JPH10512836A - 容器および石鹸製品の組合せ - Google Patents

容器および石鹸製品の組合せ

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JPH10512836A
JPH10512836A JP9536156A JP53615697A JPH10512836A JP H10512836 A JPH10512836 A JP H10512836A JP 9536156 A JP9536156 A JP 9536156A JP 53615697 A JP53615697 A JP 53615697A JP H10512836 A JPH10512836 A JP H10512836A
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    • D06F39/02Devices for adding soap or other washing agents
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Abstract

(57)【要約】 本発明は制泡性の分与オリフィスを有する容器および石鹸製品の組合せに関する。容器は石鹸製品を収容する容器本体と、分与オリフィスとを有している。分与オリフィスは石鹸製品を収容する容器本体から遠い第1端部と、石鹸製品を収容する容器本体に近い第2端部とを有している。第1端部は直径が少なくとも約2.0mm〜5mmの1つまたは複数のオリフィスを有している。第2端部は直径が約11mm〜70mmの1つまたは複数のオリフィスを有している。本発明はさらに、本発明の容器および製品の組合せをそれぞれ用いて、粒状洗剤を前もって溶解させる方法、および汚損した織地を前処理する方法に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 容器および石鹸製品の組合せ 発明の背景 例えば織地または人体のような対象物に対して各種の流体製品を塗布する塗布 器を有する容器が当業者の間で知られている。当業者の間で知られたこれらの容 器には、i)回転ボールが液体とともに用いられる回転塗布式(例えば塗布器と して回転ボールを有する容器)、ii)スポンジに液体が浸されたスポンジ式(例 えば塗布器として柔らかい多孔性材料を有する容器)、iii)硬い多孔性材料に 液体が浸されたハードポーラス式(例えば塗布器として硬い多孔性材料を有する 容器)、iv)ブラシが液体とともに用いられるブラシ式(例えば塗布器としてブ ラシが付けられた開口部を有する容器)、およびv)管状ノズルが液体の分与の ために用いられるチューブ式(例えば塗布器として管状ノズルの開口部を有する 容器)がある。 しかしながら、上述した容器の多くのものには、不使用時または使用前に、収 容された液体が塗布器から漏れたり、またはこぼれたりすることがあるという欠 点がある。収容された液体が塗布器から漏れたり、またはこぼれたりすることは 消費者にとって深刻な問題である。 また我々は、このような問題が、このような容器に石鹸製品を入れたときによ り深刻なものになることを見出した。特に我々は、粒状洗剤を前もって溶解させ た溶液により、汚損した織地を前処理する新たな方法を研究している。我々は管 状塗布ノズルを有する容器内に洗剤および水を入れているが、我々が選択したこ のような塗布器は、前もって溶解させた洗剤を使用者が織地上の所望箇所に直接 つけるための都合の良い手段である。洗剤および水は、洗剤を水に溶解させるた め、(例えば容器を振り動かすことにより)攪拌される。しかしながら、蓋を取 り除いたときには、結果的に得られた石鹸水の相当量が塗布器から排出され、容 器の側面を流れ落ちてしまった。 上述したことから、塗布容器からの望ましくない液体の流れを抑制しつつ、使 用者に対して石鹸製品を所望箇所に塗布する都合の良い手段を与えることができ る容器および石鹸製品の組合せが望まれている。 発明の概要 本発明は制泡性の分与オリフィスを有する容器および石鹸製品の組合せに関す るものである。容器は石鹸製品を収容する容器本体と、分与オリフィスとを有し ている。分与オリフィスは石鹸製品を収容する容器本体から遠い第1端部と、石 鹸製品を収容する容器本体に近い第2端部とを有している。第1端部は直径が少 なくとも約2.0mm〜5mmの1つまたは複数のオリフィスを有している。第 2端部は直径が約11mm〜70mmの1つまたは複数のオリフィスを有してい る。 このような容器および石鹸製品の組合せにより、塗布容器からの望ましくない 液体の流れを抑制しつつ、石鹸製品を所望箇所に塗布する都合の良い手段を与え ることができる。 本発明はさらに、本明細書中で述べる容器および製品の組合せを用いて、粒状 洗剤を前もって溶解させる方法に関する。 本発明はさらに、本明細書中で述べる容器および製品の組合せを用いて、汚損 した織地を前処理する方法に関する。 本発明のこれらの特徴および他の特徴、側面および利点は、当業者であれば、 従属クレームについての本発明の開示および添付図面を見ることにより明らかに なるであろう。 図面の簡単な説明 明細書は本発明を特に指摘しかつ明確に請求する請求項で終わるが、本発明は 、添付図面とともに以下に説明する好ましい実施の形態によりさらに良く理解さ れるであろう。添付図面において、同一の参照符号は同一の要素を示している。 図1は本発明で用いられる制泡性の分与オリフィスを有する容器の一実施の形 態を示す側面図である。 図2は図1に示す実施の形態において蓋が取り除かれた様子を示す側面図であ る。 図3は図2に示す実施の形態における図2の2−2線に沿って切り取られた部 分断面図であり、制泡性の分与オリフィスの一実施の形態を示す図である。 図4は図3に示す制泡性の分与オリフィスの第1端部を示す平面図である。 図5は本発明の制泡性の分与オリフィスの第1端部の別の実施の形態を示す平 面図である。 図6は本発明の制泡性の分与オリフィス部分の別の実施の形態を示す部分断面 図である。 図7は本発明の制泡性の分与オリフィス部分のさらに別の実施の形態を示す部 分断面図である。 発明の詳細な説明 本明細書中で用いられる用語の定義は以下のとおりである。 「〜を含む(comprising)」とは、最終結果に影響を与えない他の工程および 他の構成要素が追加され得ることを意味している。この用語は「〜からなる(con sisting of)」および「基本的に〜からなる(consisting essentially of)」とい う用語を包含するものである。 全ての百分率は、特に指摘のない限り、全組成に対する重量パーセントである 。 全ての比は、特に指摘のない限り、重量比である。 以下、本発明について、その製品および方法に係る特徴について詳細に説明す る。容器および製品の組合せ 本発明は制泡性の分与オリフィスを有する容器と石鹸製品との組合せに関する ものである。容器は石鹸製品を収容する容器本体と、分与オリフィスとを有して いる。分与オリフィスは石鹸製品を収容する容器本体から遠い第1端部と、石鹸 製品を収容する容器本体に近い第2端部とを有している。 第1端部は1つまたは複数のオリフィスを有しており、好ましくは約1〜10 、より好ましくは約1〜5、より好ましくは約1〜3、より好ましくは約1〜2 、より好ましくは1つのオリフィスを有している。第1端部のオリフィスは好ま しくは少なくとも約2mm〜5mmの直径を有しており、より好ましくは約2m m〜3.5mm、より好ましくは3mmの直径を有している。 第2端部は1つまたは複数のオリフィスを有しており、好ましくは約1〜10 、より好ましくは約1〜5、より好ましくは約1〜3、より好ましくは約1〜2 、より好ましくは1つのオリフィスを有している。第2端部のオリフィスは好ま しくは少なくとも約11mm〜70mmの直径を有しており、より好ましくは約 11mm〜25mm、より好ましくは約11mm〜20mm、より好ましくは約 13mm〜15mmの直径を有している。 第1端部と第2端部との間の距離は製品および容器の組合せの用途に合った都 合の良い距離とすることができる。例えば、使用者が狭い開口部の端部の箇所に 石鹸製品を直接つけようとするならば、第1端部と第2端部との間の距離はかな り長い距離とすることが好ましい。一方、容器および製品の組合せが、前もって 溶解させた粒状洗剤による汚損した織地の前処理のために用いられるときには、 第1端部と第2端部との間の好ましい距離は約10mm〜50mmであり、より 好ましくは約20mm〜40mm、より好ましくは約30mm〜35mmである 。 容器は好ましくは約200ml〜500mlの流体容量を有しており、より好 ましくは約250mlの流体容量を有している。 図1には、本発明で用いられる容器10の典型的な実施の形態が示されている 。容器10は一般に、容器本体11および蓋15を有している。蓋15は当業者 に知られた方法、例えば蓋を容器本体に留め付けたり、ねじ込んだりすることに より容器本体に取外し自在に接続されるとよい。容器本体11は一般に、収容部 分20および分与オリフィス35(図2参照)を有している。この実施の形態に おいては、収容部分20は上部収容部分25および下部収容部分30を有してい る。上部収容部分25および下部収容部分30は当業者に知られた方法、例えば これらの部分を留め付けたり、ねじ込んだりすることにより互いに取外し自在に 接続されるとよい。容器は石鹸製品を収容するために設計されている。上部収容 部分25および下部収容部分30は使用者による石鹸製品の容器への追加が容易 に行われるよう分離される。上部収容部分25と下部収容部分30との間には、 これらの部分の間からの石鹸製品の漏れを防止するよう、好ましくはガスケット (図示せず)が設けられている。容器本体11は石鹸製品を収容するために設計 されている。容器本体11は、この実施の形態に示すように、ある角度に折り曲 げられたネック部分を有していることが好ましいが、実際には任意の形状とする ことができる。 図2に示すように、上部収容部分25は分与オリフィス35を有する、ある角 度に折り曲げられたネック部分を有している。分与オリフィス35は、分与オリ フィス35にて蓋15(図示せず)を受け入れるとともに固定する協働ねじ40 を有している。 図3、すなわち図2に示す実施の形態における図2の2−2線に沿って切り取 られた断面図は、図2に示す分与オリフィス35の実施の形態の断面図を有して いる。分与オリフィス35は第1端部45および第2端部50を有している。点 線47aおよび47bは第1端部のオリフィスの概略位置を示している。 図4に示すように、第1端部のオリフィス47は第1端部45の中心位置に配 置されている。第1端部45の中実部分75は第1端部のオリフィス47を取り 囲んでいる。 図5には、制泡性の分与オリフィスの第1端部45の別の実施の形態が示され ている。この実施の形態において、第1端部のオリフィス51は、図4に示すも のとは異なり、全体として第1端部の中心からずれた位置に配置されている。従 って、中実部分52は第1端部のオリフィス51を一様に取り囲んではいない。 図6、すなわち(図3に示す断面図と同様の位置に沿って切り取られた)断面 図は、分与オリフィスの別の実施の形態を示している。この実施の形態において 、第1端部46は一般に全体として分与オリフィスの中心からずれた位置に配置 されている。また、この実施の形態において、第1端部のオリフィス48はほぼ 第1端部46を構成している。すなわち、図3に示す実施の形態と異なり、第1 端部46は第1端部のオリフィス48を取り囲む中実部分をあまり有していない 。 図7、すなわち(図3に示す断面図と同様の位置に沿って切り取られた)断面 図は、分与オリフィスのさらに別の実施の形態を示している。この実施の形態に おいては、図5に示す実施の形態とは異なり、しかし図3に示す実施の形態とは 同様に、第1端部47は全体として分与オリフィスのほぼ中心に配置されている 。しかしながら、図3に示す実施の形態とは異なり、しかし図5に示す実施の形 態とは同様に、第1端部47は第1端部のオリフィス49を取り囲む中実部分を あまり有していない。 当業者に知られた任意の石鹸製品をこの容器および製品の組合せに用いること ができる。好ましい石鹸製品は当業者に良く知られた洗濯用洗剤である。好まし くは、水に素早くかつほぼ完全に溶解し得る粒状洗濯用洗剤が用いられる。乾いた石鹸製品を前もって溶解させる方法 本発明はさらに、本明細書中で述べる容器および製品の組合せを用いて、乾い た石鹸製品を前もって溶解させる方法に関する。特に、乾いた石鹸製品(例えば 粒状洗剤)を前もって溶解させる方法は、本発明の制泡性の分与オリフィスを有 する容器に粒状洗剤および水を追加する工程を含んでいる。洗剤および水の混合 物はそれから、例えば容器を振り動かすことにより攪拌される。 水は好ましくは約20℃〜40℃であり、より好ましくは約25℃〜38℃、 より好ましくは約30℃〜35℃、より好ましくは約32℃である。 容器内に入れられる水に対する洗剤の比は約1g/15ml〜8g/15ml であり、より好ましくは約2.5g/15ml〜4g/15ml、より好ましく は約3.4g/15mlである。消費者は好ましくは、約150mlの水とこれ に対応する比率の量(例えば10〜80g)の粒状洗剤とを容器内に追加する。 前もって溶解させた溶液により、汚損した織地を前処理した後、その残った溶液 は汚損した織地の一般的な洗浄に用いられる洗濯水に追加される。 好ましくは、乾いた石鹸製品および水を収容する容器は、激しく振り動かされ 、好ましくは約10秒〜1分、より好ましくは約15秒〜30秒、より好ましく は約20秒〜25秒の間振り動かされるとよい。汚損した織地を前処理する方法 本発明はさらに、本明細書中で述べる容器および製品の組合せを用いて、汚損 した織地を前処理する方法に関する。特に、粒状洗剤は、上述したようにして、 本発明の制泡性の分与オリフィスを有する容器内の水に前もって溶解されている 。溶解された洗剤はそれから、容器の分与オフィスから織地の汚損した部分に直 接分与される。 汚損した部分は好ましくは、洗剤溶液で完全に覆われる。 前処理された織地は好ましくは、使用者の通常の方法でその布を洗浄する前に 、約0分〜24時間の間そのままにされ、より好ましくは約5分〜20時間、よ り 好ましくは約1時間〜18時間の間そのままにされる。 本明細書中で述べる本発明の側面および実施の形態には多くの驚くべき利点が あり、その1つは、(乾いた石鹸材料および水を攪拌することにより得られた) 石鹸水が使用前に分与オリフィスから時期尚早のタイミングで排出されてしまう ことを抑制することである。従って、容器の外面は清潔でかつ石鹸溶液で汚れる ことがなく、また容器および製品の組合せの使用中における使用者の手も汚れる ことがない。実施例 以下の実施例により、本発明の範囲内にある好ましい実施の形態がさらに明ら かになるであろう。なお、これらの実施例は説明のためにのみ与えられたもので あり、本発明についてはその精神および範囲を離れることなく多くの変形をなし 得るので、これらの実施例により本発明が限定されるものと解釈してはならない 。 実施例1 この実施例は、本発明の容器/製品の組合せに有用な小粒洗剤の組成を示して いる。 成 分 組成(重量%) 界面活性剤 直鎖型アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム 21.47 硫酸アルキル 6.55 非イオン界面活性剤 3.30 アルカリ性ビルダー SKS−6 3.29 沸石 8.40 PEG4000 0.19 炭酸ナトリウム(Carbonate,Na) 17.84 ケイ酸塩(2.0R) 11.40 漂白剤 ノナノイルオキシベンゼンスルホン酸ナトリウム 4.05 過ホウ酸塩漂白剤 3.92 酵素 プロテアーゼ 0.85 アミラーゼ 1.20 その他 増白剤 0.21 疎水性シリカ 0.30 制泡剤(suds control) 0.17 硫酸ナトリウム(sulfate,Na) 5.14 香料 0.25 微量成分および水分 残余分 合計: 100 実施例2 この実施例は、本発明の容器および前もって溶解させた粒状洗剤の組合せを示 している。 図1に示すものと同様の設計からなる250mlの流体容量を有する容器を用 いる。分与オリフィスは図3に示す第1端部および第2端部を有している。第1 端部は直径が20mmであり、第1端部のオリフィスは直径が2mmであり、図 4に示すように第1端部の中心位置に配置されている。第2端部は直径が11m mである。第1端部と第2端部との間の距離は36mmである。上部収容部分と 下部収容部分との間には、これらの収容部分の間のシールからの漏れを防止する よう、ガスケットが挿入されている。 実施例1に示す粒状洗剤組成物20gと、35℃の水150mlとが下部収容 部分に入れられる。上部収容部分は下部収容部分に堅く締め付けられ、分与オリ フィスには蓋が堅く締め付けられる。 内容物が激しく揺れ動かされ、次いで蓋が取り除かれたときに、前もって溶解 させた洗剤の意図した分与の前には、分与オリフィスから石鹸が時期尚早のタイ ミングで排出されることはない。 実施例3 この実施例は粒状洗剤の組成物を前もって溶解させるための本発明の方法を示 している。 実施例1に示す粒状洗剤組成物25gと、35℃の水150mlとが実施例2 に示す容器に入れられる。容器は閉じられ、25秒間に100回のスピードで約 150回振り動かされる。洗剤は完全に水に溶解する。 実施例4 この実施例は本発明の容器および製品の組合せを用いて、汚損した織地を前処 理する方法を示している。 図2に示す容器には図1に示す粒状洗剤25gと、38℃の水150mlとが 満たされる。容器は閉じられ、25秒間に100回のスピードで約150回振り 動かされる。 蓋が取り除かれても、石鹸または溶液が時期尚早のタイミングで排出されるこ とはない。分与オリフィスの第1端部は織地の汚損した部分に向けられる。容器 は静かにしぼられ、これにより溶液が分与容器から織地上に出てくる。前処理さ れた織地は約18時間そのままにされる。織地および前処理された洗剤溶液の残 ったものは次いで、織地の一般的な洗浄に用いられる洗浄水に追加される。 上述した実施例および添付図面により示された、これらの実施の形態は、多く の利点を有している。例えば、本発明は、乾いた粒状洗剤を直接洗浄水に追加す るのではなく、前もって溶解させた洗剤溶液を洗浄水に追加するので、一般的な 洗浄水において粒状洗剤の溶媒和を高めることができる。このことは洗浄システ ムにおける洗剤の使用をより効率的にし、かつ洗剤(例えば溶解されていない部 分)がほとんど浪費されないことを意味する。また、本発明の方法により前もっ て溶解させた洗剤を使用することにより、洗浄サイクル中に必要とされるすすぎ 時間を減少できることが分かった。 本明細書中で述べた実施例および実施の形態は説明のためにのみ与えられたも のであり、当業者であれば本発明の趣旨に沿って各種の修正および変更をなすこ とができ、かつそれらの修正および変更は本願の精神および範囲、および従属ク レームの範囲内に含まれるということが理解されるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 制泡性の分与オリフィスを有する容器および石鹸製品の組合せにおいて 、 A) 石鹸製品と、 B) 容器であって、 1) 前記石鹸製品を収容する容器本体と、 2) 分与オリフィスであって、 a) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体から遠い第1端部と、 b) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体に近い第2端部とを有す る分与オリフィスとを有する容器とを含み、 前記第1端部は直径が約2.0mm〜5mmの1つまたは複数のオリフィスを 有し、前記第2端部は直径が約11mm〜70mmの1つまたは複数のオリフィ スを有することを特徴とする組合せ。 2. 前記石鹸製品は粒状洗濯用洗剤および水を含むことを特徴とする、請求 項1記載の制泡性の分与オリフィスを有する容器および石鹸製品の組合せ。 3. 前記第1端部のオリフィスは直径が約2.0mm〜3.5mmであり、 前記第2端部のオリフィスは直径が約11mm〜20mmであり、前記第1端部 のオリフィスと前記第2端部のオリフィスとの間の距離は約10mm〜50mm であることを特徴とする、請求項1記載の制泡性の分与オリフィスを有する容器 および石鹸製品の組合せ。 4. 前記第1端部は1つのオリフィスを有し、前記第2端部は1つのオリフ ィスを有することを特徴とする、請求項1記載の制泡性の分与オリフィスを有す る容器および石鹸製品の組合せ。 5. 乾いた石鹸製品を前もって溶解させる方法において、 A) 制泡性の分与オリフィスを有する容器に粒状洗剤および水を追加する工 程であって、前記容器が、 1) 前記洗剤および水を収容する容器本体と、 2) 分与オリフィスであって、 a) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体から遠い第1端部と、 b) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体に近い第2端部とを有す る分与オリフィスとを有し、 前記第1端部は直径が約2.0mm〜5mmの1つまたは複数のオリ フィスを有し、前記第2端部は直径が約11mm〜70mmの1つまたは複数の オリフィスを有する容器である工程と、 B) 前記洗剤および水の溶液を攪拌して前記洗剤を溶解させる工程とを含む ことを特徴とする方法。 6. 前記第1端部のオリフィスは直径が約2.0mm〜3.5mmであり、 前記第2端部のオリフィスは直径が約11mm〜20mmであり、前記第1端部 のオリフィスと前記第2端部のオリフィスとの間の距離は約10mm〜50mm であることを特徴とする請求項5記載の方法。 7. 前記第1端部は1つのオリフィスを有し、前記第2端部は1つのオリフ ィスを有することを特徴とする請求項6記載の方法。 8. 汚損した織地を前処理する方法において、 A) 制泡性の分与オリフィスを有する容器内の水に粒状洗剤を前もって溶解 させる工程であって、前記容器が、 1) 前記洗剤および水を収容する容器本体と、 2) 分与オリフィスであって、 a) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体から遠い第1端部と、 b) 前記石鹸製品を収容する前記容器本体に近い第2端部とを有す る分与オリフィスとを有し、 前記第1端部は直径が約2.0mm〜5mmの1つまたは複数のオリ フィスを有し、前記第2端部は直径が約11mm〜70mmの1つまたは複数の オリフィスを有する容器である工程と、 B) 前記溶解させた洗剤溶液を前記容器から直接織地の汚損した部分に分与 する工程とを含むことを特徴とする方法。 9. 前記第1端部のオリフィスは直径が約2.0mm〜3.5mmであり、 前記第2端部のオリフィスは直径が約11mm〜20mmであり、前記第1端部 のオリフィスと前記第2端部のオリフィスとの間の距離は約10mm〜50mm であることを特徴とする請求項8記載の方法。 10. 前記第1端部は1つのオリフィスを有し、前記第2端部は1つのオリ フィスを有することを特徴とする請求項9記載の方法。
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