JP2008039512A - 寸法計測装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】例えば円錐面を含む穴の深さ位置を計測する寸法計測装置において、被測定穴の軸線と計測装置側の接触ステムの軸線の整列を確実に実施すること。
【解決手段】寸法計測装置は、スピンドル51を具備する直線寸法測定器50と、被測定物10に接する球状の先端部64を有する接触ステム60と、接触ステム60を支持するステム保持装置70と、直線寸法測定器50とステム保持装置70とを往復移動させる駆動部90と、を具備し、ステム保持装置70は、接触ステム60を測定軸線Ax方向に移動可能に支持する軸受部材71と、接触ステム60と軸受部材71とを互いに反対方向に付勢する付勢手段75と、軸受部材71の一端面72aに平行に対向するスラスト支持平面78aを有するスラスト支持部材76と、スラスト支持平面78aと軸受部材の一端面72aとの間に配設された複数の球体80と、を具備する。
【選択図】図1

Description

本発明は、被測定部材に形成された凹状の例えば円錐面を含む穴の深さ位置を計測する寸法計測装置に関するものである。
凹状の円錐面を含む穴の深さ位置を測定する寸法計測装置で刊行物により開示されたものはないが、出願人が知っている先行技術による寸法計測装置としては図5に示されるものがある。この寸法計測装置100は、測定軸線Axに沿って直線運動をするスピンドル151を具備する直線寸法測定器150と、被測定物110に接する球状の先端部164と前記直線寸法測定器150のスピンドル151の先端部152に接する基端部163とを有する接触ステム160と、接触ステム160を測定軸線Axの方向及び該軸線に直交する方向の二方向で移動可能に支持するステム保持装置170と、直線寸法測定器150と前記ステム保持装置170とを支持すると共に測定軸線Axに沿ってフレーム120に対して往復移動させる駆動部190と、を具備し、ステム保持装置170は、接触ステム160を前記測定軸線Ax方向に移動可能に支持する軸受部材171にして、測定軸線Axに垂直で平坦な一端面を有する軸受部材171と、軸受部材171の一端面に平行なスラスト支持平面178aを有し、前記駆動部190に固定されたスラスト支持部材176と、を具備している。
円錐状の穴に接触ステムの球状の先端部を押付けて穴の深さ位置を計測する場合、穴と接触ステムの軸心が一致していることが正確な測定の条件として必要である。この従来の寸法計測装置100では、軸受部材171がスラスト支持平面178aに対して摺動することが可能な構造になっているので、軸心の不一致に起因して接触ステムの先端部164に片方向の水平方向力が作用したとき、接触ステム160の軸心は、それが穴の軸心に一致するまで水平方向に移動する。したがって、この寸法計測装置100は測定軸線の自動調芯機能を有しているともいえる。
しかしながら、前述した従来のタイプの寸法計測装置100では、接触ステム160の傾きを防止するために軸受部材171の端面とスラスト支持平面178aとの接触面積を大きくしていたために摩擦抵抗が大きく、軸受部材171が水平方向にスムースに移動せずに接触ステムの先端部164が円錐穴113の斜面の途中に停止して、穴と接触ステム160の軸心が整列しないまま計測して不正確な計測を行うという問題があった。この問題は、特に円錐穴113の頂角が鈍角で斜面の傾斜が緩やかで、接触ステムの先端部164に作用する水平方向の力が小さい場合、及び軸受部材171とスラスト支持平面178aの面粗さが粗い場合に顕著であった。また、軸受部材171の軸受穴と接触ステム160の径との間のクリアランスにより接触ステム160が傾いて、穴の軸線と接触ステムの軸線が整列しないこともあった。
本発明は、前述した従来技術の課題に鑑みてなされたもので、例えば円錐面のような傾斜面を有する穴の深さ位置を計測する寸法計測装置において、被測定穴の軸線と計測装置側の接触ステムの軸線の整列を確実に実施することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、以下の技術的手段を採用する。
請求項1に記載の発明では、一つの測定軸線(Ax)に沿う被測定物(10)の位置を計測する計測装置が、該計測装置のフレーム(20)と、測定軸線(Ax)に沿って直線運動をするスピンドル(51)を具備する直線寸法測定器(50)と、被測定物(10)に接する球状の先端部(64)と直線寸法測定器(50)のスピンドル(51)の先端部(52)に接する基端部(63)とを有する接触ステム(60)と、接触ステム(60)を測定軸線(Ax)の方向及び該軸線に直交する方向の二方向で移動可能に支持するステム保持装置(70)と、直線寸法測定器(50)とステム保持装置(70)とを支持すると共に測定軸線(Ax)に沿ってフレーム(20)に対して往復移動させる駆動部(90)と、を具備し、ステム保持装置(70)は、接触ステム(60)を測定軸線(Ax)方向に移動可能に支持する軸受部材(71)にして、測定軸線(Ax)に垂直で平坦な一端面(72a)を有する軸受部材(71)と、接触ステム(60)と軸受部材(71)とを測定軸線(Ax)に沿って互いに反対方向に付勢する付勢手段(75)と、接触ステム(60)が挿通するステム挿通穴(79)が形成され、軸受部材(71)の一端面(72a)に平行に対向するスラスト支持平面(78a)を有し、駆動部(90)に固定されたスラスト支持部材(76)と、スラスト支持平面(78a)と軸受部材(71)の一端面(72a)との間に配設された複数の球体(80)と、を具備し、軸受部材(71)が球体(80)の転動により測定軸線(Ax)に垂直な方向に移動することを特徴としている。
これにより、軸受部材とスラスト支持平面との間の摩擦がころがり摩擦になるので、わずかな横方向の力によっても軸受部材及び接触ステムは測定軸線に垂直な方向に移動し、その結果被測定物に形成された例えば円錐状の穴の位置を計測する場合、穴と接触ステムの中心軸線が確実に整列する。また接触ステムは付勢手段によって付勢されるので軸受部材の軸受穴との間のクリアランスの影響を受けずに直立し、測定誤差を減少させることができる。
請求項2に記載の発明では、付勢手段(75)が、軸受部材(71)と接触ステム(60)との間に配設された圧縮コイルスプリング(75)であり、接触ステム(60)の基端部(63)が拡径されることにより肩部(63a)が形成され、圧縮コイルスプリング(75)により接触ステム(60)に作用する力が、スラスト支持部材(76)のスラスト支持平面(78a)と反対側の面(78b)におけるステム挿通穴(79)の周囲に肩部(63a)が当接することにより支持されることを特徴としている。
これにより、接触ステムがその中心軸線に関して対称にバランスよく付勢力を加えられると共に支持されることとなるので、接触ステムの直立性がさらに高められる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施例に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
次に添付の各図面を参照しながら、本発明の好適な実施例について詳細に説明する。図1は、計測準備の整った本発明の実施例の寸法計測装置及び被測定物10を示す、一部が断面にされた正面図である。この寸法計測装置は、被測定物10に形成されたセンタ穴13の、鉛直方向の測定軸線Axに沿う位置を計測するためのものである。
被測定物10は小径円筒部11の上端に大径のフランジ部12が結合された段付き円筒形状を有しており、小径円筒部11の下端面に測定をすべきセンタ穴13が小径円筒部11の中心軸線に沿って形成されている。なお、図1に示すセンタ穴13は、120度の頂角の円錐面を有している。被測定物10は、寸法計測装置のフレーム20に固定された部品保持部30に設けられた保持穴31に小径円筒部11が嵌合挿入されて、フランジ部12の下面が部品保持部の上面32に載置されて、小径円筒部11の中心軸線が測定軸線Axにほぼ整列される。また被測定物10の上方にはストッパ40が設けられており、測定準備段階においては図1で示されるように、被測定物10の上端面とストッパ40の下端面との間に間隙Cが生じるようになっている。本実施例では、ストッパ40の下端面が上下方向つまり測定軸線Ax方向の基準面となっているので、被測定物10は測定段階では、後述するようにその上端面をストッパ40の下端面に押付けられる。
本実施例の寸法計測装置の主要な構成要素は、ベースとなるフレーム20と、直線寸法測定器50と、接触ステム60と、ステム保持装置70と、駆動部90とである。フレーム20は、L字形をしており、基礎面に固定される水平の底部21と駆動部90及び部品保持部30を取り付ける直立部22とからなるものである。
前記直線寸法測定器50は、測定軸線Axに沿って直線運動をするスピンドル51を具備し、スピンドル51の変位量を電気的に出力する所謂リニアゲージである。直線寸法測定器50はその本体部53が測定器ブラケット54によって、駆動部の移動テーブル93に連結固定されている。なお、直線寸法測定器50は、変位量を機械的に示すダイヤルゲージであってもよい。
接触ステム60は、その拡大図である図2に示されるように、全長の大部分を占める小径の軸部61と、該軸部61の中間部に備えられた大径の鍔部62と、前記軸部61より拡径された基端部63とを有している。軸部61の先端部64は球状に形成されて、測定時に被測定物のセンタ穴13の円錐面に当接し、基端部63の端面は平坦に形成されて、直線寸法測定器のスピンドル51の先端部52に接する。なお、本実施例の接触ステム60では、軸部61と基端部63は一体に形成されているが、大径の鍔部62は、中心にねじ穴(不図示)を有する円板として別体で形成され、後述するスラスト支持部材のステム挿入穴に軸部61を挿入した後、前記ねじ穴を軸部61に形成されたねじ部(不図示)に螺合されて軸部61に固定されている。
駆動部90は、直線寸法測定器50とステム保持装置70とを支持すると共に、それらを前記測定軸線Axに沿って前記フレーム20に対して往復移動させるものである。駆動部90は、ありほぞ状のガイド(不図示)が形成され、フレームの直立部22に固定されたガイドレール91と、前記ガイドレール91に嵌合して測定軸線Ax方向に摺動するあり溝状のガイド溝(不図示)が形成されたガイド溝部材92と、前記ガイド溝部材92に固定された移動テーブル93と、該移動テーブル93を測定軸線Ax方向に往復駆動する空圧シリンダ94とを備えている。空圧シリンダ94は、L字形のシリンダ取付ブラケット95によってフレームの直立部22に固定されている。
前記ステム保持装置70は、接触ステム60を測定軸線Axの方向及びこれに直交する方向の二方向で移動可能に支持するもので、軸受部材71と、付勢手段75と、スラスト支持部材76と、複数の球体80とを具備している。以下に、ステム保持装置70を拡大して示す図3を参照してより詳細に説明する。
軸受部材71は、その下端部に拡径されたフランジ部72を有する段付き円筒状に形成されており、その中心軸線A1に沿って貫通する軸受穴73を有している。接触ステム60はこの軸受穴73に嵌合挿入されて測定軸線Ax方向に移動可能に支持される。なお、本実施例の軸受穴73には摺動抵抗を低減するためにガイドボール74が備えられているが、ガイドボール74のない軸受穴であってもよい。また、前記フランジ部72の端面72aは、軸受穴73の中心軸線A1に垂直な平坦面として形成されている。
前記付勢手段75は、接触ステム60を被測定物10に押付けるために、接触ステム60と前記軸受部材71とを前記測定軸線Axに沿って互いに反対方向に付勢する。該付勢手段75は本実施例では圧縮コイルスプリング75であって、軸受部材71の外側に挿入され、該スプリング75の上端が接触ステム60の大径の鍔部62に下側から当接し、下端が軸受部材のフランジ部72に上側から当接する。なお、付勢手段75に例えば皿ばねを用いることも軸受部材及び/又は接触ステムの若干の形状変更によって可能になる。
前記スラスト支持部材76は、略L字形状を有しており、その鉛直部分77が駆動部の移動テーブル93に固定され、水平部分78には接触ステム60が挿通するステム挿通穴79が形成されている。スラスト支持部材の水平部分78の上面はスラスト支持平面78aと呼称され、該スラスト支持平面78aは軸受部材のフランジ部の端面72aに平行な平坦面として形成されている。また、スラスト支持平面78a側に、球体80の落下防止及び軸受部材71の脱落防止のための、断面がL字型で全体としてリング状に形成されたストッパ部材81が図示しないねじによって結合されている。前記複数の球体80が、スラスト支持平面と軸受部材のフランジ部72の端面72aとの間に配設され、これにより、軸受部材71は前記球体80の転動により測定軸線Axに垂直な方向に移動することが可能となる。
また接触ステム60は、組立時に、前述したようにスラスト支持部材76のステム挿通穴79に下側から挿入され、さらに軸受部材の軸受穴73に嵌合挿入されたあと、先端部64側から鍔部62が螺合される。接触ステム60は、その鍔部62が圧縮コイルスプリングによって上方へ付勢されるが、接触ステム60の拡径された基端部63の肩部63aがスラスト支持部材のスラスト支持平面78aとは反対側の面78bにおけるステム挿通穴79の周囲に当接するので上方へ抜け出ることがない。このように構成されているので、接触ステム60は、軸受部材の軸受穴73との間のクリアランスの影響を受けて傾くことなく、鍔部62に作用する上向きの力によって測定軸線Axに沿って直立する。
次に、本実施例の寸法計測装置を用いてどのように寸法計測をするかについて説明する。本実施例における、寸法計測は被測定物のセンタ穴13の測定軸線Ax方向の位置を求めることである。前記位置は、駆動部の移動テーブル93を所定のストロークSだけ上方へ移動させたときの直線寸法測定器50が指示する変位量δを基準値と比較することにより求められる。図4は、移動テーブル93が所定のストロークSだけ上方へ移動した状態を示しており、このとき直線寸法測定器のスピンドル51は前記変位量δだけ下方へ押され、また被測定物の上端面はストッパ40に当接して、間隙Cが部品保持部の上面32と被測定物のフランジ部12の下面との間に生じている。
より詳述すると、前記変位量δは、移動テーブル93が上方へ移動して、接触ステムの先端部64が被測定物のセンタ穴13に当接し、さらに被測定物10の上端面がストッパ40の下端面にちょうど当接したときから直線寸法測定器のスピンドル51は押されるので、そのときから移動テーブル93が所定のストロークSの上死点まで移動する距離に等しい。なお、被測定物10とストッパ40との間に間隙Cがある状態で、接触ステム60が上方へ移動して被測定物10を押し上げても、本実施例では被測定物10の重量によって直線寸法測定器のスピンドル51が押されることはない。これは圧縮コイルスプリングの付勢力が被測定物10の重量より十分に大きいためである。
また、接触ステムの先端部64が被測定物のセンタ穴13に接触するとき、接触ステムの中心軸線と前記センタ穴13の中心軸線がずれていた場合は、接触ステムの先端部64に水平方向の力が作用するので、接触ステム60を保持する軸受部材71が球体80の転動によって前記二つの軸線が整列するまで水平方向に移動する。
計測準備の整った状態の本発明の実施例の寸法計測装置の正面図である。 前記寸法計測装置の接触ステムの正面図である。 前記寸法計測装置のステム保持装置の縦断面図である。 前記寸法計測装置の移動テーブルが所定のストロークだけ上方へ移動した状態を示す前記寸法計測装置の正面図である。 計測準備の整った状態の従来技術の寸法計測装置の正面図である。
符号の説明
10 被測定物
13 センタ穴
50 直線寸法測定器
51 スピンドル
60 接触ステム
64 先端部
70 ステム保持装置
71 軸受部材
75 付勢手段
80 球体
90 駆動部

Claims (2)

  1. 一つの測定軸線(Ax)に沿う被測定物(10)の位置を計測する計測装置であって、
    該計測装置のフレーム(20)と、
    前記測定軸線(Ax)に沿って直線運動をするスピンドル(51)を具備する直線寸法測定器(50)と、
    被測定物(10)に接する球状の先端部(64)と前記直線寸法測定器(50)のスピンドル(51)の先端部(52)に接する基端部(63)とを有する接触ステム(60)と、
    前記接触ステム(60)を前記測定軸線(Ax)の方向及び該軸線に直交する方向の二方向で移動可能に支持するステム保持装置(70)と、
    前記直線寸法測定器(50)と前記ステム保持装置(70)とを支持すると共に前記測定軸線(Ax)に沿って前記フレーム(20)に対して往復移動させる駆動部(90)と、を具備し、
    前記ステム保持装置(70)は、
    前記接触ステム(60)を前記測定軸線(Ax)方向に移動可能に支持する軸受部材(71)にして、前記測定軸線(Ax)に垂直で平坦な一端面(72a)を有する軸受部材(71)と、
    前記接触ステム(60)と前記軸受部材(71)とを前記測定軸線(Ax)に沿って互いに反対方向に付勢する付勢手段(75)と、
    前記接触ステム(60)が挿通するステム挿通穴(79)が形成され、前記軸受部材(71)の一端面(72a)に平行に対向するスラスト支持平面(78a)を有し、前記駆動部(90)に固定されたスラスト支持部材(76)と、
    前記スラスト支持平面(78a)と前記軸受部材(71)の前記一端面(72a)との間に配設された複数の球体(80)と、を具備し、
    前記軸受部材(71)が前記球体(80)の転動により前記測定軸線(Ax)に垂直な方向に移動することを特徴とする、寸法計測装置。
  2. 前記付勢手段(75)が、前記軸受部材(71)と前記接触ステム(60)との間に配設された圧縮コイルスプリング(75)であり、前記接触ステム(60)の前記基端部(63)が拡径されることにより肩部(63a)が形成され、前記圧縮コイルスプリング(75)により前記接触ステム(60)に作用する力が、前記スラスト支持部材(76)のスラスト支持平面(78a)と反対側の面(78b)におけるステム挿通穴(79)の周囲に前記肩部(63a)が当接することにより支持されることを特徴とする、請求項1に記載の寸法計測装置。
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