JP2008054136A - 撮像装置及び駆動制御方法 - Google Patents

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    • H04N25/531Control of the integration time by controlling rolling shutters in CMOS SSIS

Abstract

【課題】 XYアドレス型の走査を行うことのできる撮像素子をローリングシャッタ駆動している場合に、駆動方法が変化するとフレーム内フリッカが発生してしまうことがあった。
【解決手段】 フリッカが発生している場合に、フリッカの周期の1/2の整数倍に撮像素子における電荷蓄積時間を設定する第1の設定手段(24)と、前記撮像素子の予め設定されたラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間である水平期間を短く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積時間を前記フリッカの周期の1/2の整数倍であって、且つ、前記第1の設定手段により設定された電荷蓄積時間よりも短い時間に設定する第2の設定手段(24)と、前記第1及び第2の設定手段により設定された電荷蓄積時間となるように、前記撮像素子を制御するタイミング制御手段(24)とを有する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、光電変換素子を有する撮像素子を用いた撮像装置及び撮像素子の駆動制御方法に関し、特にCMOSセンサ等のXYアドレス型の走査を行うことのできる撮像素子を用いた撮像装置及び、当該撮像素子の駆動制御方法に関する。
近年では、複雑なタイミング発生回路を必要とせず、安価で且つ単一電源で動作し、消費電力も少ない等の理由により、デジタルカメラなどの撮像装置においてCMOSセンサを用いるケースが増えてきている。
CMOSセンサは、任意の領域のみの画像信号を読み出すことができるという、CCD撮像素子には無い特徴を有する。このような利点の一方で、CMOSセンサを所謂ローリングシャッタ駆動した場合、ライン毎に電荷の蓄積タイミングがずれるために、CCD撮像素子には無いフレーム内フリッカ(以下、単に「フリッカ」と呼ぶ。)が発生するという欠点がある。
ここで、ローリングシャッタ駆動する場合に起こる、CMOSセンサ特有のフリッカについて説明する。図10は電源周波数が50Hzの場合の、フリッカの発生原理を説明するための図である。周波数が50Hzの交流電源で蛍光灯等を点灯した場合(図10(a))、電源の周波数の2倍の周波数(100Hz)で光量が変動する(図10(b))。
このように明るさが周期的に変動する蛍光灯の下で、MOS型撮像素子により電荷蓄積時間を1/30秒として撮像する場合の電荷蓄積タイミングを図10(c)に示す。この場合、図10(c)に示すように、読み出し点A1からB1までの入射光量を積分した値が第1ラインの画素の出力信号になる。同様に、読み出し点A2からB2までの入射光量を積分した値が第2ラインの画素の出力信号となる。以下、最終ラインまで同様である。このとき、ライン毎に照明の光量変化の周期に対する電荷蓄積時間の位相が異なるため、入射光量の積分値が異なってしまい、フレーム内で輝度変動(フリッカ)が現れる。このフリッカは、照明の光量変化に対して3ライン周期で蓄積開始タイミングの位相が揃うため、3ライン周期の輝度レベルの変動となる(図10(d))。このように、CMOSセンサをローリングシャッタ駆動した場合に、フレーム内で輝度差が生じてしまう。
上記問題を解決するために、電源周波数が50Hzの時にはシャッタ速度をn/100秒にし、また電源周波数が60Hzの時にはシャッタ速度(電荷蓄積時間)をn/120秒にすることが特許文献1に開示されている。このようにシャッタ速度を制御することで、ライン毎の入射光量の積分値が等しくなるため、フレーム内フリッカを防止することができる。
一方、任意の領域のみの画像信号を読み出すことができるというCMOSセンサの特徴を生かし、電子ズーム時に必要な領域のみの画像信号を読み出す制御もCMOSセンサでは行われている。例えば、特許文献2には、XYアドレス型の走査方法の撮像素子を用いて読み出す範囲や駆動方法を変えることによって、より高解像度の電子ズームを広範囲に行うことが開示されている。
特開2003−189172号公報 特開2002−314868号公報
しかしながら、特許文献1のようにシャッタ速度を例えばn/100秒に固定した状態でCMOSセンサをローリングシャッタ駆動している時に、特許文献2のようにCMOSセンサの読み出し範囲や駆動方法を変更した場合、次のような問題が生じる。
図11は、EVF用の画像や動画等を撮影している時に駆動方法が変化し、読み出し速度が変わった場合の電荷蓄積タイミング及び読み出しタイミングを示す図である。なお、図11では電源周波数を50Hzとし、電荷蓄積時間はn/100秒とする。また、駆動方法を変えるタイミングは、駆動変更指示を受けてから1フレーム分の画像信号の読み出しが終了した後の垂直ブランキング期間中とする。
図11において、CMOSセンサの駆動方法を、時刻t1において、読み出し速度が遅い駆動方法Aから、読み出し速度が駆動方法Aよりも早い撮像駆動Bに切り替えるものとする。この場合、フレーム3のリセット開始時刻は時刻t1より前であるため、時刻t1以前の期間では、リセット速度は撮像駆動Aの読み出し速度と同じである。しかし時刻t1以降は撮像駆動Bに切り替わるため、撮像駆動Bにおける読み出し速度と同じ速度でリセットが行われることになる。このようにリセット速度がt1の前後で変化した結果、図11から分かるようにフレーム3では画面の上下で蓄積時間に差が生じてしまう。
そこで、フレーム3のリセット速度を図11の太線で示すように撮像駆動が切り換わる後の読み出し速度と同じにすることにより、画面上下の明暗差が起きないように制御することが考えられる。しかしながら、このようにリセット速度を読み出し速度に合わせた結果、電荷蓄積時間がn/100秒にならず、フレーム3のみフリッカが発生してしまう。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、XYアドレス型の走査を行うことのできる撮像素子をローリングシャッタ駆動している場合に、駆動方法が変化した後のフレーム内フリッカを防ぐことを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、フリッカが発生している場合に、前記フリッカの周期の1/2の整数倍に撮像素子における電荷蓄積時間を設定する第1の設定手段と、前記撮像素子の予め設定されたラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間である水平期間を短く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積時間を前記フリッカの周期の1/2の整数倍であって、且つ、前記第1の設定手段により設定された電荷蓄積時間よりも短い時間に設定する第2の設定手段と、前記第1及び第2の設定手段により設定された電荷蓄積時間となるように、前記撮像素子を制御する制御手段とを有する。
また、本発明の駆動制御方法は、フリッカが発生している場合に、前記フリッカの周期の1/2の整数倍に撮像素子における電荷蓄積時間を設定する第1の設定工程と、前記撮像素子の予め設定されたラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間である水平期間を短く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積時間を前記フリッカの周期の1/2の整数倍であって、且つ、前記第1の設定工程で設定された電荷蓄積時間よりも短い時間に設定する第2の設定工程と、前記第1及び第2の設定工程により設定された電荷蓄積時間となるように、前記撮像素子を制御する制御工程とを有する。
本発明によれば、XYアドレス型の走査を行うことのできる撮像素子をローリングシャッタ駆動している場合に、駆動方法が変化した後のフレーム内フリッカを防ぐことができる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。
<第1の実施形態>
●撮像システムの構成
図1は、本実施の形態に係る撮像システムの構成を示すブロック図である。同図において、10は撮像装置である。撮像装置10において、11はレンズである。図1では1枚のレンズで示しているが、通常は複数枚のレンズにより構成されている。13は後段への光束を遮断するメカニカルシャッタ、14は後段への光束を調節する絞りである。また、15はCMOSセンサ等のXYアドレス型の走査を行うことのできる撮像素子、16は撮像素子15の駆動やサンプリングに必要なタイミングパルスを発生するタイミング発生部であり、システム制御回路24により制御される。システム制御回路24はフリッカ検出部1を有し、フリッカ検出部1による検出結果に応じてタイミング発生部16を制御する。なお、フリッカ検出部1のより詳細な構成及び動作については、後述する。17は撮像素子15の出力を、タイミング発生部16のタイミングパルスに基づいて二重相関サンプリング(CDS)を行うCDS素子、18はタイミング発生部16のタイミングパルスに基づいてCDS出力を量子化するA/D変換器である。
19は、撮像出力となるA/D変換器18の出力を受けて各種処理を行う、信号処理回路、縮小回路、ラスタブロック変換回路及び、圧縮回路を含む画像処理部である。これらの内、信号処理回路では、A/D変換器18の出力データに、色キャリア除去、アパーチャー補正、ガンマ補正処理等を行って輝度信号を生成すると同時に、色補間、マトリックス変換、ガンマ処理、ゲイン調整等を施して色差信号を生成する。そして、メモリ部26にYUV形式の画像データを出力する。
また、縮小回路では、信号処理回路の出力を受けて、入力される画素データの切り出しや間引き、線形補間処理等を行い、水平垂直共に画素データの縮小処理を施す。それを受けて、ラスタブロック変換回路では、縮小回路で変倍されたラスタスキャン画像データをブロックスキャン画像データに変換する。こうした一連の画像処理には、メモリ26がバッファメモリとして用いられて実現される。ブロックスキャン画像データに変換された画像データは、圧縮回路でJPEG圧縮によりブロック単位に圧縮される。
20はメカニカルシャッタ13、絞り14を制御する露出制御部、21はレンズ11を光軸に沿って移動させ、被写界像を撮像素子15上に結像させるレンズ制御部である。また、22は、電子ズームにより画角設定を行わせるためのT/W(Tele/Wide)スイッチ、23は撮像装置10の動作を確定させる為のモードダイヤルである。ユーザによるT/Wスイッチ22の操作に応じて、撮像素子15から電荷を読み出す際の撮像素子15の駆動方法を変更し、読み出しされた画像信号を処理して画角を変更する電子ズームが行われる。
この電子ズームが行われる場合の、撮像素子15の駆動方法の一例について説明する。
ここでは、4種類の異なる駆動方法により、画素信号を読み出すものとする。第1駆動は撮像素子15のほぼ全領域から、4ライン分の画素信号を1ライン分の画素信号として読み出す駆動方法、第2駆動は第1駆動よりも狭い領域から3ライン分の画素信号を1ライン分の画素信号として読み出す駆動方法とする。また、第3駆動は第2駆動よりも狭い領域から2ライン分の画像信号を1ライン分の画素信号として読み出す駆動方法、第4駆動は第3駆動よりも更に狭い領域から1ライン分の画素信号を1ライン分の画像信号として読み出すものとする。
第1〜第4駆動ではそれぞれ、撮像素子15から画像信号を読み出して出力するまでに掛かる時間が異なる。これは、それぞれの駆動において、読み出すライン数が互いに異なると共に、読み出したライン数に対する出力ライン数が異なるために処理に係る時間が違ってくるからである。画角の大小関係は第1駆動>第2駆動>第3駆動>第4駆動であり、第1駆動が最広角、第4駆動が最望遠ということになる。また、読み出した画像データの解像度の関係は、第1駆動<第2駆動<第3駆動<第4駆動となる。なお、第1〜第3駆動において駆動において複数ライン分の画像信号を1ライン分の信号として読み出すには、加算読み出しや読み出しラインをスキップする方法、両方法を混合した方法等が考えられる。
また、画角が広いほど纏める(スキップする)ライン数が多くなるのは、近年の撮像素子における画素数の大幅な増加に起因する。静止画撮影では規格に制限されることなく、多画素を生かして撮影を行うことができるが、動画では通常、フレームの更新レートや画素数が規格や出力先のデバイスにより制限されており、撮像素子の全画素の信号は不要である。従って、この制限を満たす画素数(ライン数)の画像信号を撮像素子から読み出せばよい。
上述した各制御は、CPUとそのインターフェイス回路、DMAC(Direct Memory Access Controller)、バスアービター等で構成されるシステム制御回路24で行われる。CPUが実行するプログラムは、フラッシュメモリ25に記憶されている。
40は撮像装置10に電池42を保持する電池BOXであり、電源となる電池42とコネクタ41とを含む。コネクタ41が撮像装置10のコネクタ70と接続することにより撮像装置10と電池42が係合する。
32は画像を記録する記録媒体、28及び31は、撮像装置10と記録媒体32とを係合させるコネクタ、33は記録媒体の書き込み禁止スイッチの状態を検出する記録禁止検知部、29は記録媒体32の着脱を検出する記録媒体着脱検出部である。また、27は、コネクタ28、31を介して記録媒体32に対して書き込み及び読み出しを行うI/F部である。
50は画像処理部19で生成され、メモリ部26に記憶された画像データを表示用画像に変換してモニタに転送する再生回路、51は例えばLCD等の表示部である。再生回路50では、YUV形式の画像データを輝度成分信号Yと変調色差成分Cとに分離し、D/A変換を行い、アナログ化したY信号にLPF処理を施す。また、D/A変換を行ったアナログC信号にはBPF処理を施して変調色差成分の周波数成分のみを抽出する。こうして生成した信号成分とサブキャリア周波数に基づいてY信号とRGB信号に変換して、モニタ51に出力させる。なお、撮像素子15から得られる画像データを逐次処理して表示することによって、電子ビューファインダ(EVF)機能が実現される。
なお、図1では、レンズ11が撮像装置10と一体に構成されているものについて説明したが、レンズ11を着脱可能なレンズユニットとして構成することも可能であることは言うまでもない。
●撮像素子の構成
図2は、本第1の実施形態における撮像素子15の一部を示す回路構成図である。本第1の実施形態における撮像素子15は、上述したようにXYアドレス型の走査方法を採る、例えばCMOSセンサである。図3においては、説明を分かり易くするために4行×4列分の画素を示しているが、実際には通常、数十万〜数千万の画素が並べられている。101は単位画素である。実際の撮像素子は単位画素101が所定のアスペクト比で2次元に配置される。また単位画素101毎にR、G、Bいずれかの色相のカラーフィルタにより覆われており、例えば、カラーフィルタがベイヤ配列に並べられる。
単位画素101において、102は入射光を電荷に変換するフォト・ダイオード(以下、PD)、103はPD101で発生した電荷を一時的に蓄積しておく蓄積領域となるフローティングデフュージョン部(以下、FD)である。104はPD102で発生した電荷を転送パルスφTXによってFD103に転送する転送スイッチ、105はリセットパルスφRESによってFD103に蓄積された電荷を除去するリセットスイッチである。106はソースフォロアとして機能する増幅MOSアンプ、107は選択パルスφSELによって画素を選択する選択スイッチである。
転送スイッチ104、リセットスイッチ105、選択スイッチ107のゲート電極は、行単位でそれぞれφTX、φRES、φSELを供給する信号線にそれぞれに接続され、垂直走査回路110によって選択走査される。160は増幅MOSアンプ106の負荷となる定電流源であり、単位画素101と定電流源160は信号出力線108を介して読み出し回路120に列単位で接続される。140は読み出し回路120から出力する信号を選択する出力選択スイッチであり、水平走査回路130によって駆動される。150は読み出し回路120から出力された信号を撮像素子15外部に出力する出力アンプである。
なお、図2に示す例では、1チャンネル読み出し構成を示しているが、複数チャンネルに分けて読み出しを高速化するように構成してもよい。例えば、2チャンネル分の読み出し回路と水平走査回路を持たせ、奇数列と偶数列を別々に読み出し、信号処理部19で並び替えるようにすることができる。
●フリッカ周波数の判定
次に、フリッカ検出部1の構成及びフリッカ検出部1で行われるフリッカ周波数の判定方法について説明する。図3は、本発明のフリッカ検出部1の構成を示す図である。フリッカ検出部1は、平均化部2と、平均化部2の出力に基づいてフリッカの有無を判定するフリッカ判定部3とを備えている。なお、図1では、フリッカ検出部1はシステム制御回路24内にあるものとして示しているが、システム制御回路24がその検出結果を取得可能であればシステム制御回路24の外部にあっても構わない。また、平均化部2及びフリッカ判定部3は、ハードロジック、DSP、またはコンピュータによるソフト処理のいずれを用いて実現しても良い。
平均化部2には、撮像素子15で撮像された有効走査期間の画像信号が入力され、入力された画像信号の画素レベルを各ライン毎に積算して平均化する。第iラインにおいて平均化した結果をAVEiと記述する。フリッカ判定部3は平均化部2から得られた各ライン毎の平均結果を周波数分析して、フリッカの有無を判定する。
図4にフリッカ判定部3の構成例を示す。このフリッカ判定部3は、平均化部2の出力が入力されるDFT(Discrete Fourier Transform:離散フーリエ変換)部71と、その出力を閾値処理してフリッカの有無を判定する閾値処理部72とから構成されている。
図5(a)は、平均化部2の出力であるAVEiを波形で示した一例である。図5(a)において、横軸はライン番号iを示し、縦軸は平均結果のレベル、すなわちAVEiを示している。図5(b)はDFT部71の出力の一例を示している。図5(b)において、横軸は周波数、縦軸は周波数成分のレベルの大きさを示している。そして、DFT部71により、50Hzの周波数成分を検出するために50Hz用のDFT演算を行ったときの周波数成分レベルをF50、60Hzの周波数成分を検出するために60Hz用のDFT演算を行ったときの周波数成分レベルをF60とする。閾値処理部72では、DFT部71の出力に対して、4つの閾値、TH50_ON、TH60_ON、TH50_OFF、TH60_OFFを予め設定しておく。これらの閾値は、TH50_ON>TH50_OFF、TH60_ON>TH60_OFFの関係を有する。閾値処理部72は、その閾値と、前述した50Hzの周波数成分F50および60HHz周波数成分F60とを比較し、その大小関係により、フリッカの有無の判定を行う。
すなわち、
(1)F50<Th50_OFFかつF60<TH60_OFF>のときは、フリッカ無しと判定する。
(2)α×F60<F50かつF50>TH50_ONのときは、50Hzのフリッカ有りと判定する。
(3)β×F50<F60かつF60>TH60_ONのときは、60Hzのフリッカ有りと判定する。
(4)上記(1)〜(3)以外の場合は不明であるため、フリッカ無しと判定する。
なお、上記の判定式において、αは50Hzのフリッカ検出用の重み係数、βは60Hzのフリッカ検出用の重み係数であり、いずれも1より十分大きな値に設定される。そして、50Hz(または60Hz)の周波数成分が60Hz(または50Hz)の周波数成分よりも予め設定された重み係数倍より大きい場合に、50Hz(または60Hz)のフリッカが有ると判定することになる。上記のようにしてフリッカ周波数を特定し、その周波数に応じてn/100秒(n/2×50Hz)またはn/120秒(n/2×60Hz)を蓄積時間とする。
●駆動方法が変化したときの動作
次に、本発明の特徴である電子ズーム倍率変更等に伴って駆動方法が変化したときの動作について説明する。
本方式では、図11に示すような駆動方法が切り替わることによるリセットタイミング変化によって生じる画面の明暗差を防ぐために、撮像駆動が切り換わる後の読み出しタイミングに合わせてリセットを行う。この撮像駆動が切り換わる時刻におけるフレームの蓄積時間をフリッカが発生しない値にするようにリセット開始時刻を決定することが本発明の特徴である。図6及び図7を参照して、具体的な駆動タイミングについて説明する。
図6は、駆動方法が切り替わることによって読み出し速度が遅くなる場合を示す図であり、図7は逆に読み出し時間が短くなる場合について示す図である。
図6から分かるように、水平期間(ある一ラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間。)が長くなる場合は、駆動Aから駆動Bに切り替わるフレーム3において、第1ラインと最終ラインの蓄積時間n/100秒(電源周波数50Hzの場合)が変化することはない。
これに対し、水平期間が短くなる場合は、図11を参照して説明したように、第1ラインと最終ラインで蓄積時間が異なってしまったり、蓄積時間が1/100秒の複数倍にならず、フレーム内でフリッカが生じるなどの問題が生じる。フリッカを無くすために、フレーム3のリセット間隔を駆動Cの一ラインの電荷読み出し間隔に合わせるようにすると、フレーム2の読み出しよりも先にフレーム3のリセットを行わなければならないラインが生じてしまい、リセットを行うことができない。
従って、本第1の実施形態においては、図7に示すように、フレーム3の蓄積時間を(nーm)/100秒(n>m、mは整数)にすることで、フリッカを発生させず、かつフレームレートが合うように制御する。
上記図6及び図7に示す駆動制御について、その手順を図8のフローチャートを参照して説明する。なお、図8はフリッカが発生している場合の制御であって、フリッカが発生していない場合は、(nーm)/100秒にしなくてもフリッカが生じないため、例えば、図11の太線で示すリセットタイミングで撮像素子の電荷蓄積時間を制御すればよい。
先ず、ステップS11において、駆動方法を切り替えるかどうかを判断する。駆動方法を切り替えない場合は、ステップS11に戻って判断を繰り返す。一方、駆動方法を切り替える場合はステップS12に進み、駆動方法の切り替え後の読み出し速度が駆動切り替え前の読み出し速度より速いか否かの判定を行う。速い場合にはステップS13で駆動切り替え直後のフレームの蓄積時間を(nーm)/100秒に設定する。このように、フリッカが発生しない値に設定する。長い場合には、蓄積時間を変更せずにステップS11に戻る。
以上の動作により、駆動が切り換わっても駆動切り替え直後のフレームの蓄積時間を制御することで、フリッカの発生を防ぐことが可能である。
上記の通り本第1の実施形態によれば、駆動方法を切り替えることにより、水平期間が長くなるのか短くなるのかに応じて、駆動方法の切り替え時に、切り替え直後のフレームの蓄積時間を制御する。このように制御することで、駆動方法の切り替え時にも、フリッカを効率よく防ぐことが可能になる。
なお、図7に示すように切り替え直後のフレーム3の蓄積時間を短くすると、フレーム3全体の輝度が落ちる。そのため、フレーム3の画像信号を処理する場合には、画像処理部19においてゲイン調整を行う際に、蓄積時間が短くなった分、ゲインを高くするように設定するとよい。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。なお、本第2の実施形態における撮像システムの構成は第1の実施形態と同様であるので説明を省略する。
上記第1の実施形態では、駆動方法が切り換わった直後の蓄積時間を(n−m)/100秒にすることでフリッカの発生を防いでいた。しかし、駆動方法が切り替わる前の蓄積時間がn=1の場合、つまり蓄積時間が1/100秒の場合、この値より小さい蓄積時間に変更することでフリッカの発生を防止することはできない。
そこで第2の実施形態では、駆動方法が切り替わる前のフレームにおいてフリッカの検出を行い、フリッカが発生している場合はフリッカ除去を優先させて、図9(a)のように読み出し開始時刻を変更する。またフリッカが発生していない場合は、図9(b)のように、駆動方法切り替え直前のフレームの読み出しタイミングと、切り替え直後のフレームのリセットタイミングとが重ならないように、電荷蓄積時間を短くする。このとき、駆動切り替え直前の蓄積時間をTとした場合、駆動切り替え直後の蓄積時間T’に制限を設けず、フレームレート優先とする。このように制御すると、駆動切り替え直後のフレームの蓄積時間はAEによって定まる値より小さくなる。そのため、フレーム間の輝度ばらつきを抑えるために駆動切り替え直後のフレームにおいて、全ラインの画像信号に対して一律のゲイン(例えば、T/T’)を掛けることが必要である。
以上の動作により、フリッカの発生しない電荷蓄積時間を設定できない場合には、フリッカが発生している場合には読み出し開始時刻を変更することにより、フリッカの発生を抑えることができる。また、フリッカが発生していない場合には、電荷蓄積時間を1/100秒の整数倍にしなくてもフリッカは発生しないので、適宜蓄積時間を短くすることによりフレームレートを落とすことなく、駆動方法の切り替えを行うことができる。
本発明の第1の実施形態における撮像システムの構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における撮像素子の一部の回路構成図である。 本発明の第1の実施形態におけるフリッカ検出部の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるフリッカ判定部の構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態におけるフリッカ判定方法を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態において、駆動方法が切り替わることによって読み出し速度が遅くなる場合の駆動タイミングを示す図である。 本発明の第1の実施形態において、駆動方法が切り替わることによって読み出し速度が速くなる場合の駆動タイミングを示す図である。 本発明の第1の実施形態において、駆動制御手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態において、駆動方法が切り替わることによって読み出し速度が速くなる場合の駆動タイミングを示す図である。 フリッカの発生原理を説明するための図である。 従来の駆動方法が変化した場合の駆動タイミングを示す図である。
符号の説明
10:撮像装置、11:レンズ、13:メカニカルシャッタ、14:絞り、15:撮像素子、16:タイミング発生部、17:CDS素子、18:A/D変換器、19:画像処理部、20:露出制御部、21:レンズ制御部、22:T/Wスイッチ、23:モードダイヤル、24:システム制御回路、25:フラッシュメモリ、26:メモリ部、27:I/F部、28、31:コネクタ、29:記録媒体着脱検出部、32:記録媒体、33:記録禁止検知部、40:電池BOX、41、70:コネクタ、42:電池、50:再生回路、51:表示部

Claims (10)

  1. フリッカが発生している場合に、前記フリッカの周期の1/2の整数倍に撮像素子における電荷蓄積時間を設定する第1の設定手段と、
    前記撮像素子の予め設定されたラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間である水平期間を短く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積時間を前記フリッカの周期の1/2の整数倍であって、且つ、前記第1の設定工程で設定された電荷蓄積時間よりも短い時間に設定する第2の設定手段と、
    前記第1及び第2の設定手段により設定された電荷蓄積時間となるように、前記撮像素子を制御する制御手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記フリッカが発生している状態で前記水平期間を短く変更する場合に、前記制御手段は、前記水平期間変更直前のフレームの画像信号を前記撮像素子から読み出す時間と、前記水平期間変更直後のフレームの為に前記撮像素子をリセットする時間とが重複しないようにリセット開始タイミングを遅らせ、前記水平期間変更直後のフレームのフレームレートを変更することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記フリッカが発生していない状態で前記水平期間を短く変更する場合に、前記第2の制御手段は、フレームレートが変わることなく、前記水平期間変更直前のフレームを読み出す時間と、前記水平期間変更直後のフレームの為に前記撮像素子をリセットする時間とが重複しないように、電荷蓄積時間を変更することを特徴とする請求項1または2のいずれかに記載の撮像装置。
  4. 前記第2の設定手段は、前記水平期間を長く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積期間を、前記水平期間変更前と同じ電荷蓄積時間とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の撮像装置。
  5. 前記水平期間の変更は、1フレームの画像信号の読み出し終了後、垂直帰線期間の間に行うことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の撮像装置。
  6. フリッカが発生している場合に、前記フリッカの周期の1/2の整数倍に撮像素子における電荷蓄積時間を設定する第1の設定工程と、
    前記撮像素子の予め設定されたラインの読み出し開始後、次に読み出すラインの読み出し開始までの期間である水平期間を短く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積時間を前記フリッカの周期の1/2の整数倍であって、且つ、前記第1の設定工程で設定された電荷蓄積時間よりも短い時間に設定する第2の設定工程と、
    前記第1及び第2の設定工程により設定された電荷蓄積時間となるように、前記撮像素子を制御する制御工程と
    を有することを特徴とする駆動制御方法。
  7. 前記フリッカが発生している状態で前記水平期間を短く変更する場合に、前記制御工程において、前記水平期間変更直前のフレームの画像信号を前記撮像素子から読み出す時間と、前記水平期間変更直後のフレームの為に前記撮像素子をリセットする時間とが重複しないようにリセット開始タイミングを遅らせ、前記水平期間変更直後のフレームのフレームレートを変更することを特徴とする請求項6に記載の駆動制御方法。
  8. 前記フリッカが発生していない状態で前記水平期間を短く変更する場合に、前記第2の設定工程では、フレームレートが変わることなく、前記水平期間変更直前のフレームを読み出す時間と、前記水平期間変更直後のフレームの為に前記撮像素子をリセットする時間とが重複しないように、電荷蓄積時間を変更することを特徴とする請求項6または7のいずれかに記載の駆動制御方法。
  9. 前記第2の設定工程では、前記水平期間を長く変更する場合に、前記水平期間変更直後の前記撮像素子における電荷蓄積期間を、前記水平期間変更前と同じ電荷蓄積時間とすることを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載の駆動制御方法。
  10. 前記水平期間の変更は、1フレームの画像信号の読み出し終了後、垂直帰線期間の間に行うことを特徴とする請求項6乃至9のいずれかに記載の駆動制御方法。
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