JP2008042439A - コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法 - Google Patents

コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】カシメやネジによることなく、ユニットケース内に適切な応力を加えて音響電気変換器を固定する。
【解決手段】支持リング12aに張設された振動板11aと絶縁台座20に支持された固定極14aとをスペーサを介して対向的に配置して構成される音響電気変換器10aをユニットケース内に収納するにあたって、ユニットケースとして、一端に支持リング12aに対する係止片161を有し他端162が絶縁台座20側に向けて延びていて支持リング12aを絶縁台座20側に押さえ込む断面L字状のリング状ケース16aを用い、リング状ケース16aの他端162と絶縁台座20との間に、溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤30を塗布したのち、ck溶剤を蒸散させて接着剤30の体積を縮小させて、音響電気変換器10aに所定の応力を加えて固定する。
【選択図】図3

Description

本発明は、コンデンサマイクロホンユニットおよびその製造方法に関し、さらに詳しく言えば、組み立て時にユニットケースの内蔵部品である音響電気変換器に応力を加える技術に関するものである。
コンデンサマイクロホンユニットは、支持リングに張設された振動板と絶縁台座に支持された固定極とをスペーサを介して対向的に配置してなる音響電気変換器をユニットケース内に収納することにより組み立てられる。
この組み立て時に、内蔵部品としての音響電気変換器は、使用時にユニットケース内でがたつかないように適切な応力を加えて固定される。従来において、この固定方法には、例えば特許文献1に記載されているように、カシメ工程でユニットケースを塑性変形する方法と、例えば特許文献2に記載されているように、ネジを使用して固定する方法とが知られている。
特開2005−354574号公報(図4) 特開2005−184347号公報
前者のカシメによる固定方法は、通常、比較的性能が低く安価なコンデンサマイクロホンユニットに適用されているが、応力の調整が比較的困難で、特に振動板の張力が低い単一指向性ユニットなどでは、振動板の支持リングに不均一な内部応力が加えられ、これが原因で振動板に皺が発生してしまうことがある。
これに対して、後者のネジを使用して固定する方法によると、ネジの締め付け具合により応力の調整を比較的容易に行えることから、振動板の支持リングに不均一な内部応力が加えられることはほとんどない。
そのため、振動板の張力を低くした状態でユニットが組み立てられることにより、比較的高性能の高価なユニットに適用されている。しかしながら、ユニットケースなどにネジ加工を必要とするため、コストアップは避けられないという問題がある。
したがって、本発明の課題は、カシメやネジによることなく、ユニットケース内に適切な応力を加えて音響電気変換器を固定することにある。
上記課題を解決するため、本発明は、請求項1に記載されているように、支持リングに張設された振動板と絶縁台座に支持された固定極とをスペーサを介して対向的に配置して構成される音響電気変換器をユニットケース内に収納してなるコンデンサマイクロホンユニットにおいて、上記ユニットケースと上記絶縁台座とが、溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤を介して固定されていることを特徴としている。
本発明の好ましい態様によると、請求項2に記載されているように、上記ユニットケースとして、一端に上記支持リングに対する係止片を有し他端が上記絶縁台座側に向けて延びていて上記支持リングを絶縁台座側に押さえ込む断面L字状のリング状ケースが用いられ、上記リング状ケースの他端と上記絶縁台座とが、上記溶剤蒸散体積縮小型接着剤を介して固定される。
また、請求項3に記載されているように、上記音響電気変換器が、上記絶縁台座の両側の各々に上記固定極が支持され、上記各固定極に対して上記支持リングに張設された振動板が上記スペーサを介してそれぞれ対向的に配置された可変指向性音響電気変換器であり、上記支持リングの各々が上記リング状ケースにより上記絶縁台座に固定される。
また、本発明には請求項4に記載の製造方法の発明も含まれる。すなわち、請求項4に記載の発明においては、支持リングに張設された振動板と絶縁台座に支持された固定極とをスペーサを介して対向的に配置して構成される音響電気変換器をユニットケース内に収納してなるコンデンサマイクロホンユニットの製造方法において、上記ユニットケースとして、一端に上記支持リングに対する係止片を有し他端が上記絶縁台座側に向けて延びていて上記支持リングを絶縁台座側に押さえ込む断面L字状のリング状ケースを用い、上記リング状ケースの他端と上記絶縁台座との間に溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤を塗布したのち、上記溶剤を蒸散させて上記接着剤の体積を縮小させて、上記音響電気変換器に所定の応力を加えることを特徴としている。
本発明によれば、ユニットケースと絶縁台座とを固定する接着剤が溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型であるため、接着剤が硬化するに伴ってその体積が縮小する際に発生する収縮力にてユニットケース内の内蔵部品である音響電気変換器に所定の応力を加えることができる。
したがって、ネジ加工が不要でその分コストを削減することができる。また、接着剤に加える有機溶剤の量と接着部の隙間とにより、収縮力をコントロールすることができるため、内蔵部品である音響電気変換器に所望とする応力を加えることができる。
次に、図1ないし図3により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。図1は本発明の実施形態に係るコンデンサマイクロホンユニットを示す分解断面図、図2,図3はその組み立て状態を示す断面図である。
図1に示すように、この実施形態に係るコンデンサマイクロホンユニット10は、絶縁台座20の両側に、音響電気変換器としての第1コンデンサエレメント10aと第2コンデンサエレメント10bを配置してなる可変指向性コンデンサマイクロホンユニットであるが、その一方のコンデンサエレメントを省略した単一指向性コンデンサマイクロホンユニットであってもよい。
第1コンデンサエレメント10aと第2コンデンサエレメント10bは同一構成であるため、主に第1コンデンサエレメント10aについて説明し、第2コンデンサエレメント10bについてはその構成要素の参照符号を括弧内に記す。
コンデンサエレメント10a(10b)は、支持リング12a(12b)に所定の張力をもって張設された振動板11a(11b)と、絶縁台座20に支持される固定極14a(14b)とを電気絶縁性のスペーサリング13a(13b)を介して対向的に配置することにより構成される。
支持リング12a(12b)は金属製で、その外面側には電気信号を取り出すための電極端子15a(15b)が配置される。なお、図示されていないが、固定極14a(14b)には多数の音孔が穿設されている。
絶縁台座20は、中央部分に所定容積の空気室22を有する合成樹脂製の円盤体からなり、その孔22内には例えばナイロンメッシュからなる音響抵抗材21,21が設けられている。絶縁台座20の外周面には固定用の突起23が形成されている。絶縁台座20は一方の面で固定極14aを支持し、他方の面で固定極14bを支持する。
この実施形態では、ユニットケースとしてリング状ケース16a(16b)が用いられており、コンデンサエレメント10a(10b)は、リング状ケース16a(16b)を介して絶縁台座20に固定される。
リング状ケース16a(16b)は、一端に支持リング12a(12b)に対する係止片161を有する断面L字状のリングで、他端162は絶縁台座20の突起23側に向けて延ばされている。
このコンデンサマイクロホンユニット10を組み立てるには、支持リング12a(12b)の外面側に電極端子15a(15b)を配置した状態で、図2に示すように、リング状ケース16a(16b)によりコンデンサエレメント10a(10b)を絶縁台座20に対して軽く押さえる。
この状態で、リング状ケース16a(16b)の他端162と絶縁台座20の突起23との間に接着剤30を塗布する。本発明では、接着剤30に溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤を用いる。
この種の接着剤には、市販されているものとして、例えばノガワケミカル社製の品番No.1663G(クロロプレンゴム系)を挙げることができる。接着剤塗布には、安定した高性能のユニットを作製するうえで、回転塗布機を用いることが好ましい。
接着剤30の塗布後に、溶剤を蒸散させて硬化させる。この硬化時に接着剤30の体積が収縮するため、図3に示すように、リング状ケース16a(16b)が絶縁台座20側に引き寄せられ、その応力にてコンデンサエレメント10a(10b)が固定される。
このようにして、本発明によれば、カシメやネジによることなく、もっぱら接着剤30の収縮力により、コンデンサエレメント10a(10b)を絶縁台座20に固定することができる。
また、接着剤30の収縮力は、接着剤30に加える有機溶剤の量と、リング状ケース16a(16b)の他端162と絶縁台座20の突起23との間の距離により適宜調整することができる。
本発明の実施形態に係るコンデンサマイクロホンユニットを示す分解断面図。 上記コンデンサマイクロホンユニットの組み立て状態を示す断面図。 上記コンデンサマイクロホンユニットの組み立て状態を示す断面図。
符号の説明
10 コンデンサマイクロホンユニット
10a,10b コンデンサエレメント
11a,11b 振動板
12a,12b 支持リング
13a,13b スペーサリング
14a,14b 固定極
15a,15b 電極端子
16a,16b リング状ケース
161 係止片
20 絶縁台座
21 音響抵抗材
22 空気室
23 突起
30 接着剤

Claims (4)

  1. 支持リングに張設された振動板と絶縁台座に支持された固定極とをスペーサを介して対向的に配置して構成される音響電気変換器をユニットケース内に収納してなるコンデンサマイクロホンユニットにおいて、
    上記ユニットケースと上記絶縁台座とが、溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤を介して固定されていることを特徴とするコンデンサマイクロホンユニット。
  2. 上記ユニットケースとして、一端に上記支持リングに対する係止片を有し他端が上記絶縁台座側に向けて延びていて上記支持リングを絶縁台座側に押さえ込む断面L字状のリング状ケースが用いられ、上記リング状ケースの他端と上記絶縁台座とが、上記溶剤蒸散体積縮小型接着剤を介して固定されていることを特徴とする請求項1に記載のコンデンサマイクロホンユニット。
  3. 上記音響電気変換器が、上記絶縁台座の両側の各々に上記固定極が支持され、上記各固定極に対して上記支持リングに張設された振動板が上記スペーサを介してそれぞれ対向的に配置された可変指向性音響電気変換器であり、上記支持リングの各々が上記リング状ケースにより上記絶縁台座に固定されていることを特徴とする請求項2に記載のコンデンサマイクロホンユニット。
  4. 支持リングに張設された振動板と絶縁台座に支持された固定極とをスペーサを介して対向的に配置して構成される音響電気変換器をユニットケース内に収納してなるコンデンサマイクロホンユニットの製造方法において、
    上記ユニットケースとして、一端に上記支持リングに対する係止片を有し他端が上記絶縁台座側に向けて延びていて上記支持リングを絶縁台座側に押さえ込む断面L字状のリング状ケースを用い、上記リング状ケースの他端と上記絶縁台座との間に溶剤の蒸散により体積が縮小する溶剤蒸散体積縮小型接着剤を塗布したのち、上記溶剤を蒸散させて上記接着剤の体積を縮小させて、上記音響電気変換器に所定の応力を加えることを特徴とするコンデンサマイクロホンユニットの製造方法。
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