JP2008040158A - 顕微鏡の付加装置とこれを有する顕微鏡装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用者の目的に合った安価で拡張性の高い顕微鏡装置を提供すること。
【解決手段】顕微鏡の付加装置4,5,7と、前記付加装置を制御する制御装置10と、前記付加装置の状態を設定する設定手段19からなり、前記制御装置は、前記付加装置の接続手段44と接続するための前記制御装置側の接続手段21〜24と、前記付加装置の認識信号発生手段からの信号に基づき選択された当該付加装置に対応する駆動制御手順と、当該付加装置の駆動手段の駆動を制御する前記制御手段側の接続手段21〜24に対応する駆動制御手段を有し、前記駆動制御手段は、前記設定手段からの指示に基き前記駆動手順により前記駆動手段の駆動制御を実行し、状態検出手段の信号から前記付加装置の状態を検出する顕微鏡装置100。
【選択図】図1

Description

本発明は、顕微鏡に搭載されて使用される顕微鏡の付加装置とこれを有する顕微鏡装置に関する。
従来、顕微鏡装置は、さまざまな顕微鏡観察に対応できるように、顕微鏡本体に例えば、レボルバやフィルタ装置等の各種付加装置が最大限搭載されると共に、これら各種付加装置を駆動制御する駆動制御部も付加装置に対応した分が搭載されていた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭63−133115号公報
従来の顕微鏡装置は、種々の顕微鏡観察に対応できるようにするために、ある一つの顕微鏡観察を目的として使用する場合にも、ぞの顕微鏡には不要な付加装置とこれを制御する駆動制御部が搭載され、特定の観察のみを行なうユーザにとってはコスト上昇の原因になると共に、そのコスト上昇分をユーザーが負担する結果となっていた。
本発明は、上記課題に鑑みて行われたものであり、使用者の目的に合った安価で拡張性の高い顕微鏡装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明は、顕微鏡本体に搭載されて使用される顕微鏡の付加装置であって、前記付加装置は、当該付加装置を認識するための認識信号発生手段と、当該付加装置の動作状態を検出する状態検出手段と、当該付加装置を駆動する駆動手段と、前記顕微鏡側に設けられ前記付加装置の制御を行う制御装置に接続するための接続手段を有することを特徴とする顕微鏡の付加装置を提供する。
また、本発明は、前記顕微鏡の付加装置と、前記付加装置を制御し、前記付加装置の接続手段と接続するための前記制御装置側の少なくとも1つの接続手段と、前記付加装置の認識信号発生手段からの信号に基き選択される当該付加装置に対応し、前記設定手段からの指示に基き前記駆動手段により前記駆動手段の駆動制御を実行し、前記状態検出手段の信号から前記付加装置の状態を検出する駆動制御手段と、当該駆動制御手段により当該付加装置の駆動を制御する前記制御装置側の少なくとも1つの接続手段に対応する駆動制御手段を有する制御装置と、前記付加装置の状態を設定する設定手段からなることを特徴とする顕微鏡装置を提供する。
本発明によれば、使用者の目的に合った安価で拡張性の高い顕微鏡装置を提供することができる。
以下、本発明の一実施の形態に関し図面を参照しつつ説明する。
図1は、本発明の実施の形態にかかる顕微鏡装置の概略構成図である。図2は、本発明の実施の形態にかかる顕微鏡本体に搭載される付加装置の一例と、この付加装置を制御する制御装置の概略構成図である。図3、図4は、顕微鏡本体に搭載される各種付加装置をそれぞれ示す。図5は、各種付加装置に対する制御および駆動への割当配線の一例を示す。図6は、番地情報に対するセンサー信号線の状態を示す。図7は、本顕微鏡装置のける各種付加装置のID確認フローを、図8は、本顕微鏡装置におけるIDに対する駆動制御プログラムのロードフローをそれぞれ示す。
図1において、本発明の実施の形態にかかる顕微鏡装置100は、倒立型顕微鏡1に後述する付加装置の制御装置10と付加装置の状態を設定するコントローラ19とから構成されている。以降の説明は、倒立型顕微鏡1を引用して説明するが他の顕微鏡にも適用可能である。
倒立型顕微鏡1は、光源2を内蔵するランプハウス3からの照明光を光源用シャッタ4をON/OFFして照明光学系中に配設されたカセットホルダ5に入射する。カセットホルダ5は、この中に配設されたフィルタセット5aを介して標本6への励起光の波長と標本6からの蛍光を分離する。具体的には、ランプハウス3からの照明光は、フィルタセット5aの励起フィルタ5a1で励起光の波長が選択され、ダイクロイックミラー5a2でレボルバ7に搭載されたた対物レンズ7a方向に反射され、対物レンズ7aで標本6に集光される。励起光で励起された標本6からの蛍光は、対物レンズ7aで集光されて励起フィルタ5aのダイクロイックミラー5a2を通過し、吸収フィルタ5a3を透過して目的の波長の蛍光が取り出され、ミラー9で反射されてカメラ8の撮像装置8a(例えば、CCDやCMOSなど)で蛍光画像として取得される。
ここで、光源用シャッタ4、カセットフィルタ5、およびレボルバ7は、倒立型顕微鏡1の付加装置であり、それぞれを駆動するために制御装置10に接続され、使用者がコントローラ19を操作することで、付加装置それぞれの状態変更を行うことができる。
次に、図2〜図4を参照しつつ付加装置の駆動制御に付いて説明する。
図2は、レボルバ7を代表として駆動制御を説明する図である。図3、図4は、レボルバ7以外の他の付加装置として、カセットホルダ5、励起フィルタ、吸収フィルタ、コンデンサ、上下動、Xステージ、Yステージ、光源用シャッタ4、アナライザ等を示しており、これらの駆動制御も同様であり、各付加装置の説明は省略する。
図2において、レボルバ7には、観察光軸中に配設されている対物レンズ7aの位置を検出するためのセンサ41と、レボルバ7を回転駆動するための駆動部42と、レボルバ7であることを示す認識信号(以後、IDと記す)を発生するID設定部43とからなる回路40が内蔵され、回路40は接続手段の接続部であるコネクタ44で制御装置10の制御装置側の接続部であるコネクタ21〜24のいずれかに接続される。なお、図3、図4に示す付加装置にも各付加装置に対応したセンサ41と、駆動部42と、ID設定部43とからなる回路40と、コネクタ44が配設されている。説明の便宜上符号は同じ符号を付してあるが、回路40は各付加装置に内蔵され、付加装置に合わせて設計されている。
制御装置10は、複数の駆動制御部11〜14、各駆動制御部11〜14に対応する制御装置10側のコネクタ21〜24、および制御プログラム等を内蔵するCPU15を備えている。
ID設定部43は、例えば、ディップスイッチを使って装置固有のIDを設定するものとし、制御装置10側のコネクタ21とレボルバ7側のコネクタ44を接続することで、CPU15が、ディップスイッチからの電気的信号によりコネクク21に接続されたレボルバ7を識別できるように構成されている。
レボルバ7を制御装置10のコネクタ21に接続した際、CPU15に設けられているROMに記憶してあるレボルバ7の駆動制御プログラムを駆動制御部11にロードする。コントローラ19の操作スイッチやPCからの通信コマンドによるレボルバ7の制御命令を受け付けると、制御装置10のコネクク21を介してレボルバ7の駆動部42を制御する。
また、制御装置10は、コネクタ21と同じコネクタが他に3個(22、23、24)設けられている。後述するように、レボルバ7のコネクタ44と制御装置10側のコネクタ21〜24は各付加装置で配線が共通化されており、コネクタ44をコネクタ21〜24のいずれに接続しても良いように設計されている。
これにより、CPU15がコネクタ21〜24に接続された装置のIDを識別し、識別されたIDの装置に応じてROMに記憶してある駆動制御プログラムを選択して駆動制御部11〜14にロードすることで、制御装置10は、コネクク21〜24のどこに、どの付加装置が接続されても、接続された付加装置に応じた駆動制御を実行することを可能にしている。
図3および図4に示す各種付加装置は、図5に示す共通の信号形態を有している。例えば、図2の「レボルバ7」の場合、ID信号4本(装置認識のための信号線)とセンサ信号4本(うち3本を位置を認識するための番地検出、1本を停止位置の検出)とモータ制御信号2本(1本を正回転、1本を逆回転)の10本の信号線と電源系信号線4本(電源およびGND)で合計14本の信号で構成される。
また、図4(d)の「アナライザ」の場合、ID信号4本(装置認識のための信号線)とセンサ信号2本(うち1本をIN側検出、1本をOUT側検出、2本を他の装置と本数を合わせるための予備信号線)とモータ制御信号2本(1本をIN方向制御、1本をOUT方向制御)の10本の信号線と電源系信号線4本(電源およびGND)で合計14本の信号で構成されている。その他の装置も図5に示す信号線の構成を有している。
すなわち、ID信号線4本、センサ信号4本、モータ制御信号2本、電源系信号4本、合計14本を共通化させているため、どの位置のコネクタ21〜24に接続しても制御可能に構成されている。
図6は、各番地情報を3本の信号線で表す時の各信号線のON/OFF状態を示すものである。3本の信号線を用いることで0〜7まで、番地不定状態を0とすると、7個の番地を指定、または検出することができる。また図5のIDは、4本の信号線を使用しているので、0〜Fまで、未接続の状態を0とすると、15個のIDを設定、または検出することができ、15種類の付加装置を区別することができる。
制御装置10の駆動制御部11〜14にロードされる駆動制御プログラムは、「レボルバ7」を例にすると、コントローラ19からの時計方向回転指示によりレボルバ7を時計方向に回転させ、センサー41中の停止位置センサで所定位置に停止したかを確認して、その位置での対物レンズの位置を示す番地センサの状態を判定しコントローラ19に番地を表示する。これにより、使用者は所定の倍率の対物レンズ7aが観察光軸にセットされているかを認識することができる。
また、図3(b)の「励起フィルタ」の場合は、図5に示す原点センサがONとなる位置まで回転させ、原点センサがONとなった位置を1番地と認識させ、以降停止センサ毎に番地を増減させて励起フィルタの位置を検出することで「励起フィルタ」の駆動制御を達成することができる。
このように、図2〜図4に示す各種付加装置に対応することでて、CPU15から駆動制御部11〜14にロードされる駆動制御プログラムはそれぞれ異なることになる。例えば、図1に示すように、コネクタ21にレボルバ7、コネクタ22にカセットフォルダ5、コネクタ23に光源用シャッタ4がそれぞれ接続されている場合は、駆動制御部11にはレボルバ7の駆動制御プログラムが、駆動制御部12にはカセットフォルダ5の駆動制御プログラムが、駆動制御部13には光源用シャッタ4の駆動制御プログラムがそれぞれCPU15からロードされて、コントローラ19からの使用者の指示に従ってレボルバ7、カセットホルダ5、光源用シャッタ4がそれぞれ駆動制御する事が可能になる。このように、制御装置10は付加装置が接続されたコネクタ21〜24の位置に対応する駆動制御部11〜14に、付加装置のID情報に対応する駆動制御プログラムがロードされ、付加装置の駆動制御を可能にする。
次に、駆動制御部11〜14にロードされる駆動制御プログラムの設定手順に付いて図7、図8を参照しつつ説明する。
顕微鏡装置100の使用状態において、図7に示すようにCPU15は常にコネクタ21〜24の接続状態を確認しており、ステップ101でコネクタ21に接続してある付加装置のIDを確認、ステップ102でコネクタ22に接続してある付加装置のIDを確認、ステップ103でコネクタ23に接続してある付加装置のIDを確認、ステップ104でコネクタ24に接続してある付加装置のIDを確認、ステップ105でID確認処理を終了するか否かを判定してNOであればステップ101に、YESであればID確認処理を終了することが行われている。
以下、コネクタ21における処理を代表として説明する。なお、他のコネクタ22〜24の場合も同様である。
図7に示すように、コネクタ21に接続された付加装置のID確認を行い、コネクタ21に付加装置が接続されていない場合はID=0がCPU15に伝達される。CPU15は、駆動制御部11に駆動制御プログラムがロードされていた場合、駆動制御部11にロードされていた駆動制御プログラムを駆動制御部11から削除する(ステップ202)。従って、ID=0の時には、駆動制御部11は駆動制御プログラムなしの状態となる。
コネクタ21に、例えばレボルバ7が接続された場合、図5に示すようにレボルバ7にはID=1が設定されているので、CPU15はID=1を認識し(ステップ203)、ID=1に対応する(即ち、レボルバ7に対応する)駆動制御プログラムを駆動制御部11にロードする(ステップ204)。この結果、使用者はコントローラ19でレボルバ7の駆動制御を実行することが可能になり、対物レンズ7aを交換することが可能になる。
また、同様にしてコネクタ21に光源用シャッタ4が接続された場合、CPU15はID=Aを検出する(ステップ205)。この結果、CPU15は駆動制御部11に光源用シャッタ4の駆動制御プログラムをロードする。これにより、使用者はコントローラ19で光源用シャッタ4の駆動制御を実行することが可能になり、シャッタ4の開閉操作が可能になる。
なお、以上の説明では、コネクタ21と駆動制御部11に付加装置が接続された場合を説明したが、CPU15はコネクタ21〜24に対する付加装置の接続状態を常に監視しており、コネクタ21〜24のどれに付加装置が接続されたかによって、コネクタ21〜24に対応する駆動制御部11〜14に接続された付加装置に対応する駆動制御プログラムがロードされることは言うまでもない。
また、図1に示したように複数の付加装置(4、5、7)が接続されている場合には、その接続情報を制御装置10がコントローラ19に通知するため、使用者はコントローラ19で付加装置(4,5,7)を駆動制御することが可能になる。このように、使用者は一つのコントローラ19で複数の付加装置の駆動制御を実行することが可能である。
以上述べたように、本発明の顕微鏡装置では、顕微鏡本体に搭載可能な複数の付加装置の中から標本6の顕微鏡観察に必要な付加装置のみを選択して搭載し、それぞれの付加装置の駆動制御を実行することが可能になり、不必要な付加装置を搭載する必要がないため、観察の目的に整合した安価な顕微鏡装置を提供することができる。
なお、実施の形態の説明では、ID検出の例としてディップスイッチを使用したが、この代わりに、複数の重ならない抵抗値を使用して、出力をA/D変換し、認識することも可能である。その場合、信号線を1本にすることができる。
また、ID書き込みROMを使用することも可能である。この場合、ROMに対しCLK信号とDATA信号を接続して読み出す方式を採用すると信号線を2本にすることができる。
また、各駆動制御部で使用している駆動制御は、ステッピングモータを例にパルス出力信号線を2本使用して行っているが、DCモータで制御も可能である。
また、制御装置10のコネクタは4個の場合について説明したが、コネクタと駆動制御部をそれぞれ、8個、12個等有する制御装置を準備しておくことで、顕微鏡本体に搭載する付加装置が多い場合にも対応可能である。
また、本発明の顕微鏡装置では、顕微鏡本体に搭載された付加装置は、付加装置固有のIDで認識することができるため、顕微鏡本体に搭載された付加装置に応じた駆動制御プログラムを駆動制御部にロードすることができ、付加装置の交換、増設等にも適宜対応することが可能であり、拡張性の高い顕微鏡装置を提供することができる。
また、本発明の顕微鏡装置では、付加装置の検出、駆動、ID等の配線が共通化され、コネクタも共通化されているため、付加装置を制御装置のいずれのコネクタに接続しても駆動制御することが可能となり、接続の煩雑さを解消することができる。
また、本発明の顕微鏡装置では、観察条件によって付加装置を増設しなければならない場合でも、コネクタの数が多い制御装置と付加装置のみを購入することで観察条件の変更に対応でき、従来のように顕微鏡装置全体を買い換える必要がなく、非常に安価に観察条件の変更が可能になる。
なお、上述の実施の形態は例に過ぎず、上述の構成や形状に限定されるものではなく、本発明の範囲内において適宜修正、変更が可能である。
本発明の実施の形態にかかる顕微鏡装置の概略構成図である。 本発明の実施の形態にかかる顕微鏡本体に搭載される付加装置の一例と、この付加装置を制御する制御装置の概略構成図である。 顕微鏡本体に搭載される各種付加装置を示す。 顕微鏡本体に搭載される各種付加装置を示す。 各種付加装置に対する制御および駆動への割当配線の一例を示す。 番地情報に対するセンサー信号線の状態を示す。 本顕微鏡装置における各種付加装置のID確認フローを示す。 本顕微鏡装置におけるIDに対する駆動制御プログラムのロードフローを示す。
符号の説明
1 倒立型顕微鏡
2 光源
3 ランプハウス
4 光源用シャッタ
5 カセットホルダ
6 標本
7 レボルバ
8 カメラ
9 ミラー
10 制御装置
11〜14 駆動制御部
15 CPU
19 コントローラ
21〜24,44 コネクタ
40 回路
41 センサ
42 駆動部
43 ID設定部

Claims (4)

  1. 顕微鏡本体に搭載されて使用される顕微鏡の付加装置であって、
    前記付加装置は、当該付加装置を認識するための認識信号発生手段と、当該付加装置の動作状態を検出する状態検出手段と、当該付加装置を駆動する駆動手段と、前記顕微鏡側に設けられ前記付加装置の制御を行う制御装置に接続するための接続手段を有することを特徴とする顕微鏡の付加装置。
  2. 前接続手段の前記制御装置への接続部は、全ての前記付加装置で共通化されていることを特徴とする請求項1に記載の顕微鏡の付加装置。
  3. 前記付加装置は、レボルバ、カセットフォルダ、励起フィルタ、吸収フィルタ、コンデンサレンズ、上下動、Xステージ、Yステージ、アナライザ、光源用シャッタのうちの少なくとも1つであることを特徴とする請求項1または2に記載の顕微鏡の付加装置。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の顕微鏡の付加装置と、
    前記付加装置を制御し、前記付加装置の接続手段と接続するための前記制御装置側の少なくとも1つの接続手段と、前記付加装置の認識信号発生手段からの信号に基き選択される当該付加装置に対応し、前記設定手段からの指示に基き前記駆動手段により前記駆動手段の駆動制御を実行し、前記状態検出手段の信号から前記付加装置の状態を検出する駆動制御手段と、当該駆動制御手段により当該付加装置の駆動を制御する前記制御装置側の少なくとも1つの接続手段に対応する駆動制御手段を有する制御装置と、
    前記付加装置の状態を設定する設定手段からなることを特徴とする顕微鏡装置。
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