JP2008053745A - ファン付きヒートシンク - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 ベース板1、ベース板1上に立設された多数のフィン2(フィン群3)およびフィン群3を冷却するためのファン4を備え、ファン4がファン保持筐体5内に保持されたヒートシンクにおいて、ファン保持筐体5がベース板1に棒状体6により取付けられており、棒状体6はフィン2間に配され、その一端が筐体5に開けられた貫通孔8部分に係止され、他端がベース板1に係止されて、ファン保持筐体5がベース板1に取付けられており、フィン2間に配された棒状体の本数は1フィン間あたり1以下である。
【選択図】 図1
Description
発熱体はベース板に熱的に接合されて冷却される。前記フィン群はその放熱効果を高めるため、通常、ファンにより送風冷却されている。そして、前記ファンは筐体内に保持されており、前記筐体はフィンに直接ネジ止めして取付けられていた。
このようなことから、ベース板にアタッチメントを設け、そこにファンを取付ける方法が提案されたが、この方法ではアタッチメントはヒートシンクの形状に合わせて個々に設計されるため製造コストが掛かり、またアタッチメントはフィン群を包囲して設けられるためスペース的にも問題があった。
本発明の目的は、ファンが省スペース、低コストで取付けられた、特に薄肉フィンのヒートシンクに有用なファン付きヒートシンクを提供することにある。
なお、本発明を説明するための全図において、同一機能を有するものには同一符号を付けその繰り返しの説明は省略する。
案内溝14の代わりにベース板1やファン保持筐体5の線条体11が通る角部などに切欠きを入れておいても良い。
前記形状体はプラスチック製のものが、軽量、安価、耐食性に優れ望ましい。
例えば、フィンとベース板が別部材からなるヒートシンクなどに適用してその効果が大きい。特に、フィンの厚さが1.0mm以下のヒートシンクにおいて、その効果が顕著に発現される。
2 フィン
3 フィン群
4 ファン
5 ファン保持筐体
6 ボルト(棒状体)
8 貫通孔
11 線条体
12 案内片
13 貫通孔
14 案内溝
21 形状体
22 形状体の太径の一端
23 他端
51 凹部
52 庇
53 凸部
Claims (11)
- ベース板、前記ベース板上にそれぞれ平行に立設された多数のフィン(フィン群)および前記フィン群を冷却するためのファンを備え、前記ファンが筐体内に保持されたヒートシンクにおいて、前記筐体が前記フィン群およびベース板に線条体により一体に囲包され締め付けられ、ベース板または筐体に前記線条体を案内するための切欠きまたは溝が設けられていることを特徴とするファン付きヒートシンク。
- 前記線条体が弾性体であることを特徴とする請求項1記載のファン付きヒートシンク。
- ベース板、前記ベース板上にそれぞれ平行に立設された多数のフィン(フィン群)および前記フィン群を冷却するためのファンを備え、前記ファンが筐体内に保持されたヒートシンクにおいて、一端が太径で他端が二股に裂けた形状体が、前記筐体に開けられた貫通孔部分の上部外面にその太径部分を係止して通され、前記二股部分がフィンの端部を挟持して、前記筐体が前記フィン群に取付けられていることを特徴とするファン付きヒートシンク。
- ベース板、前記ベース板上にそれぞれ平行に立設された多数のフィン(フィン群)および前記フィン群を冷却するためのファンを備え、前記ファンが筐体内に保持されたヒートシンクにおいて、一端が太径で他端が二股に裂けた形状体が、前記筐体に開けられた貫通孔部分の上部外面にその太径部分を係止して通され、クリップ機能を有する他端がフィンの端部を挟持して、前記筐体が前記フィンに取付けられていることを特徴とするファン付きヒートシンク。
- 前記形状体および前記フィンの所定箇所に凹部または凸部が設けられ、前記双方の凹部または凸部が嵌合して挟持位置またはクリップ位置のずれが防止されていることを特徴とする請求項3または4記載のファン付きヒートシンク。
- ベース板、前記ベース板上にそれぞれ平行に立設された多数のフィン(フィン群)および前記フィン群を冷却するためのファンを備え、前記ファンが筐体内に保持されたヒートシンクにおいて、一端が太径の形状体が前記筐体に開けられた貫通孔部分の上部外面にその太径部分を係止して通され、前記形状体の所定箇所および前記フィンの所定箇所に凹部または凸部が設けられ、前記凸部または凹部が嵌合して、前記筐体が前記フィンに取付けられていることを特徴とするファン付きヒートシンク。
- 前記凹部が穴または窪みであり、前記凸部が突起であることを特徴とする請求項5または6記載のファン付きヒートシンク。
- 前記凹凸嵌合部分がかしめられていることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載のファン付きヒートシンク。
- ベース板、前記ベース板上にそれぞれ平行に立設された多数のフィン(フィン群)および前記フィン群を冷却するためのファンを備え、前記ファンが筐体内に保持されたヒートシンクにおいて、前記フィン群の上部に凹部が形成され、前記凹部の両端に庇が設けられ、前記凹部の庇が設けられた部分に、前記筐体の両側面下部に設けられた凸部が嵌入されて、前記筐体が前記フィン群に取付けられていることを特徴とするファン付きヒートシンク。
- ヒートシンクのフィンとベース板とが別部材からなることを特徴とする請求項1乃至9のいずれかに記載のファン付きヒートシンク。
- フィンの厚さが1.0mm以下であることを特徴とする請求項1乃至10のいずれかに記載のファン付きヒートシンク。
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JP2002267301A Division JP4115212B2 (ja) | 2002-09-12 | 2002-09-12 | ファン付きヒートシンク |
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JP2007275867A Pending JP2008053745A (ja) | 2007-10-24 | 2007-10-24 | ファン付きヒートシンク |
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JPH0375453U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-29 | ||
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2007
- 2007-10-24 JP JP2007275867A patent/JP2008053745A/ja active Pending
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