JP2008036503A - 気液分離器 - Google Patents
気液分離器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008036503A JP2008036503A JP2006212638A JP2006212638A JP2008036503A JP 2008036503 A JP2008036503 A JP 2008036503A JP 2006212638 A JP2006212638 A JP 2006212638A JP 2006212638 A JP2006212638 A JP 2006212638A JP 2008036503 A JP2008036503 A JP 2008036503A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- gas
- separator
- storage
- stored
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
【解決手段】本分離器1は、筒状の分離器本体2と、気液混合気を該分離器本体の内部に接線方向に導入する導入部(導入管3)と、分離した液体を排出する液体排出部(オイル排出管4)と、分離した気体を排出する気体排出部(気体排出管5)と、を備える気液分離器であって、前記液体排出部から排出される液体を貯留する貯留部(貯留タンク7)と、該貯留部に設けられ且つ貯留された液体を排出する貯留液体排出部(貯留オイル排出管9)と、該貯留部に設けられ且つ該貯留部の外側の気液混合気を吸気する吸気部(吸気管10)と、を備える。
【選択図】 図1
Description
上記特許文献1には、オイルの排油性を向上させるためにオイル保持タンク6を備え、このオイル保持タンク6のオイル排出口61に、エンジン稼動中にオイル排出口61を閉鎖すると共に、エンジン停止時にオイル排出口61を開放する逆止弁7を設けてなる気液分離器が開示されている。
上記特許文献2には、分離器本体の壁面にオイル排出孔46を形成してなる気液分離器が開示されている。
また、上記特許文献2では、オイル排出孔の孔径が大きい場合には、ブローバイガスの吸引時にオイル排出孔から分離したオイルが逆流することがあり、またオイル排出孔の孔径が小さな場合には排油性が低下してしまうといった問題がある。
1.筒状の分離器本体と、該分離器本体に設けられ且つ気液混合気を該分離器本体の内部に接線方向に導入する導入部と、該分離器本体に設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部と、該分離器本体に設けられ且つ分離した気体を排出する気体排出部と、を備える気液分離器において、
前記液体排出部から排出される液体を貯留する貯留部と、該貯留部に設けられ且つ貯留された液体を排出する貯留液体排出部と、該貯留部に設けられ且つ該貯留部の外側の気液混合気を吸気する吸気部と、を備えることを特徴とする気液分離器。
2.前記吸気部の開口面積は、前記導入部の開口面積より小さい上記1.記載の気液分離器。
3.前記貯留液体排出部の開口面積は、前記液体排出部の開口面積より小さい上記1.又は2.に記載の気液分離器。
4.前記貯留部は、前記分離器本体の前記液体排出部が接続される貯留タンクである上記1.乃至3.のいずれか一項に記載の気液分離器。
5.前記液体排出部は、前記貯留部の壁面から該貯留部の少なくとも内方に延びる液体排出管である上記4.記載の気液分離器。
6.前記貯留部は、前記分離器本体を覆うハウジングである上記1.乃至3.のいずれか一項に記載の気液分離器。
7.前記気液混合気はブローバイガスである上記1.乃至6.のいずれか一項に記載の気液分離器。
また、前記吸気部の開口面積が、前記導入部の開口面積より小さい場合は、吸気部からの気液混合気の吸気量を必要最小限に抑えることができる。従って、気液混合気の大部分を導入部から分離器本体内に導入させて気液分離することができる。
また、前記貯留液体排出部の開口面積が、前記液体排出部の開口面積より小さい場合は、貯留液体排出部への気液混合気の逆流をより確実に抑制できると共に、液体排出部からの液体の排出性をより向上させることができる。
また、前記貯留部が、前記分離器本体の前記液体排出部が接続される貯留タンクである場合は、貯留タンクによって、分離した液体を貯留しながら排出できる。
また、前記液体排出部が、前記貯留部の壁面から該貯留部の少なくとも内方に延びる液体排出管である場合は、貯留部内で貯留液体が飛散等しても、その液体の液体排出管内への逆流を抑制できる。
また、前記貯留部が、前記分離器本体を覆うハウジングである場合は、ハウジングによって、分離した液体を貯留しながら排出できる。
さらに、前記気液混合気がブローバイガスである場合は、ブローバイガスをガスとオイルとに遠心分離できる。
本実施形態1.に係る気液分離器は、以下に述べる分離器本体、導入部、気体排出部、貯留部、貯留液体排出部、及び吸気部を備える。この気液分離器は、例えば、後述する連通部及び邪魔部のうちの少なくとも一方を更に備えることができる。
上記気液分離器の用途等は特に問わないが、例えば、車両エンジンのブローバイガスをガスとオイルとに遠心分離するものとして好適に用いられる。
上記分離器本体によって、その内部に導入された気液混合気が旋回されて気体と液体とに遠心分離される。
上記分離器本体2,22は、例えば、円筒部2a,22aと、この円筒部の一端側に連なるテーパ筒部2b,22bと、を有することができる(図1及び3等参照)。
上記導入部は、例えば、上記分離器本体の上部に設けられ且つ分離器本体の接線方向に延びる導入管3,23であることができる(図1及び3等参照)。
上記液体排出部は、例えば、上記分離器本体の下部に設けられた液体排出管4,24であることができる(図1及び3等参照)。
上記液体排出部は、例えば、後述の貯留部の中心側に開口するように配設されていることができる。これにより、例えば、車両が傾斜面を走行する際に、貯留部内に貯留された液体の液面が傾斜して、その液体が液体排出部に逆流してしまうことを抑制できる。
上記気体排出部は、例えば、上記分離器本体の内部で軸方向に延びる気体排出管5,25であることができる(図1及び3等参照)。
上記貯留部としては、例えば、(1)上記分離器本体の液体排出部が接続される貯留タンク7である形態(図1等参照)、(2)上記分離器本体を覆うハウジング27である形態(図3等参照)等を挙げることができる。
上記(1)形態の場合、上記液体排出部は、例えば、上記貯留部の壁面から該貯留部の少なくとも内方に延びる液体排出管であることができる。
上記(2)形態のハウジングは、例えば、車両エンジンを構成するヘッドカバーであることができる。
上記貯留液体排出部は、例えば、上記貯留部の下部に設けられた貯留液体排出管9,29であることができる(図1及び3等参照)。
上記貯留液体排出部は、例えば、上記貯留部の底壁に設けられたテーパ部又は傾斜部の先端側に設けられていることができる。これにより、貯留液体の排出性を更に向上させ得る。
上記貯留液体排出部の開口面積aは、例えば、上記液体排出部の開口面積bより小さな値に設定されていることができる(図1及び3等参照)。
上記吸気部は、例えば、上記貯留部の上部に設けられた吸気管10,30であることができる(図1及び3等参照)。この吸気管10,30は、例えば、上記貯留部の壁面から貯留部の少なくとも内方に延びて構成されていることができる。
上記吸気部は、例えば、貯留部の上壁に上下方向に開口して形成されていたり、貯留部の周壁に横方に開口して形成されていたりできる。
上記吸気部は、例えば、貯留部の中心側に開口する上記液体排出部の近傍に配設されていることができる(図6参照)。これにより、例えば、車両が傾斜面を走行する際に、貯留部内に貯留された液体の液面が傾斜して、その液体が吸気部に逆流してしまうことを抑制できる。
上記吸気部の開口面積cは、例えば、上記導入部の開口面積dより小さな値に設定されていることができる(図1及び3等参照)。
上述の場合、ハウジング内に、例えば、ハウジング内を分離器本体の気液分離領域の上流側及び/又は前記導入部に向って流れる気液混合気に旋回力を与える螺旋板37を設けることができる(図5等参照)。この螺旋板によって、ハウジング内で気液混合気を気液分離できる。この螺旋板は、例えば、ハウジングの内壁に固定されていたり、分離器本体の外壁に固定されていたりすることができる。
上述の場合、上記連絡管は、例えば、螺旋状に形成されていることができる。これにより、連絡管内で気液混合気を遠心分離することができる。
上記邪魔部の全体形状としては、例えば、平板状、湾曲板状、塊状、異形状等を挙げることができる。また、この邪魔部の平面形状としては、例えば、円形状、多角形状、異形状等を挙げることができる。
上記(1)形態において、上記第1邪魔部及び第2邪魔部のうちの少なくとも一方は、例えば、水平面に対して傾斜するテーパ面34を有することができる。このテーパ面によって、分離器本体の液体排出部から排出される液体が貯留部の底側に円滑に案内される。
尚、本実施例では、本発明に係る「気液分離器」として、車両エンジンのブローバイガスをガスとオイルとに遠心分離するものを例示する。
(1)気液分離器
本実施例1に係る気液分離器1は、図1及び2に示すように、傾斜して配置される略円筒状の分離器本体2を備えている。この分離器本体2は、円筒部2aと、この円筒部2aの下端側に連なるテーパ筒部2bとを有している。この円筒部2aの周壁には、分離器本体2の接線方向に延びる導入管3(本発明に係る「導入部」として例示する。)が設けられている。また、テーパ筒部2bの下端側には、後述の貯留タンクの中心部に開口するオイル排出管4(本発明に係る「液体排出部」として例示する。)が設けられている。また、上記円筒部2aの上壁の中心部には、分離器本体2の内部で軸方向に延びる気体排出管5(本発明に係る「気体排出部」として例示する。)が設けられている。
次に、上記気液分離器1の作用について説明する。
車両エンジンの燃焼室から漏洩するブローバイガスが導入管3から分離器本体2内に接線方向から導入される。すると、その導入されたブローバイガスが旋回流となってガスとオイル(オイルミスト)とに遠心分離される。その分離後のガスは気体排出管5から外部に排出される一方、その分離後のオイルは自重により分離器本体2の内周面側を下方に向って流れてオイル排出管4から貯留タンク7内に一時的に貯留される。その後、アイドリング時等の際に、貯留オイル排出管9から逆流するブローバイガスの吸引力が貯留オイルの重量より小さくなると、貯留オイルは貯留オイル排出管9から外部に排出される。
なお、ブローバイガスの吸引時には、気体排出管5にかかる吸引力(負圧)Qは、導入管3の吸引力Q1、吸気管10の吸引力Q2、及び貯留オイル排出管9の吸引力Q3の総和となる。
本実施例の気液分離器1では、貯留タンク7によって、分離器本体2で分離したオイルを貯留しながら排出するようにしたので、貯留タンク7の貯留オイル排出管9からのオイルの排出性を向上させることができる。また、貯留タンク7の貯留オイル排出管9に、従来のような運転中閉状態となる弁機構を設けていないので、運転中でも貯留タンク7内の貯留オイルを排出することができ、貯留タンク7の小型化及び構造の簡素化を実現できる。また、吸気管10によって、貯留タンク7内にブローバイガスを吸気するようにしたので、貯留オイル排出管9からのブローバイガスの逆流を抑制でき、そのブローバイガスの逆流による貯留オイルの飛散等を抑制できる。その結果、分離器本体2のオイル排出管4への貯留オイルの逆流を抑制できると共に、分離器本体2のオイル排出管4からのオイルの排出性を向上させることができる。
また、本実施例では、オイル排出管4を、貯留タンク7の内方に延ばして構成したので、貯留タンク7内で貯留オイルが飛散等しても、そのオイルがオイル排出管4内に逆流してしまうことを抑制できる。
また、本実施例では、貯留オイル排出管9の開口面積aを、オイル排出管4の開口面積bより小さな値に設定したので、貯留オイル排出管9へのブローバイガスの逆流をより確実に抑制できると共に、オイル排出管4からのオイルの排出性をより向上させることができる。
(1)気液分離器
本実施例2に係る気液分離器21は、図3及び4に示すように、略円筒状の分離器本体22を備えている。この分離器本体22は、円筒部22aと、この円筒部22aの下端側に連なるテーパ筒部22bとを有している。この円筒部22aの周壁には、分離器本体22の接線方向に延びる導入管23(本発明に係る「導入部」として例示する。)が設けられている。また、この円筒部22aの周壁には、導入管23と平行であり分離器本体22の接線方向に延びる連通管31が設けられている。この連通管31は、後述のハウジング内に開口している。また、テーパ筒部22bの下端側には、後述のハウジングの中心部に開口するオイル排出管24(本発明に係る「液体排出部」として例示する。)が設けられている。また、上記円筒部22aの上壁の中心部には、分離器本体22の内部で上下方向に延びる気体排出管25(本発明に係る「気体排出部」として例示する。)が設けられている。
次に、上記気液分離器21の作用について説明する。
車両エンジンの燃焼室から漏洩するブローバイガスが導入管23から分離器本体22内に接線方向から導入される。すると、その導入されたブローバイガスが旋回流となってガスとオイル(オイルミスト)とに遠心分離される。その分離後のガスは気体排出管25から外部に排出される一方、その分離後のオイルは自重により分離器本体22の内周面側を下方に向って流れてオイル排出管24からハウジング27内の底部に一時的に貯留される。その後、アイドリング時等の際に、貯留オイル排出管29から逆流するブローバイガスの吸引力が貯留オイルの重量より小さくなると、貯留オイルは貯留オイル排出管29から外部に排出される。
本実施例の気液分離器21では、ハウジング27によって、分離器本体22で分離したオイルを貯留しながら排出するようにしたので、ハウジング27の貯留オイル排出管29からのオイルの排出性を向上させることができる。また、ハウジング27の貯留オイル排出管29に、従来のような運転中閉状態となる弁機構を設けていないので、運転中でもハウジング27内の貯留オイルを排出することができ、ハウジングの小型化及び構造の簡素化を実現できる。また、吸気管30によって、ハウジング27内にブローバイガスを吸気するようにしたので、貯留オイル排出管29からのブローバイガスの逆流を抑制でき、そのブローバイガスの逆流による貯留オイルの飛散等を抑制できる。その結果、分離器本体22のオイル排出管24への貯留オイルの逆流を抑制できると共に、分離器本体22のオイル排出管24からのオイルの排出性を向上させることができる。
また、本実施例では、貯留オイル排出管29の開口面積aを、オイル排出管24の開口面積bより小さな値に設定したので、貯留オイル排出管29へのブローバイガスの逆流をより確実に抑制できると共に、オイル排出管24からのオイルの排出性をより向上させることができる。
また、前記第1及び第2邪魔部33a,33bに、水平面に対して傾斜するテーパ面34を設けたので、それらのテーパ面34によって、分離器本体22のオイル排出管24から排出されるオイルをハウジング27の底部に円滑に案内することができる。
また、上記実施例2におけるハウジング27の内壁に、ハウジング27内を流れるブローバイガスに旋回力を与える螺旋板37を設けるようにしてもよい(図5参照)。
また、上記実施例1において、例えば、図6に示すように、貯留タンク7内に邪魔部33を設けるようにしてもよい。
また、上記実施例2では、貯留部の内部空間を上下2つの空間S1,S2に仕切る邪魔部33を設けるようにしたが、これに限定されず、例えば、図7に示すように、貯留部の内部空間を左右2つの空間S1,S2に仕切る仕切り壁40を設けるようにしてもよい。
Claims (7)
- 筒状の分離器本体と、該分離器本体に設けられ且つ気液混合気を該分離器本体の内部に接線方向に導入する導入部と、該分離器本体に設けられ且つ分離した液体を排出する液体排出部と、該分離器本体に設けられ且つ分離した気体を排出する気体排出部と、を備える気液分離器において、
前記液体排出部から排出される液体を貯留する貯留部と、該貯留部に設けられ且つ貯留された液体を排出する貯留液体排出部と、該貯留部に設けられ且つ該貯留部の外側の気液混合気を吸気する吸気部と、を備えることを特徴とする気液分離器。 - 前記吸気部の開口面積は、前記導入部の開口面積より小さい請求項1記載の気液分離器。
- 前記貯留液体排出部の開口面積は、前記液体排出部の開口面積より小さい請求項1又は2に記載の気液分離器。
- 前記貯留部は、前記分離器本体の前記液体排出部が接続される貯留タンクである請求項1乃至3のいずれか一項に記載の気液分離器。
- 前記液体排出部は、前記貯留部の壁面から該貯留部の少なくとも内方に延びる液体排出管である請求項4記載の気液分離器。
- 前記貯留部は、前記分離器本体を覆うハウジングである請求項1乃至3のいずれか一項に記載の気液分離器。
- 前記気液混合気はブローバイガスである請求項1乃至6のいずれか一項に記載の気液分離器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006212638A JP5034357B2 (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 気液分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006212638A JP5034357B2 (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 気液分離器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008036503A true JP2008036503A (ja) | 2008-02-21 |
JP5034357B2 JP5034357B2 (ja) | 2012-09-26 |
Family
ID=39172128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006212638A Expired - Fee Related JP5034357B2 (ja) | 2006-08-03 | 2006-08-03 | 気液分離器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5034357B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023053513A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 株式会社島津製作所 | 気液分離器、全有機体炭素計および分析システム |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145375A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-17 | Chikuko Jidosha Jugen | Zanryuekikaishusochino bunriso niokeru haishutsusochi |
JPH04313314A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ドレンセパレータ |
JPH05231121A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ブローバイガスのオイル除去装置 |
JPH08218841A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-27 | Kojima Press Co Ltd | 内燃機関用オイルトラッパ |
JPH09290113A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルミストセパレータ |
JP2002242650A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用気液分離装置 |
JP2002276328A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Isuzu Motors Ltd | ブローバイガスの気液分離装置 |
JP2003120250A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | Honda Motor Co Ltd | ブリーザ装置 |
JP2005146972A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Toyota Motor Corp | ブリーザ装置 |
JP2006083809A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動式乗り物用オイルタンク |
-
2006
- 2006-08-03 JP JP2006212638A patent/JP5034357B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5145375A (ja) * | 1974-10-16 | 1976-04-17 | Chikuko Jidosha Jugen | Zanryuekikaishusochino bunriso niokeru haishutsusochi |
JPH04313314A (ja) * | 1991-04-11 | 1992-11-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | ドレンセパレータ |
JPH05231121A (ja) * | 1992-02-19 | 1993-09-07 | Toyota Autom Loom Works Ltd | ブローバイガスのオイル除去装置 |
JPH08218841A (ja) * | 1995-02-15 | 1996-08-27 | Kojima Press Co Ltd | 内燃機関用オイルトラッパ |
JPH09290113A (ja) * | 1996-04-30 | 1997-11-11 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | オイルミストセパレータ |
JP2002242650A (ja) * | 2001-02-19 | 2002-08-28 | Honda Motor Co Ltd | エンジン用気液分離装置 |
JP2002276328A (ja) * | 2001-03-21 | 2002-09-25 | Isuzu Motors Ltd | ブローバイガスの気液分離装置 |
JP2003120250A (ja) * | 2001-10-19 | 2003-04-23 | Honda Motor Co Ltd | ブリーザ装置 |
JP2005146972A (ja) * | 2003-11-14 | 2005-06-09 | Toyota Motor Corp | ブリーザ装置 |
JP2006083809A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Yamaha Motor Co Ltd | エンジン駆動式乗り物用オイルタンク |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2023053513A1 (ja) * | 2021-09-30 | 2023-04-06 | 株式会社島津製作所 | 気液分離器、全有機体炭素計および分析システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5034357B2 (ja) | 2012-09-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4626586B2 (ja) | 気液分離器 | |
JP4626587B2 (ja) | 気液分離器 | |
US7871461B2 (en) | Bubble separator | |
JP4635981B2 (ja) | 気液分離器 | |
JP4622868B2 (ja) | 気泡分離器 | |
JP4535021B2 (ja) | 気液分離器 | |
AR052635A1 (es) | Separacion de petroleo crudo en la cabeza de pozo | |
WO2014080788A1 (ja) | オイルセパレータ | |
JP6549659B2 (ja) | 内燃機関のブリーザ装置 | |
JP2008073606A (ja) | 気泡分離器 | |
JP5266906B2 (ja) | 給油ノズル差込部構造 | |
JP5034357B2 (ja) | 気液分離器 | |
KR20100060642A (ko) | 자동차용 실린더헤드커버 일체형 환기장치 | |
JP6010011B2 (ja) | 内燃機関のブリーザシステム | |
JP2009103082A (ja) | セパレータ | |
JP2009068405A (ja) | エンジンの潤滑装置 | |
JP2010144696A (ja) | フィルタ式気液分離装置 | |
JP2005133599A (ja) | ブリーザ装置 | |
JP2007120398A (ja) | 気泡分離器 | |
JP2007187133A (ja) | ドライサンプ式エンジン | |
JP4423243B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP2009133283A (ja) | オイルタンク | |
JP4442813B2 (ja) | 内燃機関におけるブローバイガスのオイル分離装置 | |
JP2015102074A (ja) | バキュームポンプ | |
JP6988439B2 (ja) | オイルセパレータ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080807 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110613 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110712 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110811 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120605 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120618 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150713 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |