JP5114072B2 - コンデンサマイクロホンユニット - Google Patents

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本発明は、ユニットケース内に静電型の音響電気変換器を収納してなるコンデンサマイクロホンユニットに関し、さらに詳しく言えば、組立時に振動板支持リングをユニットケースに対して同軸的に位置決めする技術に関するものである。
コンデンサマイクロホンユニットは、ダイナミックマイクロホンユニットに比べて小型に構成できることから、グースネック型やタイピン型などの小型マイクロホンを初めとして、パソコンや携帯電話機などの多くの機器に使用されているが、その典型的な構成例を図5,図6により説明する。図5は組立前を示す断面図で、図6は組立後を示す断面図である。
この種のコンデンサマイクロホンユニットにおいては、基本的な構成として、ユニットケース10と、静電型の音響電気変換器20とを備える。ユニットケース10は、例えばアルミニウム材により有底円筒状に形成され、その一端の底部11側には前方音響端子孔12が形成されている。ユニットケース10の他端13側は開口部で、この開口部より音響電気変換器20が収納される。
音響電気変換器20には、例えば片面に金属蒸着膜を有する合成樹脂フィルムからなる振動板21と、この振動板21とともに一種のコンデンサを形成する固定極24とが含まれている。
振動板21は、所定のテンションがかけられた状態で振動板支持リング22に張設されており、固定極24は合成樹脂製の絶縁座25の一方の面側に支持されている。絶縁座25の他方の面(背面側)には回路基板30が配置される。回路基板30には、固定極24と電気的に接続されるインピーダンス変換器としてのFET(電界効果トランジスタ)31が実装されている。
この例でのコンデンサマイクロホンユニットは単一指向性であるため、回路基板30に後部音響端子孔32が穿設されているとともに、絶縁座25には後部音響端子孔32と連通する音波導入孔251が形成されている。音波導入孔251内には所定の音響抵抗材252が設けられている。
図示しない音源からの音波のうち、前方音響端子孔12から入る音波は、直接振動板21の前面側に作用するのに対して、後部音響端子孔32から入る音波は、音響抵抗材252を有する音波導入孔251、固定極24の背面側に存在する空気室253および固定極24に穿設されている音孔241を介して振動板21の背面側に作用するため、このコンデンサマイクロホンユニットは単一指向性として動作する。
このコンデンサマイクロホンユニットを組み立てるには、図5に示すように、まず、振動板支持リング22を振動板21側を上向きとしてユニットケース10内に入れ、その振動板21上に電気絶縁性のスペーサリング23を配置する。
次に、絶縁座25に支持されている固定極24をスペーサリング23を介して振動板21と対向するように配置したのち、絶縁座25の上に回路基板30を載置する。
そして最終的に、図6に示すように、ユニットケース10の開口されている他端13側をかしめて音響電気変換器20および回路基板30を含む内蔵部品全体をユニットケース10内に固定する。なお、図示しないロックリングをユニットケース10の開口部に螺合して固定することもある。
このようにして、コンデンサマイクロホンユニットが組み立てられるが、その組立作業性を考慮して、ユニットケース10の内径と収納される部品の外径との間にある程度のクリアランス(隙間)が必要とされる。
その場合、絶縁座25は合成樹脂の金型成型品よりなるため、その外径をユニットケース10の内径に合わせたほぼ設計どおりの寸法に形成することができる。なお、図5,図6には、作図の都合上、ユニットケース10の内径と絶縁座25の外径との間の隙間が誇張して示されているが、実際にはこのような大きさではない。
しかしながら、振動板支持リング22は金属板のプレス打ち抜きにより形成されるため寸法管理が難しく、どうしてもユニットケース10の内径との間の隙間が大きくなりがちとなる。
そのため、図5,図6に示すように、ユニットケース10の軸線OUに対して振動板21の軸線OMがずれた状態で組み立てられてしまうことがある。このことは、固定極24に対して振動板21が偏心することを意味し、その偏心量δ分だけ有効静電容量が減少することになり性能が悪化する。
なお、特許文献1には、スペーサリングのユニットケース内への組み込みを容易にするとともに、振動板と固定極との間の静電容量のバラツキを解消するため、振動板と固定極との間に介装されるスペーサリングの外周縁に円錐状のスカート部を連設するようにしている。
これによれば、たしかにスペーサリングのユニットケース内への組み込みが容易になるとともに、振動板と固定極間のガタツキも封じられるが、固定極に対する振動板の偏心までは修正することができない。また、特許文献1に記載の発明を実現するには、かなり複雑な設備を新規に導入しなければならない。
特開2005−51711号公報
したがって、本発明の課題は、コンデンサマイクロホンユニットの組立時における振動板の偏心を組立設備を改変することなく簡単に修正できるようにすることにある。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、有底円筒状で一端の底部側に前方音響端子孔を有し他端が開口部とされているユニットケースと、振動板支持リングに張設された振動板と絶縁座に支持された固定極とをスペーサリングを介して対向的に組み合わせた音響電気変換器とを含み、上記音響電気変換器が上記開口部から上記振動板支持リングを上記前方音響端子孔側として上記ユニットケース内に収納されているとともに、上記開口部側に設けられる所定の押圧手段により上記ユニットケース内に固定されているコンデンサマイクロホンユニットにおいて、上記ユニットケース内には、上記押圧手段よる固定時に、上記振動板支持リングを上記ユニットケースに同軸的に配置する位置決め手段が備えられており、上記位置決め手段は、上記振動板支持リングの反振動板支持面側に沿って配置される環状に形成された座金枠を備え、上記座金枠の内周縁側には、上記振動板支持リングの内径部に係合して上記座金枠を上記振動板支持リングに同軸的に取り付ける係合部が設けられているとともに、上記座金枠の外周縁側には、非押圧状態では上記ユニットケースの内径よりも小さな仮想円内に存在し、上記押圧手段による固定時に弾性変形して上記ユニットケースの内径面に当接する脚部が設けられていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、上記請求項1において、上記係合部が上記振動板支持リングの内径部に嵌合する円筒状に形成されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、上記請求項において、上記脚部には上記座金枠の外周縁に等間隔に配置される複数の舌片が含まれ、上記各舌片が上記座金枠の外周縁から上記ユニットケースの底部側に向けて半径方向に広がるように所定の角度で折り曲げられていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、上記請求項3において、上記各舌片が、上記押圧手段による固定時に上記ユニットケースの底部と平行となるように降伏することを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、上記請求項1ないし4のいずれか1項において、上記位置決め手段が板ばね材よりなることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、振動板支持リングをユニットケースに同軸的に配置する位置決め手段がユニットケース内に設けられているため、ユニットケース内に収納されている音響電気変換器を所定の押圧手段にて固定するに伴って、振動板支持リングをユニットケースに対して同軸的に位置決めすることができる。したがって、新規な設備を導入することなく、既存の組立装置をそのまま用いることができる。
また、請求項に記載の発明によれば、位置決め手段は、振動板支持リングの反振動板支持面側に沿って配置される環状に形成された座金枠を備え、座金枠の内周縁側には、振動板支持リングの内径部に係合して座金枠を振動板支持リングに同軸的に取り付ける係合部が設けられているとともに、座金枠の外周縁側には、非押圧状態ではユニットケースの内径よりも小さな仮想円内に存在し、押圧手段による固定時に弾性変形してユニットケースの内径面に当接する脚部が設けられている構成であるため、確実に振動板支持リングをユニットケースに対して同軸的に位置決めすることができる。
請求項に記載の発明によれば、係合部が振動板支持リングの内径部に嵌合する円筒状に形成されているため、位置決め手段に含まれる座金枠を確実に振動板支持リングに同軸的に取り付けることができる。
請求項3または4に記載の発明によれば、脚部には座金枠の外周縁に等間隔に配置される複数の舌片が含まれ、各舌片が座金枠の外周縁から上記ユニットケースの底部側に向けて半径方向に広がるように所定の角度で折り曲げられていることにより、押圧手段の押圧力にて各舌片が容易降伏するため、収納部品に過大な応力をかけることなく、振動板支持リングをユニットケースに対して同軸的に位置決めすることができる。
請求項5に記載の発明によれば、位置決め手段が板ばね材よりなるため、例えばコンデンサマイクロホンユニットをリペアする際などで、位置決め手段を繰り返し使用することができる。
次に、図1ないし図4により、本発明の実施形態について説明するが、本発明はこれに限定されるものではない。
図1は本発明によるコンデンサマイクロホンユニットの組立前の状態を示す断面図,図2(a)(b)は本発明に適用される位置決め手段の自然状態の原形を示す平面図およびそのA−A線断面図,図3は本発明によるコンデンサマイクロホンユニットの組立後の状態を示す断面図,図4(a)(b)は上記位置決め手段の位置決め作用時の状態を示す平面図およびそのB−B線断面図である。なお、この実施形態の説明において、先の図5,図6で説明した従来例と同一もしくは同一と見なされてよい構成要素には同じ参照符号を用いている。
まず、図1および図2を参照して、このコンデンサマイクロホンユニットも、基本的な構成として、ユニットケース10と、静電型の音響電気変換器20とを備える。ユニットケース10は、例えばアルミニウム材により有底円筒状に形成され、その一端の底部11側には前方音響端子孔12が形成されている。ユニットケース10の他端13側は開口部で、この開口部よりユニットケース10内に音響電気変換器20が収納される。
音響電気変換器20には、例えば片面に金属蒸着膜を有する合成樹脂フィルムからなる振動板21と、この振動板21とともに一種のコンデンサを形成する固定極24とが含まれている。
振動板21は、所定の張力がかけられた状態で金属製の振動板支持リング22の一方の面に張設されている。この場合、振動板21と振動板支持リング22とが電気的に導通するように、振動板21の金属蒸着膜側が振動板支持リング22に貼り付けられる。膜エレクトレット方式の場合、金属蒸着膜を有する合成樹脂フィルムに代えてエレクトレット誘電体膜が用いられる。
固定極24は合成樹脂製の絶縁座25の一方の面側に支持されている。固定極24は例えばアルミニウムなどの金属材により作られるが、バックエレクトレット方式の場合、固定極24の振動板21と対向する面にエレクトレット誘電体膜が設けられる。
この実施形態においても、上記従来例と同じく、絶縁座25の他方の面(背面側)には回路基板30が配置される。回路基板30には、固定極24と電気的に接続されるインピーダンス変換器としてのFET(電界効果トランジスタ)31が実装されている。本発明において、回路基板30の有無は任意である。
この実施形態でのコンデンサマイクロホンユニットは単一指向性であるため、例えば回路基板30に後部音響端子孔32が穿設されているとともに、絶縁座25には後部音響端子孔32と連通する音波導入孔251が形成されている。音波導入孔251内には所定の音響抵抗材252が設けられている。
図示しない音源からの音波のうち、前方音響端子孔12から入る音波は、直接振動板21の前面側に作用するのに対して、後部音響端子孔32から入る音波は、音響抵抗材252を有する音波導入孔251、固定極24の背面側に存在する空気室253および固定極24に穿設されている音孔241を介して振動板21の背面側に作用するため、この実施形態でのコンデンサマイクロホンユニットは単一指向性として動作するが、本発明においては、後部音響端子孔32を持たない無指向性であってもよい。
このコンデンサマイクロホンユニットにおいても、ユニットケース10内に、振動板21が張設された振動板支持リング22、スペーサリング23、固定極24が取り付けられた絶縁座25および回路基板30を順次収納したのち、ユニットケース10の他端13側をかしめることにより組み立てられるが、本発明では、この組立時に振動板支持リング22をユニットケース10と同軸的に配置する位置決め手段100を備える。
図2(a)(b)に示すように、この実施形態での位置決め手段100は、振動板支持リング22の他方の面(反振動板支持面)側に沿って配置される環状に形成された座金枠110備えている。
座金枠110の内周縁側には、振動板支持リング22の内径部に係合して座金枠110を振動板支持リング22に同軸的に取り付ける係合部120が設けられている。この係合部120は、同軸関係を確実にする観点から、振動板支持リング22の内径部に嵌合する円筒状に形成されていることが好ましいが、座金枠110の内周縁側に等間隔に形成された複数の係合爪としてもよい。
また、座金枠110の外周縁側には、非押圧状態(自然状態)ではユニットケース10の内径よりも小さな仮想円内(好ましくは、振動板支持リング22と同径の円内)に存在し、ユニットケース10のかしめによる固定時に弾性変形してユニットケース10の内径面に当接する脚部130が設けられている。
この実施形態において、脚部130は座金枠110の外周縁に等間隔に配置されるほぼ同じ長さの複数の舌片131からなり、各舌片131は座金枠110の外周縁からユニットケース10の底部11側に向けて半径方向に広がるように所定の角度で折り曲げられている。
舌片131は、少なくとも180゜対向する位置に配置されていればよいが、好ましくは120゜間隔で3つもしくは図2(a)に示すように90゜間隔で4つ配置されているとよい。また、この位置決め手段100は、板ばね材より一体に形成されることが好ましく、これによれば、例えばコンデンサマイクロホンユニットをリペアする際などで、位置決め手段を繰り返し使用することができる。
組み立てにあたっては、図1に示すように、振動板支持リング22に位置決め手段100を取り付けた状態で振動板支持リング22をユニットケース10内に収納する。このとき、各舌片131はユニットケース10の内径よりも小さな仮想円内に存在するため、容易に収納することができる。
しかるのち、上記したようにスペーサリング23、固定極24が取り付けられた絶縁座25および回路基板30を順次収納し、ユニットケース10の他端13側をかしめる。
このかしめ時の押圧力により、図3および図4(a)(b)に示すように、各舌片131が圧縮されて径方向に広がり、それらの先端部131aがユニットケース10の内面に等しく当接するため、ユニットケース10内において振動板支持リング22が同軸的に位置決めされる。
なお、図3では各舌片131がユニットケース10の底部11と平行となるまで圧縮された時点で、それらの各先端部131aがユニットケース10の内面に当接するようにされているが、各舌片131の長さをこれよりも長くして、それらの先端部131aがユニットケース10の内面に当接しても、各舌片131がユニットケース10の底部11に対して所定の角度となるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、ユニットケース10の他端13側をかしめるようにしているが、ユニットケース10の他端13側の開口部の内面に雌ねじを形成し、その雌ねじに雄ねじを有するロックリングを螺合させて、ユニットケース10内の収納物(内蔵部品)を固定するようにしてもよい。
本発明によるコンデンサマイクロホンユニットの組立前の状態を示す断面図。 (a)本発明に適用される位置決め手段の自然状態の原形を示す平面図,(b)そのA−A線断面図。 本発明によるコンデンサマイクロホンユニットの組立後の状態を示す断面図。 (a)上記位置決め手段の位置決め作用時の状態を示す平面図,(b)そのB−B線断面図。 従来のコンデンサマイクロホンユニットの組立前の状態を示す断面図。 上記従来のコンデンサマイクロホンユニットの組立後の状態を示す断面図。
符号の説明
10 ユニットケース
11 底部
12 前方音響端子孔
20 音響電気変換器
21 振動板
22 振動板支持リング
23 スペーサリング
24 固定極
25 絶縁座
30 回路基板
31 インピーダンス変換器
32 後方音響端子孔
100 位置決め手段
110 座金枠
120 係合部
130 脚部
131 舌片

Claims (5)

  1. 有底円筒状で一端の底部側に前方音響端子孔を有し他端が開口部とされているユニットケースと、振動板支持リングに張設された振動板と絶縁座に支持された固定極とをスペーサリングを介して対向的に組み合わせた音響電気変換器とを含み、上記音響電気変換器が上記開口部から上記振動板支持リングを上記前方音響端子孔側として上記ユニットケース内に収納されているとともに、上記開口部側に設けられる所定の押圧手段により上記ユニットケース内に固定されているコンデンサマイクロホンユニットにおいて、
    上記ユニットケース内には、上記押圧手段よる固定時に、上記振動板支持リングを上記ユニットケースに同軸的に配置する位置決め手段が備えられており、
    上記位置決め手段は、上記振動板支持リングの反振動板支持面側に沿って配置される環状に形成された座金枠を備え、上記座金枠の内周縁側には、上記振動板支持リングの内径部に係合して上記座金枠を上記振動板支持リングに同軸的に取り付ける係合部が設けられているとともに、上記座金枠の外周縁側には、非押圧状態では上記ユニットケースの内径よりも小さな仮想円内に存在し、上記押圧手段による固定時に弾性変形して上記ユニットケースの内径面に当接する脚部が設けられていることを特徴とするコンデンサマイクロホンユニット。
  2. 上記係合部が上記振動板支持リングの内径部に嵌合する円筒状に形成されていることを特徴とする請求項に記載のコンデンサマイクロホンユニット。
  3. 上記脚部には上記座金枠の外周縁に等間隔に配置される複数の舌片が含まれ、上記各舌片が上記座金枠の外周縁から上記ユニットケースの底部側に向けて半径方向に広がるように所定の角度で折り曲げられていることを特徴とする請求項またはに記載のコンデンサマイクロホンユニット。
  4. 上記各舌片が、上記押圧手段による固定時に上記ユニットケースの底部と平行となるように降伏することを特徴とする請求項3に記載のコンデンサマイクロホンユニット。
  5. 上記位置決め手段が板ばね材からなることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載のコンデンサマイクロホンユニット。
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