JP2008035869A - 容器詰茶飲料 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本発明の容器詰茶飲料は、成分(A)としてのキナ酸ガレート類と、成分(B)としてのアルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とするものである。
【選択図】 なし
Description
次の成分(A)、(B):
(A)キナ酸ガレート類
(B)アルミニウム
を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とする。
また、請求項2記載の容器詰茶飲料は、請求項1記載の容器詰茶飲料において、キナ酸ガレート類の含量が0.20〜10mg/100mlであることを特徴とする。
また、請求項3記載の容器詰茶飲料は、請求項1または2記載の容器詰茶飲料において、アルミニウムの含量が0.070〜2.0mg/100mlであることを特徴とする。
また、請求項4記載の容器詰茶飲料は、請求項1乃至3のいずれかに記載の容器詰茶飲料において、カテキン類の含量が20〜500mg/100mlであることを特徴とする。
また、請求項5記載の容器詰茶飲料は、請求項1乃至4のいずれかに記載の容器詰茶飲料において、茶抽出物を添加したものであることを特徴とする。
また、請求項6記載の容器詰茶飲料は、請求項1乃至5のいずれかに記載の容器詰茶飲料において、環状オリゴ糖を添加したものであることを特徴とする。
また、請求項7記載の容器詰茶飲料は、請求項1乃至6のいずれかに記載の容器詰茶飲料において、茶飲料が緑茶またはジャスミン茶であることを特徴とする。
また、本発明の容器詰茶飲料のフロック発生の抑制乃至防止方法は、請求項8記載の通り、茶飲料中の(A)キナ酸ガレート類と(B)アルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕を1.0〜80に調整することによることを特徴とする。
また、本発明の容器詰茶飲料の製造方法は、請求項9記載の通り、茶飲料中の(A)キナ酸ガレート類と(B)アルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕を1.0〜80に調整することによることを特徴とする。
本発明の容器詰茶飲料は、成分(A)としてのキナ酸ガレート類と、成分(B)としてのアルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80であることを特徴とするものである。本発明において「茶飲料」とは、茶樹(Camellia sinensis var. sinensisやCamellia sinensis var. assamica、またはこれらの雑種)の葉や茎から製造された茶葉(例えば、煎茶、玉露、かぶせ茶、番茶、釜炒り緑茶等の不発酵茶、ジャスミン茶等の不発酵茶に花の香りを移した花茶、白茶等の弱発酵茶、烏龍茶等の半発酵茶、紅茶等の発酵茶等)を原料として、抽出、加工された飲料を意味する。茶飲料は、原料となる茶葉の他に、玄米、大麦、小麦、ハト麦、とうもろこし、アマランサス、キヌア、ナンバンキビ、モズク、甘草、ハス、シソ、マツ、オオバコ、ローズマリー、桑、ギムネマ、ケツメイシ、大豆、昆布、霊芝、熊笹、柿、ゴマ、紅花、アシタバ、陳皮、グァバ、アロエ、ギムネマ、杜仲、ドクダミ、チコリー、月見草、ビワ等の各種植物の葉、茎、根等を併用して得られるものであってもよい。
茶飲料に含まれるキナ酸ガレート類とアルミニウムの重量比率と、フロック発生抑制乃至防止効果との関係を次の方法で調べた。
無作為に選択した計40検体の茶葉(緑茶(煎茶)及びジャスミン茶各20検体)の各々100gを、557ppmとなるようにL−アスコルビン酸ナトリウムを添加した60℃のイオン交換水3000gで5分間抽出し、100メッシュのステンレスフィルターで茶葉を分離した後、濾紙(No.26、アドバンテック(株)製)を用いて濾過し、2700gの茶抽出液を得た。この茶抽出液のタンニンの含量が、緑茶の場合は55mg/100mlになるように、ジャスミン茶の場合は50mg/100mlになるようにイオン交換水で希釈した後(タンニンの含量は、酒石酸鉄試薬法、即ち、日本食品分析センター編、「五訂 日本食品標準成分分析マニュアルの解説」、中央法規、2001年7月、p.252に記載の公定法に従って求めた)、L−アスコルビン酸と炭酸水素ナトリウムを茶抽出液1000gあたり0.3gずつ加え、茶調合液を作製した。この茶調合液を約80℃に加熱した後、耐熱性ガラス容器に300gずつホットパック充填して密封し、レトルト殺菌処理(121℃、10分間)を行って容器詰茶飲料とした。このようにして製造した容器詰茶飲料を室温まで冷却後、55℃の恒温機中に保存し、フロックの発生を14日後まで経日的に目視観察し、14日後もフロックの発生が見られなかった場合を「好適」、5日後以降にフロックの発生が見られた場合を「適」、5日後までにフロックの発生が見られた場合を「不適」と評価した。また、容器詰茶飲料のキナ酸ガレート類の含量をHPLCを用いて、アルミニウムの含量をICP−AESを用いて測定した。測定は容器詰茶飲料又はその希釈液を0.45μmメンブランフィルター(DISMIC−13HP;ADVANTEC)で濾過した後、以下の条件で行った。
装置 :アライアンスHPLC/PDAシステム(日本ウォーターズ)
カラム :Mightysil RP−18 GP、粒子型5μm、4.6mmφ×150mm(関東化学)
移動相(A液):体積比でアセトニトリル/0.05%リン酸水=1/40
移動相(B液):体積比でアセトニトリル/メタノール/0.05%リン酸水=1:20:40
グラジエント :注入3分後から25分後にA液100%からB液100%に達するリニアグラジエント
流速 :1ml/min
検出 :UV275nm
試料注入量 :10μl
カラム温度 :40℃
装置 :ICP−AES CIROS CCD−M(リガク)
プラズマ電力 :1400W
ポンプ流量 :1ml/min
プラズマガス流量 :Ar,13.0L/min
補助ガス流量 :Ar,1.0L/min
ネブライザーガス流量 :Ar,1.0L/min
分析線 :396.152nm
標準液 :関東化学製化学分析用標準液を使用
試験例1において用いた、緑茶−4,5,18、ジャスミン茶−3,4,18を用いてそれぞれ試験例1と同様の方法により得た茶抽出液を、イオン交換水で段階的に希釈調整してタンニンの含量を種々の値に調整した後(タンニンの含量の測定は上記の酒石酸鉄試薬法に従って行った)、試験例1と同様の方法により茶調合液を作製し、容器詰茶飲料を製造した。また、緑茶−5とジャスミン茶−4を用いて容器詰茶飲料を製造する際には、β−サイクロデキストリンの含量が種々の値となるようにこれを配合して茶調合液を作製した。このようにして製造した容器詰茶飲料について、試験例1と同様の方法によりフロック発生までの日数を調べるとともに、パネラー5名による官能評価(風味評価)を行った。評価方法は、4点満点の点数評価(4点:非常に良い、3点:良い、2点:やや良い、1点:どちらとも言えない、0点:悪い)で行い、全パネラーから得られた平均点を基に、3.1〜4.0点を◎、2.1〜3.0点を○、1.1〜2.0点を△、0.0〜1.0点を×として表した。結果を表2〜7に示す。
試験例1において用いた、緑茶−4と緑茶−18を用いてそれぞれ試験例1と同様の方法により得た茶抽出液を、タンニンの含量が150mg/100mlとなるようにイオン交換水で希釈した後(タンニンの含量の測定は上記の酒石酸鉄試薬法に従って行った)、試験例1と同様の方法により茶調合液を作製し、それぞれの茶調合液を種々の割合で混合した後、試験例1と同様の方法により容器詰茶飲料を製造した。また、それぞれの茶調合液と、さらに、茶抽出物として三井農林(株)の商品名「ポリフェノンKN」を用い、茶葉の抽出操作のかわりにこの溶解操作を行って茶抽出物溶解液を得、タンニンの含量が150mg/100mlとなるようにイオン交換水で希釈した後(タンニンの含量の測定は上記の酒石酸鉄試薬法に従って行った)、試験例1と同様の方法により作製した茶抽出物調合液を、種々の割合で混合した後、試験例1と同様の方法により容器詰茶飲料を製造した。また、試験例1において用いた、ジャスミン茶−3とジャスミン茶−18を用いて同様にして容器詰茶飲料を製造した。このようにして製造した容器詰茶飲料について、試験例1と同様に方法によりフロック発生までの日数を調べ、試験例1と同様の評価を行った。結果を表8〜10に示す。
試験例1において用いた、緑茶−18とジャスミン茶−18を用いてそれぞれ試験例1と同様の方法により得た茶抽出液に、ミョウバン(硫酸カリウムアルミニウム・12水和物)溶液を添加してアルミニウムの濃度を種々の値に調整した後、試験例1と同様の方法により容器詰茶飲料を製造した。このようして製造した容器詰茶飲料について、試験例1と同様に方法によりフロック発生までの日数を調べるとともに、試験例1と同様の方法により官能評価を行った。結果を表11〜12に示す。
Claims (9)
- 次の成分(A)、(B):
(A)キナ酸ガレート類
(B)アルミニウム
を含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(A)/(B)〕が1.0〜80である容器詰茶飲料。 - キナ酸ガレート類の含量が0.20〜10mg/100mlである請求項1記載の容器詰茶飲料。
- アルミニウムの含量が0.070〜2.0mg/100mlである請求項1または2記載の容器詰茶飲料。
- カテキン類の含量が20〜500mg/100mlである請求項1乃至3のいずれかに記載の容器詰茶飲料。
- 茶抽出物を添加したものである請求項1乃至4のいずれかに記載の容器詰茶飲料。
- 環状オリゴ糖を添加したものである請求項1乃至5のいずれかに記載の容器詰茶飲料。
- 茶飲料が緑茶またはジャスミン茶である請求項1乃至6のいずれかに記載の容器詰茶飲料。
- 茶飲料中の(A)キナ酸ガレート類と(B)アルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕を1.0〜80に調整することによる容器詰茶飲料のフロック発生の抑制乃至防止方法。
- 茶飲料中の(A)キナ酸ガレート類と(B)アルミニウムの重量比率〔(A)/(B)〕を1.0〜80に調整することによる容器詰茶飲料の製造方法。
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