸受の一例とこの玉軸受に組み込まれる保持器を示している。図示のアンギュラ玉軸受41は、内輪42と、外輪43と、これら内外輪42,43の軌道面42a,43a間に介在された複数のボール44と、これらのボール44を保持する保持器45とより構成される。保持器45には、ボール44が収まるポケット45aが形成されている。
一般に、軸受にグリースを封入する場合、軸受の端面より保持器と内外輪の隙間を狙って封入がなされる。ところで、図示のような保持器45は、アンギュラ玉軸受のようにできるだけ多くのボール44を保持することが求められる場合、ボール保持力の確保のために、大径側に円環部45bで補強をした窓型の保持器とされる。このような保持器45を備えたアンギュラ玉軸受41の場合、グリースを封入するためのノズルが入らず、そのため、保持器45の側面より封入することになる。
特開平8−14258号公報
特開平8−296650号公報
一般に、軸受にグリースを封入する場合、軸受の端面より保持器と内外輪の隙間を狙って封入がなされる。ところで、図示のような保持器45は、アンギュラ玉軸受のようにできるだけ多くのボール44を保持することが求められる場合、ボール保持力の確保のために、大径側に円環部45bで補強をした窓型の保持器とされる。このような保持器45を備えたアンギュラ玉軸受41の場合、グリースを封入するためのノズルが入らず、そのため、保持器45の側面より封入することになる。
上記のような保持器45を備えたアンギュラ軸受41の場合、保持器42の側部からグリースの封入がなされるため、グリースが内部にまで入り難く、また、粘度の高いグリースの場合、軸受内部への封入がより難しくなり、封入量も少なくなる。さらに、保持器45の占める容積が大きいため、実質的なグリースの封入空間が小さいと言う問題点もあった。
特許文献1には、大径側円環部の外径面に、ポケット間の柱部に位置して軸方向溝を設けた軸受用保持器が開示されている。このような軸方向溝を設けることにより、グリースの封入および封入量の調整がし易くなり、この保持器を用いることにより、グリース封入面での不利を生じることなく、転動体数を増やし、限られたスペース内で、高負荷容量、高剛性の軸受を構成することができる。しかし、大径側円環部の外径面に軸方向溝が設けられているだけであるから、グリースの封入量はあまり増えず、また、回転に伴う遠心力よってグリースが飛散し易いと言う点が指摘されるようになり、一層の改善が望まれるところであった。
この発明の目的は、グリースを軸受内部にまで確実に封入させることができ、かつ、グリースの封入量を多くすることができるグリース通過式保持器を提供することである。
この発明のグリース通過式保持器は、環状の保持器本体の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体が収まるポケットが内外に貫通して形成された保持器において、前記各ポケットの内面から保持器本体の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔を設けたことを特徴とする。
この構成の保持器は、各ポケットの内面から保持器本体の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔を設けているから、軸受に組み込んだ場合、この軸方向孔によってグリースの軸方向への流動性が確保され、転動体および軌道面へのグリースの供給が十分になされる。また、保持器本体の容積が削減されるから、実質的なグリースの封入量を増加させることができる。さらに、軸方向孔に封入されているグリースは、回転によっても飛散し難く、グリースの潤滑機能の持続性が向上する。加えて、この軸方向孔は、ポケットの内面に開口するから、保持器本体の側面から、潤滑が必要な内外輪の各軌道面を狙ってグリースを供給することができる。
この構成の保持器は、各ポケットの内面から保持器本体の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔を設けているから、軸受に組み込んだ場合、この軸方向孔によってグリースの軸方向への流動性が確保され、転動体および軌道面へのグリースの供給が十分になされる。また、保持器本体の容積が削減されるから、実質的なグリースの封入量を増加させることができる。さらに、軸方向孔に封入されているグリースは、回転によっても飛散し難く、グリースの潤滑機能の持続性が向上する。加えて、この軸方向孔は、ポケットの内面に開口するから、保持器本体の側面から、潤滑が必要な内外輪の各軌道面を狙ってグリースを供給することができる。
この発明において、保持器本体の内径面に、前記各ポケットから保持器本体の側面に続く溝を設けても良い。このような溝を設けることにより、上記軸方向孔とも相俟ってグリースの封入量をより増やすことができる。また、この溝は保持器本体の内面に形成されるから、この溝部分に滞留するグリースの回転による飛散が抑制される。
また、この発明において、前記軸方向孔に、ポケット側が保持器本体幅面側より保持器外径側に位置する傾斜を付けても良い。このような傾斜を付けることにより、回転に伴う遠心力により、軸方向孔に封入されたグリースが外輪の転動面側に徐々に移動し、これにより、外輪の転動面の潤滑性が向上する。
上記いずれかの保持器は、アンギュラ玉軸受に設けられる樹脂製の保持器とすることができる。樹脂製の保持器とすることにより、もみ抜き、成形あるいは削り出し等によって、上記軸方向孔や溝を備えた保持器を簡易かつ高精度で作製することができる。また、上記のように、グリースの軸方向流動性の良さや飛散し難い特性、更にはグリースの封入量を多くすることができる点等により、転動体数を増やしても高負荷容量、高剛性のアンギュラ玉軸受を得ることができる。
この発明のグリース通過式保持器は、環状の保持器本体の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体が収まるポケットが内外に貫通して形成された保持器において、前記各ポケットの内面から保持器本体の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔を設けたため、軸受に組み込んだ場合、転動体へのグリースの供給が十分になされ、実質的なグリースの封入量を増加させることができ、また、回転によるグリースの飛散を抑え、さらに、潤滑が必要な内外輪の各軌道面を狙ったグリースの供給が可能とされ、これらにより、グリースの潤滑機能に優れた信頼性の高い軸受を構成することができる。
保持器本体の内面に、前記各ポケットから保持器本体の側面に続く溝を設けた場合は、グリースの封入量をより増やすことができると共に、グリースの回転による飛散が抑制される。また、軸方向孔に、ポケット側が保持器本体幅面側より保持器外径側に位置する傾斜を付けた場合は、特に外輪の転動面での潤滑性が向上する。さらに、この発明の保持器をアンギュラ玉軸受に設けられる樹脂製の保持器とした場合は、保持器の生産性が向上すると共に、品質面で信頼性の高いアンギュラ玉軸受を提供することができる。
この発明の一実施形態を図1ないし図3と共に説明する。この保持器1は、図2の単列アンギュラ玉軸受20に用いられるものであり、窓型で樹脂製のものとしている。なお、このアンギュラ玉軸受20は複列のアンギュラ玉軸受であっても良い。保持器1の保持器本体2は、小径円環部2aおよび大径円環部2bが軸方向に段差状に連なる環状に形成され、転動体23の保持用の複数のポケット3が、この保持器本体2の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、内外に貫通して設けられている。小径円環部2aおよび大径円環部2bは円筒状とされ、その厚み内には、各ポケット3の内面から保持器本体2の側面に貫通する軸方向孔4,5が設けられている。保持器本体2の各ポケット3,3間の部分は柱部2cとなる。保持器本体2の小径円環部2aおよび大径円環部2bの各内径面には、隣合うポケット3間に位置して、ポケット3から保持器本体2の側面に続く溝6,7が形成されている。
ポケット3は、鋼球等からなる転動体23の外径に応じた球面状に形成してある。また、保持器1の材質としては、例えば、66ナイロンが、耐熱性に優れていることから望ましく採用される。66ナイロンにはガラス繊維を20%程度添加して補強を図ることが望ましい。
図2に示すアンギュラ玉軸受20は、内輪21と、外輪22と、内外輪21,22の軌道面21a,22a間に介在された転動体23と、この転動体23を保持するために組み込まれた上記構成の保持器1とよりなる。
この構成アンギュラ玉軸受20においては、保持器1に上記のような軸方向孔4,5や溝6,7が形成されているから、保持器1の占める容積が小さく、実質的にグリースを封入し得る空間部分が大きくなる。そして、アンギュラ玉軸受20の全体を組立てた後、アンギュラ玉軸受20の端面より、グリースノズル(図示せず)を保持器1の側面に近づけ、保持器1内および軸受空間部内にグリースを注入することができる。このように、保持器本体2の大径側に大径円環部2bを設けた窓型の保持器1として、保持器1の強度確保を図りながら、グリースを軸受内部にまで確実に封入させることができ、かつ、グリースの封入量を多くすることができる。
図3は、グリースGの封入状態を示しており、グリースノズルから注出されるグリースGは、軸方向孔4,5、溝6,7および内外輪21,22間の隙間からポケット3内および転動体23と各軌道面21a,22aとの間に満遍なく行き渡り、図5及び図6に示す例の場合より多くの量のグリースGが封入される。図3に示すように、軸方向孔4,5および溝6,7にはグリースGが封入された状態となるから、軸方向のグリースGの流動性が確保される。軸方向孔4,5に封入されたグリースGはその孔壁によって規制されるから、回転によって遠心力が作用しても飛散が抑制される。また、溝6,7は保持器本体2の内面に形成されているから、この溝6,7に封入されたグリースGも、その溝底壁によって規制され遠心力による飛散が抑制される。さらに、この軸方向孔4,5は、ポケット3の内面に開口するから、上記グリースGの注入の際に、潤滑が必要な内外輪21,22の各軌道面21a,22aを狙ってグリースを供給することができる。
なお、図3では、理解の容易なように、保持器1の断面部分に付すべき斜線を省略している。
なお、図3では、理解の容易なように、保持器1の断面部分に付すべき斜線を省略している。
図4は、軸方向孔4,5に、ポケット3側の開口部が保持器本体2の幅面側より保持器3の外径側、すなわち、外輪22側に位置する傾斜を付けた例を示している。この例では、軸受の回転に伴う遠心力で、軸方向孔4,5内に封入されているグリースが、徐々にポケット3側に移動し、これにより、最も潤滑が必要とされる外輪22の軌道面22aと転動対23との間に対するグリースの供給が効果的になされ、この部分の潤滑機能の持続性が良好となる。その他の構成は上記実施形態と同様であるから、共通部分に同一の符号を付し、その説明を省略する。
なお、上記実施形態では、小径円環部2aおよび大径円環部2bの両方に、各ポケット3の内面から保持器本体2の側面に貫通する軸方向孔4,5を設けているが、どちらか一方に設けるようにしても良い。また、溝6,7も、小径円環部2aおよび大径円環部2bのどちらか一方の内径面に設けるようにしても良い。さらに、保持器本体2の形状は、小径円環部2aおよび大径円環部2b間でテーパ状に形成されていても良く、適用される軸受の形状に応じて、適宜変更し得るものである。
1…保持器
2…保持器本体
3…ポケット
4,5…軸方向孔
6,7…溝
20…アンギュラ玉軸受
21…内輪
22…外輪
23…転動体
2…保持器本体
3…ポケット
4,5…軸方向孔
6,7…溝
20…アンギュラ玉軸受
21…内輪
22…外輪
23…転動体
Claims (4)
- 環状の保持器本体の円周方向複数箇所における幅方向の中間位置に、転動体が収まるポケットが内外に貫通して形成された保持器において、前記各ポケットの内面から保持器本体の少なくとも一方の側面に貫通する軸方向孔を設けたことを特徴とするグリース通過式保持器。
- 請求項1において、保持器本体の内径面に、前記各ポケットから保持器本体の側面に続く溝を設けたグリース通過式保持器。
- 請求項1または請求項2において、前記軸方向孔に、ポケット側が保持器本体幅面側より保持器外径側に位置する傾斜を付けたグリース通過式保持器。
- 請求項1ないし請求項3のいずれか1項において、アンギュラ玉軸受に設けられる樹脂製の保持器であるグリース通過式保持器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006234732A JP2008057639A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | グリース通過式保持器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006234732A JP2008057639A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | グリース通過式保持器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008057639A true JP2008057639A (ja) | 2008-03-13 |
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Family Applications (1)
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JP2006234732A Pending JP2008057639A (ja) | 2006-08-31 | 2006-08-31 | グリース通過式保持器 |
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JP (1) | JP2008057639A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110953252A (zh) * | 2018-09-26 | 2020-04-03 | 斯凯孚公司 | 用于汽车车轮或摩托车摇臂的滚动轴承单元 |
US10641331B1 (en) | 2019-02-26 | 2020-05-05 | Hiwin Technologies Corp. | Ball cage for ball bearing |
JP2020094660A (ja) * | 2018-12-14 | 2020-06-18 | 上銀科技股▲分▼有限公司 | ボールベアリングのボール保持器 |
-
2006
- 2006-08-31 JP JP2006234732A patent/JP2008057639A/ja active Pending
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