JP2008052800A - 光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 - Google Patents
光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008052800A JP2008052800A JP2006226612A JP2006226612A JP2008052800A JP 2008052800 A JP2008052800 A JP 2008052800A JP 2006226612 A JP2006226612 A JP 2006226612A JP 2006226612 A JP2006226612 A JP 2006226612A JP 2008052800 A JP2008052800 A JP 2008052800A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical disk
- optical disc
- type data
- data
- atapi
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Abstract
【課題】専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバを事前に導入することなく光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする光ディスクデバイスの制御装置を提供する。
【解決手段】ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイス1の制御装置(12)であって、当該光ディスクデバイス1を識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置(2)から取得すると、この制御装置(12)に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイス1に割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを外部装置(2)に送信する光ディスクデバイス1の制御装置(12)。
【選択図】図1
【解決手段】ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイス1の制御装置(12)であって、当該光ディスクデバイス1を識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置(2)から取得すると、この制御装置(12)に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイス1に割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを外部装置(2)に送信する光ディスクデバイス1の制御装置(12)。
【選択図】図1
Description
本発明は、オペレーティングシステム(OS:Operating System)ではフォーマット及び書き込みが標準でサポートされない光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法に関する。
ストレージデバイスの一種である光ディスクデバイスに用いられる記録媒体には、ROM(Read Only Memory)型又は記録型のCD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)など様々な規格があり、最近ではBlu−ray(登録商標)、HD−DVD(登録商標)などの次世代光ディスクが登場している。このような光ディスクデバイスは、パーソナルコンピュータ等のホストと接続するためのデータ転送方式の規格として、ATAPI(Advanced Technology Attachment Packet Interface)規格を採用したものが一般的である。
ところで、光ディスクデバイスをホストに接続して使用する場合、ホスト起動時又は光ディスクデバイスの接続時に、ATAPI規格に従って光ディスクデバイスのマウントが行われ、接続されたATAPIデバイスの種類を判定している。そして、OSはATAPIデバイスの種類の判定に基づいて、このATAPIデバイスに対応するデバイスドライバを選択して、ATAPIデバイスの制御を行う。
このデバイスドライバとは、OSがATAPIデバイスを制御するための橋渡しを行なうソフトウェアであり、ATAPIデバイスの種類に応じて作成される。
このデバイスドライバとは、OSがATAPIデバイスを制御するための橋渡しを行なうソフトウェアであり、ATAPIデバイスの種類に応じて作成される。
ここで、ホストで実行されるOSが、マイクロソフト社のWindows(登録商標)やアップル社のMacOS(登録商標)等である場合、接続されたATAPIデバイスが記録型の光ディスクデバイスであると判定したとしても、記録型の光ディスクデバイスの制御を行うために、OSに標準で含まれるROM型の光ディスクデバイス用のデバイスドライバが適用される。このROM型の光ディスクデバイス用のデバイスドライバは、光ディスクに格納されたデータの読み取りはサポートするものの、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへの書き込み等はサポートしていない。
そのため、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへの書き込みを行うためには、記録型の光ディスクデバイス用のデバイスドライバを含む専用のライティングソフトウェアをホストに導入しておく必要がある。
そのため、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへの書き込みを行うためには、記録型の光ディスクデバイス用のデバイスドライバを含む専用のライティングソフトウェアをホストに導入しておく必要がある。
このような例として、特許文献1には、ホストにインストールされたライティングソフトウェアを用いて、当該ホストに接続された光ディスクデバイスに対して、記録および再生を行う構成が開示されている。
つまり、従来の光ディスクデバイスは、ホストに接続するだけでは、光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みができないという問題点がある。
また、このため専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバが開発されない古いバージョンのOSが実行されるホストでは、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みができないという問題点がある。
特開2003−085882号公報(段落0038、図2)
また、このため専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバが開発されない古いバージョンのOSが実行されるホストでは、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みができないという問題点がある。
したがって、本発明が解決しようとする課題は、専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバを事前に導入することなく光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法を提供することである。
前記の課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御装置は、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、この制御装置に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを外部装置に送信することを特徴としている。
また、課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御装置は、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、この制御装置に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ又は当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータのいずれかを切換可能に外部装置に送信することを特徴としている。
また、課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御装置は、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、この外部装置内に当該光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とするソフトウェア又はデバイスドライバがインストールされていないことを検出した場合に、制御装置に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを外部装置に送信することを特徴としている。
前記の課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御方法は、光ディスクデバイスの制御装置が、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、この制御装置に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信することを特徴としている。
また、前記の課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御方法は、光ディスクデバイスを制御する制御装置が、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、制御装置に格納された、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ又は当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータのいずれかを切換可能に外部装置に送信することを特徴としている。
また、前記の課題を解決するためになされた本発明に係る光ディスクデバイスの制御方法は、光ディスクデバイスを制御する制御装置が、当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、外部装置内に当該光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とするソフトウェア又はデバイスドライバがインストールされていないことを検出した場合に、制御装置に格納され、ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信することを特徴としている。
さらに、前記の所定のデバイスタイプデータは、ATAPI規格においてダイレクトアクセスデバイス又は光磁気ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータであってもよい。
本発明によると、オペレーティングシステムに標準のデバイスドライバでは、光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みがサポートされていない光ディスクデバイスであっても、専用のライティングソフトウェア等を導入することなく光ディスクのフォーマット及び書き込みが可能となる。これにより、専用のライティングソフトウェア等が開発されない古いバージョンのOSが実行されるホストであっても、光ディスクのフォーマット及び書き込みが可能となる。
はじめに、一般的なATAPIデバイスをコンピュータ等のホストに接続した場合の動作について説明する。
まず、ホストにATAPIデバイスが接続されると、ホストはINQUIRY(照会)コマンドをATAPIデバイスに送信する。このINQUIRYコマンドを受信したATAPIデバイスは、応答として自身が格納するデバイスタイプ及びRMB(RemovableBit)を含んだ情報をホストに送信する。
まず、ホストにATAPIデバイスが接続されると、ホストはINQUIRY(照会)コマンドをATAPIデバイスに送信する。このINQUIRYコマンドを受信したATAPIデバイスは、応答として自身が格納するデバイスタイプ及びRMB(RemovableBit)を含んだ情報をホストに送信する。
ここで、デバイスタイプ及びRMBの値は、ATAPIデバイスの種類に合わせて設定されるものであり、例えば、ATAPIデバイスのうち、光ディスクデバイスは、デバイスタイプの値(以下、デバイスタイプデータ)が‘05h’であり、この光ディスクデバイスがROM型であればRMBの値が‘0’であり、また、RAM型であればRMBの値が‘1’である。
また、ATAPIデバイスのうち、ダイレクトアクセスデバイスであるリムーバブルディスクは、デバイスタイプデータが‘00h’である。
また、ATAPIデバイスのうち、ダイレクトアクセスデバイスであるリムーバブルディスクは、デバイスタイプデータが‘00h’である。
ホストは、INQUIRYコマンドに対するATAPIデバイスからの応答に含まれるデバイスタイプ及びRMBの値に基づいて、接続されたATAPIデバイスの種類を認識することができる。
そして、ホストはATAPIデバイスの種類に応じたデバイスドライバを用いて、接続されたATAPIデバイスとの間でコマンド及びデータの送受信を行うことになる。
そして、ホストはATAPIデバイスの種類に応じたデバイスドライバを用いて、接続されたATAPIデバイスとの間でコマンド及びデータの送受信を行うことになる。
ここで、ホストで実行されるOSが、Windows(登録商標)やMacOS(登録商標)等であり、ホストに接続されたATAPIデバイスが記録型の光ディスクデバイスである場合、Windows(登録商標)やMacOS(登録商標)等に標準のデバイスドライバでは、光ディスクからの読み取りはサポートしているものの、光ディスクに対するフォーマット及び書き込みはサポートしていない。
そのため、一般的には、ライティングソフトと呼ばれる専用のソフトウェアを予めホストに導入し、このライティングソフトに含まれるデバイスドライバを介して光ディスクのフォーマット及び書き込みを行う。
しかしながら、ホストの外部に接続される記録型の光ディスクデバイスは、持ち運んで異なるホストに接続する可能性があり、そのような場合、ライティングソフトが導入されていないホストでは記録型の光ディスクデバイスとして使用できないという問題が生じる。
そのため、一般的には、ライティングソフトと呼ばれる専用のソフトウェアを予めホストに導入し、このライティングソフトに含まれるデバイスドライバを介して光ディスクのフォーマット及び書き込みを行う。
しかしながら、ホストの外部に接続される記録型の光ディスクデバイスは、持ち運んで異なるホストに接続する可能性があり、そのような場合、ライティングソフトが導入されていないホストでは記録型の光ディスクデバイスとして使用できないという問題が生じる。
(第1実施形態)
次に、前記の問題を解決するためになされた、本発明の好適な第1の実施形態について、添付した図面を参照しつつ詳しく説明する。
次に、前記の問題を解決するためになされた、本発明の好適な第1の実施形態について、添付した図面を参照しつつ詳しく説明する。
[システム構成]
図1は、本実施形態に係る光ディスクデバイス及びホストの構成図の例である。
図1に示すように、本実施形態は、ATAPIデバイスである光ディスクデバイス1と、一般的なパーソナルコンピュータにより具現されるホスト2とをUSBケーブル3を介して接続して構成される。以下、本実施形態の各構成要素について説明する。
図1は、本実施形態に係る光ディスクデバイス及びホストの構成図の例である。
図1に示すように、本実施形態は、ATAPIデバイスである光ディスクデバイス1と、一般的なパーソナルコンピュータにより具現されるホスト2とをUSBケーブル3を介して接続して構成される。以下、本実施形態の各構成要素について説明する。
[光ディスクデバイス]
光ディスクデバイス1は、USBインターフェースデバイスをATAPIデバイスに変換するブリッジLSI等で具現されるUSB−ATAPI変換部11と、光ディスクドライブ13の駆動制御を行うデバイス制御部12と、図示しないスピンドルモータや光ピックアップ等を有し光ディスクに記録されたデータの読み出し及び光ディスクへの情報の書き込みを行う光ディスクドライブ13とを備えて構成される。
光ディスクデバイス1は、USBインターフェースデバイスをATAPIデバイスに変換するブリッジLSI等で具現されるUSB−ATAPI変換部11と、光ディスクドライブ13の駆動制御を行うデバイス制御部12と、図示しないスピンドルモータや光ピックアップ等を有し光ディスクに記録されたデータの読み出し及び光ディスクへの情報の書き込みを行う光ディスクドライブ13とを備えて構成される。
[ホスト]
ホスト2は、演算手段のCPU(Central Processing Unit)21と、主記憶装置としてのRAM(Random Access Memory)22と、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)23と、USB規格の通信をサポートするUSBコントローラ24とを内部バス25により接続して構成される。
HDD23には、ホスト2のシステム全体を管理するソフトウェアであるOS(Operating System)231と、デバイスドライバ232とが格納され、ホスト2は起動時にOS231及びデバイスドライバ232をRAM22に読み込んで展開し、CPU21が実行することで後記するホスト2の動作が実行可能となる。
ホスト2は、演算手段のCPU(Central Processing Unit)21と、主記憶装置としてのRAM(Random Access Memory)22と、補助記憶装置としてのHDD(Hard Disk Drive)23と、USB規格の通信をサポートするUSBコントローラ24とを内部バス25により接続して構成される。
HDD23には、ホスト2のシステム全体を管理するソフトウェアであるOS(Operating System)231と、デバイスドライバ232とが格納され、ホスト2は起動時にOS231及びデバイスドライバ232をRAM22に読み込んで展開し、CPU21が実行することで後記するホスト2の動作が実行可能となる。
また、HDD23に格納されたデバイスドライバ232は、OS231に標準で含まれるATAPIデバイスの一種であるリムーバブルディスク用のデバイスドライバであり、リムーバブルディスクのフォーマット及びリムーバブルディスクへのデータの書き込みをサポートする機能を有している。このデバイスドライバ232は、リムーバブルディスクをコントロールするため、OS231の下で、図示しないアプリケーションプログラムからのI/O要求に応答してリムーバブルディスクにアクセスするための各種の要求パケットを生成し、USBコントローラ24に受け渡す。
また、OS231としては、例えばマイクロソフト社のWindows(登録商標)や、アップルコンピュータ社のMacOS(登録商標)等を適用することができる。
なお、本実施形態では説明を簡単にするために、リムーバブルディスク用のデバイスドライバ232のみを有する構成としたが、実際にはOS231に標準のものをはじめ、各種デバイス用のデバイスドライバがHDD23に格納されている。
なお、本実施形態では説明を簡単にするために、リムーバブルディスク用のデバイスドライバ232のみを有する構成としたが、実際にはOS231に標準のものをはじめ、各種デバイス用のデバイスドライバがHDD23に格納されている。
[USBケーブル]
USBケーブル3は、光ディスクデバイス1及びホスト2のUSBポートの間を中継する機能を有する一般的なケーブルを用いることができる。
USBケーブル3は、光ディスクデバイス1及びホスト2のUSBポートの間を中継する機能を有する一般的なケーブルを用いることができる。
[作用]
次に、図2は光ディスクデバイス1及びホスト2の動作を示すフローチャートである。前記の構成を有する光ディスクデバイス1及びホスト2の動作について、図2に示したフローチャートを参照しつつ詳しく説明する。
なお、以下の説明において、USBバスを介して送受信される情報のうち、ACKデータ等の本発明の本質に係わらない部分については説明を省略する。
次に、図2は光ディスクデバイス1及びホスト2の動作を示すフローチャートである。前記の構成を有する光ディスクデバイス1及びホスト2の動作について、図2に示したフローチャートを参照しつつ詳しく説明する。
なお、以下の説明において、USBバスを介して送受信される情報のうち、ACKデータ等の本発明の本質に係わらない部分については説明を省略する。
まず、ホスト2は起動すると、HDD23に格納されたOS231及びデバイスドライバ232をRAM22に読み込む(ステップS101)。
そして、光ディスクデバイス1とホスト2とがUSBケーブル3を介して接続されると、VBusとD+との間の電圧変化により、ホスト2のUSBコントローラ24は、USBデバイスの接続を認識する(ステップS102)。
なお、この時点では、ホスト2は接続されたUSBデバイスが、光ディスクデバイス1であることを認識していない。
そして、光ディスクデバイス1とホスト2とがUSBケーブル3を介して接続されると、VBusとD+との間の電圧変化により、ホスト2のUSBコントローラ24は、USBデバイスの接続を認識する(ステップS102)。
なお、この時点では、ホスト2は接続されたUSBデバイスが、光ディスクデバイス1であることを認識していない。
次に、ホスト2のUSBコントローラ24は、接続されたUSBデバイス(光ディスクデバイス1)にディスクリプタの送信を要求する(ステップS103)。
この要求に応じて、光ディスクデバイス1のUSB−ATAPI変換部11は、ホスト2にディスクリプタを送信する(ステップS201)。
なお、ディスクリプタとはUSB規格において、USBデバイスの種別を識別するために送信される情報であり、本実施形態ではATAPIデバイスであることを示す情報が含まれている。
この要求に応じて、光ディスクデバイス1のUSB−ATAPI変換部11は、ホスト2にディスクリプタを送信する(ステップS201)。
なお、ディスクリプタとはUSB規格において、USBデバイスの種別を識別するために送信される情報であり、本実施形態ではATAPIデバイスであることを示す情報が含まれている。
このディスクリプタを受信したホスト2のUSBコントローラ24は、接続されたデバイスがATAPIデバイスであることをOS231に通知する。これにより、OS231は、ATAPIデバイスと認識された光ディスクデバイス1と通信を開始し、光ディスクデバイス1との接続を確立する(ステップS104)。
なお、この時点では、ホスト2は接続されたATAPIデバイスが、光ディスクデバイス1であることを認識していない。
なお、この時点では、ホスト2は接続されたATAPIデバイスが、光ディスクデバイス1であることを認識していない。
次に、ホスト2のデバイスドライバ232は、前記したINQUIRYコマンドを、USBコントローラ24に受け渡し、USBコントローラ24は、このINQUIRYコマンドをUSB規格に則した情報に変換し、USBケーブル3を介して光ディスクデバイス1に、このINQUIRYコマンドを含む情報を送信する(ステップS105)。
そして、光ディスクデバイス1のUSB−ATAPI変換部11は、ホスト2からUSB規格に則したINQUIRYコマンドを含む情報を受信し、受信した情報をATAPI規格に則したINQUIRYコマンドに変換して(ステップS202)、デバイス制御部12に受け渡す。
そして、INQUIRYコマンドを取得したデバイス制御部12は、応答として自身が格納するデバイスタイプ及びRMBの値を含んだ情報を、USB−ATAPI変換部11に受け渡し、USB−ATAPI変換部11は、取得したこの情報をUSB規格に則した情報に変換し、USBケーブル3を介してホスト2に、このデバイスタイプ及びRMBの値を含んだ情報を送信する(ステップS203)。
ここで、本実施形態の光ディスクデバイス1のデバイス制御部12が格納しているデバイスタイプデータは、ダイレクトアクセスデバイスであるリムーバブルディスクに割り当てられる‘00h’であり、RMBの値はRAM型であることを示す‘1’である。
なお、デバイスタイプデータとしては、光磁気デバイスに割り当てられる‘07h’を用いることもできる。また、これらのデバイスタイプデータ及びRMBは製造時等に予めデバイス制御部12に格納されたものである。
ここで、本実施形態の光ディスクデバイス1のデバイス制御部12が格納しているデバイスタイプデータは、ダイレクトアクセスデバイスであるリムーバブルディスクに割り当てられる‘00h’であり、RMBの値はRAM型であることを示す‘1’である。
なお、デバイスタイプデータとしては、光磁気デバイスに割り当てられる‘07h’を用いることもできる。また、これらのデバイスタイプデータ及びRMBは製造時等に予めデバイス制御部12に格納されたものである。
次に、ホスト2のUSBコントローラ24は、デバイスタイプ及びRMBの値を含んだ情報を受信して、受信した情報をATAPI規格に則したデバイスタイプ及びRMBの値に変換して(ステップS106)、OS231に受け渡す。OS231はこのデバイスタイプ及びRMBの値から、接続されたATAPIデバイスをリムーバブルディスクと判断して(ステップS107)、光ディスクデバイス1と、リムーバブルディスク用であるデバイスドライバ232を用いて通信を開始する(ステップS108)。
以降、ホスト2は接続されたATAPIデバイスをリムーバブルディスクとして判断して動作し、リムーバブルディスク用のデバイスドライバ232の機能を用いて、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへのデータの書き込みが実行可能となる。
以降、ホスト2は接続されたATAPIデバイスをリムーバブルディスクとして判断して動作し、リムーバブルディスク用のデバイスドライバ232の機能を用いて、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへのデータの書き込みが実行可能となる。
以上、本実施形態によると、光ディスクデバイス1が格納するデバイス固有のデバイスタイプデータを所定値に設定することで、ホスト2のOS231に、この光ディスクデバイス1を、フォーマット及び書き込みがサポートされる他のATAPIデバイスと認識させることができる。
これにより、記録型の光ディスクデバイス1用のデバイスドライバや、それを含む専用のソフトウェアをホスト2にインストールすることなく、光ディスクのフォーマット及び光ディスクへの書き込みを実現できる。
さらに、本発明によると、光ディスクデバイスに専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバ等が開発されない古いバージョンのOSが実行されるホスト2であっても、光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みが可能となる。
さらに、本発明によると、光ディスクデバイスに専用のライティングソフトウェアやデバイスドライバ等が開発されない古いバージョンのOSが実行されるホスト2であっても、光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みが可能となる。
(第2実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
[システム構成]
ここで、図3は本実施形態に係る光ディスクデバイス及びホストの構成図の例である。図3に示すように、本実施形態の構成は、図1に示した第1実施形態の光ディスクデバイス1にスイッチ部14を含んで構成される点を除くと、第1実施形態の光ディスクデバイス1及びホスト2と同様である。従って、第1実施形態と同様の構成要素については同じ参照符号を付してその説明は省略する。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
[システム構成]
ここで、図3は本実施形態に係る光ディスクデバイス及びホストの構成図の例である。図3に示すように、本実施形態の構成は、図1に示した第1実施形態の光ディスクデバイス1にスイッチ部14を含んで構成される点を除くと、第1実施形態の光ディスクデバイス1及びホスト2と同様である。従って、第1実施形態と同様の構成要素については同じ参照符号を付してその説明は省略する。
光ディスクデバイス1のスイッチ部14は、ハードウェアスイッチ又はソフトウェアスイッチで構成され、ホスト2からINQUIRYコマンドを受信した際に返送するデバイスタイプ及びRMBの値をユーザ等が任意に切り換えるためのものである。
また、本実施形態のデバイス制御部12は、ATAPI規格において、当該光ディスクデバイスに割り当てられたデバイスタイプデータ及びRBMと、リムーバブルディスクに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMとを格納し、INQUIRYコマンドを受信した際に、このスイッチ部14からの信号に基づいて、選択的にいずれかのデバイスタイプデータ及びRBMをホスト2へ返送する機能を有している。
また、本実施形態のデバイス制御部12は、ATAPI規格において、当該光ディスクデバイスに割り当てられたデバイスタイプデータ及びRBMと、リムーバブルディスクに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMとを格納し、INQUIRYコマンドを受信した際に、このスイッチ部14からの信号に基づいて、選択的にいずれかのデバイスタイプデータ及びRBMをホスト2へ返送する機能を有している。
[作用]
本実施形態において、INQUIRYコマンドを受信した際に、リムーバブルディスクに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMを返信する側に、光ディスクデバイス1のスイッチ部14を設定した場合の光ディスクデバイス1及びホスト2の動作は、図2に示した第1実施形態の光ディスクデバイス1及びホスト2の動作と同様であり、ホスト2は接続された光ディスクデバイス1をリムーバブルディスクとして認識して動作させることができる。
本実施形態において、INQUIRYコマンドを受信した際に、リムーバブルディスクに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMを返信する側に、光ディスクデバイス1のスイッチ部14を設定した場合の光ディスクデバイス1及びホスト2の動作は、図2に示した第1実施形態の光ディスクデバイス1及びホスト2の動作と同様であり、ホスト2は接続された光ディスクデバイス1をリムーバブルディスクとして認識して動作させることができる。
一方、INQUIRYコマンドを受信した際に、ATAPI規格において記録型光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMを返信する側に、光ディスクデバイス1のスイッチ部14を設定した場合は、図2に示したシーケンス図のステップS203において、スイッチ部14からの信号に基づいて、デバイス制御部12は、INQUIRYコマンドの応答としてATAPI規格において記録型光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ及びRBMの値を含んだ情報を、USB−ATAPI変換部11に受け渡す。そして、USB−ATAPI変換部11は、取得したこの情報をUSB規格に則した情報に変換し、USBケーブル3を介してホスト2に、このデバイスタイプ及びRMBの値を含んだ情報を送信する
これにより、ホスト2は接続された光ディスクデバイス1を記録型光ディスクデバイスとして認識して動作させることができる。
これにより、ホスト2は接続された光ディスクデバイス1を記録型光ディスクデバイスとして認識して動作させることができる。
なお、本実施形態では、ユーザ等がスイッチ部14を切り換えることでINQUIRYコマンドに対する応答を切り換えることとしたが、例えば、光ディスクデバイス1とホスト2とを接続した際に、スイッチ部14又はUSB−ATAPI変換部11にて、ホスト2のHDD23内に光ディスクデバイス1のデータ書込みが可能とするソフトウェアがインストールされているか否か、又はデバイスドライバ232が光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とする機能を有するか否かを検出できる機能を持たせ、前記のソフトウェアがインストールされていないと判断し、デバイスドライバ232が光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とする機能を有していないと判断した場合にのみ、デバイス制御部12が、リムーバブルディスクを示すデバイスタイプデータ及びRMBの値を返送するようにスイッチ部14を切り換える構成としてもよい。
このような構成によると、スイッチ部14の切り換えを自動化することが可能となる。
このような構成によると、スイッチ部14の切り換えを自動化することが可能となる。
以上、本実施形態によると、第1実施形態の効果と合わせて、スイッチ部14を切り換えることで、記録型光ディスクデバイス用のデバイスドライバや、それを含む専用のソフトウェアを有するホスト2に接続する際には、光ディスクデバイス1を記録型光ディスクデバイスとして認識させることができる。
以上、本発明の2つの実施形態について説明したが、本発明は前記した実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で様々に変形して実施可能である。
例えば、前記の実施形態では、USB規格の接続方式により接続される光ディスクデバイス1を説明したが、ホスト2に内蔵されるATAPI接続の光ディスクデバイス1や、eSATA(external Serial ATA)規格や、IEEE1394規格等により接続されるATAPI規格の光ディスクデバイス1にも適用可能であり、ATAPIデバイスである光ディスクデバイス1とホスト2の接続方式は様々な規格を適用可能である。
例えば、前記の実施形態では、USB規格の接続方式により接続される光ディスクデバイス1を説明したが、ホスト2に内蔵されるATAPI接続の光ディスクデバイス1や、eSATA(external Serial ATA)規格や、IEEE1394規格等により接続されるATAPI規格の光ディスクデバイス1にも適用可能であり、ATAPIデバイスである光ディスクデバイス1とホスト2の接続方式は様々な規格を適用可能である。
また、ホスト2で実行されるOSとしては、Windows(登録商標)やMacOS(登録商標)以外のATAPIデバイスの接続をサポートするOSを適用することもできる。
したがって、本発明は前記した実施形態に限定されることなく特許請求の範囲に記載された技術的思想により定められる。
したがって、本発明は前記した実施形態に限定されることなく特許請求の範囲に記載された技術的思想により定められる。
1 光ディスクデバイス
2 ホスト
12 デバイス制御部
14 スイッチ部
2 ホスト
12 デバイス制御部
14 スイッチ部
Claims (8)
- ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御装置であって、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、
前記制御装置に格納され、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御装置。 - ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御装置であって、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、
前記制御装置に格納され、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ、又は当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータのいずれかを切換可能に前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御装置。 - ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御装置であって、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、前記外部装置内に当該光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とするソフトウェア又はデバイスドライバがインストールされていないことを検出した場合に、前記制御装置に格納され、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御装置。 - 前記所定のデバイスタイプデータは、前記ATAPI規格においてダイレクトアクセスデバイス又は光磁気ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータであること、
を特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の光ディスクデバイスの制御装置。 - ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御方法であって、
前記光ディスクデバイスを制御する制御装置が、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、
前記制御装置に格納され、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御方法。 - ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御方法であって、
前記光ディスクデバイスを制御する制御装置が、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、
前記制御装置に格納された、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータ又は当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータのいずれかを切換可能に前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御方法。 - ATAPI規格に準拠した記録型の光ディスクデバイスの制御方法であって、
前記光ディスクデバイスを制御する制御装置が、
当該光ディスクデバイスを識別するデバイスタイプデータの送信要求を外部装置から取得すると、前記外部装置内に当該光ディスクデバイスのデータ書込みを可能とするソフトウェア又はデバイスドライバがインストールされていないことを検出した場合に、前記制御装置に格納され、前記ATAPI規格において当該光ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータとは異なり、前記光ディスクデバイスに搭載される光ディスクのフォーマット及びデータの書き込みを可能にする所定のデバイスタイプデータを前記外部装置に送信すること、
を特徴とする光ディスクデバイスの制御方法。 - 前記所定のデバイスタイプデータは、前記ATAPI規格においてダイレクトアクセスデバイス又は光磁気ディスクデバイスに割り当てられるデバイスタイプデータであること、
を特徴とする請求項5ないし請求項7のいずれか1項に記載の光ディスクデバイスの制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006226612A JP2008052800A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006226612A JP2008052800A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008052800A true JP2008052800A (ja) | 2008-03-06 |
Family
ID=39236721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006226612A Pending JP2008052800A (ja) | 2006-08-23 | 2006-08-23 | 光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008052800A (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09167429A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Fujitsu Ltd | 光ディスク装置 |
JP2001142651A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Sony Corp | データ処理装置,記録媒体処理装置及び記録媒体処理方法 |
JP2002351621A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Toshiba Corp | 複数デバイスとして認識されるドライブ装置と光ディスクドライブ装置及びこれらの方法 |
JP2005301513A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラム内蔵デバイス |
-
2006
- 2006-08-23 JP JP2006226612A patent/JP2008052800A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH09167429A (ja) * | 1995-12-15 | 1997-06-24 | Fujitsu Ltd | 光ディスク装置 |
JP2001142651A (ja) * | 1999-11-12 | 2001-05-25 | Sony Corp | データ処理装置,記録媒体処理装置及び記録媒体処理方法 |
JP2002351621A (ja) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | Toshiba Corp | 複数デバイスとして認識されるドライブ装置と光ディスクドライブ装置及びこれらの方法 |
JP2005301513A (ja) * | 2004-04-08 | 2005-10-27 | Fujitsu Ltd | プログラム内蔵デバイス |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1253590B1 (en) | A data storage apparatus that either certifies a recording medium in the background or verifies data written in the recording medium | |
JP4547771B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理方法、情報処理装置 | |
JP4654485B2 (ja) | 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法 | |
EP1635346A2 (en) | Unified control and memory for a combined DVD/HDD system | |
JP2004005842A (ja) | 記録方法、記録媒体、プログラム及び情報記録媒体、並びに情報記録装置 | |
EP1655730A2 (en) | Unified control and memory for a combined DVD/HDD system | |
JP2004164809A (ja) | 記録方法、プログラム及び記録媒体、並びに情報記録装置 | |
EP1638097A2 (en) | Unified control and memory for a combined DVD/HDD system | |
JP2006343923A (ja) | ディスク記録装置 | |
KR20020090222A (ko) | 데이터 전송 방법, 기억 장치, 그 제어 방법, 데이터 전송제어 장치 및 프로그램 기록 매체 | |
JP2008052800A (ja) | 光ディスクデバイスの制御装置及びその制御方法。 | |
US6975567B2 (en) | Method and apparatus for copying/moving data on optical recording medium | |
US20100328801A1 (en) | Disk drive | |
JP3825437B2 (ja) | アドレス変換プログラム、記録プログラム、記憶媒体、及び情報処理装置 | |
JP3585466B2 (ja) | マルチトラックレコーダ | |
JP4787162B2 (ja) | 中断可能なフォーマット処理 | |
JP4144893B2 (ja) | システム、データ再生方法及び情報再生装置 | |
KR20090021029A (ko) | 스토리지 디바이스 및 그 구동방법 | |
JP2004234150A (ja) | ドライブ装置及び情報処理システム | |
JP3913769B2 (ja) | システム | |
JP5198029B2 (ja) | 周辺機器および周辺機器制御方法 | |
JP3934148B2 (ja) | データ領域数決定方法、データ管理情報取得方法及び情報再生装置 | |
JP2002351621A (ja) | 複数デバイスとして認識されるドライブ装置と光ディスクドライブ装置及びこれらの方法 | |
KR101731359B1 (ko) | 호스트 내의 어플리케이션 프로그램과 광디스크 드라이브 간의 통신 방법 | |
JP4819056B2 (ja) | 記録媒体上へのデータの記憶および情報の転送のための方法および装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20090612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100902 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20100914 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20110301 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |