JP2021162232A - 空気調和装置 - Google Patents

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亮 ▲高▼岡
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光哉 青木
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Abstract

【課題】遮断弁が設置された室内機と遮断弁が設置されていない室内機が混在する場合において、冷媒の漏れが発生した場合でも、冷媒の漏れによる影響を抑制することができる空気調和装置を提供する。【解決手段】制御装置100は、冷媒センサ41〜44からの出力に基づき、冷媒が漏れていると判定した場合には、当該冷媒センサが設置された室内に配置された室内機21〜24が、次第1遮断弁51、52を備えた第1の室内機であるか、または、第1制御弁51、52を備えていない第2の室内機であるかを判断し、第1の室内機であると判断した場合には、当該第1の室内機の第1遮断弁51を閉じる。【選択図】図2

Description

本発明は、室外機と、複数台の室内機と、複数の冷媒センサを備えた空気調和装置に関する。
ビル用のマルチエアコンなどにおける冷媒の漏洩を検知する冷媒漏洩検知システムとして、特許文献1では、室外機と、複数台の室内機とを備える空気調和装置において、建物の複数の部屋毎に、冷媒センサ等の出力に基づいて、冷媒漏れの有無を判定する冷媒漏洩検知装置と、冷媒漏洩検知装置が冷媒漏れが発生したと判定した場合に警報音を発する警報器と、冷媒漏洩検知装置が冷媒漏れが発生したと判定した場合に作動する安全装置と、を備え、冷媒漏れが発生したと判定された部屋の安全装置としての遮断弁を閉じる冷媒漏洩検知システムが開示されている。
特許文献1に示された冷媒漏洩検知システムは、室内機が配置された部屋毎に安全装置としての遮断弁が設けられていることから、遮断弁が配置された全ての部屋において冷媒が漏れた場合に遮断弁を閉じることができるので、安全性を確保するという点では有効であった。
WO2017/002215号公報
しかし、大空間の部屋などのような場合は、小空間の部屋と異なり冷媒が漏れた場合の影響が少ないことから、必ずしも、安全装置の設置が必須でない場合がある。また、安全装置としての遮断弁は高価であることから、設置義務が無い部屋で遮断弁を設けることはコストアップの要因となるため、設置義務が無い部屋では遮断弁を設けない場合があった。そのような、遮断弁が設置された部屋と遮断弁が設置されていない部屋とが混在する場合には、特許文献1に示された冷媒漏洩検知システムでは対応できないという問題があった。
また、冷媒漏れが発生した部屋では遮断弁を閉じるが、冷媒が漏れていない他の部屋では空調運転の要求がある場合があっても、特許文献1に示された冷媒漏洩検知システムでは対応できるかどうか不明であった。
本発明は、上記課題に鑑み、室外機と、複数台の室内機と、室内機が設置された部屋毎に冷媒センサが設置された空気調和装置において、遮断弁が設置された室内機と遮断弁が設置されていない室内機が混在する場合において、冷媒の漏れが発生した場合でも、冷媒の漏れが生じていない部屋への影響を抑制することができる空気調和装置を提供するものである。
本発明の一態様は、圧縮機と室外熱交換器とが冷媒配管で接続された室外機冷媒回路を備えた室外機と、建物の複数の室内毎に設置される室内熱交換器が前記冷媒配管で接続された室内機冷媒回路を備えた複数の室内機と、複数の前記室内機冷媒回路が並列に前記室外機冷媒回路に接続されて冷媒が循環する冷媒回路と、前記室内機が設置される前記室内の冷媒を検知する複数の冷媒センサと、前記室外機と複数の前記室内機を制御する制御手段と、を備えて空調運転を行う空気調和装置において、複数の前記室内機は、前記室内機冷媒回路の前記冷媒配管に接続されて前記室内機への冷媒の供給を遮断させる第1遮断弁を備えた第1の室内機と、前記第1遮断弁を備えていない第2の室内機とで構成されており、前記制御手段は、前記冷媒センサからの出力に基づき、冷媒が漏れていると判定した場合には、当該冷媒センサが設置された前記室内に設置された前記室内機が、前記第1の室内機であるか、または、前記第2の室内機であるかを判断し、前記第1の室内機であると判断した場合には、当該第1の室内機の前記第1遮断弁を閉じる空気調和装置である。
本発明によれば、冷媒が漏れていると判定した場合には、当該冷媒センサが設置された室内に配置された室内機が、第1遮断弁を備えた第1の室内機であるか、または、第1遮断弁を備えていない第2の室内機であるかを判断し、前記第1の室内機であると判断した場合には、当該第1の室内機の前記第1遮断弁を閉じるので、遮断弁が設置された室内機と遮断弁が設置されていない室内機が混在する場合において、冷媒の漏れが発生した場合でも、冷媒の漏れによる影響を抑制することができる空気調和装置を提供する。
第1の実施形態における室内調和装置のシステム概略図である。 第1の実施形態における室内調和装置の制御フロー図である。 第2の実施形態における室内調和装置のシステム概略図である。 第2の実施形態における室内調和装置の制御フロー図である。
以下、本発明の実施形態を、添付図面に基づいて詳細に説明する。実施形態としては、4台の室内機が室外機に並列に接続され、全ての室内機で同時に冷房運転あるいは暖房運転が行える空気調和装置を例に挙げて説明する。尚、本発明は以下の実施形態に限定されることはなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形することが可能である。
図1は、本発明の第1の実施形態における空気調和装置1Aの概略構成図を示す。空気調和装置1Aは、建物6の室外に配置される1台の室外機2と、建物6の室内に配置される4台の室内機21〜24とを備えている。室外機2は、冷媒配管9で接続された室外機冷媒回路20を備え、室内機21〜24は、冷媒配管9で接続された室内機冷媒回路21c〜24cを備えており、室外機冷媒回路20に分岐管8を介して並列に室内機冷媒回路21c〜24cが接続されている。室外機冷媒回路20と、分岐管8と、分岐管8と並列に接続される室内機冷媒回路21c〜24cと、で冷媒が循環する冷媒回路10が形成されている。4台の室内機21〜24はそれぞれ、建物6の室内としての居室11〜居室14それぞれに設置されている。また、空気調和装置1Aは、室外機2に配置された制御装置100と、制御装置100と接続して室内機21〜24のそれぞれに配置された室内制御装置61〜64とを備えており、制御装置100と室内制御装置61〜64とによって、室内機21〜24が設置された居室11〜14の冷房運転または暖房運転を行う。図1において、各構成要素を繋ぐ実線は冷媒配管を示し、破線は通信線を示す。
室外機2は、圧縮機4と、図示しない流路切換弁である四方弁と、室外熱交換器3と、図示しない室外機膨張弁と、図示しない室外機ファンとを備えている。そして、室外機ファンを除くこれら各装置が、冷媒配管9で接続されて室外機冷媒回路20を形成している。圧縮機4は、インバータにより回転数が制御される図示しないモータによって駆動されることで、運転容量を可変できる能力可変型圧縮機であり、圧縮機4の運転容量および室外機ファンの回転数は、図示しない各種センサからの情報に基づき、制御装置100によって制御される。
室外熱交換器3は、冷媒と、室外機ファンの回転により室外機2の内部に取り込まれた外気を熱交換させるものである。室外熱交換器3は、四方弁の切換えによって、空気調和装置1Aが冷房運転を行う場合は凝縮器として機能し、空気調和装置1Aが暖房運転を行う場合は蒸発器として機能する。
室内機21〜24は全て同じ構成を有しているため、以下で室内機21〜24について説明する場合は、特別な場合を除き、室内機21に基づき説明を行う。室内機21は、室内熱交換器31と、図示しない室内機膨張弁と、図示しない室内機ファンとを備えている。そして、室内機ファンを除くこれら各構成装置が冷媒配管9で相互に接続されて、室内機冷媒回路21c構成している。また、室内機21は、室内制御装置61を備えており、室内制御装置61は図示しない各種センサと、室内機ファンと、室内機膨張弁とに接続している。
室内熱交換器31は、冷媒と、室内機ファンの回転により室内機21の内部に取り込まれた室内空気を熱交換させるものである。室内熱交換器31は、空気調和装置1Aが冷房運転を行う場合は蒸発器として機能し、空気調和装置1が暖房運転を行う場合は凝縮器として機能する。
第1の実施形態において、室内機21は、居室11に設置され、居室11の冷房または暖房を行う。室内機22は、居室12に設置され、居室12の冷房または暖房を行う。室内機23は、居室13に設置され、居室13の冷房または暖房を行う。室内機24は居室14に設置され、居室14の冷房または暖房を行う。
室内機21は、室内機冷媒回路21cの冷媒配管9に接続されて室内機21への冷媒の供給を遮断させる第1遮断弁51が備えている。同様に、室内機22も、室内機冷媒回路22cの冷媒配管9に接続されて室内機22への冷媒の供給を遮断させる第1遮断弁52を備えている。一方、室内機23は、室内機冷媒回路23cの冷媒配管9に接続されて室内機23への冷媒の供給を遮断させる第1遮断弁は備えていない。同様に、室内機24も第1遮断弁を備えていない。すなわち、第1の実施形態における空気調和装置1Aは、第1遮断弁が設置された室内機と第1遮断弁が設置されていない室内機が混在している。尚、第1の実施形態において、室内機21、22が本発明における第1の室内機を示し、室内機23、24が第2の室内機を示す。
室内機21に対応して設けられた第1遮断弁51は制御装置100と接続しており、制御装置100からの指示により、第1遮断弁51を閉止させて冷媒配管9を遮断する。同様に、室内機22に対応して設けられた第1遮断弁52は、制御装置100と接続しており、制御装置100からの指示により、第1遮断弁52を閉止させて冷媒配管9を遮断する。第1遮断弁51、52は、通常の冷房運転または暖房運転においては開いており、第1遮断弁51、52が設置された冷媒配管9を冷媒が流通することができる。
居室11〜14のそれぞれには、冷媒センサ41〜44が設置されている。冷媒センサ41は、居室11に設置された室内機21から漏れた冷媒を検知する検知手段である。冷媒センサ41は室内制御装置61に接続されており、室内制御装置61は冷媒センサ41からの出力に基づいて、居室11に設置された室内機21から冷媒漏れが発生したかどうかを判定する。また、室内制御装置61は、室内機21から冷媒漏れが発生したと判定した場合は、その結果を制御装置100に送信する。
制御装置100はメモリ101を有しており、メモリ101には、運転機情報として、居室11〜14と、居室11〜14に設置される室内機21〜24と、居室11〜14に設置される冷媒センサ41〜44と、室内機21、22に対応して設けられる第1遮断弁51、52とに関する対応関係が示されたテーブル102があらかじめ記憶されている。テーブル102は、例えば室内機21〜24にディップスイッチ等が設けられ、室内機21〜24に対応して第1遮断弁が設けられているか否かを作業者が入力することで作成される。そのため、例えば、冷媒センサ41から出力により冷媒漏れが発生したと判定した場合は、冷媒漏れは居室11で発生し、居室11には室内機21が設置されており、居室11に設置された室内機21は対応する第1遮断弁51を備えていることが判断できるようになっている。
次に、図2を用いて、第1の実施形態における、冷媒センサ41〜44からの出力に基づく室内調和装置1Aの制御フローについて説明する。暖房または冷房の空調運転が開始されると(S1)、制御装置100は、冷媒センサ41〜44からの信号に基づき、居室11〜14のいずれかで冷媒漏れが発生していないかを監視する(S2)。例えば、冷媒センサ41からの出力により、冷媒漏れが発生したと判断された場合(S3−YES)、制御装置100は、テーブル102に基づき、冷媒センサ41が設置された居室と、当該居室に設置された室内機と、当該室内機が第1遮断弁を備えているかどうかの運転機情報を参照する(S4)。テーブル102を参照した結果、冷媒センサ41は居室11に設置され、居室11には室内機21が設置され、室内機21は第1遮断弁51を備えていると判断し(S5−YES)、室内機21に対応する第1遮断弁51を閉止し(S6)、空調運転を一時停止する(S7)。空調運転を停止した後、図示しない各種センサからの情報、例えば、冷媒回路10内の冷媒圧力などを検知し、空調運転が可能かどうか判断する(S8)。その結果、空調運転が可能と判断され(S8−YES)、室内機21以外の室内機22〜24のいずれかから運転要求があった場合は(S9−YES)、運転を開始し(S1)、運転要求がない場合は(S9−NO)、運転を停止したまま待機する。
制御装置100は、例えば、冷媒センサ43からの出力により、冷媒漏れが発生したと判断した場合は(S3−YES)、テーブル102を参照して(S4)、冷媒センサ43が設置された居室13に設置された室内機23は第1遮断弁を備えていないと判断し(S5−NO)、室内機21に対応する第1遮断弁51と室内機22に対応する第1遮断弁52を閉止する(S10)。すなわち、すべての第1遮断弁を閉止し、その後、空調運転を停止する。
第1の実施形態では、制御装置100が、冷媒センサ41〜44のいずれかからの出力に基づき、冷媒漏れが発生したと判定した場合、当該冷媒センサが設置された居室に配置された室内機が、第1遮断弁を備えた室内機であるか、または、第1遮断弁を備えていない室内機であるかを判断するため、第1遮断弁が設置された室内機と第1遮断弁が設置されていない室内機が混在する建物6に用いられる空気調和装置1Aのような場合であっても、当該冷媒センサが設置された居室に配置された室内機が、第1遮断弁を備えた室内機であれば、当該第1遮断弁を閉じ、当該冷媒センサが設置された居室に配置された室内機が、第1遮断弁を備えていない室内機であれば、第1遮断弁を備えたすべての室内機の第1遮断弁を閉じるため、冷媒の漏れ量を最小限に抑えることができ、冷媒の漏れによる影響を抑制できる。
次に、本発明の第2の実施形態について、図3と図4を用いて説明する。第2の実施形態と第1の実施形態の違いは、室外機冷媒回路20に第2遮断弁5が設けられている点であって、他の構成は同じである。従って、図3と図4において、第1の実施形態と同じ構成は同じ符号を示す。また、共通する構成の説明は省略する。
図3は、本発明の第2の実施形態における空気調和装置1Bの概略構成図を示す。空気調和装置1Bは、建物6の室外に配置される1台の室外機2と、建物6の室内に配置される4台の室内機21〜24とを備えている。室外機2は、冷媒配管9で接続された室外機冷媒回路20を備え、室内機21〜24は、冷媒配管9で接続された室内機冷媒回路21c〜24cを備えており、室外機冷媒回路20に分岐管8を介して並列に室内機冷媒回路21c〜24cが接続されている。室外機冷媒回路20と、分岐管8と、分岐管8と並列に接続される室内機冷媒回路21c〜24cと、で冷媒が循環する冷媒回路10が形成されている。
室外機2は、圧縮機4と、図示しない流路切換弁である四方弁と、室外熱交換器3と、図示しない室外機膨張弁と、図示しない室外機ファンとを備えている。圧縮機4と、四方弁と、室外熱交換器3と、室外機膨張弁と、が冷媒配管9で接続されて室外機冷媒回路20を形成しており、室外機冷媒回路20の分岐管8と接続する冷媒配管9には、室内機21〜24への冷媒の供給を遮断させる第2遮断弁5が設けている。
次に、図4を用いて、第2の実施形態における、冷媒センサ41〜44からの出力に基づく室内調和装置1Bの制御フローについて説明する。第2の実施形態の制御フローと第1の実施形態の制御フローとの違いは、S5において、例えば、冷媒センサ43からの出力により、冷媒漏れが発生したと判断された場合は、室内機23は第1遮断弁を備えていないと判断する(S5−NO)が、その後の制御が、S10ではなく、S11とS12になる点で相違する。
制御装置100は、冷媒センサ43からの出力により、冷媒漏れが発生したと判断した場合は、室内機23は第1遮断弁51を備えていないと判断し(S5−NO)、その後、ポンプダウン運転を実施する(S11)。ポンプダウン運転の実施が終了すると、第2遮断弁を閉じ(S12)、運転を停止する。ポンプダウン運転とは、圧縮機4を運転し、室内機21〜24側の冷媒回路10から冷媒を回収する運転である。
第2の実施形態では、制御装置100が、冷媒センサ41〜44のいずれかからの出力に基づき、冷媒漏れが発生したと判定した場合、当該冷媒センサが設置された室内に配置された室内機が、第1遮断弁を備えていない室内機の場合、圧縮機4によるポンプダウン運転を実施し、その後、第2遮断弁5を閉じるため、第1の実施形態よりも冷媒の漏れ量を最小限に抑えることができる。
以上、限られた数の実施形態を参照しながら説明したが、権利範囲はそれらに限定されるものではなく、上記の開示に基づく実施形態の改変は、当業者にとって自明のことである。
1A、1B…空気調和装置、2…室外機、3…室外熱交換器、4…圧縮機、5…第2遮断弁、8…分岐管、9…冷媒配管、10…冷媒回路、11〜14…居室、20…室外機冷媒回路、21〜24…室内機、21c〜24c…室内機冷媒回路、31〜34…室内熱交換器、41〜44…冷媒センサ、51、52…第1遮断弁、61〜64…室内制御装置、100…制御装置、101…メモリ、102…テーブル

Claims (5)

  1. 圧縮機と室外熱交換器とが冷媒配管で接続された室外機冷媒回路を備えた室外機と、
    建物の複数の室内毎に設置される室内熱交換器が前記冷媒配管で接続された室内機冷媒回路を備えた複数の室内機と、
    複数の前記室内機冷媒回路が並列に前記室外機冷媒回路に接続されて冷媒が循環する冷媒回路と、
    前記室内機が設置される前記室内の冷媒を検知する複数の冷媒センサと、
    前記室外機と複数の前記室内機を制御する制御手段と、を備えて空調運転を行う空気調和装置において、
    複数の前記室内機は、前記室内機冷媒回路の前記冷媒配管に接続されて前記室内機への冷媒の供給を遮断させる第1遮断弁を備えた第1の室内機と、前記第1遮断弁を備えていない第2の室内機とで構成されており、
    前記制御手段は、前記冷媒センサからの出力に基づき、冷媒が漏れていると判定した場合には、当該冷媒センサが設置された前記室内に設置された前記室内機が、前記第1の室内機であるか、または、前記第2の室内機であるかを判断し、
    前記第1の室内機であると判断した場合には、当該第1の室内機の前記第1遮断弁を閉じることを特徴とする空気調和装置。
  2. 前記制御手段は、当該冷媒センサが設置された前記室内に設置された前記室内機が、前記第2の室内機であると判断した場合には、全ての前記第1遮断弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  3. 前記制御手段は、当該第1の室内機の前記第1遮断弁を閉じた後に、当該第1の室内機以外の他の前記室内機から空調運転の要求がある場合は、空調運転を行うことを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  4. 前記室外機は、前記室外機冷媒回路の前記冷媒配管に接続されて複数の前記室内機への冷媒の供給を遮断させる第2遮断弁を備えており、
    前記制御手段は、当該冷媒センサが設置された前記室内に設置された前記室内機が、前記第2の室内機であると判断した場合には、前記第2遮断弁を閉じることを特徴とする請求項1に記載の空気調和装置。
  5. 前記制御手段は、前記第2遮断弁を閉じる前に前記圧縮機のポンプダウン運転を行うことを特徴とする請求項4に記載の空気調和装置。
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WO2024103734A1 (zh) * 2022-11-16 2024-05-23 青岛海信日立空调系统有限公司 空调系统及其控制方法

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