JP2008028841A - バッテリ収納装置及びその収納方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】形状の異なるバッテリを装着することが可能な電子機器において、それぞれの形状のバッテリに最適なバッテリ付勢力を簡単な構造で実現することができるバッテリ収納装置を提供する。
【解決手段】バッテリの形状、つまりバッテリの厚みにより、バッテリ収納部101からバッテリを取り出す際に作用するバッテリ押し出し用バネ102,103,104の数が異なる。そして、バッテリ押し出し用バネ102,103,104のバネ圧を変化させることにより、小型バッテリ、中型バッテリ、大型バッテリそれぞれのバッテリにおいて、最良の押し出し強さに調整する。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子機器等のバッテリを収納するバッテリ収納装置及びその収納方法に関するものである。
近年、デジタルカメラやデジタルビデオカムコーダ、携帯電話などの電子機器の小型化が進み、これら電子機器は、移動時でも電源を供給するため、バッテリ収納装置を搭載してバッテリを装着することが可能な構造となっている。
従来のバッテリ収納装置では、バッテリ収納部の奥部にコイルバネが設置されており、バッテリを挿入した際には、コイルバネが圧縮されて、バッテリロック爪等によってバッテリが飛び出さないように固定される。そして、バッテリを取り出す際には、前記バッテリロック爪を解除することによって、圧縮されていたコイルバネが、バッテリをバッテリ収納部から押し出す方向に付勢する。これにより、バッテリを取り出すものである。
しかし、このような構造のバッテリ収納装置では、前記バッテリ収納部からバッテリを取り出そうとしてバッテリロック爪を解除すると、コイルバネの付勢力でバッテリが勢い良く飛び出すことで、バッテリが落下し、故障の原因となっていた。
このような問題の対策としては、コイルバネを使用せずに、バッテリ収納部にスライダを取り付けバッテリを移動させ、更にダンパを取り付けることによって、バッテリの付勢力を調整したものがある(特許文献1参照)。
一方、同一形状のバッテリだけでなく、バッテリの形状が異なる各種形状タイプのバッテリの装着が可能なバッテリ収納装置も知られている。
特開2003−125255号公報
しかしながら、各種形状タイプのバッテリの装着が可能なバッテリ収納装置では、上記問題が一層顕著となる。すなわち、このような構造のバッテリ収納装置では、大型のバッテリを押し出すことを想定して設定されたバネを使用している。そのため、小型のバッテリを収納した際には、バネの付勢力が必要以上に強いため、バッテリが勢い良く飛び出してしまい、バッテリが落下するだけでなく、操作者に衝突するなどの危険もあった。
上記特許文献1の技術は1つの形状のバッテリを取り出す際の飛び出し防止対策であり、形状の異なるバッテリの付勢対策には適用することができず、各種形状タイプのバッテリそれぞれに最適な付勢力を有するバッテリ収納構造が望まれていた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、形状の異なるバッテリを装着することが可能な電子機器において、それぞれの形状のバッテリに最適なバッテリ付勢力を簡単な構造で実現することができるバッテリ収納装置及びその収納方法を提供することである。
また、形状の異なるバッテリを装着することが可能な電子機器において、バッテリ取り出し時に、バッテリの飛び出し範囲を規制することができるバッテリ収納装置及びその収納方法を提供することである。
本発明は上記目的を達成するため、形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置であって、前記バッテリを収納状態から取り外し方向へ付勢する付勢手段を有し、前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力が異なるように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋と、前記バッテリ蓋の内側に設けられ、バッテリのスライド範囲を制限する制限手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明は、形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置であって、前記バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋と、前記バッテリ蓋の内側に設けられ、バッテリのスライド範囲を制限する制限手段とを備え、前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力が異なるように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置の収納方法であって、前記バッテリを収納状態から取り外し方向へ付勢する付勢手段を設けておき、前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力を変えることを特徴とする。
また、本発明は、バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋とを備えたバッテリ収納装置の収納方法であって、前記バッテリの取り出し時に、前記バッテリ蓋の内側に設けられた制限手段により、バッテリのスライド範囲を制限することを特徴とする。
また、本発明は、形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置の収納方法であって、前記バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋とを設けておき、前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力を変えると共に、前記バッテリの取り出し時に、前記バッテリ蓋の内側に設けられた制限手段により、バッテリのスライド範囲を制限することを特徴とする。
本発明によれば、形状の異なるバッテリを収納することが可能なバッテリ収納装置において、それぞれの形状のバッテリに最適なバッテリ付勢力を簡単な機構で実現することが可能になる。
また、バッテリの取り出し時に、バッテリの飛び出し範囲を規制することが可能になる。
これにより、バッテリの取り出し時に、バッテリがバッテリ収納部から勢い良く飛び出して、落下したり、操作者に衝突したりする危険を確実に防止することができる。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
[第1の実施の形態]
<バッテリ収納装置の構造>
図1は、本発明の第1の実施形態に係るバッテリ収納装置の構造を示す正面図であり、図2は、図1のA−A断面図である。
図1に示す撮像装置のバッテリ収納装置には、バッテリ本体が収納されるバッテリ収納部101を備えている。バッテリ収納部101の奥部の側壁面には、バッテリ押し出し用バネ102、バッテリ押し出し用バネ103、及びバッテリ押し出し用バネ104がバッテリの取り外し方向へ突出するように配置されている。これらのバネ102、103、104は、円錐コイルバネで構成されている。
また、図2に示すように、バッテリ収納部101の底部には、バッテリ接続端子部201〜205が配設されている。このバッテリ接続端子部201〜205は、バッテリと電気的に接続するための金属端子部である。バッテリがバッテリ収納部101に挿入されると、バッテリ接続端子部201〜205が、バッテリ側に配置された金属端子部に当接する。これによって、バッテリと撮像装置とが電気的に接続され、撮像装置本体にバッテリから電源が供給されるようになっている。
<バッテリの取り出し機構>
次に、操作者の操作によってバッテリをバッテリ収納部101から取り出すための機構について、図3を参照して説明する。
図3は、本実施の形態に係るバッテリ収納装置の構造を示す斜視図である。
図3では、バッテリ蓋306が開いた状態を示している。バッテリ蓋306は、バッテリ収納部101底部に配置されたバッテリ蓋シャーシ304を軸に回動する。バッテリ蓋ロック部301が初期位置から左右方向に移動することによって、バッテリ蓋306に引っ掛かっていたバッテリ蓋ロック部301が外れ、バッテリ蓋306が開く構造になっている。
バッテリロック部302は、バッテリロック部付勢バネ305により、バッテリ303側にチャージされており、バッテリ303の取り出し方向に、バッテリ303が移動しないようにロックしている。操作者によりバッテリロック部302を移動することにより、バッテリロック部302がバッテリ303から外れ、バッテリ303は、バッテリ押し出しバネ102によってバッテリ収納部101から外へ押し出される。
<バッテリの押し出し機構>
次に、形状の異なる各種バッテリをバッテリ収納部101から押し出すための機構について、図4を参照して説明する。
本実施の形態のバッテリ収納装置は、例えば、撮像装置に搭載され、大型、中型、小型の3種類の厚みのバッテリを装着可能であるものとする。小型バッテリは、3種類の厚みのバッテリの中で最も厚みの薄いバッテリであり、中型バッテリは、厚みが中程度のバッテリであり、大型バッテリは、3種類の厚みのバッテリの中で最も厚みの大きいバッテリである。なお、バッテリの厚みの違いはバッテリ蓄電容量の違いであり、厚みが厚いほど蓄電容量が大きい。
(A)小型バッテリを装着した場合
図4は、本実施の形態に係るバッテリ収納装置において小型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。
図4に示す例では、小型バッテリ401をバッテリ収納部101に装着した状態を示している。
小型バッテリ401を装着した場合には、図1で示したバッテリ押し出し用バネ104を付勢している。このため、小型バッテリ401を取り出す際には、バッテリ押し出し用バネ104のみの力が作用することになるため、バッテリ押し出し用バネ104のバネ圧を設定することで、小型バッテリ401の飛び出し度合いを設定することができる。
(B)中型バッテリを装着した場合
図5は、本実施の形態に係るバッテリ収納装置において中型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。
図5に示すように、中型バッテリ501を装着した場合には、図1で示した2つのバッテリ押し出し用バネ103,104が付勢される。このため、中型バッテリ501を取り出す際には、バッテリ押し出し用バネ103,104の力が作用することになる。そのため、バッテリ押し出し用バネ103のバネ圧を設定することで、中型バッテリ501の飛び出し度合いを設定することができる。
(C)大型バッテリを装着した場合
図6は、本実施の形態に係るバッテリ収納装置において大型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。
図6に示すように、大型バッテリ601を装着した場合には、図1で示したバッテリ押し出し用バネ102,103,104全てのバネが付勢される。このため、大型バッテリ601を取り出す際には、バッテリ押し出し用バネ102,103,104の力が作用することになる。このため、バッテリ押し出し用バネ102のバネ圧を設定することで大型バッテリ601の飛び出しを設定することができる。
<第1の実施の形態の利点>
本実施の形態によれば、バッテリの形状、つまりバッテリの厚みにより、バッテリ収納部101からバッテリを取り出す際に作用するバッテリ押し出し用バネ102,103,104の数が異なる。そして、バッテリ押し出し用バネ102,103,104のバネ圧を変化させることにより、小型バッテリ、中型バッテリ、大型バッテリそれぞれのバッテリにおいて、最良の押し出し強さに調整することができる。
このような簡単な機構で、バッテリ取り出し時にバッテリがバッテリ収納部101から勢い良く飛び出して、落下したり、操作者に衝突したりする危険を確実に防止することができる。また、バッテリの飛び出し量が少なく、バッテリが取り出しにくい、という不具合も生じない。
[第2の実施の形態]
本第2の実施の形態では、上記第1の実施の形態のバッテリ収納部101と同様の機構を有するバッテリ収納部のバッテリ蓋306に、バッテリ取り出し時のガイド機構を設けたものである。
以下、このガイド機構の構造について、図7及び図8を参照して説明する。
<バッテリ収納部のガイド機構>
図7は、本発明の第2の実施の形態に係るバッテリ収納装置の要部構造を示す部分斜視図であり、図8は、図7のB部の詳細図である。
バッテリ収納部101のバッテリ蓋306の内側には、バッテリ取り出し時に作用する図8に示すようなガイド機構が設けられている。
図8において、このガイド機構は、バッテリ蓋306内側の両サイド底面にバッテリスライド面801が配設されている。前述したバッテリロック部302を回動し、バッテリ701のロックを解除することにより、バッテリ701が、バッテリ収納部101から押し出される。このとき、バッテリ701の底面が、バッテリスライド面801に沿って移動する。すなわち、バッテリスライド面801は、バッテリ701を移動するためのレールとして作用する。したがって、バッテリをバッテリ収納部101内にスライドさせて装着する際にもバッテリスライド面801を用いることができる。
また、バッテリ蓋306内側の両サイド側面には、バッテリガイド面802が配設されている。このバッテリガイド面802は、バッテリ701が押し出された際のバッテリ幅方向の飛び出しを規制するための壁である。
このようにバッテリスライド面801及びバッテリガイド面802を設けることにより、バッテリがスライドする際にバッテリの厚み方向(図8参照)をバッテリスライド面801が規制する。このとき、バッテリは、重力によりバッテリスライド面801に押し付けられているものとしている。更に、バッテリの幅方向(図8参照)をバッテリガイド面802が規制する構造となっている。
<バッテリの飛び出し量規制>
次に、バッテリの飛び出し量を規制する機構について、図9及び図10を参照して説明する。
図9は、バッテリ収納部101からバッテリが押し出された状態を示す部分斜視図であり、図10は、図9のC部の詳細図である。
図9及び図10中のバッテリ901は上記した3種類のバッテリのいずれかである。図10に示すように、バッテリ蓋306内側の先端部付近には、バッテリの飛び出し量を規制するためのリブ1001が設置されている。
リブ1001は、バッテリスライド面801及びバッテリガイド面802によって規制されながら、バッテリ収納部101からスライドしてきたバッテリ901のスライド方向の移動を規制する。
<第2の実施の形態の利点>
本実施の形態によれば、バッテリ蓋306の内側にバッテリスライド面801及びバッテリガイド面802を設けた。これにより、バッテリがスライドする際にバッテリの厚み方向をバッテリスライド面801が規制し、バッテリの幅方向をバッテリガイド面802が規制する。さらに、バッテリの飛び出し量を規制するためのリブ1001を設けたので、バッテリ901のスライド方向の移動を規制する。
このように、バッテリのスライド範囲を制限するように構成したので、バッテリの飛び出し範囲を好適に規制することができる。したがって、バッテリの取り出し時に、バッテリがバッテリ収納部101から勢い良く飛び出して、落下したり、操作者に衝突したりする危険を確実に防止することができる。
第1の実施形態に係るバッテリ収納装置の構造を示す正面図である。 図1のA−A断面図である。 第1の実施の形態に係るバッテリ収納装置の構造を示す斜視図である。 第1の実施の形態に係るバッテリ収納装置において小型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。 第1の実施の形態に係るバッテリ収納装置において中型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。 第1の実施の形態に係るバッテリ収納装置において大型バッテリを装着した場合の状態を示す正面図である。 第2の実施の形態に係るバッテリ収納装置の要部構造を示す部分斜視図である。 図7のB部の詳細図である。 バッテリ収納部からバッテリが押し出された状態を示す部分斜視図である。 図9のC部の詳細図である。
符号の説明
101 バッテリ収納部
102〜104 バッテリ押出バネ
201〜205 バッテリ接続端子
301,701,901 バッテリ蓋ロック部
303 バッテリ
304 バッテリ蓋シャーシ
306 バッテリ蓋
401 小型バッテリ
501 中型バッテリ
601 大型バッテリ
801 バッテリスライド面
802 バッテリガイド面
1001 バッテリ飛び出し量規制リブ

Claims (12)

  1. 形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置であって、
    前記バッテリを収納状態から取り外し方向へ付勢する付勢手段を有し、
    前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力が異なるように構成したことを特徴とするバッテリ収納装置。
  2. 前記付勢手段は、それぞれ独立して前記バッテリに当接して該バッテリを付勢する複数の突出部を有し、
    前記バッテリの形状によって、該バッテリを付勢する前記突出部の数が異なるように構成したことを特徴とする請求項1に記載のバッテリ収納装置。
  3. 前記各突出部は、コイルバネであることを特徴とする請求項2に記載のバッテリ収納装置。
  4. バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、
    前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、
    前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋と、
    前記バッテリ蓋の内側に設けられ、バッテリのスライド範囲を制限する制限手段とを備えたことを特徴とするバッテリ収納装置。
  5. 前記バッテリ蓋の内側に、バッテリのスライドをガイドするガイド機構を設け、
    前記ガイド機構は、バッテリのスライド方向に対して直交する幅方向の位置を規制するリブ形状にしたことを特徴とする請求項4に記載のバッテリ収納装置。
  6. 形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置であって、
    前記バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、
    前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、
    前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋と、
    前記バッテリ蓋の内側に設けられ、バッテリのスライド範囲を制限する制限手段とを備え、
    前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力が異なるように構成したことを特徴とするバッテリ収納装置。
  7. 前記付勢手段は、それぞれ独立して前記バッテリに当接して該バッテリを付勢する複数の突出部を有し、
    前記バッテリの形状によって、該バッテリを付勢する前記突出部の数が異なるように構成したことを特徴とする請求項6に記載のバッテリ収納装置。
  8. 前記各突出部は、コイルバネであることを特徴とする請求項7に記載のバッテリ収納装置。
  9. 前記バッテリ蓋の内側に、バッテリのスライドをガイドするガイド機構を設け、
    前記ガイド機構は、バッテリのスライド方向に対して直交する幅方向の位置を規制するリブ形状にしたことを特徴とする請求項6乃至8のいずれかに記載のバッテリ収納装置。
  10. 形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置の収納方法であって、
    前記バッテリを収納状態から取り外し方向へ付勢する付勢手段を設けておき、
    前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力を変えることを特徴とするバッテリ収納装置の収納方法。
  11. バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋とを備えたバッテリ収納装置の収納方法であって、
    前記バッテリの取り出し時に、前記バッテリ蓋の内側に設けられた制限手段により、バッテリのスライド範囲を制限することを特徴とするバッテリ収納装置の収納方法。
  12. 形状の異なるバッテリの収納が可能なバッテリ収納装置の収納方法であって、
    前記バッテリをスライドさせて収納するバッテリ収納部と、前記バッテリ収納部に収納されたバッテリを収納状態から取り出し方向へ付勢する付勢手段と、前記バッテリ収納部を開閉するためのバッテリ蓋とを設けておき、
    前記バッテリの形状により、前記付勢手段の付勢力を変えると共に、
    前記バッテリの取り出し時に、前記バッテリ蓋の内側に設けられた制限手段により、バッテリのスライド範囲を制限することを特徴とするバッテリ収納装置の収納方法。
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