JP2008038210A - 焼結鉱の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】焼結パレット内の焼結原料の温度そのものを用いることなく分割ゲート制御を行ない、焼結パレット幅方向における焼成ムラを小さくして、焼結鉱の歩留まりを改善できる、焼結鉱の製造方法を提供すること。
【解決手段】焼結原料を焼結パレット上に供給して充填した焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造する焼結機が前記焼結パレット幅方向の焼結原料の供給量を調整する分割ゲートを有し、前記焼結パレットの進行方向である機長方向複数箇所において前記焼結パレット幅方向複数箇所の排ガス温度を測定し、該測定温度から各パレット幅方向位置における機長方向の排ガス温度曲線式を求め、該温度曲線式から求められる排ガス温度が最高となる機長方向温度最高点位置を求め、前記各パレット幅方向位置における前記機長方向温度最高点位置が同一設定位置になるように分割ゲートを制御することを特徴とする、焼結鉱の製造方法を用いる。
【選択図】図1

Description

本発明は、高炉等の主原料として用いられる焼結鉱の製造装置であるドワイトロイド式焼結機を用いた焼結鉱の製造方法に関する。
高炉の主原料である焼結鉱は、一般に以下のようにして製造される。まず、粉鉄鉱石、炭材、CaO含有副原料等を配合した焼結原料を、ドワイトロイド式焼結機のパレット上に所定の厚さに充填し、この充填された焼結原料層の表層部の炭材に着火後、下方に向けて空気を吸引しながら焼結原料層内部の炭材を燃焼させ、その燃焼熱により焼結原料を焼結させて焼結ケーキとする。そして、この焼結ケーキを粉砕・整粒することにより焼結鉱が得られる。
製造される焼結鉱の品質向上のためには、パレット幅方向における焼成ムラを小さくすることが重要であり、焼結原料のパレットへの装入部分にパレット幅方向に分割して設置した分割ゲートを用いて、分割ゲートの開度を調整することでパレット幅方向の焼結原料層の装入量を制御して、パレット幅方向の焼結原料層厚を調整している。このような分割ゲートを用いた従来の焼結機の制御方法としては、例えば、下記(イ)〜(ハ)のような技術が知られている。
(イ)焼結ベッド上の幅方向の温度ムラを解消するために、機幅方向複数箇所で測定する風箱温度あるいは赤外線温度計で測定した温度を均一にするための分割ゲート操作方法(例えば、特許文献1参照。)。
(ロ)パレットの側壁部分の排風温度が全体の平均排風温度より低くなるように分割ゲートを操作する幅方向の温度分布制御(例えば、特許文献2参照。)。
(ハ)焼成状態の幅方向均一化に加え、冷却状態の幅方向均一化を目的とする分割ゲート操作方法(例えば、特許文献3参照。)。
(イ)、(ロ)、(ハ)いずれの方法においても、焼結機の機長方向同一箇所に設置された、焼結機幅方向複数箇所の風箱温度そのものを基準に分割ゲートを操作しており、パレット幅方向の焼成ムラ発生の問題を上手く回避している。これらの方法では、風箱温度そのものを基準として分割ゲート操作を行なっている。しかし、本来基準とすべきは、焼成状態そのものである。焼成状態そのものを基準として焼結機を制御している好適な例として、機長方向複数箇所の排ガス温度を測定し、機長方向位置と排ガス温度の関係を推定し、推定結果に基づいてパレットスピードを制御する方法があげられる(例えば、特許文献4参照。)。
特開平7−180972号公報 特開平6−330193号公報 特開平6−330194号公報 特開2005−187841号公報
特許文献4においては、機長方向複数箇所に設置された風箱温度計により排ガス温度を測定し、測定温度の時間遅れ特性を逆フィルタにより補償し、機長方向位置と排ガス温度との関係を推定し、推定結果に基づきパレット速度を制御している。その際に、排ガス温度曲線式を求め、その極大値をとる機長方向位置を焼成完了点(BTP)として、そのBTPがある管理範囲になるようにパレットスピードを制御している。風箱で測定される温度そのものは、各種焼結原料配合率や各々の水分率、擬似粒子径などの原料性状にも大きく左右されるため、温度自体を用いて焼成状態を判断することは好ましくないため、BTPが所定位置となるように制御を行なうものである。
したがって、風箱温度自体を基準に用いて行なう操業方法は、分割ゲートを有する焼結機の操業においても、機幅方向の一部で生焼けや焼き過ぎ等が生じてしまい、生産性の低下、焼結鉱品質の低下が発生する場合があり、好ましくない。
以上のことから本発明の目的は、このような従来技術の課題を解決し、焼結パレット内の焼結原料の温度そのものを用いることなく分割ゲート制御を行ない、焼結パレット幅方向における焼成ムラを小さくして、焼結鉱の歩留まりを改善できる、焼結鉱の製造方法を提供することにある。
このような課題を解決するための本発明の特徴は以下の通りである。
(1)焼結原料を焼結パレット上に供給して充填した焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造する焼結機が前記焼結パレット幅方向の焼結原料の供給量を調整する分割ゲートを有し、前記焼結パレットの進行方向である機長方向複数箇所において前記焼結パレット幅方向複数箇所の排ガス温度を測定し、該測定温度から各パレット幅方向位置における機長方向の排ガス温度曲線式を求め、該温度曲線式から求められる排ガス温度が最高となる機長方向温度最高点位置を求め、前記各パレット幅方向位置における前記機長方向温度最高点位置が同一設定位置になるように分割ゲートを制御することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。
(2)機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の上流側にある場合には分割ゲートの開度を大として焼結原料の焼結パレットへの供給量を増やし、機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の下流側にある場合には分割ゲートの開度を小として焼結原料の焼結パレットへの供給量を減らすことを特徴とする(1)に記載の焼結鉱の製造方法。
(3)機長方向温度最高点位置が、設定位置±0.4mに位置する場合を同一設定位置の範囲内と判定することを特徴とする(1)または(2)に記載の焼結鉱の製造方法。
本発明によれば、焼結機幅方向の焼成点の変動が小さくなり、幅方向での焼成状態を均質化できるので、焼成ムラを小さくすることが出来、焼結鉱の品質の向上が可能になり、焼結鉱の歩留まりが向上する。
本発明では、焼結原料を焼結パレット上に供給して充填した焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造する焼結機が、焼結原料の供給部分に焼結原料の供給量を調整する分割ゲートを有し、焼結パレット幅方向で分割された各ゲートの開閉を制御することにより焼結パレット幅方向の焼結原料の供給量を調整するものであり、焼結パレットの進行方向である機長方向複数箇所において焼結パレット幅方向複数箇所の排ガス温度を測定し、各パレット幅方向位置において、各機長方向の測定温度から機長方向の温度曲線式を求め、該温度曲線式から求められる排ガス温度が最高となる機長方向温度最高点位置を求め、各パレット幅方向位置における機長方向温度最高点位置が同一設定位置になるように分割ゲートを制御する。機長方向温度最高点位置が同一設定位置になるように分割ゲートを制御することで、焼成状態を全ての幅方向位置で同一とすることができ、焼結パレット幅方向での焼成ムラの発生を防止することができる。
各分割ゲートの開度を制御する際には、各分割ゲートに対応する位置で求めた機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の上流側(原料装入部寄り)にある場合には分割ゲートの開度を大として焼結原料の焼結パレットへの供給量を増やし、機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の下流側(排鉱部寄り)にある場合には分割ゲートの開度を小として焼結原料の焼結パレットへの供給量を減らすことが好ましい。
各機長方向温度最高点位置を、全ての幅方向位置において同一設定位置とする際の同一の範囲としては、各機長方向温度最高点位置が、設定位置±0.1mに位置する場合とすれば、十分に焼成ムラを小さくして、焼結鉱の歩留まりを向上させることができる。
本発明の一実施形態を以下に図面を用いて詳細に説明する。
図1は焼結鉱製造ラインの概略図であり、本発明の一実施形態を示す説明図である。図1において、焼結原料はサージホッパー1からロールフィーダー2を用いて焼結パレット3上に装入される。焼結パレット3上の焼結原料層4のパレット幅方向の原料層厚は、サージホッパー1の下部に設置されたパレット幅方向に複数個に分割された分割ゲート5を用い、ロールフィーダー2と分割ゲート4の間隔を制御することにより調整する。6は点火炉である。7は風箱であり、各風箱7の下部には熱電対8が設置されている。熱電対8により必要な焼結原料層箇所の排ガス温度を測定する。測定された排ガス温度を用いてBTP推定部9において焼成完了点(以下BTPとして記載する。)位置を算出する。11はPIDコントローラであり、10のBTP目標値と、9のBTP推定部で算出されたBTPとの差を、対応する分割ゲートの操作量にフィードバックするコントローラである。分割ゲートのゲート分割数がn個の場合、熱電対8は機幅方向にn個設置し、BTPの推定は機幅方向別にn箇所推定し、PIDコントローラ11もn個設置してフィードバック制御するものとする。ゲートの分割数と幅方向測定位置個数は同数が望ましいが、必ずしも同数でなくても良い。ゲートの分割数が幅方向測定位置個数より多い場合は、隣接した複数のゲートを一組として、幅方向最も近接した位置のBTP推定結果を基に制御する。また、逆に、幅方向測定位置個数がゲート分割数より多い場合は、幅方向隣接した複数のBTP推定結果の平均値等を対応する分割ゲート操作に反映させる方法が考えられる。また、PIDコントローラはあくまで1例であり、適切に設計されたフィードバックコントローラであれば、特にPIDコントローラに限定されるものではない。また、熱電対を用いた風箱温度計で排ガス温度を測定する替わりに、パレット直下に温度計を設置して焼結原料層の温度を測定して、この温度を用いて分割ゲートの制御を行なうことも可能である。
一般に焼成完了点(BTP)を算出する際は、機幅方向(焼結パレット幅方向)位置は一定として、機長方向(ライン方向)においてBTP近傍の風箱位置3点(Pi:i=1〜3)と、その点での風箱温度(Ti:i=1〜3)3点から、BTP近傍の排ガス温度推定曲線である、Ti=AiPi2+BiPi+Ciの係数Ai、Bi、Ciを求め、該二次関数が極大値を取る機長方向位置をBTPと決めている。また、一般に焼結機の操業においては、上記BTPが機長方向位置で所定の管理範囲内になるように焼結機のパレットスピードを制御している。したがって、上記のように操業を行なう場合、BTPは機幅方向において同一位置ではなく、機幅方向では焼成ムラが発生する場合がある。
本発明では、機長方向および機幅方向に配置された複数の風箱温度計(熱電対)を用いて、機幅方向複数位置における上記BTPを演算し、その機幅方向別BTPがすべて所定管理範囲内になるよう、分割ゲートを操作する。分割ゲート操作により、焼結原料の焼結パレットへの供給量を焼結パレット幅方向で変化させ、焼結パレット上の原料層厚が変化し、燃焼空気の通気性が変化することにより、焼成完了点BTPが前後し、機幅方向別BTP制御が可能となる。
以上の制御により、幅方向で品質のムラがない焼結機操業が可能となる。
図2は、焼結パレット上面から見た場合の風箱温度計、パレット直下温度計等の温度計の配置例を示す図である。黒丸が温度計の配置位置であり、分割ゲートが5つに分割されて、機幅方向5箇所においてBTPを測定する場合である。BTPは、通常二次関数近似で算出するので、その場合は機長方向、少なくとも3点の風箱温度計或いはパレット直下温度計は必要である。風箱温度は排鉱部近で、急上昇、急降下するので、温度計は特に排鉱部近くに3点配置されることが望ましい。
図1に示すものと同様の焼結鉱製造ラインにおいて、5分割の分割ゲート(No.1〜5)を用い、機幅方向2箇所(幅方向北側端部から1/4、および南側端部から1/4の位置)において排ガス温度の測定を行ない、それぞれBTPを算出し、算出したBTPが機長方向で同位置になるように分割ゲートを制御しながら焼結原料を焼結パレットに装入した。図3にその結果を示す。図3において、BTP位置は点火炉からの機長距離で示しており、ライン全長は約90mである。BTPは、機長方向のNo.20、21、22、23の風箱位置(点火炉からの機長距離がそれぞれ78m、82m、86m、90m)において機長方向で4点、機幅方向北側端部、南側端部それぞれから1.25mの位置で2点、計8点測定した温度を、2次曲線で近似して、その極大値から算出した。図3において、図中に太線(点線)で示した時刻以降、上記の機幅方向別に算出したBTPを基に分割ゲートを操作する制御を行なった結果、図中の矢印の時刻に北側と南側のBTP位置が揃い、これにより製造される焼結鉱のタンブラー強度が68.0%から68.1%へ向上し、焼結鉱の歩留まりが85.8%から85.9%へ向上した。
図1に示すものと同様の焼結鉱製造ラインにおいて、5分割の分割ゲート(No.1〜5)を用い、機幅方向3箇所(北側、中央、南側)において排ガス温度の測定を行ない、それぞれBTPを算出し、算出したBTPが機長方向で同位置になるように分割ゲートを制御しながら焼結原料を焼結パレットに装入した。排ガス温度の測定は、焼結パレット下部グレートバーの下に設置した熱電対を用いて行なった。図4に、各操業時刻における分割ゲートの開度、焼結パレット上の装入厚み、BTP位置を示す。BTP位置は、実施例1と同様に、点火炉からの機長距離で示しており、ライン全長は約90mである。
図4において、図中に太線(点線)で示した時刻以降、上記の機幅方向別に3箇所で算出したBTPを基に分割ゲートを操作する制御を行なった。BTPは、機長方向のNo.20、21、22、23の風箱位置(点火炉からの機長距離がそれぞれ78m、82m、86m、90m)において機長方向で4点、幅方向1.25m間隔で3点、計12点測定した温度を、2次曲線で近似して、その極大値から算出した。分割ゲートNo.1、分割ゲートNo.2は、焼結機幅方向の南側に、分割ゲートNo.3は焼結機幅方向中央、分割ゲートNo.4、分割ゲートNo.5は、焼結機幅方向の北側に位置している。BTP位置を84.8mに設定し、設定位置±0.4mとなるように、分割ゲートの開度を制御した。北側に対応する分割ゲートNo.4、5では開度を大きくし、装入厚みを厚くして、BTP位置を焼結機の上流側から下流側寄りとした。分割ゲートNo.1〜3においても、BTP位置が上記の範囲となるように、その開度を微調整した。
これにより焼結鉱のタンブラー強度が68.2%から68.5%へ向上し、焼結鉱の歩留まりが86.4%から86.6%へ向上した。
本発明の一実施形態を示す説明図。 焼結パレット上面から見た温度計の配置例。 BTPの制御例であり、BTPの機長方向位置の変化を示すグラフ。 分割ゲート開度、装入厚み、BTPの機長方向位置の変化を示すグラフ。
符号の説明
1 サージホッパー
2 ロールフィーダー
3 焼結パレット
4 焼結原料層
5 分割ゲート
6 点火炉
7 風箱
8 熱電対
9 BTP推定部
10 BTP目標値
11 PIDコントローラ

Claims (3)

  1. 焼結原料を焼結パレット上に供給して充填した焼結原料層を焼成して焼結鉱を製造する焼結機が前記焼結パレット幅方向の焼結原料の供給量を調整する分割ゲートを有し、前記焼結パレットの進行方向である機長方向複数箇所において前記焼結パレット幅方向複数箇所の排ガス温度を測定し、該測定温度から各パレット幅方向位置における機長方向の排ガス温度曲線式を求め、該温度曲線式から求められる排ガス温度が最高となる機長方向温度最高点位置を求め、前記各パレット幅方向位置における前記機長方向温度最高点位置が同一設定位置になるように分割ゲートを制御することを特徴とする、焼結鉱の製造方法。
  2. 機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の上流側にある場合には分割ゲートの開度を大として焼結原料の焼結パレットへの供給量を増やし、機長方向温度最高点位置が設定位置に対して焼結機の下流側にある場合には分割ゲートの開度を小として焼結原料の焼結パレットへの供給量を減らすことを特徴とする請求項1に記載の焼結鉱の製造方法。
  3. 機長方向温度最高点位置が、設定位置±0.4mに位置する場合を同一設定位置の範囲内と判定することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の焼結鉱の製造方法。
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