JP2008039233A - 冷凍装置 - Google Patents

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    • F25B2400/00General features or devices for refrigeration machines, plants or systems, combined heating and refrigeration systems or heat-pump systems, i.e. not limited to a particular subgroup of F25B
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Abstract

【課題】高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置において、冷媒量を適切に調整する。
【解決手段】冷凍装置100は、冷媒回路10の高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置であって、冷媒回路10の高圧ライン21と低圧ライン22とを結ぶバイパス30を備えている。バイパス30は、高圧ライン21に接続される第1膨張弁31、低圧ライン22に接続される第2膨張弁32、および第1膨張弁31と第2膨張弁32との間を結ぶ中間圧ライン33によって形成されている。中間圧ライン33には、冷媒を溜めるレシーバ34が設けられている。第1膨張弁31と第2膨張弁32の少なくともいずれか一方の減圧度合いが可変され、冷媒の循環量が調整される。
【選択図】図1

Description

本発明は、高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置に関する。
高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置を適用した給湯機或は空調機では、運転条件によって最適な冷媒量が異なるため、冷媒回路内の冷媒量を調整するレシーバを設けている。但し、高圧側では超臨界状態のため冷媒調整機能が働かないので、従来、レシーバは低圧側に設けられている(例えば、特許文献1参照)。
特表平03−503206号公報
しかしながら、特許文献1のように低圧側にレシーバを設けたタイプは、レシーバに流入する冷媒が過熱状態のとき、レシーバ内の液冷媒が徐々に蒸発し、狙いの冷媒量に調整することができなくなる。
本発明の課題は、高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置において、冷媒量を適切に調整することにある。
第1発明に係る冷凍装置は、冷媒回路の高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置であって、冷媒回路の高圧ラインと低圧ラインとを結ぶバイパスを備えている。バイパスは、高圧ラインに接続される第1減圧機構、低圧ラインに接続される第2減圧機構、および第1減圧機構と第2減圧機構との間を結ぶ中間圧ラインによって形成されている。そして、中間圧ラインには、冷媒を溜めるレシーバが設けられている、
この冷凍装置では、冷媒量の調整が可能となる。このため、冷媒量の調整によって高圧が維持され、性能が向上する。
第2発明に係る冷凍装置は、第1発明に係る冷凍装置であって、第1減圧機構と第2減圧機構の少なくともいずれか一方の減圧度合いが可変され、冷媒の循環量が調整される。
この冷凍装置では、冷媒量の調整によって高圧が維持されるので、性能が向上する。
第3発明に係る冷凍装置は、第1発明に係る冷凍装置であって、第1過冷却熱交換器をさらに備えている。第1過冷却熱交換器は、第1減圧機構によって減圧されて中間圧となった冷媒と高圧ラインの冷媒とを熱交換させる。
この冷凍装置では、冷房運転時、過冷却熱交換器の冷媒出口温度が適切に調整されるので、冷房能力が向上する。
第4発明に係る冷凍装置は、第3発明に係る冷凍装置であって、高圧側の冷媒圧力を臨界圧力以上にする圧縮機をさらに備えている。そして、第1減圧機構によって第1過冷却熱交換器の冷媒出口温度が制御され、第2減圧機構によって圧縮機の冷媒吸入過熱度が制御される。
この冷凍装置では、冷房運転時、第1過冷却熱交換器の冷媒出口温度、および圧縮機の吸入過熱度が適切に調整されるので、冷房能力が向上する。
第5発明に係る冷凍装置は、第1発明に係る冷凍装置であって、第1過冷却熱交換器と第2過冷却熱交換器とをさらに備えている。第1過冷却熱交換器は、第1減圧機構によって減圧されて中間圧となった冷媒と高圧ラインの冷媒とを熱交換させる。第2過冷却熱交換器は、レシーバから出た冷媒と高圧ラインの冷媒とを熱交換させる。
この冷凍装置では、冷房運転時、さらに過冷却がつくので、冷房能力が向上する。
第6発明に係る冷凍装置は、第1発明に係る冷凍装置であって、冷媒がCO2である。
この冷凍装置では、冷媒として、オゾン破壊係数0のCO2が使用されるので、大気環境を破壊することはない。
第1発明に係る冷凍装置では、冷媒量の調整が可能となる。このため、冷媒量の調整によって高圧が維持され、性能が向上する。
第2発明に係る冷凍装置では、冷媒量の調整によって高圧が維持されるので、性能が向上する。
第3発明に係る冷凍装置では、冷房運転時、過冷却熱交換器の冷媒出口温度が適切に調整されるので、冷房能力が向上する。
第4発明に係る冷凍装置では、冷房運転時、第1過冷却熱交換器の冷媒出口温度、および圧縮機の吸入過熱度が適切に調整されるので、冷房能力が向上する。
第5発明に係る冷凍装置では、冷房運転時、さらに過冷却がつくので、冷房能力が向上する。
第6発明に係る冷凍装置では、冷媒として、オゾン破壊係数0のCO2が使用されるので、大気環境を破壊することはない。
〔第1実施形態〕
<冷凍装置の構成>
図1は、本発明の第1実施形態に係る冷凍装置の構成図である。冷凍装置100は、冷媒としてCO2を使用している。
冷凍装置100は、主に空調機に適用されるものであり、冷媒が流通できるように、圧縮機11、四路切換弁12、室外熱交換器13、減圧機構である室外膨張弁14および室内膨張弁15、さらに室内熱交換器16などの機器が接続されて冷媒回路10が形成されている。冷媒回路10の高圧側圧力は臨界圧力以上となる。
なお、冷凍装置100が適用される空調機は、ビル用のマルチタイプの空気調和装置であって、1つ又は複数の空調室外機に対して、1つ又は複数の空調室内機が並列に接続される。
冷媒回路10には、高圧ライン21と低圧ライン22を結ぶバイパス30が設けられている。バイパス30は、高圧ライン21に接続される第1減圧機構である第1膨張弁31と、低圧ライン22に接続される第2減圧機構である第2膨張弁32と、第1膨張弁31と第2膨張弁32とを結ぶ中間圧ライン33で形成されている。中間圧ライン33の途中には、冷媒を溜めるためのレシーバ34が設けられている。レシーバ34には、ガスと液とが混合された状態の冷媒が入ってくるので、レシーバ34の上部はガス冷媒が存在し、レシーバ34の底部は液冷媒が存在する。
中間圧ライン33は、高圧ライン21とレシーバ34とを結ぶライン33aと、レシーバ34と低圧ライン22とを結ぶライン33bを有する。ライン33bは、レシーバ34の上部から低圧ライン22へ延びており、低圧ライン22に供給される冷媒はガス冷媒である。
また、高圧ライン21には、第1膨張弁31によって減圧された冷媒と、高圧ライン21の冷媒との間で熱交換を行わせるための第1過冷却熱交換器41が設けられている。
図2は、本発明の第1実施形態に係る冷凍装置の制御ブロック図である。制御装置4は、圧縮機11の運転周波数、室外膨張弁14、および室内膨張弁15を制御する。さらに制御装置4は、第1膨張弁31、第2膨張弁32を制御して冷媒回路10内の冷媒量を調整する。
<冷凍装置の動作>
(冷房運転)
冷房運転時において、四路切換弁12は、図1の実線で示すように接続され、圧縮機11と室外熱交換器13とが連通し、室内熱交換器16および室外熱交換器13は、それぞれ蒸発器および放熱器として機能する。すなわち、圧縮機11から吐出された高温・高圧の冷媒ガスが室外熱交換器13に導入される。ここで、冷媒ガスと室外空気との熱交換が行われた後、中温・高圧ガスとなる。この中温・高圧ガスが室内膨張弁15で減圧されて低温・低圧の二相冷媒となり、室内熱交換器16に導入される。ここで室内空気と熱交換が行われた後、再び圧縮機11に吸入される。
また、通常の冷房運転では、第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度が所定値になるように第1膨張弁31が制御される。また、圧縮機11の吸入過熱度が所定値になるように第2膨張弁32が制御される。
(暖房運転)
一方、暖房運転時において、四路切換弁12は、図1の点線で示すように接続され、圧縮機11と室内熱交換器16とが連通し、室内熱交換器16および室外熱交換器13はそれぞれ放熱器および蒸発器として機能する。すなわち、圧縮機11より吐出された高温・高圧の冷媒ガスが室内熱交換器16に導入される。ここで、冷媒ガスと室内空気との熱交換が行われた後、中温・高圧ガスとなり配管を通過する。この中温・高圧ガスが室外膨張弁14で減圧されて室外熱交換器13に導入される。ここで室外空気と熱交換が行われ、再び圧縮機11に吸入される。また、通常の暖房運転では、第1膨張弁31および第2膨張弁32の開度は、共に固定である。
<冷媒量調整>
(冷房運転時、第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度一定の場合)
第2膨張弁32の開度を小さくすることによって、レシーバ34から低圧ライン22へ流出する冷媒量が減少する。このとき、第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度を一定に維持するため、第1膨張弁31の開度が固定され、高圧ライン21から第1膨張弁31を経てレシーバ34へ流入する冷媒量が一定となっており、レシーバ34内の冷媒貯留量が増加し、高圧側の冷媒が減少する。この結果、高圧側圧力が低下し、冷凍能力は減少する。
一方、第2膨張弁32の開度を大きくすることによって、レシーバ34から低圧ライン22へ流出する冷媒量が増加する。前述の通りレシーバ34へ流入する冷媒量は一定であるため、レシーバ34内の冷媒貯留量が減少し、高圧側の冷媒が増加する。この結果、高圧側圧力が上昇し、冷凍能力が増加する。
(冷房運転時、第2膨張弁の開度が固定された場合)
第2膨張弁32の開度が固定された場合、或は第2膨張弁32がキャピラリ管で代用され絞りが固定された場合、レシーバ34から低圧ライン22へ流出する冷媒量が一定となる。このとき、第1膨張弁31の開度を小さくすると、高圧ライン21からレシーバ34に流入する冷媒量が減少する。低圧ライン22へ流出する冷媒量が一定であるのでレシーバ34内の冷媒貯留量が減少し高圧側の冷媒が増加する。
一方、第1膨張弁31の開度を大きくすると、高圧ライン21からレシーバ34に流入する冷媒量が増加する。低圧ライン22へ流出する冷媒量が一定であるので、レシーバ34内の冷媒貯留量が増加し、高圧側の冷媒が減少する。
(第1実施形態の変形例)
図3は、本発明の第1実施形態の変形例に係る冷凍装置の構成図である。なお、第1実施形態と構成が同じ部分は、同様の符号を付し説明を省略する。
第1実施形態の変形例では、レシーバ34の底部と低圧ライン22とがライン33cで結ばれている。レシーバ34の底部は液冷媒が存在するので、冷媒回路10内の冷媒が過渡的に不足した場合、第2膨張弁32の開度を大きくすることによって、レシーバ34内底部の液冷媒が低圧ライン22へ流れ、冷媒不足が素早く解消される。
<第1実施形態、及び変形例の特徴>
(1)
冷凍装置100は、冷媒回路10の高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置であって、冷媒回路10の高圧ライン21と低圧ライン22とを結ぶバイパス30を備えている。バイパス30は、高圧ライン21に接続される第1膨張弁31、低圧ライン22に接続される第2膨張弁32、および第1膨張弁31と第2膨張弁32との間を結ぶ中間圧ライン33によって形成されている。中間圧ライン33には、冷媒を溜めるレシーバ34が設けられている。第1膨張弁31と第2膨張弁32の少なくともいずれか一方の減圧度合いが可変され、冷媒の循環量が調整される。このため、冷媒量の適切な調整によって高圧が維持され、性能が向上する。
(2)
冷凍装置100は、第1過冷却熱交換器41をさらに備えている。第1過冷却熱交換器41は、第1膨張弁31によって減圧されて中間圧となった冷媒と高圧ライン21の冷媒とを熱交換させる。冷房運転時、第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度が最適値に調整されるので、冷房能力が向上する。
(3)
冷凍装置100は、高圧側の冷媒圧力を臨界圧力以上にする圧縮機11をさらに備えている。第1膨張弁31によって第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度が制御され、第2膨張弁32によって圧縮機11の冷媒吸入過熱度が制御される。冷房運転時、第1過冷却熱交換器41の冷媒出口温度、および圧縮機11の吸入過熱度が適切に調整されるので、冷房能力が向上する。
〔第2実施形態〕
図4は、本発明の第2実施形態に係る冷凍装置の構成図である。なお、第1実施形態と構成が同じ部分は、同様の符号を付し説明を省略する。
冷凍装置200では、第2過冷却熱交換器42が、室外熱交換器13と第1過冷却熱交換器41との間に設けられている。ライン33dはレシーバ34と第2過冷却熱交換器42とを結び、ライン33eは第2過冷却熱交換器42と低圧ライン22とを結ぶ。第2膨張弁32はライン33dに設けられており、高圧ライン21の冷媒と第2膨張弁32を出た冷媒との間で熱交換が行われる。このように、さらに過冷却をとることによって性能向上が図られている。圧縮機11の吸入過熱度は、第2膨張弁32によって制御される。
なお、図4において、第2過冷却熱交換器42が室外膨張弁14の右側に配置されているが、室外膨張弁14の左側に配置されてもよい。
(第2実施形態の変形例)
図5は、本発明の第2実施形態の変形例に係る冷凍装置の構成図である。なお、第2実施形態と構成が同じ部分は、同様の符号を付し説明を省略する。
第2実施形態の第1変形例では、レシーバ34の底部と第2過冷却熱交換器42とがライン33fで結ばれ、第2過冷却熱交換器42と低圧ライン22とがライン33gで結ばれている。冷媒回路10内の冷媒が過渡的に不足した場合、第2膨張弁32の開度を大きくすることによって、レシーバ34内底部の液冷媒が低圧ライン22へ流れ、冷媒不足が素早く解消される。
なお、図5において、第2過冷却熱交換器42が室外膨張弁14の右側に配置されているが、室外膨張弁14の左側に配置されてもよい。
(第2実施形態の他の変形例)
第2実施形態、或は第2実施形態の変形例においては、第2膨張弁32が、レシーバ34と第2過冷却熱交換機42との間に配置されているが、これに限定されるものではなく、図6および図7に示すように、第2膨張弁32が第2過冷却熱交換器42と低圧ライン22との間に配置されてもよい。
<第2実施形態、及び変形例の特徴>
冷凍装置200は、第1過冷却熱交換器41と第2過冷却熱交換器42とをさらに備えている。第1過冷却熱交換器41は、第1膨張弁31によって減圧されて中間圧となった冷媒と高圧ライン21の冷媒とを熱交換させる。第2過冷却熱交換器42は、レシーバ34から出た冷媒と高圧ライン21の冷媒とを熱交換させる。冷房運転時、さらに過冷却がつくので、冷房能力が向上する。
〔冷凍装置の適用例〕
本発明の全実施形態に係る冷凍装置100,200は、空調機に適用されるだけでなく、給湯機のヒートポンプ装置として適用されてもよい。例えば、室内熱交換器16を放熱器として、水と熱交換させることによって実現される。
以上のように、本発明は、高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置において、冷媒量を適切に調整することができるので、空調機や給湯機に有用である。
本発明の第1実施形態に係る冷凍装置の構成図。 同実施形態に係る冷凍装置の制御ブロック図。 本発明の第1実施形態の変形例に係る冷凍装置の構成図。 本発明の第2実施形態に係る冷凍装置の構成図。 本発明の第2実施形態の変形例に係る冷凍装置の構成図。 本発明の第2実施形態の他の変形例に係る冷凍装置の構成図。 本発明の第2実施形態の他の変形例に係る冷凍装置の構成図。
符号の説明
10 冷媒回路
11 圧縮機
21 高圧ライン
22 低圧ライン
30 バイパス
31 第1膨張弁(第1減圧機構)
32 第2膨張弁(第2減圧機構)
33 中間圧ライン
34 レシーバ
100,200 冷凍装置

Claims (6)

  1. 冷媒回路(10)の高圧側の冷媒圧力が臨界圧力以上となる冷凍装置であって、
    前記冷媒回路(10)の高圧ライン(21)と前記冷媒回路(10)の低圧ライン(22)とを結ぶバイパス(30)を備え、
    前記バイパス(30)は、前記高圧ライン(21)に接続される第1減圧機構(31)、前記低圧ライン(22)に接続される第2減圧機構(32)、および前記第1減圧機構(31)と前記第2減圧機構(32)との間を結ぶ中間圧ライン(33)によって形成され、
    前記中間圧ライン(33)には、前記冷媒を溜めるレシーバ(34)が設けられている、
    冷凍装置(100,200)。
  2. 前記第1減圧機構(31)と前記第2減圧機構(32)の少なくともいずれか一方の減圧度合いが可変され、前記冷媒の循環量が調整される、
    請求項1に記載の冷凍装置(100,200)。
  3. 前記第1減圧機構(31)によって減圧されて中間圧となった冷媒と前記高圧ライン(21)の冷媒とを熱交換させる第1過冷却熱交換器(41)をさらに備えた、
    請求項1に記載の冷凍装置(100,200)。
  4. 前記高圧側の冷媒圧力を臨界圧力以上にする圧縮機(11)をさらに備え、
    前記第1減圧機構(31)によって前記第1過冷却熱交換器(41)の冷媒出口温度が制御され、前記第2減圧機構(32)によって前記圧縮機(11)の冷媒吸入過熱度が制御される、
    請求項3に記載の冷凍装置(100,200)。
  5. 前記第1減圧機構(31)によって減圧されて中間圧となった冷媒と前記高圧ライン(21)の冷媒とを熱交換させる第1過冷却熱交換器(41)と、
    前記レシーバ(34)から出た冷媒と前記高圧ライン(21)の冷媒とを熱交換させる第2過冷却熱交換器(42)と、
    をさらに備えた、
    請求項1に記載の冷凍装置(200)。
  6. 前記冷媒がCO2である、
    請求項1に記載の冷凍装置(100,200)。
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