JP6316399B2 - 照明装置 - Google Patents
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Description
板状をなすとともに前記板状の端部が折り曲げられた複数のプレート放熱フィンと、
それぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部よりも先の部分が挿入された複数のスリットが形成された第1のベースプレートと、
それぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部に押し当てられてそれぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部と接触する接触面を有し、前記接触面の裏面側に光源が取り付けられた第2のベースプレートと
を備える。
図1は、実施の形態1を示す照明装置100の分解組立斜視図(図1(a))及び照明装置100の組立後の斜視図(図1(b))である。図2は、ヒートシンクASSY13に、各プレートフィンが組み付けられたときの8枚のプレートフィンの組み付け状態を示す斜視図である。ヒートシンクASSY13には、図2(あるいは図4)に示すように、プレートフィン1〜4が2枚ずつ、合計8枚のプレートフィン組み付けられる。図3は、ヒートシンクASSY13のスリット入りベースプレート5とベースプレート6との斜視図である。図4は、ヒートシンクASSY13と光源モジュール8との接触面を示した図1のA−A断面に相当する断面図である。図5は、ヒートシンクASSY13の上面図(a)及びB−B断面図(b)である。
図1に示すように、照明装置100は、スリット入りベースプレート5と、各2枚のプレートフィン1〜4と、ベースプレート6と、柔軟性、伝熱性を有するシート7(シート材)と、複数のLED12(光源)が実装された光源モジュール8(実装基板)と、基板押え9と、基板押え9に装着されて光源モジュール8を覆って保護する透光性のカバー10と、配光を決定する機能を有するフレーム11とを備えている。
ヒートシンクASSY13(ヒートシンク装置)は、スリット入りベースプレート5(第1のベースプレート)と、各2枚のプレートフィン1〜4(複数のプレート放熱フィン)と、ベースプレート6(第2のベースプレート)と、挟持機構(雄ネジ21a,22a,23a及び雌ネジ部21b,22b,23b)とを備える。板状体であるスリット入りベースプレート5、板状体であるベースプレート6及び板状体である8枚のプレートフィンは、いずれも板金部品である。なお板金部品以外でも、板金部品と同等の熱伝導性を有する板状体であればよいのであり、板金部品には限定されない。
図1に示す照明装置100は、スリット入りベースプレート5の各スリットに8枚のプレートフィンを挿入し、挿入した8枚のプレートフィンを、スリット入りベースプレート5とベースプレート6とで挟み込む。そして、ベースプレート6の下側にシート7、光源モジュール8、基板押え9を配置すると共に、基板押え9の下側に4本のネジでカバー10を取り付ける。そして、雄ネジ21a,22a,23aで、スリット入りベースプレート5、8枚のプレートフィン、ベースプレート6、シート7、光源モジュール8、カバー10が取り付けられた基板押え9を、フレーム11に取り付ける。フレーム11には雄ネジ21a,22a,23aのそれぞれと螺合する雌ネジ部21b,22b,23bが形成されている。以上により、図1(b)の照明装置100を組み立てる。
図3(a)、図4に示すように、スリット入りベースプレート5は、板状であって、下面5aから上面5bへ貫通する複数のスリットが形成されている。スリット入りベースプレート5は、2枚ずつのプレートフィン1〜4の各プレートフィンに対応する複数のスリットが形成されている。具体的には、図3(a)、図4に示すように、スリット入りベースプレート5には、2枚のプレートフィン1に対応する2つのスリット5−1と、2枚のプレートフィン2に対応する2つのスリット5−2と、2枚のプレートフィン3に対応する2つのスリット5−3と、2枚のプレートフィン4に対応し、2枚のプレートフィン4の両方が貫通する一つのスリット5−4との計7つのスリットが形成されている。
プレートフィン1を例に説明すれば、プレートフィン1は、図2に示すように板状であり、周縁の一部が折り曲げられて折曲部1−1が形成されて、折曲部1−1の残りの部分であるフィン部1−2を有する。図4に示すように、フィン部1−2が、スリット入りベースプレート5のプレートフィン1に対応するスリット5−1を、スリット入りベースプレート5の下面5aから上面5bの方向へ貫通してスリット5−1から突き出る。また、プレートフィン1の折曲部1―1のうち、フィン部1−2が突き出る側の面である上面1bがスリット入りベースプレート5の下面5aに対向して配置される。他のプレートフィン2〜4も同様である。図4のように、複数のプレートフィンの各プレートフィンは、フィン部が、スリット入りベースプレート5の複数のスリットのうち対応するスリットから突き出ると共に、折曲部の上面がスリット入りベースプレート5の下面5aに対向して配置される。
図3(b)、図4、図5等に示すように、ベースプレート6は、板状であって、8つのプレートフィンのそれぞれの折曲部の下面1a等の面積を合わせた面積よりも大きい面積を有し(図5の説明で後述する)、8つのプレートフィンのそれぞれの折曲部の下面を上面6bが対向して覆っている。ベースプレート6は、スリット入りベースプレート5とともに、8つのプレートフィンのそれぞれの折曲部を挟み込んでいる。
図1に示すように、雄ネジ21a,22a,23a及び雄ネジ21a等にそれぞれ対応する雌ネジ部21b,22b,23bは、挟持機構を構成する。挟持機構は、スリット入りベースプレート5とベースプレート6とに、各プレートフィンのそれぞれの折曲部を挟持させる。つまり図1(a)に示すように、スリット入りベースプレート5、ベースプレート6には雄ネジ21a,22a,23aの雄ネジ部が貫通する貫通穴が形成されており、また、基板押え9にも雄ネジ21a,22a,23aの雄ネジ部が貫通する貫通穴が形成されている。雄ネジ21a,22a,23a等はこれらの貫通穴を貫通して、フレーム11に形成された対応する雌ネジ部21b,22b,23bと螺合してスリット入りベースプレート5とベースプレート6とを締結し(図1(b))、その結果、スリット入りベースプレート5とベースプレート6とで、各プレートフィンのそれぞれの折曲部を挟持する(図4)。
図5(a)は、図4のX方向矢視(上面図)を示す。図5(b)は、図5(a)のB−B断面である。図5(a)、(b)に示すように、スリット入りベースプレート5と、ベースプレート6とは、ほぼ同じ大きさの円板形状である。図5(a)のようにスリット入りベースプレート5の上方から、スリット入りベースプレート5の上面5bから下面5aに向かう方向(図4のX方向)にみたとき、8つのプレートフィンのそれぞれの折曲部は、全体で、ベースプレート6の外周601の内部に位置し、かつ、ベースプレート6の外周601よりもやや小さい外周701の外周形状をなす。このように、ベースプレート6の外周601は、折曲部全体で形成する外周701の外側に位置するので、ベースプレート6から折曲部全体に効率よく熱が伝導する。
図4、図5に示すように、複数のLED12が実装された光源モジュール8(実装基板)は、光源が実装された実装面8aの裏側となる裏面8bがベースプレート6の下面6aに対向してベースプレート6取り付けられる。この場合、図4に示すように、ベースプレート6の下面6aと、光源モジュール8の裏面8bとの間に、熱伝導性を有する柔軟性のシート7(シート材)を設ける。シート7は柔軟性があるので、シート7を介して、光源モジュール8とベースプレート6との密着性が高まるので、光源モジュール8からベースプレート6への熱伝導が向上する。
Claims (4)
- 板状をなすとともに前記板状の端部が折り曲げられた複数のプレート放熱フィンからなる複数の組であって、2枚の前記プレート放熱フィンが一組をなし、組を同じくする前記プレート放熱フィンどうしは前記端部が折り曲げられた箇所の長さを同じくし、互いに組を異にする前記プレート放熱フィンどうしは前記端部が折り曲げられた箇所の長さが異なる複数の組と、
それぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部よりも先の部分が挿入された複数のスリットが形成された第1のベースプレートと、
それぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部に押し当てられてそれぞれの前記プレート放熱フィンの前記端部と接触する接触面を有し、前記接触面の裏面側に、複数の光源が実装された実装基板が取り付けられた第2のベースプレートと
を備える照明装置。 - 前記複数のプレート放熱フィンのそれぞれの前記プレート放熱フィンは、
L字形状をなすとともにL字の水平部分が前記端部に対応する請求項1に記載の照明装置。 - 前記複数のプレート放熱フィンのそれぞれの前記端部は、
前記第2のベースプレートの前記接触面に対向する対向面を有し、
前記接触面は、
各端部の前記対向面に押し当てられている請求項1または請求項2に記載の照明装置。 - 前記複数のプレート放熱フィンのそれぞれの前記プレート放熱フィンは、
それぞれが単一の部品である請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の照明装置。
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