JP3585466B2 - マルチトラックレコーダ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、HD(ハードディスク)等に記憶される音楽データを複数トラック同時再生可能で、ホスト装置からのアクセス要求に応答してHD等へのアクセス動作(読み出しや書き込み)を行うように構成されたマルチトラックレコーダ(MTR)関する。
【0002】
【従来の技術】
マルチトラックレコーダ(以下、適宜単に「レコーダ」と記載)は、HD(ハードディスク)等の大容量記録媒体に楽音信号から得られた楽音データを記憶しておくものでマルチトラックハードディスクレコーダ等とも称される。このマルチトラックレコーダにおいては、レコーダ自体に設けられた操作部の操作によって楽音データをファイルとして記憶管理しておき、管理されているファイルをいつでもアクセス可能としたものが従来から提案されていた。また、レコーダ自体に設けられた操作部や表示部が小さいこと等から、近年ではパーソナルコンピュータ(PC)をホスト装置として接続し、このホスト装置からレコーダが管理するファイルへのアクセスを可能としたものも提案されており、この場合にはホスト装置側に専用ドライバや専用アプリケーションをインストールしていた。
【0003】
さらに、マルチトラックレコーダの中には、ホスト装置と接続した際に、ホスト装置からの問い合わせに対してハードディスクやMO等の一般的な記録媒体が接続されているように応答動作を行うものも提案されていて、ホスト装置側において専用ドライバのインストールを不要とし、汎用ドライバのみでレコーダ側のHDの全領域をアクセス可能としたものもある。
【0004】
そして、レコーダ側のHDにはレコーダ動作の管理情報等を記憶する通常アクセスすることを禁止しなけらばならないアクセス禁止領域があり、このアクセス禁止領域へのアクセスを禁止するために、ホスト装置側でファイル毎にアクセス許可又はアクセス禁止を示すフラグを立て下げしながらレコーダ側へのアクセス動作を行うようにしたものや、HDの記憶領域を仮想的に複数に分割して管理するいわゆるパーティション管理を行いながらレコーダ側へのアクセス動作を行うもの等が提案されているが、これらは総てホスト装置が汎用的なドライバを備えて、レコーダ側の全記憶領域をアクセスできることが前提となっているものである。
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、ホスト装置側において専用ドライバや専用アプリケーションをインストールすることはユーザーにとって煩雑な作業を強いることになり、一方、外部記録媒体に対する汎用的なドライバを備えた構成によれば、レコーダ側の総ての記憶領域がアクセス対象となってしまうため、レコーダを管理する管理情報自体が破壊されてレコーダが所要の動作を行えなくなる場合もあり得た。また、ホスト装置がアクセス禁止領域のアクセス禁止を行うように動作する場合にあっても、ホスト装置からレコーダ側の総ての記憶領域にアクセスすることが前提となっているため、何らかの原因でホスト装置によるアクセス禁止領域へのアクセスが行われる可能性はあり得、しかもこのアクセス禁止制御を行う分、ホスト装置の動作負担が増すといった問題もあった。
【0005】
そこで、本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、アクセス禁止領域へのアクセス禁止をレコーダ側の工夫で実現するようにしたマルチトラックレコーダ提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は、記憶手段に記憶される音楽データを複数トラック同時再生可能な装置で、ホスト装置からのアクセス要求に応答して前記記憶手段へのアクセス動作を行うように構成されたマルチトラックレコーダにおいて、
前記記憶手段の記憶領域をアクセス禁止領域とアクセス可能領域とに分けて形成し、
前記ホスト装置からのコマンドを受信するとそのコマンドタイプを判定するコマンドタイプ判定手段と、
前記コマンドタイプが前記記憶手段の指定アドレスに対する読み出し、書き込みである場合には、前記ホスト装置からのアクセス要求で指定されたアクセスアドレスに、前記アクセス禁止領域の記憶容量を考慮して決められるアドレスを加えたアドレスをアクセスアドレスとするアクセス禁止手段と、
前記コマンドタイプが前記記憶手段の全記憶容量の問い合わせである場合には、前記記憶手段の全記憶容量から前記アクセス禁止領域の記憶容量を減じた記憶容量値を示す情報を返答する記憶容量返答手段と、を備え、前記各手段を自装置側に設けたことを特徴とするようにした。
【0006】
この発明においては、記憶手段の記憶領域をアクセス禁止領域とアクセス可能領域とに分けて形成しておき、また、ホスト装置からのコマンドを受信するとそのコマンドタイプを判定し、コマンドタイプが記憶手段の指定アドレスに対する読み出し、書き込みである場合には、ホスト装置からのアクセス要求で指定されたアクセスアドレスに、アクセス禁止領域の記憶容量を考慮して決められるアドレスを加えたアドレスをアクセスアドレスとし、更に、コマンドタイプが記憶手段の全記憶容量の問い合わせである場合には、記憶手段の全記憶容量からアクセス禁止領域の記憶容量を減じた記憶容量値を示す情報を返答するがこれをマルチトラックレコーダ側に設けて、アクセス禁止領域へのアクセス禁止をレコーダ側の工夫で実現するようにした。この結果、ホスト装置側での専用ドライバ、専用アプリケーション等のインストールが不要となると共に、ホスト装置側でアクセス禁止の工夫が不要となるので、極めてユーザーフレンドリーなマルチトラックレコーダを提供できることになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0012】
(構成)
図1は本発明の実施形態の構成図である。図1に示す実施形態では、ホスト装置としてのパーソナルコンピュータ200とマルチトラックレコーダ100とが互いに所要の情報を通信可能にUSBケーブル300(USB:Universal Serial Bus)で接続されている。
【0013】
パーソナルコンピュータ200は、CPU210、ROM211、RAM212、USBコントローラ220、HD(ハードディスク)230、キーボード240、CRT250を備えて構成される。CPU210が、ROM211に記録される制御用ソフトやHD220に記録されるOS(オペレーティングシステム)等をRAM212をワークエリアとして使用しながら実行することによって以下の動作が実現されるように構成されている。
【0014】
また、CPU210はキーボード240(及び/又は不図示のマウス)の操作による指示を受け付けて所要の動作を行い、必要な情報をCRT250に表示するように構成されている。さらに、USBコントローラ220はCPU210の管理下のもとでUSBケーブル300を介してマルチトラックレコーダ100と必要な制御情報等を通信する。なお、HD230上にはユーザーが使用するAP(アプリケーション)がインストールされていてCPU210がこれを実行するが、外部デバイスを動作制御するための特殊な専用ドライバ等はインストールされていない。
【0015】
一方、マルチトラックレコーダ100は、CPU110、ROM111、RAM112、USBコントローラ120、HD130、操作部140、液晶ディスプレイ150、入力端子161に接続される楽音信号入力部160、出力端子171に接続される楽音信号出力部170を備えて構成される。CPU110が、ROM111に記録される制御用ソフトやHD120に記録される全体制御プログラム等を実行することによって以下の動作が実現されるように構成されている。
【0016】
また、CPU110は操作部140の操作による指示を受け付けて所要の動作を行い、必要な情報を液晶ディスプレイ150に表示するように構成されている。
図示はしないが操作部140はミキシングやイコライズイング調整等の多数のスライダースイッチ、指示選択操作を行うための押下式ボタンやダイアル等の種々の操作用部品で構成されている。さらに、USBコントローラ120はCPU110の管理下のもとでUSBケーブル300を介してパーソナルコンピュータ200と必要な制御情報等を通信する。
【0017】
操作部140の楽音信号記録指示操作に応答して、CPU110は入力端子161を介して入力される楽音信号を楽音信号入力部160に入力させる。楽音信号入力部160は入力された楽音信号をアナログデジタル変換して、これがデジタル楽音データとしてCPU110に渡される。CPU110はこれを一旦RAM112に記憶させておき、次いでこれをファイルにしてHD130の管理領域に格納し、更にユーザー領域にアクセス(読み出しや書き込み)可能に格納する。一方、操作部140の楽音信号再生指示操作に応答して、CPU110がユーザー領域に格納された複数のファイルの音楽データを楽音信号出力部170に渡すと、楽音信号出力部170は複数の楽音データを同時再生しながらデジタルアナログ変換し出力端子171に出力する。かくして、マルチトラックレコーダ100では複数トラックの楽音データのそれぞれをファイル管理しておき、複数トラックを同時再生した楽音信号を得られるようになっている。
【0018】
図2はHD130のメモリマップの説明図である。先頭アドレス「0番地」から最終アドレス「e番地」まで連続的に「1」ずつ変化するようにアドレス(番地)が設定されている。そして、HD130の全記憶領域はアクセス禁止領域である管理領域131と、アクセス可能領域であるユーザー領域132の2つに分けられている。管理領域131は先頭アドレス「0番地」からユーザー領域132の先頭アドレス「a」より1番地小さなアドレスまでとなっていて、先に説明した全体制御プログラム135、ファイル管理テーブル136、…等が格納されている。
【0019】
ファイル管理テーブル136は、図3に示すように、ファイル識別子とアドレス情報とを関連付けて格納するもので、CPU110は新たな楽音データが得られると新たにファイルを管理領域132に格納し、ユーザー領域132に格納するが、その際、このファイル固有のファイル識別子を登録してその格納場所を示すアドレス情報も登録する。図3の一例ではファイル識別子「001」のファイルがアドレス「AD1」〜「AD2」に格納されていることを示している。一方、ファイル読み出しの場合にはCPU110はこのテーブル136のアドレス情報を参照して指定されたファイルを読み出す。なおファイル管理手法はこのテーブル1800以外のテーブルを用いても良く図3は例示にすぎない。
【0020】
このように管理領域131にはマルチトラックレコーダ100側の動作管理等するための管理情報が格納されていて、これが書き換えられると暴走等が発生するため、管理領域131はアクセスが禁止されたアクセス禁止領域に設定されている。一方、ユーザー領域132は、先頭アドレス「a番地」から最終アドレス「e番地」まで連続的に1番地ずつ変化するようにアドレスが設定されていて、楽音データを格納した多数のファイル137、138、…が格納されている。そして、このユーザー領域132のみが、操作部140の操作やパーソナルコンピュータ200からのアクセス動作によってアクセス可能な情報が格納されるアクセス可能領域となっている。
【0021】
このように、HD130の記憶領域は管理領域131とユーザー領域132とから成るので、両領域のそれぞれの記憶容量の和がHD130の全記憶容量値となっている。換言すれば、ユーザー領域132の記憶容量は、HD130の全記憶容量から管理領域131の記憶容量を減じた記憶容量値となる。
【0022】
(動作)
次に、図4、図5を参照して動作を説明する。パーソナルコンピュータ200のUSBコントローラ220からデバイスリクエストが送信されると(ステップS400)、マルチトラックレコーダ100のUSBコントローラ120がこれを受信し(ステップS410)、リクエストタイプが「インターフェイスディスクリプタ」か否か(即ち外部デバイス識別のためのリクエストか否か)を判定する(ステップS420)。リクエストタイプが「インターフェイスディスクリプタ」でない場合(No)にはマルチトラックレコーダ100側は、受信したリクエストタイプに応じた応答動作を行ってステップS410に戻り、デバイスリクエストの受信待ち状態となる。
【0023】
一方、リクエストタイプが「インターフェイスディスクリプタ」である場合(Yes)には、マルチトラックレコーダ100側は、ステップS440において返答コマンドをパーソナルコンピュータ200側に送信する。例えば「「クラスコード:マスストレージ」、「サブクラスコード:SCSIコマンドセット」、「プロトコルコード:バルク転送ONLY」」とした所定ビット数の返答コマンドを送信する。
【0024】
パーソナルコンピュータ200側がこれを受信すると(ステップS450)、ステップS460において、返答コマンドに対して標準対応しているか否かを判定し、標準対応していれば(Yes)、以降、USBコマンドの発行、送信が行われる(ステップS470)。一方、返答コマンドに対して標準対応していない場合(No)には標準ドライバの使用ができないことになる。
【0025】
次いで、図5のステップS500においてパーソナルコンピュータ200からのUSBコマンドをUSBコントローラ120が受信すると、そのコマンドタイプを判定する(ステップS510)。コマンドタイプが指定アドレスに対する読み出しや書き込みであれば(「Read/Write」)ステップS520に移行し、また、コマンドタイプがHD130の記憶容量の問い合わせであれば(「Read Capacity」)であればステップS530に移行し、そして、これらのいずれのタイプでもなければ、ステップS530に移行してCPU110はこのコマンドタイプに応じた応答動作を行う(ステップS530)。
【0026】
さて、ステップS520に移行した場合には、CPU110は指定されたアクセスアドレスに対して「a」番地を加算したアドレスをアクセスアドレスとしてアクセス動作を行う。アクセスが情報読み出しの場合にはパーソナルコンピュータ200側に読み出し情報を送信しステップS500に戻り、また、アクセスが書き込みの場合にはアクセスアドレスに対して書き込み情報を格納してステップS500に戻る。図3を参照すると分かるように、ステップS520のアクセス動作時においてアドレスオフセット「a」を与えることによって、仮に「0番地」が指定されたとしてもアクセスアドレスが「a番地」となるため、常にユーザー領域132のみがアクセス可能な記憶領域となる。このため管理領域131の記憶内容がレコーダ外部の装置から参照されず、不要な書き換え等を阻止することが可能となる。
【0027】
また、ステップS530に移行した場合には、CPU110は、HD130の全記憶容量から、管理領域131の記憶容量を減じた記憶容量値を示す情報をパーソナルコンピュータ200側に送信してステップS500に戻る。
【0028】
以上説明してきた本発明の実施形態によれば、HD130(記憶手段)の記憶領域をアクセス禁止領域(管理領域131)とアクセス可能領域(ユーザー領域132)とに分けて形成しておき、CPU110はパーソナルコンピュータ200(ホスト装置)からのアクセス禁止領域へのアクセスを禁止するが、これをマルチトラックレコーダ100側に設けて管理領域131へのアクセス禁止をレコーダ側の工夫で実現するようにした。この結果、パーソナルコンピュータ200側での専用ドライバ、専用アプリケーション等のインストールが不要となると共に、パーソナルコンピュータ200側でのアクセス禁止の工夫が不要となるので、極めてユーザーフレンドリーなレコーダを提供できる。
【0029】
しかもそのアクセス禁止手段は、パーソナルコンピュータ200からのアクセス要求で指定されたアクセスアドレスが常にアクセス可能領域を指すアドレスとなるようにするという簡素な構成、より具体的には、アクセス要求で指定されたアクセスアドレスにアクセス禁止領域の記憶容量を考慮して決められるアドレスを加えたアドレスをアクセスアドレスとする簡素な構成で実現できる。
【0030】
更に具体的には、アクセス禁止領域(管理領域131)とアクセス可能領域(ユーザー領域132)とにおいて管理領域131の開始アドレスから、連続的に1番地ずつ増加するようにアドレスを設定していって決定されるユーザー領域132の開始アドレスを、パーソナルコンピュータ200からのアクセス要求で指定されたアクセスアドレスに加えたオフセットアドレスを新たなアクセスアドレスとして、アクセスアドレスが常にアクセス可能領域を指すようにすれば良い。
【0031】
さらに、パーソナルコンピュータ200からのHD130(記憶手段)の全記憶容量の問い合わせに対して、CPU110は、HD130の全記憶容量から管理領域131(アクセス禁止領域)の記憶容量を減じた記憶容量値を示す情報を返答するので、パーソナルコンピュータ200からアクセス制御に支障がないようにすることができる。
【0032】
以上本発明の実施の形態について説明したが、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施形態に種々の変形や変更を施すことが可能となる。例えば図1のマルチトラックレコーダ100やパーソナルコンピュータ200の構成を適宜変更すること、USB以外の種類のインターフェイス仕様(例えばSCSI、IEEE1394等)を採用すること、ファイル管理を他のFAT(File Allocation Table)手法で行うこと、等の様々な変更を施し得る。
【発明の効果】
以上説明してきたように、本発明によれば、レコーダのアクセス禁止領域へのアクセス禁止をレコーダ側で実現することができるので、ホスト装置側における専用ドライバ等のインストールやフラグ制御等が不要になるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の構成図である。
【図2】マルチトラックレコード100におけるメモリマップの説明図である。
【図3】ファイル管理テーブル136の説明図である。
【図4】マルチトラックレコーダ100、パーソナルコンピュータ200の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】マルチトラックレコーダ100の動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 マルチトラックレコーダ
110 CPU
111 ROM
112 RAM
120 USBコントローラ
130 HD
140 操作部
150 液晶ディスプレイ
160 楽音信号入力部
161 入力端子
170 楽音信号出力部
171 出力端子
200 パーソナルコンピュータ
210 CPU
211 ROM
212 RAM
220 USBコントローラ
230 HD
240 キーボード
250 CRT
300 USBケーブル

Claims (1)

  1. 記憶手段に記憶される音楽データを複数トラック同時再生可能な装置で、ホスト装置からのアクセス要求に応答して前記記憶手段へのアクセス動作を行うように構成されたマルチトラックレコーダにおいて、
    前記記憶手段の記憶領域をアクセス禁止領域とアクセス可能領域とに分けて形成し、
    前記ホスト装置からのコマンドを受信するとそのコマンドタイプを判定するコマンドタイプ判定手段と、
    前記コマンドタイプが前記記憶手段の指定アドレスに対する読み出し、書き込みである場合には、前記ホスト装置からのアクセス要求で指定されたアクセスアドレスに、前記アクセス禁止領域の記憶容量を考慮して決められるアドレスを加えたアドレスをアクセスアドレスとするアクセス禁止手段と、
    前記コマンドタイプが前記記憶手段の全記憶容量の問い合わせである場合には、前記記憶手段の全記憶容量から前記アクセス禁止領域の記憶容量を減じた記憶容量値を示す情報を返答する記憶容量返答手段と、を備え、前記各手段を自装置側に設けたことを特徴とするマルチトラックレコーダ。
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