JP2008047191A - ディスクアダプタ及びディスク装置 - Google Patents

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JP2008047191A JP2006220393A JP2006220393A JP2008047191A JP 2008047191 A JP2008047191 A JP 2008047191A JP 2006220393 A JP2006220393 A JP 2006220393A JP 2006220393 A JP2006220393 A JP 2006220393A JP 2008047191 A JP2008047191 A JP 2008047191A
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Abstract

【課題】ピックアップに影響を及ぼさないディスクアダプタを提供すること。
【解決手段】本発明のディスクアダプタ10は、スロットイン方式のディスク装置20に用い、ディスクAを配置する空間11を形成するアダプタ本体と12、ディスクAを保持するディスク保持部13と、ディスクAを挟持する方向にディスク保持部13を付勢する弾性力付与部14と、ディスクAを離脱する方向にディスク保持部13を変位させる変位部15とを備え、変位部15が、ディスク装置20に設けたトリガー部31によって動作することを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、CDやDVDなどのディスク、及びこのディスクを保持するディスクアダプタ及びこのディスクアダプタを用いるディスク装置に関する。
従来のディスクアダプタを図6から図8に示す(特許文献1)。
図6は同ディスクアダプタの平面図、図7は同ディスクアダプタの要部拡大平面図、図8は図7のX−X線断面図である。
図6に示すように、従来のディスクアダプタは、リング状に形成されたアダプタ本体101の内周に、3つのヒンジ部110が等間隔に形成され、それぞれのヒンジ部110には、一つの押圧部120が形成されている。なお、押圧部120には、ディスク102の一方の面を支持する表突起130が形成されている。また、これらヒンジ部110の間には、ディスク102の他方の面を支持する裏突起140が形成されている。
押圧部120は、図7及び図8に示すように、ディスク102の外周に当接し、ヒンジ部110による弾性力によってディスク102を中心方向に押圧している。
意匠登録第873169号公報
しかし、上記従来のディスクアダプタには、一方の面には表突起130が、他方の面には裏突起140が形成されており、これら表突起130及び裏突起140は、ディスク102の厚さよりも突出している。
一方、光ディスク装置には、一般的に、光学レンズを半径及び、フォーカス方向に可動するアクチュエータコイルが構成されており、ディスク及びピックアップの光学設計により定められた位置でフォーカシング制御が行われ、光学レンズはディスクのデータ面に略一定距離に制御される。
ところが、ディスク及びピックアップの光学設計の組み合わせによっては、フォーカシング時のディスクと光学レンズの距離が近く、最外周付近のデータを再生する際に、この様な突出部に光学レンズ、もしくは光学レンズを保護する目的で光学レンズよりも突出して設けられている光学レンズ保護部材(レンズプロテクタ)がひっかかることにより、アクチュエータコイルを損傷してしまうという問題がある。
また、フォーカシング時に十分な距離が確保可能な光学設計となっているディスクと光学ピックアップとの組み合わせの場合でも、衝撃やディスク上の損傷、多層ディスクの層間移動の失敗などによりフォーカス制御がはずれた場合にも同様の可能性がある。
そこで本発明は、ピックアップに影響を及ぼさないディスクアダプタを提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明のディスクアダプタは、スロットイン方式のディスク装置に用いるディスクアダプタであって、ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、前記ディスクを保持するディスク保持部と、前記ディスクを挟持する方向に前記ディスク保持部を付勢する弾性力付与部と、前記ディスクを離脱する方向に前記ディスク保持部を変位させる変位部とを備え、前記変位部が、前記ディスク装置に設けたトリガー部によって動作することを特徴とする。
請求項2記載の本発明は、請求項1に記載のディスクアダプタにおいて、前記変位部が前記ディスク装置内の所定の位置に到達したときに、前記トリガー部が前記変位部に作用することを特徴とする。
請求項3記載の本発明は、請求項1に記載のディスクアダプタにおいて、前記弾性力付与部としてばね材を用い、前記ばね材によって前記ディスク保持部を、前記ディスクの中心方向に付勢したことを特徴とする。
請求項4記載の本発明は、請求項1に記載のディスクアダプタにおいて、前記ディスク装置に設けたレバーが当接する面を、前記アダプタ本体の外周部に形成したことを特徴とする。
請求項5記載の本発明は、請求項1に記載のディスクアダプタにおいて、前記ディスク装置に設けたピックアップの移動範囲に開口部を形成したことを特徴とする。
請求項6記載の本発明のディスクアダプタは、ディスク装填時にディスクを保持する為に昇降するターンテーブルを有するスロットイン方式のディスク装置に用いるディスクアダプタであって、前記ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、前記ディスクを載置する載置部とを備え、前記ターンテーブル上昇時に、前記ディスクが前記ターンテーブルに保持されるとともに前記載置部から離脱することを特徴とする。
請求項7記載の本発明は、請求項6に記載のディスクアダプタにおいて、前記空間の外周面に沿って脱落防止部を設け、前記脱落防止部と蓋体との間の寸法が前記ディスクの厚さ寸法より小さくなるように前記脱落防止部を形成したことを特徴とする。
請求項8記載の本発明のディスク装置は、請求項1から請求項7に記載のディスクアダプタを用いるディスク装置であって、前記変位部を動作させるトリガー部を設けたことを特徴とする。
本発明によれば、ディスクアダプタをディスク面から突出させることなく構成することができる。
本発明の第1の実施の形態によるディスクアダプタは、ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、ディスクを保持するディスク保持部と、ディスクを挟持する方向にディスク保持部を付勢する弾性力付与部と、ディスクを離脱する方向にディスク保持部を変位させる変位部とを備え、変位部が、ディスク装置に設けたトリガー部によって動作するものである。本実施の形態によれば、ディスクアダプタによってディスクをディスク装置内に導いた後には、ディスクをディスクアダプタから離脱させることができる。従って、ピックアップに対するディスクアダプタの干渉を防ぐことができるとともに、ディスクの回転に対するディスクアダプタの影響を無くすことができる。
本発明の第2の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスクアダプタにおいて、変位部がディスク装置内の所定の位置に到達したときに、トリガー部が変位部に作用するものである。本実施の形態によれば、ディスクの引き込み動作中には、ディスクアダプタによってディスクを確実に保持できるとともに、引き込み動作終了後にディスクをディスクアダプタから離脱させることができる。
本発明の第3の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスクアダプタにおいて、弾性力付与部としてばね材を用い、ばね材によってディスク保持部を、ディスクの中心方向に付勢したものである。本実施の形態によれば、ばね材によってディスクを確実に挟持することができる。
本発明の第4の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスクアダプタにおいて、ディスク装置に設けたレバーが当接する面を、アダプタ本体の外周部に形成したものである。本実施の形態によれば、ディスクアダプタを大径のディスクと同様に扱うことができ、既存のディスク装置のレバー動作をそのまま利用することができる。
本発明の第5の実施の形態は、第1の実施の形態によるディスクアダプタにおいて、ディスク装置に設けたピックアップの移動範囲に開口部を形成したものである。本実施の形態によれば、ディスクアダプタによるピックアップへの影響を確実に無くすことができる。
本発明の第6の実施の形態によるディスクアダプタは、ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、ディスクを載置する載置部とを備え、ターンテーブル上昇時に、ディスクがターンテーブルに保持されるとともに載置部から離脱するものである。本実施の形態によれば、ディスクアダプタによってディスクをディスク装置内に導いた後には、ディスクをディスクアダプタから離脱させることができる。従って、ピックアップに対するディスクアダプタの干渉を防ぐことができるとともに、ディスクの回転に対するディスクアダプタの影響を無くすことができる。
本発明の第7の実施の形態は、第6の実施の形態によるディスクアダプタにおいて、空間の外周面に沿って脱落防止部を設け、脱落防止部と蓋体との間の寸法がディスクの厚さ寸法より小さくなるように脱落防止部を形成したものである。本実施の形態によれば、ディスクの装置内への挿入時に、ディスクが、ディスクアダプタから脱落することを防止することができる。
本発明の第8の実施の形態によるディスク装置は、変位部を動作させるトリガー部を設けたものである。本実施の形態によれば、トリガー部によって変位部を動作させるため、ディスクアダプタの位置によってディスクの離脱を行うことができる。
以下本発明の一実施例によるディスク装置及びディスクアダプタについて説明する。
図1は本実施例によるディスクアダプタをディスク装置に挿入する前の状態を示す平面図、図2は同ディスクアダプタをディスク装置に挿入し、同ディスクアダプタからディスクを離脱させた状態を示す平面図である。
図に示すように、本実施例のディスクアダプタ10は、ディスクAを配置する空間11を形成するアダプタ本体12と、ディスクAを保持するディスク保持部13と、ディスクAを挟持する方向にディスク保持部13を付勢する弾性力付与部14と、ディスクAを離脱する方向にディスク保持部13を変位させる変位部15とを備えている。
また、ディスクアダプタ10は、ディスク装置20に設けたピックアップ24の移動範囲に開口部16を形成している。
空間11は、対象となるディスクAの外形寸法よりも大きな寸法で形成されている。空間11は、ディスクAと同心円状の円形としているが、楕円形状やその他の形状であってもよい。
ディスク保持部13は、アダプタ本体12に変位可能に設けられている。本実施例では、一対の対向するディスク保持部13を備えているが、等間隔に配置した3つのディスク保持部13によって構成してもよい。また、本実施例による一対のディスク保持部13は、共に可動式としているが、一方だけを変位させる構成であってもよい。
これらディスク保持部13は、それぞれ弾性力付与部14によってディスクAを挟持する方向に付勢されている。また、弾性力付与部14には、変位部15が当接する斜面を形成している。
変位部15は、棒状のスライダーによって構成され、この変位部15の軸方向に変位するように、アダプタ本体12に変位可能に設けられている。
それぞれの変位部15は、一端が弾性力付与部14の斜面に当接し、他端がディスクアダプタ10よりも突出している。
アダプタ本体12の外周面には、第1の当接面17と、第2の当接面18と、第3の当接面19が形成されている。第1の当接面17は、大径のディスク外径と同一径の円弧形状で形成され、第2の当接面18は段部が形成され、第3の当接面19は直線部が形成されている。第3の当接面19は、第1の当接面17と対向する位置に形成している。また、第2の当接面18は、ベース本体のリア面側に形成している。
本実施例によるディスク装置20は、ベース本体と蓋体とからシャーシ外装が構成され、このシャーシ外装のフロント面にベゼルが装着される。また本実施例によるディスク装置20は、ベゼルに設けたディスク挿入口からディスクを直接挿入するスロットイン方式のディスク装置である。ディスクへの記録再生機能やディスクのローディング機能を行う各部品は、ベース本体に装着される。
ベース本体のフロント側にはディスクを直接挿入するディスク挿入口21を形成し、ベース本体のディスク挿入口21側にはトラバース22が配置されている。
トラバース22は、スピンドルモータ23とピックアップ24とピックアップ24を移動させる駆動手段とを保持している。スピンドルモータ23はトラバース22の一端側に設けられ、ピックアップ24はトラバース22の一端側から他端側までを移動可能に設けている。またピックアップ24は停止時にはトラバース22の他端側に配置される。
スピンドルモータ23は、ベース本体の中央部に位置し、またピックアップ24の往復動範囲は、スピンドルモータ23よりもディスク挿入口21側に配設されている。
インシュレータ25は、スピンドルモータ23の位置よりもピックアップ24の静止位置側に配設し、ピックアップ24の静止位置よりもディスク挿入口21側の位置に配設している。インシュレータ25は、弾性材料からなるダンパー機構を備え、トラバース22がベース本体から離間する方向に変位することができる。
ベース本体のディスク挿入口21近傍の一端側には、所定長さの第1のディスクガイド26が設けられている。この第1のディスクガイド26は、ディスク挿入側から見た断面が、「コ」の字状の溝を有している。この溝によってディスクは支持される。
一方、ディスク挿入口21の他端側のベース本体内には、引き込みレバー27が設けられ、この引き込みレバー27の可動側端部に第2のディスクガイド27Aを備えている。第2のディスクガイド27Aは、円筒状のローラで構成され、引き込みレバー27の可動側端部に回動自在に設けられている。また、第2のディスクガイド27Aのローラ外周には溝が形成され、この溝によってディスクは支持される。
引き込みレバー27Aは、可動側端部が固定側端部よりもディスク挿入口21側で動作するように配置され、固定側端部に回動支点27Bを有している。
また、引き込みレバー27の裏面(ベース本体側の面)の可動側端部と固定側端部との間には長溝27Cが設けられている。
引き込みレバー27は、サブレバー28によって動作する。
サブレバー28は、可動側の一端に凸部28Aを備え、他端側に回動支点28Bを備えている。サブレバー28の凸部28Aは、引き込みレバー27の長溝27C内を摺動する。そして、サブレバー28の動作によって、引き込みレバー27の第2のディスクガイド27Aがスピンドルモータ23に近接離間するように動作する。
ベース本体の引き込みレバー27と異なる側部には、排出レバー29が設けられている。この排出レバー29の可動側端部にはガイド29Aが設けられ、排出レバー29の他端側には回動支点29Bが設けられている。また、排出レバー29の可動側端部には、ガイド29Aよりもリア面側に当接部29Cが設けられている。また、排出レバー29には、弾性体が設けられ、当接部29Cは、弾性体によってリア面側に引き込まれた場合に、ベース本体の当接部に当接する。また排出レバー29は、弾性体の弾性力によってディスク挿入口21側に引き出される。
ベース本体のリア面側には規制レバー30が設けられている。この規制レバー30はリア面側端部を回動支点30Aとし、可動側端部にガイド30Bを備えている。この規制レバー30は、弾性体によってガイド30B側が常にフロント側に突出するように付勢されている。
また、ベース本体のリア面側には、一対のトリガー部31が設けられている。一対のトリガー部31は、規制レバー30の両側部に設けられている。
次に本実施例によるディスクアダプタ10をディスク装置20に挿入する場合の動作について説明する。
図1の状態から、ディスクアダプタ10をディスク装置20に挿入すると、まず、引き込みレバー27の第2のディスクガイド27Aが第1の当接面17に当接する。
第2のディスクガイド27Aが第1の当接面17に当接することで、ディスクアダプタ10は、第2のディスクガイド27Aによって押圧され、第3の当接面19は第1のディスクガイド26に当接する。
ディスクアダプタ10は、第1のディスクガイド26と第2のディスクガイド27Aによって位置規制されながらディスク装置20に挿入される。
ディスクアダプタ10をディスク装置20内に所定量挿入すると、その後は引き込みレバー27によってディスク装置20内に引き込まれる。
そして第2の当接面18に規制レバー30のガイド30Bが当接し、ディスクアダプタ10は、規制レバー30を押圧しながら更にリア面側に移動する。
ディスクアダプタ10がディスク装置20内の所定の位置まで引き込まれると、チャッキング動作を行う。このチャッキング動作は、トラバース22が蓋体側に変位することで、スピンドルモータ23に設けたハブがディスクAの孔に装着される。
このチャッキング動作とともに、さらにディスクアダプタ10はディスク装置20内に引き込まれ、変位部15がトリガー部31に当接し、ディスクアダプタ10の移動にともなって、変位部15はフロント面側に変位する。
変位部15が変位することで、弾性力付与部14は、ディスク保持部13をディスクAから引き離す方向に動作させる。この動作によってディスクAは、図2に示すようにディスク保持部13から離脱する。
その後、ディスクAの再生や記録動作を行うが、ディスクAは、ディスクアダプタ10から離脱した状態で回転する。
以上のように、本実施例によれば、ディスクアダプタ10によってディスクAをディスク装置20内に導いた後には、ディスクAをディスクアダプタ10から離脱させることができるので、ピックアップ24に対するディスクアダプタ10の干渉を防ぐことができるとともに、ディスクAの回転に対するディスクアダプタ10の影響、すなわちディスクAの回転時の偏心を無くすことができる。
次に本発明の他の実施例によるディスクアダプタについて説明する。
図3は本実施例によるディスクアダプタの平面図、図4はディスク挿入時を示す同ディスクアダプタの側面図、図5はディスクの装着時を示す同ディスクアダプタの側面図である。なお、上記実施例と同一部材には同一符号を付して説明を一部省略する。
本実施の形態によるディスクアダプタ10は、ディスクAを配置する空間11を形成するアダプタ本体12と、ディスクAを載置する載置部13Aと、空間11の外周面に沿って脱落防止部13Bを備えている。なお、図中では、シャーシ外装を構成する蓋体40を示している。
載置部13Aは、アダプタ本体12の裏面側であって空間11の外周面から中心に向かって延出して形成されている。また、脱落防止部13Bは、アダプタ本体12の表面側であって空間11を塞ぐことなく所定の高さで形成されている。このとき、脱落防止部13Bの高さは、ディスク挿入時における脱落防止部13Bと蓋体40との間の寸法がディスクAの厚さ寸法より小さくなるように形成している。なお、脱落防止部13Bは、ディスクアダプタ10をディスク装置に挿入する際に、蓋体40に当接するものであってもよい。
本実施例によれば、ディスクAの装置内への挿入時に、ディスクAが、ディスクアダプタ10から脱落することを防止することができる。
本発明のディスク及びディスクアダプタは、特にスリムスロットタイプやハーフハイトドライブの垂直姿勢など、従来では再生不可能であったディスク装置において、8センチディスク及びその再生のためのディスクアダプタとして利用できる。
本発明の一実施例によるディスクアダプタをディスク装置に挿入する前の状態を示す平面図 同ディスクアダプタをディスク装置に挿入し、同ディスクアダプタからディスクを離脱させた状態を示す平面図 本発明の他の実施例によるディスクアダプタの平面図 ディスク挿入時を示す同ディスクアダプタの側面図 ディスクの装着時を示す同ディスクアダプタの側面図 従来のディスクアダプタの平面図 同ディスクアダプタの要部拡大平面図 図7のX−X線断面図
符号の説明
10 ディスクアダプタ
11 空間
12 アダプタ本体
13 ディスク保持部
14 弾性力付与部
15 変位部
16 開口部
17 第1の当接面
18 第2の当接面
19 第3の当接面
20 ディスク装置
21 ディスク挿入口
24 ピックアップ
31 トリガー部

Claims (8)

  1. スロットイン方式のディスク装置に用いるディスクアダプタであって、ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、前記ディスクを保持するディスク保持部と、前記ディスクを挟持する方向に前記ディスク保持部を付勢する弾性力付与部と、前記ディスクを離脱する方向に前記ディスク保持部を変位させる変位部とを備え、前記変位部が、前記ディスク装置に設けたトリガー部によって動作することを特徴とするディスクアダプタ。
  2. 前記変位部が前記ディスク装置内の所定の位置に到達したときに、前記トリガー部が前記変位部に作用することを特徴とする請求項1に記載のディスクアダプタ。
  3. 前記弾性力付与部としてばね材を用い、前記ばね材によって前記ディスク保持部を、前記ディスクの中心方向に付勢したことを特徴とする請求項1に記載のディスクアダプタ。
  4. 前記ディスク装置に設けたレバーが当接する面を、前記アダプタ本体の外周部に形成したことを特徴とする請求項1に記載のディスクアダプタ。
  5. 前記ディスク装置に設けたピックアップの移動範囲に開口部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のディスクアダプタ。
  6. ディスク装填時にディスクを保持する為に昇降するターンテーブルを有するスロットイン方式のディスク装置に用いるディスクアダプタであって、前記ディスクを配置する空間を形成するアダプタ本体と、前記ディスクを載置する載置部とを備え、前記ターンテーブル上昇時に、前記ディスクが前記ターンテーブルに保持されるとともに前記載置部から離脱することを特徴とするディスクアダプタ。
  7. 前記空間の外周面に沿って脱落防止部を設け、前記脱落防止部と蓋体との間の寸法が前記ディスクの厚さ寸法より小さくなるように前記脱落防止部を形成したことを特徴とする請求項6記載のディスクアダプタ。
  8. 請求項1から請求項7に記載のディスクアダプタを用いるディスク装置であって、前記変位部を動作させるトリガー部を設けたことを特徴とするディスク装置。
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