JP2008051443A - 空気調和装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の遮断弁制御装置が実行するソフトウェア間に不整合性が生じている場合に、確実にエンジンへの燃料供給を遮断する。
【解決手段】第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれは、自己が実行する制御用プログラム70A、70Bが変更されるときに、自己が制御する燃料遮断弁33A、33Bを閉状態とすると共に、前記制御用プログラム70A、70Bが変更された後、変更後の制御用プログラム70A、70Bと、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A、50Bが実行する制御用プログラム70A、70Bとの間で整合がとれているか否かを判断し、整合がとれている場合に、変更後の制御用プログラム70A、70Bにしたがった制御を開始する。
【選択図】図3

Description

本発明は、圧縮機を駆動するエンジンと、このエンジンへの燃料供給を遮断する燃料遮断弁とを備えた空気調和装置に関する。
燃料ガスと空気との混合ガスをエンジン燃料供給装置からガスエンジンに供給し当該ガスエンジンの動力によって圧縮機を駆動するガスヒートポンプ式の空気調和装置が従来から知られている。
近年では、上記エンジン燃料供給装置に、ガスエンジンへの燃料ガスの供給を遮断する複数の燃料遮断弁を設けると共に、燃料遮断弁ごとに遮断弁制御装置を設け、各遮断弁制御装置が相互に動作を確認し、いずれかの遮断弁装置が他の遮断弁制御装置の動作に不具合を検出した場合に、自身が制御する燃料遮断弁を閉状態とすることで、異常発生時の安全性を高めるようにしたものが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−180758号公報
しかしながら、各遮断弁制御装置の動作は、その遮断弁制御装置が実行するソフトウェア(プログラム)によって規定されており、各遮断弁制御装置が実行するソフトウェアの処理内容(アルゴリズム)、特に遮断弁制御装置同士の連携動作に係る処理内容に整合性がとられていない場合には、各遮断弁制御装置が相互の動作を正しく判定することができず、整合性が保証されていない状態でガスエンジンへの燃料供給が継続されてしまう事がある、といった問題がある。
また、上記ソフトウェアは、ソフトウェアの不具合やバグが発見されるごとに更新されるのが一般的である。しかしながら、上記のように複数の遮断弁制御装置が設けられている場合には、ある遮断弁制御装置のソフトウェアだけを安易に更新してしまうと、他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアとの間で処理内容に不整合が生じてしまう可能性がある。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、各遮断弁制御装置が実行するソフトウェア間に不整合性が生じている場合に、エンジンへの燃料供給を確実に遮断することができる空気調和装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、室外機に設けられた圧縮機をエンジンにより駆動すると共に、このエンジンへ燃料を供給する燃料供給配管に複数の燃料遮断弁を設け、これらの燃料遮断弁ごとに遮断弁制御装置を設け、それぞれの燃料遮断弁が各遮断弁制御装置によって個別に制御される空気調和装置において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、自己が実行するソフトウェアプログラムが変更されるときに、自己が制御する燃料遮断弁を閉状態とすると共に、前記ソフトウェアプログラムが変更された後、変更後のソフトウェアプログラムと、他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムとの間で整合がとれているか否かを判断し、ソフトウェアプログラム間で整合がとれている場合に、変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、自己が実行するソフトウェアプログラムが変更されたときに、変更後のソフトウェアプログラムと整合性のとれた他の遮断弁制御装置用のソフトウェアプログラムを記憶すると共に、前記判断の結果、ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に、自己が記憶する他の遮断弁制御装置用のソフトウェアプログラムを用いて、当該他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムを更新することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、前記他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムを更新した後、更新が正常に終了したか否かを判断し、更新が正常に終了している場合に、前記変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、更新が正常に終了していない場合に、前記他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムの更新を再度実行することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、更新が正常に終了していない場合に、前記ソフトウェアプログラムの更新の実行回数が所定回数に達したときには、前記更新の実行を止めると共に、自己が制御する燃料遮断弁を閉状態に維持することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記遮断弁制御装置のそれぞれは、前記判断の結果、ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に、前記他の遮断弁制御装置に対してソフトウェアプログラムの更新要求を出力し、この更新要求に応答して、前記他の遮断弁制御装置からソフトウェアプログラムの更新完了通知を受けた場合に、前記変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする。
また本発明は、上記発明において、前記ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に報知する報知手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、遮断弁制御装置のそれぞれは、自己が実行するソフトウェアプログラムが変更されるときに、自己が制御する燃料遮断弁を閉状態とすると共に、前記ソフトウェアプログラムが変更された後、変更後のソフトウェアプログラムと、他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムとの間で整合がとれているか否かを判断し、ソフトウェアプログラム間で整合がとれている場合に、変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始する構成としたため、整合性がとられていない場合には燃料遮断弁が閉状態に維持されて燃料供給を確実に遮断することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
<第1実施形態>
図1は、本実施形態に係る空気調和装置10の構成を示す図である。同図に示すように、空気調和装置10は、室外機11、複数台(図示例では2台)の室内機12A、12B及びコントローラ13を有し、室外機11の室外冷媒配管14と室内機12A、12Bの各室内冷媒配管15A、15Bとが連結されている。
室外機11は、室外冷媒配管14に接続されて冷媒を圧縮する圧縮機16を有し、この圧縮機16の吸込側にはアキュムレータ17が、吐出側には四方弁18がそれぞれ設けられ、この四方弁18には、室外熱交換器19、室外膨張弁24、ドライコア25が順次接続されている。
室外熱交換器19には、この室外熱交換器19へ向かって送風する室外ファン20が隣接して配置されている。また、圧縮機16は、フレキシブルカップリング27等を介してガスエンジン30に連結され、このガスエンジン30により駆動される。更に、室外膨張弁24をバイパスしてバイパス管26が配設されている。また、室外機11は、コントローラ13から出力された各種情報を表示する表示部60を有している。
各室内機12A、12Bは、室内冷媒配管15A、15Bに接続された室内熱交換器21A、21Bを有し、室内冷媒配管15A、15Bのそれぞれにおいて室内熱交換器21A、21Bの近傍に室内膨張弁22A、22Bが配設されて構成される。上記室内熱交換器21A、21Bには、これらの室内熱交換器21A、21Bへ送風する室内ファン23A、23Bが隣接して配置されている。
なお、図1中の符号28はストレーナを示す。また、符号29は、圧縮機16の吐出側の冷媒圧力を圧縮機16の吸込側へ逃す安全弁である。
また、室外機11には上記コントローラ13が設置され、当該コントローラ13が室外機11及び室内機12A、12Bの運転を制御する。具体的には、コントローラ13は、室外機11におけるガスエンジン30(すなわち圧縮機16)、四方弁18、室外ファン20、室外膨張弁24及び表示部60、並びに室内機12A、12Bにおける室内膨張弁22A、22B、及び室内ファン23A、23Bのそれぞれを制御する。さらに、コントローラ13は、後述するエンジン冷却装置41の循環ポンプ47を制御する。
上記表示部60は、7セグメントLED等の表示装置を有し、その表示装置に室外機11の状態等の各種情報を表示する。
コントローラ13により四方弁18が切り替えられることにより、空気調和装置10が冷房運転又は暖房運転に設定される。つまり、コントローラ13が四方弁18を冷房側に切り替えたときには、冷媒が実線矢印の如く流れ、室外熱交換器19が凝縮器に、室内熱交換器21A、21Bが蒸発器になって冷房運転状態となり、各室内熱交換器21A、21Bが室内を冷房する。また、コントローラ13が四方弁18を暖房側に切り替えたときには、冷媒が破線矢印の如く流れ、室内熱交換器21A、21Bが凝縮器に、室外熱交換器19が蒸発器になって暖房運転状態となり、各室内熱交換器21A、21Bが室内を暖房する。
また、コントローラ13は、冷房運転時には、室内膨張弁22A、22Bのそれぞれの弁開度を空調負荷に応じて制御する。暖房運転時には、コントローラ13は、室外膨張弁24及び室内膨張弁22A、22Bのそれぞれの弁開度を空調負荷に応じて制御する。
圧縮機16を駆動するガスエンジン30の燃焼室(不図示)には、エンジン燃料供給装置31から混合気が供給される。このエンジン燃料供給装置31は、燃料供給配管32に、燃料遮断弁33A、燃料遮断弁33B、ゼロガバナ34、燃料調整弁35及びアクチュエータ36が配設され、この燃料供給配管32のアクチュエータ36側端部がガスエンジン30の上記燃焼室に接続されて構成される。
燃料遮断弁33Aと燃料遮断弁33Bとは、直列に接続されて2閉鎖型の燃料遮断弁機構を構成する。燃料遮断弁33Aは、第1遮断弁制御装置50Aに接続され、第1遮断弁制御装置50Aの制御下で開閉され、燃料遮断弁33Bは、第2遮断弁制御装置50Bに接続され、第2遮断弁制御装置50Bの制御下で開閉されている。
また、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bは、コントローラ13の制御下で制御信号C1、C2に基づいて動作すると共に、コントローラ13に対して信号C12、C22を送信可能に構成され、また、通信ライン51を介して互いに通信可能に構成されている。
ゼロガバナ34は、燃料供給配管32内における当該ゼロガバナ34の前後の1次側燃料ガス圧力(一次圧a)と2次側燃料ガス圧力(二次圧b)とのうち、一次圧aの変動によって二次圧bを一定の所定圧に調整して、ガスエンジン30の運転を安定化させる。
燃料調整弁35は、アクチュエータ36の上流側から空気が導入されることで生成される混合気の空燃比を最適に調整するものである。また、アクチュエータ36は、ガスエンジン30の燃焼室へ供給される混合気の供給量を調整して、ガスエンジン30の回転数を制御する。
ガスエンジン30には、エンジンオイル供給装置37が接続されている。このエンジンオイル供給装置37は、オイル供給配管38にオイル遮断弁39及びオイル供給ポンプ40等が配設されたものであり、ガスエンジン30へエンジンオイルを適宜供給する。
図2は、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bの機能的構成を示す図である。
第1遮断弁制御装置50Aは、各部を中枢的に制御するCPU52Aと、このCPU52Aが実行する制御用のソフトウェアプログラム(以下、「制御用プログラム」と言う)70Aや各種データを格納する不揮発性メモリ等の記憶部53Aと、第2遮断弁制御装置50Bと通信する第1通信部54Aと、コントローラ13と通信する第2通信部55Aと、CPU52Aの制御の下、燃料遮断弁33Aに対して開閉制御信号を送出して弁を開閉させる遮断弁開閉部56Aとを有している。なお、上記第1及び第2通信部54A、55Aは一つの通信装置により構成しても良いことは勿論である。また、第2遮断弁制御装置50Bは、上記第1遮断弁制御装置50Aと略同一に構成されており、その説明については省略する。
第1遮断弁制御装置50Aの記憶部53Aには、上記制御用プログラム70Aの他に、第2遮断弁制御装置50BのCPU52Bが実行すべき制御用プログラムである更新用プログラム71Aが格納されている。
詳述すると、更新用プログラム71Aは、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aの処理内容に対して整合性が保証されたプログラムであり、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aをインストールする際、或いは、当該制御用プログラム70Aをバージョンアップする際に、その制御用プログラム70Aに付随して記憶部53Aに格納される。
第2遮断弁制御装置50Bの記憶部53Bにも、第1遮断弁制御装置50Aの記憶部53Aと同様に、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bの他に、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aが実行すべき制御用プログラムである更新用プログラム71Bが格納されている。
これら第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bの制御用プログラム70A、70Bは、それぞれコントローラ13を介して、或いは、直接的にバージョンアップ可能に構成されており、バージョンアップの際には、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれに対して、個別にバージョンアップ可能に構成されている。
以下、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aをバージョンアップする場合を例にして、本実施形態の動作を説明する。
図3は、制御用プログラム70Aのバージョンアップ対象たる第1遮断弁制御装置50Aの動作を示すフローチャートである。この図に示すように、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、制御用プログラム70Aのバージョンアップ指示をコントローラ13から受信すると(ステップSA1)、バージョンアップ処理を開始する(ステップSA2)。
図4はバージョンアップ処理のフローチャートである。この図に示すように、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、自身が制御する対象の弁体である燃料遮断弁33Aを閉状態とし(ステップSB1)、バージョンアップ用プログラムをコントローラ13から受信する(ステップSB2)。このバージョンアップ用プログラムには、制御用プログラム70Aを書き換えるための書換プログラムと、バージョンアップされた制御用プログラム70Aと、上記更新用プログラム71Aとが含まれており、CPU52Aは、このバージョンアップ用プログラムを実行することで、制御用プログラム70Aをバージョンアップし、また、このバージョンアップに付随して、第2遮断弁制御装置50Bの更新用プログラム71Aを記憶部53Aに格納し(ステップSB3)、バージョンアップ処理を終了する。
このようにして制御用プログラム70Aがバージョンアップされると、前掲図3に示すように、CPU52Aは、バージョンアップが正常に終了したか否かを判断する(ステップSA3)。具体的には、CPU52Aは、制御用プログラム70Aが格納された記憶部53Aのメモリ領域をチェックサムやCRC等を用いて確認してバージョンアップが正常終了したか否かを判断する。
例えば、記憶部53Aが経年劣化してメモリ領域に破損が生じていたり、或いは、バージョンアップ用プログラムを受信する際にデータの一部が破壊されたりする等して、バージョンアップが正常に終了しなかった場合には(ステップSA3:No)、CPU52Aは、コントローラ13に対して、バージョンアップが正常終了しなかった旨のエラー通知を行い(ステップSA4)、そのまま処理を終了する。これにより、コントローラ13がバージョンアップ時の異常を表示部60に表示し、或いは、警報音を鳴らす等して制御用プログラム70Aのバージョンアップによる異常発生が速やかに報知される。
また、異常発生時には、CPU52Aは、燃料遮断弁33Aを閉状態にしたまま処理を終了するため、ガスエンジン30への燃料供給を遮断したままにすることができる。
一方、バージョンアップが正常に終了した場合(ステップSA3:Yes)、CPU52Aは、その後、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aにしたがって動作することになる。このとき、パージョンアップ直後においては、CPU52Aは、燃料遮断弁33Aの開閉制御の開始に先立って、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aの処理内容と、第2遮断弁制御装置50Bが実行している制御用プログラム70Bの処理内容との間で整合がとられているかを判断するための整合性判断処理を行う(ステップSA5)。
図5は、整合性判断処理の処理手順を示すフローチャートである。この整合性判断処理において、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、第2遮断弁制御装置50Bに対して、制御用プログラム70Bのバージョン情報の送信指示を送信する(ステップSC1)。そしてCPU52Aは、一定時間の間、バージョン情報の返信を待ち受け(ステップSC2)、返信がなかった場合(ステップSC2:No)、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aが第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bと処理内容に不整合が生じている可能性が高いことが示すため、CPU52Aは、制御用プログラム70Aのバージョンアップに付随して記憶部53Aに格納された更新用プログラム71Aにて第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bを更新すべく、当該更新用プログラム71Aと共に更新指示を第2遮断弁制御装置50Bに送信する(ステップSC3)。
第2遮断弁制御装置50Bは、制御用プログラム70Bの更新指示を受信した場合、自身が制御する弁体である燃料遮断弁33Bを閉状態としてガスエンジン30への燃料供給を遮断した後、更新用プログラム71Aに基づいて制御用プログラム70Bを更新し、更新が正常に完了したと場合に、更新完了通知を第1遮断弁制御装置50Aに送信し、その後、更新後の制御用プログラム70Bにしたがって燃料遮断弁33Bの開閉制御を実行することとなる。
第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、一定時間の間、上記更新完了通知を待ち受け(ステップSC4)、更新完了通知を受信した場合には(ステップSC4:Yes)、不整合判断処理を終了する。
また、更新完了通知が受信されない場合(ステップSC4:No)、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bが更新時にエラーが生じた事を示すため、CPU52Aは、燃料遮断弁33Aを閉状態に維持しつつ、第2遮断弁制御装置50Bに異常が発生している旨を示すエラー通知をコントローラ13に送信する(ステップSC5)。これにより、コントローラ13が第2遮断弁制御装置50Bの異常を表示部60に表示し、或いは、警報音を鳴らす等して異常発生が速やかに報知される。
特に、更新完了通知を待ち受ける時間を一定時間に制限しているため、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bの更新時の異常が速やかに検知され報知されることとなる。
一方、上記ステップSC2において、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bのバージョン情報をCPU52Aが受信した場合(ステップSC2:YES)、CPU52Aは、そのバージョン情報に基づいて、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aと、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bとの間で処理内容に不整合が生じるか否かを判断する(ステップSC6)。
具体的には、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bの各制御用プログラム70A、70Bには、処理内容の整合性が保証された相手方の制御用プログラムのバージョン情報が予め整合性保証データ72A、72B(図2参照)として含まれており、このデータと、CPU52Aは、この整合性保証データ72Aと、第2遮断弁制御装置50Bから受信したバージョン情報とに基づいて、不整合が生じるか否かを判断する。
そして、CPU52Aは、制御用プログラム70A、70Bとの間で処理内容に不整合が生じると判断した場合(ステップSC6:Yes)、上記ステップSC3に処理手順を進め、更新用プログラム71Aにて第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bを更新し、また、不整合が生じないと判断した場合には(ステップSC6:No)、そのまま、整合性判断処理を終了する。
以上のようにして第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bとの整合性判断を行った後、CPU52Aは、前掲図3に示すように、整合性判断処理においてエラー通知を行っていない場合に(ステップSA6:No)、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aにしたがって燃料遮断弁33Aの開閉制御を開始し(ステップSA7)、処理を終了する。
なお、以上の動作説明では、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aをバージョンアップする場合を例にして説明したが、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bをバージョンアップする場合であっても同様の動作が行われる。
このように、本実施形態によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれは、自己が実行する制御用プログラム70A又は70Bがバージョンアップされた場合に、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bと、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bが実行する制御用プログラム70A又は70Bとの間で整合がとれているか否かを判断し、整合がとれている場合にだけ、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bにしたがった燃料遮断弁33A又は33Bの開閉制御を開始する構成とした。
この構成によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのいずれかの制御用プログラム70A又は70Bを個別にバージョンアップした場合に、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bが他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの制御用プログラム70A又は70Bと整合性がない場合ときには、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bに基づく燃料遮断弁33A又は33Bの開閉制御の実行を禁止することができる。
特に、制御用プログラム70A又は70Bがバージョンアップされるときに、各第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bは、自己が制御する燃料遮断弁33A又は33Bを閉状態とするため、制御用プログラム70A、70Bの間で整合性が無い場合には、ガスエンジン30への燃料供給を確実に遮断し続けることができる。
また、本実施形態によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれが、自己が実行する制御用プログラム70A又は70Bと整合性のとれた他の遮断弁制御装置用の制御用プログラム70A又は70Bを含む更新用プログラム71A又は71Bを記憶部53A又は53Bに記憶すると共に、制御用プログラム70A、70B間で整合がとれていない場合に、自己が記憶する他の遮断弁制御装置用の制御用プログラム70A又は70Bを用いて、当該他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bが実行する制御用プログラム70A又は70Bを更新する構成とした。
この構成により、制御用プログラム70A又は70Bのバージョンアップにより、制御用プログラム70A、70B間で不整合が生じた場合に、他の制御用プログラム70A又は70Bが自動的に更新されて不整合を解消することができる。
また、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bは、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bにより制御用プログラム70A又は70Bが更新される場合に、更新に先だって、自己が制御する燃料遮断弁33A又は33Bを閉状態とし、更新が正常に完了したときに、更新後の制御用プログラム70A又は70Bにしたがった弁体制御を実行する。これにより、更新時にエラーが発生している場合には、ガスエンジン30への燃料供給を確実に遮断し続けることができる。
また、本実施形態によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれは、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの制御用プログラム70A又は70Bの更新が正常に終了した場合にだけ、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bにしたがって燃料遮断弁33A又は33Bの開閉制御を行う構成とした。
この構成により、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの制御用プログラム70A又は70Bの更新が正常に終了していない状態のまま、燃料遮断弁33A又は33Bの開閉制御が行われるのを防止することができる。
また、本実施形態によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bの制御用プログラム70A、70Bのバージョンアップ時、及び、更新時にエラーが発生した場合には、その旨がコントローラ13に通知されて表示部60に表示される等して報知されるため、作業者は、制御用プログラム70A、70Bのバージョンアップや更新といった変更時にエラーが発生して燃料遮断弁33A、33Bが閉状態にロックされている事を速やかに把握することができる。
<第2実施形態>
上述した第1実施形態では、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bが他の第1及又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの制御用プログラム70A又は70Bを更新した場合、前掲図5のステップSC4及びSC5に示したように、一定時間の間に更新完了通知が受信されないときには、更新が正常に終了していないもとのしてエラーを通知した。これに対して、本実施形態では、一定時間の間に更新完了通知が受信されないときには、制御用プログラム70A又は70Bの更新を再度実行する構成としている。
図6は、本実施形態に係る整合性判断処理のフローチャートである。なお、同図において、前掲図5と同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。また、以下では、第1実施形態と同様に、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aがバージョンアップされたものとして説明する。
この図に示すように、整合性判断処理においては、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bを更新する際、先ず、更新回数Nを「0」に初期化した後(ステップSD1)、更新指示を第2遮断弁制御装置50Bに送信する(ステップSC3)。
そして、一定時間の間うち受けの間に、更新完了通知が受信されない場合には(ステップSC4:No)、CPU52Aは、更新回数Nを「1」だけインクリメントした後(ステップSD2)、この更新回数Nが更新の上限回数を超えたか否かを判断し(ステップSD3)、超えていない場合には(ステップSD3:No)、処理手順をステップSC3に戻し、再度、制御用プログラム70Bの更新を行い、また、更新回数Nが更新の上限回数を超えた場合には(ステップSD3:Yes)、エラー通知をした後(ステップSC5)、処理を終了することになる。
このように、本実施形態によれば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれは、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50の制御用プログラム70A又は70Bの更新が正常に終了していない場合には、その更新を再度実行する構成とした。
この構成により、例えば、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50B間の通信上のエラーにより、更新用プログラム71A又は71Bを更新先に伝送する際にビットエラーが生じて更新用プログラム71A又は71Bが実行不可能になる等して、偶然的に制御用プログラム70A又は70Bの更新が不可能になった場合には、再度、更新のための処理が行われることで、その更新を完了させることができる。
また、更新回数を上限回数にて制限しているため、例えば、更新用プログラム71A、71Bが元からエラーを含んでいた場合や、更新先の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの記憶部53A又は53Bのメモリ領域が破損している場合など、更新のためには何らかの修復作業が要するときには、上限回数を限度として更新が速やかに終了し、作業者などに、エラーが生じている旨を速やかに通知することができる。
<第3実施形態>
上述した第1及び第2実施形態では、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bの制御用プログラム70A、70Bがバージョンアップされた際に、他の第1及又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bの制御用プログラム70A又は70Bと不整合が生じている場合には、前掲図5に示すように、その制御用プログラム70A又は70Bを更新するようにした。これに対して、本実施形態では、制御用プログラム70A、70Bの間で不整合が生じている場合には、その制御用プログラム70A又は70Bの更新を要求する構成としている。
図7は、本実施形態に係る整合性判断処理のフローチャートである。なお、同図において、前掲図5と同一の処理ステップには同一の符号を付し、その説明を省略する。また、以下では、第1実施形態と同様に、第1遮断弁制御装置50Aの制御用プログラム70Aがバージョンアップされたものとして説明する。
この図に示すように、整合性判断処理においては、第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aが第2遮断弁制御装置50Bの制御用プログラム70Bとの間で不整合が生じていると判断した場合(ステップSC6:Yes、又は、ステップSC2:No)、上記更新指示に代えて、第2遮断弁制御装置50Bに対して制御用プログラム70Bの更新を要求する更新要求を送信する(ステップSE1)。この更新要求には、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aとの整合性を保証する制御用プログラム70Bのバージョン情報が含まれている。
第2遮断弁制御装置50BのCPU52Bは、更新要求を受信すると、先ず、自己が制御する燃料遮断弁33Bを閉状態にした後、上記制御用プログラム70Aと整合性が保証されたバージョンに制御用プログラム70Bを更新する。この更新は、第2遮断弁制御装置50Bが例えばコントローラ13に対して制御用プログラム70Bを更新するためのプログラムの送信を要求する等して行われる。そして、第2遮断弁制御装置50BのCPU52Bは、更新が正常に完了した場合に、更新完了通知を第1遮断弁制御装置50Aに送信することになる。
第1遮断弁制御装置50AのCPU52Aは、一定時間の間うち受けの間に更新完了通知を受信したとき(ステップSC4:Yes)、整合性判断処理を終了し、前掲図3のステップSA7に示したように、バージョンアップ後の制御用プログラム70Aにしたがって燃料遮断弁33Aの制御を開始することとなる。
このように、本実施形態によれば、制御用プログラム70A、70B間で整合がとれていない場合には、他の第1又は第2遮断弁制御装置50A又は50Bに対して更新要求を出力して制御用プログラム70A又は70Bを更新させるようにしたため、更新のための更新用プログラム71A、71Bを予め記憶しておく必要がない。
また、第1及び第2遮断弁制御装置50A、50Bのそれぞれは、更新完了通知を受けた場合に、バージョンアップ後の制御用プログラム70A又は70Bにしたがった制御を開始するため、更新が完了するまでは燃料遮断弁33A、33Bが閉状態とされことから、制御用プログラム70A、70B間で不整合が生じている状態でガスエンジン30に燃料供給がされることが無い。
なお、上述した第1、第2及び第3実施形態のそれぞれは、あくまでも本発明の一実施の態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形及び応用が可能であることは言うまでもない。
本発明の第1実施形態に係る空気調和装置の構成を示す図。 第1及び第2遮断弁制御装置の機能的構成を示すブロック図。 本実施形態の動作を説明するためのフローチャート。 バージョンアップ処理を示すフローチャート。 整合性判断処理を示すフローチャート。 本発明の第2実施形態に係る整合性判断処理を示すフローチャート。 本発明の第3実施形態に係る整合性判断処理を示すフローチャート。
符号の説明
10 空気調和装置
11 室外機
12A、12B 室内機
16 圧縮機
30 ガスエンジン
31 エンジン燃料供給装置
32 燃料供給配管
33A、33B 燃料遮断弁
50A 第1遮断弁制御装置
50B 第2遮断弁制御装置
52A、52B CPU
53A、53B 記憶部
70A、70B 制御用プログラム
71A、71B 更新用プログラム
72A、72B 整合性保証データ

Claims (7)

  1. 室外機に設けられた圧縮機をエンジンにより駆動すると共に、このエンジンへ燃料を供給する燃料供給配管に複数の燃料遮断弁を設け、これらの燃料遮断弁ごとに遮断弁制御装置を設け、それぞれの燃料遮断弁が各遮断弁制御装置によって個別に制御される空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、自己が実行するソフトウェアプログラムが変更されるときに、自己が制御する燃料遮断弁を閉状態とすると共に、
    前記ソフトウェアプログラムが変更された後、変更後のソフトウェアプログラムと、他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムとの間で整合がとれているか否かを判断し、ソフトウェアプログラム間で整合がとれている場合に、変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする空気調和装置。
  2. 請求項1に記載の空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、自己が実行するソフトウェアプログラムが変更されたときに、変更後のソフトウェアプログラムと整合性のとれた他の遮断弁制御装置用のソフトウェアプログラムを記憶すると共に、
    前記判断の結果、ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に、自己が記憶する他の遮断弁制御装置用のソフトウェアプログラムを用いて、当該他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムを更新することを特徴とする空気調和装置。
  3. 請求項2に記載の空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、前記他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムを更新した後、更新が正常に終了したか否かを判断し、更新が正常に終了している場合に、前記変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする空気調和装置。
  4. 請求項3に記載の空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、更新が正常に終了していない場合に、前記他の遮断弁制御装置が実行するソフトウェアプログラムの更新を再度実行することを特徴とする空気調和装置。
  5. 請求項4に記載の空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、更新が正常に終了していない場合に、前記ソフトウェアプログラムの更新の実行回数が所定回数に達したときには、前記更新の実行を止めると共に、自己が制御する燃料遮断弁を閉状態に維持することを特徴とする空気調和装置。
  6. 請求項1に記載の空気調和装置において、
    前記遮断弁制御装置のそれぞれは、前記判断の結果、ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に、前記他の遮断弁制御装置に対してソフトウェアプログラムの更新要求を出力し、この更新要求に応答して、前記他の遮断弁制御装置からソフトウェアプログラムの更新完了通知を受けた場合に、前記変更後のソフトウェアプログラムにしたがった前記燃料遮断弁の制御を開始することを特徴とする空気調和装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれかに記載の空気調和装置において、
    前記ソフトウェアプログラム間で整合がとれていない場合に報知する報知手段を備えることを特徴とする空気調和装置。

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