JP2008032316A - 収納装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ペルチェ素子ユニットからの熱を排出口から逃がすための経路内に空気が籠もりにくい収納装置を提供する。
【解決手段】収納装置1は、収納室と、ペルチェ素子ユニットと、ペルチェ素子ユニットにより空調された風を収納室内に供給するようにアレンジされた第1の経路と、断熱部材を介して第1の経路とは隔ててアレンジされ、ペルチェ素子ユニットからの熱を排出口から逃がすための第2の経路15とを含む。第2の経路15は、断面が扁平である。収納装置1は、さらに、第2の経路15に露出する壁部53aに向かって垂直な方向に送風するファンユニット61と、ファンユニット61からの送風のうち、壁部53aに当たって排出口18とは反対側に吹き出される風を、排出口18の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように第2の経路15に配置された風向ガイド62a〜62dとを含む。
【選択図】図4

Description

本発明は、食料品や飲料などを冷蔵および/または温蔵することができる収納装置に関するものである。
内部に食料品や、缶、ビンあるいはペットボトルなどに詰められた飲料を陳列あるいは収納する収納装置としては、ペルチェ素子ユニットを含む空調ユニットを備え、この空調ユニットにより、陳列室内を空調するものが知られている。また、特許文献1には、アウトドアー用途や車載用の携帯型の冷温蔵庫として、ペルチェ素子を利用した冷温蔵庫が開示されている。
特開2001−263899号公報
食料品や飲料を収納するためのスペース(室)を、ペルチェ素子ユニットを用いて空調する収納装置は、コンプレッサを用いて空調する収納装置と比べて、小型化が容易である。このため、ペルチェ素子ユニットを含む空調ユニットは、例えば、コンビニエンスストアなどの棚に設置するのに適当な比較的小型の収納装置を実現する場合に好適である。しかしながら、収納装置の小型化が進むと、空調ユニット(ペルチェ素子ユニット)からの熱を逃がすための排熱経路を十分に広く確保することが難しくなる。そして、排熱経路が狭ければ狭いほど、排熱経路のうちの排出口とは反対側となる領域に熱を含んだ空気が籠もりやすくなる傾向がある。
本発明の一態様は、冷蔵および/または温蔵する対象物を収納するための収納室を有する収納装置である。収納室の一形態は、商品を陳列するための陳列室である。この収納装置は、さらに、収納室内の温度条件を制御するためのペルチェ素子ユニットと、ペルチェ素子ユニットにより空調(例えば温調)された風を収納室内に供給するようにアレンジされた第1の経路と、断熱部材を介して第1の経路とは隔ててアレンジされ、ペルチェ素子ユニットからの熱を排出口から逃がすための第2の経路であって、断面が扁平の第2の経路とを含む。この収納装置は、さらに、第2の経路に露出する壁部に向かって垂直な方向に送風するファンユニットと、ファンユニットからの送風のうち、第2の経路に露出する壁部に当たって排出口とは反対側に吹き出される風を、排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように第2の経路に配置されている風向ガイドとを含む。
断面が扁平で全体として薄い形状の第2の経路においては、第2の経路の横断面に沿ってファンユニットを設置することが難しい。ファンユニットを、第2の経路に露出する壁部に向かって垂直な方向に風を生成するように配置することにより、軸流ファンを用いたボックスファンであっても設置面積を確保できる。このアレンジを採用すると、第2の経路に露出する壁部に当たった風は、第2の経路に露出する壁部が広がる方向に四方に拡散され、最終的には、排気口を介して、外界に排出されることにより、ペルチェ素子ユニットの第2のフィンユニットの放熱または吸熱を促進する。ペルチェ素子ユニットにより室内を冷蔵状態にするのであれば、第2の経路は放熱経路となり、ペルチェ素子ユニットから第2の経路を介して放熱され、排気口から温風が放出される。ペルチェ素子ユニットにより室内を温蔵状態にするのであれば、第2の経路は吸熱経路となり、ペルチェ素子ユニットは第2の経路を介して吸熱し、排気口からは冷風が放出される。
ファンユニットからの送風のうち、第2の経路に露出する壁部に当たって、排出口の側に吹き出される風は、第2の経路を通って排気口から外界に排出され易い。一方、第2の経路に露出する壁部に当たって排出口とは反対側に吹き出される風は、ファンユニットから第2の経路に露出する壁部に向かって垂直な方向に吹き出される風に遮られるなどして、第2の経路内に籠りやすくなる傾向がある。この傾向は、断面が扁平で薄く広がった形状の第2の経路において顕著であり、第2の経路内に排気が籠もると、ペルチェ素子ユニットの熱交換効率が低下するので、ペルチェ素子ユニットの性能が劣化する。しかしながら、第2の経路の断面を扁平にして、第2の経路を薄く構成することは、コンパクトな収納装置を実現する上で重要である。
本発明に含まれる収納装置は、ファンユニットからの送風のうち、第2の経路に露出する壁部に当たって排出口とは反対側に吹き出される風を、排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように第2の経路に配置された風向ガイドを含んでいる。排出口側は、ファンユニットから第2の経路に露出する壁部に向かって垂直な方向に吹き出される風により、排気の動きが遮られやすい方向である。排出口と反対側は、口がないので風は流れ難く、空気が溜まりやすい方向である。風向ガイドを設けることにより、第2の経路に露出する壁部に当たり、逃げ場をなくしやすく、圧力損失の要因となりやすい風を、排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導し、逃がすことが可能となり、第2の経路内の排出口とは反対側における空気の動きの滞りを抑制できる。
すなわち、本発明の他の態様は、排出口と連なるように扁平に形成された排熱経路に設けられた排熱用の機構である。この排熱用の機構は、排熱経路に露出するように配置された壁部と、壁部に向かって垂直な方向から送風するファンユニットと、壁部に当たって排出口とは反対側に吹き出される風を、排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように排熱経路に配置された風向ガイドとを有する。この排熱用の機構によれば、収納装置だけでなく、種々の装置において、薄い排熱経路における排熱経路内の排出口とは反対側の空気の動きの滞りを抑制でき、排熱経路をさらに有効に活用できる。
ペルチェ素子ユニットが、ペルチェ素子と、このペルチェ素子と接続されている第1の熱交換壁部と、この第1の熱交換壁部に設けられ、第1の経路に露出している第1のフィンとを備える第1のフィンユニットと、第2の経路に沿って広がり、ペルチェ素子と接続されている第2の熱交換壁部と、この第2の熱交換壁部に設けられ、第2の経路に露出している第2のフィンを備える第2のフィンユニットとを含む場合、第2の経路に露出する壁部は、第2の熱交換壁部を含む第2のフィンユニットであっても良い。第2の経路に露出する壁部は、ファンユニットからの送風を排出口とは反対側に吹き出させるようなものであり、必ずしも、板状であるとは限らない。
また、排出口の側およびその反対側を避けた方向の一例は、第2の経路を横断する(横切る、トラバースする)方向である。この方向は、断面が扁平な第2の経路における長手方向に相当する。
収納装置において、第2の経路は、他の被冷却体、特にファンを有しない被冷却体、例えば、この収納装置の少なくとも一部を制御するための基板などを配置するのに適している。したがって、第2の経路をトラバースする方向にファンユニットと被冷却体とが並んで配置されている場合、風向ガイドは、排出口とは反対側に吹き出される風が被冷却体に接するようにアレンジすることが好ましい。このように風向ガイドをアレンジすることにより、第2の経路内の排出口とは反対側における空気の滞りを抑制するだけでなく、第2のフィンユニットに当たって排出口とは反対側に吹き出される風により、被冷却体を冷却することができる。
また、ドレンタンクを備えた収納装置において、第2の経路は、自己蒸発用の蒸発部材を配置するのに適した場所である。したがって、収納装置が、ドレンタンクと、第2の経路に露出した蒸発部材であって、ドレンタンクに溜まったドレンを蒸発させるための蒸発部材とをさらに有する場合、風向ガイドは、排出口と反対側に吹き出される風が蒸発部材に接するようにアレンジすることが好ましい。このように風向ガイドをアレンジすることにより、第2の経路内の排出口とは反対側における空気の動きの滞りを抑制するだけでなく、第2のフィンユニットに当たって排出口とは反対側に吹き出される風により、蒸発部材からドレンを良好に蒸発させることができる。
さらに、収納装置において、複数のペルチェ素子ユニットを設ける場合、第2の経路をトラバースする方向にそれらのペルチェ素子ユニットを並べて配置することが望ましい。その場合、さらに、それらのペルチェ素子ユニットのそれぞれに対応するように、複数の排熱用の機構を、第2の経路をトラバースする方向に並べて配置することが好ましい。この場合、互いに隣り合う風向ガイドを、排出口とは反対側に吹き出される風を反対側に誘導するようにアレンジしても良い。また、互いに隣り合う風向ガイドを、排出口とは反対側に吹き出される風を同一の方向に誘導するようにアレンジする場合は、誘導される方向に対して内側の風向ガイドが、外側の風向ガイドよりもペルチェ素子ユニットの下端近傍となるように配置することが好ましい。このように風向ガイドを配置することにより、内側の風向ガイドにより主に風が誘導されるパスの外側に、外側の風向ガイドにより主に風が誘導されるパスを設定できるので、隣り合うペルチェ素子から第2の経路内の排出口とは反対側に吹出される風を滞らせることなく、第2の経路内を流通させ、排出口から外界に排出させることができる。
また、この収納装置においては、風向ガイドは、断熱部材と一体に形成することが好ましい。このようにすることにより、風向ガイドを比較的容易に、所望の位置や形状にアレンジすることができる。断熱部材は、例えば、発泡スチロールなどにより形成することができ、所望の風向ガイドの形状を含むように成形することは容易である。
以下に、図面を参照して本発明の実施形態について詳しく説明する。図1は、本発明の第1の実施形態に係る収納装置の外観を斜視図により示している。図2は、図1の収納装置を分解斜視図により示している。図3は、図1の収納装置を縦断面図により示している。図4は、図1の収納装置が備える排熱処理構造を示している。なお、図4は、一点鎖線Lよりも紙面の右側は、ボックスファンよりも後方で切断した状態であって、後方から前方を見た断面図であり、一点鎖線Lよりも紙面の左側は、ボックスファンとペルチェ素子ユニットとの間で切断した状態であって、後方から前方を見た断面図である。本例では、陳列装置の横方向(左右方向)をX方向、縦方向(高さ方向、上下方向)をY方向、奥行き方向をZ方向として説明する。すなわち、図3は、収納装置のY−Z断面図であり、図4は、収納装置のX−Y断面図である。
図1に示す本例の収納装置1は、コンビニエンスストアでゴンドラと称される棚(常温で商品が展示される棚)に設置できるサイズおよび重量に形成されている。この収納装置1は、食料品や飲料缶などの商品を冷蔵する冷蔵装置としての機能と、商品を展示するショーケースとしての機能とを兼ね備えている。
この収納装置1は、冷蔵および/または温蔵する対象物(本例では食料品や飲料など)を収納するための収納室(陳列室)11を含むショーケースユニット10と、陳列室11の取出口12に取り付けられる扉ユニット30とを有している。
ショーケースユニット10は、その外観を規定するハウジング20を有する。ハウジング20は、具体的には、陳列室11の上部を覆う透明な天蓋(天井)21と、天蓋21の後端に連なる不透明な上壁22と、陳列室11の両側壁23および24、後壁25、および下壁26とを有して、横長に形成されている。透明な天蓋21は、軽量で、強度があり、断熱性能も高い、中空の二重アクリル構造の壁体が採用されている。透明な天蓋21は、上壁となる部分21aがほぼ平らであって、前側の部分21bが下側に湾曲した形状に形成され、先端21cが取出口12の上端となっている。ハウジング20の内部の前方が、横長の陳列室11となり、後方がペルチェ素子ユニット50を含む空調室(機械室)40になっている。陳列室11の内部には、第1および第2の陳列棚27および28が配置されている。第2の陳列棚28は、陳列室11の底(床)を兼ねており、ハウジング20の前方は、その一部が開放されて商品の取出口12となっている。
扉ユニット30は、取出口12に対応する形状に形成されたフレーム部材31と、フレーム部材31に対して動くように支持された2つの扉部材32aおよび32bとを含み、一体でショーケースユニット10の取出口12に着脱されるように組み立てられている。図1に示すように、扉ユニット30をショーケースユニット10の取出口12に取り付けた状態では、扉部材32aおよび/または32bをフレーム部材31に対してスライドさせることにより、取出口12の一部が開閉される。この場合、この収納装置1は、いわゆるクローズタイプの収納装置のように使用することができる。一方、図2に示すように、一体でショーケースユニット10の取出口12から取り外すこともできる。この場合、この収納装置1は、いわゆるオープンタイプの収納装置のように使用することができる。なお、扉ユニット30が備える扉部材の数は、1つであってもよく、また3つ以上であってもよい。
また、ショーケースユニット10のハウジング20の内部には、陳列室11内に空調された風を供給するようにアレンジされた第1の経路(送風経路、送風スペース、送風ダクト)13aおよび13bと、陳列室11の背面側のダクト13bに対して断熱部材14bにより隔ててアレンジされた第2の経路(排熱ダクト、排熱スペース、排熱経路)15とが設けられている。
送風経路13aおよび13bは、取出口12にエアーカーテンが形成されるような冷風を、陳列室11内に供給するようにアレンジされている。陳列室11の下方に配置された送風経路13aは、取出口12の下端(陳列室11の前端部の下側)に形成された複数の第1の開口16から陳列室11の内部の空気を吸い込むためのものである。陳列室11の後方に配置された送風経路13bは、陳列室11の上方後側(陳列室11の上端部の後側)に形成された複数の第2の開口17から冷却された空気を吹き出して陳列室11を冷やすと共に、取出口12にエアーカーテンを形成するためのものである。上述した透明な天井(屋根)21は、前側の部分の先端部21cが、取出口12の上端を構成しており、店舗室内の光を陳列室11の内部に導いて商品を見やすくするとともに、陳列室11の上方に設けられた複数の吹出し口17と取出口12の間の送風をガイドし、取出口12にエアーカーテンを形成する機能を果たしている。
送風経路13aの下方および送風経路13bの後方は、それぞれ、発泡スチロールからなる断熱部材14aおよび14bにより構成(規定)されている。なお、断熱部材14aおよび14bは、発泡スチロールに限定されるものではない。収納装置1は、断熱部材14bの後方、すなわち、送風経路13bとは断熱部材14bにより隔てられたハウジング20の後方に排熱経路15が設けられている。排熱経路15は、垂直な面(X−Y平面)に沿って延びる横長形状のスペースであって、Z方向の幅が比較的小さく、Y方向に垂直な断面が扁平で、ハウジング20の後方に薄く広がったスペースとなっている。排熱スペース15の上方は、ショーケースユニット10のハウジング20の上壁22に形成された複数の排出口18と連なっている。
このショーケースユニット10においては、ハウジング20の排熱スペース15のさらに外側に、排熱スペース15に外気を吸引するための導入スペース80が設けられている。この例では、導入スペース80は、排熱スペース15に対して後方および下側に広がるスペースとなっており、パーティション81により排熱スペース15と隔てられている。導入スペース80の後方がハウジング20の後壁25となり、後壁25には外気を吸引する開口82が設けられている。店舗の壁際にショーケースユニット10を配置し、その後壁25を店舗の壁などに密着させる場合は、外気を吸引する開口82を側壁23、側壁24、あるいは下壁26に配置することも可能である。パーティション81の排熱スペース15の側には、外気を吸引して排熱スペース15に吹き出すためのファン(ファンユニット)61が配置されており、ファン61が駆動されると、図3に矢印で示したように、導入スペース80を介して排熱スペース15に外気が噴出される。
このショーケースユニット10は、陳列室11内の温度条件を制御するための複数、本例では4つのペルチェ素子ユニット50を備えている。ペルチェ素子ユニット50は、排熱スペース15をトラバースする方向(横断する方向、長手方向)、すなわち、X方向に沿って、送風スペース13bと排熱スペース15とを隔離するための断熱壁14bに支持された状態で、配置されている。ペルチェ素子ユニット50は、空調、例えば温調(空気の温度調節)するためのものである。本例では、ペルチェ素子ユニット50は、送風スペース13bを通過する空気(風)の熱を排熱スペース15に移動させ、送風スペース13bの内部の空気を冷やす。この冷やされた空気は、送風スペース13bの上部に配置されたクロスフローファン41により、上部の開口17から冷風として吹き出される。これにより、送風経路13aおよび13bの内に、陳列室11の先端下部の開口(吸込み口)16から吸い込まれた空気を冷やして陳列室11の後方上部の開口(吹出し口)17から吹き出すための冷風の流れが形成される。
図3および図4に示すように、各ペルチェ素子ユニット50は、それぞれ、ペルチェ素子51と、第1のフィンユニット52と、第2のフィンユニット53とを含んでいる。第1のフィンユニット52は、ペルチェ素子51に接続された第1の熱交換壁部52aと、この第1の熱交換壁部52aに設けられ、送風スペース13bに露出している第1のフィン52bとを備えている。第2のフィンユニット53は、ペルチェ素子51に接続され、排熱スペース15に沿ってX−Y平面上に広がるように形成された第2の熱交換壁部53aと、この第2の熱交換壁部53aに設けられ、排熱スペース15に露出している第2のフィン53bを備えている。本例では、第1のフィン52bおよび第2のフィン53bは、ピンフィンであり、ペルチェ素子51により、送風スペース13bの空気の熱を排気スペース15に移動する効率を高めている。
図4に示すように、排熱スペース15には、複数のペルチェ素子ユニット50のそれぞれに対応するように、複数の排熱用の機構(以下、排熱機構という)60がトラバースする方向(本例では長手方向)Xに並べて配置されている。図3に示すように、それぞれの排熱機構60は、ペルチェ素子ユニット50に対向し、ペルチェ素子51の第2のフィンユニット53に向かい、第2の熱交換壁部53aに対して垂直な方向(Z方向前側)から送風するように配置されたボックスファン(ファンユニット)61と、第2のフィンユニット53の下側に配置された風向ガイド62とを備えている。また、図4に示すように、複数の排熱機構60に含まれるそれぞれの風向ガイド62a〜62dの形状は若干異なっている。したがって、以下においては、それらの風向ガイド62a〜62dに対して共通した説明するときは風向ガイド62として記述する。
まず、排熱機構60のボックスファン61は、軸流タイプのファン61aと、ファン61aを収納したファンケース61bとを備え、パーティション81に支持されており、前方に配置された対向するペルチェ素子51の第2の熱交換壁部53aに向かって垂直な方向(Z方向前側)に送風するようにアレンジされている。このアレンジであれば、ファン61aは、排熱経路15に沿って配置できるので、断面が扁平したスリットのような排熱経路であっても、ファン61aの設置面積を確保できる。
風向ガイド62は、ボックスファン61の下方に配置されており、ボックスファン61からの送風のうち、第2のフィンユニット53に当たり、排熱スペース15を排出口18とは反対側に吹き出される風を、排出口18の側である上側およびその反対側である下側を避けた方向に誘導するように、排熱ダクト15内に配置されている。具体的には、風向ガイド62は、排出口18とは反対側に吹き出される風を、排熱ダクト15を横断する(横切る)長手方向Xに誘導あるいは整流するベーンあるいはガイドであり、Y方向下向きに放出された風をX方向左向きにガイドするように湾曲した部分65aと、それらの風がX方向左向きに放出されるようにX方向左向きに延びた部分65bとを備えている。これらの風向ガイド62a〜62dは、断熱部材14bに取り付けることが可能であり、さらに、断熱部材14bの後方を風向ガイド62a〜62dとして機能するように成形することも可能である。
本例においては、互いに隣り合う風向ガイド62aおよび62b、62cおよび62dは、排出口18とは反対側(Y方向下向き)に吹き出される風を同一の方向(X方向左側)に誘導するようになっている。誘導される方向に対して内側の風向ガイド62aおよび62cのX方向に延びた部分65bは、外側の風向ガイド62bおよび62dのX方向に延びた部分65bよりもペルチェ素子ユニット50の下端近傍、すなわち、上側に配置されている。したがって、外側の風向ガイド62bおよび62dによりガイドされた排気は、内側の風向ガイド62aおよび62cのそれぞれ外側(下側)を通過し、それぞれの排熱機構60により横方向Xに導かれる排気ができるだけ干渉しないようになっている。
図4に示すように、排熱スペース15の長手方向Xの中央部分に、収納装置1の一部の機能あるいは全体の機能を制御するための1または複数の基板71が配置されている。これら基板71は発熱体であり、被冷却体として冷却することが望ましい。排熱スペース15に配置された4つの排熱機構60の風向ガイドのうち、図4の右側の2つの風向ガイド62cおよび62dは、それぞれ、排出口18とは反対方向(Y方向下側)に吹き出される風を、長手方向Xに向けてガイドし、風が基板71に接するように(矢印A3およびA4参照)アレンジされている。したがって、このような風向ガイド62cおよび62dを設けることにより、排熱ダクト15内の排出口18とは反対側(Y方向下側)における空気の滞りを抑制するだけでなく、第2のフィンユニット53に当たって排出口18とは反対側に吹き出される風により、基板71を冷却させながら、この風を排出口18から排出させることができる。このため、図4に示した、排熱スペース15の右側においては、排熱機構60により、第2のフィンユニット53の放熱効率を向上でき、ペルチェ素子ユニット50の冷却効率を向上できる。それと共に、風向ガイド62によりガイドされた風により基板71の放熱も促進できるので、基板71を冷却するためのファンなどの強制的な冷却機構(排熱機構)を省くことができる。
さらに、図4に示すように、この収納装置1は、陳列室11、および送風スペース13aおよび13bから排出されるドレンを溜めるドレンタンク73と、ドレンタンク73のドレンを自己蒸発させるために蒸発部材72を備えている。蒸発部材72は、吸水性の紙あるいは布などにより構成された部材であり、排熱スペース15の左側に露出しており、排熱スペース15を通過する空気によりドレンタンク73に貯えられたドレンを蒸発処理できるようになっている。図4の左側の風向ガイド62bは、排出口18と反対側(Y方向下向き)に吹き出される風を、蒸発部材72が配置された、排熱スペース15の左側に導く。このため、矢印A2に示すように、蒸発部材72がファンユニット61からの風に効率よく接し、蒸発が促進される。したがって、図4に示した排熱スペース15の左側においては、風向ガイド62aおよび62bにより、排熱スペース15の下側における空気の滞りを抑制するため、第2のフィンユニット53の放熱効率が向上する。それと共に、ガイド62bにより導かれた風により、蒸発紙72からのドレンの蒸発を促進でき、ドレンを排出口18から効率よく排出させることができる。
上述のように、本例の収納装置1および排熱機構60によれば、ボックスファン61から第2の熱交換壁部53aに向かって垂直なZ方向前側に吹き出され、第2のフィンユニット53に当たって排出口18とは反対側であるY方向下側に吹き出される風を、風向ガイド62a〜62dによってX方向に導くことにより、排熱スペース15の下側における空気の滞りを抑制できる。この例では、Y方向下向きに吹出された風を風向ガイド62a〜62dによりX方向にガイドしている。ガイドする方向はX方向には限られず、ボックスファン61から第2の熱交換壁部53aに向かって垂直なZ方向に吹き出される風に遮られやすい排出口18の側(Y方向上側)や、空気が溜まりやすい排出口18の反対側(Y方向下側)を避けた方向に誘導あるいは整流するようなガイドを設けることにより、排熱スペース15の下側における空気の滞りを抑制でき、フィンユニット53の放熱効率を向上できる。
本例の収納装置1によれば、風向ガイド62a〜62dにより、第2のフィンユニット53に当たって排出口18とは反対側(Y方向下側)に吹き出される風は、排熱スペース15の長手方向Xの左側に誘導され、排熱スペース15の上下方向が比較的開いた部分を通って上方の排気口18から外界に排出される。したがって、薄く、扁平した断面の排熱スペース15の内、ファンやフィンユニットにより占められていない、空いたスペースを排気のために効率よく使用することができる。このため、コンパクトで、冷却能力の高いショーケースユニット10を備えた収納装置1を提供できる。
さらに、本例の収納装置1によれば、第2のフィンユニット53に当たって排出口18とは反対側(Y方向下側)に吹き出される風が、基板71や蒸発紙72に接触するように、風向ガイド62b〜62dがアレンジされている。このため、排熱ダクト15内の排出口18とは反対側における空気の滞りを抑制するだけでなく、第2のフィンユニット53に当たって排出口18とは反対側に吹き出される風により、基板71を冷却したり、蒸発紙72からドレンを良好に蒸発させたりしながら、これらの風を排出口18から排出させることができる。
また、風向ガイド62a〜62dは、断熱部材14aおよび14bと一体に形成されているため、比較的容易に、所望の位置や形状にアレンジすることが可能である。
図5に、本発明の第2の実施形態に係る収納装置を縦断面図により示している。本例のショーケースユニット10においては、導入スペース80は、排熱スペース15に対して下側および前方に広がるスペースとなっており、パーティション81により排熱スペース15に対して隔てられている。また、第2のフィンユニット53およびファン(ファンユニット)61がパーティション81の導入スペース80の側に配置されている。したがって、ファン61が駆動されると、図5に矢印で示したように、導入スペース80に外気が吸引され、第2のフィンユニット53を通過して、ファン61に吸い込まれ、排熱スペース15に噴出される。
すなわち、排熱機構60のボックスファン61は、前方に配置された対向するペルチェ素子51の第2のフィンユニット53側の空気を吸い込み、排熱スペース15に露出し、排熱スペース15を形成する後壁25の内面25aに向かって垂直な方向(Z方向前側)に送風するようにアレンジされている。
風向ガイド62は、排熱スペース15の下方に配置されており、ボックスファン61からの送風のうち、後壁25に当たり、排出口18とは反対側に吹き出される風を、図4に示した風向ガイド62と同様、排出口18の側である上側およびその反対側である下側を避けた方向に誘導する。その結果、誘導された風は、図5に矢印で示したように、排出口18から外界に排出される。また、図4に示したように、誘導された風を、基板を冷却したり、ドレンを蒸発させるために利用できる。したがって、本例の収納装置においても、ボックスファン61からの風の吹き出し方向を変化させて、薄く、扁平した断面の排熱スペース15の空いたスペースを、排気のために効率よく使用することができる。
なお、本発明の排熱用の機構は、排熱が外界の温度よりも高い場合にのみ適用されるものではなく、排熱が外界の温度よりも低い温度の場合であっても適用可能である。したがって、本発明の収納装置は、冷蔵用の収納装置に限定されるものではない。本発明の収納装置によれば、外界に対して高い温度で陳列室を保持するような温蔵用の収納装置などにも用いることができる。
また、第2の経路を設ける位置は、ショーケースユニットの背後に限定されるものではない。第2の経路は、例えば、ショーケースユニットの底に設けてもよい。さらに、排熱用の構造は、商品を陳列する陳列室を有するショーケースだけでなく、食料あるいは飲料を、ペルチェ素子を用いて冷蔵あるいは温蔵するための冷蔵庫、温蔵庫、冷温蔵庫などにも適用可能である。
本発明の第1の実施形態に係る収納装置の外観を示す斜視図。 図1の収納装置を示す分解斜視図。 図1の収納装置を示す縦断面図。 図1の収納装置が備える排熱処理構造を示す図。 本発明の第2の実施形態に係る収納装置を示す縦断面図。
符号の説明
1 収納装置、 10 ショーケースユニット、 11 陳列室(収納室)
13a、13b ダクト(第1の経路)、 14a、14b 断熱部材
15 排熱ダクト(第2の経路、排熱経路)、 18 排出口
50 ペルチェ素子ユニット
51 ペルチェ素子、 52 第1のフィンユニット
52a 第1の熱交換壁部、 52b 第1のフィン
53 第2のフィンユニット、 53a 第2の熱交換壁部
53b 第2のフィン、 60 排熱機構(排熱用の機構)
61 ボックスファン(ファンユニット)、 61a ファン
61b ケース、 62(62a〜62d) 風向ガイド
71 基板、 72 蒸発紙(蒸発部材)

Claims (9)

  1. 冷蔵および/または温蔵する対象物を収納するための収納室と、
    その収納室内の温度条件を制御するためのペルチェ素子ユニットと、
    前記ペルチェ素子ユニットにより空調された風を前記収納室内に供給するようにアレンジされた第1の経路と、
    断熱部材を介して前記第1の経路とは隔ててアレンジされ、前記ペルチェ素子ユニットからの熱を排出口から逃がすための第2の経路であって、断面が扁平の第2の経路と、
    前記第2の経路に露出する壁部に向かって垂直な方向に送風するファンユニットと、
    このファンユニットからの送風のうち、前記壁部に当たって前記排出口とは反対側に吹き出される風を、前記排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように前記第2の経路に配置された風向ガイドとを含む、収納装置。
  2. 請求項1において、前記ペルチェ素子ユニットは、
    ペルチェ素子と、
    このペルチェ素子と接続されている第1の熱交換壁部と、この第1の熱交換壁部に設けられ、前記第1の経路に露出している第1のフィンとを備える第1のフィンユニットと、
    前記第2の経路に沿って広がり、前記ペルチェ素子と接続されている第2の熱交換壁部と、この第2の熱交換壁部に設けられ、前記第2の経路に露出している第2のフィンを備える第2のフィンユニットとを含み、
    前記壁部は、前記第2の熱交換壁部である、収納装置。
  3. 請求項1において、前記収納室は、商品を陳列するための陳列室である、収納装置。
  4. 請求項1において、前記風向ガイドは、前記排出口とは反対側に吹き出される風を、断面が扁平な前記第2の経路をトラバースする方向に誘導する、収納装置。
  5. 請求項1において、前記第2の経路をトラバースする方向に、被冷却体が配置されており、前記風向ガイドは、前記排出口とは反対側に吹き出される風が前記被冷却体に接するようにアレンジされている、収納装置。
  6. 請求項5において、前記被冷却体は、当該収納装置の少なくとも一部を制御するための基板である、収納装置。
  7. 請求項1において、ドレンタンクと、前記第2の経路に露出した蒸発部材であって、前記ドレンタンクに溜まったドレンを蒸発させるための蒸発部材とを有し、前記風向ガイドは、前記排出口と反対側に吹き出される風が前記蒸発部材に接するようにアレンジされている、収納装置。
  8. 請求項2において、複数の前記ペルチェ素子ユニットと、複数の前記風向ガイドとが、前記第2の経路をトラバースする方向に並べて配置されており、
    互いに隣り合う風向ガイドは、前記排出口とは反対側に吹き出される風を同一の方向に誘導し、誘導される方向に対して内側の風向ガイドが、外側の風向ガイドよりも前記ペルチェ素子ユニットの下端近傍に配置されている、収納装置。
  9. 排出口と連なるように扁平に形成された排熱経路に設けられた排熱用の機構であって、
    前記排熱経路に露出するように配置された壁部と、
    前記壁部に向かって垂直な方向から送風するファンユニットと、
    前記壁部に当たって前記排出口とは反対側に吹き出される風を、前記排出口の側およびその反対側を避けた方向に誘導するように前記排熱経路に配置された風向ガイドとを有する、排熱用の機構。
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