JP2008034151A - スイッチ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来構成に比べて設計上の制限を緩和することができるスイッチ装置を提供する。
【解決手段】スイッチ装置Aは、器体1の前面に形成された押圧片2が器体1の前面に取り付けられるワイドハンドル形スイッチ用のスイッチハンドルの操作によって器体1の内側に押し込まれることにより、器体1内に収納された押釦スイッチ4の操作子が押操作される。器体1は、前面開口したボディ6とボディ6の前面側に結合されるカバー7とで形成される。カバー7は合成樹脂製であって押釦スイッチ4の操作子の前方に操作孔8が形成される。押圧片2は、操作孔8の周縁の一部から操作孔8に延出されて先端部で押し釦スイッチ4の操作子を押操作し、且つ器体1の内側に凸となるように湾曲したばね部2eを基端部に有する。
【選択図】図1

Description

本発明は、器体の前面に取り付けられたスイッチハンドルの操作によって器体前面に設けた押圧片が押し込まれると、器体内に収納されている押釦スイッチの操作子が押圧片によって押操作されるスイッチ装置に関するものである。
従来からこの種のスイッチ装置として、器体内に押釦スイッチを収納し、器体の前面にスイッチハンドルが取り付けられるとともに、器体の前面のうち押釦スイッチの操作子に対応する位置に押圧片を設けたものが提案されている。このスイッチ装置では、スイッチハンドルに加わる力が押圧片に伝達されることにより押圧片が押し込まれ、押釦スイッチの操作子が押圧片によって押操作される(たとえば特許文献1参照)。
特許文献1のスイッチハンドルは横方向の一端部が器体に枢着され、他端部が押操作されることにより前記一端部を支点として回動する所謂ピアノハンドルであって、前記他端部が押圧された際に背面に設けられている押圧突起で押圧片を押し込むこととなる。このようにスイッチハンドルを器体の前面に取着すれば、押圧片を直接押す場合に比べて操作面の面積が大きくなり小さい力で押釦スイッチの接点を切り替えることができる。
特許文献1に記載のスイッチ装置は、押釦スイッチを収納した合成樹脂製の器体のうち操作子の前方となる部位に操作孔が形成され、当該操作孔の周縁の一部から器体の前面に沿う面内で操作孔内に押圧片が延出されている。押圧片は、器体と連続一体に形成されており、先端部を押釦スイッチの操作子に当接させることにより器体の内側に押し込まれる力を操作子に伝達する構造となっている。
特開2006−179350号公報(第9−10頁)
ところで、上述のスイッチ装置においては、スイッチハンドルが操作されると、押圧片が押し込まれて押圧片の基端部に集中的に応力が作用し、押圧片の基端部が変形することにより押圧片の先端部で操作子が押操作されることとなる。そのため、押圧片を撓みやすい材料から形成したり、押圧片の基端部から先端部までの寸法を比較的長く確保したりする必要があり、これに伴って押釦スイッチの配置等も制限される。要するに、スイッチ装置の設計上の制限が厳しいという問題がある。
本発明は上記事由に鑑みて為されたものであって、従来構成に比べて設計上の制限を緩和することができるスイッチ装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明では、操作子が押操作されることにより接点が切り替わる押釦スイッチと、押釦スイッチを収納する器体と、器体の前面に取り付けられるスイッチハンドルとを備え、器体は、前壁が合成樹脂から形成されており、当該前壁のうちスイッチハンドルに覆われる部位であって押釦スイッチの操作子に対応する部位に操作孔が形成されるとともに、操作孔の周縁の一部から操作孔内に延出され先端部で前記操作子を押操作することによりスイッチハンドルに加わる力を前記操作子に伝達する押圧片が形成されており、押圧片は、器体の内側に凸となるように湾曲したばね部を基端部に有することを特徴とする。
この構成によれば、押圧片の基端部に、器体の内側に凸となるように湾曲したばね部が形成されているので、スイッチハンドルが操作されて押圧片に力が加わると、ばね部が撓むこととなる。したがって、押圧片の材料や寸法等に関する設計上の制限が従来構成に比べて緩和されることとなる。そのため、押釦スイッチの配置など押圧片以外の設計に関する制限も緩和されることとなる。たとえば、押圧片の基端部から先端部までの寸法を小さくしても押圧片が折れにくくなるから、押圧片の基端部から押釦スイッチの操作子までの距離を狭めることができ、押釦スイッチの配置の自由度が向上する。また、押圧片と器体とを連続一体に形成する場合には、器体の材料の選択範囲が広くなるという利点がある。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記押圧片が、前記操作孔の周縁の一部から操作孔内に並行して突出した一対の脚片と、操作孔内において脚片の先端部同士を連結する連結片とを有し、前記ばね部が各脚片の基端部にそれぞれ形成されており、前記スイッチハンドルが、連結片における各脚片との連結部位にそれぞれ当接し、前記押釦スイッチの前記操作子が、連結片の中間部に対応する位置に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、スイッチハンドルが、連結片における各脚片との連結部位にそれぞれ当接し、押釦スイッチの操作子が、連結片の中間部に対応する位置に配置されているので、スイッチハンドルのうち両脚片の間となる部位が押操作されたときには勿論のこと、スイッチハンドルのうち両脚片が並ぶ方向の一端部のみが押操作されたときでも、連結片を介して押釦スイッチの操作子に力を伝達することにより押釦スイッチを確実に操作できる。
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明において、前記器体が、少なくとも一部が埋設される形で施工面に取り付けられ、器体内には、電源と負荷との間に挿入され前記押釦スイッチの接点出力に従って負荷への電力供給を制御する制御回路部が収納され、器体の前面には、それぞれ前記スイッチハンドルが取り付けられるハンドル取着部が一方向に複数並設されており、各ハンドル取着部には、ワイドハンドル形スイッチハンドルの前記一方向の一端部の背面に凹設された枢支部に挿入されることにより当該スイッチハンドルを器体に枢支させる軸部がそれぞれ突設され、前記押圧片が、当該スイッチハンドルの前記一方向の他端部に加わる力を前記操作子に伝達するように各ハンドル取着部に配置されていることを特徴とする。
この構成によれば、器体の前面には、それぞれ枢支部が凹設されたワイドハンドル形スイッチ用のスイッチハンドルを取着可能なハンドル取着部が一方向に複数並設されているので、当該スイッチハンドルを器体の前面の前記一方向に複数個並べて取り付けることができる。なお、ここでいうスイッチハンドルは、前記一方向の他端部が押操作されることにより軸部を中心に回動する所謂ピアノハンドルである。
請求項4の発明は、請求項3の発明において、前記ハンドル取着部が、前記スイッチハンドルを前記器体の前面において前記一方向に直交する他方向に3個まで取着可能なように、前記軸部を当該他方向に3組有していることを特徴とする。
この構成によれば、各ハンドル取着部にはそれぞれスイッチハンドルを3個まで取着可能であるので、器体に取着するスイッチハンドルの個数がハンドル取着部の個数からハンドル取着部の個数の3倍までの範囲内であれば、取着するスイッチハンドルの個数が異なる場合でも同じ器体を用いることができる。
請求項5の発明は、請求項3または請求項4の発明において、前記制御回路部が、前記器体の前面に沿って器体内に収納されたプリント配線板を有し、当該プリント配線板の背面側には、器体の背面から挿入された外部電線が接続される端子部と、制御回路部を構成する回路部品とが実装されており、当該回路部品が、前記プリント配線板からの高さ寸法が端子部の高さ寸法内に収まるように実装されていることを特徴とする。
この構成によれば、プリント配線板の背面側に実装される回路部品は、プリント配線板からの高さ寸法が端子部の高さ寸法内に収まるように実装されているので、施工面から器体の背面までの寸法を比較的小さく抑えることができる。これにより、比較的浅い埋込ボックスを用いて、スイッチ装置の施工面への取付を行うことができる。
本発明は、押圧片の基端部に、器体の内側に凸となるように湾曲したばね部が形成されているので、スイッチハンドルが操作されて押圧片に力が加わると、ばね部が撓むこととなる。したがって、押圧片の材料や寸法等に関する設計上の制限が従来構成に比べて緩和されることとなる。そのため、押釦スイッチの配置など押圧片以外の設計に関する制限も緩和される。たとえば、押圧片の基端部から先端部までの寸法を小さくしても押圧片が折れにくくなるから、押圧片の基端部から押釦スイッチの操作子までの距離を狭めることができ、押釦スイッチの配置の自由度が向上する。また、押圧片と器体とを連続一体に形成する場合には、器体の材料の選択範囲が広くなるという利点がある。
以下の実施形態では、交流電源と照明負荷との間に挿入接続され電子制御によって照明負荷の点灯・消灯の切り替えと調光とを行うスイッチ装置であって、点灯・消灯の切り替えや調光制御を行うための押釦スイッチをスイッチハンドルで操作可能としたものを例示する。ここで示すスイッチ装置は、点灯・消灯の切り替え用に1個の押釦スイッチを備え、調光レベルの調節用に2個の押釦スイッチを備えることにより、合計3個の押釦スイッチを備えている。
本実施形態のスイッチ装置Aは、図2に示すように、少なくとも一部を埋設するように埋込配線器具用の取付枠Bを用いて壁面等の施工面Wに取り付けられる直方体状の器体1を備え、図1(a)のように器体1の前面(図2(b)の右方を前方とする)に形成された押圧片2が、後述するスイッチハンドル3の操作によって器体1の内側(後方)に押し込まれることにより、器体1内に収納された押釦スイッチ4(図1(b)参照)の操作子5(図5参照)が押操作されるものである。以下では、図2(a)の上下左右を上下左右として説明する。
器体1は合成樹脂製であって、前面開口したボディ6とボディ6の前面側に結合される後面開口したカバー7(器体1の前壁)とで形成される。ボディ6とカバー7とは、ボディ7を通してカバー7に螺合するねじ45によって結合される。カバー7の前面のうち押釦スイッチ4の操作子5の前方となる部位には操作孔8が形成されており、押圧片2は、カバー7と一体に操作孔8の周縁から操作孔8内に延出された形に形成される。押圧片2の先端部(自由端側の端部)は、図1(b)に示すように背面を押釦スイッチ4の操作子5に当接させており、これにより、押圧片2が押し込まれると操作子5が押操作されることとなる。なお、ここで用いる押釦スイッチ4は、操作子5が押操作されている間だけ接点がオン(導通)するものである。
本実施形態の器体1は、前面が1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを上下方向(縦方向)に3個、左右方向(横方向)に2個ずつ連接した大きさに形成されており、この寸法の器体1を取付可能なように取付枠Bとして所謂2連用の取付枠Bを用いる。カバー7の左右方向の各側面には、取付枠Bに設けた器具取付孔9に係合可能な取付爪10が3組ずつ突設されている。
取付枠Bは、上下方向に沿う一対の縦片11の両端部同士を一対の横片12で連結することにより矩形枠状に形成されており、各縦片11のうち、矩形状に開口した取付窓(図示せず)に臨む部位には2個1組の上記器具取付孔9が上下方向に3組ずつ列設されている。取付枠Bの各横片12には、施工面Wに埋設された埋込ボックス(図示せず)に取付枠Bを取り付けるためのボックス用ねじ(図示せず)を挿通する長孔13と、取付枠Bを施工面Wに直付けするためのねじ(図示せず)を挿通するねじ挿通孔14と、取付枠Bの前面に取着される化粧プレートC(図4参照)を取り付けるための取付ねじ(図示せず)が螺合する取付ねじ孔15とがそれぞれ形成されている。
器体1内には、電源(ここでは交流電源)と負荷(ここでは照明負荷)との間に接続され押釦スイッチ4の接点出力に従って負荷への電力供給を制御する制御回路部16が収納されている。制御回路部16は、図1(b)に示すように、器体1の前壁背面に沿って配置され前後方向に対向する2枚のプリント配線板17a,17bを有しており、押釦スイッチ4は、操作子5の先端部を器体1の操作孔8内に挿入する形で前側のプリント配線板17aの前面に実装されている。後側のプリント配線板17bの背面には、器体1の背面から挿入された外部電線を接続可能な端子部18が設けられている。ここで端子部18には、器体1背面に形成された電線挿入孔19から挿入された外部電線を錠ばね20(図7参照)と端子板21(図7参照)との間に挟持する所謂速結端子を採用している。端子部19は器体1の下部において左右方向に3組並設されており、中央の端子部19には外部電線を1本接続可能とし、両端の端子部19には外部電線をそれぞれ2本ずつ接続可能としてある。
一方、本実施形態のスイッチ装置Aは、器体1の前面にワイドハンドル形スイッチ用のスイッチハンドル3(以下、単にスイッチハンドルという)を取付可能に構成されている。器体1の前面には、それぞれスイッチハンドル3を取り付け可能なハンドル取着部22が、左右方向に2つ併設されている。ここではスイッチハンドル3として、横方向(左右方向)の一端部(左端部)が器体1に枢着され、他端部(右端部)が押操作されることにより前記一端部を支点として回動する所謂ピアノハンドルを採用する。
そのため、各ハンドル取着部22には、スイッチハンドル3の左端部の背面に凹設されている枢支部(図示せず)に挿入される軸部23がそれぞれ突設されており、軸部23が枢支部に挿入されることによりスイッチハンドル3が器体1に枢支される。軸部23の先端部は、上下方向に沿った円柱状に形成されている。さらに、各ハンドル取着部22には、スイッチハンドル3の右端部の背面に突設されている係止脚片24(図3参照)が挿入される係止孔25がそれぞれ形成されており、係止孔25に係止脚片24を挿入することにより係止脚片24の先端に形成された爪が係止孔25の開口周縁に係止し抜け止めが為される。ここでは、上下方向に並ぶ一対の軸部23と上下方向に並ぶ一対の係止孔25との組み合わせが、1個のスイッチハンドル3に対応する。
本実施形態では、左側のハンドル取着部22は、上下方向に2個のスイッチハンドル3を取着可能とするように、一対の軸部23および一対の係止孔25の組み合わせを上下方向に2組有し、右側のハンドル取着部22は、1個のスイッチハンドル3を取着可能とするように、一対の軸部23および一対の係止孔25の組み合わせを上下方向の中央部に1組有している。つまり、器体1には合計3個のスイッチハンドル3が取り付けられることとなる。
ところで、周知のワイドハンドル形スイッチ用のスイッチハンドルには、1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを縦方向に最大3個まで取り付け可能な取付枠に1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを3個取り付けるときに用いる3個用のスイッチハンドル(以下、「基準寸法のスイッチハンドル」という)と、縦方向の寸法が基準寸法のスイッチハンドルの1.5倍であって前記取付枠に1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを2個取り付けるときに用いる2個用のスイッチハンドルと、縦方向の寸法が基準寸法のスイッチハンドルの3倍であって前記取付枠に1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを1個取り付けるときに用いる1個用のスイッチハンドルとがある。本実施形態では、左側のハンドル取着部22に2個用のスイッチハンドル3が2個取り付けられ、右側のハンドル取着部22に1個用のスイッチハンドル3が1個取り付けられる。
このように、複数個のスイッチハンドル3を取り付ける場合でも、本実施形態のように左右方向に複数のハンドル取着部22を設けておけば、操作面(前面)の面積が比較的大きい1個用のスイッチハンドル3や2個用のスイッチハンドル3を採用することができる。たとえば指先が不自由な使用者や視力が低下した使用者にとっては操作面の面積が小さいスイッチハンドル3は操作しにくいものであるが、本実施形態のように1個用のスイッチハンドル3や2個用のスイッチハンドル3を採用すればこのような使用者でも操作しやすいという利点がある。
押圧片2は、各ハンドル取着部22において一対の軸部23と一対の係止孔25との間にそれぞれ形成されている。ここで、スイッチハンドル3の背面の略中央部には押圧突起46(図2(c)参照)が突設されており、スイッチハンドル3を器体1に取り付けた状態でスイッチハンドル3の右端部を押操作してスイッチハンドル3を回動させると、押圧突起46により押圧片2が押し込まれて押釦スイッチ4の操作子5が押操作されることとなる。なお、右側のハンドル取着部22においては、上下両端部に横長のばね用孔26が形成され、各ばね用孔26の周縁の一部(左端部)からばね用孔26内に弾性ばね片27が延出されている。弾性ばね片27の先端部は前方に延長されており、スイッチハンドル3の右端部の背面に当接することにより、スイッチハンドル3の右端部を前方に付勢している。
次に、押圧片2の構成について詳しく説明する。押圧片2は、図1(a)に示すように、左側のハンドル取着部22と、右側のハンドル取着部22とで形状が異なっている。
左側のハンドル取着部22においては、操作孔8は正面視が左方に開放されたコ字状に形成されており、押圧片2は、この操作孔8の左端縁からそれぞれ操作孔8内に並行する形で延出された一対の脚片2aと、脚片2aの先端部同士を連結する連結片2bとで、正面視が左方に開放されたコ字状に形成されている。つまり、各脚片2aのうち操作孔8の周縁に連続する側の端部が押圧片2の基端部となる。
脚片2aは、長手方向における中央部よりも先端部寄りの位置に、先端部を前方に突出させるように形成された段差部2cを有しており、これにより連結片2bは器体1の前面から前方に突出した形となる。そして、各脚片2aと連結片2bとの連結部位には、前方に凸となる受リブ2dが突設されており、この受リブ2dの前面をスイッチハンドル3の背面の押圧突起46に当接させることにより、スイッチハンドル3の押操作により押圧片2が後方に押し込まれる。押釦スイッチ4の操作子5は、連結片2bの長手方向(上下方向)の中間部に対応する位置に配置されており、押圧片2が押し込まれると連結片2bの中間部の背面が操作子5に当接して操作子5が押操作されることとなる。
一方、右側のハンドル取着部22においては、操作孔8は横長に形成されており、押圧片2は、この操作孔8の左端縁から操作孔8内に延出されている。つまり、押圧片2のうち操作孔8の周縁に連続する側の端部が押圧片2の基端部となる。そして、長手方向における中央部よりも先端部寄りの位置に、先端部を前方に突出させるように形成された段差部2cを有しており、これにより押圧片2の先端部は器体1の前面から前方に突出した形となる。さらに、押圧片2の先端部には前方に凸となる受リブ2dが突設されており、この受リブ2dの前面をスイッチハンドル3の背面の押圧突起46に当接させることにより、スイッチハンドル3の押操作により押圧片2が後方に押し込まれることとなる。押釦スイッチ4の操作子5は、押圧片2の先端部に対応する位置に配置されており、押圧片2が押し込まれると押圧片2の先端部の背面が操作子5に当接して操作子5が押操作されることとなる。
ここで、押圧片2の基端部(左側のハンドル取着部22においては各脚片2aの基端部)に、器体1の内側(後方)に凸となるように湾曲したばね部2eを有している。ばね部2eは、図1(b)に示すように、上下方向に直交する断面がU字状に形成されている。ここで、ばね部2eを含む押圧片2は合成樹脂製であるから、押圧片2が押し込まれると、ばね部2eが曲率を小さくする向きに弾性変形することにより、押圧片2の先端部が後方に移動して押釦スイッチ4の操作子5を押操作する。
この構成により、押圧片2を後方に押し込む力が押圧片2に加わったときに押圧片2の基端部に作用する応力はばね部2eの全長に亘って分散することになる。したがって、押圧片2が比較的大きな力で押し込まれても、ばね部2eが弾性変形することにより押圧片2に作用する応力を吸収することができ、ばね部2eのない構成に比べると押圧片2の各部位に作用する応力はそれぞれ小さくなり、結果的に、押圧片2が劣化しにくくなるという利点がある。なお、右側のハンドル取着部22のように弾性ばね片27でスイッチハンドル3が前方に付勢されており、スイッチハンドル3の押操作時に押圧片2に加わる力が弾性ばね片27で抑えられている場合には、ばね部2eを省略した押圧片2を採用することも可能である。
また、左側のハンドル取着部22のように押圧片2を正面視コ字状に形成したことにより以下の作用がある。すなわち、押圧片2を押し込む力が加わったときに押圧片2に作用する応力は両脚片2aに分散することとなり、押圧片2は劣化しにくくなる。しかも、押釦スイッチ4の操作子5が、連結片2bの中間部に対応する位置に配置されているので、押圧片2のいずれか一方の脚片2aを押すだけで、連結片2bを介して押釦スイッチ4の操作子5を押操作することができる。つまり、図3に示すように、スイッチハンドル3における上下方向のいずれか一端部が押操作されても、押圧片2によって操作子5を確実に押操作できるという利点がある。図3では右側のハンドル取着部22に取着されるスイッチハンドル3は外してある。さらに、器体1のうち一対の脚片2aが並ぶ方向において両脚片2aの間となる部位に、スイッチハンドル3を支持する支点(軸部23)が設けられている場合には、スイッチハンドル3のうち当該支点に対して脚片2aよりも遠い部位を操作すれば、てこの原理によって小さい力で押圧部2を押操作することができるという利点がある。
さらにまた、器体1の前面において、操作孔8の周縁のうち押圧片2の先端部(左側のハンドル取着部22においては連結片2b)付近には周リブ28が立設されており、この周リブ28をスイッチハンドル3の背面に接触させることによりスイッチハンドル3の回動範囲を規制し、押圧片2の押し込み量を規制している。また、左側のハンドル取着部22に限っては、一対の係止孔25の左方に上下方向に長い規制リブ29が設けられており、この規制リブ29をスイッチハンドル3の背面に接触させることによりスイッチハンドル3の回動範囲を規制し、押圧片2の押し込み量を規制している。
ところで、本実施形態のスイッチ装置Aでは、右側のハンドル取着部22に取着されるスイッチハンドル3として、図4に示すように、器体1に取着されるハンドル本体30と、ハンドル本体30の前面に着脱自在に取り付けられたリモコン部31とで構成されるものを用いている。リモコン部31は、ハンドル本体30との対向面に設けられた操作釦(図示せず)の操作に応じて操作信号を生成するリモコン送信回路(図示せず)と、光(ここでは赤外線光)信号からなるワイヤレス信号を用いて操作信号を送出する送出部32(図2(c)参照)とを有する。一方、器体1内の制御回路部16は、器体1の前面に配置されワイヤレス信号を受光する受光部33と、受光部33で受光したワイヤレス信号(操作信号)に従って負荷への電力供給を制御するリモコン受信回路(図示せず)とを有している。
具体的には、ハンドル本体30は、図5に示すように、前面の左端部に、上下方向の全長に亘って突台34が形成されており、突台34以外の部位が突台34よりも薄肉に形成されリモコン部31が取り付けられるリモコン取着部35を構成している。ここで、リモコン取着部35の背面には永久磁石(図示せず)が設けられており、リモコン部31内に設けられた鉄片(図示せず)を永久磁石で吸着することによりリモコン部31をハンドル本体30に保持することができる。器体1の前面に設けられる受光部33は突台34に対応する部位に配置され、突台34は赤外線光に対して透光性を有する材料から形成される。これにより、ハンドル本体30を器体1に取り付けた状態でも突台34を通して受光部33がワイヤレス信号を受光できる。なお、器体1の前面には、暗所でスイッチ装置の位置を示すための発光ダイオード36が配置されており、突台34のうち当該発光ダイオード36の前方には、発光ダイオード36の光を前方に導光する導光部材37(図4参照)が設けられている。
しかして、本実施形態のスイッチ装置Aでは、ハンドル本体30に取り付けられたリモコン部31を押操作することにより負荷の点灯・消灯を切り替えることができ、また、ハンドル本体30からリモコン部31を取り外した状態では、ハンドル本体30を押操作することにより負荷の点灯・消灯を切り替えることができる。さらに、リモコン部31で器体1内の制御回路部16を遠隔操作することにより負荷の点灯・消灯を切り替えることもできる。なお、器体の前面においてリモコン取着部に覆われる部位には、ワイヤレス信号のチャンネル切り替え用のスイッチSWが配置されている。
ここにおいて、2個用のスイッチハンドル3や3個用のスイッチハンドル3にリモコン部31を備える場合には、リモコン部31を小さくせざるを得ず、リモコン部31を手で握持しながら操作しにくくなるので、スイッチハンドル3を上述したように1個用のスイッチハンドル3の大きさとすることが望ましいのである。
また、本実施形態の制御回路部16はリモコン部31からの操作信号に応じて負荷(照明負荷)を調光制御する調光回路(図示せず)を有しており、リモコン部31の操作釦の操作により負荷の調光レベル(つまり負荷への供給電力量)を制御することも可能である。ここで、調光回路は、左側のハンドル取着部22に設けた各押圧片2に対応する各押釦スイッチ4の接点出力によっても調光レベルを変化させるように構成されており、したがって、左側のハンドル取着部22に取着される各スイッチハンドル3を操作することによっても負荷の調光レベルを制御することができる。その結果、リモコン部31をハンドル本体30に取り付けたままの状態でも負荷を調光制御することができる。なお、上側のスイッチハンドル3を操作すると負荷への供給電力量が増加し、下側のスイッチハンドル3を操作すると負荷への供給電力量が低下する。
ところで、負荷を調光制御する方式としては、3端子双方向サイリスタ(トライアック)からなるスイッチング素子を交流電源と照明負荷との間に設け、スイッチング素子をオンする位相角を変化させることにより、交流電源の出力電圧の半周期においてスイッチング素子がオンとなるオン時間の長さを調節する位相制御方式が主流であるが、この方式ではスイッチング素子等が発熱することが問題となる。
そこで、制御回路部16の発熱部品(上記スイッチング素子等)の放熱性を向上するために、図10に示すように、器体1を構成するカバー7をアルミダイカスト製とし、カバー7の背面に発熱部品47を密着させることによりカバー7自体を放熱に利用することが考えられる。なお、この場合にはカバー7と取付枠Bとを一体に構成する。本実施形態のように、器体1が、1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを上下方向に3個、左右方向に2個ずつ連接した大きさに形成されている場合には、器体1が1個モジュールのワイドハンドル形スイッチを上下方向に3個連接しただけの大きさに形成されている場合に比べて、器体1前面の面積を大きくとることができるので、図10の構成でも十分な放熱性を確保することができる。
しかし、アルミダイカスト製のカバー7を採用すると、使用者が直接手で触れるスイッチハンドル3がカバー7からの熱を受けて加熱される可能性がある。また、アルミダイカスト製のカバー7は、合成樹脂製のカバー7に比べて成形の自由度が低く、上述した軸部23等を成形することが困難である。したがって、アルミダイカスト製のカバー7を採用する場合には、調光回路のないワイドハンドル形スイッチにも使用されている上述した構成のスイッチハンドル3ではなく、専用のスイッチハンドルを用いることとなり、そのためのコスト増が問題となる。なお、アルミダイカスト製のカバー7は、合成樹脂製のカバー7に比べて製造コストが高く、そのためのコスト増も問題となる。
これに対して、本実施形態のスイッチ装置Aでは、カバー7とは別に放熱板を設け、合成樹脂製のカバー7を採用することにより上述の問題を解決している。すなわち、スイッチハンドル3が加熱されることはなく、調光回路のないワイドハンドル形スイッチにも使用されているスイッチハンドル3を用いることができ、且つ、カバー7の製造コスト増を抑えることができる。
放熱板は、図6に示すように器体1内に収納されており、器体1の後壁前面に沿って配置された第1の放熱板38aと、第1の放熱板38aに対してねじ39で固定された第2の放熱板38bとを備えている。第1の放熱板38aは、下端部を除く周縁の適宜箇所に、前方に立上がるように折曲された立上げ部40を有しており、第2の放熱板38bは、第1の放熱板38aの上端部に形成された立上げ部40の上面側に重なるように取り付けられる。第1の放熱板38aは、左右方向の中央部よりもやや左寄りの位置に、下方に凹む凹部41が形成されており、第2の放熱板38bにおいては、当該凹部31に沿って下方に凸となる曲げ部42が形成されている。凹部41の周縁においては、左右方向に対向する立上げ部40が形成されており、この立上げ部40の間に曲げ部42が配置される。曲げ部42の下面には図7のように発熱部品47が密着される。
また、器体1には、放熱板38からの熱を器体1の外側に逃がすための複数本のスリット43(図2(b)(c)参照)が、上壁および左右方向の各側壁から後壁の周部にかけて形成されている。そして、スリット43を通して塵埃が器体1内に侵入することを防止するために、放熱板38a,38bは、器体1の内周面との間にほとんど隙間を空けない寸法に設定されている。これにより、放熱板38a,38bを器体1内に組み込むことにより放熱板38a,38bが器体1内で位置決めされ、器体1内での放熱板38a,38bのがたつきが防止されるという効果もある。
後側のプリント配線板17bの背面側には、制御回路部16を構成する発熱部品47等の回路部品が実装されているが、当該回路部品は、図7に示すようにプリント配線板17bからの高さ寸法が端子部18の高さ寸法内に収まるように実装されている。そして、器体1は、プリント配線板17bから背面までの寸法が、端子部18の寸法内に収まるように前後方向の寸法が比較的小さく形成されている。これにより、施工面Wから器体1の背面までの寸法を小さく抑えることができ、比較的浅い埋込ボックスを用いて、スイッチ装置Aの施工面への取付を行うことができる。
ここで、ボディ6の後壁における内周面側の一部に、図8(a)のように後方に凹む凹所44を設けてある。一般的に、このように器体1の内周面側に凹所44を設ける場合には、器体1の背面側において凹所44に相当する部分が出っ張ることとなり、この部分が外部電線等の配線の邪魔になることがある。これに対して、本実施形態では、図8(b)のように凹所44に相当する部位を薄肉に成形することにより、器体1の背面側において凹所44に相当する部位が出っ張ることはなく、したがって、器体1の背面側を平坦に形成することができる。そのため、器体1の背面の出っ張り形状が外部電線等の配線の邪魔になることはない。
上述した実施形態では、左側のハンドル取着部22に2組、右側のハンドル取着部22に1組の軸部23をそれぞれ設ける例を示したが、図9に示すように各ハンドル取着部22に一対の軸部23を上下方向に3組ずつ並設してもよい。この場合には、図9には図示しないが、各組の軸部23にそれぞれ対応するように一対の係止孔25および押圧片2をカバー7に形成することにより、各組の軸部23にそれぞれスイッチハンドル3を取り付け可能とする。この構成によれば、各ハンドル取着部22に取着するスイッチハンドル3の個数が1〜3個の範囲内であれば、取着するスイッチハンドル3の個数が異なる場合でも、カバー7を共用することができる。すなわち、たとえば各ハンドル取着部22にスイッチハンドル3を1個だけ取り付ける場合には1個用のスイッチハンドル3を中央の1組の軸部23を用いて取り付け、各ハンドル取着部22にスイッチハンドル3を2個取り付ける場合には2個用のスイッチハンドル3を両端の2組の軸部23を用いて取り付け、各ハンドル取着部22にスイッチハンドル3を3個取り付ける場合には3個用のスイッチハンドル3を3組の軸部23を用いて取り付ければよい。
なお、上述した実施形態では器体1の前面にハンドル取着部22を2つ設けた例を示したが、必要なスイッチハンドル3の個数等に応じて、ハンドル取着部22を左右方向に3つ並設するなどハンドル取着部22の個数を変更してもよい。
本発明の実施形態の構成を示し、(a)は斜視図、(b)は一部を破断した斜視図である。 同上のスイッチハンドルを取り付けた状態を示し、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は上面図である。 同上の構成を示す側面図である。 同上の構成を示す正面図である。 同上の構成を示す横断面図である。 同上のボディおよび放熱板を示す正面図である。 同上の構成を示す縦断面図である。 同上のボディを示し、(a)は正面図、(b)は一部を破断した斜視図である。 同上の他の構成を示す斜視図である。 参考例を示し、(a)は正面図、(b)は(a)のX−X断面図、(c)は(a)のY−Y断面図である。
符号の説明
1 器体
2 押圧片
3 スイッチハンドル
4 押釦スイッチ
5 操作子
7 カバー
8 操作孔
16 制御回路部
18 端子部
22 ハンドル取着部
23 軸部
2a 脚片
2b 連結片
2e ばね部
17a,17b プリント配線板
A スイッチ装置
W 施工面

Claims (5)

  1. 操作子が押操作されることにより接点が切り替わる押釦スイッチと、押釦スイッチを収納する器体と、器体の前面に取り付けられるスイッチハンドルとを備え、器体は、前壁が合成樹脂から形成されており、当該前壁のうちスイッチハンドルに覆われる部位であって押釦スイッチの操作子に対応する部位に操作孔が形成されるとともに、操作孔の周縁の一部から操作孔内に延出され先端部で前記操作子を押操作することによりスイッチハンドルに加わる力を前記操作子に伝達する押圧片が形成されており、押圧片は、器体の内側に凸となるように湾曲したばね部を基端部に有することを特徴とするスイッチ装置。
  2. 前記押圧片は、前記操作孔の周縁の一部から操作孔内に並行して突出した一対の脚片と、操作孔内において脚片の先端部同士を連結する連結片とを有し、前記ばね部は各脚片の基端部にそれぞれ形成されており、前記スイッチハンドルは、連結片における各脚片との連結部位にそれぞれ当接し、前記押釦スイッチの前記操作子は、連結片の中間部に対応する位置に配置されていることを特徴とする請求項1記載のスイッチ装置。
  3. 前記器体は、少なくとも一部が埋設される形で施工面に取り付けられ、器体内には、電源と負荷との間に挿入され前記押釦スイッチの接点出力に従って負荷への電力供給を制御する制御回路部が収納され、器体の前面には、それぞれ前記スイッチハンドルが取り付けられるハンドル取着部が一方向に複数並設されており、各ハンドル取着部には、ワイドハンドル形スイッチハンドルの前記一方向の一端部の背面に凹設された枢支部に挿入されることにより当該スイッチハンドルを器体に枢支させる軸部がそれぞれ突設され、前記押圧片は、当該スイッチハンドルの前記一方向の他端部に加わる力を前記操作子に伝達するように各ハンドル取着部に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2記載のスイッチ装置。
  4. 前記ハンドル取着部は、前記スイッチハンドルを前記器体の前面において前記一方向に直交する他方向に3個まで取着可能なように、前記軸部を当該他方向に3組有していることを特徴とする請求項3記載のスイッチ装置。
  5. 前記制御回路部は、前記器体の前面に沿って器体内に収納されたプリント配線板を有し、当該プリント配線板の背面側には、器体の背面から挿入された外部電線が接続される端子部と、制御回路部を構成する回路部品とが実装されており、当該回路部品は、前記プリント配線板からの高さ寸法が端子部の高さ寸法内に収まるように実装されていることを特徴とする請求項3または請求項4記載のスイッチ装置。

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