JP2008056466A - 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】可動部材が固定された状態のまま始動することを、簡易な構成によって、確実に防止可能な給紙装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】給紙装置1は、筐体15、リフトアップ板21、ロック爪42、およびロックリンクレバー32を備える。リフトアップ板21は、筐体15の内部に移動自在に設けられる。ロック爪42は、リフトアップ板21を所定位置にて固定する。リンクレバー32は、ロック爪42によるリフトアップ板21の固定状態を解除する。リンクレバー32は、筐体15が画像形成装置100に装着された時に画像形成装置100の外面から押圧されるように配置される。リンクレバー32は、画像形成装置100の外面からの押圧力をロック爪42に伝えることにより、ロック爪42によるリフトアップ板21の固定状態を解除するように構成される。
【選択図】図4
【解決手段】給紙装置1は、筐体15、リフトアップ板21、ロック爪42、およびロックリンクレバー32を備える。リフトアップ板21は、筐体15の内部に移動自在に設けられる。ロック爪42は、リフトアップ板21を所定位置にて固定する。リンクレバー32は、ロック爪42によるリフトアップ板21の固定状態を解除する。リンクレバー32は、筐体15が画像形成装置100に装着された時に画像形成装置100の外面から押圧されるように配置される。リンクレバー32は、画像形成装置100の外面からの押圧力をロック爪42に伝えることにより、ロック爪42によるリフトアップ板21の固定状態を解除するように構成される。
【選択図】図4
Description
この発明は、用紙に対して処理を行う用紙処理装置の外面に沿って配置される給紙装置、およびこれを備えた画像形成装置に関する。
給紙装置は、給紙動作時に上下移動するリフトアップ板等の可動部材を備える。可動部材は、給紙装置の稼働時には移動可能な状態である必要がある一方、給紙装置の運搬時には所定位置にて固定されることが好ましい。このため、画像読取装置、画像形成装置、および給紙装置において、運搬時に可動部材を固定するための固定部材を備えるものが増えている。
ところが、固定部材を利用して可動部材を固定する場合には、運搬後に固定部材による可動部材の固定状態の解除を確実に行う必要がある。その理由は、可動部材の固定状態を解除しないまま可動部材が始動すると可動部材に無理な力がかかって可動部材が故障する虞があるからである。
そこで、従来の画像読取装置や画像形成装置の中には、走査ユニット等の可動部材を固定するロックピンに連結されるとともに、コンタクトガラスに載置された原稿を押さえる圧板上に架け渡されたシール部材を備えたものがある(例えば、特許文献1参照。)。この技術によれば、可動部材がロックピンによって固定された状態では圧板が持ち上がらないため、走査ユニットの固定状態を解除することなく画像形成装置や画像読取装置で処理が開始することを防止できる、とされている。
特開平11−64999号公報
しかしながら、特許文献1に係る発明では、固定部材による可動部材の固定状態を解除しない状態で可動部材が始動することが実際的に起こり得る。例えば、圧板が持ち上がらなくても、通電時に可動部材が自動的にホームポジションへ復帰することが考えられる。また、画像読取装置や画像形成装置を運搬する前には必ずシール部材をセットする作業を行う必要があり、煩わしい。さらには、特許文献1に係る発明では、可動部材を固定する固定部材の一部が必ず筐体の外側に露出している必要がある。このため、固定部材が筐体に閉塞されているような構成においては、特許文献1に係る発明を適用することができない。
この発明の目的は、可動部材が固定された状態のまま始動することを、簡易な構成によって、確実に防止することが可能な給紙装置および画像形成装置を提供することである。
本発明に係る給紙装置は、用紙に対して処理を行う用紙処理装置の外面に沿って配置される。用紙処理装置の外面の例として、用紙処理装置の側面や背面が挙げられる。この給紙装置は、筐体、可動部材、ロック部材、およびロック解除部材を備える。
筐体は、用紙処理装置に対して装脱自在に構成される。可動部材は、筐体の内部に移動自在に設けられる。可動部材は、給紙装置の稼働時に動作する部材であるとともに、給紙装置の運搬時には固定することが好ましい部材である。その代表例としては、用紙を給紙可能な位置まで持ち上げるリフトアップ板が挙げられる。ロック部材は、可動部材を所定位置にて固定するための部材である。ロック部材の代表例として、所定位置にて可動部材を係止するロック爪が挙げられる。ロック解除部材は、ロック部材による可動部材の固定状態を解除するための部材である。ロック解除部材は、筐体が用紙処理装置に装着された時に用紙処理装置の外面から押圧されるように配置される。さらに、ロック解除部材は、用紙処理装置の外面からの押圧力をロック部材に伝えることにより、ロック部材による可動部材の固定状態を解除するように構成される。
筐体が用紙処理装置に装着されると、用紙処理装置の外面からロック解除部材に力が加えられる。この力は、用紙処理装置の外面からロック解除部材に直接的に加えられても良いし、間接的に加えられても良い。ロック解除部材は、用紙処理装置の外面から作用する力を利用して、ロック部材による可動部材の固定状態を解除する。固定状態の解除の一例として、ロック解除部材によって可動部材から遠ざかる方向にロック部材を付勢することが挙げられる。
この結果、給紙装置の筐体を用紙処理装置に装着すると同時に、固定部材による可動部材の固定状態が確実に解除される。このため、可動部材が固定された状態のまま始動することが、確実に防止される。
本願発明によれば、可動部材が固定された状態のまま始動することを、簡易な構成によって、確実に防止することが可能になる。
図1は、この発明の実施形態に係る給紙装置1および画像形成装置100の概略構成を示す断面図である。同図に示すように、給紙装置1は、画像形成装置100の側面に沿って配置される。
画像形成装置100は、電子写真方式の画像形成プロセスによって用紙に画像を形成する。画像形成装置100は、底部に給紙カセット101,102,103,104を備え、上部に排紙トレイ105を備えている。給紙カセット101,102,103と排紙トレイ105との間に用紙搬送路501が設けられている。用紙搬送路501の近傍に感光体ドラム106が配置されている。感光体ドラム106の周囲に、帯電装置107、光走査ユニット108、現像ユニット109、転写装置110、クリーニングユニット111等が配設されている。
用紙搬送路501における感光体ドラム106の上流側には、感光体ドラム106と転写装置110との間の転写部に、感光体ドラム106の回転に同期して用紙を供給するレジストローラ112が配置されている。用紙搬送路501における感光体ドラム106の下流側には、定着装置113が配置されている。
帯電装置107は、感光体ドラム106の外周面を所定の電位に帯電させる。光走査ユニット108は、外部から入力された画像データに基づいて感光体ドラム106の外周面に静電潜像を形成する。現像ユニット109は、感光体ドラム106の外周面にトナーを供給して静電潜像を可視化し、トナー像を形成する。感光体ドラム106の外周面に形成されたトナー像は、転写装置110によって用紙に転写され、さらに定着装置111によって用紙に定着される。トナー像を定着した用紙は、排紙トレイ105に排出される。トナー像が用紙に転写された後に感光体ドラム106の外周面に残留するトナーは、クリーニングユニット111によって回収される。
また、画像形成装置100は、用紙の両面に画像を形成する際に、片面に画像を形成した用紙の表裏を反転させて転写部に搬送するための反転搬送路502を備えている。さらに、画像形成装置100は、給紙カセット104をレジストローラ112の上流側で用紙搬送路501に合流させる用紙搬送路103を備えている。用紙搬送路103は、略水平に設けられている。用紙搬送路103は、画像形成装置100の側面に設けられ不定型サイズの用紙を供給する手差しトレイ114、および、給紙装置1から供給される用紙を受け入れる用紙受入部115に通じており、手差しトレイ114又は用紙受入部115から供給された用紙を転写部へ搬送する。
図2は、給紙装置1の構成を示す前面の断面図である。給紙装置1は、用紙載置台2、ピックアップローラ3、フィードローラ4、リバースローラ5、搬送ローラ6等を備えている。
用紙載置台2は、リフトアップ板21、前基準板22、側面基準板23,24(側面基準板24は図示されない。)及び図示しない後端基準板等を備えている。用紙は、水平に配置された積載板2上に、前基準板22、側面基準板23,24及び後端基準板によって位置決めされて、積層して収納される。
ピックアップローラ3は、フィードローラ4の回転軸を中心軸として、上下方向の所定範囲内において揺動自在にされている。ピックアップローラ3は、リフトアップ板21上に載置された用紙の最上面に当接して回転し、最上部の用紙をフィードローラ4とリバースローラ5との間に導く。
用紙は、フィードローラ4とリバースローラ5との間を通過する。リバースローラ5は、フィードローラ4及びリバースローラ5は、ともに図2中の時計方向に回転する。ピックアップローラ3が同時に複数枚の用紙をフィードローラ4とリバースローラ5との間に導いた場合、最上部の1枚の用紙のみがフィードローラ4に当接して搬送ローラ6に導かれる。最上部の1枚以外の用紙は、リバースローラ5によってリフトアップ板21側に戻される。
給紙装置1は、リフトアップ板21上に多数(この実施形態では約5000枚)の用紙を収納可能にされている。また、給紙装置1は、A3サイズ、B4サイズ、A4サイズ及びB5サイズ等の複数のサイズの用紙を収納可能にされている。
このため、側面基準板23,24は、リフトアップ板21上において、給紙装置1の前後方向、即ち、用紙の給紙方向に直交する方向について、所定範囲内に移動自在にされている。また、側面基準板23,24は、互いに反対方向に移動するように連結されている。この結果、リフトアップ板21上に載置された用紙は、給紙方向に直交する方向の中央位置を基準に給紙される。また、後端基準板は、リフトアップ板21上において、給紙装置1の左右方向、即ち、用紙の給紙方向について、所定範囲内に移動自在にされている。
用紙載置台2の背面には、昇降用モータが備えられている。昇降用モータの回転がワイヤを介して伝達されることにより、リフトアップ板21は、水平状態を保ったまま、図示しないガイドシャフトに沿って上下方向に昇降する。
給紙装置1の内壁面及び用紙載置台2の外壁面の互いに対向する部分には、スライドレール7,8が設けられている。スライドレール7は、移動側部材7A、中間部材7B及び固定側部材7Cからなる。スライドレール8は、移動側部材8A、中間部材8B及び固定側部材8Cからなる。移動側部材7A及び移動側部材8Aは、用紙載置台2の外壁面に固定されている。固定側部材7C及び固定側部材8Cは、給紙装置1の内壁面に固定されている。
スライドレール7において、移動側部材7Aと中間部材7Bとの間、及び、中間部材7Bと固定側部材7Cとの間には、ボールベアリングが配置されている。移動側部材7Aは、中間部材7Bに対して給紙装置1の前後方向に摺動する。また、中間部材7Bは、固定側部材7Cに対して給紙装置1の前後方向に摺動する。スライドレール8もスライドレール7と同様に構成されている。用紙載置台2は、スライドレール7,8に案内されて、給紙装置1の前面側に挿脱自在にされている。用紙載置台2は、給紙装置1の内部に収納された収納位置と、リフトアップ板21の全面が給紙装置1の前面側に露出する露出位置との間を水平方向に移動する。
用紙載置台2の底面の前面側には、コロ26が軸支されている。コロ26は、用紙載置台2が収納位置に位置している際には周面が床面から離間している。用紙載置台2が収納位置から露出位置まで移動する間の途中で、用紙載置台2の自重によってコロ26の周面が床面に接触する。
用紙載置台2を収納位置から露出位置まで給紙装置1の前面側に引き出す際には、まず、移動側部材7Aと中間部材7Bとが一体的に固定側部材7Cに対して用紙載置台2とともに前面側に移動する。用紙載置台2の引き出し量が、固定側部材7Cに対する中間部材7Bの最大移動量を超えると、移動側部材7Aが中間部材7Bに対して用紙載置台2とともに前面側に移動する。用紙載置台2の最大引き出し量は、中間部材7Bの固定側部材7Cに対する最大移動量と移動側部材7Aの中間部材7Bに対する最大移動量との和である。
用紙載置台2を露出位置から収納位置までLCCの内部に押し込む際には、まず、移動側部材7Aを前面側に延出させた状態のまま中間部材7Bが固定側部材7Cに摺動して用紙載置台2とともに給紙装置1の内部に移動する。用紙載置台2の挿入量が、固定側部材7Cに対する中間部材7Bの最大移動量を超えると、移動側部材7Aが中間部材7Bに摺動して用紙載置台2とともに給紙装置1の内部に移動する。給紙装置1に対する用紙載置台2の挿脱時に、スライドレール8もスライドレール7と同様に動作する。
図3は、画像形成装置100と給紙装置1との接続状態の概略を示すブロック図である。給紙装置1の筐体15は、画像形成装置100に対して装脱自在に構成される。給紙装置1の制御部10と画像形成装置100の制御部200および電源部300とが電気的に接続されると、給紙装置1が稼働可能な状態となる。給紙装置1のスイッチがオンされると、制御部10がリフトアップ板21をホームポジションに移動させる。このため、給紙装置1のスイッチがオンされる前に、リフトアップ板21のロック解除を行う必要がある。
図4を用いて、リフトアップ板21のロック解除について説明する。本実施形態における給紙装置1は、画像形成装置100の側面に装着した時に、リフトアップ板21の固定状態の解除が行われる点を特徴にしている。
リフトアップ板21の可動範囲の最下位置の近傍には、ロック爪42が配置される。ロック爪42は、リフトアップ板21に設けられた係合部212に係合することによって、リフトアップ板21を可動範囲の最下位置にて係止する。ロック爪42は、筐体15内部の所定位置に設けられた回転軸44に回転自在に支持されている。具体的には、ロック爪42は、リフトアップ板21の係合部212と係合するロック位置と、リフトアップ板21の係合部212との係合が解除されたアンロック位置との間で揺動自在に配置される。ロック爪は、ねじりコイルバネによって、ロック位置に向かって付勢されている。
ロック爪42の近傍には、リンクレバー32が配置される。リンクレバー32は、ロック爪42によるリフトアップ板21の固定状態を解除するために用いられる。リンクレバー32は、筐体15が画像形成装置100に装着された時に画像形成装置100の側面からの押圧力をロック爪42に伝達するための部材である。リンクレバー32は、筐体15内部の支持部152および筐体15の側面によって、水平方向にスライド自在に支持されている。リンクレバー32は、第1の端部および第2の端部を有する棒状の部材であり、中間部に大径部322を有している。リンクレバー32の第1の端部は、給紙装置1の筐体15の外部に突出するように配置される。このように配置する理由は、筐体15が画像形成装置100に装着されたときに、画像形成装置100の側面からリンクレバー32に力を加えるためである。リンクレバー32の大径部322および支持部152の間には、スプリング52が配置される。スプリング52は、リンクレバー32に対して外方向(図における左方向)に力を加えられる。スプリング52は、給紙装置1の運搬中にリンクレバー32に外力が作用しても、簡単にはリンクレバー32が動かない程度の強さを備えている。なお、運搬中にリンクレバー32に外力が作用しにくいように給紙装置1を梱包することが好ましい。
リンクレバー32とロック爪42との相対位置は、給紙装置1が画像形成装置100に接続されているか否かによって変化する。給紙装置1が画像形成装置100に接続されていない状態においては、リンクレバー32の第2端とロック爪42とは接触しない。一方、給紙装置1が画像形成装置100に接続された状態ではリンクレバー32の第2の端部がロック爪42を押す。このとき、画像形成装置100がスプリング52の付勢力に抗してリンクレバー32を内側に押している。この結果、ロック爪42が図中の反半時計方向に回転する。この回転に伴って、ロック爪42とリフトアップ板21との係合が解除され、リフトアップ板21の固定状態が解除された状態になる。
続いて、給紙装置1を再度運搬する場合について説明する。給紙装置1を再度運搬する場合には、給紙装置1を画像形成装置100から取り外す前にリフトアップ板21を最下位置まで移動させる。そして、給紙装置1を画像形成装置100から取り外した時には、スプリング52がリンクレバーを外側に押すため、リンクレバー32の第2の端部がロック爪42から遠ざかる。この結果、ねじりコイルバネによってロック爪42がロック位置まで揺動し、リフトアップ板21が固定された状態になる。このため、給紙装置1の運搬中にリフトアップ板21がガタついて故障するといった不都合が生じにくい。また、給紙装置1を画像形成装置100から取り外すと自動的にリフトアップ板21が固定状態になるため、運搬前にうっかりリフトアップ板21を固定し忘れるといった問題も解消される。
上述の実施形態では、ロック爪がロック位置とアンロック位置との間を揺動する構成を説明したが、ロック爪がロック位置とアンロック位置との間をスライドする構成であっても良い。例えば、図5に示すように、リンクレバー32の第2端部に、係合部212と係合するように構成されたロック爪42を取り付けるようにしても良い。
本実施形態では、リンクレバー32の第1の端部が筐体15の外部に突出するようにリンクレバー32を配置しているが、図6に示すように、画像形成装置100の側面にリンクレバー32に力を加えるための突起部160を形成する場合には、リンクレバー32の第1の端部を筐体15から突出させる必要がなくなる。
上述の実施形態の説明は、すべての点で例示であって、制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上述の実施形態ではなく、特許請求の範囲によって示される。さらに、本発明の範囲には、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1−給紙装置
15−筐体
21−リフトアップ板
32−リンクレバー
42−ロック爪
52−スプリング
100−画像形成装置
15−筐体
21−リフトアップ板
32−リンクレバー
42−ロック爪
52−スプリング
100−画像形成装置
Claims (5)
- 用紙に対して処理を行う用紙処理装置の外面に沿って配置される給紙装置であって、
前記用紙処理装置に対して装脱自在な筐体と、
前記筐体の内部に移動自在に設けられた可動部材と、
前記可動部材を所定位置にて固定するロック部材と、
前記ロック部材による前記可動部材の固定状態を解除するためのロック解除部材であって、前記筐体が前記用紙処理装置に装着された時に前記用紙処理装置の外面から押圧されるように配置されるとともに、この押圧力を前記ロック部材に伝えることにより前記固定状態を解除するように構成されたロック解除部材と、
を備えた給紙装置。 - 前記ロック解除部材は、前記ロック部材と離間した第1の位置および前記ロック部材に力を作用させる第2の位置の間で移動自在であり、かつ、前記第1の位置の方に付勢されるように配置されることを特徴とする請求項1に記載の給紙装置。
- 前記ロック解除部材は、前記筐体の外部に突出するように配置された第1の端部と、前記ロック部材に力を加える第2の端部とを有するレバー状部材であることを特徴とする請求項2に記載の給紙装置。
- 前記ロック部材は、前記可動部材と係合するロック位置および前記可動部材から所定距離離れたアンロック位置の間で移動自在であり、かつ、前記ロック位置の方に付勢されるように配置されることを特徴とする請求項3に記載の給紙装置。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の給紙装置と、
前記給紙装置から供給された用紙に画像形成処理を行う画像形成部と
を備えた画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006238042A JP2008056466A (ja) | 2006-09-01 | 2006-09-01 | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2006238042A JP2008056466A (ja) | 2006-09-01 | 2006-09-01 | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008056466A true JP2008056466A (ja) | 2008-03-13 |
Family
ID=39239664
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006238042A Pending JP2008056466A (ja) | 2006-09-01 | 2006-09-01 | 給紙装置およびこれを備えた画像形成装置 |
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Country | Link |
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2006
- 2006-09-01 JP JP2006238042A patent/JP2008056466A/ja active Pending
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