JP2008056348A - 塗布容器 - Google Patents

塗布容器 Download PDF

Info

Publication number
JP2008056348A
JP2008056348A JP2006350416A JP2006350416A JP2008056348A JP 2008056348 A JP2008056348 A JP 2008056348A JP 2006350416 A JP2006350416 A JP 2006350416A JP 2006350416 A JP2006350416 A JP 2006350416A JP 2008056348 A JP2008056348 A JP 2008056348A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
liquid
application
nozzle
discharge port
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006350416A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Saegusa
克己 三枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kao Corp filed Critical Kao Corp
Priority to JP2006350416A priority Critical patent/JP2008056348A/ja
Publication of JP2008056348A publication Critical patent/JP2008056348A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Closures For Containers (AREA)

Abstract

【課題】 塗布容器において、容器本体の圧縮を解除したときに、塗布部の液が容器本体の内部に取り込まれないようにすること。
【解決手段】 容器本体10に設けたノズル23の吐出口23Aの上方に隔離させた塗布部33を有し、容器本体10の圧縮により吐出口23Aから吐出される内容液を塗布部33に含ませる塗布容器1であって、容器本体10の正立状態における吐出口23Aの鉛直線上の塗布部33との間に、液垂れ防止壁40が設けられてなるもの。
【選択図】 図1

Description

本発明は洗剤等の液体を塗布する塗布容器に関する。
従来、塗布容器として、特許文献1に記載の如く、容器本体に設けた吐出口の上方に隔離させた塗布部を有し、容器本体の圧縮により吐出口から吐出される内容液を塗布部に含ませるものがある。
特開平10-17035
特許文献1に記載の塗布容器では、容器本体の正立状態における吐出口の鉛直線上に直接的に塗布部が相対するように設けられる。このため、容器本体の圧縮を解除して容器本体を復元するとき、塗布部から垂れる液を吐出口から容器本体の内部に吸引して取り込み易い。塗布部に一旦含ませた液は被塗布物の汚れ、水等の異物が混入し、この異物混入液が容器本体の内部に取り込まれると、容器本体の内容液が異物との接触によって化学変化する等、変質するおそれがある。
本発明の課題は、塗布容器において、容器本体の圧縮を解除したときに、塗布部の液が容器本体の内部に取り込まれないようにすることにある。
請求項1の発明は、容器本体に設けたノズルの吐出口の上方に隔離させた塗布部を有し、容器本体の圧縮により吐出口から吐出される内容液を塗布部に含ませる塗布容器であって、容器本体の正立状態における吐出口の鉛直線上の塗布部との間に、液垂れ防止壁が設けられてなるようにしたものである。
図1は塗布容器を示す要部断面図、図2は2剤混合塗布容器の容器本体を示す斜視図、図3は2剤混合塗布容器の塗布手段を示す斜視図、図4は2剤混合塗布容器を示す断面図、図5は2剤混合塗布容器を拡大して示す断面図、図6は2剤混合塗布容器のノズルキャップと液保持筒を示す断面図である。
図1に示す塗布容器1は、液体が収容される容器本体10と、容器本体10に螺着されるノズルキャップ20と、使用時にノズルキャップ20に螺着されてノズル23の周囲に設けられる塗布手段30を有する。尚、塗布容器1の流通段階や、再使用前の長期保管時には、ノズルキャップ20に不図示のカバーキャップが螺着される。
容器本体10は、使用時に手で握る部分となる有底筒状部11と、筒状部11の底部を化粧台等の載置面に置いた正立状態で、筒状部11の中心軸に対し斜め上方に屈曲する中心軸を有する開口部12を備え、開口部12の外周のねじ部12Aにノズルキャップ20を螺着可能にする。容器本体10の筒状部11はスクイズ性を有し、手の握り力により圧縮変形して内容液を開口部12に設けたノズルキャップ20から吐出し、握り力の解放により圧縮を解除されて復元する。容器本体10に収容される内容液は、例えば洗剤であり、他の物質との混合によって分解され、化学変化を起こして変質する不安定な物質、例えば、過酸化水素系漂白剤(過酸化水素水)、次亜塩素酸ナトリウム等を含む。
ノズルキャップ20は、容器本体10の開口部12のねじ部12Aに螺着されるカップ状取付部21と、取付部21の天端面の中央から外方に突出する内筒部22と、内筒部22から同軸的に更に外方に突出する細筒状ノズル23と、取付部21における内筒部22まわりの天端面に設けられる外筒部24とを有する。ノズルキャップ20のノズル23は、正立状態にある容器本体10から開口部12の中心軸に沿う斜め上方に突出して設けられ、先端に吐出口23Aを備える。ノズルキャップ20の外筒部24は、塗布手段30が螺着されるねじ部24Aを外周に備え、内筒部22との間の環状スペースを液回収溝25とし、これをノズル23の周囲に備える。
塗布手段30は、ノズルキャップ20のねじ部24Aに螺着されてノズル23の中心軸に沿う斜め上方に吐出口23Aより上方にまで延在する取付筒31と、取付筒31の軸に交差する端面に取着される傾斜状支持板32と、支持板32の上面に設けられるブラシ状(スポンジ、不織布等でも可)塗布部33を有し、支持板32においてノズル23の吐出方向である該ノズル23の中心軸に沿う斜め上方に位置する部分に内容液の通過孔32Aを形成する。従って、支持板32及び内容液の通過孔32Aはノズル23の吐出口23Aと隔離されている。また、塗布部33の先端塗布面33Aは容器本体10の筒状部11の中心軸に対して傾斜し、使用性は良い。
従って、塗布容器1は、容器本体10に設けたノズルキャップ20のノズル23が備える吐出口23Aの上方に離隔させた塗布手段30の塗布部33を有し、逆さにした容器本体10の圧縮により吐出口23Aから吐出される内容液を通過孔32Aから、被塗布物を介して、又は直接的に塗布部33の全領域に拡散するように供給して該塗布部33に含ませる。この塗布部33を被塗布物に擦りつけて塗布作業が行なわれる。塗布容器1は、塗布作業後に、容器本体10の底部を化粧台等の載置面に置いた正立状態で再使用のために待機される。
しかるに、塗布容器1は、容器本体10の正立状態におけるノズル23の吐出口23Aの鉛直線(図1のV)上の塗布部33との間に、液垂れ防止壁40が設けられている。液垂れ防止壁40は、塗布容器1の使用後における容器本体10の正立状態で、塗布部33に付着した液が通過孔32Aを経て垂れ落ちる液垂れ領域Lに対してノズル23の吐出口23Aを遮蔽する。本実施例では、塗布手段30において、支持板32における通過孔32Aの側傍部32Bが液垂れ防止壁40を形成する。
尚、塗布容器1は、塗布手段30の塗布部33に対する少なくとも下端側、本実施例では支持板32の下向き傾斜面の下端部に壁状(溝状でも可)の液回収部34を備える。
本実施例では以下の作用効果を奏する。
(a)塗布容器1は、容器本体10の正立状態における吐出口23Aの鉛直線上の塗布部33との間に、液垂れ防止壁40が設けられる。このため、容器本体10の圧縮を解除して容器本体10を復元するときにも、塗布部33に残り、該塗布部33から容器本体10の吸引力により逆流して鉛直線下方に垂れる液は、液垂れ防止壁40の存在により吐出口23Aから外れ、容器本体10の内部に取り込まれることがない。液垂れ防止壁40は、重力により塗布部33から垂れる液に対しても、容器本体10の内部への取り込みを防止する。従って、容器本体10の内容液が、塗布部33に一旦含ませた液に混入している汚れ、水等の異物と接触することがなく、変質するおそれがない。
(b)塗布容器1において、正立状態における容器本体10から斜め上方に突出して設けられるノズル23に吐出口23Aを備え、該ノズル23の周囲に設けられる塗布手段30が塗布部33を上面に備える支持板32を有し、支持板32のノズル23の吐出方向である該ノズル23の斜め上方に位置する部分に内容液の通過孔32Aを形成し、支持板32における通過孔32Aの側傍部32Bが液垂れ防止壁40を形成する。これにより、上述(a)の液垂れ防止壁40を簡易に形成できる。
(c)ノズル23の周囲に液回収溝25を備えたから、塗布部33から垂れた液を液回収溝25に回収できる。回収液は、次回塗布時に使用し、又は廃棄できる。
(d)塗布部33の少なくとも下端側に液回収部34を備えたから、塗布部33で生じた余剰液を液回収部34に回収できる。回収液は、次回使用時に使用し、又は廃棄できる。
図2〜図4に示す2剤混合塗布容器100は、複数種類の内容液、本実施例では第1と第2液を別個に収容する第1容器110Aと第2容器110Bを一体結合してなる容器本体110と、第1と第2の各容器110A、110Bのそれぞれに螺着されるノズルキャップ120、120と、各ノズルキャップ120に取着される液保留筒130及び開閉キャップ140と、各液保留筒130に着脱可能に設けられる塗布手段150を有する。尚、塗布容器100の流通段階や、再使用前の長期保管時には、各ノズルキャップ120に不図示のカバーキャップが嵌着される。
容器本体110の第1と第2の各容器110A、110Bは、使用時に手で握る部分となる有底筒状部111と筒状部111の底部を化粧台等の載置面に置いた正立状態で、筒状部111の中心軸に沿って上方に突出する開口部112を備え、開口部112の外周にノズルキャップ120を打ち込み可能にする。各容器110A、110Bの筒状部111はスクイズ性を有し、手の握り力により圧縮変形して内容液を開口部112に設けたノズルキャップ120から絞り出し、握り力の解放により圧縮を解除されて復元する。各容器110A、110Bに収容される内容液は、例えば洗剤であり、他の物質との混合によって分解され、化学変化を起こして変質する不安定な物質、例えば、過酸化水素系漂白剤(過酸化水素水)、次亜塩素酸ナトリウム等を含む。そして、各容器110A、110Bに収容される内容液は、混合すると反応が進み、所望の効果が得られないものとなる剤を一方又は他方の容器(110A又は110B)に収容し、使用直前に混合することによって、洗浄効果や酵素の効果を得ることができる。例えば、各容器110A、110Bに収容される内容液の組合せとて、次亜塩素酸ナトリウムを含有する液と過酸化水素水を含有する液では、使用直前に混合されて反応することで発泡する使用感を得ることができ、酸性過酸化水素を含有する液とアルカリ剤、または、次亜塩素酸ナトリウムを含有する液とノニオン活性剤(エマルゲン、アルキルグルコシド等)を含有する液とでは、使用直前に混合されることで高い洗浄効果が得られ、界面活性剤又は次亜塩素酸を含有する液と酵素を含有する液とでは、使用直前に混合されることで酵素が有効に働く。
各ノズルキャップ120は、各110A、110Bの開口部112に打ち込まれるカップ状取付部121と、取付部121の天端面の中央から外方に突出する筒部122と、筒部122から同軸的に更に外方に突出する筒状ノズル123とを有する。各ノズルキャップ120のノズル123は、正立状態にある各容器110A、110Bから開口部112の中心軸に沿う上方に突出して設けられ、先端プラグ124の下部側面に吐出口123Aを備える。各ノズルキャップ120の筒部122は、開閉キャップ140が螺着されるねじ部122Aを外周に備える。
各液保留筒130は開閉キャップ140を内周に一体成形して備え、各開閉キャップ140を各ノズルキャップ120のねじ部122Aに螺着して後述する如くにそれらノズルキャップ120に対し螺旋回転可能にする。各開閉キャップ140は、液保留筒130の内周の下端寄り中間部に結合される下端部から上方に延び、ノズルキャップ120の先端プラグ124に係脱する開口140Aを上端部に備える。
各液保留筒130は、ノズルキャップ120の取付部121の周囲において楕円状をなすグリップ131を下端側に備え、グリップ131の上方に円筒部132を延在させて備える。各液保留筒130は、円筒部132と開閉キャップ140の外周との間の環状スペースを液回収溝133とし、これをノズル123の周囲に備える。
各開閉キャップ140は、各液保留筒130のグリップ131を手指により正転させることにより、ノズルキャップ120のねじ部122Aに対して前進方向に螺旋回転し、図6左半分に示す如く、開口140Aをノズルキャップ120の先端プラグ124から上方に脱する開き位置に位置付け、ノズルキャップ120の吐出口123Aを外方に対して開く。他方、各開閉キャップ140は、各液保留筒130のグリップ131を手指により開き位置から逆転させることにより、ノズルキャップ120のねじ部122Aに対して後退方向に螺旋回転し、図6右半分に示す如く、開口140Aをノズルキャップ120の先端プラグ124に嵌合する閉じ位置に位置付け、ノズルキャップ120の吐出口123Aを外方に対して閉じる。
塗布手段150は、各液保留筒130の円筒部132に着脱可能に挿入されて嵌合され、容器本体110の正立状態で、各ノズル123に対する斜め上方まで延在する2本の取付筒151、151と、両取付筒151の軸に交差する端面に取着される単一の傾斜状支持板152と、支持板152の上面に設けられるスポンジ状(ブラシ、不織布等でも可)塗布部153を有し、支持板152における各ノズル123の斜め上方に位置する2つの部分に内容液の通過孔152A、152Aを形成する。従って、支持板152及び内容液の通過孔152Aは各ノズル123の吐出口123Aと隔離されている。また、塗布部153の先端塗布面153Aは容器本体110の各筒状部111の中心軸に対して傾斜し、使用性は良い。
従って、塗布容器110は、第1液と第2液を別個に収容する第1と第2の各容器110A、110Bに設けた各ノズルキャップ120のノズル123が備える吐出口123Aの上方に離隔させた塗布手段150の塗布部153を有し、逆さにした容器本体110A、110Bの圧縮により各開閉キャップ140により開かれた各吐出口123Aから別個に吐出される各内容液を通過孔152Aから、被塗布物を介して、又は直接的に塗布部153の全領域に拡散するように供給して該塗布部153に含ませて混合する。この塗布部153を被塗布物に擦りつけて塗布作業が行なわれる。また、塗布部153を取り外し、内容液を直接被塗布部に塗布することも可能で、更に一旦計量キャップ等に内容液を吐出させて、2剤のうち1剤のみ又はそれぞれ任意の割合で計量後使用することもできる。塗布容器100は、塗布作業後に、容器本体110A、110Bの底部を化粧台等の載置面に置いた正立状態で再使用のために待機される。
しかるに、塗布容器100は、容器本体110の正立状態において、各ノズル123の吐出口123Aの鉛直線(図5のV)上の塗布部153との間に、液垂れ防止壁160が設けられている。液垂れ防止壁160は、塗布容器100の使用後における容器本体110の正立状態で、塗布部133に付着した液が通過孔152Aを経て垂れ落ちる液垂れ領域Lに対してノズル123の吐出口123Aを遮蔽する。本実施例では、塗布手段150において、支持板152における通過孔152Aの側傍部152Bが液垂れ防止壁160を形成する。
尚、塗布容器100は、塗布手段150の塗布部153に対する少なくとも下端側、本実施例では支持板152の下向き傾斜面の下端部に壁状(溝状でも可)の液回収部154を備える。
本実施例では以下の作用効果を奏する。
(a)塗布容器100の第1容器110Aと第2容器110Bのそれぞれが、容器本体110の正立状態における各吐出口123Aの鉛直線上の塗布部153との間に、液垂れ防止壁160が設けられる。このため、第1容器110Aと第2容器110Bの圧縮を解除して第1容器110Aと第2容器110Bを復元するとき、塗布部153に残り、該塗布部153から第1容器110Aと第2容器110Bの吸引力により逆流して鉛直下方に垂れる第1液と第2液の混合液は、液垂れ防止壁160の存在により各吐出口123Aから外れ、第1容器110Aと第2容器110Bの内部に取込まれることがない。液垂れ防止壁160は、重力により塗布部153から垂れる液に対しても、第1容器110Aと第2容器110Bの内部への取り込みを防止する。従って、第1容器110Aと第2容器110Bの内容液(第1液と第2液)が、塗布部153において混合されたそれらの混合液は、塗布部153に一旦含ませたそれらの混合液に混入した汚れ、水等の異物と接触することがなく、噴出するおそれがない。
(b)塗布容器100の第1容器110Aと第2容器110Bにおいて、正立状態における第1容器110Aと第2容器110Bから上方に突出して設けられる各ノズル123に吐出口123Aを備え、各ノズル123の周囲に設けられる塗布手段150が塗布部153を上面に備える支持板152を有し、支持板152における各ノズル123の斜め上方に位置する部分に内容液の通過孔152Aを形成し、指示板152における通過孔152Aの側傍部152Bが液垂れ防止壁160を形成する。これにより、上述(a)の液垂れ防止壁160を簡易に形成できる。
(c)各ノズル123の周囲に液回収溝133を備えたから、塗布部153から垂れた第1液と第2液の混合液を液回収溝133に回収できる。回収液は、次回塗布時に使用し、又は廃棄できる。
(d)塗布部153の少なくとも下端側に液回収部154を備えたから、塗布部153で生じた第1液と第2液の余剰混合液を液回収部154に回収できる。回収液は、次回使用時に使用し、又は廃棄できる。
(e)各ノズル123の周囲に液保留筒130を設けることにより、各ノズル123の周囲に液回収溝133を形成できる。塗布手段150の塗布部153を液保留筒130に着脱でき、使用後に塗布部153を外して洗浄できる。
(f)塗布手段150の塗布部153が取付けられる液保留筒130に開閉キャップ140を設けることにより、塗布部153を取付けたままでも各吐出口123Aを開閉できる。第1容器110Aの第1液と第2容器110Bの第2液を独立して吐出できる。
(g)混合すると反応が進み、所望の効果(洗浄効果、酵素の働き、使用感)が得られなくなる剤であっても、第1容器110Aの第1液及び/又は第2容器110Bの第2液として収容し、使用直前まで混合することなく保存され、使用直前に混合することで所望の効果を得ることができる。
図1は塗布容器を示す要部断面図である。 図2は2剤混合塗布容器の容器本体を示す斜視図である。 図3は2剤混合塗布容器の塗布手段を示す斜視図である。 図4は2剤混合塗布容器を示す断面図である。 図5は2剤混合塗布容器を拡大して示す断面図である。 図6は2剤混合塗布容器のノズルキャップと液保持筒を示す断面図である。
符号の説明
1 塗布容器
10 容器本体
23 ノズル
23A 吐出口
25 液回収溝
30 塗布手段
32 支持板
32A 通過孔
32B 側傍部
33 塗布部
34 液回収部
40 液垂れ防止壁
100 塗布容器
110 容器本体
123 ノズル
123A 吐出口
130 液保留筒
133 液回収溝
140 開閉キャップ
150 塗布手段
152 支持板
152A 通過孔
152B 側傍部
153 塗布部
154 液回収部
160 液垂れ防止壁

Claims (7)

  1. 容器本体に設けたノズルの吐出口の上方に隔離させた塗布部を有し、容器本体の圧縮により吐出口から吐出される内容液を塗布部に含ませる塗布容器であって、
    容器本体の正立状態における吐出口の鉛直線上の塗布部との間に、液垂れ防止壁が設けられてなる塗布容器。
  2. 前記正立状態における容器本体から突出して設けられるノズルに吐出口を備え、
    該ノズルの周囲に設けられる塗布手段が塗布部を上面に備える支持板を有し、支持板におけるノズルの斜め上方に位置する部分に内容液の通過孔を形成し、支持板における通過孔の側傍部が液垂れ防止壁を形成する請求項1に記載の塗布容器。
  3. 前記ノズルの周囲に液回収溝を備える請求項1又は2に記載の塗布容器。
  4. 前記塗布部の少なくとも下端側に液回収部を備える請求項1〜3のいずれかに記載の塗布容器。
  5. 前記容器本体に複数種類の内容液を別個に収容するとともに、各内容液を別個に吐出する複数のノズルを設け、各ノズルの吐出口から吐出される内容液を含ませられて混合する塗布部を有する請求項1〜4のいずれかに記載の塗布容器。
  6. 前記容器本体に設けたノズルの周囲に液保留筒を設け、前記塗布部を液保留筒に着脱可能にする請求項1〜5のいずれかに記載の塗布容器。
  7. 前記容器本体に設けたノズルの吐出口を開閉する開閉キャップを吐出口の周囲に回転可能に設け、この開閉キャップに前記液保留筒を設けてなる請求項6に記載の塗布容器。
JP2006350416A 2006-08-04 2006-12-26 塗布容器 Pending JP2008056348A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006350416A JP2008056348A (ja) 2006-08-04 2006-12-26 塗布容器

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006213930 2006-08-04
JP2006350416A JP2008056348A (ja) 2006-08-04 2006-12-26 塗布容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008056348A true JP2008056348A (ja) 2008-03-13

Family

ID=39239561

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006350416A Pending JP2008056348A (ja) 2006-08-04 2006-12-26 塗布容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008056348A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11944186B2 (en) 2021-03-12 2024-04-02 Burns Brothers LLC Flexible cleaner

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS441349Y1 (ja) * 1965-11-08 1969-01-20
JPS5117164U (ja) * 1974-07-23 1976-02-07
JPS575870U (ja) * 1980-06-09 1982-01-12
JPH09207952A (ja) * 1996-01-31 1997-08-12 Kao Corp 吐出容器
JPH1017035A (ja) * 1996-07-03 1998-01-20 Toyo Seikan Kaisha Ltd 塗布部材付き容器
JP2000142770A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Kao Corp 塗布容器

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS441349Y1 (ja) * 1965-11-08 1969-01-20
JPS5117164U (ja) * 1974-07-23 1976-02-07
JPS575870U (ja) * 1980-06-09 1982-01-12
JPH09207952A (ja) * 1996-01-31 1997-08-12 Kao Corp 吐出容器
JPH1017035A (ja) * 1996-07-03 1998-01-20 Toyo Seikan Kaisha Ltd 塗布部材付き容器
JP2000142770A (ja) * 1998-11-11 2000-05-23 Kao Corp 塗布容器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11944186B2 (en) 2021-03-12 2024-04-02 Burns Brothers LLC Flexible cleaner

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20200196831A1 (en) Cleaning tool and containment system
KR101921344B1 (ko) 청정실 세정 장치
JP2010537773A (ja) 分配器
US6223380B1 (en) Surface contacting with spray bottle dispensers
US8701936B2 (en) Solid concentrate dispensing system
US6874190B2 (en) Hand-held container
KR20110015873A (ko) 세제 일체형 청소솔
AU2010285113B2 (en) Device to clean substrates
EP0290332B1 (fr) Procédé et dispositif pour le lavage du linge en machine
JP2008056348A (ja) 塗布容器
KR20140036191A (ko) 액체 세제용 투여 및 분배 장치
JPH10512836A (ja) 容器および石鹸製品の組合せ
JP2005177726A (ja) 水道水改質剤の供給方法
JP4847813B2 (ja) 塗布容器
US10631624B2 (en) Carpet and upholstery cleaning product
KR101928889B1 (ko) 휴대용 얼룩 제거 키트
EP1190643A1 (en) Device for applying an active material to a surface and containing a single dosage of active material
EP2903752B1 (en) Device for cleaning and/or desinfecting surfaces and corresponding method
JP2010126228A (ja) 2剤混合吐出機構及び2剤混合吐出容器
US11033919B2 (en) Dispenser
CN205233798U (zh) 一种实验室用蒸发皿刷
CN210673235U (zh) 喷液清洁工具
JP4871391B2 (ja) 清掃具
JP2002529182A (ja) 手で保持する洗浄装置
WO1998016437A1 (en) A package and a sudsing product combination

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090310

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110913

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20111108