JP2008049071A - メダル計数装置 - Google Patents

メダル計数装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008049071A
JP2008049071A JP2006231047A JP2006231047A JP2008049071A JP 2008049071 A JP2008049071 A JP 2008049071A JP 2006231047 A JP2006231047 A JP 2006231047A JP 2006231047 A JP2006231047 A JP 2006231047A JP 2008049071 A JP2008049071 A JP 2008049071A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medal
medals
type
counting
token
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006231047A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigemi Sato
茂己 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Universal Entertainment Corp
Original Assignee
Aruze Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aruze Corp filed Critical Aruze Corp
Priority to JP2006231047A priority Critical patent/JP2008049071A/ja
Publication of JP2008049071A publication Critical patent/JP2008049071A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】様々な種類の遊技機を、1つの遊技場で楽しむことができるメダル計数装置を提供する。
【解決手段】遊技機用のメダル100を投入する投入口11と、複数種類のメダル(25φメダル100a、30φメダル100b)を種類毎に貯留するホッパー装置16と、投入口11に投入する、25φメダル100a又は30φメダル100bのメダルの種類を指定する操作ボタン13とを備える。そして、メダル投入口から投入され、操作ボタン13により指定された種類のメダルを計数し、操作ボタン13により指定された種類のメダルと異なる25φメダル100a又は30φメダル100bのメダルを、計数されたメダル枚数と同数払い出す。
【選択図】図1

Description

本発明は、パチスロ機等の遊技機で使用されるメダルの枚数を計数するメダル計数装置に関するものである。
遊技機の一種であるパチスロ機は、機種毎によって受け付けるメダルの大きさが決まっている。このため、メダルを選別する装置が設けられた遊技機が存在している。例えば、特許文献1には、適正な大きさのメダルと、不適な大きさのメダルとを選別して、適正なメダルのみを受け付けるようにした遊技機の投入メダル選別装置が開示されている。この特許文献1によると、通路をメダル厚み方向に対して傾斜させ、さらに通路の底面を同傾斜方向に傾斜して設けることにより、メダルを大きさ別に効率よく選別することができるようになっている。
特開2002−263257号公報
ところが、受け付けるメダルの大きさが違うパチスロ機を1つのホール(遊技場)に設置した場合、各遊技機は、特定の大きさのメダルしか受け付けないようになっているため、遊技者は、遊技を行う機種を変更する度に、メダルを新たに借り入れたりする必要がある。その結果、遊技者は、費用がかさんでしまうため、様々な種類の遊技機を設置しても、同じ遊技機で遊技を行わざるを得なくなってしまうおそれがある。
そこで、本発明の目的は、様々な種類の遊技機を、1つの遊技場で楽しむことができるメダル計数装置を提供することである。
課題を解決するための手段及び効果
上記目的を達成するために、本発明は、遊技機用のメダルを投入するメダル投入口と、複数種類のメダルを種類毎に貯留するメダル貯留手段と、メダル投入口に投入するメダルの種類を指定するメダル指定手段と、メダル投入口から投入され、メダル指定手段により指定された種類のメダルを計数するメダル計数手段と、メダル貯留手段に貯留され、メダル指定手段により指定された種類のメダルと異なる種類のメダルを、メダル計数手段により計数されたメダル枚数と同数払い出すメダル払出手段とを備えている。
この構成によると、複数種類のメダルを計数でき、計数したメダルと異なる種類のメダルを、同枚数払い出すようになっている。即ち、遊技機で使用するメダルを、別の遊技機で使用するメダルと交換することが可能になる場合がある。その結果、遊技機提供者にとっては、使用するメダルが異なる遊技機を遊技場に設置することができ、遊技者にとっては、様々な種類の遊技機を、1つの遊技場で楽しむことができるようになる場合がある。
また、本発明は、複数種類のメダルは、それぞれ径が異なるメダルである。
この構成によると、径の異なるメダル同士を交換できるようになるため、径の異なるメダルを使用する遊技機を設置した場合であっても、遊技者はそれらで遊技を行うことができるようになる場合がある。
さらに、本発明は、外部からメダルの種類及び枚数のデータを入力する入力手段をさらに備え、メダル払出手段は、入力手段により入力されたデータに基づいて、メダルを払い出す。
この構成によると、メダルの種類及びメダル枚数のデータを入力でき、入力したデータに基づいてメダルを払い出すようになっている。従って、遊技者は、別の計数装置でメダルを計数した場合であっても、所望の種類のメダルを受け取ることができるようになる場合がある。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明を適用したメダル計数装置の外観を示す斜視図であって、一部内側を視認可能に表している。メダル計数装置10の上面には、図示しない遊技機で行った遊技で獲得したメダル100を投入する投入口11が設けられている。この投入口11は、中央の孔11aに向かって傾斜しており、メダル100を投入口11に投入すると、中央の孔11aに向かって滑り落ちるようになっている。孔11aの下方は、孔11aから滑り落ちたメダル100が溜まる空間が設けられ、その空間の下部には、後述する回転ディスク20が設けられている。そして、孔11aから落下し、上記空間に溜まっているメダル100は、回転ディスク20の回転により、1枚ずつ送り出され、計数されるようになっている。
投入口11の後方には、表示部12が立設されている。表示部12には、7セグメント表示器12aと、メダル種ランプ12b・12cとが設けられている。7セグメント表示器12aは、投入口11に投入され、後述のメダル計数センサ22で計数されたメダル100の枚数を表示する。メダル種ランプ12b・12cは、25φ用ランプ12bと、30φ用ランプ12cとがあり、後述する操作ボタン13により選択したメダル100の種類が点灯するようになっている。具体的には、本実施の形態のメダル計数装置10は、直径が2.5インチのメダル(以下、25φメダル100aと言う)、又は、3.0インチのメダル(以下、30φメダル100bと言う)を計数する。そして、投入するメダル100の種類を後述の操作ボタン13により指定するようになっている。そして、投入するメダルを、25φメダル100aに指定すると、25φ用ランプ12bが点灯し、30φメダル100bに指定すると、30φ用ランプ12cが点灯する。
また、メダル計数装置10前面側には、操作ボタン13が設けられている。操作ボタン13は、投入口11に投入するメダル100が、25φメダル100aか、30φメダル100bかを指定する。なお、この操作ボタン13でメダルを指定すると、後述のメダル排出口15から、もう一方の種類のメダルが排出される。即ち、メダル計数装置10で、メダル100の交換が行えるようになっている。また、この操作ボタン13が操作されることなく、投入口11にメダル100が投入された場合、計数結果が、後述のICカード101に書き込まれ、発券されるようになっている。
操作ボタン13の右側には、ICカード101を挿入及び排出するカード排出入口14が設けられている。ICカード101には、メダル100の種類及びメダル枚数のデータが格納されており、ICカード101を挿入することで、そのICカード101に格納されるデータが読み取られ、データに基づいたメダルを払い出すようになっている。また、上述の操作ボタン13が操作されることなく、投入口11にメダル100が投入されると、計数結果が書き込まれたICカード101がカード排出入口14から発券されるようになっている。なお、このICカード101の発券は、別の装置で行ってもよい。
さらに、メダル計数装置10の前面側下部には、メダル100を排出するメダル排出口15が設けられている。メダル計数装置10の内部には、2つのホッパー装置16が設置されており、ホッパー装置16から払い出されるメダル100が、このメダル排出口15から外部に排出されるようになっている。そして、そのホッパー装置16は、メダル100を貯留するホッパータンク16aと、貯留されたメダル100をホッパータンク16aの外部に排出する排出機構16bとを備えている。排出機構16bは、内部に駆動モータを有しており、後述の排出機構駆動回路31からの駆動信号を受信すると駆動モータが駆動することによって、所定枚数のメダル100を1枚ずつ排出ノズル16cから排出するように構成されている。この排出ノズル16cは、図示しないメダル通路を介してメダル排出口15と連通し、排出ノズル16cから排出されたメダル100は、メダル排出口15から外部に排出される。
なお、このホッパー装置16は、2つ設けられており、一方のホッパータンク16aには25φメダル100aが貯留され、他方のホッパータンク16aには30φメダル100bが貯留されている。
投入口11の下方には、上述したように、モータによって回転する図2に示す回転ディスク20が設けられている。回転ディスク20は、所要の厚みを有するディスク主体20aの上面中央部には、上方に向けて膨出する膨出部20bが形成されるとともに、外周縁部に沿って、膨出部20bの頂部の高さとほぼ同じ高さとなるよう側壁20cが一体的に形成されている。また、ディスク主体20aには、膨出部20bの周りにメダル100を収容する複数のメダル受孔20d(本実施形態においては4個)が、互いに所定間隔を存してリング状に形成されている。
このメダル受孔20dは、30φメダル100bの外径よりもやや大きな径を有し、膨出部20bから滑り落ちてきたメダル100や、隣接するメダル受孔20d間に落下したメダルがメダル受孔20d内部にスムーズに滑り落ちるように、その開口部周縁を外側に向けて緩やかに傾斜させながら拡径させている。そして、メダル受孔20dに落下したメダル100は、回転する回転ディスク20の遠心力により、放射状に移動する。なお、回転ディスク20の外周には、メダル100の飛散を防止する図示しない囲い部材が設けられている。この囲い部材には、メダル100が寝かされた状態で1枚ずつ通過するように形成された通過孔が設けられ、通過孔に連結するようにメダル100を搬送する搬送路21が設けられている。搬送路21は、30φメダル100bの径よりも僅かに大きい間隔を有している。そして、回転ディスク20の遠心力によりメダル100がその通過孔を通過し、搬送路21に移動する。
搬送路21途中の上方には、搬送路21上のメダル100の種類を判別したり、メダル100の枚数を計数したりするためのメダル計数センサ22が設けられている。このメダル計数センサ22は、図示しない3つの発光素子と3つの受光素子とを備え、発光素子から発せられた光がメダル100によって遮られ、受光素子によって受光されないときにメダル検出信号を出力するように構成されている。
メダル計数センサ22の1つの発光素子及び受光素子(以下、中心センサという)は、搬送路21の幅の略中心に配置され、図3に示すのように、発光素子から発せられた光(点線矢印)が、メダル計数センサ22の下方を通過するメダル100の略中心に位置するようになっている。また、メダル計数センサ22の残り2つの発光素子及び受光素子(以下、30φ用センサという)は、30φメダル100bの径と略同じ間隔で配置され、図3に示すのように、発光素子から発せられた光(実線矢印)が、30φメダル100bの径の両端に位置するようになっている。この3つのセンサを設けることで、通過するメダル100の種類を判別できるようになっている。
具体的には、30φ用センサが反応すれば、メダル計数センサ22を通過したメダル100は、30φメダル100bであると判定する。また、30φ用センサA・Bが反応せず、中心センサが反応した場合、メダル計数センサ22を通過したメダル100は、25φメダル100aであると判定する。
上記のように、メダル計数センサ22を、メダル100の種類を判別できるように構成することで、使用者が、メダル100の種類がわからない場合であっても、メダル100をメダル計数装置10に投入するだけで、メダル計数装置10が勝手に判断してくれるため、使用者の使い勝手が向上する。また、25φメダル100aと30φメダル100bとが混在している場合であっても、使用者が分離する作業などを行う必要がなく、使用者の手間を省くことができるようになる。
なお、特に図示しないが、メダル計数装置10の背面には、投入口11から投入され、搬送路21を搬送したメダル100をメダル計数装置10の外に排出するための回収口が設けられている。この回収口から排出されたメダル100は、例えば、別途用意されるメダル貯蔵タンクに貯蔵されたり、メダル洗浄装置に送り込まれたり、又は、ホッパー装置16のホッパータンク16aに送り込まれたりするなどして回収され、遊技場内を循環させるシステムが採用されている。
(電気的構成)
次に、メダル計数装置10の電気的構成について図4を参照して説明する。
メダル計数装置10は、制御部30を備えている。制御部30は、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)から構成されるマイクロコンピュータであって、CPUが、ROMに記憶されるプログラムを実行し、後述の図5に示す処理ルーチンを開始し、接続される各機器を制御する。
この制御部30には、ホッパー装置16を駆動制御する排出機構駆動回路31、払出完了信号回路32、及び各種ランプを駆動制御するランプ駆動回路33が接続されている。排出機構駆動回路31は、制御部30からの出力信号に基づいて、排出機構16bを駆動制御する。払出完了信号回路32は、メダル検出部16Sの計数値(ホッパー装置16から払出されたメダルの枚数)が指定された枚数データに達した時、メダル払出完了を検知するための信号を発生する。なお、制御部30には、図示しないが、2つのホッパー装置16が接続されている。即ち、2つの排出機構16bや払出完了信号回路32が接続されている。ランプ駆動回路33は、制御部30からの出力信号に基づいて、7セグメント表示器12aやメダル種ランプ12b・12cを制御する。
また、制御部30には、メダル投入センサ11S、メダル計数センサ22、カード書込・読取装置23、カード挿入センサ14S、操作ボタン13が接続されている。メダル投入センサ11Sは、投入口11からメダル100が投入されたことを検知し、制御部30に検知信号を出力する。メダル計数センサ22は検知信号を制御部30に出力し、制御部30は、その信号に基づいて、搬送路21を通過するメダル100の枚数を計数したり、メダル100の大きさを判別したりする。カード書込・読取装置23は、カード排出入口14に挿入されたICカード101に格納されるデータを読み取り、制御部30にデータ内容を送信したり、制御部30からのデータをICカード101に書き込んだりする。カード挿入センサ14Sは、カード排出入口14にICカード101が挿入されたことを検知し、制御部30に検知信号を出力する。そして、操作ボタン13は、操作されると、操作信号を制御部30に出力する。
(メダル計数装置の動作)
次に、図4を参照して、メダル計数装置10の制御部30が実行する処理ルーチンについて説明する。
まず、メダル100が投入口11に投入されたか否かを判定する(S1)。メダル100が投入されていない場合(S1:NO)、ICカード101がカード排出入口14に挿入されたか否かを判定する(S2)。ICカード101が挿入されていない場合(S2:NO)、S1に戻る。ICカード101が挿入された場合(S2:YES)、即ち、カード挿入センサ14Sから検知信号を受信した場合、ICカード101に格納されているデータを読み取り(S3)、そのデータに基づいてメダル100を払い出す(S4)。例えば、ICカード101に30φメダルが100枚のデータが格納されていれば、30φメダルを貯留しているホッパー装置16を駆動し、100枚の30φメダルを払い出す。その後、S1に戻る。
一方、メダル100が投入口11に投入された場合(S1:YES)、即ち、メダル投入センサ11Sから検知信号を受信した場合、操作ボタン13が操作されているか否かを判定する(S5)。操作ボタン13が操作されていない場合(S5:NO)、メダル計数センサ22から受信した検知信号に基づいて、投入されたメダル100の種類及び枚数を計数する(S6)。具体的には、メダル計数センサ22の中心センサのみがメダル100を検知し、30φ用センサがメダル100を検知しなかった場合、メダル計数センサ22を通過したメダル100は、25φメダルであると判定する。そして、25φメダルの枚数カウンタに1を加算する。また、メダル計数センサ22の中心センサ及び30φ用センサの両方がメダルを検知した場合、メダル計数センサ22を通過したメダル100は、30φメダルであると判定する。そして、30φメダルの枚数カウンタに1を加算する。そして、計数した結果をICカード101に格納し、ICカード101を発券し(S7)、S1に戻る。
一方、S5において、操作ボタン13が操作されている場合(S5:YES)、25φメダルが指定されたか否かを判定する(S8)。25φメダルが指定された場合(S8:YES)、メダル計数センサ22でメダル枚数を計数し、その枚数と同じ枚数の30φメダルを排出する(S9)。そして、S1に戻る。25φメダルが指定されていない場合(S8:NO)、即ち、30φメダルが指定された場合、メダル計数センサ22でメダル枚数を計数し、その枚数と同じ枚数の25φメダルを排出する(S10)。その後、S1に戻る。
(本実施の形態の概要)
以上説明したように、本実施の形態は、遊技機用のメダル100を投入するメダル投入口(投入口11)と、複数種類のメダル(25φメダル100a、30φメダル100b)を種類毎に貯留するメダル貯留手段(ホッパー装置16、ホッパータンク16a等)と、メダル投入口に投入するメダルの種類を指定するメダル指定手段(操作ボタン13等)と、メダル投入口から投入され、メダル指定手段により指定された種類のメダルを計数するメダル計数手段(メダル計数センサ22等)と、メダル貯留手段に貯留され、メダル指定手段により指定された種類のメダルと異なる種類のメダルを、メダル計数手段により計数されたメダル枚数と同数払い出すメダル払出手段(ホッパー装置16、排出機構16b等)とを備えた構成にされている。
この構成によると、複数種類のメダルを計数でき、計数したメダルと異なる種類のメダルを、同枚数払い出すようになっている。即ち、遊技機で使用するメダルを、別の遊技機で使用するメダルと交換することが可能になる場合がある。その結果、遊技機提供者にとっては、使用するメダルが異なる遊技機を遊技場に設置することができ、遊技者にとっては、様々な種類の遊技機を、1つの遊技場で楽しむことができるようになる場合がある。
また、本実施の形態における複数種類のメダルは、それぞれ径が異なるメダルとされている。
この構成によると、径の異なるメダル同士を交換できるようになるため、径の異なるメダルを使用する遊技機を設置した場合であっても、遊技者はそれらで遊技を行うことができるようになる場合がある。
さらに、本実施の形態は、外部からメダルの種類及び枚数のデータを入力する入力手段(カード排出入口14、カード書込・読取装置等)をさらに備え、メダル払出手段は、入力手段により入力されたデータに基づいて、メダルを払い出す構成にされている。
この構成によると、メダルの種類及びメダル枚数のデータを入力でき、入力したデータに基づいてメダルを払い出すようになっている。従って、遊技者は、別の計数装置でメダルを計数した場合であっても、所望の種類のメダルを受け取ることができるようになる場合がある。
(本実施の形態の変形例)
以上、本発明の実施例を説明したが、具体例を例示したに過ぎず、特に本発明を限定するものではなく、具体的構成などは、適宜設計変更可能である。また、発明の実施の形態に記載された、作用及び効果は、本発明から生じる最も好適な作用及び効果を列挙したに過ぎず、本発明による作用及び効果は、本発明の実施の形態に記載されたものに限定されるものではない。
例えば、本実施の形態では、メダル計数装置10において、25φメダルと30φメダルとが交換可能なようになっているが、他の種類のメダル同士を交換できてもよい。また、ICカードでなく、レシートを発行してもよいし、メダルのデータ入力方法として、2次元コードを用いるようにしてもよい。
また、25φメダルを投入口11に投入すると、30φメダルが払い出されるようになっているが、払い出される前に、どの種類のメダルを払いだすかを使用者に指定させる構成であってもよい。この場合、単に、メダルが何枚あるかを把握したい場合等であっても、メダル計数装置10を使用できるようになる。
メダル100を計数する方法、メダル計数装置10の機械的構造、電気的構造等は上記の実施の形態の内容に限定されることはない。
好適な実施形態のメダル計数装置の斜視図。 搬送路を通過するメダルと、そのメダルを計数するメダル計数センサとの位置関係を示す図。 メダル計数センサが発光する光と、メダルとの関係を示す図。 メダル計数装置の電気的構成を示すブロック図。 メダル計数装置が実行するメダル計数処理ルーチンを示す図。
符号の説明
10 メダル計数装置
11 投入口
12 表示部
13 操作ボタン
14 カード排出入口
15 メダル排出口
16 ホッパー装置
100 メダル
100a 25φメダル
100b 30φメダル
101 ICカード

Claims (3)

  1. 遊技機用のメダルを投入するメダル投入口と、
    複数種類の前記メダルを種類毎に貯留するメダル貯留手段と、
    前記メダル投入口に投入するメダルの種類を指定するメダル指定手段と、
    前記メダル投入口から投入され、前記メダル指定手段により指定された種類のメダルを計数するメダル計数手段と、
    前記メダル貯留手段に貯留され、前記メダル指定手段により指定された種類のメダルと異なる種類のメダルを、前記メダル計数手段により計数されたメダル枚数と同数払い出すメダル払出手段と
    を備えていることを特徴とするメダル計数装置。
  2. 前記複数種類のメダルは、それぞれ径が異なるメダルであることを特徴とする請求項1に記載のメダル計数装置。
  3. 外部から前記メダルの種類及び枚数のデータを入力する入力手段をさらに備え、
    前記メダル払出手段は、
    前記入力手段により入力されたデータに基づいて、前記メダルを払い出すことを特徴とする請求項1又は2に記載のメダル計数装置。
JP2006231047A 2006-08-28 2006-08-28 メダル計数装置 Pending JP2008049071A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006231047A JP2008049071A (ja) 2006-08-28 2006-08-28 メダル計数装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006231047A JP2008049071A (ja) 2006-08-28 2006-08-28 メダル計数装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008049071A true JP2008049071A (ja) 2008-03-06

Family

ID=39233656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006231047A Pending JP2008049071A (ja) 2006-08-28 2006-08-28 メダル計数装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008049071A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069084A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Glory Ltd メダル計数機およびメダル計数システム
JP2012024407A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Kyoraku Sangyo Kk 遊技場のメダル補給装置
JP2015134244A (ja) * 2015-04-28 2015-07-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用装置
JP2015157101A (ja) * 2015-04-28 2015-09-03 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用装置
JP2017064464A (ja) * 2017-01-10 2017-04-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技媒体貸出装置

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069084A (ja) * 2008-09-19 2010-04-02 Glory Ltd メダル計数機およびメダル計数システム
JP2012024407A (ja) * 2010-07-26 2012-02-09 Kyoraku Sangyo Kk 遊技場のメダル補給装置
JP2015134244A (ja) * 2015-04-28 2015-07-27 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用装置
JP2015157101A (ja) * 2015-04-28 2015-09-03 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技用装置
JP2017064464A (ja) * 2017-01-10 2017-04-06 株式会社ユニバーサルエンターテインメント 遊技媒体貸出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3201740B2 (ja) ボールゲーム機
US11302151B2 (en) Game apparatus and recording medium
JP2008049071A (ja) メダル計数装置
JP2006238996A (ja) 遊技機
JP2010082398A (ja) 遊技機
JP2016059646A (ja) 抽選機構を備えたゲーム機
JP4528646B2 (ja) 抽選装置
JP2006218185A5 (ja)
JP5155922B2 (ja) ゲーム機
JP4253611B2 (ja) メダルセレクタ及び遊技機
JP6237812B2 (ja) 遊技機
JP5250159B2 (ja) ゲーム機
JP6536652B2 (ja) 遊技機
JP5910819B2 (ja) 遊技機
JP5155923B2 (ja) ゲーム機
JP2009018063A (ja) 弾球遊技機
JP6001511B2 (ja) 物理的抽選機及びゲーム機
JP2006055551A (ja) 遊技機
JPH11306427A (ja) 抜き取り検知付きの円板体放出装置
JP6342469B2 (ja) ゲーム機
JP2005230185A (ja) 遊技機
JP2005287882A (ja) 遊技機
JP2019136600A (ja) 遊技機
JP2010069223A (ja) 遊技媒体計数機
JP5155908B2 (ja) ゲーム機