JP2008057215A - テラス屋根 - Google Patents

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Abstract

【課題】誘導樋及び縦樋がテラス屋根の外観体裁を損なず、柱を隣地境界に接して立設することを可能にする。
【解決手段】屋根本体3に雨樋31aを、柱1間にパネル4を備えたテラス屋根Rにおいて、柱上端部間に架設した桁2とパネル4との間の隙間を塞ぐ塞ぎ材9を設け、その塞ぎ材に挿通孔93を形成し、屋根本体の雨樋31aからの雨水を縦樋11に誘導する誘導樋10を塞ぎ材9の挿通孔93に挿通し、縦樋11を柱1の柱同士対向面に添設した。
【選択図】 図1

Description

本発明は、屋根本体に雨樋を、柱間にパネルを備えたテラス屋根に関する。
一般的に、テラス屋根は、地面に立設された複数の柱の上端部に屋根本体を片持ち状に支持し、その屋根本体の先端を建物に固定して取り付けられる。そして、屋根本体は建物側から柱側に下り傾斜して設置されるので、屋根本体の下端部に存在する枠には、屋根本体の雨樋が設けられ、その雨樋は誘導樋を介して柱に添設されている縦樋に結合されていて、屋根本体の雨樋から排出される雨水は、誘導樋と縦樋を通って地上に排水されるようになっている。
テラス屋根には、目隠しや防犯のために、柱間にその上部と下部を残してパネルを取り付けることが好まれる。
ところが、このような屋根本体に雨樋を有し、柱間にパネルを備えたテラス屋根においては、これに吹き付ける風はとくに屋根本体の下端部とパネルの間の隙間を通り抜け易い。そのため、強風降雨時には屋根本体の下端から飛沫がパネルとの間の隙間を通ってテラス屋根内側に吹き込んだり、強風降雪時には屋根本体の下端から吹雪がパネルとの間の隙間を通ってテラス屋根内側に吹き込んだりすることがある。
このような隙間からの飛沫の吹き込み防止、吹雪の吹き込み防止、あるいは近隣に対する目隠しなどの目的で、前記隙間にこれを塞ぐ塞ぎ材が取り付けられる場合がある。
一方、塞ぎ材は、パネルと同様に、テラスの有効面積を狭くしないように、柱の外面(建物と反対側の面)又は柱の対向面の中の柱の外面にできるだけ近い位置に取り付けられる。従って、従来のテラス屋根においては、屋根本体の雨樋に接続される誘導樋が、パネル及び塞ぎ材の外側(建物と反対側)に設けられ、縦樋も柱の外面に添設されていた。
特になし。
上記のように、屋根本体に雨樋を有し、屋根本体とパネルの間に塞ぎ材を取り付けた従来のテラス屋根は、誘導樋及び縦樋が塞ぎ材及びパネルの外側に配置されていたので、これらによりテラス屋根の外観体裁が損なわれるという問題があった。また、誘導樋及び縦樋が塞ぎ材及びパネルの外面に配置されることにより、これらの柱外面からの突出量が大きいため、柱を隣地との境界に接して立設することができないという問題もあった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであり、解決しようとする課題は、屋根本体に雨樋を有し、屋根本体とパネルの間に塞ぎ材を取り付けたテラス屋根において、誘導樋及び縦樋がテラス屋根の外観体裁を損なずに設けられるようにすること、及び、柱を隣地境界に接して立設することができるようにすることにある。
上記課題を解決するため、本発明は、屋根本体に雨樋を、柱間にパネルを備えたテラス屋根において、前記柱上端部間に架設した桁と前記パネルとの間の隙間を塞ぐ塞ぎ材を設けるとともに、その塞ぎ材に挿通孔を形成し、前記屋根本体の雨樋からの雨水を誘導する誘導樋を前記塞ぎ材の挿通孔に挿通し、その誘導樋を前記挿通孔に近い前記柱の柱同士対向面に添設された縦樋に接続したことを特徴としている(請求項1)。
また、誘導樋は、屋根本体の雨樋に接続されるドレンと、そのドレンに接続された横樋及び又はエルボとからなり、その横樋又はエルボが塞ぎ材の挿通孔に挿通されていることを特徴としている(請求項2)。
塞ぎ材の挿通孔には、リング状の弾性ガスケットが嵌着され、そのガスケットに横樋又は前記エルボが挿通されることが望ましい(請求項3)。
請求項1の発明によれば、柱上端部間に架設した桁とパネルとの間の隙間を塞ぐ塞ぎ材を設けるとともに、その塞ぎ材に挿通孔を形成し、屋根本体の雨樋からの雨水を誘導する誘導樋を前記塞ぎ材の挿通孔に挿通し、その誘導樋を前記挿通孔に近い前記柱の柱同士対向面に添設された縦樋に接続したので、塞ぎ材とパネルにより屋根本体の下端部からの飛沫や吹雪がテラス内側に吹き付けるのを防止できるとともに、誘導樋及び縦樋がテラス屋根の正面側に露見しないため、テラス屋根の正面側外観が向上し、また、誘導樋及び縦樋が柱の外側に突出しないので、柱を隣地境界に近接して立設することができる。
請求項2の発明によれば、誘導樋が屋根本体の雨樋に接続されるドレンと、そのドレンに接続された横樋及び又はエルボとからなる場合に、横樋又はエルボが塞ぎ材の挿通孔に挿通されるので、塞ぎ材及びパネルの外側に露見されるのはドレンのみであるため、テラス屋根の正面側外観が簡素美麗である。
請求項3の発明によれば、塞ぎ材の挿通孔にリング状の弾性ガスケットが嵌着され、そのガスケットに横樋又はエルボが挿通されるので、挿通孔と横樋又はエルボの間の隙間が塞がれ、隙間からの雨水の浸入、塞ぎ材と横樋又はエルボとの間の振動騒音の発生などが防止される。
次に、本発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1はテラス屋根の側面図、図2は同じく正面図、図3は同じく背面図、図3は図2の排水装置の部分の拡大図、図4は図3のX−X線断面図、図5は図4のYY−Y’Y’間の拡大図である。
図1において、Hは建物、Tはテラス、Rはテラス屋根である。テラス屋根Rは、テラスTに立設された複数本(図示の例では3本)の柱1の上端部に桁2を介して屋根本体3が接続され、その屋根本体の上端部は建物Hに固定されている。柱1の正面(建物と反対側の面)には、柱1の上端部から下方に適宜離れた位置にパネル4が取り付けられている。図5,6に示されたものについて、パネル4の取付構造の一例を説明すると、各柱1の対向面に上下二つのL形のブラケット5がパネルの高さ寸法に対応する間隔をもって固着され、そのブラケットによりパネル4の上下に装着された横枠6が、その横枠に形成されたあり溝を用いてボルトナットbn1により取り付けられている。必要により、各パネルの間及び幅方向両端部に縦桟7が設けられている。
柱1の上端部には、連結具8が一例として次のように取り付けられている。連結具8は、柱の上端部からその柱の中空部に挿入される挿入部81と、その挿入部の上端部に設けられた平板状の固定部82と、その固定部の上面から柱同士を結ぶ線と平行な中心軸を有する円筒面に沿って互いに反対方向に起立する断面円弧状の矩形曲面板83,84とを一体に有している。矩形曲面板83,84は、建物側の矩形曲面板83は、他方の矩形曲面板84よりも円弧の長さが長く、その円弧に沿った長軸を有する長孔85が形成してある。そして、連結具8は、挿入部81を柱の中空部に挿入し、固定部82が柱の上端面に着座させられた状態で柱の側面からビスb1を挿入部81にねじ込んで固定されている。
柱1の上端部に固定された連結具8の両矩形曲面板83,84の間には、桁2の断面形状が円弧状の嵌合部21が嵌合され、その嵌合部に形成してあるあり溝22に摺動自在に装着したボルトbが矩形曲面板83の長孔85に挿通され、そのボルトの端部にナットnを締め付けることにより、桁2がその上端面を柱の軸線に対して所定角度となる状態で柱1に固定されている。
そして、桁2とパネル4の上端部との間には、桁2とパネル4の上端部と左右の柱との間の隙間を柱の正面に沿った位置において塞ぐパネル状の塞ぎ材9が取り付けられている。塞ぎ材の上端部91は連結具8の外側矩形曲面板84の上端部付近に存在し、下端部92は、パネル4の上側の横枠6を被覆するように装着され、ビスb2により柱1の正面及び好ましくは横枠6に固着されている。横枠6の上面を被覆する塞ぎ材9の部分92は、排水性を高めるために斜め形成されている。
桁2の上端面には、屋根本体3の前枠31が載置され、その前枠31にブラケット32を介して接続されている垂木33がビスb3により固着されている。前枠31は、その下端部に屋根本体の雨樋31aが一体に成形されていて、その雨樋の長手方向端面はキャップ31bにより密閉されている。
屋根本体の雨樋31aの底部には、いずれかの柱(図2においては右側の柱1)に近い位置において排水口(図視せず)が設けてあり、その排水口に誘導樋10の一端が結合され、誘導樋の他端は雨樋31aの排水口に近い柱(図2においては右側の柱)の柱同士の対向面に添設された縦樋11の上端部に結合されている。
この誘導樋10は、一端部に雨樋31aの底部にビスb4により垂設されたドレン101を有する。また、誘導樋10のドレン101から縦樋11までの間の部分は、ドレンから塞ぎ材9までの水平距離がそのドレン101に突設されている結合管101aの長さよりも大きい場合は、ドレン101に結合される第1横樋102と、その第1横樋と結合される第1エルボ103と、そのエルボに結合される第2横樋104と、第2横樋を縦樋11に結合するための第2エルボ105とから構成される。また、ドレン101から塞ぎ材9までの水平距離がそのドレンの結合管101aの長さよりも小さい場合は、第1横樋102が不要になり、ドレンに結合される第1エルボ103とそのエルボに結合される第2横樋104と、第2横樋を縦樋11に結合するための第2エルボ105とから構成される。
そして、本発明においては、屋根本体3の雨樋31aを縦樋11に連結するための誘導樋10をドレン101の背後において塞ぎ材9を貫通させるため、その塞ぎ材9に挿通孔93が形成され、誘導樋10をその挿通孔93に挿通させてある。挿通孔と誘導樋との間の隙間塞ぎ、挿通孔の周縁の保護、誘導樋と塞ぎ材の接触・振動又は叩打による騒音発生の防止などのため、挿通孔93の径を誘導樋10の径よりも大きくして、その挿通孔にリング状の弾性ガスケット94が嵌着されて、そのガスケット94を誘導樋に貫通させてある。
前枠31が塞ぎ材9から正面方向に離れている図5に示された例では、ドレンの結合管101aに結合された第1横樋102が挿通孔93に挿通されている。前枠31が塞ぎ材9に近い場合は、ドレン101に突設されている結合管101aが挿通孔93に挿通される。縦樋11は、塞ぎ材9及びパネル4の背面側において柱同士の対向面に沿って固定具12により固定されている。
従って、前枠31が塞ぎ材9から正面方向に離れている場合は、図3,4,5に示すように、第1横樋102、第1エルボ103、第2横樋104、第2エルボ105及び縦樋11がいずれも塞ぎ材9及びパネル4の背面側に位置され、また、前枠31が塞ぎ材9に近い場合は、第1エルボ103、第2横樋104、第2エルボ15及び縦樋11がいずれも塞ぎ材9及びパネル4の背面側に位置される。その結果、このテラス屋根を側面及び正面から見た場合は、それぞれ図1,2、4に示されるように、誘導樋10が露見されないので、簡素美麗な外観が得られる。また、図1から判るように、柱1の正面側に縦樋11が突出しないので、柱を隣地境界に設けられている塀に密着して立設することができる。従って、テラスの有効面積を大きくすることができる。
本発明に係るテラス屋根の側面図。 同じく正面図。 同じく背面図。 図2の排水装置の部分の拡大図。 図4のX−X線断面図。 図5のYY−Y’Y’間の拡大図。
符号の説明
R テラス屋根
1 柱
2 桁
3 屋根本体
31 前枠
31a 屋根本体の雨樋
4 パネル
9 塞ぎ材
93 挿通孔
94 ガスケット
10 誘導樋
101 ドレン
102 第1横樋
103 第1エルボ
104 第2横樋
105 第2エルボ
11 縦樋

Claims (3)

  1. 屋根本体に雨樋を、柱間にパネルを備えたテラス屋根において、
    前記柱上端部間に架設した桁と前記パネルとの間の隙間を塞ぐ塞ぎ材を設けるとともに、その塞ぎ材に挿通孔を形成し、
    前記屋根本体の雨樋からの雨水を誘導する誘導樋を前記塞ぎ材の挿通孔に挿通し、その誘導樋を前記挿通孔に近い前記柱の柱同士対向面に添設された縦樋に接続したことを特徴とするテラス屋根。
  2. 誘導樋は、屋根本体の雨樋に接続されるドレンと、そのドレンに接続された横樋及び又はエルボとからなり、前記横樋又は前記エルボが塞ぎ材の挿通孔に挿通されていることを特徴とする請求項1に記載のテラス屋根。
  3. 塞ぎ材の挿通孔に、リング状の弾性ガスケットが嵌着され、そのガスケットに横樋又はエルボが挿通されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のテラス屋根。
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