JP2008046751A - 太陽光発電システム、車両、太陽光発電システムの制御方法、およびその制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

太陽光発電システム、車両、太陽光発電システムの制御方法、およびその制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現可能な太陽光発電システムを提供する。
【解決手段】充電制御ECU40は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで充電用コンバータ20を停止させ、電圧センサ50により太陽電池30の開放電圧を検出する。そして、充電制御ECU40は、予め設定された関係式またはマップを用いて、検出された開放電圧に基づいて太陽電池30の出力電力が最大となる動作電圧を決定する。充電制御ECU40は、その決定した動作電圧を目標電圧VRとして充電用コンバータ20に設定すると、充電用コンバータ20を再び動作させる。
【選択図】図1

Description

この発明は、太陽電池を電源とする太陽光発電システムおよび太陽電池を電源として搭載する車両に関する。
特開2003−84844号公報(特許文献1)は、太陽電池の最大電力制御方法を開示する。この制御方法では、電力変換装置の出力電流の指令値により太陽電池の目標動作電圧を変化させて前回の目標動作電圧における出力電力と今回の目標動作電圧における出力電力との差を求め、その差が最も小さくなる最大出力動作電圧に目標動作電圧を略一致させる。ここで、電流指令値を制御して目標動作電圧を変化させる際、前回の目標動作電圧における出力電力と今回の目標動作電圧における出力電力との差を今回の目標動作電圧における出力電力で除算した値に応じて目標動作電圧を変化させる。
これにより、出力電力が最大電力に近づくにつれて目標動作電圧を変化させる際の変化幅が相対的に小さくなるので、日射量が減少した場合でも最大電力付近における目標動作電圧のばらつきを抑えて目標動作電圧を最大出力動作電圧に素早く追従させることができる(特許文献1参照)。
特開2003−84844号公報 特開平8−80054号公報 特開2005−70890号公報 特開平10−4631号公報
しかしながら、特開2003−84844号公報に開示される最大電力制御方法では、太陽電池の出力電力を演算し、その演算した出力電力に基づくフィードバック制御を行なっているので、急激な日射量の変化に対して制御の追従遅れが発生し、最大電力制御が不安定となって発電効率が低下し得る。特に、太陽電池が車両用電源として車両に搭載される場合、住宅用電源として太陽電池が定点設置される場合に比べて日射量変化が激しいので、上記の問題は顕著になる。
また、上記の最大電力制御方法では、電力演算用の電流検出器が必要であり、さらに、フィードバック制御を実現するための高速演算処理装置も必要であるので、システムのコストが高くなる。
そこで、この発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、その目的は、日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現可能な太陽光発電システムを提供することである。
また、この発明の別の目的は、車両用電源として太陽電池を搭載し、日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現可能な車両を提供することである。
また、この発明の別の目的は、日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現可能な太陽光発電システムの制御方法およびその制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することである。
また、この発明の別の目的は、システムコストを低減可能な太陽光発電システムを提供することである。
また、この発明の別の目的は、車両用電源として太陽電池を搭載し、システムコストを低減可能な車両を提供することである。
また、この発明の別の目的は、システムコストを低減可能な太陽光発電システムの制御方法およびその制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することである。
この発明によれば、太陽光発電システムは、太陽電池と、太陽電池に接続され、設定された目標電圧に太陽電池の出力電圧を制御可能なように構成された電圧制御装置と、太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定し、その決定した動作電圧を目標電圧として設定する制御ユニットとを備える。
好ましくは、太陽光発電システムは、太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出装置をさらに備える。制御ユニットは、太陽電池の発電停止時に電圧検出装置により検出される太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで電圧制御装置を一旦停止させ、目標電圧の設定後、電圧制御装置を再び動作させる。
また、好ましくは、太陽光発電システムは、太陽電池の温度を検出する温度検出装置をさらに備える。制御ユニットは、温度検出装置により検出される太陽電池の温度に基づいて太陽電池の開放電圧を推定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで温度検出装置から太陽電池の温度を取得して開放電圧を推定する。
また、好ましくは、太陽光発電システムは、電圧制御装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備える。制御ユニットは、測定用太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで測定用太陽電池の開放電圧を取得して動作電圧を決定する。
また、この発明によれば、車両は、充電可能な蓄電装置と、蓄電装置から出力される電力を用いて車両の駆動力を発生可能なように構成された駆動装置と、太陽電池と、太陽電池と蓄電装置との間に設けられ、設定された目標電圧に太陽電池の出力電圧を制御しつつ、太陽電池から受ける電力を蓄電装置の電圧レベルに変換して蓄電装置を充電可能なように構成された電圧変換装置と、太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定し、その決定した動作電圧を目標電圧として設定する制御ユニットとを備える。
好ましくは、車両は、太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出装置をさらに備える。制御ユニットは、太陽電池の発電停止時に電圧検出装置により検出される太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで電圧変換装置を一旦停止させ、目標電圧の設定後、電圧変換装置を再び動作させる。
また、好ましくは、車両は、太陽電池の温度を検出する温度検出装置をさらに備える。制御ユニットは、温度検出装置により検出される太陽電池の温度に基づいて太陽電池の開放電圧を推定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで温度検出装置から太陽電池の温度を取得して開放電圧を推定する。
また、好ましくは、車両は、電圧変換装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備える。制御ユニットは、測定用太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定する。
さらに好ましくは、制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで測定用太陽電池の開放電圧を取得して動作電圧を決定する。
また、この発明によれば、制御方法は、太陽光発電システムの制御方法であって、太陽光発電システムは、太陽電池と、太陽電池に接続され、設定された目標電圧に太陽電池の出力電圧を制御可能なように構成された電圧制御装置とを備える。そして、制御方法は、太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧を決定する第1のステップと、その決定された動作電圧を目標電圧として設定する第2のステップとを含む。
好ましくは、制御方法は、太陽電池の出力電圧を検出する第3のステップをさらに含む。第1のステップにおいて、太陽電池の動作電圧は、太陽電池の発電停止時に検出される太陽電池の開放電圧に基づいて決定される。
さらに好ましくは、制御方法は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで電圧制御装置を一旦停止させる第4のステップと、電圧制御装置の停止中に第1のステップにおいて動作電圧が決定され、第2のステップにおいて目標電圧が設定された後、電圧制御装置を再び動作させる第5のステップとをさらに含む。
また、好ましくは、制御方法は、太陽電池の温度を検出する第6のステップをさらに含む。第1のステップにおいて、太陽電池の開放電圧は、太陽電池の検出温度に基づいて推定される。
さらに好ましくは、第1のステップにおいて、開放電圧は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで検出される太陽電池の温度に基づいて推定される。
また、好ましくは、太陽光発電システムは、電圧制御装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備える。そして、第1のステップにおいて、太陽電池の動作電圧は、測定用太陽電池の開放電圧に基づいて決定される。
さらに好ましくは、第1のステップにおいて、動作電圧は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで取得される測定用太陽電池の開放電圧に基づいて決定される。
また、この発明によれば、コンピュータ読取可能な記録媒体は、上述したいずれかの制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録する。
この発明においては、太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧が決定される。ここで、太陽電池の特性上、開放電圧は、日射量の変化に対して感度が低い。そして、太陽電池の出力電力が最大となる動作電圧は、太陽電池の出力特性に基づいて開放電圧から特定することができる。そこで、この発明においては、日射量の変化に応じて大きく変動する出力電力を用いたフィードバック制御を行なうことなく、日射量の変化に対して感度が低い太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池の動作電圧が決定される。
したがって、この発明によれば、日射量が急激に変化しても安定した最大電力制御を実現することができる。その結果、発電効率の低下を防止することができる。
また、この発明によれば、電力演算用の電流検出器や、フィードバック制御を実現するための高速演算処理装置を必要としないので、システムコストを低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、図中同一または相当部分には同一符号を付してその説明は繰返さない。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による車両の全体ブロック図である。図1を参照して、車両100は、蓄電装置B1と、システムメインリレーSMR1,SMR2と、パワーコントロールユニット(Power Control Unit:以下「PCU」とも称する。)10と、モータジェネレータMGと、駆動輪DWとを備える。また、車両100は、充電用コンバータ20と、リレーRY1,RY2と、ダイオードDと、太陽電池30と、充電制御ECU(Electronic Control Unit)40と、電圧センサ50とをさらに備える。さらに、車両100は、DC−DCコンバータ70と、補機バッテリB2と、補機80とをさらに備える。
システムメインリレーSMR1,SMR2、蓄電装置B1、充電用コンバータ20、電圧センサ50、リレーRY1,RY2、ダイオードDおよび充電制御ECU40は、電池パック60内に格納される。システムメインリレーSMR1は、蓄電装置B1の正電極と正極ラインPL1との間に接続される。システムメインリレーSMR2は、蓄電装置B1の負電極と負極ラインNL1との間に接続される。PCU10は、正極ラインPL1および負極ラインNL1とモータジェネレータMGとの間に設けられる。駆動輪DWは、モータジェネレータMGの回転軸に機械的にリンクされる。DC−DCコンバータ70は、正極ラインPL1および負極ラインNL1に接続される。そして、DC−DCコンバータ70の出力端に補機バッテリB2および補機80が接続される。
充電用コンバータ20は、蓄電装置B1に接続される正極ラインPL2および負極ラインNL2と正極ラインPL3および負極ラインNL3との間に設けられる。そして、正極ラインPL3と太陽電池30の正電極との間にリレーRY1およびダイオードD1が直列に接続され、負極ラインNL3と太陽電池30の負電極との間にリレーRY2が接続される。なお、ダイオードDは、アノードが太陽電池30の正電極に接続され、カソードがリレーRY1に接続される。
蓄電装置B1は、充電可能な直流電源であり、たとえば、ニッケル水素電池やリチウムイオン電池などの二次電池から成る。蓄電装置B1は、蓄積された電力をシステムメインリレーSMR1,SMR2を介して正極ラインPL1および負極ラインNL1へ出力する。また、蓄電装置B1は、モータジェネレータMGからの回生電力を整流して正極ラインPL1および負極ラインNL1へ出力するPCU10によって充電される。さらに、蓄電装置B1は、太陽電池30からの電力を電圧変換して正極ラインPL2および負極ラインNL2へ出力する充電用コンバータ20によって充電される。なお、蓄電装置B1は、大容量のキャパシタで構成してもよい。
システムメインリレーSMR1,SMR2は、車両100がシステム起動されるとオンされ、蓄電装置B1を正極ラインPL1および負極ラインNL1と電気的に接続する。PCU10は、蓄電装置B1から供給される電力を用いてモータジェネレータMGを駆動する。また、PCU10は、車両の回生制動時、モータジェネレータMGからの回生電力を整流して正極ラインPL1および負極ラインNL1へ出力し、蓄電装置B1を充電する。PCU10は、たとえば、インバータと、そのインバータを駆動するコントローラから成る。なお、PCU10は、正極ラインPL1および負極ラインNL1から受ける電圧を昇圧する昇圧コンバータを含んでもよい。
モータジェネレータMGは、PCU10から供給される電力を受けて回転駆動力を発生し、その発生した駆動力を駆動輪DWへ出力する。また、モータジェネレータMGは、車両の回生制動時、駆動輪DWから受ける回転力を用いて回生電力を発生する。モータジェネレータMGは、たとえば、永久磁石が埋設されたロータを備える三相交流回転電機から成る。
DC−DCコンバータ70は、正極ラインPL1および負極ラインNL1から受ける直流電力を降圧して補機バッテリB2および補機80へ供給する。補機バッテリB2は、DC−DCコンバータ70から供給される直流電力を蓄積する。補機80は、この車両100における各補機を総括的に示したものである。
電圧センサ50は、充電用コンバータ20の入力電圧、すなわち、太陽電池30の出力電圧(以下「動作電圧」とも称する。)を検出し、その検出電圧Vを充電用コンバータ20および充電制御ECU40へ出力する。
充電用コンバータ20は、太陽電池30から供給される電力を蓄電装置B1の電圧レベルに変換して蓄電装置B1を充電する。ここで、充電用コンバータ20は、充電制御ECU40および電圧センサ50からそれぞれ目標電圧VRおよび検出電圧Vを受け、充電用コンバータ20の入力電圧(すなわち、太陽電池30の動作電圧)が目標電圧VRとなるようにその入力電圧を調整する。また、充電用コンバータ20は、充電制御ECU40から停止指令STPを受けると、その動作を停止する。
リレーRY1,RY2は、太陽電池30から蓄電装置B1の充電が行なわれるとき、充電制御ECU40によってオンされ、太陽電池30を正極ラインPL3および負極ラインNL3と電気的に接続する。ダイオードDは、充電用コンバータ20から太陽電池30へ電流が逆流するのを防止する。
充電制御ECU40は、太陽電池30から蓄電装置B1の充電が行なわれるとき、リレーRY1,RY2をオンさせる。そして、充電制御ECU40は、後述の方法により、太陽電池30の開放電圧に基づいて太陽電池30の動作電圧を決定し、その決定した動作電圧を充電用コンバータ20の入力電圧の目標電圧VRとして充電用コンバータ20へ出力する。
なお、太陽電池30による蓄電装置B1の充電は、車両100が走行可能状態(システムメインリレーSMR1,SMR2がオン状態)であっても非走行状態(システムメインリレーSMR1,SMR2がオフ状態)であっても実施することができる。
次に、図1に示した充電制御ECU40により決定される太陽電池30の動作電圧の考え方について説明する。
図2は、図1に示した太陽電池30の電圧−電流特性を示した図である。図2を参照して、横軸および縦軸は、それぞれ太陽電池30の動作電圧(出力電圧)および出力電流を示し、この図2では、太陽電池30の温度が一定の条件下における電圧−電流特性が示されている。
太陽電池30の出力電流は、太陽電池30が受ける日射量に大きく依存し、日射量が多いほど増加する。日射条件が一定のもとでは、出力電流は、動作電圧に拘わらずほぼ一定となり、動作電圧が所定レベルを超えると急激に減少する。
出力電流が急激に減少し始める動作電圧、および出力電流が0になる動作電圧(太陽電池30の開放電圧に相当する。)は、太陽電池30の温度が一定の条件下では、日射量が変化してもそれ程変化しない。
図3は、図1に示した太陽電池30の電圧−電力特性を示した図である。図3を参照して、横軸および縦軸は、それぞれ太陽電池30の動作電圧(出力電圧)および出力電力を示し、この図3でも、太陽電池30の温度が一定の条件下における電圧−電力特性が示されている。
図2に示した電圧−電流特性に基づき、太陽電池30の出力電力は、太陽電池30が受ける日射量に大きく依存し、日射量が多いほど増加する。日射条件が一定のもとでは、出力電力は、動作電圧の上昇とともに増加し、動作電圧が所定レベルのときにピークを迎えた後急激に減少する。
出力電力が0となる動作電圧は、太陽電池30の開放電圧に相当し、太陽電池30の特性上、開放電圧は、太陽電池30の温度に大きく依存するけれども、温度一定の条件のもとでは、日射量が変化してもそれ程変化しない。また、日射量が変化しても、熱容量により太陽電池30の温度が急変することはない。すなわち、開放電圧は、日射量の変化に対して感度が低い。そして、出力電力が最大となる動作電圧は、太陽電池30の出力特性に基づいて開放電圧から特定することができる。
そこで、この実施の形態1では、定期的にまたは予め設定されたタイミングで太陽電池30の開放電圧を測定し、日射量の変化に対して感度が低い開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧(目標動作電圧)を決定することとしたものである。
なお、上述のように、太陽電池30の開放電圧は、太陽電池30の温度に大きく依存するけれども、太陽電池30の温度が急変することはないので、太陽電池30の温度が大きく変化する前に定期的にまたは所定のタイミングで開放電圧を測定して動作電圧を決定することにより、フィードバック制御を行なうことなく、ほぼ最大に近い電力を太陽電池30から得ることができる。
図4は、図1に示した充電制御ECU40の制御構造を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示される処理は、定期的にまたは予め設定されたタイミングでメインルーチンから呼出されて実行される。
図1および図4を参照して、定期的にまたは予め設定されたタイミングで、充電制御ECU40は、停止指令STPを充電用コンバータ20へ出力し、充電用コンバータ20を停止させる(ステップS10)。そして、充電制御ECU40は、電圧センサ50から検出電圧Vを取得し、太陽電池30の開放電圧を検出する(ステップS20)。
次いで、充電制御ECU40は、その検出された開放電圧に基づいて、太陽電池30の動作電圧を決定する(ステップS30)。具体的には、開放電圧と太陽電池30からの出力電力が最大となる動作電圧との関係を示す式またはマップを太陽電池30の出力特性に基づいて予め準備しておき、充電制御ECU40は、その関係式またはマップを用いて、検出された開放電圧に基づいて太陽電池30の動作電圧を決定する。
そして、充電制御ECU40は、太陽電池30の動作電圧を決定すると、その動作電圧を充電用コンバータ20の目標電圧VR(充電用コンバータ20の入力電圧目標値)として充電用コンバータ20に設定する(ステップS40)。
充電用コンバータ20に目標電圧VRが設定されると、充電制御ECU40は、充電用コンバータ20への停止指令STPの出力を停止し、充電用コンバータ20の停止を解除する(ステップS50)。そうすると、充電用コンバータ20は、入力電圧(すなわち、太陽電池30の動作電圧)が目標電圧VRとなるようにその入力電圧を調整する。
図5は、図1に示した充電用コンバータ20の概略構成図である。図5を参照して、充電用コンバータ20は、直交変換部102と、絶縁トランス部104と、整流部106と、平滑コンデンサCと、駆動部108とを含む。直交変換部102は、駆動部108によりオンオフ駆動されるスイッチング素子を含み、正極ラインPL3および負極ラインNL3から供給される直流電力を駆動部108からの制御信号に応じた交流電力に変換して絶縁トランス部104へ出力する。
絶縁トランス部104は、一次側と二次側とを絶縁するとともに、コイル巻数比に応じた電圧変換を行なう。整流部106は、絶縁トランス部104から出力される交流電力を直流電力に整流して正極ラインPL2および負極ラインNL2へ出力する。平滑コンデンサCは、正極ラインPL2および負極ラインNL2間の直流電圧に含まれる交流成分を低減する。
駆動部108は、充電制御ECU40(図示せず)から目標電圧VRを受け、電圧センサ50(図示せず)から正極ラインPL3および負極ラインNL3間の検出電圧Vを受ける。そして、駆動部108は、正極ラインPL3および負極ラインNL3間の電圧(すなわち、太陽電圧30の動作電圧)が目標電圧VRとなるように直交変換部102を駆動する。
より詳しく説明すると、蓄電装置B1に接続される正極ラインPL3および負極ラインNL3間の電圧は、蓄電装置B1によって蓄電装置B1の電圧に拘束されているので、直交変換部102の出力電圧(交流)も、所定レベルに拘束されている。したがって、直交変換部102の変調率を制御することにより、正極ラインPL3および負極ラインNL3間の電圧、すなわち太陽電圧30の動作電圧を制御することができる。
また、駆動部108は、充電制御ECU40から停止指令STPを受けると、直交変換部102をシャットダウンする。これにより、正極ラインPL3および負極ラインNL3に接続される太陽電池30の開放電圧が測定可能になる。
以上のように、この実施の形態1においては、定期的にまたは予め設定されたタイミングで太陽電池30の開放電圧が検出され、その検出された開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧が決定される。すなわち、この実施の形態1では、日射量の変化に応じて大きく変動する出力電力を用いたフィードバック制御は実施されず、日射量の変化に対して感度が低い開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧が決定される。
したがって、この実施の形態1によれば、車両100の走行中に太陽電池30が受ける日射量が急激に変化しても、安定した最大電力制御を実現することができる。その結果、制御が不安定化することにより発生し得る太陽電池30の発電効率の低下を防止することができる。
また、この実施の形態1によれば、電力演算用の電流検出器や、フィードバック制御を実現するための高速演算処理装置を必要としないので、システムコストを低減することができる。
[実施の形態2]
実施の形態1では、太陽電池30の発電を一時的に停止して太陽電池30の開放電圧を検出したが、この実施の形態2では、太陽電池30の温度が検出され、その検出温度に基づいて開放電圧が推定される。
図6は、実施の形態2による車両の全体ブロック図である。図6を参照して、車両100Aは、図1に示した実施の形態1による車両100の構成において、温度センサ90をさらに備え、充電制御ECU40に代えて充電制御ECU40Aを備える。
温度センサ90は、太陽電池30の温度Tを検出し、その検出値を充電制御ECU40Aへ出力する。充電制御ECU40Aは、温度センサ90によって検出された太陽電池30の温度Tに基づいて太陽電池30の開放電圧を推定し、その推定した開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧を決定する。
なお、充電制御ECU40Aのその他の機能は、実施の形態1における充電制御ECU40と同じである。また、車両100Aのその他の構成は、実施の形態1による車両100と同じである。
図7は、太陽電池30の電圧−電流特性を示した図である。図7を参照して、横軸および縦軸は、それぞれ太陽電池30の動作電圧(出力電圧)および出力電流を示し、この図7では、太陽電池30が受ける日射量が一定の条件下における電圧−電流特性が示されている。
太陽電池30の動作可能電圧および開放電圧は、太陽電池30の温度に大きく依存し、太陽電池30の温度が上昇するほど低下する。
図8は、太陽電池30の電圧−電力特性を示した図である。図8を参照して、横軸および縦軸は、それぞれ太陽電池30の動作電圧(出力電圧)および出力電力を示し、この図8も、太陽電池30が受ける日射量が一定の条件下における電圧−電力特性が示されている。
図7に示した電圧−電流特性に基づき、太陽電池30の出力電力が最大となる動作電圧および開放電圧は、太陽電池30の温度に大きく依存し、太陽電池30の温度が上昇するほど低下する。一方、図3に示したように、出力電力が最大となる動作電圧および開放電圧の日射量の変化に対する感度は低い。したがって、出力電力が最大となる動作電圧および開放電圧は、太陽電池30の温度によってほぼ特定することができる。
そこで、この実施の形態2では、太陽電池30の温度を測定して開放電圧を推定し、その推定された開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧を決定することとしたものである。
なお、太陽電池30の熱容量により太陽電池30の温度が急変することはないので、太陽電池30の温度が大きく変化する前に定期的にまたは所定のタイミングで太陽電池30の温度を測定して動作電圧を決定することにより、フィードバック制御を行なうことなく、ほぼ最大に近い電力を太陽電池30から得ることができる。
図9は、実施の形態2における充電制御ECU40Aの制御構造を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示される処理も、定期的にまたは予め設定されたタイミングでメインルーチンから呼出されて実行される。
図6および図9を参照して、定期的にまたは予め設定されたタイミングで、充電制御ECU40Aは、温度センサ90により検出される太陽電池30の温度Tを取得する(ステップS110)。
次いで、充電制御ECU40Aは、その取得した検出温度に基づいて、太陽電池30の開放電圧を推定する(ステップS120)。具体的には、太陽電池30の温度と開放電圧との関係を示す式またはマップを太陽電池30の出力特性に基づいて予め準備しておき、充電制御ECU40Aは、その関係式またはマップを用いて、検出された温度Tに基づいて開放電圧を推定する。
そして、充電制御ECU40Aは、その推定された開放電圧に基づいて、太陽電池30の動作電圧を決定する(ステップS130)。具体的には、開放電圧と太陽電池30からの出力電力が最大となる動作電圧との関係を示す式またはマップを太陽電池30の出力特性に基づいて予め準備しておき、充電制御ECU40Aは、その関係式またはマップを用いて、推定された開放電圧に基づいて太陽電池30の動作電圧を決定する。
そして、充電制御ECU40Aは、太陽電池30の動作電圧を決定すると、その動作電圧を充電用コンバータ20の目標電圧VR(充電用コンバータ20の入力電圧目標値)として充電用コンバータ20に設定する(ステップS140)。
なお、上記においては、太陽電池30の温度Tに基づいて開放電圧を推定し、その推定された開放電圧に基づいて、出力電力が最大となる動作電圧を決定するものとしたが、上述のように、出力電力が最大となる動作電圧は、太陽電池30の出力特性に基づいて開放電圧に基づいて決定できるので、太陽電池30の温度Tに基づいて、出力電力が最大となる動作電圧を直接決定してもよい。
以上のように、この実施の形態2によれば、太陽電池30の発電を一端停止させて開放電圧を検出する必要がないので、実施の形態1に比べて太陽電池30から蓄電装置B1への充電量をより多く確保できる。
また、太陽電池30の発電の停止/起動に伴なう蓄電装置B1の電圧変動がないので、蓄電装置B1から電力の供給を受けるモータジェネレータMGおよび補機80の動作が安定する。
[実施の形態3]
実施の形態3では、充電用コンバータ20とは非接続の測定用太陽電池が設けられ、測定用太陽電池の開放電圧に基づいて太陽電池30の動作電圧が決定される。
図10は、実施の形態3による車両の全体ブロック図である。図10を参照して、車両100Bは、図1に示した実施の形態1による車両100の構成において、測定用太陽電池32と、電圧センサ52とをさらに備え、充電制御ECU40に代えて充電制御ECU40Bを備える。
測定用太陽電池32は、開放電圧を測定するための太陽電池セルであり、太陽電池30および充電用コンバータ20とは電気的に非接続である。なお、この測定用太陽電池32は、発電に用いられるものではないため、小型で安価なものを採用することができる。電圧センサ52は、測定用太陽電池32の開放電圧Vmを検出し、その検出値を充電制御ECU40Bへ出力する。
充電制御ECU40Bは、電圧センサ52によって検出された測定用太陽電池32の開放電圧Vmに基づいて、太陽電池30の出力電力が最大となる動作電圧を決定する。
なお、充電制御ECU40Bのその他の機能は、実施の形態1における充電制御ECU40と同じである。また、車両100Bのその他の構成は、実施の形態1による車両100と同じである。
図11は、実施の形態3における充電制御ECU40Bの制御構造を示すフローチャートである。なお、このフローチャートに示される処理も、定期的にまたは予め設定されたタイミングでメインルーチンから呼出されて実行される。
図10および図11を参照して、定期的にまたは予め設定されたタイミングで、充電制御ECU40Bは、電圧センサ52により検出される測定用太陽電池32の開放電圧Vmを取得する(ステップS210)。
次いで、充電制御ECU40Bは、その検出された開放電圧Vmに基づいて、太陽電池30の動作電圧を決定する(ステップS220)。具体的には、測定用太陽電池32の開放電圧と太陽電池30からの出力電力が最大となる動作電圧との関係を示す式またはマップを太陽電池30および測定用太陽電池32の出力特性に基づいて予め準備しておき、充電制御ECU40Bは、その関係式またはマップを用いて、検出された測定用太陽電池32の開放電圧Vmに基づいて太陽電池30の動作電圧を決定する。
そして、充電制御ECU40Bは、太陽電池30の動作電圧を決定すると、その動作電圧を充電用コンバータ20の目標電圧VR(充電用コンバータ20の入力電圧目標値)として充電用コンバータ20に設定する(ステップS230)。
以上のように、この実施の形態3においても、実施の形態2と同様に、太陽電池30の発電を一端停止させて開放電圧を検出する必要がないので、太陽電池30から蓄電装置B1への充電量をより多く確保できる。
また、実施の形態2と同様に、太陽電池30の発電の停止/起動に伴なう蓄電装置B1の電圧変動がないので、蓄電装置B1から電力の供給を受けるモータジェネレータMGおよび補機80の動作が安定する。
なお、上記の各実施の形態においては、充電用コンバータ20は、絶縁型のDC−DCコンバータから成るものとしたが、充電用コンバータ20の構成は、これに限定されるものではなく、たとえばチョッパ回路で構成してもよい。
また、上記においては、車両100,100A,100Bは、モータジェネレータMGを動力源とする電気自動車から成るものとしたが、この発明は、動力源としてさらにエンジンを搭載するハイブリッド車両や、電源として燃料電池をさらに搭載する燃料電池車にも適用可能である。
さらに、上記においては、太陽電池が車両に搭載される場合について説明したが、この発明による太陽光発電システムは、車両以外にも適用可能である。なお、車両は、受ける日射量の変化が激しく、また、コスト低減が強く要求されるので、この発明による太陽光発電システムは、車両に搭載される場合に特に好適である。
なお、上記において、充電制御ECU40,40Aまたは40Bにおける制御は、実際には、CPU(Central Processing Unit)によって行なわれ、CPUは、図4,図9または図11に示したフローチャートの各ステップを備えるプログラムをROM(Read Only Memory)から読出し、その読出したプログラムを実行する。したがって、ROMは、図4,図9または図11に示したフローチャートの各ステップを備えるプログラムを記録したコンピュータ(CPU)読取可能な記録媒体に相当する。
なお、上記において、充電用コンバータ20は、この発明における「電圧制御装置」または「電圧変換装置」に対応し、充電制御ECU40,40A,40Bは、この発明における「制御ユニット」に対応する。また、電圧センサ50は、この発明における「電圧検出装置」に対応し、温度センサ90は、この発明における「温度検出装置」に対応する。さらに、PCU10およびモータジェネレータMGは、この発明における「駆動装置」を形成する。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施の形態の説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
この発明の実施の形態1による車両の全体ブロック図である。 図1に示す太陽電池の電圧−電流特性を示した図である。 図1に示す太陽電池の電圧−電力特性を示した図である。 図1に示す充電制御ECUの制御構造を示すフローチャートである。 図1に示す充電用コンバータの構成図である。 実施の形態2による車両の全体ブロック図である。 太陽電池の電圧−電流特性を示した図である。 太陽電池の電圧−電力特性を示した図である。 実施の形態2における充電制御ECUの制御構造を示すフローチャートである。 実施の形態3による車両の全体ブロック図である。 実施の形態3における充電制御ECUの制御構造を示すフローチャートである。
符号の説明
10 PCU、20 充電用コンバータ、30 太陽電池、32 測定用太陽電池、40,40A,40B 充電制御ECU、50,52 電圧センサ、60 電池パック、70 DC−DCコンバータ、80 補機、90 温度センサ、100,100A,100B 車両、102 直交変換部、104 絶縁トランス部、106 整流部、108 駆動部、B1 蓄電装置、SMR1,SMR2 システムメインリレー、MG モータジェネレータ、DW 駆動輪、RY1,RY2 リレー、D ダイオード、B2 補機バッテリ。

Claims (22)

  1. 太陽電池と、
    前記太陽電池に接続され、設定された目標電圧に前記太陽電池の出力電圧を制御可能なように構成された電圧制御装置と、
    前記太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定し、その決定した動作電圧を前記目標電圧として設定する制御ユニットとを備える太陽光発電システム。
  2. 前記太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出装置をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記太陽電池の発電停止時に前記電圧検出装置により検出される前記太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定する、請求項1に記載の太陽光発電システム。
  3. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記電圧制御装置を一旦停止させ、前記目標電圧の設定後、前記電圧制御装置を再び動作させる、請求項2に記載の太陽光発電システム。
  4. 前記太陽電池の温度を検出する温度検出装置をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記温度検出装置により検出される前記太陽電池の温度に基づいて前記太陽電池の開放電圧を推定する、請求項1に記載の太陽光発電システム。
  5. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記温度検出装置から前記太陽電池の温度を取得して前記開放電圧を推定する、請求項4に記載の太陽光発電システム。
  6. 前記電圧制御装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記測定用太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定する、請求項1に記載の太陽光発電システム。
  7. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記測定用太陽電池の開放電圧を取得して前記動作電圧を決定する、請求項6に記載の太陽光発電システム。
  8. 充電可能な蓄電装置と、
    前記蓄電装置から出力される電力を用いて車両の駆動力を発生可能なように構成された駆動装置と、
    太陽電池と、
    前記太陽電池と前記蓄電装置との間に設けられ、設定された目標電圧に前記太陽電池の出力電圧を制御しつつ、前記太陽電池から受ける電力を前記蓄電装置の電圧レベルに変換して前記蓄電装置を充電可能なように構成された電圧変換装置と、
    前記太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定し、その決定した動作電圧を前記目標電圧として設定する制御ユニットとを備える車両。
  9. 前記太陽電池の出力電圧を検出する電圧検出装置をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記太陽電池の発電停止時に前記電圧検出装置により検出される前記太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定する、請求項8に記載の車両。
  10. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記電圧変換装置を一旦停止させ、前記目標電圧の設定後、前記電圧変換装置を再び動作させる、請求項9に記載の車両。
  11. 前記太陽電池の温度を検出する温度検出装置をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記温度検出装置により検出される前記太陽電池の温度に基づいて前記太陽電池の開放電圧を推定する、請求項8に記載の車両。
  12. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記温度検出装置から前記太陽電池の温度を取得して前記開放電圧を推定する、請求項11に記載の車両。
  13. 前記電圧変換装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備え、
    前記制御ユニットは、前記測定用太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定する、請求項8に記載の車両。
  14. 前記制御ユニットは、定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記測定用太陽電池の開放電圧を取得して前記動作電圧を決定する、請求項13に記載の車両。
  15. 太陽光発電システムの制御方法であって、
    前記太陽光発電システムは、
    太陽電池と、
    前記太陽電池に接続され、設定された目標電圧に前記太陽電池の出力電圧を制御可能なように構成された電圧制御装置とを備え、
    前記制御方法は、
    前記太陽電池の開放電圧に基づいて前記太陽電池の動作電圧を決定する第1のステップと、
    その決定された動作電圧を前記目標電圧として設定する第2のステップとを含む、太陽光発電システムの制御方法。
  16. 前記太陽電池の出力電圧を検出する第3のステップをさらに含み、
    前記第1のステップにおいて、前記太陽電池の動作電圧は、前記太陽電池の発電停止時に検出される前記太陽電池の開放電圧に基づいて決定される、請求項15に記載の制御方法。
  17. 定期的にまたは予め設定されたタイミングで前記電圧制御装置を一旦停止させる第4のステップと、
    前記電圧制御装置の停止中に前記第1のステップにおいて前記動作電圧が決定され、前記第2のステップにおいて前記目標電圧が設定された後、前記電圧制御装置を再び動作させる第5のステップとをさらに含む、請求項16に記載の制御方法。
  18. 前記太陽電池の温度を検出する第6のステップをさらに含み、
    前記第1のステップにおいて、前記太陽電池の開放電圧は、前記太陽電池の検出温度に基づいて推定される、請求項15に記載の制御方法。
  19. 前記第1のステップにおいて、前記開放電圧は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで検出される前記太陽電池の温度に基づいて推定される、請求項18に記載の制御方法。
  20. 前記太陽光発電システムは、前記電圧制御装置とは非接続の測定用太陽電池をさらに備え、
    前記第1のステップにおいて、前記太陽電池の動作電圧は、前記測定用太陽電池の開放電圧に基づいて決定される、請求項15に記載の制御方法。
  21. 前記第1のステップにおいて、前記動作電圧は、定期的にまたは予め設定されたタイミングで取得される前記測定用太陽電池の開放電圧に基づいて決定される、請求項20に記載の制御方法。
  22. 請求項15から請求項21のいずれか1項に記載の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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