JP2008049430A - ウエハーの研磨方法 - Google Patents

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【課題】同心円状の凹凸を発生させることなく多数のサファイア基板等ウエハーを同時に研磨できるウエハーの研磨方法を提供すること。
【解決手段】ポリッシングヘッド部10にウエハーを固定し、研磨布が装着された回転定盤20にポリッシングヘッド部を押し付けてウエハーを研磨するウエハーの研磨方法であって、上記ポリッシングヘッド部の中心部Aにおける回転定盤の矢印Bで示す回転方向と略45度の角度をなす矢印Cで示す方向へ上記回転定盤を往復運動(揺動)させることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、窒化物半導体発光素子の製造に用いられるサファイア基板等ウエハーの研磨方法に係り、特に、同心円状の凹凸を発生させることなく多数のウエハーを同時に研磨できる研磨方法の改良に関するものである。
発光デバイスとして使用される窒化物半導体発光素子を製造する場合、高品質なエピタキシャル膜を成長させることが重要であり、エピタキシャル膜の成長に用いられるサファイア基板等ウエハーについても、加工歪の残留が無く、清浄で欠陥の無い平滑な表面が要求される。
上記窒化物半導体発光素子用サファイア基板等のウエハーは、従来、サファイア等の結晶をワイヤーソー等により特定の結晶方位が表面に露出したウエハー状に加工し、遊離砥粒によるメカニカル研磨およびコロイダルシリカによるメカノケミカル研磨によって片面鏡面研磨を行った後、エピタキシャル膜を成長させる基板として用いられている。
そして、サファイア基板等ウエハーの片面鏡面研磨方法は、通常、図3に示すように複数枚のウエハーWをセラミック等の円形ブロック30にワックス等で固定し、この円形ブロック30を図2に示すようにポリッシングヘッド部10の下面に保持させると共に、研磨布21が装着された回転定盤20に上記ポリッシュヘッド部10を押し付け、かつ、回転定盤10の研磨布21にコロイダルシリカ40を供給しながらウエハーWが固定された上記円形ブロック30を回転させて行っている。
このような片面鏡面研磨を行うと、ポリッシュヘッド部10の回転中心および回転定盤10の回転中心が常に一定であるため、研磨布21におけるウエハーWの接触軌跡がウエハーWに転写され、図4に示すような同心円状の凹凸50がウエハーWの研磨面に生じてウエハーW表面に加工歪が残留してしまうことがあった。
しかし、ウエハーW表面に同心円状の凹凸50が発生しても、従来、これを検出する手段が無かったため、同心円状の凹凸50が形成されているにも拘らずそのままエピタキシャル膜成長用の基板として利用されていたが、近年、光学的表面検査装置の発達により同心円状の凹凸とエピタキシャル膜の欠陥との対応が明確となり、同心円状の凹凸の無いウエハーが望まれている。
このため、片面鏡面研磨後のウエハーを検査し、同心円状の凹凸が発生した場合には研磨布を貼り換えて凹凸が発生したウエハーを再度片面鏡面研磨する必要があり、検査や再研磨によるコスト高を招いていた。
尚、研磨部材(上記ポリッシュヘッド部に対応する)の中心における定盤の運動方向と垂直方向に定盤を往復運動させてウエハーを均一に研磨する方法(特開平4−210369号公報参照)、あるいは、ヘッド部と回転定盤を互いに直交する方向に同時に揺動させてウエハーを研磨する方法(特開平6−170724号公報参照)等が開発されている。
しかし、いずれの方法も1枚のウエハーが研磨部材(ヘッド部)に貼り付けられる研磨手法に過ぎず、しかも、定盤と研磨部材(ヘッド部)との上記各条件を具備させるには1つの定盤に最大2組の研磨部材(ヘッド部)しか組み込むことができないため、多量のウエハーを同時に研磨できる方法ではなかった。
特開平4−210369号公報 特開平6−170724号公報
本発明はこのような問題に着目してなされたもので、その課題とするところは、同心円状の凹凸を発生させることなく多数のウエハーを同時に研磨できるウエハーの研磨方法を提供し、もって高品質な窒化物半導体発光素子の製造を可能とする低コストのサファイア基板(ウエハー)等を提供することにある。
そこで、上記課題を解決するため本発明者が鋭意研究を行った結果、ウエハーが固定されるポリッシングヘッド部の中心部における回転定盤の回転方向と略45度の角度をなす方向へ回転定盤を往復運動させた場合、1つの回転定盤に最大4組のポリッシングヘッド部を組み込むことが可能となり、これにより同心円状の凹凸を発生させることなく多量のウエハーを同時に研磨することができることを見出すに至った。本発明はこのような発見に基づき完成されている。
すなわち、請求項1に係る発明は、
ポリッシングヘッド部にウエハーを固定し、研磨布が装着された回転定盤にポリッシングヘッド部を押し付けてウエハーを研磨するウエハーの研磨方法を前提とし、
上記ポリッシングヘッド部の中心部における回転定盤の回転方向と略45度の角度をなす方向へ上記回転定盤を往復運動させることを特徴とし、
また、請求項2に係る発明は、
請求項1に記載の発明に係るウエハーの研磨方法を前提とし、
回転定盤に対し相互に対称性を有する4個のポリッシングヘッド部を上記回転定盤に押し付けることを特徴とするものである。
次に、請求項3に係る発明は、
請求項1または2に記載の発明に係るウエハーの研磨方法を前提とし、
上記ポリッシングヘッド部に複数枚のウエハーが固定されていることを特徴とし、
請求項4に係る発明は、
請求項1、2または3に記載の発明に係るウエハーの研磨方法を前提とし、
上記回転定盤の往復運動距離が±1mm以上であることを特徴とし、
請求項5に係る発明は、
請求項1、2、3または4に記載の発明に係るウエハーの研磨方法を前提とし、
上記回転定盤の往復運動速度がウエハーの研磨速度以上であることを特徴とするものである。
本発明に係るウエハーの研磨方法によれば、
ポリッシングヘッド部の中心部における回転定盤の回転方向と略45度の角度をなす方向へ回転定盤を往復運動させるため同心円状の凹凸を発生させることなくウエハーを研磨することが可能となり、しかも、上記回転定盤に最大4組のポリッシングヘッド部を組み込むことができるため多数のウエハーを同時に研磨することが可能となる。
従って、高品質な窒化物半導体発光素子の製造を可能とするサファイア基板(ウエハー)等を低コストで提供できる効果を有している。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
まず、本発明に係るウエハーの研磨方法は、図1に示すように、ポリッシングヘッド部10にウエハー(図示せず)を固定し、かつ、研磨布(図示せず)が装着された回転定盤20にポリッシングヘッド部10を押し付けてウエハーを研磨する方法であって、上記ポリッシングヘッド部10の中心部Aにおける回転定盤20の矢印Bで示す回転方向とθ=略45度の角度をなす矢印Cで示す方向へ上記回転定盤20を往復運動させることを特徴とするものである。
ここで、各ポリッシングヘッド部10に固定された各ウエハー(図示せず)の揺動条件が同じでかつ同時に複数枚のウエハーを研磨加工(鏡面加工)するためには、図1に示すように回転定盤20に対しポリッシングヘッド部10を4個とし、ポリッシングヘッド部10の中心部Aにおける回転定盤20の矢印Bで示す回転方向と略45度の角度をなす矢印Cで示す方向へ上記回転定盤20を往復運動(揺動)することが最も効率的であることが確認される。但し、4個のポリッシングヘッド部10がそれぞれ回転定盤20に対し相互に対称性を有し若しくは略対称性を有するように配置されることが必要である。すなわち、従来技術のように各ポリッシングヘッド部10の中心部Aにおける回転定盤20の矢印Bで示す回転方向と0度若しくは90度の角度をなす方向へ回転定盤20を往復運動(揺動)させた場合、各ポリッシングヘッド部10に固定された各ウエハーの揺動条件が同一となるためのポリッシングヘッド部10の個数は、図1から理解されるように最大2個となり、本発明に係る研磨方法と比較しその研磨処理効率に劣ることが確認される。
次に、回転定盤の往復運動距離については任意に設定されるが、同心円状の凹凸の発生を抑制する観点から±1mm以上に設定することが好ましい。
また、各ポリッシュヘッド部に固定するサファイア基板等半導体ウエハーの枚数についても原則任意であるが、高品質な窒化物半導体発光素子の製造を可能とするサファイア基板等半導体ウエハーを低コストで提供する観点から円形ブロックの外周付近に可能な限り複数枚固定して鏡面研磨することが望ましい。また、上記ポリッシュヘッド部は一般的に回転定盤の回転に伴い受動的に回転し、ポリッシュヘッド部の回転速度は時間と共に変化するが、サファイア基板等半導体ウエハー表面の加工条件を安定化させるためにはポリッシュヘッド部を回転定盤の回転数に近い回転数で強制的に回転させることが好ましい。
次に、回転定盤における往復運動速度(揺動速度)の上限については特に規定されないが、極端に高速にすると研磨布の磨耗が激しくなりまたウエハーの平坦度が悪化するため、ポリッシュヘッド部の中心部における回転定盤の回転速度の1/10以下程度で十分である。また、回転定盤における往復運動速度(揺動速度)の下限についても特に規定されないが、研磨速度以上であれば同心円状の凹凸の発生が見られなくなり、また高価な研磨装置による基板コスト上昇を避ける観点から数mm/min程度以上が好ましい。
以下、本発明の実施例について具体的に説明する。
直径300mmのセラミック製円形ブロック(図3参照)4枚に、直径3インチのサファイア基板6枚を各々ワックスにて固定し、かつ、4個のポリッシュヘッド部下面に上記セラミック製円形ブロックをそれぞれ保持させた。尚、4個のポリッシュヘッド部は、図1に示すように回転定盤に対し相互に対称性を具備するように配置されている。
次に、直径800mm、回転数が60rpmに設定された回転定盤に対し上記4個のポリッシュヘッド部を押し付け、かつ、コロイダルシリカを供給しながら1時間片面鏡面研磨を行った。尚、ポリッシュヘッド部の回転数は58rpm、サファイア基板の単位荷重は350g/cm2、回転定盤の往復運動速度(揺動速度)は200mm/min、回転定盤の往復運動距離は±20mmにそれぞれ設定されている。
そして、上記片面鏡面研磨を行った後、各セラミック製円形ブロックからサファイア基板を剥離しかつ洗浄を行ってから光学的表面検査装置(Candela社製 OSA-C1)にて検査を行ったところ、処理されたサファイア基板24枚中1枚も同心円状の凹凸が確認されなかった。更に、回転定盤の研磨布を貼り替えることなく同一の条件で9回、合計枚数216枚のサファイア基板について同様の片面鏡面研磨を行ったが、同心円状の凹凸は1枚も見られなかった。
尚、この時の研磨速度は平均3.0μm/hrで、回転定盤の揺動速度(200mm/min)が上記研磨速度(平均3.0μm/hr)に対し十分速いことを確認している。
直径300mmのセラミック製円形ブロック4枚に、直径3インチのサファイア基板6枚を各々ワックスにて固定し、かつ、4個のポリッシュヘッド部下面に上記セラミック製円形ブロックをそれぞれ保持させた。尚、4個のポリッシュヘッド部は、図1に示すように回転定盤に対し相互に対称性を具備するように配置されている。
次に、直径800mm、回転数が60rpmに設定された回転定盤に対し上記4個のポリッシュヘッド部を押し付け、かつ、コロイダルシリカを供給しながら1時間片面鏡面研磨を行った。尚、ポリッシュヘッド部の回転数は58rpm、サファイア基板の単位荷重は350g/cm2、回転定盤の往復運動速度(揺動速度)は200mm/min、回転定盤の往復運動距離は±1mmにそれぞれ設定されている。
そして、上記片面鏡面研磨を行った後、各セラミック製円形ブロックからサファイア基板を剥離しかつ洗浄を行ってから光学的表面検査装置(Candela社製 OSA-C1)にて検査を行ったところ、処理されたサファイア基板24枚中1枚も同心円状の凹凸が確認されなかった。更に、回転定盤の研磨布を貼り替えることなく同一の条件で9回、合計枚数216枚のサファイア基板について同様の片面鏡面研磨を行ったが、同心円状の凹凸は1枚も見られなかった。
尚、この時の研磨速度は平均2.8μm/hrで、回転定盤の揺動速度(200mm/min)が上記研磨速度(平均2.8μm/hr)に対し十分速いことを確認している。
直径300mmのセラミック製円形ブロック4枚に、直径3インチのサファイア基板6枚を各々ワックスにて固定し、かつ、4個のポリッシュヘッド部下面に上記セラミック製円形ブロックをそれぞれ保持させた。尚、4個のポリッシュヘッド部は、図1に示すように回転定盤に対し相互に対称性を具備するように配置されている。
次に、直径800mm、回転数が60rpmに設定された回転定盤に対し上記4個のポリッシュヘッド部を押し付け、かつ、コロイダルシリカを供給しながら1時間片面鏡面研磨を行った。尚、ポリッシュヘッド部の回転数は58rpm、サファイア基板の単位荷重は350g/cm2、回転定盤の往復運動速度(揺動速度)は1mm/min、回転定盤の往復運動距離は±1mmにそれぞれ設定されている。
そして、上記片面鏡面研磨を行った後、各セラミック製円形ブロックからサファイア基板を剥離しかつ洗浄を行ってから光学的表面検査装置(Candela社製 OSA-C1)にて検査を行ったところ、処理されたサファイア基板24枚中1枚も同心円状の凹凸が確認されなかった。更に、回転定盤の研磨布を貼り替えることなく同一の条件で9回、合計枚数216枚のサファイア基板について同様の片面鏡面研磨を行ったが、同心円状の凹凸は1枚も見られなかった。
尚、この時の研磨速度は平均2.9μm/hrで、回転定盤の揺動速度(1mm/min)が上記研磨速度(平均2.9μm/hr)に対し十分速いことを確認している。
[比較例1]
上記回転定盤を往復運動(揺動)させない点を除き、実施例1、2、3と同一の条件で24枚のサファイア基板について1時間の片面鏡面研磨を行った後、各セラミック製円形ブロックからサファイア基板を剥離しかつ洗浄を行ってから光学的表面検査装置(Candela社製 OSA-C1)にて検査を行ったところ、処理されたサファイア基板24枚中6枚に同心円状の凹凸が確認された。
更に、回転定盤の研磨布を貼り替えることなく同一の条件で9回、合計枚数216枚のサファイア基板について同様の片面鏡面研磨を行ったところ、2回目では24枚中12枚に、3回目では24枚中15枚に、4回目以降は24枚全てに同心円状の凹凸が見られた。
この結果、比較例1に較べて実施例1〜3に係る研磨方法の優位性が確認された。
本発明に係るウエハーの研磨方法によれば、同心円状の凹凸を発生させることなく多数のサファイア基板等ウエハーを同時に研磨することが可能となる。
従って、窒化物半導体発光素子製造用の安価なサファイア基板等を提供するための研磨方法として適用される産業上の利用可能性を有している。
本発明に係るウエハーの研磨方法を示す概略平面図。 ウエハーの研磨方法を示す説明図。 ウエハーが固定された円形ブロックの概略平面図。 従来の研磨方法によりウエハーに形成された同心円状の凹凸を示す概略平面図。
符号の説明
10 ポリッシュヘッド部
20 回転定盤
A ポリッシュヘッド部の中心部
B 回転定盤の回転方向を示す矢印
C 回転定盤の往復運動(揺動)方向を示す矢印

Claims (5)

  1. ポリッシングヘッド部にウエハーを固定し、研磨布が装着された回転定盤にポリッシングヘッド部を押し付けてウエハーを研磨するウエハーの研磨方法において、
    上記ポリッシングヘッド部の中心部における回転定盤の回転方向と略45度の角度をなす方向へ上記回転定盤を往復運動させることを特徴とするウエハーの研磨方法。
  2. 回転定盤に対し相互に対称性を有する4個のポリッシングヘッド部を上記回転定盤に押し付けることを特徴とする請求項1に記載のウエハーの研磨方法。
  3. 上記ポリッシングヘッド部に複数枚のウエハーが固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載のウエハーの研磨方法。
  4. 上記回転定盤の往復運動距離が±1mm以上であることを特徴とする請求項1、2または3に記載のウエハーの研磨方法。
  5. 上記回転定盤の往復運動速度がウエハーの研磨速度以上であることを特徴とする請求項1、2、3または4に記載のウエハーの研磨方法。
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