JP2008035214A - 無線通信システム、無線通信装置、無線情報設定プログラム - Google Patents

無線通信システム、無線通信装置、無線情報設定プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】
無線設定情報の設定を容易に行うことのできる無線通信システム、無線通信装置、無線情報設定プログラムを提供する。
【解決手段】
無線設定情報を利用して無線通信を行っている無線通信装置が、新たに設置する無線通信装置を検出し、該検出した無線通信装置にアドホックモードで無線設定情報を送信し、該無線設定情報を受信した無線通信情報が、無線設定情報に基づいて設定を行う。
例えば、インフラストラクチャモードで無線AP102との通信が可能なプリンタ101が、アドホックモードで通信を行い新たに設置するプリンタ105を検出すると、プリンタ105にアドホックモードで無線設定情報を送信し、プリンタ105は、無線設定情報に基づく設定を行ったあと、インフラストラクチャモードで無線AP102との通信を行う。
【選択図】 図1

Description

本発明は、無線通信システム、無線通信装置、無線情報設定プログラムに関する。
近年、電波等を利用した無線通信が利用される機会が増加している。例えば、基地局として動作する無線アクセスポイント(以下、無線APと称する)との間で通信が可能な機器として、パーソナルコンピュータやプリンタ、スキャナ、ハードディスクドライブ等の様々なものが提供されている。
また、無線APは、コンピュータを利用したネットワークを構成するスイッチとして動作することが多く、無線APを介してネットワークを構成することができるほか、有線のネットワークとも接続可能であることが多い。
ところで、無線APと各種機器の間での無線通信には、ESS−ID(Extended Service Set Identifier)やWEP(Wired Equivalent Privacy)キーなどを識別情報として用いるのが一般的であり、このため、無線APはもちろんのこと無線APと通信を行う機器を含めた無線通信装置には、この識別情報などを無線設定情報として設定する必要があり、この設定を容易に行うための技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−193753号公報
本発明は、無線設定情報の設定を容易に行うことのできる無線通信システム、無線通信装置、無線情報設定プログラムを提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、予め設定された設定情報を利用する第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とで通信を行う第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とを具備し、前記第1の無線通信装置は、前記第1の通信方式と前記第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第2の無線通信装置を検出する検出手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第2の無線通信装置に前記保持手段が保持する設定情報を送信する送信手段とを具備し、前記第2の無線通信装置は、前記第1の通信方式と前記第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第1の無線通信装置から設定情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項2の発明は、基地局と、前記基地局との間で無線通信を行う無線通信装置とを具備し、前記無線通信装置は、前記基地局との無線通信と前記基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段が前記基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報を前記通信手段を介して送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項3の発明は、予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、該無線通信が可能な対象装置を検出する検出手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、前記検出手段が検出した対象装置に前記保持手段が保持する設定情報を送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記検出手段が検出した対象装置に設定するネットワーク情報を取得する取得手段をさらに具備し、前記送信手段は、前記設定情報とともに前記取得手段が取得したネットワーク情報を前記対象装置に送信することを特徴とする。
また、請求項5の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報を前記通信手段を介して送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項6の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段による基地局との無線通信を介して、該基地局を含むネットワークからネットワーク情報を取得する取得手段と、前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報および前記取得手段が取得したネットワーク情報を前記通信手段を介して送信する送信手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項7の発明は、予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、該無線通信が可能な対象装置から設定情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項8の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段による装置間での無線通信を介して、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した設定情報を設定する設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項9の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段による装置間での無線通信を介して、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報および前記基地局を含むネットワークのネットワーク情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した設定情報およびネットワーク情報を設定する設定手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項10の発明は、予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、保持手段が前記通信手段による前記第1の通信方式での無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に前記第2の通信方式による無線通信を開始するよう制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項11の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、保持手段が前記通信手段による基地局との無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に装置間での無線通信を開始するよう制御する制御手段とを具備することを特徴とする。
また、請求項12の発明は、予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段に、前記第2の通信方式で無線通信を行わせて該無線通信が可能な対象装置を検出する検出処理と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記検出処理で検出した対象装置に、保持手段が保持する前記設定情報を送信する送信処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項13の発明は、前記検出処理で検出した対象装置に設定するネットワーク情報を取得する取得処理をさらに前記情報処理装置に実行させ、前記送信処理は、前記設定情報とともに前記取得処理で取得したネットワーク情報を前記対象装置に送信することを特徴とする。
また、請求項14の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出処理と、前記通信手段に前記装置間での無線通信を行わせて、前記検出処理で検出した対象装置に前記通信手段が前記基地局との通信に利用する設定情報を送信する送信処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項15の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出処理と、前記通信手段に前記基地局との無線通信を行わせて、該基地局を含むネットワークからネットワーク情報を取得する取得処理と、前記通信手段に前記装置間での無線通信を行わせて、前記検出処理で検出した対象装置に前記通信手段が前記基地局との通信に利用する設定情報および前記取得処理で取得したネットワーク情報を送信する送信処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項16の発明は、予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段に、前記第2の通信方式で無線通信を行わせて該無線通信が可能な対象装置から設定情報を受信する受信処理と、前記受信処理で受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項17の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置から前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を受信する受信処理と、前記受信処理で受信した設定情報を設定する設定処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項18の発明は、基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置から前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報および前記基地局を含むネットワークのネットワーク情報を受信する受信処理と、前記受信処理で受信した設定情報およびネットワーク情報を設定する設定処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項19の発明は、保持手段が通信手段による前記第1の通信方式での無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断処理と、前記判断処理により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に前記第2の通信方式による無線通信を開始するよう制御する制御処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
また、請求項20の発明は、保持手段が通信手段による基地局との無線通信にに利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断処理と、前記判断処理により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に装置間での無線通信を開始するよう制御する制御処理とを情報処理装置に実行させることを特徴とする。
請求項1、2、3、5、7、8、12、14、16、17に記載の各発明は、本構成を有しない場合に比較して、無線設定情報を容易に設定することが可能となる。
請求項4、6、9、13、15、18に記載の各発明は、本構成を有しない場合に比較して、無線設定情報およびネットワーク情報を容易に設定することが可能となる。
請求項10、11、19、20に記載の各発明は、本構成を有しない場合に比較して、無線設定情報を設定する際の通信方式の選択を省略することが可能となる。
以下、本発明に係る無線通信装置、無線通信システム、無線情報設定プログラムの一実施の形態について、添付図面を参照して詳細に説明する。
実施例1では、稼働中のプリンタと新たに設置するプリンタとが動作することによって、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する例を説明する。なお、ここでは、無線通信を行う装置としてプリンタの説明を行うが、無線通信を行う装置としては、スキャナやディスクドライブなどの他の装置も同様に利用することが可能である。
図1は、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。同図は、プリンタ101と無線AP102、DHCPサーバ103、ネットワーク104で構成されるシステムに対し、新たにプリンタ105を設置する場合を示している。なお、同図に示すシステムは、その一部のみを示したものであり、実際には、ネットワーク104を介して他の装置が接続されている。
プリンタ101は、当該システムで稼働中のプリンタであり、基地局となる無線AP102との間で、無線通信を行う。プリンタ101と無線AP102の間での無線通信は、インフラストラクチャモードと呼ばれる1対多での通信が可能な通信方式であって、無線APを介して装置間での通信を行う際に利用されることの多い通信方式で行われる。このため、プリンタ101には、インフラストラクチャモードで無線AP102との無線通信を行うのに必要なESS−IDやWEPキーなどを識別情報を含む無線設定情報が設定されている。
無線AP102は、インフラストラクチャモードにより複数の装置との間で無線通信を行うとともに、ネットワーク104に接続されている。
DHCPサーバ103は、ネットワーク104に接続された装置に対してアドレス等のネットワーク情報を割り当てるもので、例えば、DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)をプロトコルとして用いるものである。
次に、プリンタ101とプリンタ105について説明する。図2は、プリンタ101とプリンタ105の構成を示した図である。
同図に示すように、プリンタ101は、演算部110と記憶部111、通信部112、その他のプリンタ構成部113を有している。演算部110は、演算処理を行うもので、例えば、CPU(Central Processing Unit)等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部111は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、不揮発性メモリ(Nonvolatile Memory)等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信部112は、無線AP102やプリンタ105等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。その他のプリンタ構成部113は、プリンタを構成する一般的な構成部である。
また、記憶部111には、少なくとも無線設定プログラム111Aが記憶されているとともに、設定保持部111Bとして利用する記憶領域が確保され、設定保持部111Bには、少なくともプリンタ101が無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行うのに利用する無線設定情報が記憶されている。
さらに、演算部110は、少なくとも、記憶部111に記憶されている無線設定プログラム111Aを実行することにより、対象装置検出部110Aと設定情報送信部110Bを実現し、記憶部111に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部110Cを実現している。対象装置検出部110Aは、無線設定情報を設定する対象となる装置を検出するもので、設定情報送信部110Bは、対象装置検出部110Aが検出した装置に対して設定保持部111Bに記憶されている無線設定情報を送信するものである。通信制御部110Cは、通信部112による無線通信を制御するもので、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部111Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部110Cは、通信部112によるアドホックモードと呼ばれる1対1で通信が可能な通信方式であって、無線APを介さずに装置間での通信を行う際に利用されることの多い通信方式による無線通信の制御も行う。なお、無線設定プログラム111Aや記憶部111に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
一方、プリンタ105は、演算部150と記憶部151、通信部152、その他のプリンタ構成部153を有している。演算部150は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部151は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信部152は、無線AP102やプリンタ101等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。その他のプリンタ構成部153は、プリンタを構成する一般的な構成部である。
また、記憶部151には、少なくとも無線設定プログラム151Aが記憶されているとともに、設定保持部151Bとして利用する記憶領域が確保されている。
さらに、演算部150は、少なくとも、記憶部151に記憶されている無線設定プログラム151Aを実行することにより、設定情報受信部150Aと設定部150Bを実現し、記憶部151に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部150Cを実現している。設定情報受信部150Aは、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合に利用する無線設定情報を受信するもので、設定部150Bは、設定情報受信部150Aが受信した無線設定情報に基づく設定を行い、無線設定情報を設定保持部151Bに記憶させる。通信制御部150Cは、通信部152による無線通信を制御するもので、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部151Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部150Cは、通信部152によるアドホックモードでの無線通信の制御も行う。なお、無線設定プログラム151Aや記憶部151に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
次に、プリンタ101とプリンタ105の動作について説明する。図3は、プリンタ101とプリンタ105の動作の流れを示した図であり、図4は、プリンタ101とプリンタ105が送受信する情報の流れを示した図である。
プリンタ101とプリンタ105の動作は、プリンタ105の設置者(管理者や利用者など)が、プリンタ105をプリンタ101の近傍(無線通信が可能な範囲)に配置してプリンタ105の電源を投入し(S101)、プリンタ101の操作部(不図示)から設定処理の開始を指示することで(S102)、開始される。
プリンタ105は、電源が投入されると、設定保持部151Bに無線設定情報が記憶されていないため、通信制御部150Cは、通信部152にアドホックモードでの無線通信を開始させる(S103)。
一方、プリンタ101は、設定処理の開始が指示されたことにより、通信制御部110Cが通信部112による無線通信をインフラストラクチャモードからアドホックモードに切り替える(S104)。通信部112による無線通信がアドホックモードになると、対象装置検出部110Aが、対象装置を検出するための検出信号を送出する(S105、図4のs105)。この検出信号は、例えば、図5(a)に示すように、基本ヘッダと、当該検出信号を受信した無線通信装置に対する応答を要求する応答要求、誤り検出用の符号であるFCS(Frame Check Sequence)で構成される。
プリンタ101が検出信号を送出すると、プリンタ105では、通信部152を介して通信制御部150C当該検出信号を受信し、プリンタ101に応答信号を送信する(S106、s106)。この応答信号は、例えば、図5(b)に示すように、基本ヘッダと、通信部152Cに予め付与されているMAC(Media Access Control)アドレス、FCSで構成される。
プリンタ105がプリンタ101に応答信号を送信すると、これを受信したプリンタ101では、設定情報送信部110Bが、設定保持部111Bに記憶されている無線設定情報をプリンタ105に送信する(S107、s107)。無線設定情報は、例えば、図5(c)に示すように、基本ヘッダ、通信部152CのMACアドレス、FCSとともに送信される。また、プリンタ101は、無線設定情報を送信すると、通信制御部110Cが通信部112による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替える(S108)。
一方、プリンタ105は、設定情報受信部150Aが、通信部152を介して無線設定情報を受信すると(S109)、設定部150Bが当該無線設定情報に基づく設定を行い、設定保持部151Bに無線設定情報を記憶させる(S110)。
続いて、プリンタ105は、通信制御部150Cが通信部152による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え(S111)、無線AP102を介してDHCPサーバ103と通信を行って、アドレス等のネットワーク情報を取得して設定する(S112、s112)。そして、プリンタ105は、ネットワーク104に接続された装置として、無線AP102を介してプリンタ101に設定完了を通知して(S113)、設定処理を終了する。
また、プリンタ101は、プリンタ105から設定完了が通知されると、操作部(不図示)に設定完了の表示を行い、設置者に設定の完了を通知して(S114)、設定処理を終了する。
なお、プリンタ101は、S105で送出した検出信号に対して、応答信号を受信することがなかった場合には、通信制御部110Cが通信部112による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え、操作部(不図示)に対象装置を検出できない旨の表示を行い、設定処理を終了する。
また、異なるネットワークに接続して利用していたプリンタをプリンタ105として設置する場合には、当該プリンタの設定を初期化して設定保持部151Bに記憶されている無線設定情報を消去してから同様の処理を行うことで、無線設定情報を変更することが可能となる。
実施例2では、実施例1で説明した例とプリンタの構成が異なる例を説明する。なお、実施例2における無線設定情報を設定する際の状況は、図1に示したプリンタ101とプリンタ105を、それぞれ、プリンタ201とプリンタ205として読み替えた場合と同様である。また、ここでは、無線通信を行う装置としてプリンタの説明を行うが、無線通信を行う装置としては、スキャナやディスクドライブなどの他の装置も同様に利用することが可能である。
ここで、プリンタ201とプリンタ205について説明する。図6は、プリンタ201とプリンタ205の構成を示した図である。
同図に示すように、プリンタ201は、演算部210と記憶部211、通信装置接続部212、その他のプリンタ構成部213を有している。演算部210は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部211は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信装置接続部212は、通信装置215と接続するもので、例えば、USB(Universal Serial Bus)をインタフェイスとして利用している。その他のプリンタ構成部213は、プリンタを構成する一般的な構成部である。なお、通信装置215は、無線AP102やプリンタ205等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。
また、記憶部211には、少なくとも無線設定プログラム211Aが記憶されているとともに、設定保持部211Bとして利用する記憶領域が確保され、設定保持部211Bには、少なくともプリンタ201が無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行うのに利用する無線設定情報が記憶されている。
さらに、演算部210は、少なくとも、記憶部211に記憶されている無線設定プログラム211Aを実行することにより、対象装置検出部210Aと設定情報送信部210Bを実現し、記憶部211に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部210Cを実現している。対象装置検出部210Aは、無線設定情報を設定する対象となる装置を検出するもので、設定情報送信部210Bは、対象装置検出部210Aが検出した装置に対して設定保持部211Bに記憶されている無線設定情報を送信するものである。通信制御部210Cは、通信装置接続部212に接続された通信装置215による無線通信を制御するもので、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部211Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部210Cは、通信装置接続部212に接続された通信装置215によるアドホックモードと呼ばれる1対1での無線通信の制御も行う。
なお、無線設定プログラム211Aや記憶部211に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
一方、プリンタ205は、演算部250と記憶部251、通信部252、その他のプリンタ構成部253を有している。演算部250は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部251は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信装置接続部252は、通信装置255と接続するもので、例えば、USBをインタフェイスとして利用している。その他のプリンタ構成部253は、プリンタを構成する一般的な構成部である。なお、通信装置255は、無線AP102やプリンタ201等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。
また、記憶部251には、少なくとも無線設定プログラム251Aが記憶されているとともに、設定保持部251Bとして利用する記憶領域が確保されている。
さらに、演算部250は、少なくとも、記憶部251に記憶されている無線設定プログラム251Aを実行することにより、設定情報受信部250Aと設定部250Bを実現し、記憶部251に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部250Cを実現している。設定情報受信部250Aは、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合に利用する無線設定情報を受信するもので、設定部250Bは、設定情報受信部250Aが受信した無線設定情報に基づく設定を行い、無線設定情報を設定保持部251Bに記憶させる。通信制御部250Cは、通信装置接続部252に接続された通信装置255による無線通信を制御するもので、無線AP102との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部251Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部250Cは、通信装置接続部252に接続された通信装置255によるアドホックモードでの無線通信の制御も行う。なお、無線設定プログラム251Aや記憶部251に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
このプリンタ201とプリンタ205の動作は、実施例1におけるプリンタ101、演算部110と記憶部111、その他のプリンタ構成部113、無線設定プログラム111A、設定保持部111B、対象装置検出部110A、設定情報送信部110B、通信制御部110Cを、それぞれ、プリンタ201、演算部210と記憶部211、その他のプリンタ構成部213、無線設定プログラム211A、設定保持部211B、対象装置検出部210A、設定情報送信部210B、通信制御部210Cと読み替えるとともに、通信部112を通信装置接続部212に接続された通信装置215と読み替え、プリンタ151、演算部150と記憶部151、その他のプリンタ構成部153、無線設定プログラム151A、設定保持部151B、設定情報受信部150A、設定部150B、通信制御部150Cを、それぞれ、プリンタ251、演算部250と記憶部251、その他のプリンタ構成部253、無線設定プログラム251A、設定保持部251B、設定情報受信部250A、設定部250B、通信制御部250Cと読み替えるとともに、通信部152を通信装置接続部252に接続された通信装置255と読み替えた場合と同じであるため、説明は省略する。
なお、実施例1で説明したプリンタ101と実施例2で説明したプリンタ205を組み合わせて無線設定情報の設定を行ったり、実施例2で説明したプリンタ201と実施例1で説明したプリンタ105を組み合わせて無線設定情報の設定を行うことも可能であり、その動作は同様である。
実施例3では、実施例1で説明した例と、プリンタ101の動作が異なる場合を説明する。図7は、実施例3におけるプリンタ101の動作の流れを示した図である。
プリンタ101とプリンタ105の動作は、プリンタ105の設置者(管理者や利用者など)が、プリンタ105をプリンタ101の近傍(無線通信が可能な範囲)に配置してプリンタ105の電源を投入した状態で、プリンタ101が設定処理を開始する条件を充足した場合に開始される(S301)。プリンタ101が設定処理を開始する条件とは、例えば、予め指定した時刻に達した場合等である。
プリンタ101は、設定処理を開始すると、通信制御部110Cが通信部112による無線通信をインフラストラクチャモードからアドホックモードに切り替える(S302)。通信部112による無線通信がアドホックモードになると、対象装置検出部110Aが、対象装置を検出するための検出信号を送出する(S303)。
そして、この検出信号に対してプリンタ105がプリンタ101に応答信号を送信すると(S304でYES)、これを受信したプリンタ101では、設定情報送信部110Bが、設定保持部111Bに記憶されている無線設定情報をプリンタ105に送信する(S305)。
プリンタ101は、無線設定情報をプリンタ105に送信すると、S303の処理に戻り、再度、検出信号を送出する。これは、プリンタ105に相当するプリンタが複数配置されている場合に対応するものである。
また、プリンタ101は、送出した検出信号に対する応答信号を受信しないまま、一定時間を経過すると(S304でNO、S306でYES)、通信制御部110Cが通信部112による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え、設定処理を終了する。
なお、実施例2で説明したプリンタ201も、ここでの説明と同様に動作させることが可能である。
実施例4では、稼働中のプリンタと新たに設置するプリンタとが動作することによって、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する例を説明する。なお、ここでは、無線通信を行う装置としてプリンタの説明を行うが、無線通信を行う装置としては、スキャナやディスクドライブなどの他の装置も同様に利用することが可能である。
図8は、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。同図は、プリンタ401と無線AP402、管理者PC403、管理サーバ404、ネットワーク405で構成されるシステムに対し、新たにプリンタ406を設置する場合を示している。なお、同図に示すシステムは、その一部のみを示したものであり、実際には、ネットワーク405を介して他の装置が接続されている。また、管理者PC403と管理サーバ404は、いずれか一方がネットワーク405に接続されていればよく、他方は不要である(別の用途に利用する場合にはこの限りではない)。
プリンタ401は、当該システムで稼働中のプリンタであり、基地局となる無線AP402との間で、無線通信を行う。プリンタ401と無線AP402の間での無線通信は、インフラストラクチャモードで行われる。このため、プリンタ401には、インフラストラクチャモードで無線AP402との無線通信を行うのに必要な無線設定情報が設定されている。
無線AP402は、インフラストラクチャモードにより複数の装置との間で無線通信を行うとともに、ネットワーク405に接続されている。
管理者PC403は、ネットワーク405の管理者が利用するパーソナルコンピュータである。
管理サーバ404は、ネットワーク405に接続された各装置の管理を行うもので、特に、使用しているアドレスと未使用のアドレス等のネットワーク情報を管理している。
次に、プリンタ401とプリンタ406について説明する。図9は、プリンタ401の構成を示した図である。
同図に示すように、プリンタ401は、演算部410と記憶部411、通信部412、その他のプリンタ構成部413を有している。演算部410は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部411は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信部412は、無線AP402やプリンタ406等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。その他のプリンタ構成部413は、プリンタを構成する一般的な構成部である。
また、記憶部411には、少なくとも無線設定プログラム411Aが記憶されているとともに、設定保持部411Bとして利用する記憶領域が確保され、設定保持部411Bには、少なくともプリンタ401が無線AP402との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行うのに利用する無線設定情報が記憶されている。
さらに、演算部410は、少なくとも、記憶部411に記憶されている無線設定プログラム411Aを実行することにより、対象装置検出部410Aと設定情報送信部410B、ネットワーク情報取得部410Cを実現し、記憶部411に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部410Dを実現している。対象装置検出部410Aは、無線設定情報を設定する対象となる装置を検出するもので、設定情報送信部410Bは、対象装置検出部410Aが検出した装置に対して設定保持部411Bに記憶されている無線設定情報を送信するものである。ネットワーク情報取得部410Cは、管理者PC403または管理サーバ404から未使用のアドレスを含むネットワーク情報を取得するものである。通信制御部410Dは、通信部412による無線通信を制御するもので、無線AP402との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部411Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部410Cは、通信部412によるアドホックモードでの無線通信の制御も行う。なお、無線設定プログラム411Aや記憶部411に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
なお、プリンタ406は、実施例1で説明したプリンタ105と同様の構成であるため、ここでの説明は省略する。
次に、プリンタ401とプリンタ406の動作について説明する。図10は、プリンタ401とプリンタ406の動作の流れを示した図であり、図11は、プリンタ401とプリンタ406が送受信する情報の流れを示した図である。なお、前述のように、プリンタ406は、プリンタ105と同様の構成であるため、プリンタ406の細部については、図2を参照して説明する。
プリンタ401とプリンタ406の動作は、プリンタ406の設置者(管理者や利用者など)が、プリンタ406をプリンタ401の近傍(無線通信が可能な範囲)に配置してプリンタ406の電源を投入し(S401)、プリンタ401の操作部(不図示)から設定処理の開始を指示することで(S402)、開始される。
プリンタ406は、電源が投入されると、設定保持部151Bに無線設定情報が記憶されていないため、通信制御部150Cは、通信部152にアドホックモードでの無線通信を開始させる(S403)。
一方、プリンタ401は、インフラストラクチャモードで動作しており、設定処理の開始が指示されたことにより、ネットワーク情報取得部410Cが管理者PC403または管理サーバ404から未使用のアドレスを含むネットワーク情報を取得する(S404、図11のs404)。ネットワーク情報を管理者PC403から取得する場合には、管理者は、管理者PC403からネットワーク情報を入力する必要があるが、管理サーバ404から取得する場合には、管理サーバ404が自動で応答する。なお、管理者がネットワーク情報を入力する場合、管理者PC403に代えてプリンタ401の操作部(不図示)から管理者がネットワーク情報を入力するようにしてもよい。
続いて、プリンタ401は、通信制御部410Dが通信部412による無線通信をインフラストラクチャモードからアドホックモードに切り替える(S405)。通信部412による無線通信がアドホックモードになると、対象装置検出部410Aが、対象装置を検出するための検出信号を送出する(S406、s406)。この検出信号は、実施例1の場合と同様のものである(例えば、図5(a)に示したもの)。
プリンタ401が検出信号を送出すると、プリンタ406では、通信部152を介して通信制御部150C当該検出信号を受信し、プリンタ401に応答信号を送信する(S407、s407)。この応答信号は、実施例1の場合と同様のものである(例えば、図5(b)に示したもの)。
プリンタ406がプリンタ401に応答信号を送信すると、これを受信したプリンタ401では、設定情報送信部410Bが、設定保持部411Bに記憶されている無線設定情報とネットワーク情報取得部410Cが取得したネットワーク情報をプリンタ406に送信する(S408、s408)。無線設定情報とネットワーク情報は、実施例1の場合と同様に送信される(例えば、図5(c)に示す無線設定情報部分を無線設定情報とネットワーク情報を置き換えた信号による)。また、プリンタ401は、無線設定情報を送信すると、通信制御部410Dが通信部412による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替える(S409)。
一方、プリンタ406は、設定情報受信部150Aが、通信部152を介して無線設定情報とネットワーク情報を受信すると(S410)、設定部150Bが当該無線設定情報に基づく設定を行い、設定保持部151Bに無線設定情報を記憶させるとともに、ネットワーク情報を設定する(S411)。
プリンタ406は、通信制御部150Cが通信部152による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え(S412)、ネットワーク405に接続された装置として、無線AP402を介してプリンタ401に設定完了を通知して(S413)、設定処理を終了する。
また、プリンタ401は、プリンタ406から設定完了が通知されると、操作部(不図示)に設定完了の表示を行い、設置者に設定の完了を通知して(S414)、設定処理を終了する。
なお、プリンタ401は、S406で送出した検出信号に対して、応答信号を受信することがなかった場合には、通信制御部410Dが通信部412による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え、操作部(不図示)に対象装置を検出できない旨の表示を行い、設定処理を終了する。
また、異なるネットワークに接続して利用していたプリンタをプリンタ406として設置する場合には、当該プリンタの設定を初期化して設定保持部151Bに記憶されている無線設定情報を消去してから同様の処理を行うことで、無線設定情報を変更することが可能となる。
なお、ここで説明したプリンタ401とプリンタ406を、実施例2で説明したように、通信装置が別装置となるように構成したり、プリンタ401を実施例3で説明したように処理開始条件を充足した場合に動作させるようにすることも可能であるが、その詳細については類推可能であるため、ここでの説明は省略する。
実施例5では、無線通信の基地局となる無線APと新たに設置するプリンタとが動作することによって、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する例を説明する。なお、ここでは、無線通信を行う装置としてプリンタの説明を行うが、無線通信を行う装置としては、スキャナやディスクドライブなどの他の装置も同様に利用することが可能である。
図12は、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。同図は、無線AP501と、DHCPサーバ502、管理者PC503、管理サーバ504、ネットワーク505で構成されるシステムに対し、新たにプリンタ506を設置する場合を示している。なお、同図に示すシステムは、その一部のみを示したものであり、実際には、ネットワーク505を介して他の装置が接続されている。また、DHCPサーバ502と管理者PC503、管理サーバ504は、いずれか1つがネットワーク505に接続されていればよく、他のものは不要である。なお、管理者が、管理者PC503により新たに設置するプリンタの承認等を行う場合等、別の用途に利用する場合にはこの限りではない。
無線AP501は、インフラストラクチャモードにより複数の装置との間で無線通信を行うとともに、ネットワーク505に接続されている。
DHCPサーバ502は、ネットワーク505に接続された装置に対してアドレス等のネットワーク情報を割り当てるもので、例えば、DHCPをプロトコルとして用いるものである。
管理者PC503は、ネットワーク505の管理者が利用するパーソナルコンピュータである。
管理サーバ504は、ネットワーク505に接続された各装置の管理を行うもので、特に、使用しているアドレスと未使用のアドレス等のネットワーク情報を管理している。
次に、無線AP501とプリンタ506について説明する。図13は、無線AP501の構成を示した図である。
同図に示すように、無線AP501は、演算部510と記憶部511、無線通信部512、有線通信部513を有している。演算部510は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部511は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。無線通信部512は、プリンタ506等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。有線通信部513は、ネットワーク505との間で通信を行うもので送受信回路等を含んで構成される。
また、記憶部511には、少なくとも無線設定プログラム511Aが記憶されているとともに、設定保持部511Bとして利用する記憶領域が確保され、設定保持部511Bには、少なくとも無線AP501がインフラストラクチャモードで無線通信を行うのに利用する無線設定情報が記憶されている。
さらに、演算部510は、少なくとも、記憶部511に記憶されている無線設定プログラム511Aを実行することにより、対象装置検出部510Aと設定情報送信部510B、ネットワーク情報取得部510Cを実現し、記憶部511に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部510Dを実現している。対象装置検出部510Aは、無線設定情報を設定する対象となる装置を検出するもので、設定情報送信部510Bは、対象装置検出部510Aが検出した装置に対して設定保持部511Bに記憶されている無線設定情報を送信するものである。ネットワーク情報取得部510Cは、管理者PC503または管理サーバ504から未使用のアドレスを含むネットワーク情報を取得するものである。ただし、管理者PC503と管理サーバ504がネットワーク505に接続されていないか、これらを利用しない場合には、ネットワーク情報取得部510Cは不要である。通信制御部510Dは、無線通信部512による無線通信と有線通信部513による通信を制御するもので、リピータ若しくはスイッチとしての動作を行うとともに、無線通信に制限をかけたりし、インフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部511Bに記憶されている無線設定情報を利用する。なお、無線設定プログラム511Aや記憶部511に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
なお、プリンタ506は、実施例1で説明したプリンタ105と同様の構成であるため、ここでの説明は省略する。
次に、無線AP501とプリンタ506の動作について説明する。図14は、無線AP501とプリンタ506の動作の流れを示した図であり、図15は、無線AP501とプリンタ506が送受信する情報の流れを示した図である。なお、前述のように、プリンタ506は、プリンタ105と同様の構成であるため、プリンタ506の細部については、図2を参照して説明する。
無線AP501とプリンタ506の動作は、プリンタ506の設置者(管理者や利用者など)が、プリンタ506を無線AP501の近傍(無線通信が可能な範囲)に配置してプリンタ506の電源を投入することで(S501)、開始される。
プリンタ506は、電源が投入されると、設定保持部151Bに無線設定情報が記憶されていないため、通信制御部150Cは、通信部152にアドホックモードでの無線通信を開始させる(S502)。
一方、無線AP501は、インフラストラクチャモードで動作しているが、定期的に、アドホックモードで受信可能な検出信号を送出する(S503、図15のs503)。この検出信号は、図16(b)に示すようなもので、図16(a)に示す規格に沿ったものに対して、FCSを擬似的なものとし、応答要求とFCSを追加したものである。擬似FCSは、FCSとして成立しない値を有するもので、これにより、他の装置は、受信した検出信号を破棄することとなる。
無線AP501が検出信号を送出すると、プリンタ506では、通信部152を介して通信制御部150C当該検出信号を受信し、無線AP501に応答信号を送信する(S504、s504)。この応答信号は、実施例1の場合と同様のものである(例えば、図5(b)に示したもの)。
プリンタ506が無線AP501に応答信号を送信すると、無線AP501は、ネットワーク情報取得部510Cが管理者PC503または管理サーバ504から未使用のアドレスを含むネットワーク情報を取得する(S505、s505)。ネットワーク情報を管理者PC503から取得する場合には、管理者は、管理者PC503からネットワーク情報を入力する必要があるが、管理サーバ504から取得する場合には、管理サーバ504が自動で応答する。ただし、管理者PC503や管理サーバ504を利用せずに、DHCPサーバ502を利用する場合には、S505の処理は不要である。
続いて、無線AP501は、設定情報送信部510Bが、設定保持部511Bに記憶されている無線設定情報、または、当該無線設定情報とネットワーク情報取得部510Cが取得したネットワーク情報をプリンタ506に送信する(S506、s506)。無線設定情報は、実施例1または実施例4の場合と同様に送信される(例えば、図5(c)に示すように)。なお、管理者が、管理者PC503により新たに設置するプリンタの承認等を行う場合、応答信号を受信した無線AP501が管理者PC503にその旨を通知して、接続の承認求めることとなる。
一方、プリンタ506は、設定情報受信部150Aが、通信部152を介して無線設定情報を受信すると(S507)、設定部150Bが当該無線設定情報に基づく設定を行い、設定保持部151Bに無線設定情報を記憶させるとともに、ネットワーク情報を設定する(S508)。ただし、管理者PC503や管理サーバ504を利用せずに、DHCPサーバ502を利用する場合には、ネットワーク情報の設定は行わない。
そして、プリンタ506は、通信制御部150Cが通信部152による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え(S509)、無線AP501を介してDHCPサーバ502と通信を行って、アドレス等のネットワーク情報を取得して設定する(S510、s510)。ただし、DHCPサーバ502を利用せずに、管理者PC503や管理サーバ504を利用する場合には、S510の処理は不要である。
続いて、プリンタ506は、ネットワーク505に接続された装置として、無線AP501に設定完了を通知して(S511)、設定処理を終了する。
また、無線AP501は、プリンタ506から設定完了が通知されると、これを確認し(S512)、設定処理を終了する。このとき、無線AP501は、プリンタ506から設定完了が通知された旨を管理者に通知するようにしてもよい。
なお、異なるネットワークに接続して利用していたプリンタをプリンタ506として設置する場合には、当該プリンタの設定を初期化して設定保持部151Bに記憶されている無線設定情報を消去してから同様の処理を行うことで、無線設定情報を変更することが可能となる。
また、ここで説明したプリンタ406を、実施例2で説明したように、通信装置が別装置となるように構成することも可能であるが、その詳細については類推可能であるため、ここでの説明は省略する。
実施例6では、無線通信の基地局となる無線APと新たに設置するプリンタとが動作することによって、新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する例を説明する。なお、ここでは、無線通信を行う装置としてプリンタの説明を行うが、無線通信を行う装置としては、スキャナやディスクドライブなどの他の装置も同様に利用することが可能である。
なお、実施例6における無線設定情報を設定する際の状況は、実施例5で参照した図12に示したプリンタ506をプリンタ606として読み替えた場合と同様である。また、無線AP501は、実施例5の場合と一部その動作が異なるものである。
図17は、プリンタ606の構成を示した図である。
同図に示すように、プリンタ606は、演算部660と記憶部661、通信部662、その他のプリンタ構成部663を有している。演算部660は、演算処理を行うもので、例えば、CPU等のプロセッサにより実現されるものである。記憶部661は、情報等を記憶するもので、例えば、ROM、RAM、不揮発性メモリ等のメモリや磁気ディスク等で実現されるものである。通信部662は、無線AP501等との間で無線通信を行うもので、アンテナや送受信回路等を含んで構成される。その他のプリンタ構成部663は、プリンタを構成する一般的な構成部である。
また、記憶部661には、少なくとも無線設定プログラム661Aが記憶されているとともに、設定保持部661Bとして利用する記憶領域が確保されている。
さらに、演算部660は、少なくとも、記憶部661に記憶されている無線設定プログラム661Aを実行することにより、検出要求部660Aと設定情報受信部660B、設定部660Cを実現し、記憶部661に記憶されている他のプログラム(不図示)を実行することにより、通信制御部660Dを実現している。検出要求部660Aは、無線AP501に対して検出を要求する検出要求信号を送出する。設定情報受信部660Bは、無線AP501との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合に利用する無線設定情報を受信するもので、設定部660Cは、設定情報受信部660Bが受信した無線設定情報に基づく設定を行い、無線設定情報を設定保持部661Bに記憶させる。通信制御部660Dは、通信部662による無線通信を制御するもので、無線AP501との間でインフラストラクチャモードで無線通信を行う場合には、設定保持部661Bに記憶されている無線設定情報を利用する。また、通信制御部660Dは、通信部662によるアドホックモードでの無線通信の制御も行う。なお、無線設定プログラム661Aや記憶部661に記憶されている他のプログラムは、各種メモリや光ディスク等の記憶媒体に記憶して提供することが可能であり、通信回線を介して配信することも可能である。
次に、無線AP501とプリンタ606の動作について説明する。図18は、無線AP501とプリンタ606の動作の流れを示した図である。
無線AP501とプリンタ606の動作は、プリンタ606の設置者(管理者や利用者など)が、プリンタ606を無線AP501の近傍(無線通信が可能な範囲)に配置してプリンタ606の電源を投入することで(S601)、開始される。
プリンタ606は、電源が投入されると、設定保持部661Bに無線設定情報が記憶されていないため、通信制御部660Dは、通信部662にアドホックモードでの無線通信を開始させ(S602)、まず、検出要求部660Aが検出要求信号を送出する(S603)。
一方、無線AP501は、インフラストラクチャモードで動作しているが、アドホックモードで送出された検出要求信号を受信可能であり、検出要求信号を受信すると、アドホックモードで受信可能な検出信号を送出する(S604)。この検出信号は、実施例5の場合と同様のものである(例えば、図16(b)に示したもの)。
無線AP501が検出信号を送出すると、プリンタ606では、通信部662を介して通信制御部660Dが当該検出信号を受信し、無線AP501に応答信号を送信する(S605)。この応答信号は、実施例1の場合と同様のものである(例えば、図5(b)に示したもの)。
プリンタ606が無線AP501に応答信号を送信すると、無線AP501は、ネットワーク情報取得部510Cが管理者PC503または管理サーバ504から未使用のアドレスを含むネットワーク情報を取得する(S606)。ネットワーク情報を管理者PC503から取得する場合には、管理者は、管理者PC503からネットワーク情報を入力する必要があるが、管理サーバ504から取得する場合には、管理サーバ504が自動で応答する。ただし、管理者PC503や管理サーバ504を利用せずに、DHCPサーバ502を利用する場合には、S606の処理は不要である。
続いて、無線AP501は、設定情報送信部510Bが、設定保持部511Bに記憶されている無線設定情報をプリンタ606に送信する(S607)。無線設定情報は、実施例1の場合と同様に送信される(例えば、図5(c)に示すような構成の信号で送信される)。
一方、プリンタ606は、設定情報受信部66Bが、通信部662を介して無線設定情報を受信すると(S608)、設定部660Cが当該無線設定情報に基づく設定を行い、設定保持部661Bに無線設定情報を記憶させるとともに、ネットワーク情報を設定する(S609)。ただし、管理者PC503や管理サーバ504を利用せずに、DHCPサーバ502を利用する場合には、ネットワーク情報の設定は行わない。
そして、プリンタ606は、通信制御部660Dが通信部662による無線通信をアドホックモードからインフラストラクチャモードに切り替え(S610)、無線AP501を介してDHCPサーバ502と通信を行って、アドレス等のネットワーク情報を取得して設定する(S611)。ただし、DHCPサーバ502を利用せずに、管理者PC503や管理サーバ504を利用する場合には、S611の処理は不要である。
続いて、プリンタ606は、ネットワーク505に接続された装置として、無線AP501に設定完了を通知して(S612)、設定処理を終了する。
また、無線AP501は、プリンタ606から設定完了が通知されると、これを確認し(S613)、設定処理を終了する。このとき、無線AP501は、プリンタ606から設定完了が通知された旨を管理者に通知するようにしてもよい。
なお、異なるネットワークに接続して利用していたプリンタをプリンタ606として設置する場合には、当該プリンタの設定を初期化して設定保持部661Bに記憶されている無線設定情報を消去してから同様の処理を行うことで、無線設定情報を変更することが可能となる。
また、ここで説明したプリンタ606を、実施例2で説明したように、通信装置が別装置となるように構成することも可能であるが、その詳細については類推可能であるため、ここでの説明は省略する。
実施例1における新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。 プリンタ101とプリンタ105の構成を示した図である。 プリンタ101とプリンタ105の動作の流れを示した図である。 プリンタ101とプリンタ105が送受信する情報の流れを示した図である。 検出信号、応答信号、無線設定情報の送信方法の例を示した図である。 プリンタ201とプリンタ205の構成を示した図である。 実施例3におけるプリンタ101の動作の流れを示した図である。 実施例4における新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。 プリンタ401の構成を示した図である。 プリンタ401とプリンタ406の動作の流れを示した図である。 プリンタ401とプリンタ406が送受信する情報の流れを示した図である。 実施例5における新たに設置するプリンタに無線設定情報を設定する際の状況を示した図である。 無線AP501の構成を示した図である。 無線AP501とプリンタ506の動作の流れを示した図である。 無線AP501とプリンタ506が送受信する情報の流れを示した図である。 アドホックモードで受信可能な検出信号の例を示した図である。 プリンタ606の構成を示した図である。 無線AP501とプリンタ606の動作の流れを示した図である。
符号の説明
101 プリンタ
102 無線AP
103 DHCPサーバ
104 ネットワーク
105 プリンタ
110 演算部
110A 対象装置検出部
110B 設定情報送信部
110C 通信制御部
111 記憶部
111A 無線設定プログラム
111B 設定保持部
112 通信部
113 その他プリンタ構成部
150 演算部
150A 設定情報受信部
150B 設定部
150C 通信制御部
151 記憶部
151A 無線設定プログラム
151B 設定保持部
152 通信部
153 その他プリンタ構成部
201 プリンタ
205 プリンタ
210 演算部
210A 対象装置検出部
210B 設定情報送信部
210C 通信制御部
211 記憶部
211A 無線設定プログラム
211B 設定保持部
212 通信装置接続部
213 その他プリンタ構成部
215 通信装置
250 演算部
250A 設定情報受信部
250B 設定部
250C 通信制御部
251 記憶部
251A 無線設定プログラム
251B 設定保持部
252 通信装置接続部
253 その他プリンタ構成部
255 通信装置
401 プリンタ
402 無線AP
403 管理者PC
404 管理サーバ
405 ネットワーク
406 プリンタ
410 演算部
410A 対象装置検出部
410B 設定情報送信部
410C ネットワーク情報取得部
410D 通信制御部
411 記憶部
411A 無線設定プログラム
411B 設定保持部
412 通信部
413 その他プリンタ構成部
501 無線AP
502 DHCPサーバ
503 管理者PC
504 管理サーバ
505 ネットワーク
506 プリンタ
510 演算部
510A 対象装置検出部
510B 設定情報送信部
510C ネットワーク情報取得部
510D 通信制御部
511 記憶部
511A 無線設定プログラム
511B 設定保持部
512 無線通信部
513 有線通信部
606 プリンタ
660 演算部
660A 検出要求部
660B 設定情報受信部
660C 設定部
660D 通信制御部
661 記憶部
661A 無線設定プログラム
661B 設定保持部
652 通信部
653 その他プリンタ構成部

Claims (20)

  1. 予め設定された設定情報を利用する第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とで通信を行う第1の無線通信装置と第2の無線通信装置とを具備し、
    前記第1の無線通信装置は、前記第1の通信方式と前記第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第2の無線通信装置を検出する検出手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第2の無線通信装置に前記保持手段が保持する設定情報を送信する送信手段とを具備し、
    前記第2の無線通信装置は、前記第1の通信方式と前記第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記第1の無線通信装置から設定情報を受信する受信手段と、前記受信手段が受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定手段とを具備する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  2. 基地局と、前記基地局との間で無線通信を行う無線通信装置とを具備し、
    前記無線通信装置は、前記基地局との無線通信と前記基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、前記通信手段が前記基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報を前記通信手段を介して送信する送信手段とを具備する
    ことを特徴とする無線通信システム。
  3. 予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、
    前記設定情報を保持する保持手段と、
    前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、該無線通信が可能な対象装置を検出する検出手段と、
    前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、前記検出手段が検出した対象装置に前記保持手段が保持する設定情報を送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  4. 前記検出手段が検出した対象装置に設定するネットワーク情報を取得する取得手段をさらに具備し、
    前記送信手段は、前記設定情報とともに前記取得手段が取得したネットワーク情報を前記対象装置に送信する
    ことを特徴とする請求項3記載の無線通信装置。
  5. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、
    前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、
    前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報を前記通信手段を介して送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  6. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、
    前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を保持する保持手段と、
    前記通信手段による基地局との無線通信を介して、該基地局を含むネットワークからネットワーク情報を取得する取得手段と、
    前記通信手段が装置間での無線通信を行うことができる範囲内に、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した対象装置に、前記保持手段が保持する設定情報および前記取得手段が取得したネットワーク情報を前記通信手段を介して送信する送信手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  7. 予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、
    前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて、該無線通信が可能な対象装置から設定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  8. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、
    前記通信手段による装置間での無線通信を介して、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した設定情報を設定する設定手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  9. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、
    前記通信手段による装置間での無線通信を介して、前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報および前記基地局を含むネットワークのネットワーク情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信した設定情報およびネットワーク情報を設定する設定手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  10. 予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と、前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段と、
    保持手段が前記通信手段による前記第1の通信方式での無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に前記第2の通信方式による無線通信を開始するよう制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  11. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段と、
    保持手段が前記通信手段による基地局との無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に装置間での無線通信を開始するよう制御する制御手段と
    を具備することを特徴とする無線通信装置。
  12. 予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段に、前記第2の通信方式で無線通信を行わせて該無線通信が可能な対象装置を検出する検出処理と、
    前記通信手段に前記第2の通信方式で無線通信を行わせて前記検出処理で検出した対象装置に、保持手段が保持する前記設定情報を送信する送信処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  13. 前記検出処理で検出した対象装置に設定するネットワーク情報を取得する取得処理をさらに前記情報処理装置に実行させ、
    前記送信処理は、前記設定情報とともに前記取得処理で取得したネットワーク情報を前記対象装置に送信する
    ことを特徴とする請求項14記載の無線情報設定プログラム。
  14. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出処理と、
    前記通信手段に前記装置間での無線通信を行わせて、前記検出処理で検出した対象装置に前記通信手段が前記基地局との通信に利用する設定情報を送信する送信処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  15. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置が存在するか否かを検出する検出処理と、
    前記通信手段に前記基地局との無線通信を行わせて、該基地局を含むネットワークからネットワーク情報を取得する取得処理と、
    前記通信手段に前記装置間での無線通信を行わせて、前記検出処理で検出した対象装置に前記通信手段が前記基地局との通信に利用する設定情報および前記取得処理で取得したネットワーク情報を送信する送信処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  16. 予め設定された設定情報を利用して通信を行う第1の通信方式と前記設定情報を利用せずに通信を行う第2の通信方式とによって無線通信を行う通信手段に、前記第2の通信方式で無線通信を行わせて該無線通信が可能な対象装置から設定情報を受信する受信処理と、
    前記受信処理で受信した設定情報を前記第1の通信方式に利用する設定情報として設定する設定処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  17. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置から前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報を受信する受信処理と、
    前記受信処理で受信した設定情報を設定する設定処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  18. 基地局との無線通信と基地局を介さない装置間での無線通信とを行う通信手段に、前記装置間での無線通信を行わせて、通信可能な対象装置から前記通信手段が基地局との無線通信に利用する設定情報および前記基地局を含むネットワークのネットワーク情報を受信する受信処理と、
    前記受信処理で受信した設定情報およびネットワーク情報を設定する設定処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  19. 保持手段が通信手段による前記第1の通信方式での無線通信に利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断処理と、
    前記判断処理により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に前記第2の通信方式による無線通信を開始するよう制御する制御処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
  20. 保持手段が通信手段による基地局との無線通信にに利用する設定情報を保持しているか否かを判断する判断処理と、
    前記判断処理により前記保持手段が設定情報を保持していないと判断された場合に、前記通信手段に装置間での無線通信を開始するよう制御する制御処理と
    を情報処理装置に実行させることを特徴とする無線情報設定プログラム。
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