JP2008029332A - 嫌気性細菌培養キット用容器および嫌気性細菌培養キット、並びに嫌気性細菌培養方法および嫌気性細菌の生育判別方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開閉自在の外部口20および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器10であって、開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室40を有し、中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口50を有し、密閉容器の内部には、培地70を保持するための空間11を有する、嫌気性細菌培養キット用容器。この嫌気性細菌培養キット用容器、容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および中間室に収容された脱酸素剤41を含む嫌気性細菌培養キット。被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の嫌気性細菌培養キットに収容し、中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、密閉容器の内部にガス注入口30を介して、嫌気性ガスを注入し、所定時間培養し、培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別する、嫌気性細菌の生育判別方法。
【選択図】図1
Description
[1]開閉自在の外部口および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器であって、
前記開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室を有し、
前記中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口を有し、
前記密閉容器の内部には、培地を保持するための空間を有する、
ことを特徴とする嫌気性細菌培養キット用容器。
[2]前記密閉容器は、柔軟性のある透明材料からなる[1]に記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
[3]前記ガス注入口は密封用キャップを有する[1]または[2]に記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
[4]前記開閉自在の外部口および開閉自在の内部口は、いずれもファスナーで開閉自在とする[1]〜[3]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
[5][1]〜[4]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キット用容器、
前記容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および
前記中間室に収容された脱酸素剤
を含む嫌気性細菌培養キット。
[6]前記培地は液体培地である[5]に記載の嫌気性細菌培養キット。
[7]前記培地は、嫌気性細菌が産生する物質により色調が変化する指示薬を含む[5]または[6]に記載の嫌気性細菌培養キット。
[8]前記開閉自在の外部口および開閉自在の内部口は、いずれもファスナーで開閉自在とし、かつ前記中間室には、前記ファスナーの開放を助けるための塊状物がさらに収容されている[5]〜[7]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キット。
[9]前記塊状物は球状体である[8]に記載の嫌気性細菌培養キット。
[10]前記中間室には、酸素検知剤がさらに収容されている[5]〜[9]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キット。
[11]前記培地は酸素吸収材を含む[5]〜[10]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キット。
[12]嫌気性細菌を担持した部材を、内部口を密閉した状態の[5]〜[11]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養することを含む
嫌気性細菌培養方法。
[13]被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の[5]〜[11]のいずれかに記載の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養し、
培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別することを含む、
嫌気性細菌の生育判別方法。
本発明の嫌気性細菌培養キット用容器は、
開閉自在の外部口および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器であって、
前記開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室を有し、
前記中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口を有し、
前記密閉容器の内部には、培地を保持するための空間を有する、
ことを特徴とする。
図1の左図は本発明の容器の正面図であり、右図は本発明の容器の側面図である。
本発明の容器の本体は、開閉の自在の外部口20および弾力性材料で密閉されたガス注入口30を有する密閉容器10である。
本発明は、嫌気性細菌培養キットにも関する。
本発明の培養キットは、前記本発明の嫌気性細菌培養キット用容器、
前記容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および
前記中間室に収容された脱酸素剤
を含む。
本発明の嫌気性細菌培養方法は、
嫌気性細菌を担持した部材を、内部口を密閉した状態の本発明の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養することを含む。
本発明の嫌気性細菌の生育判別方法は、被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の本発明の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養し、
培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別することを含む。
ポリエチレン製の袋を加工し、図1に示すような、約15×10cmの本発明の嫌気培養キットを作成した。このキットは、本体となるポリエチレン製の袋10、そして、本体上部に試料の取り入れ口(外部口)20と偏性嫌気性菌培養用の3種混合ガス(窒素80% 水素10% 二酸化炭素10%)注入口30を設けた構造とした。更に、本体内部には作成した液体培地70が入っている。また、試料取入れ口20はポリエチレン製でファスナー21が上下に2本付いた袋状の構造になっている。そして、その内部には、脱酸素剤40(酸素に反応して色が変化する酸素検知剤との一体型)および樹脂製の直径1cmの球60が入っており、この球によって、袋の外側からでも下部のファスナーを開くことが可能である。
(工程1)滅菌ペーパーポイント80を用いて細菌を採取する。
(工程2)採取したペーパーポイント80を脱酸素剤41が入っている中間室40に入れ、ファスナー21を閉じて中間室を嫌気的にする。
(工程3)ガス注入口30からハンディースプレー缶90に充填してある3種混合ガスをキット容器10内に充填する。
(工程4)ファスナー51を開きペーパーポイントを培地の中に落とす。
(工程5)キットごと孵卵器に入れ培養を行う。
(工程6)72時間後に培地の色調変化によって嫌気性菌の存在の有無の確認を行う。
実際に臨床チェアサイドにおいて、偏性嫌気性菌の存在を確認する場合には、根管内に滅菌ペーパーポイントを挿入することにより試料を採取する。
まず、感染根管から分離される頻度が高く、生体に対して比較的病原性が高いとされている偏性嫌気性菌を含む5菌種(S.ミュータンス(S. mutans)、E.リモスム(E. limosum)、E.フェカーリス(E. faecalis)、P.ジンジバーリス(P. gingivalis)、F.ヌクレイタム(F. nucleatum))を選択した。そして、同5菌種を本発明の簡易型嫌気培養キットを用いて、37℃、72時間培養を行った。培養後、培地のpHの変化および指示薬の色調の変化を測定し、各細菌の生育の有無を検討した。培養後の培地の酸化還元電位も測定した。さらに、厳密な嫌気的環境で偏性嫌気性菌を培養することができる研究室レベルでの大型嫌気グローブボックスを用い、同じ培地(指示薬を含む)で同5菌種を培養し、簡易型嫌気培養キットによる結果と比較した。また、臨床試料を採取し、本発明の嫌気培養キットを用いて嫌気性菌の培養を試みた。
本発明の嫌気培養キットを用いて偏性嫌気性菌を含む5菌種の培養を行った結果、培地のpHは低下し、培地の色調も緑から黄色へと変化した。また、この結果は研究室レベルの大型嫌気グローブボックスで培養を行った結果と同様のものとなった。また、比較的嫌気度要求性の高いとされるE.リモスム(E. limosum)、F.ヌクレイタム(F. nucleatum)も本発明の嫌気培養キット内でも培養可能であった。これらの結果により、本発明の嫌気性菌培養キットを用いて、根管内の偏性嫌気性菌の存在の有無を簡便に確認することが可能であることが判明した。本発明の嫌気培養キットを用いた培養後に測定した培地の酸化還元電位は、-110〜-130mVの範囲であった。更に、酸素吸収剤エージレス・オーマック(三菱ガス化学株式会社製)を併用した場合の酸化還元電位は、-170〜-180mVの範囲であった。また、純培養を行った5菌種以外にも多くの菌種が含まれると推測される臨床試料を用いた培養実験でも、同様に培地の色調変化が認められた。以上より、本発明の嫌気培養キット(嫌気性細菌培養キット)の有用性が確認された。
Claims (13)
- 開閉自在の外部口および弾力性材料で密閉されたガス注入口を有する密閉容器であって、
前記開閉自在の外部口から密閉容器内に延在する中間室を有し、
前記中間室は密閉容器内部に通じる開閉自在の内部口を有し、
前記密閉容器の内部には、培地を保持するための空間を有する、
ことを特徴とする嫌気性細菌培養キット用容器。 - 前記密閉容器は、柔軟性のある透明材料からなる請求項1に記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
- 前記ガス注入口は密封用キャップを有する請求項1または2に記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
- 前記開閉自在の外部口および開閉自在の内部口は、いずれもファスナーで開閉自在とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キット用容器。
- 請求項1〜4のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キット用容器、
前記容器の培地を保持するための空間に収容された培地、および
前記中間室に収容された脱酸素剤
を含む嫌気性細菌培養キット。 - 前記培地は液体培地である請求項5に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 前記培地は、嫌気性細菌が産生する物質により色調が変化する指示薬を含む請求項5または6に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 前記開閉自在の外部口および開閉自在の内部口は、いずれもファスナーで開閉自在とし、かつ前記中間室には、前記ファスナーの開放を助けるための塊状物がさらに収容されている請求項5〜7のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 前記塊状物は球状体である請求項8に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 前記中間室には、酸素検知剤がさらに収容されている請求項5〜9のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 前記培地は酸素吸収材を含む請求項5〜10のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キット。
- 嫌気性細菌を担持した部材を、内部口を密閉した状態の請求項5〜11のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養することを含む
嫌気性細菌培養方法。 - 被検査物を担持した部材を、内部口を密閉した状態の請求項5〜11のいずれか1項に記載の嫌気性細菌培養キットの前記中間室に収容し、
前記中間室の外部口を密閉し、
前記中間室内の酸素を脱酸素剤によって除去し、
前記密閉容器の内部に前記ガス注入口を介して、嫌気性ガスを注入し、
内部口を開放して嫌気性細菌を担持した部材を培地に供給し、
所定時間培養し、
培地の色調の変化により、被検査物が嫌気性細菌を含むか否かを判別することを含む、
嫌気性細菌の生育判別方法。
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