JP2008038974A - クラッチ装置、被記録材給送装置、記録装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】クラッチ付勢手段95により常時、クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されている係合爪98を備えるクラッチ部材93と、係合爪98と係合可能なクラッチ係合部123を備え、クラッチ部材93および被駆動側ギア99が回転中に係合爪98がクラッチ係合部123に係合することにより、クラッチ部材93を揺動させてクラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材115とを備え、係合爪98とクラッチ係合部123とが係合するときに、クラッチ係合部123が係合爪98を押し込んで、クラッチ部材93の歯部94が駆動側ギア92から完全に離れるようにクラッチ部材93を揺動させるように、クラッチ係合部123の回動軌跡が係合爪98と重なっている。
【選択図】図16
Description
前記駆動側ギアと歯合可能な歯部および係合爪を有し、且つ揺動支点を中心に揺動可能に設けられ、揺動することにより前記歯部と前記駆動側ギアとのクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能であり、クラッチ付勢手段により常時、前記クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されているクラッチ部材と、回動支点を中心に回動可能なアームと、前記アームに設けられ前記係合爪と係合可能なクラッチ係合部とを備え、前記クラッチ部材および前記被駆動系が回転中に前記係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより、前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材とを備え、前記係合爪に前記クラッチ係合部が係合する際の当該クラッチ係合部の回動軌跡が前記係合爪と重なるように形成され、前記回動軌跡に沿って前記クラッチ係合部が回動することにより、前記クラッチ部材の歯部が駆動側ギアからクリアランスをもって離れるように構成されていることを特徴とする。
本発明によれば、給紙装置等の被記録材給送装置において、前記第1の態様から第3の態様と同様の作用効果を得ることができる
また、本発明の第4の態様は、被記録材給送装置と、該被記録材給送装置から給送される被記録材に記録を実行する記録実行部とを備えた記録装置であって、前記被記録材給送装置は前記第4の態様の被記録材給送装置であることを特徴とするものである。
次に、図12から図14に基づいて、給送ローラ5およびカム軸13への駆動伝達系11について説明する。駆動モータ19の出力ピニオン81には、第1ギア83(図1のギア21)が歯合し、第1ギア83と複合ギアになっている第2ギア85を介してホッパ2の自動給送機構へ駆動力が伝達され、同様に第1ギア83と複合ギアになっている第3ギア87を介してインク吸引ポンプへ駆動力が伝達される。
即ち、図24において歯部94がギア歯79との係合を解除するためには、先端部分156が回動軌跡157に沿って回動しなければならないが、回動軌跡157がギア歯79を横切っているため、爪車92が逆方向に回転しなければ歯部94がギア歯79との係合を解除できないようになっている。
Claims (5)
- 駆動モータによって回転駆動される駆動側ギアから、被駆動系への動力伝達をオンおよびオフするためのクラッチ装置であって、
前記駆動側ギアと歯合可能な歯部および係合爪を有し、且つ揺動支点を中心に揺動可能に設けられ、揺動することにより前記歯部と前記駆動側ギアとのクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能であり、クラッチ付勢手段により常時、前記クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されているクラッチ部材と、
回動支点を中心に回動可能なアームと、前記アームに設けられ前記係合爪と係合可能なクラッチ係合部とを備え、前記クラッチ部材および前記被駆動系が回転中に前記係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより、前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材とを備え、
前記係合爪と前記クラッチ係合部とが係合するときに、前記クラッチ係合部が係合爪を押し込んで前記クラッチ部材を揺動させ、これにより前記クラッチ部材の歯部が駆動側ギアからクリアランスをもって離れるように構成されていることを特徴とするクラッチ装置。 - 駆動モータによって回転駆動される駆動側ギアから、被駆動系への動力伝達をオンおよびオフするためのクラッチ装置であって、
前記駆動側ギアと歯合可能な歯部および係合爪を有し、且つ揺動支点を中心に揺動可能に設けられ、揺動することにより前記歯部と前記駆動側ギアとのクラッチ係合状態とクラッチ非係合状態とを切り替え可能であり、クラッチ付勢手段により常時、前記クラッチ係合状態側に揺動するように付勢されているクラッチ部材と、
回動支点を中心に回動可能なアームと、前記アームに設けられ前記係合爪と係合可能なクラッチ係合部とを備え、前記クラッチ部材および前記被駆動系が回転中に前記係合爪が前記クラッチ係合部に係合することにより、前記クラッチ部材を揺動させて前記クラッチ係合状態からクラッチ非係合状態に切り替えるレバー部材とを備え、
前記係合爪に前記クラッチ係合部が係合する際の当該クラッチ係合部の回動軌跡が前記係合爪と重なるように形成され、前記回動軌跡に沿って前記クラッチ係合部が回動することにより、前記クラッチ部材の歯部が駆動側ギアからクリアランスをもって離れるように構成されていることを特徴とするクラッチ装置。 - 請求項1また2に記載のクラッチ装置において、前記クラッチ係合部と前記係合爪との互いの係合面が、前記クラッチ部材の歯部が前記駆動側ギアからクリアランスをもって離れるように前記クラッチ部材を揺動させる角度で係合するように構成されていることを特徴とするクラッチ装置。
- 駆動モータと、該駆動モータによって回転駆動される駆動側ギアから被駆動系への動力伝達をオンおよびオフするためのクラッチ装置と、被記録材に送り力を作用する給送ローが固定され前記駆動側ギアから動力伝達されて回転する前記被駆動系に属する給送ローラ軸と、を備えた被記録材給送装置であって、前記クラッチ装置は請求項1から3のいずれか1項に記載のクラッチ装置であることを特徴とする被記録材給送装置。
- 被記録材給送装置と、該被記録材給送装置から給送される被記録材に記録を実行する記録実行部と、を備えた記録装置であって、前記被記録材給送装置は請求項4に記載の被記録材給送装置であることを特徴とする記録装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006211652A JP2008038974A (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | クラッチ装置、被記録材給送装置、記録装置 |
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JP2006211652A JP2008038974A (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | クラッチ装置、被記録材給送装置、記録装置 |
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP2008038974A (ja) |
Citations (4)
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JPS4736185Y1 (ja) * | 1970-05-22 | 1972-11-01 | ||
JPS4968164A (ja) * | 1972-11-08 | 1974-07-02 | ||
JPS49132437A (ja) * | 1973-04-26 | 1974-12-19 | ||
JP2002283649A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Seiko Epson Corp | トリガ装置、キャリッジロック装置および記録装置 |
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2006
- 2006-08-03 JP JP2006211652A patent/JP2008038974A/ja active Pending
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