JP2008045153A - Ecrスパッタ装置、および成膜方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】窒化反応が良好で窒化物薄膜の生成に適し、かつ、スパッタリングイールドが高く成膜速度が高い成膜を行う。
【解決手段】ECRスパッタにおいて、スパッタターゲットのプラズマを基板に照射するとともに、窒素ガス等の反応性ガスをイオン化し、このイオン化した反応性ガスイオンを基板に照射することによって、窒化反応を良好なものとするとともに、高いスパッタリングイールドを得る。ECRスパッタ装置1は、電子サイクロトロン共鳴によってスパッタターゲットのプラズマを発生し、発生したプラズマを基板10に照射するECRスパッタ源2と、反応性ガス等の供給ガスをイオン化し、イオン化したガスを基板10に照射するイオンビーム源3を備える。基板10には、スパッタターゲットのプラズマとイオン化されたガスが照射される。
【選択図】 図1
【解決手段】ECRスパッタにおいて、スパッタターゲットのプラズマを基板に照射するとともに、窒素ガス等の反応性ガスをイオン化し、このイオン化した反応性ガスイオンを基板に照射することによって、窒化反応を良好なものとするとともに、高いスパッタリングイールドを得る。ECRスパッタ装置1は、電子サイクロトロン共鳴によってスパッタターゲットのプラズマを発生し、発生したプラズマを基板10に照射するECRスパッタ源2と、反応性ガス等の供給ガスをイオン化し、イオン化したガスを基板10に照射するイオンビーム源3を備える。基板10には、スパッタターゲットのプラズマとイオン化されたガスが照射される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、スパッタ装置に関し、特に、電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化したターゲットを成膜するECRスパッタ装置、および成膜方法に関する。
従来、電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化したターゲットを成膜するECRスパッタ装置が知られている。このECRスパッタ装置では、プラズマ室内にマイクロ波を導入するとともに磁場を印加する。このマイクロ波と磁界が電子サイクロトロン共鳴(ECR)条件を満たす場合にプラズマが生成される。プラズマ室で生成されたプラズマは、開口部から印加された磁場の方向に沿って流れだす。このプラズマの流れの途中において、プラズマ中にイオンは、プラズマに対して負電位としたターゲットを照射し、スパッタリング現象が発生する。スパッタリングされたターゲットの物質はプラズマ中に入ってイオン化され、プラズマとともに基板に達する。これによって、ターゲットの物質あるいはプラズマ中に物質と反応した化合物が基板上に生成される。このECRスパッタにおいて、スパッタターゲットと合成物を生成する反応性ガスを導入することで、反応性成膜の生成が行われる(特許文献1参照)。
従来、このECRスパッタにおいて、基板の近傍に反応性ガスを導入して、基板表面での反を促進する方法と、ECRスパッタ源側に不活性ガスとともに反応性ガスを導入してターゲット表面上で反応させ、反応生成物をスパッタする方法がある。図4は従来のECRスパッタにおける反応性ガスの導入を説明するための図である。
図4(a)は基板の近傍に反応性ガスを導入する例であり、基板100の表面にECRスパッタ装置101からプラズマを照射するとともに、基板100の表面近傍に反応性ガスを導入する。
また、図4(b)はECRスパッタ源側に反応性ガスを導入する例であり、ECRスパッタ装置101のプラズマ室内に反応性ガスを導入し、ターゲットと反応させて生成した反応生成物を基板100に照射する。
特公平7−15145号公報
特開平5−66423号公報
図4(a)で示したように、基板の近傍に反応性ガスを導入する場合には、基板表面での反応は、酸化物薄膜を比較的高い成膜速度で生成するのに適しているが、窒化物薄膜を生成するには窒化反応が不十分であるという問題がある。
また、図4(b)で示したように、窒化物薄膜の生成に適しているが、ターゲット表面で窒化する場合、スパッタリングイールド(1個のイオンが照射されてはじき出される原子の平均個数)が低いため、成膜速度が1桁以上低いものとなる。そのため、工業生産には適さないという問題がある。
窒化物薄膜を成膜においては、膜質にばらつきが少なく、また、成膜速度が高いことが望まれるため、窒化反応が良好で、かつ、スパッタリングイールドが高い成膜が求められる。
そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、窒化反応が良好で窒化物薄膜の生成に適し、かつ、スパッタリングイールドが高く成膜速度が高い成膜を行うことを目的とする。
本発明は、ECRスパッタにおいて、スパッタターゲットのプラズマを基板に照射するとともに、窒素ガス等の反応性ガスをイオン化し、このイオン化した反応性ガスイオンを基板に照射することによって、窒化反応を良好なものとするとともに、高いスパッタリングイールドを得るものである。
図1は、本発明のECRスパッタによる成膜を説明するための図である。図1において、本発明のECRスパッタ装置1は、ECRスパッタ源2とイオンビーム源と3とを備える。ECRスパッタ源2は、電子サイクロトロン共鳴によってスパッタターゲットのプラズマを発生し、発生したプラズマAを基板10に照射する。また、イオンビーム源3は、反応性ガス等の供給ガスをイオン化し、イオン化したガスBを基板10に照射する。
これによって、基板10には、ECRスパッタ源2からスパッタターゲットのプラズマが照射されるとともに、イオンビーム源3からイオン化されたガスが照射されるため、基板10の表面には、プラズマ状態のスパッタターゲットAと反応性が高められた供給ガスイオン(反応性ガスイオン)Bが存在することになるため、良好な反応と高いスパッタリングイールドとを得ることができる。
イオンビーム源は、反応性ガスを供給ガスとしてイオン化することによって、成膜をアシストする反応性ガスイオンを生成する。
本発明のイオンビーム源は、反応性ガスイオンを生成して成膜に用いる他、他のガスを供給ガスとすることで、成膜以外の処理に用いることができる。
例えば、本発明のイオンビーム源は、不活性ガスを供給ガスとし、この不活性ガスをイオン化して不活性ガスイオンを生成し、生成した不活性ガスイオンを照射することによって基板面をクリーニング処理する。
さらに、本発明のイオンビーム源は、上記した反応性ガス、不活性ガスから何れかを選択し、選択して供給ガスをイオン化し、イオン化した供給ガスを基板面に照射する。
イオンビーム源は、ICPタイプのRFプラズマイオン源、ECRプラズマイオン源、あるいは、直流電源による熱電子発生タイプのカウフマン型イオン源を用いることができる。
また、ECRスパッタ源のプラズマの照射方向と、イオンビーム源のイオンビームの照射方向が交差する位置に基板を載置する基板ホルダを備える構成とし、この基板ホルダに基板を載置することで、プラズマ状態のスパッタターゲットと反応性が高められた反応性ガスイオンとが存在する位置に基板を置くことができる。さら、この基板ホルダを自転させることによって、均一な成膜を得ることができる。
また、本発明の成膜方法は基板面を成膜する成膜方法であって、スパッタターゲットを電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化して基板に向けて照射し、反応性ガスをイオン化して生成した反応性ガスイオンを基板に向けて照射し、基板面上において、プラズマ化されたスパッタターゲットと反応性ガスイオンとを反応させ、基板面を成膜する。
また、本発明の成膜方法は、不活性ガスをイオン化して生成した不活性ガスイオンを基板に向けて照射して基板面をクリーニング処理し、反応性ガスをイオン化して生成した反応性ガスイオンを、クリーニング処理した基板に向けて照射するとともに、電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化したスパッタターゲットを基板に向けて照射して、基板面上において当該反応性ガスイオンとスパッタターゲットを反応させて成膜面を生成する。これによって、成膜工程の前工程として、不活性ガスイオンを照射することにより基板面のクリーニング処理を行う。
なお、アシストイオン源として電子サイクロトロン共鳴プラズマを用いる例は、例えば、特許文献2に知られている。図5(a)は、電子サイクロトロン共鳴プラズマ活性化反応性蒸着法による成膜を説明するための図である。この構成では、電子銃蒸発源201から蒸発したターゲット原子は、プラズマ生成室200から発散磁界によって引き出されたプラズマ中の活性種と反応し基板100上に成膜がされる。
また、図5(b)は、電子サイクロトロン共鳴プラズマアシストイオンビームスパッタ法による成膜装置を説明するための図である。この構成では、電子銃蒸発源201に代えて、イオン源202とスパッタターゲット205により構成されるイオンビームスパッタ源を用いる(特許文献2参照)。しかしながら、上記した構成は、電子サイクロトロン共鳴プラズマをアシストイオン源として用いる構成であるため、本発明のようなイオン化による高い反応が望めないという問題がある。
また、上記構成では、イオンビーム源に供給するガス種を代えることで、成膜処理に加えて、その前処理としてのクリーニング処理を行うことが困難である。
本発明によれば、窒化反応が良好で窒化物薄膜の生成に適し、かつ、スパッタリングイールドが高く成膜速度が高い成膜を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。
図2は本発明のECRスパッタ成膜装置の一構成例を説明するための図である。図2において、ECRスパッタ成膜装置1は、反応室4の一側面にECRスパッタ源2を備え、反応室4の他の側面にイオンビーム源3を備える。
ECRスパッタ源2は、電源2dで駆動されるマイクロ波源2cと、図示しない電源によって磁界を形成するコイル2bとを備える。このマイクロ波源2cが形成するマイクロ波とコイル2bが形成する磁界が所定の電子サイクロトロン共鳴(ECR)条件を満たしたすように設定することで、プラズマが生成する。生成されたプラズマは、磁界が形成する磁場方向に沿って流れ、反応室4内に流入して、反応室4内に載置した基板10に向けて照射される。このプラズマの流れの途中には、基板をスパッタするためのターゲット2aが設けられ、プラズマはこのターゲット2aをスパッタリングしてターゲットの原子を放出する。ターゲット2aとしては、例えば、Alを用いることができる。このターゲットには、バイアス電源2eによって負電圧が印加される。
ECRスパッタ源2のプロセス条件としては、例えば、スパッタターゲットとして高純度のAlを用い、Arガスのガス量として10sccm〜100sccmとし、0.1〜1Paに調圧し、ターゲット印加データを−200V〜−1000Vとし、マイクロ波電力として1kW〜3kWとすることができる。
イオンビーム源3は、供給ガスをイオン化し、イオン化した供給ガスは反応室4内に載置した基板10に向けて照射される。イオンビーム源3には、イオン化する駆動源として電源3aが接続される。イオンビーム源3は、ガスビーム源ICPタイプのRFプラズマイオン源、ECRプラズマイオン源、あるいは、直流電源による熱電子発生タイプのカウフマン型イオン源を用いることができる。
イオンビーム源3には、供給ガスを導入するガス供給系7が接続される。ガス供給系7としては、反応性ガスを供給する反応性ガス供給系7a、不活性ガスを供給する不活性ガス供給系7b、酸素ガスを供給する酸素ガス供給系7cがあり、ガス供給を開閉する開閉バルブ、供給ガスの流量を調整する流量調整バルブ等が接続されている。
イオンビーム源3には、開閉バルブの制御によって、反応性ガス、不活性ガス、あるいは酸素ガス等の供給ガスの何れかが供給される。なお、反応性ガスは例えばN2ガスを用いることによって窒化膜を生成することができ、不活性ガスとしては例えばArガスを用いることができる。
なお、不活性ガスは、成膜前の前処理として行う基板面のクリーニング処理に用いられる。この前処理および後処理についてはフローチャートを用いて後述する。また、ガス供給系7は不活性ガス供給系7dを備え、ECRスパッタ源2に供給される。
イオンビーム源3のプロセス条件としては、例えば、N2ガスのガス量として10sccm〜50sccmとし、RF電力(高周波電力)として250W〜500Wとし、加速電位として300V〜1000Vとすることができる。
反応室4内には、基板10を載置する基板ホルダ8が設けられる。この基板ホルダ8は回転機構を備え、成膜中に基板10を自転させることができる。基板ホルダ8で支持される基板10は、ECRスパッタ源2から照射されるプラズマの照射方向と、イオンビーム源3から照射されるイオン化ガスの照射方向が交差する付近に配置され、例えば、各照射方向に対して約30°から65°の角度に配置される。
また、反応室内を排気する排気系6と真空排気する真空排気系5とを備える。真空排気系5は、反応室4内を高真空に排気する排気系であり、例えば、油圧ポンプとターボ分子ポンプとの組み合わせとすることができる。また、排気系6は、フィルタを備え、例えば、成膜前の前処理として行う基板面のクリーニング処理時に使用する。
また、反応室4には、ECRスパッタ源2と基板ホルダ8との間にシャッタ9を備える。シャッタ9は、ECRスパッタ源2からのプラズマの基板10側への照射を制御する。
図3は、本発明の本発明のECRスパッタ成膜による処理動作を説明するためのフローチャートである。
本発明のECRスパッタ成膜は、前処理(S1)と成膜処理(S2)からなる。前処理(S1)では、ガス供給系を不活性ガス供給系7bに切り換えて、イオンビーム源3に不活性ガス(Arガス)に導入し(S1a)、イオンビーム源3によってイオン化する。イオン化された不活性ガスイオンAr+は、反応室4内の基板10に向けて照射され、基板10の面上に付着する不純物をクリーニングする。クリーニングされた不純物は、排気系6で排気されフィルタに捕集される。なお、この前処理では、ECRスパッタ源2と基板10との間に設けたシャッタ9を閉じて、ECRスパッタ源2からのプラズマが基板10に到達しないようにする(S1b)。
前処理(S1)が終了した後、成膜処理(S2)を行う。成膜処理では、ガス供給系を不活性ガス供給系7bから反応性ガス供給系7aに切り換えて、イオンビーム源3に反応性ガス(N2ガス)に導入し(S2a)、イオンビーム源3によってイオン化する。イオン化された反応性ガスイオンN2 +、N+は反応室4内の基板10に向けて照射される。
このとき、閉じておいたシャッタ9を開いて、ECRスパッタ源2からスパッタリングしたターゲットの原子を含むプラズマを基板10に照射する。これによって、基板10の表面付近には、ターゲット原子(例えば、Al)と反応性ガスイオン(例えば、N2 +、N+)が供給される。ターゲット原子は反応性ガスイオンと反応して、基板10の面上に成膜される(S2b)。
本発明の成膜方法は、窒化膜の生成に限らず、他の金属膜の生成に適用することができる。
1…ECRスパッタ装置、2…ECRスパッタ源、2a…ターゲット、2b…コイル、2c…マイクロ波源、2d…電源、2e…バイアス電源、3…イオンビーム源、3a…電源、4…反応室、5…排気系、6…真空排気系、7…ガス供給系、7a…反応性ガス供給系、7b…不活性ガス供給系、7b…不活性ガス供給系、8…基板ホルダ、9…シャッタ、10…基板、100…基板、101…ECRスパッタ源。
Claims (7)
- 電子サイクロトロン共鳴によってスパッタターゲットのプラズマを発生し、当該プラズマを基板側に照射するECRスパッタ源と、
供給ガスをイオン化し、当該イオン化した供給ガスイオンを基板側に照射するイオンビーム源と、
を備えることを特徴とするECRスパッタ装置。 - 前記イオンビーム源は、反応性ガスを供給ガスとし、この反応性ガスをイオン化して、成膜をアシストする反応性ガスイオンを生成することを特徴とする、請求項1に記載のECRスパッタ装置。
- 前記イオンビーム源は、不活性ガスを供給ガスとし、この不活性ガスをイオン化して不活性ガスイオンを生成し、基板面をクリーニング処理することを特徴とする、請求項1に記載のECRスパッタ装置。
- 前記イオンビーム源は、反応性ガス、不活性ガス、から選択した何れか一つを供給ガスとし、この選択したガスをイオン化してガスイオンを生成し、基板面に照射することを特徴とする、請求項1に記載のECRスパッタ装置。
- 前記ECRスパッタ源のプラズマの照射方向と、前記イオンビーム源のイオンビームの照射方向が交差する位置に基板を載置する基板ホルダを備えることを特徴とする、請求項1から請求項4のいずれか一つに記載のECRスパッタ装置。
- 基板面を成膜する成膜方法であって、
スパッタターゲットを電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化して基板に向けて照射し、
反応性ガスをイオン化して生成した反応性ガスイオンを基板に向けて照射し、
基板面上において、前記プラズマ化されたスパッタターゲットと反応性ガスイオンとを反応させ、基板面を成膜することを特徴とする成膜方法。 - 基板面を成膜する成膜方法であって、
不活性ガスをイオン化して生成した不活性ガスイオンを基板に向けて照射して基板面をクリーニング処理し、
反応性ガスをイオン化して生成した反応性ガスイオンを、前記クリーニング処理した基板に向けて照射するとともに、電子サイクロトロン共鳴によってプラズマ化したスパッタターゲットを基板に向けて照射して、基板面上において当該反応性ガスイオンとスパッタターゲットを反応させて成膜面を生成することを特徴とする成膜方法。
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JP2006219694A JP2008045153A (ja) | 2006-08-11 | 2006-08-11 | Ecrスパッタ装置、および成膜方法 |
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