JP2008051562A - 流体計測装置 - Google Patents

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一裕 東
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Abstract

【課題】被測定流体の流速を正確に測定することができる流体計測装置を提供する。
【解決手段】ガスメータ1は流体計測装置としての多層ユニット3を備えている。ガスメータ1の筐体2の内壁としての下蓋14に衝突したガスが多層ユニット3の計測流路部16の入り口側開口部16a内に導かれるように筐体2内においてガスの流路が屈曲している。入り口側開口部16aが計測流路部16の下蓋14寄りの壁18aよりも計測流路部16の下蓋14から離れた側の壁18bが筐体2内の流路内により突出するように形成されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスメータの筐体に収容されると共に、流速センサによる流速の計測が行われるガス流路を形成する計測流路部を備えた流体計測装置に関する。
近年、マイクロコンピュータを利用して、流速センサが検出した被測定流体としてのガスの流速からガス流量を演算する電子式ガスメータ100(図12に示す)が普及している。この電子式ガスメータ100の筐体101には、図12にしめすように、ガスボンベといったガス供給源が連通するガス流入口102と、燃焼器が接続されるガス流出口103と、ガス流入口102−ガス流出口103間を連通するガス流路が設けられている。そして、このガス流路を流れるガスの流速を流速センサによって計測している。
通常、このガス流路は、メータ製造の便宜上、複数に分割されたパーツが組み付けられて構成される。これら複数のパーツのうち、流速センサによる流速計測が行われるパーツである流体計測装置104は、上流側のガス供給圧力や下流側のガス使用状況の影響による流速計測特性の変化を軽減するために、ガス流路が一直線状に形成されていることが多い。このため、前述した流体計測装置104は、図13に示すように、筒状に形成されて、内側に前述したガスを流す計測流路部105を備えている。
前述したガスメータ100は、前記筐体101内に流体計測装置104を設置しており、該筐体101内に前述したガス流入口102と前記流体計測装置104とを連結してガスを流体計測装置104内に導くとともに、前記流体計測装置104と前記ガス流出口103とを連結してガスを前記ガス流出口103に導くガス流路が形成されている。
このため、前述した筐体101内では、前記ガス流入口102と前記流体計測装置104との間のガスの流れる方向と、前記流体計測装置104内でのガスの流れる方向とが互いに直交していることが多い。この場合、ガスは、図12中の矢印で示すように、一旦、筐体101の内壁101aに衝突して、急激に流体計測装置104に向かって向きを変更された後に、該流体計測装置104内に導かれる。
流体計測装置104の計測流路部105が、筒状に形成されているので、流体計測装置104の入り口側の開口部104aにおいて、前述した計測流路部105の筐体101の一旦ガスが衝突する内壁101a寄りの壁面105aの近傍ではガスの密度が粗となり、該計測流路部105の筐体101の内壁101aから離れた側の壁面105bの近傍ではガスの密度が密となる。
このため、流体計測装置104の入り口側の開口部104aでは、前述した計測流路部105の筐体101の内壁101a寄りの壁面105a側よりも前記内壁101aから離れた側の壁面105b側から多くのガスが計測流路部105内に導かれる。このため、流体計測装置104の計測流路部105内で、ガスの流速にばらつきが生じて、特に、流量の変化に対する流量係数の変化が大きくなって、該流体計測装置104のガスの流速即ち流量を正確に測定することが困難となる。
したがって、本発明の目的は、被測定流体の流速を正確に測定することができる流体計測装置を提供することである。
前述した課題を解決し目的を達成するために、請求項1に記載の本発明の流体計測装置は、筐体に取り付けられて、内側に被測定流体を流す計測流路部と、前記計測流路部内の被測定流体の流速を測定する測定手段と、を備えた流体計測装置において、前記筐体の内壁に衝突した前記被測定流体が前記計測流路部の入り口側開口部内に導かれるように、前記筐体内において前記被測定流体の流路が屈曲しているとともに、前記計測流路部の入り口側開口部が、前記計測流路部の前記内壁寄りの壁よりも前記計測流路部の前記内壁から離れた側の壁が前記筐体内の前記流路内により突出するように形成されていることを特徴としている。
請求項2に記載の本発明の流体計測装置は、請求項1に記載の流体計測装置において、前記計測流路部の出口側開口部が、前記入り口側開口部と同形状に形成されていることを特徴としている。
請求項1に記載の本発明によれば、計測流路部の被測定流体が衝突する内壁寄りの壁よりも計測流路部の内壁から離れた側の壁が突出しているので、内壁に衝突して計測流路部内に導かれる被測定流体が、前述した内壁寄りの壁の近傍で疎となり前述した内壁から離れた側の壁の近傍で密となることを防止できる。このため、入り口側開口部内に一様に被測定流体が計測流路部内に導かれて、該計測流路部内の被測定流体の流速が一様になる。したがって、測定手段が被測定流体の流速即ち被測定流体の流量を正確に測定することができる。
請求項2に記載の本発明によれば、計測流路部の入り口側開口部と出口側開口部とが同形状に形成されているので、計測流路部の両端のいずれも入り口側開口部として用いることができる。このため、筐体へ流体計測装置を組み付ける際に、該計測流路部の一方の端部を必ず入り口側に設置する必要がない。したがって、筐体への組み付け時の制限が緩和される。
第1実施形態
以下、本発明の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の実施形態にかかる流体計測装置としての多層ユニットを組み込んだガスメータの要部を示す断面図であり、図2ないし図4は各々、図1に示されたガスメータを構成する多層ユニット3の斜視図、側面図、平面図である。
図1に示すように、ガスメータ1は、筐体2と、流体計測装置としての多層ユニット3とを備えている。筐体2は、図1に示すように、メータボディ4と、底蓋5と、後述のガス流入口8と連通する入口流路部6と、入口流路部6と後述する出口流路部10との間を連通する中間流路部7とを備えている、
メータボディ4には、図1中の上方に位置する表面にガス流入口8及びガス流出口9が設けられ、かつ、図1中の下方に開口部が設けられた箱状に形成されている。また、メータボディ4には、ガス流出口9から開口部に向かって延在した筒状の出口流路部10が一体に形成されている。
底蓋5は、平板状に形成され、前述した開口部を塞いだ格好で、メータボディ4に取り付けられる。
入口流路部6は、筒状の流路部本体11と、該流路部本体11内の被測定流体としてのガスの流れを遮断可能な遮断弁12とを備えている。流路部本体11は、一端が入口流路部6と連通した状態で、メータボディ4に取り付けられる。入口流路部6は、出口流路部10と間隔をあけて平行に配置されている。
中間流路部7は、箱状の流路部本体13と、流路部本体13に取り付けられて該流路部本体13内を密閉する平板状の下蓋14とを備えている。互いに取り付けられると、流路部本体13と下蓋14との間は、気密に保たれる。流路部本体13の上壁15には、入口流路部6及び出口流路部10の底面に設けられた開口部6a及び10aと各々連通する開口部15a,15bが設けられている。
流路部本体13の上壁15は、前記開口部15a,15bが入口流路部6及び出口流路部10の開口部6a及び10aと各々連通する状態で、メータボディ4、入口流路部6などと固定される。即ち、流路部本体13の長手方向は、前述した入口流路部6及び出口流路部10の長手方向と互いに交差(図示例では、直交)している。
前述した入口流路部6、出口流路部10及び中間流路部7は、互いの間が気密を保った状態で、互いに固定されている。そして、入口流路部6及び中間流路部7は、筐体2内に収容される。前述した入口流路部6、中間流路部7及び出口流路部10は、順に内側に被測定流体としてのガスを流す。このため、前述した入口流路部6、中間流路部7及び出口流路部10の内側の空間は、ガスの流路を構成している。
また、入口流路部6、出口流路部10及び中間流路部7が、コ字上に配置されている。このため、ガスの流路は、入口流路部6から中間流路部7内に導かれたガスが、一旦、中間流路部7の下蓋14に衝突した後、中間流路部7内に配置された多層ユニット3の後述する計測流路部16の入り口側開口部16a内に導かれるように、屈曲している。なお、下蓋14は、特許請求の範囲に記載された筐体2の内壁をなしている。
多層ユニット3は、中間流路部7内に収容されている。多層ユニット3は、図1及び図3に示すように、計測流路部16と、複数の整流板17と、図示しない測定手段としての流速センサとを備えている。
計測流路部16は、図2及び図4に示すように、扁平な四角筒状に形成されている。計測流路部16は、両端部16a,16bが入口流路部6及び出口流路部10と連通する格好で、中間流路部7の流路部本体13と下蓋14との間に収容されて、筐体2に取り付けられている。計測流路部16の入口流路部6と連通する端部を、以下、入り口側開口部16aと呼び、出口流路部10と連通する端部を、以下、出口側開口部16bと呼ぶ。
入り口側開口部16aと出口側開口部16bとは、互いに同形状に形成されている。入り口側開口部16aと出口側開口部16bとは、それぞれ、斜四角筒状(ひずめ形ともいう)に形成されている。即ち、入り口側開口部16aは、該入り口側開口部16aを形成する四つの壁18a,18b,18c,18dのうち最も下蓋14寄りの壁18aよりも該下蓋14から最も離れた側の壁18bが、より入口流路部6即ち前述したガスの流路に向かって突出し、かつ前記壁18a,18b同士を連結する壁18c,18dが、下蓋14に近づくのにしたがって入口流路部6即ち前述したガスの流路への突出量が減少するように形成されている。
出口側開口部16bも前述した入り口側開口部16aと、同様に、該出口側開口部16bを形成する四つの壁18a,18b,18c,18dのうち最も下蓋14寄りの壁18aよりも該下蓋14から最も離れた側の壁18bが、より出口流路部10即ち前述したガスの流路に向かって突出し、かつ前記壁18a,18b同士を連結する壁18c,18dが、下蓋14に近づくのにしたがって出口流路部10即ち前述したガスの流路への突出量が減少するように形成されている。
整流板17は、平板状に形成されており、互いに間隔をあけて平行に配置されている。整流板17は、計測流路部16の中央部内に収容されている。整流板17は、計測流路部16の長手方向と平行に配置されている。このように、整流板17は、計測流路部16の長手方向に沿って延在している。
流速センサは、ガスの流れ方向即ち計測流路部16の長手方向に沿って互いに離間し、かつ、流れ方向即ち計測流路部16の長手方向と所定角度を成すように互いに対向して配置された2つの超音波センサを用いている。
上述した2つの超音波センサは、中間流路部7内において、中間流路部7に設けられた2つの開口部を介して、互いに対向する位置に予め配置され、この開口部を通じて、超音波の授受を行うことにより、計測流路部16内のガスの流速を計測する。
本実施形態によれば、多層ユニット3の計測流路部16の被測定流体としてのガスが一旦衝突する下蓋14寄りの壁18aよりも計測流路部16の下蓋14から離れた側の壁18bが突出しているので、下蓋14に一旦衝突して計測流路部16内に導かれるガスが、前述した下蓋14寄りの壁18aの近傍で疎となり前述した下蓋14から離れた側の壁18bの近傍で密となることを防止できる。このため、入り口側開口部16aを通して一様にガスが計測流路部16内に導かれて、該計測流路部16内のガスの流速が一様になる。したがって、ガスの流量が変化しても、計測流路部16内の流量係数が変化することを防止でき、流速センサがガスの流速即ちガスの流量を正確に測定することができる。
また、計測流路部16の入り口側開口部16aと出口側開口部16bとが同形状に形成されているので、計測流路部16の両端部16a,16bのいずれも入り口側開口部16aとして用いることができる。このため、筐体2への多層ユニット3の組み付ける際に、該計測流路部16の一方の端部を必ず入り口側に設置する必要がない。したがって、多層ユニット3の筐体2への組み付け時の制限が緩和される。
計測流路部16内に整流板17が設けられているので、計測流路部16内での被測定流体としてのガスの流速が一様になる。流速センサがガスの流速即ちガスの流量を正確に測定することができる。
ガスメータ1が、前述した多層ユニット3を備えているので、流速センサがガスの流速即ちガスの流量を正確に測定することができる。
第2実施形態
次に、本発明の第2の実施形態にかかるガスメータ1を、図5ないし図8を参照して説明する。なお、前述した第1の実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態では、図5に示すように、筐体2のメータボディ4と、入口流路部6と中間流路部7とが一体に形成されている。本実施形態では、多層ユニット3は、中間流路部7と、底蓋5との間に挟まれた格好で、筐体2内に収容されている。
本実施形態では、入口流路部6からのガスが、図6及び図8中に矢印で示すように、一旦、底蓋5と、入口流路部6の内面6bとに順に衝突して、急激に向きが変更された後、多層ユニット3の計測流路部16の入り口側開口部16a内に導かれる。なお、本実施形態では、底蓋5と前述した内面6bは、特許請求の範囲に記載された筐体2の内壁をなしている。
また、本実施形態では、図6及び図7に示すように、前述した計測流路部16の入り口側開口部16aと出口側開口部16bとは、互いに同形状に形成されている。計測流路部16の入り口側開口部16aと出口側開口部16bとは、それぞれ、斜四角筒状(ひずめ形ともいう)に形成されている。即ち、計測流路部16の入り口側開口部16aは、該入り口側開口部16aを形成する四つの壁18a,18b,18c,18dのうち最も内面6b寄りの壁18cよりも該内面6bから最も離れた側の壁18dが、より入口流路部6即ち前述したガスの流路に向かって突出し、かつ前記壁18c,18同士を連結する壁18a,18bが、内面6bに近づくのにしたがって入口流路部6即ち前述したガスの流路への突出量が減少するように形成されている。
本実施形態においても、前述した実施形態と同様に、入り口側開口部16aを通して一様にガスが計測流路部16内に導かれて、該計測流路部16内のガスの流速が一様になる。したがって、ガスの流量が変化しても、計測流路部16内の流量係数が変化することを防止でき、流速センサがガスの流速即ちガスの流量を正確に測定することができる。
なお、前述した実施形態では、計測流路部16の開口部16a,16bを斜四角筒状に形成している。しかしながら、本発明では、図9及び図10に示すように、ガスが一旦衝突する筐体2の内壁から最も離れた壁18aに他の壁18b,18c,18dより最も突出した突出壁19を取り付けても良い。なお、図9及び図10において、前述した実施形態と同一部分には、同一符号を付して説明を省略する。
図9に示す場合では、前述した第1の実施形態の計測流路部16の前述した壁18aにさらに該壁18aよりも入口流路部6に向かって突出した突出壁19を取り付けている。また図9に示す場合では、前述した第2の実施形態の計測流路部16の前述した壁18aにさらに該壁18aよりも入口流路部6に向かって突出した突出壁19を取り付けている。
次に、本発明の発明者は、実際に筐体2に取り付けられた多層ユニット3にガスを流すことで、本発明の効果を確認した。確認した結果を図11に示す。図11では、一点鎖線で示す比較例として図13に示された従来の流体計測装置104を用い、実線で示す本発明品として図2に示された第1の実施形態で説明した多層ユニット3を用いた。
前述した多層ユニット3などを用いて、ガスの流量を適宜変化させたときの流量係数を求めた。図11によると、比較例の流量係数の変化率が20%を超えているのに対して、本発明品の流量係数の変化率が数%程度であるのが明らかとなった。図11によると、計測流路部16を前述した実施形態のように形成することで、流量係数の変化を抑制できて、流速センサがガスの流速即ちガスの流量を正確に測定することができることが明らかとなった。
前述した実施形態では、前記計測流路部の出口側開口部が、前記入り口側開口部と同形状に形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限定するものではなく、前記計測流路部の出口側開口部が、前記入り口側開口部と異形状に形成されている実施形態とすることもできる。このような形状とすれば、計測流路部内の流体の流れを抑制し、より安定した流速を計測することができる。
また、前述した実施形態では、被測定流体としてのガスの流速即ち流量を測定するガスメータを示している。しかしながら、本発明では、被測定流体としてのガスの以外の種々の流体(気体でも液体でも可)の流速即ち流量を測定する計測器に適用しても良い。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の第1実施形態にかかるガスメータの要部の断面図である。 図1に示されたガスメータの多層ユニットの斜視図である。 図2中のIII−III線に沿う断面図である。 図2に示された多層ユニットの平面図である。 本発明の第2実施形態にかかるガスメータの要部の断面図である。 図5に示されたガスメータの多層ユニットの斜視図である。 図6中のVII−VII線に沿う断面図である。 図7に示された多層ユニットなどの平面図である。 本発明のガスメータの多層ユニットの変形例の斜視図である。 本発明のガスメータの多層ユニットの他の変形例の斜視図である。 本発明品の比較例の流量係数の変化を示す説明図である。 従来のガスメータの要部の断面図である。 図12に示されたガスメータの流体計測装置の斜視図である。
符号の説明
1 ガスメータ
2 筐体
3 多層ユニット(流体計測装置)
5 底蓋(筐体の内壁)
6b 内面(筐体の内壁)
14 下蓋(筐体の内壁)
16 計測流路部
16a 入り口側開口部
16b 出口側開口部
17 整流板
18a 壁(内壁寄りの壁)
18b 壁(内壁から離れた側の壁)
18c 壁(内壁寄りの壁)
18d 壁(内壁から離れた側の壁)

Claims (2)

  1. 筐体に取り付けられて、内側に被測定流体を流す計測流路部と、
    前記計測流路部内の被測定流体の流速を測定する測定手段と、を備えた流体計測装置において、
    前記筐体の内壁に衝突した前記被測定流体が前記計測流路部の入り口側開口部内に導かれるように、前記筐体内において前記被測定流体の流路が屈曲しているとともに、
    前記計測流路部の入り口側開口部が、前記計測流路部の前記内壁寄りの壁よりも前記計測流路部の前記内壁から離れた側の壁が前記筐体内の前記流路内により突出するように形成されていることを特徴とする流体計測装置。
  2. 前記計測流路部の出口側開口部が、前記入り口側開口部と同形状に形成されていることを特徴とする請求項1記載の流体計測装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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