JP2008056071A - 作業用走行車 - Google Patents

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Akemasa Kimura
明正 木村
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Abstract

【課題】キングピンケースの上部を大型化させることなく、簡潔な構成からなる前輪の切れ角検出スイッチを提供する。
【解決手段】フロントアクスルケース4を構成するセンターケース19の背面側に回動自在な切れ角検出軸26を上下方向に設け、該切れ角検出軸26を連動機構27を介してファイナルケース21に連結すると共に、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動角を、前記センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出できるようにした。
【選択図】図6

Description

本発明は、前輪の切れ角を検出する切れ角検出スイッチを備えるトラクタ等の作業用走行車に関する。
従来、フロントアクスルケースの左右両端部に備える左右一対のキングピンケースの上部に前輪の切れ角を検出する切れ角検出スイッチを設けると共に、前輪の駆動速度を増速する前輪増速装置を備え、前記切れ角検出スイッチの切れ角検出に応じて前輪の駆動速度を増速させることによって、機体の小回り旋回を可能にしたトラクタが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特公平6−51450号公報(第2−3頁、図4−図6)
しかし、上述した特許文献1のトラクタでは、前輪の切れ角を検出する切れ角検出スイッチを左右のキングピンケースの上部にそれぞれ別個に配置してあるので、キングピンケースの上部を上方に延出した特殊形状としなければならず、その結果、キングピンケースの上部が大型化すると共に製作コストが高くなり、また切れ角検出スイッチの配線が左右に分散して複雑化するといった不具合を有していた。
本発明は、上記課題を解決することを目的として創案したものであって、左右一対の前輪を操向自在に支持するフロントアクスルケースに、センターケースと、該センターケースの左右両端部に設けた左右一対のキングピンケースと、該キングピンケースを支点とする回動により前輪を操向させる左右一対のファイナルケースと、前輪の切れ角を検出する切れ角検出スイッチとを備える作業用走行車において、前記センターケースの背面側に回動自在な切れ角検出軸を上下方向に設け、該切れ角検出軸を連動機構を介してファイナルケースに連結すると共に、該ファイナルケースの回動に連動する切れ角検出軸の回動角を、前記センターケースの長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチによって検出することを特徴としている。
本発明によれば、前輪の切れ角を検出する切れ角検出スイッチをセンターケースの背面側にコンパクトにまとめて上下に並置することができるので、従来のようなキングピンケースの大型化や製作コストが高くなるといった不具合を回避すると共に、切れ角検出スイッチの配線を分散することなくセンターケースの長手方向に沿わせて簡潔に配索できるようになる。また、作業走行中において、障害物が切れ角検出スイッチや配線と接触することを前方のセンターケースによって保護することができるので、特別な保護カバーを設けなくて済む。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明が適用される作業用走行車であるトラクタの側面図、また図2は、トラクタの油圧回路図であって、このトラクタの走行機体1の前部には、エンジンE、左右一対の前輪2、パワーステアリングシリンダ3等が設けられている。
そして、前輪2は、図3及び図4に示すように、フロントアクスルケース4の左右両端部に回転及び操舵自在に設けてあり、ミッションケース5から伝達される動力により回転駆動すると共に、ステアリングホイール6の操向操作に連係するパワーステアリングシリンダ3によって操舵される。
尚、エンジンEからミッションケース5に入力される動力は、ミッションケース5に内装した変速機構を介して変速され、この変速された動力が前輪2、図示しないリヤアクスルケースの左右両端部に回転自在に設けた後輪7、及びPTO軸8に伝達されるようになっている。
また、ミッションケース5には、前輪2の駆動速度を増速する前輪増速装置9を内装しており、この前輪増速装置9を、詳細は後述する前輪2の切れ角検出スイッチ10L,10Rの切れ角検出に応じて動作させることによって、走行機体1の小回り旋回を可能にしている。
そして、左右の後輪7には、各後輪7を独立的に制動するサイドブレーキ装置11L,11Rを設けている。このサイドブレーキ装置11L,11Rは、ブレーキロッド12L,12Rを介して左右のブレーキペダル13L,13Rにそれぞれ連結してあり、各ブレーキペダル3L,13Rの踏み込み操作に連係して対応する後輪7を独立的に制動することができる。
更に、上述したブレーキロッド12L,12Rには、自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rをそれぞれ連係させてあり、前輪2の左右一側への操舵角が所定の角度を越えたことを、前輪の切れ角検出スイッチ10L,10Rのうち一方の切れ角検出スイッチが検出した時、左右の自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rのうち旋回内側の自動ブレーキ旋回用シリンダを自動的に作動させ、それに連係するサイドブレーキ装置11L,11Rにより旋回内側の後輪7を独立的に制動することで走行機体1の小回り旋回を可能にしている。
また、フロントアクスルケース4は、その左右両端部において、前輪2の取り付けフランジ部15aを備えた前輪車軸15を介して当該前輪2を支持している。そして、フロントアクスルケース4の略中央部には、ミッションケース5から前輪2に動力を入力する差動機構16が内装されている。この差動機構16は、左右に延出する差動軸17から前輪動力を出力しており、この動力がキングピン18を介して前輪車軸15に伝達される。
上述したフロントアクスルケース4は、差動機構16や差動軸17を内装する筒状のセンターケース19と、このセンターケース19の左右両端部に固設した左右一対のキングピンケース20と、両キングピンケース20にキングピン18を中心として回動自在に支持した左右一対のファイナルケース21と、両ファイナルケース21に一体的に連結した左右一対のタイロッドアーム22と、両タイロッドアーム22を連結するタイロッド23とを備えており、左右一側のタイロッドアーム22に連結するパワーステアリングシリンダ3の伸縮動作により、ファイナルケース21がキングピン18を中心に回動することで前輪2が操舵されるようになっている。
また、図5及び図6に示すように、前輪2の切れ角検出スイッチ10L,10Rは、突出方向に付勢されているボール24を押し込むことによりON動作する接触型検出スイッチであり、両切れ角検出スイッチ10L,10Rは、センターケース19の車体後方側となる背面側の左右一側に該センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置してある。そして、両切れ角検出スイッチ10L,10Rの検出信号は、センターケース19の長手方向に沿って引き出される配線(リード線)25から出力されるようになっている。
ところで、従来のトラクタでは、キングピンケース20の上部に前輪2の切れ角検出スイッチを設けて、キングピンケース20とファイナルケース21の相対的な回動角を検出しているが、本発明のトラクタでは、センターケース19の背面側に回動自在な切れ角検出軸26を別途に設けると共に、この切れ角検出軸26を、連動機構27を介してファイナルケース21に連結し、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動角を切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出できるようにしている。
このように構成すると、前輪2の切れ角検出スイッチ10L,10Rをセンターケース19の背面側にコンパクトにまとめて並置することができるので、従来のようなキングピンケース20の大型化や製作コストが高くなるといった不具合を回避すると共に、両切れ角検出スイッチ10L,10Rの配線25を分散することなくセンターケース19の長手方向に沿わせて簡潔に配索できるようになる。また、作業走行(前進走行)中において、障害物が切れ角検出スイッチ10L,10Rや配線25と接触することを前方のセンターケース19によって保護することができるので、特別な保護カバーを設けなくて済む。
更に詳しくは、上述した切れ角検出軸26は、センターケース19の背面側の左右一側に螺設したホルダ28に上下方向を向いて回動自在に組み込まれている。また、連動機構27は、切れ角検出軸26の上端部に一体的に設けたアーム29と、ファイナルケース21(タイロッドアーム22)の上端部に一体的に固設したアーム30と、両アーム29,30を連結するロッド31とを用いて構成してあり、前輪2の切れ角に対応して切れ角検出軸26を回動させることができるようになっている。
そして、切れ角検出スイッチ10L,10Rは、そのボール24が切れ角検出軸26の外周面に直交して当接するようにホルダ28に組み付けてある。即ち、切れ角検出軸26の外周面には、ボール24の突出を許容する凹部26a,26bを形成してあり、この凹部26a,26bの位置を前輪2の直進方向と対応させることによって、直進時に切れ角検出スイッチ10L,10RからOFF信号を出力すると共に、前輪2の左右一側への操舵角が所定の角度を越えた時、ボール24が切れ角検出軸26の外周面に乗り上げるように、前記凹部26a,26bの周方向の幅寸法(位置角度)を設定することによって、前輪2の左切り時には切れ角検出スイッチ10Lが、また前輪2の右切り時には切れ角検出スイッチ10RがON信号を出力するように構成している。
また、図7〜図9に示すように、本実施形態では、上述したホルダ28に切れ角検出軸26と切れ角検出スイッチ10L,10Rとを予め組み付けて切れ角検出ユニット32を構成し、この切れ角検出ユニット32を、2本のボルト33を用いてセンターケース19に螺設している。
このように構成すると、センターケース19に対する切れ角検出軸26や切れ角検出スイッチ10L,10Rの取り付けが容易に行えるだけでなく、サイズや型式が異なる各種のフロントアクスルケース4において、切れ角検出ユニット32を共通化することができる。
尚、切れ角検出ユニット32を、2本のボルト33を用いてセンターケース19に螺設する際、切れ角検出ユニット32一端を高精度に位置決めすることにより、センターケース19に対する切れ角検出ユニヅト32の取り付けを容易にすると共に、切れ角検出ユニット32の取り付け誤差による検出精度の低下を回避できるようにしている。
具体的には、図8及び図9に示すように、センターケース19の背面側に、切れ角検出ユニット32(ホルダ28)の一端部を当接させる位置決め凸部19aを突出形成し、この凸部19aに切れ角検出ユニット32の一端部を位置決めした状態で、切れ角検出ユニット32の他端部側を2本のボルト33を用いて固定するものであり、鋳造物であるセンターケース19に形成した前記凸部19aの切れ角検出ユニット32との当接面S1を、ボルト33の螺挿孔19bの中心位置との距離が所定寸法Lとなるように精度よく機械加工する一方、切れ角検出ユニット32(ホルダ28)における前記凸部19aとの当接面S2からの切れ角検出軸26の中心までの距離や、切れ角検出軸26の中心からボルト挿通孔28aの中心までの距離が所定寸法L1,L2となるように機械加工することによって、切れ角検出ユニット32を高精度に位置決め固定することができる。
即ち、切れ角検出ユニット32を、上述の如くセンターケース19の背面側に精度よく位置決め固定することによって、連動機構27を構成する切れ角検出軸26の上端部に一体的に設けたアーム29と、ファイナルケース21(タイロッドアーム22)の上端部に一体的に固設したアーム30とを連結するロッド31等の長さ調整が不要または簡略的に行えるようになる。
次に、トラクタの油圧回路について説明する。図2に示すように、トラクタは、作動油タンクT内の作動油を圧送するエンジンEに直結状態で駆動する油圧ポンプPと、この油圧ポンプPから供給される作動油により、ステアリングホイール6の操作に連係して、パワーステアリングシリンダ3を動作させるパワーステアリングユニット34を備えている。
そして、前輪2の切れ角(操舵角)を上述した切れ角検出スイッチ10L,10Rにより検出すると共に、その検出結果を制御回路35に入力するように構成している。更に、上述したパワーステアリングユニット34の余剰油により、自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rを作動させる自動ブレーキ旋回用切換弁36と、前輪増速装置9を動作させる前輪増速切換弁37とを備えている。
そして、前輪増速切換弁37は、図10に示す制御回路図のように、旋回制御切換スイッチ38が前輪増速制御側に選択されると共に、副変速(低速)スイッチ39の「入」信号が制御回路35に入力された状態のもとで、切れ角検出スイッチ10L,10Rによる「入」・「切」信号が制御回路35に入力されることにより、リレーユニット40を介して、前輪増速装置9に備える図示しない通常駆動用クラッチと増速駆動用クラッチとを背反的に入り/切りさせることができるようになっている。即ち、切れ角検出スイッチ10L,10Rのうち一方がON作動すると前輪2の駆動速度が増速される。
また、自動ブレーキ旋回用切換弁36に接続する自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rは、旋回制御切換スイッチ38が前輪増速制御と自動ブレーキ旋回制御との併用側に選択されると共に、副変速スイッチ39の「入」信号が制御回路35に入力された状態のもとで、上述した制御回路35による当該自動ブレーキ旋回用切換弁36の切り換え制御に応じて作動する。
即ち、前輪2の操舵角が所定の角度を越えた時、リレーユニット40を介して前輪増速装置9の図示しない通常駆動用クラッチを切り、増速駆動用クラッチを入り状態として前輪2を自動的に増速させると共に、左右の自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rのうち旋回内側の自動ブレーキ旋回用シリンダを自動的に作動させ、それに連繋する後輪サイドブレーキ装置11L,11Rによって機体の小回り旋回を可能にしている。例えば、右旋回により前輪2の操舵角が所定の角度を越えて切れ角検出スイッチ10RがON作動すると、自動ブレーキ旋回用切換弁36を介して旋回内側にあたる自動ブレーキ旋回用シリンダ14Rが作動し、それに連係する右側の後輪サイドブレーキ装置11Rがブレーキ制動されるようになっている。尚、図中の符号41はバッテリー、42はスタータスイッチ、43はヒューズボックス、44は前輪増速表示ランプ、45は自動ブレーキ旋回表示ランプ、及び46,47はダイオードである。
以上説明したように、本発明の実施形態は、センターケース19の右背面側の上下方向に回動自在な切れ角検出軸26を設け、この切れ角検出軸26を連動機構27を介してファイナルケース21に連結すると共に、該ファイナルケース21の回動に連動する切れ角検出軸26の回動動作、即ち左右一対の前輪2の左切り動作及び右切り動作を、センターケース19の長手方向に沿わせて上下に並置した2つの切れ角検出スイッチ10L,10Rによって検出しようとするものである。
このように、左右一対の前輪2の左切り動作及び右切り動作がなされる時の切れ角検出軸26の回動範囲を図5に例示しているが、機体の直進状態からの前輪2の左切り動作による最大切れ角はθLであり、また機体の直進状態からの前輪2の右切り動作による最大切れ角はθRとなっている。
そして、例えば機体の直進状態からの前輪2の左切り動作がなされて所定の操舵角に達した時、即ち上下に並置した2つの切れ角検出スイッチ10L,10Rのうち、下段の切れ角検出スイッチ10Lにおけるボール24が押されてON作動する範囲θaに達すると、当該切れ角検出スイッチ10LはON作動される。一方、機体の直進状態からの前輪2の右切り動作がなされて所定の操舵角に達した時、即ち上下に並置した2つの切れ角検出スイッチ10L,10Rのうち、上段の切れ角検出スイッチ10Rにおけるボール24が押されてON作動する範囲θbに達した場合は、当該切れ角検出スイッチ10RはON作動作されるようになっている。
上述したように、前輪2の切れ角を2つの切れ角検出スイッチ10L,10Rにより検出できるように構成することによって、前輪2の操舵角が所定の角度を越えた時、前輪増速装置9による前輪2の駆動速度を増速させての走行機体1の小回り旋回と、左右の自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rのうち旋回内側の自動ブレーキ旋回用シリンダ14L,14Rを自動的に作動させ、それに連係するサイドブレーキ装置11L,11Rにより旋回内側の後輪7を独立的に制動する走行機体1の小回り旋回も同時に行えるようにしている。
トラクタの側面図。 トラクタの油圧回路図。 フロントアクスルケースの平面図。 フロントアクスルケースの縦断面図。 センターケースの右端部側を示す平面図。 センターケースの右端部側を示す背面図。 切れ角検出ユニットの斜視図。 切れ角検出ユニットの位置決め構造を示す平面図。 切れ角検出ユニットの位置決め構造を示す背面図。 前輪増速及び自動ブレーキ旋回の制御回路図。
符号の説明
2 前輪
4 フロントアクスルケース
10L 切れ角検出スイッチ(左)
10R 切れ角検出スイッチ(右)
19 センターケース
20 キングピンケース
21 ファイナルケース
26 切れ角検出軸
27 連動機構

Claims (1)

  1. 左右一対の前輪(2)を操向自在に支持するフロントアクスルケース(4)に、センターケース(19)と、該センターケース(19)の左右両端部に設けた左右一対のキングピンケース(20)と、該キングピンケース(20)を支点とする回動により前輪(2)を操向させる左右一対のファイナルケース(21)と、前輪(2)の切れ角を検出する切れ角検出スイッチ(10L,10R)とを備える作業用走行車において、前記センターケース(19)の背面側に回動自在な切れ角検出軸(26)を上下方向に設け、該切れ角検出軸(26)を連動機構(27)を介してファイナルケース(21)に連結すると共に、該ファイナルケース(21)の回動に連動する切れ角検出軸(26)の回動角を、前記センターケース(19)の長手方向に沿わせて上下に並置した切れ角検出スイッチ(10L,10R)によって検出することを特徴とする作業用走行車。
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