JP2008050825A - コーナーステップ - Google Patents

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Abstract

【課題】隙間塞ぎカバー部が設けてある足場板の場合でも、ステップ取付け後にステップの表側からロック部材のロック解除が行えるコーナーステップを提供する。
【解決手段】コーナー部において互いに直交する一方の足場板の妻側端部と他方の足場板の桁側端部との間の隙間を塞ぐためのコーナーステップであって、ステップ本体12の前端部の左右両端にフック本体13,13を突設すると共に、ステップ本体12前端部の左右方向中間部下面側にロック部材取付用のブラケット14を突設し、ブラケット14にはロック片15を有するロック部材18を、ロックピン20を介して、ロック片15が足場用建枠2の横材3に係合してフック本体13の上方移動を阻止するロック位置とフック本体13の上方移動を許すロック解除位置とに位置変更可能に取り付け、操作用開口部24をステップ本体12の前端部に設けてなる。
【選択図】図2

Description

本発明は、足場板のコーナーステップに関するもので、枠組足場の足場板によって形成される作業床兼用の通路とこれに直交する他の作業床兼用通路とが交差するコーナー部において互いに直交する一方の足場板の妻側端部と他方の足場板の桁側端部との間の隙間を塞ぐように前記一方の足場板が掛け渡される足場用建枠の横材に取り付けられるコーナーステップに関する。
従来のコーナーステップとして、特許公開公報等の番号を具体的に示すことはできないが、現在使用されているコーナーステップを図7及び図8を参照して具体的に説明する。図7に示すように、枠組足場の足場板1によって夫々形成される作業床兼用の例えば縦通路P1と、この縦通路P1と直交する横通路P2とが交差するコーナー部において、横通路P2の足場板1の妻側端部と縦通路P1の桁側端部との間には、その中に介在する足場用建枠2の横材3を除いて例えば6〜7cmの隙間Sができ、この隙間Sを放置しておくと危険であるため、この隙間Sを塞ぐようにコーナーステップ51が取り付けられる。
この従来のコーナーステップ51は、図8の(a) 〜(c) に示すように、矩形板状ステップ本体52の前端部の左右両端に足場板1と同様なフックFを取り付けたものからなる。フックFは、足場用建枠2の横材3に対し上方から嵌脱自在に係止されるフック本体53と、横材3に係合してフック本体53の上方向への移動を阻止するための一般に落下錠と称される円弧状ロック部材54とから構成され、ロック部材54は、上下2箇所の長孔55,56に夫々通されてフック本体53に固着されたピン57,58により、図8の(c)
に実線で示すロック位置と二点鎖線で示すロック解除位置との間でスライド自在に取り付けて、常時は自重でロック位置に保持し、このロック位置で、フック本体53とロック部材54とで横材3の外周の半周以上を抱持する状態となって、フック本体53の上方向への移動を阻止し、足場板1の浮き上がりを防止する。尚、図7から分かるように、ステップ本体52の幅は、足場板1と同じで、長さは、足場板1の幅とほぼ同じである。
しかして、このコーナーステップ51の取付けにあたっては、図7に示すように、横通路P2の足場板1が掛け渡されている足場用建枠2の横材3にフックF,Fを係止して、ステップ本体52の後端部側を横通路P1側の足場板1に載置することにより、コーナー部における横通路P2の足場板1の妻側端部と縦通路P1の桁側端部との間に隙間Sを塞いで、作業の安全を図ることができる。フックFを横材3に係止する時は、ロック部材54を引き上げてロック解除した状態からフック本体53を横材3に上方から係止すれば、ロック部材54は自重で下動してロック位置となる。そして、コーナーステップ51を取り外す時は、図7に示すように、横通路P2側の足場板1の妻側端面と足場用建枠2の横材3との間の3〜4cmの隙間sから横材3の下面側に手を差し込んで、各フックFのロック部材54を持ち上げて、ロック解除すればよい。
従来のコーナーステップ51では、このステップ51をコーナー部に取り付けた後で、これを取り外す時には、上記のように、足場板1の妻側端面と足場用建枠2の横材3との間の隙間sから横材3の下面側に手を差し込んで、各フックFのロック部材54を引き上げてロック解除するようにしているが、使用する足場板によっては、足場板の妻側端面と足場用建枠の横材との間に隙間がない場合があり、その場合にはロック部材の解除操作ができないため、コーナーステップの取付けができないことなる。図9の(a) は足場板1の妻側端面aと足場用建枠2の横材3との間に隙間sができる場合を示し、(b) は足場板1の妻側端部に横材3との隙間を塞ぐ隙間塞ぎカバー部Kが取り付けてある場合を示す。図9の(a) ,(b) において、4は足場用建枠2の縦材、5は横材3に係止される足場板1のフックを示す。
本発明は、上記の課題に鑑み、妻側端部に横材との隙間を塞ぐ隙間塞ぎカバー部が設けてある足場板の場合でも、ステップ取付け後にステップの表側からロック部材のロック解除を簡単に行えるようにしたコーナーステップを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための手段を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明は、枠組足場の足場板1によって形成される作業床兼用の通路P1とこれに直交する他の通路P2とが交差するコーナー部において互いに直交する一方の足場板1の妻側端部と他方の足場板1の桁側端部との間の隙間を塞ぐようにしたコーナーステップであって、
矩形板状ステップ本体12の前端部の左右両端に、足場用建枠2の横材3に対し上方から嵌脱自在に係止されるフック本体13,13を突設すると共に、ステップ本体12前端部の左右方向中間部下面側には左右一対のブラケット14,14を取り付け、両ブラケット14,14間には、前記横材3に対しフック本体13の上方への移動を阻止する左右一対のロック片15,15を有するロック部材18を配置し、各ブラケット14とロック部材18との間には、基端側の枢軸部aとこれに平行な先端側の係止軸部bを有する略U字状のロックピン20を介装すると共に、各ロックピン20と各ブラケット14との間には係止軸部bをブラケット14に設けた係止孔21に係入するように付勢するバネ22を介装し、ロック部材18は、各ロックピン20の枢軸部aによりロック位置とロック解除位置とに亘って回転可能に各ブラケット14に軸支され、常時は係止軸部bをブラケット14に設けた係止孔21に係止することによりロック位置にロックされるようにし、しかして両ロックピン20,20をステップ本体12の前端部に設けた2つの操作用開口部24,24より2本の指を差し込んで両ロックピン20,20を引き寄せることにより、両係止軸部bを係止孔21から抜いてロック解除するようにしたことを特徴としている。
請求項2は、請求項1に記載のコーナーステップにおいて、前記ロック部材18と各ブラケット14との間には、各ロックピン20の係止軸部bが各ブラケット14の係止孔21から離脱した状態でロック部材18をロック位置に付勢するバネ23を介装してなることを特徴とする。
上記解決手段による発明の効果を、後述する実施形態の参照符号を付して説明すると、請求項1に係る発明によれば、使用する足場板1が、その妻側端部に横材3との隙間を塞ぐ隙間塞ぎカバー部Kを有するものであっても、コーナーステップ11の取付け後にステップ本体12の表側からロック部材18のロック解除を行うことができる。
そして、このコーナーステップによれば、左右一対のロックピン20,20をステップ本体12の前端部に設けた2つの操作用開口部24,24より2本の指を差し込んで両ロックピン20,20を引き寄せることによって、ロック位置にある両係止軸部b,bを係止孔21,21から抜いてロック解除するようにしたから、ロック部材18のロック解除操作をステップ本体12の表側から作業者の手の2本の指で簡単容易に行うことができる。
請求項3に係る発明のコーナーステップによれば、操作用開口部24,24から指で両ロックピン20,20を引き寄せることにより両係止軸部b,bを係止孔21,21から抜いてロック解除した後、両ロックピン20,20から指を放すと、バネ23によってロック部材18がロック位置に回動するように付勢されるから、ロック部材18のロック操作が容易で、コーナーステップ11の取付作業が容易となる。
以下に本発明の好適な実施形態について図面に基づき説明すると、図1の(a) は本発明に係るコーナーステップ11の取付状態を示す全体概略平面図、(b) は同取付状態の側面図、図2は図1の一部拡大平面図である。図3の(a) は図2のX−X線断面図、(b) は図2のY−Y線断面図であり、図4はコーナーステップ11の要部構造を下面側から見た底面図である。図1は、従来のコーナーステップ51を示す図7と同じく、枠組足場の足場板1によって夫々形成される作業床兼用の縦通路P1と、この縦通路P1と直交する横通路P2とが交差するコーナー部を示しているが、各足場板1は、図9の(b) に示すように妻側端部に横材3との隙間を塞ぐ隙間塞ぎカバー部Kが設けてあるタイプの足場板である。
コーナーステップ11は、図1の(a) ,(b) に示すように、金属板で形成された平面視矩形状のステップ本体12からなるもので、ステップ本体12の表面12aには滑り止め止めが施されている。この矩形板状ステップ本体12には前端部の左右両端に、足場用建枠2の横材3に対して上方から嵌脱自在に係止されるフック本体13,13が突設され、そしてステップ本体12の前端部下面側には両フック本体13,13間の中間部に、左右一対のロック部材取付用ブラケット14,14が取り付けられ、両ブラケット14,14間には、足場用建枠2の横材3に対しフック本体13の上方への移動を阻止する円弧状のロック片15を夫々形成した左右一対の耳片16,16と、両耳片16,16をつなぐ連結片17とからなるロック部材18が配置され、このロック部材18は、耳片16,16側部分が、図3の(a) ,(b) に示すように、ステップ本体12の前端部下面にその幅方向全長に亘って取り付けられたアングル材からなる補強枠19のコーナー開口部19oに挿入されている。
各ブラケット14は、図3の(b) 及び図4に示すように、両側板部14a,14aと、両側板部14a,14aをつなぐ底板部14bとで略々下向きコ字状を成すもので、その底板部14bがステップ本体12の下面に固着されている。両側板部14a,14aの内側の側板部14aに、下記ロックピン20の係止軸部bが係入する係止孔21が設けられている。
各ブラケット14とこれに隣接するロック部材18の各耳片16との間には、基端側の枢軸部aとこれに平行に延びる先端側の係止軸部bと両軸部a,bをつなぐ連結部cとからなる略U字状のロックピン20が介装されていると共に、各ロックピン20と各ブラケット14との間には、係止軸部bをブラケット14の係止孔21に係入するように付勢するコイルバネ22が介装されている。このコイルバネ22は、ロックピン20の枢軸部aに嵌装されて、一端部が止着ピン25で枢軸部aの先端部に止着され、他端部がブラケット14の外側板部14aに弾接される。ロックピン20の枢軸部aは、常時、ブラケット14の両側壁部14a,14a及びロック部材18の耳片16側を貫通し、係止軸部bは、常時ロック部材18の耳片16を貫通すると共にコイルバネ22の付勢力によってブラケット14の係止孔21に係入している。
従って、ロック部材18は、ロックピン20の枢軸部aにより、足場用建枠2の横材3に係合してフック本体13の上方への移動を阻止するロック位置(図6の(a) 参照)と、前記横材3から離間してフック本体13の上方移動を許すロック解除位置(図6の(b) 参照)とに亘って回転可能に各ブラケット14に軸支されていて、常時はコイルバネ22の付勢力で係止軸部bをブラケット14の係止孔21に係止することによってロック位置にロックされている。
また、ロック部材18と各ブラケット14との間には、各ロックピン20の係止軸部bが各ブラケット14の係止孔21から離脱した状態にある時、ロック部材18をロック位置に付勢するように作用するコイルバネ23が介装されている。即ち、このコイルバネ23は、図3及び図4に二点鎖線によって概略示すように、ロックピン20の枢軸部aに嵌装されて、その一端部が補強枠19に取り付けられ、その他端部がロック部材18の耳片16側に取り付けられている。
そしてまた、ステップ本体12の前端部には、ステップ本体12の表側から片方の手の2本の指を挿入して左右一対のロックピン20,20を操作するための操作用開口部24,24が開口形成されている。
従って、ロック部材18が図6の(a) に示すようにロック位置にロックされている時、このロック部材18をステップ本体12の表側からロック解除するには、この2つの操作用開口部24,24に例えば右手の親指と人差指を差し込んで、左右両ロックピン20,20を図4に示す状態から対向方向に引き寄せると、図5に示すように各ロックピン20の係止軸部bが各ブラケット14の係止孔21から離脱し、しかして両ロックピン20,20を引き寄せたまま、両ロックピン20,20の係止軸部b,bを持ち上げるようにすることにより、ロック部材18は、両ロックピン20,20の枢軸部a,aを中心に回転してロック片15,15が横材3から離間し、図6の(b) に示すようにロック解除状態となる。
こうしてロック部材18がロック解除した状態で、ステップ本体12を持ち上げれば、両側一対のフック本体13,13がそれぞれ足場用建枠2の横材3から上方へ抜け出て、コーナーステップ11を取り外すことができる。
このコーナーステップ11のロック部材18は、両フック本体13,13の中間位置にロック部材18と一体に形成した左右一対のロック片15,15を備えているから、この一対のロック片15,15によって足場用建枠2の横材3を的確に掴持することができ、従ってステップ本体12を安定状態で設置することができる。
また、ステップ本体12の下面側に左右一対のロック部材取付用ブラケット14,14を取り付け、両ブラケット14,14間にはロック片15を夫々有する左右一対の耳片16,16と、両耳片16,16をつなぐ連結片17とからなるロック部材18を配置し、各ブラケット14とロック部材18の各耳片16との間には、基端側の枢軸部aとこれに平行な先端側の係止軸部bを有する略U字状のロックピン20を介装すると共に、各ロックピン20と各ブラケット14との間には係止軸部bをブラケット14に設けた係止孔21に係入するように付勢するバネ22を介装し、ロック部材18は、各ロックピン20の枢軸部aによりロック位置とロック解除位置とに亘って回転可能に各ブラケット14に軸支され、常時は係止軸部bをブラケット14に設けた係止孔21に係入することによってロック位置にロックされるようにし、しかして左右一対のロックピン20,20をステップ本体12の前端部に設けた2つの操作用開口部24,24より2本の指を差し込んで両ロックピン20,20を引き寄せることにより、ロック位置にある両係止軸部b,bを係止孔21,21から抜いてロック解除するようにしたから、ロック部材18のロック解除操作をステップ本体12の表側から作業者の手の2本の指でステップ本体12の表側から簡単容易に行うことができる。
また、上述した実施形態のコーナーステップでは、ロック部材18と各ブラケット14との間に、各ロックピン20の係止軸部bが各ブラケット14の係止孔21から離脱した状態でロック部材18をロック位置に付勢するバネ23を介装しているため、操作用開口部24,24から指で両ロックピン20,20を引き寄せることにより両係止軸部b,bを係止孔21,21から抜いてロック解除した後、両ロックピン20,20から指を解放すれば、バネ23によってロック部材18がロック位置に回動するように付勢されるから、ロック部材18のロック操作が容易となって、コーナーステップ11の取付作業が容易となる。
(a) は本発明に係るコーナーステップの取付状態を示す概略平面図、(b) は同取付状態の側面図である。 図1の一部拡大平面図である。 (a) は図2のX−X線断面図、(b) は図2のY−Y線断面図である。 コーナーステップの要部構造を下面側から見た底面図で、ロック部材がロック位置にある状態を示す。 ロック部材がロック解除位置にある図4と同様な底面図である。 (a) はロック部材がロック位置にある状態の側面図、(b) はロック部材がロック解除位置にある状態の側面図である。 従来のコーナーステップの取付状態を示す概略平面図である。 (a) は従来のコーナーステップを示す平面図、(b) は側面図、(c) はコーナーステップのフックを示す側面図である。 (a) は足場板の妻側端面と横材との間に隙間ができる足場板を示す平面図、 (b)は妻側端部に隙間塞ぎカバー部が取り付けてある足場板を示す平面図である。
符号の説明
1 足場板
2 足場用建枠
3 足場用建枠の横材
11 本発明に係るコーナーステップ
12 ステップ本体
13 フック本体
14 ロック部材取付用のブラケット
15 ロック片
16 耳片
17 連結片
18 ロック部材
20 ロックピン
21 係止孔
22 バネ
23 バネ
24 操作用開口部

Claims (2)

  1. 枠組足場の足場板によって形成される作業床兼用の通路とこれに直交する他の通路とが交差するコーナー部において互いに直交する一方の足場板の妻側端部と他方の足場板の桁側端部との間の隙間を塞ぐようにしたコーナーステップであって、
    矩形板状ステップ本体の前端部の左右両端に、足場用建枠の横材に対し上方から嵌脱自在に係止されるフック本体を突設すると共に、ステップ本体前端部の左右方向中間部下面側には左右一対のブラケットを取り付け、両ブラケット間には、前記横材に対しフック本体の上方への移動を阻止する左右一対のロック片を有するロック部材を配置し、各ブラケットとロック部材との間には、基端側の枢軸部とこれに平行な先端側の係止軸部を有する略U字状のロックピンを介装すると共に、各ロックピンと各ブラケットとの間には係止軸部をブラケットに設けた係止孔に係入するように付勢するバネを介装し、ロック部材は、各ロックピンの枢軸部によりロック位置とロック解除位置とに亘って回転可能に各ブラケットに軸支され、常時は係止軸部をブラケットに設けた係止孔に係止することによりロック位置にロックされるようにし、しかして両ロックピンをステップ本体の前端部に設けた2つの操作用開口部より2本の指を差し込んで両ロックピンを引き寄せることにより、両係止軸部を係止穴から抜いてロック解除するようにしたコーナーステップ。
  2. 前記ロック部材と各ブラケットとの間には、各ロックピンの係止軸部が各ブラケットの係止孔から離脱した状態でロック部材をロック位置に付勢するバネを介装してなる請求項1に記載のコーナーステップ。
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