JP2008044761A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】複数枚の搬送シートに対して連続的に自動で両面の画像形成処理を容易に行うことができるものでありながら、装置本体の高さを低くすることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】搬送シートを積載するために本体壁面から突出した使用状態と本体壁面に沿った格納状態とに変位するように本体壁面に回動可能に手差しトレイ37が装着され、この手差しトレイ37には、搬送シートを積載したまま一面に画像形成処理済みの搬送シートの他面に画像形成処理を行うために搬送シートを反転させるスイッチバック空間51が形成されている。
【選択図】 図3
【解決手段】搬送シートを積載するために本体壁面から突出した使用状態と本体壁面に沿った格納状態とに変位するように本体壁面に回動可能に手差しトレイ37が装着され、この手差しトレイ37には、搬送シートを積載したまま一面に画像形成処理済みの搬送シートの他面に画像形成処理を行うために搬送シートを反転させるスイッチバック空間51が形成されている。
【選択図】 図3
Description
本発明は、搬送シートの両面に自動で画像形成処理をすることが可能な画像形成装置に関する。
従来、複写機やプリンタ或いは複写機能やプリンタ機能を備えた複合機といった画像形成装置には、搬送シートを自動で反転させることにより搬送シートの両面に自動で画像形成処理を行うことができるように構成されたものが知られている。
この際、搬送シートの一面に画像形成部及び定着部を経由して画像形成処理を行った後に搬送シートを反転させる反転経路は、画像形成部よりも搬送方向下流側(以下、単に「下流側」と称する。)から定着部よりも搬送方向上流側(以下、単に「上流側」と称する。)へと搬送シートを戻す必要があると同時に、その過程で搬送シートの裏返し並びに搬送シートの一面側に形成済みの画像と天地左右の整合性を確保するためのスイッチバックを必要としている。
図15は、搬送シートの両面に画像形成処理を自動で行うようにした所謂両面モードを備えた画像形成装置の一例の外観斜視図、図16は画像形成装置の内部の概略構成を示す説明図である。
図15において、画像形成装置としての複合機1は、装置本体2の上部側面に設けられたメインスイッチ3と、装置本体2の前面から引き出し可能な複数段の給紙トレイユニット4,5,6と、装置本体2の側面から開閉可能な手差しトレイ7と、複写機・ファクシミリ・スキャナーとして原稿を読み取る際の自動原稿送り装置(ADF)8と、表示画面9を有すると共に各種機能等の設定・選択操作を行う操作部10とを備えている。
また、装置本体2の内部には、図16に示すように、給紙トレイユニット4,5,6に収納された搬送シート(図示せず)を最上位から取り出して下流側へと送り出す給紙部11,12,13と、各給紙部11,12,13から取り出した搬送シートを搬送するために共有する供給経路14と、手差しトレイ7に積載された搬送シートを最下位(又は最上位)から取り出す給紙部15と、供給経路14と合流するように給紙部15から取り出した搬送シートを搬送するための供給経路16と、この各供給経路14,16が合流した部分よりも下流側から排出部17に至る搬送経路18と、搬送経路18の上流側から順に配置されたレジスト部19,画像形成部20,定着部21と、定着部21と排出部17との間の搬送経路18から分岐されて定着部21を通過した際の搬送シートの表裏並びに搬送方向前後を切替えるスイッチバック経路22と、このスイッチバック経路22と連通されて画像形成処理後の搬送シートをフェイスダウン状態で排出部17から排出するための反転排出経路23と、スイッチバック経路22と連通されてスイッチバック後の搬送シートを搬送経路18の上流側(ここでは、供給経路16よりも上流側)に戻すための反転経路24とを備えている。
尚、画像形成部20で形成される画像は、ADF8を利用して読み取った原稿画像(複写機能)やパーソナルコンピュータ(図示せず)から送信された画像データを含む印刷データに基づいて制御回路部25によって生成処理される。
ところが、このようなスイッチバック経路22を間に挟んだ反転経路24とした場合、装置本体2の高さ方向に経路が長くなってしまい、よって装置本体2の大型化の要因となってしまうという問題が生じていた。
そこで、手差しトレイ上の給紙空間とスイッチバック空間とを共用するために一つの用紙口とすることで装置本体2の高さ方向の経路を短くすることが考えられている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−244407号公報
ところが、このような給紙のための用紙口とスイッチバックのための用紙口とを一つとして給紙空間とスイッチバック空間とを共用した場合、スイッチバック空間として使用する際には給紙空間としては使用することができないため、1枚の搬送シートに対して両面の画像形成処理を行うには利便性があるものの、複数枚の搬送シートに対して連続的に自動で両面の画像形成処理を行うには不便であるという問題が生じていた。
そこで、本発明は、上記事情を考慮し、複数枚の搬送シートに対して連続的に自動で両面の画像形成処理を容易に行うことができるものでありながら、装置本体の高さを低くすることができる画像形成装置を提供することを目的とする。
本発明の画像形成装置は、搬送シートを積載するために本体壁面から突出した使用状態と前記本体壁面に沿った格納状態とに変位するように前記本体壁面に回動可能に装着された手差しトレイを備えた画像形成装置において、前記手差しトレイには、搬送シートを積載したまま画像形成部で一面側に画像形成処理を行った後の搬送シートの他面に画像形成処理を行うために搬送シートを反転させるスイッチバック空間が形成されていることを特徴とする。
このような構成によれば、搬送シートの両面に画像形成処理を行う場合に、一面に画像形成処理が施された搬送シートが、その他面に画像形成処理を施すために反転されるスイッチバックを搬送シートの積載状態を維持したまま行うことができ、複数の搬送シートに対する自動のシート反転を実現することができるうえ、スイッチバック機能を手差しトレイに配置したことにより装置本体の高さを低くすることができる。
また、このスイッチバック空間は手差しトレイを使用状態としたときに手差しトレイの搬送シート積載面の下方に形成されていることにより、搬送シート積載面とは完全に独立したスイッチバック空間とすることができる。
さらに、一面に対する画像形成処理後の搬送シートを前記スイッチバック空間へと導く反転経路と、前記スイッチバック空間から前記画像形成部へと導く再供給経路と、前記手差しトレイから供給される搬送シートの供給経路又は前記手差しトレイよりも下方に装備された給紙トレイユニットから供給される搬送シートの供給経路のうち少なくとも一方の供給経路と、がそれぞれ分岐・合流する部位に経路順序だてして搬送シートを導くための分岐合流爪を備えていることにより、複数経路の振り分けを一つの分離爪で行うことができる。
本発明の画像形成装置は、複数枚の搬送シートに対して連続的に自動で両面の画像形成処理を容易に行うことができるものでありながら、装置本体の高さを低くすることができる。
次に、本発明の一実施形態に係る画像形成装置を複合機に適用し、図面を参照して説明する。
(実施の形態1)
図1乃至図6は本発明の画像形成装置の実施の形態1を示し、図1は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の外観斜視図、図2は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の内部構造の説明図、図3は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の要部の拡大説明図、図4は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図5は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図6は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図である。
図1乃至図6は本発明の画像形成装置の実施の形態1を示し、図1は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の外観斜視図、図2は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の内部構造の説明図、図3は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の要部の拡大説明図、図4は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図5は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図6は本発明の実施の形態1に係る画像形成装置のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図である。
図1に示すように、本発明の一実施形態に係る画像形成装置としての複合機31は、装置本体32の上部側面に設けられたメインスイッチ3と、装置本体2の前面から引き出し可能な複数段の給紙トレイユニット4,5,6と、装置本体2の側面から開閉可能な手差しトレイ27と、複写機・ファクシミリ・スキャナーとして原稿を読み取る際の自動原稿送り装置(ADF)8と、表示画面9を有すると共に各種機能等の設定・選択操作を行う操作部10とを備えている。
また、装置本体32の内部には、図2に示すように、給紙トレイユニット4,5,6に収納された搬送シート(図示せず)を最上位から取り出して下流側へと送り出す給紙部41,42,43と、各給紙部41,42,43から取り出した搬送シートを搬送するために共有する供給経路44と、手差しトレイ37に積載された搬送シートを最下位(又は最上位)から取り出す給紙部45と、供給経路44と合流するように給紙部45から取り出した搬送シートを搬送するための供給経路46と、この各供給経路44,46が合流した部分よりも下流側から排出部47に至る搬送経路48と、搬送経路48の上流側から順に配置されたレジスト部19,画像形成部20,定着部21と、定着部21と排出部47との間の搬送経路48から分岐されて定着部21を通過した後の搬送シートを搬送経路48の上流側(ここでは、供給経路46よりも上流側)に戻すための反転経路49とを備えている。
尚、画像形成部20で形成される画像は、ADF8を利用して読み取った原稿画像(複写機能)やパーソナルコンピュータ(図示せず)から送信された画像データを含む印刷データに基づいて制御回路部25によって生成処理される。
反転経路49の下流側端部は、手差しトレイ37の搬送シート積載面37aによって隔絶されたスイッチバック空間50内のスイッチバック経路51と供給経路44を交差した状態で接続されている。
また、このスイッチバック経路51の近傍の装置本体32の内部には、図3に示すように、反転経路49から搬送された搬送シートをスイッチバック経路51へと導くと共に、スイッチバック経路51から供給経路44へとスイッチバック後の搬送シートを導くためのスイッチバックローラ対52が設けられている。
さらに、このスイッチバックローラ対52の直近には、画像形成処理後の搬送シートをスイッチバック空間51へと導く反転経路49と、スイッチバック空間51から画像形成部21へと導く再供給経路53と、給紙トレイユニット4,5,6から供給された搬送シートの供給経路44と、がそれぞれ分岐・合流する部位に経路順序だてして搬送シートを導くための分岐合流爪54が設けられている。
この分岐合流爪54は、その配設位置や経路設計に応じて揺動又は回転することによって搬送シートの搬送方向(経路順序)をより確実に規定することができる。
上記の構成において、図4に示すように、給紙トレイユニット4,5,6又は手差しトレイ37から搬送経路48へと供給された搬送シートは、図2に示したレジスト部19により搬送シートと画像形成部20との同期タイミング制御が施された後、画像形成部20によって搬送シートの表面(一面)にトナー画像が形成され、そのトナー画像は定着部21によって定着される。
ここで、一面に画像形成処理が住んだ搬送シートは、そのまま画像形成処理を終了する場合には排出部47から排出され、他面(裏面)に画像形成処理を行う場合には、反転経路49へと分岐搬送される。
分岐搬送された搬送シートは、図5に示すように、スイッチバック空間50のスイッチバック経路51へと導かれ、ここでスイッチバックされた後に、図6に示すように、再供給経路53を経由して再び搬送経路48へと搬送され、レジスト部19により搬送シートと画像形成部20との同期タイミング制御が施された後、画像形成部20によって搬送シートの裏面(他面)にトナー画像が形成され、そのトナー画像は定着部21によって定着され、排出部47から排出される。
この際、排出部47では、上述した所謂両面印刷の場合、一面側を基準としてフェイスダウン状態で排出される。従って、画像形成処理はADF8での読み取りやパーソナルコンピュータから出力された印刷データは第1頁目(の表面)から処理される。
これに対し、例えば、ADF8で読み取った原稿が片面印刷でその印刷も片面印刷処理とした際、制御回路部25等に搭載されたメモリに原稿読み取り後の画像データを蓄積して読み取り最終頁から印刷処理を行う場合には、一面側を基準としてフェイスアップ状態で排出すればよいため、画像形成後の搬送シートはそのまま排出部47から排出される。
また、例えば、ADF8で読み取った原稿が片面印刷でその印刷も片面印刷処理とした際、制御回路部25等に搭載されたメモリに原稿読み取り後の画像データを蓄積しないでそのまま読み取り順序毎(第1頁目)から印刷処理を行う場合には、一面側を基準としてフェイスダウン状態で排出する必要があるため、画像形成後の搬送シートは反転経路49、スイッチバック経路51、再供給経路53、搬送経路48を経由して排出部47から排出される。
尚、これら排出部47からの排出の際のフェイスアップ・フェイスダウンは、ADF8にセットされる原稿がフェイスアップかフェイスダウンか、ADF8にセットされた原稿の読み取り順序が第1頁目からか最終頁からか、原稿読み取り後の全頁分の画像データを一旦メモリ等に蓄積するか、パーソナルコンピュータから出力された印刷データのプリンタドライバの指定による印刷開始頁が第1頁目からか最終頁からか、等の条件によって適宜選択される。
(実施の形態2)
図7乃至図14は本発明の画像形成装置の実施の形態2を示し、図7は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態の要部の拡大説明図、図8は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図9は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図10は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図、図11は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態の要部の拡大説明図、図12は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図13は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図14は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図である。
図7乃至図14は本発明の画像形成装置の実施の形態2を示し、図7は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態の要部の拡大説明図、図8は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図9は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図10は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ使用状態のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図、図11は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態の要部の拡大説明図、図12は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態の搬送シート供給時の要部の拡大説明図、図13は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態のスイッチバック往動時の要部の拡大説明図、図14は本発明の実施の形態2に係る画像形成装置における手差しトレイ格納状態のスイッチバッグ複動時の要部の拡大説明図である。
上記実施の形態1では、搬送シート積載面37aによってスイッチバック空間50が隔絶されたものを開示したが、この実施の形態2では、手差しトレイ67の搬送シート積載面67aの上方空間をスイッチバック空間としたものである。
尚、図7乃至図14において、上記実施の形態1と(機能的に)同一の構成には同一の符号を付してその説明は省略する。
図7において、手差しトレイ67には、シート積載面67aに積載された搬送シートを供給経路46に導くための供給部65と、この供給部65とは独立して正逆回転するスイッチバックローラ対62とが設けられている。
このスイッチバックローラ対62は、シート積載面67aの上方空間(スイッチバック空間)にスイッチバック経路61を形成すると共に、一方のローラ(駆動側)の回転中心を手差しトレイ67の回動中心とすることによって、手差しトレイ67を使用状態としたときと格納状態としたときの双方とも、複雑な駆動伝達機構等を設ける必要なく常時回転制御が可能となっている。
これにより、図8に示すように、(給紙トレイユニット4,5,6から)供給経路44を経て搬送経路48又は手差しトレイ67から供給経路46を経て搬送経路48へと供給された搬送シートは、図9に示すように、反転経路49を経由してスイッチバック経路61へと導かれ、ここでスイッチバックされた後に、図10に示すように、再供給経路63を経由して再び搬送経路48へと搬送され、搬送シートの裏面(他面)に画像形成処理を実行する。
一方、図11に示すように、手差しトレイ67を収納状態とした場合、手差しトレイ67からの搬送シートの供給はされないものの、スイッチバックはこの状態でも行うことができる。
即ち、図12に示すように、(給紙トレイユニット4,5,6から)供給経路44を経て搬送経路48へと供給された搬送シートは、図13に示すように、反転経路49を経由してスイッチバック経路61へと導かれ、ここでスイッチバックされた後に、図14に示すように、再供給経路53を経由して再び搬送経路48へと搬送され、搬送シートの裏面(他面)に画像形成処理を実行する。
このように、本発明の画像形成装置としての複合機1にあっては、手差しトレイ37(67)の搬送シート積載面37a(67a)への搬送シートの積載状態はそのままとしたものでありながら、手差しトレイ37(67)を使用したスイッチバック空間50を利用してスイッチバック機能を具備させることができ、搬送経路48と反転経路49との上下間にスイッチバック経路51を介在させる必要が無くなるために、装置本体2の高さを低くすることができる。
31…複合機(画像形成装置)
37…手差しトレイ
51…スイッチバック空間
37…手差しトレイ
51…スイッチバック空間
Claims (3)
- 搬送シートを積載するために本体壁面から突出した使用状態と前記本体壁面に沿った格納状態とに変位するように前記本体壁面に回動可能に装着された手差しトレイを備えた画像形成装置において、
前記手差しトレイには、搬送シートを積載したまま画像形成部で一面側に画像形成処理を行った後の搬送シートの他面に画像形成処理を行うために搬送シートを反転させるスイッチバック空間が形成されていることを特徴とする画像形成装置。 - 前記スイッチバック空間が前記手差しトレイを使用状態としたときに該手差しトレイの搬送シート積載面の下方に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 一面に対する画像形成処理後の搬送シートを前記スイッチバック空間へと導く反転経路と、前記スイッチバック空間から前記画像形成部へと導く再供給経路と、前記手差しトレイから供給される搬送シートの供給経路又は前記手差しトレイよりも下方に装備された給紙トレイユニットから供給される搬送シートの供給経路のうち少なくとも一方の供給経路と、がそれぞれ分岐・合流する部位に経路順序だてして搬送シートを導くための分岐合流爪を備えていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006223855A JP2008044761A (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006223855A JP2008044761A (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008044761A true JP2008044761A (ja) | 2008-02-28 |
Family
ID=39178871
Family Applications (1)
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JP2006223855A Pending JP2008044761A (ja) | 2006-08-21 | 2006-08-21 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008044761A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010069786A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Noritsu Koki Co Ltd | 画像形成装置 |
CN102020134A (zh) * | 2009-09-15 | 2011-04-20 | 株式会社东芝 | 脱色处理装置、脱色处理方法、薄片输送装置 |
JP2013216496A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Xerox Corp | 二重経路の単一逆転ロール反転器を用いて高速媒体反転を行うための機器および方法 |
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2006
- 2006-08-21 JP JP2006223855A patent/JP2008044761A/ja active Pending
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JP2013216496A (ja) * | 2012-04-10 | 2013-10-24 | Xerox Corp | 二重経路の単一逆転ロール反転器を用いて高速媒体反転を行うための機器および方法 |
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