JP2008026386A - 定着ユニット及び画像形成装置 - Google Patents

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【課題】定着ユニットが本体から分離されても定着ユニットだけで、ローラの温度検知、及び警告を可能とし、定着ユニット温度を確実にユーザやサービスマンに知らせることができるようにする。
【解決手段】プリンタ本体100に対して着脱自在に装着され、内部にヒータを有する定着ユニット211であって、本体100側から送信される電磁波を、アンテナ262を介して受信し、電力変換器262によって電力に変換し、ヒータ265によって加熱される例えば加圧ローラの表面温度を検出するセンサ263によって検出された加圧ローラの温度検出値と予め設定された基準値とをコンパレータで比較し、その結果、前記検出値が前記基準値を上回ったときに報知部264からブザー出力あるいはLED出力により警告を発する。
【選択図】図2

Description

本発明は、加熱により定着する定着ユニット、及びこの定着ユニットを備えた複写機、プリンタ、ファクシミリ、及びこれらの機能を複合して有する複合機等の画像形成装置に関する。
画像形成装置の定着ユニットは、例えば記録紙上に形成したトナー画像を加熱及び加圧により記録紙に定着させるためのものである。このような定着動作を行っているときに定着エラーが発生した場合、直ちに事態の悪化を防止し、オペレータに最適な対処方法を知らせる技術として、例えば特許文献1に記載された発明が知られている。この発明は、定着エラーが発生した場合、定着ユニットへの電源供給を切って、操作パネルのメッセージ表示部にエラーメッセージを表示し、定着エラーの情報がクリアされない限り、定着ユニットへの電源供給を行わないというものである。
この発明では、例えば定着高温エラーなどの定着時の動作や状態に関するエラーの発生を対象としており、定着ユニットを着脱する際の定着ユニット単体での温度に関するエラーの警告は行っていない。
特開2000−347532号公報
一方、画像形成装置の定着ユニットは、ジャム処理時に記録紙などのシート状記録媒体(以下、単にシートと称する)を取り除くために定着ユニットを交換し、あるいは画像形成装置本体から取り外してシートを取り除くことがある。この定着ユニットは、高熱部を含み、ユニットの取り外しにより給電はカットされるため、当然高熱部への給電もカットされる。しかし、定着ユニット自体は給電カットされたにもかかわらず、取り外したばかりであると、しばらく熱いため、触る箇所によっては、火傷する危険性がある。また、現状の画像形成装置は、定着ユニット内のセンサと制御回路で温度検知をしており、取り外した場合には定着ユニットに供給している電源が切れてしまうため、温度検知することができない。
そこで、本発明が解決すべき課題は、定着ユニットが本体から分離されても定着ユニットだけで、ローラの温度検知、及び警告を可能とし、定着ユニット温度を確実にユーザやサービスマンに知らせることができるようにすることにある。
により安全性を確保できる。
前記課題を解決するため、第1の手段は、本体に対して着脱自在に装着され、内部に加熱源を有する定着ユニットであって、本体側から送信される電磁波を受信し、電力に変換する手段と、前記加熱源によって加熱される所定の部材の温度を検出する手段と、前記温度を検出する手段によって検出された前記所定の部材の温度検出値と予め設定された基準値とを比較する手段と、前記比較する手段によって比較した結果、前記温度検出値が前記基準値を上回ったときに警告を発する手段と、を備えていることを特徴とする。
第2の手段は、本体に対して着脱自在に装着され、内部に加熱源を有する定着ユニットであって、本体側から送信される電磁波を受信し、電力とする手段と、前記加熱源によって加熱される所定の部材の温度を検出する手段と、前記温度を検出する手段によって検出された前記所定の部材の温度検出値と予め設定された基準値とを比較する手段と、前記比較する手段によって比較した結果、前記温度検出値が前記基準値を上回ったときにその旨前記本体側に通知する手段と、を備えていることを特徴とする。
第3の手段は、第1又は第2の手段において、前記所定の部材が定着ローラ、定着ベルト及び加熱ローラのいずれかであることを特徴とする。
第4の手段は、第1又は第2の手段において、前記部材が、ユーザが触れる取っ手もしくはその近傍であることを特徴とする。
第5の手段は、第1の手段において、前記警告が音によって発せられることを特徴とする。
第6の手段は、第1の手段において、前記警告が光によって発せられることを特徴とする。
第7の手段は、第1の手段において、前記警告が光による数字の表示であることを特徴とする。
第8の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段において、前記本体が画像形成装置本体であることを特徴とする。
第9の手段は、第1ないし第7のいずれかの手段に係る定着ユニットを画像形成装置が備えていることを特徴とする。
なお、後述の実施形態では、定着ユニットは符号211に、電磁波を受信し、電力とする手段はアンテナ261と電力変換器262に、加熱源はヒータ211d、265に、温度を検出する手段はセンサ(サーミスタ)を含む温度検出部263に、比較する手段はコンパレータ272に、警告を発する手段はLEDあるいはブザーを含む報知部264に、音によって発するのはブザー264aに、光によって発するのはLED264b,273,273R,273G,273Bに、数字によって発するのは液晶表示パネル274に、本体側に通知する手段は制御回路267に、本体及び画像形成装置はプリンタ本体100に、それぞれ対応する。
本発明によれば、受信した電磁波を電力に変換し、定着ユニットに駆動のための電力を供給するので、定着ユニットが本体から分離されても当該定着ユニットだけで、定着部材の温度検知と警告を行うことが可能となり、定着ユニット温度を確実にユーザやサービスマンに知らせることができる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。図1において、プリンタ100は、作像系、書き込み系、転写系、定着系、給紙系、両面給紙系、排紙系、及び制御系の各部から構成されている。
作像系は、感光体ベルト215、感光体ベルト215を帯電させる帯電ユニット205、各色潜像を現像するマゼンタ(Magenta)現像器、シアン(Cyan)現像器、イエロー(Yellow)現像器及びブラック(Black)現像器からなる現像ユニット202、感光体ベルト220上の残留トナーを除去する感光体クリーニングユニット203、及び次の現像サイクルで感光体ベルト215を再使用するために感光体ベルト215上を除電する除電ユニット204からなる。前記各現像器には現像ローラ202aと現像ブレード202bが設けられ、現像ローラ202a上のトナーの穂立ちを現像ブレード202bで規制し、適正な厚さのトナー層を形成し、感光体ベルト215上の潜像を現像する。なお、符号202cは現像器駆動クラッチであり、現像時に現像対象となる色の現像器を感光体ベルト215側に進出させ、現像が終了すると後退させる。
書き込み系は、図示しない書き込み画像処理IC、画素クロック生成/LD変調IC、レーザダイオード、ポリゴンミラーなどを含む書き込みユニット201、及び図示しない同期検知ユニットを備え、帯電ユニット205によって帯電された前記感光体ベルト215に光書き込み(露光)を行い、各色毎の潜像を形成する。
転写系は、中間転写ベルト206、中間転写ベルト206に対して感光体ベルト215からトナー像を転写させる1次転写ブラシ208、中間転写ベルト206に転写されたトナー像をシート(転写材)に転写させる2次転写ローラ210、転写後残留したトナーを除去するクリーニングブラシローラ207からなる。
定着系は前記2次転写ローラ210のシート搬送方向下流側に設けられた定着ベルト方式の定着ユニット211からなり、加熱と加圧によりフルカラーの画像をシート上に定着させる。なお、定着ユニット211は、複写機100本体から着脱可能な構成となっている。定着ユニット211は定着ベルト211aと加熱ローラ211bからなり、定着ベルト211aは一対のローラ間に張設され、一方のローラには定着ベルト211aを加熱するためのヒータ211cが設けられている。また、加熱ローラ211b内にも加熱源としてのヒータ211dが設けられている。さらに、本体100側と定着ユニット211側にはそれぞれRFID(Radio frequency identification)用のアンテナ110及び261が設けられている。
給紙系は、画像形成に供されるシートを収納する給紙トレイ209、給紙トレイ209からシートを引き出し、搬送路218側に送り込む給紙ローラ216、搬送路218でシートを搬送する搬送ローラ217及び前記2次転写ローラ210が配置された2次転写部における中間転写ベルト206上の画像先端とタイミングをとってシートを送り出すレジストローラ219からなる。
両面給紙系は、分岐ユニット212及びスイッチバック経路222を有する両面ユニット221からなる。分岐ユニット212は、分岐爪220を備え、定着されたシートを排紙系の搬送路と両面ユニット221側へ搬送するための搬送路との切り換えを行う。両面ユニット221は、分岐ユニット212からシートを搬入し、スイッチバック経路222に導くシート搬入路223、シート搬入路223からスイッチバック経路222に搬入されたシートをスイッチバックさせるスイッチバックローラ224、及びスイッチバックローラ224から分岐爪225を介して再度2次転写ローラ210側にシートを導く搬送路226を備え、シート搬送路226は前記レジストローラ219のニップに両面ユニット221で反転したシートを導く。なお、シート搬送路226には、シート搬送のための複数の搬送ローラ対227が設けられている。
排紙系は排紙トレイ228及び分岐ユニット212から排紙トレイ228にシートを排出する排紙ローラ229からなる。また、制御系として制御部230が本体100内に設けられている。
このように構成されたプリンタ100の動作は大略以下のようになる。
書き込みユニット201から露光されるレーザ光によって感光体ベルト215上に潜像を形成し、マゼンタ、シアン、イエロー、ブラック各色の現像器202によりトナー現像を行う。また、帯電ユニット203、除電ユニット204、感光体クリーニングユニット205によって、感光体の帯電、除電を行い、感光体ベルト215のクリーニングも実行する。この後、中間転写ベルト206、クリーニングブラシローラ207、1次転写ブラシ208によって中間転写ベルト206への中間転写を行い、中間転写ベルト206上の画像を給紙トレイ209から給紙されたシートに2次転写ローラ210によって転写し、シート上に画像を形成する。シート上に形成された画像は、定着ユニット211により熱定着が行われ、分岐ユニット212を通り、本体への排紙、もしくは両面機213へのいずれかの排紙経路を通る。以上の一連の動作によって、ホストからホストI/Fを介して入力した印字データに基づいた印刷が行われる。2色以上のカラー印字の場合は、上記一連の動作を各色毎に繰り返し実行することにより、複数色(フルカラーの場合には4色)が重畳されたカラー画像を得ることができる。
なお、本実施形態に係るプリンタ100では、現像ユニット202の上方(最上位のブラック現像器の上方)に制御部230が設けられている。この制御部230はプリンタ全体の制御を司るメイン制御部とホストI/Fを介して送られてくるホストからの書き込みデータ、図示しない画像読み取り装置(スキャナ)から送られてくる原稿画像データを処理し、書き込みデータに変換する画像処理回路を含むリードライト制御部とを備えている。
図2は本実施形態における着脱可能な定着ユニット211とプリンタ100本体との関係を示すブロック図である。着脱可能な定着ユニット211には、コイル、電池、又はRFIDが搭載され、定着ユニット211の温度検出が可能となっている。RFIDを搭載した定着ユニット211は、本体100のアンテナ110から出力された電磁波を受信するアンテナ261と、このアンテナ261で受信した電磁波を電力に変換する電力変換器262と、温度検知を行い、基準温度と比較するセンサを含む温度検出部263と、ヒータ265、及びLEDあるいはブザーを備え、外部に報知する報知部264とから構成されている。
定着ユニット211内の電源の供給方法は、プリンタ本体100のR/W(アンテナ)110から送信される電波をコイル又はRFID等のアンテナ261で受信し、電力変換回路262で電力に変換し、定着ユニット211の電源を得る。もしくは、定着ユニット内に予め電池を搭載して電源を得る。温度検出部263では、サーミスタTH(図4)によって温度を検出し、基準温度(基準電圧)と比較してユーザが定着ユニット211に触れて危険だと判断される温度の場合に、報知部264からLEDによる表示又はブザーによる音によって警告する。前記サーミスタTHは、好ましくはユーザが触れる箇所、例えば、定着ユニット211の取っ手211e(図3、図5、図6参照)もしくはその近傍に搭載される。
警告が前記ブザーによって行われる場合には、定着ユニット211の温度が、ユーザが触れても危険でない温度まで低下すれば、警告音が消えるようにする。図3は本実施形態におけるブザー264aの取り付け位置の一例を示す図である。なお、ブザー264aに代えてLED264bの点灯表示による警告とすることもできる。なお、図3ではブザー264aのスピーカ部が図示されている。
図4は前記温度検出部263の回路構成の一例を示すブロック図である。温度検出部263は一方が接地されたサーミスタTHと、このサーミスタTHに直列に接続され、所定の電位が加えられる抵抗Rと、サーミスタTHと前記抵抗Rとの接続点271に接続され、そのサーミスタサーミスタTHの抵抗値と抵抗(R)間の分圧値を基準電圧と比較するコンパレータ272と、コンパレータ272の出力が印加されるLED273とから構成されている。このように構成すると、定着ユニット211の所定の部位、例えば加熱ローラ211bの表面温度をサーミスタTHで検出して、そのサーミスタTHと抵抗(R)間の分圧値と基準温度(基準電圧)をコンパレータ272で比較し、加熱ローラ211bのローラ温度が基準温度より高い場合にLED273を光らせることができる。温度検知対象は、加熱ローラ211bの他に定着ベルト211aを加熱するためのヒータ211cを有するローラの表面温度、定着ベルト211aの表面温度、定着ユニット211の取っ手211eの温度など種々設定することができる。
前記LED273は複数個設けて、温度が高い場合には、全てのLEDを点灯させるなど、温度とLED点灯個数の関係させることもできる(図3)。又は、違う色のLEDを設けて、例えば、図5に示すように赤のLED273Rの点灯:高温、黄のLED273Yの点灯:中温、青のLED273Bの点灯:低温のように温度と色を関連づけてLED表示することもできる。また、LED273に代えて液晶表示パネル274を使用することもできる。すなわち、図6に示すように定着ユニット211にデジタル表示できる液晶表示パネル274を搭載し、定着ユニット211の表面温度を表示できるようにしてユーザに現在の温度が危険かどうかを知らせるようにすることもできる。
図7は定着ユニットへの電力供給構成の一例を示すブロック図である。同図において、定着ユニット211には図2の定着ユニットに対して電力変換器262に制御回路267を付加しただけでその他の構成は図2と同一なので重複する説明は省略する。
この実施形態では、着脱可能な定着ユニットにRFIDを搭載し、本体100に搭載しているR/W(アンテナ)110から、送信される電波により、定着ユニット211に電力を供給できるようにしている(図7−A)。電力供給を受けて、定着ユニット211の回路は動作し、定着ユニット211で、図4の回路によって定着ヒータ(加熱ローラのヒータ)265の温度と基準温度を比較し、比較結果を本体100に送信する(図7−B)。比較結果に基づいて、本体100側が、さらに定着ユニット211の温度を上げるか、温度を下げるかどうかの指示をするために、定着ユニット211に信号を送信する(図7−A)。そして、定着ユニット211内にある制御回路(ヒータ駆動回路)267により、ヒータ265を点灯・消灯させる。
このように構成し、動作させると、常時温度情報を本体100に送信する定着制御が可能になり、さらに定着ユニット211内にブザー264a、LED273、液晶表示パネル274などの報知部(警告手段)を備えているので、予め設定された危険な状況であると判断すれば前述のブザー264aやLED273を使用して警告することもできる。
また、定着ヒータ211の温度と基準温度を比較して、基準温度より定着ヒータ211の温度が高い場合時のみに本体100に送信し(図7−B)、本体100側が定着ユニット211の温度を下げる信号を定着ユニット211に送信する(図7−A)。そして、定着ユニット211内の制御回路(ヒータ駆動回路)により、ヒータ265を消灯させる。このように制御すると、常時温度情報を本体100に送信することなく、基準電圧より定着温度が高い場合のみ、温度情報を本体100に送信することによって定着制御が可能になる。なお、制御回路267は本体100側に温度情報を送信し、本体100側から送信される指示情報に基づいて定着制御を実行する。また、サーミスタTHによって加熱ローラ211b、定着ベルト211a、あるいは定着ベルトを加熱するヒータ211cのいずれかの温度を検出する場合には、検出した温度を前記制御回路267からプリンタ本体100に送信し、プリンタ本体100の制御部230で定着制御するための温度センサとしても使用することもできる。
以上のように、本実施形態によれば、
1)定着ユニット211が、画像形成装置本体100から分離されても定着部分に電力を供給できるので、定着部分だけで定着ローラ211aの温度検知を行うことができる。
2)定着ユニット211にブザーを搭載しているので、危険な温度の場合は、ブザー音で警告することができる。これにより、定着ユニット211を外した状態でもユーザやサービスマンに知らせることが可能となり、安全性を確保することができる。
3)定着ユニット211にLED273を搭載しているので、定着ユニット表面が危険な温度となっている場合に、LED273の点灯(光)で警告することができる。これにより、定着ユニット211を外した状態でもユーザやサービスマンに知らせることが可能となり、安全性を確保することができる。
4)RFIDによって定着ユニット211と本体100との間で通信することができるので、ハーネスレスで定着制御が可能となる。
等の効果を奏する。
本発明の実施形態に係る画像形成装置としてのカラープリンタの概略構成を示す図である。 本実施形態における着脱可能な定着ユニットとプリンタ本体との関係を示すブロック図である。 本実施形態におけるブザーの取り付け位置の一例を示す定着ユニットの斜視図である。 本実施形態における温度検出部の回路構成の一例を示すブロック図である。 本実施形態における色違いのLEDを備えた定着ユニットの一例を示す斜視図である。 本実施形態における液晶表示パネルを備えた定着ユニットの一例を示す斜視図である。 本実施形態のける定着ユニットへの電力供給構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
100 プリンタ本体
110 アンテナ
211 定着ユニット
261 アンテナ
262 電力変換器
211d、265 ヒータ
211e 取っ手
263 温度検出部
264 報知部
264a ブザー
264b,273,273R,273G,273B LED
272 コンパレータ
274 液晶表示パネル
TH サーミスタ

Claims (9)

  1. 本体に対して着脱自在に装着され、内部に加熱源を有する定着ユニットであって、
    本体側から送信される電磁波を受信し、電力に変換する手段と、
    前記加熱源によって加熱される所定の部材の温度を検出する手段と、
    前記温度を検出する手段によって検出された前記所定の部材の温度検出値と予め設定された基準値とを比較する手段と、
    前記比較する手段によって比較した結果、前記温度検出値が前記基準値を上回ったときに警告を発する手段と、
    を備えていることを特徴とする定着ユニット。
  2. 本体に対して着脱自在に装着され、内部に加熱源を有する定着ユニットであって、
    本体側から送信される電磁波を受信し、電力に変換する手段と、
    前記加熱源によって加熱される所定の部材の温度を検出する手段と、
    前記温度を検出する手段によって検出された前記所定の部材の検出値と予め設定された基準値とを比較する手段と、
    前記比較する手段によって比較した結果、前記温度検出値が前記基準値を上回ったときにその旨前記本体側に通知する手段と、
    を備えていることを特徴とする定着ユニット。
  3. 前記所定の部材が定着ローラ、定着ベルト及び加熱ローラのいずれかであることを特徴とする請求項1又は2記載の定着ユニット。
  4. 前記所定の部材が、ユーザが触れる取っ手もしくはその近傍であることを特徴とする請求項1又は2記載の定着ユニット。
  5. 前記警告が音によって発せられることを特徴とする請求項1記載の定着ユニット。
  6. 前記警告が光によって発せられることを特徴とする請求項1記載の定着ユニット。
  7. 前記警告が光による数字の表示であることを特徴とする請求項1記載の定着ユニット。
  8. 前記本体が画像形成装置本体であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の定着ユニット。
  9. 請求項1ないし7のいずれか1項に記載の定着ユニットを備えていることを特徴とする画像形成装置。
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