JP2008025574A - 内燃機関、特にガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の方法並びに制御装置およびコンピュータ・プログラム - Google Patents
内燃機関、特にガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の方法並びに制御装置およびコンピュータ・プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】本発明は、初期運転方式および目的運転方式が外部点火運転方式または自己点火運転方式のいずれかである、内燃機関、特にガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の方法に関するものである。
本方法は、次の方法ステップ、即ち−予制御過程において、初期運転方式の運転パラメータを、目的運転方式のために必要な値に適合させる方法ステップと、−予制御過程後に運転方式を切換える方法ステップと、−切換後に運転パラメータを制御する方法ステップと、を含む。
【選択図】 図9
Description
次の方法ステップ、即ち
− 予制御過程において、初期運転方式の運転パラメータを、目的運転方式のために必要な値に適合させる方法ステップと、
− 予制御過程後に運転方式を切り換える方法ステップと、
− 切換後に運転パラメータを制御する方法ステップと、
を含む前記移行の方法により解決される。
自己点火運転方式から外部点火運転方式への移行においては、予制御過程の間に、シリンダ内の残留ガス割合が減少されるように設計されていることが好ましい。
運転方式の切換と共に、弁操作制御、排気ガス再循環制御、絞り弁制御、点火制御および噴射制御が使用されるように設計されていることが好ましい。
冒頭記載の課題は、出発運転方式および目的運転方式が外部点火運転方式または自己点火運転方式のいずれかである、ガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の制御手段を有する制御装置において、制御装置が、予制御過程において、初期運転方式の運転パラメータを、目的運転方式のために必要な値に適合させるための手段と、予制御過程後に運転方式を切り換えるための手段と、および切換後に運転パラメータを制御するための手段とを含むことを特徴とする前記制御装置によってもまた解決される。
1.絞り弁(スロットル弁)を介しての絞り外部点火
2.「進み吸気閉鎖」(可変弁操作)を介しての絞りなし外部点火
3.成層燃焼運転における絞りなし外部点火
4.制御自己点火
5.混合運転:外部点火におけるn個のシリンダ、制御自己点火におけるm個のシリンダ(ここでnおよびmは任意の数であってもよい)。
1.絞り外部点火から自己点火へ;
2.自己点火から絞り外部点火へ;
3.絞りなし外部点火(進み吸気閉鎖)から自己点火へ(特に、部分可変弁操作を使用するとき);
4.自己点火から絞りなし外部点火(進み吸気閉鎖)へ(特に、部分可変弁操作を使用するとき);
5.絞りなし外部点火(成層燃焼運転または全可変弁操作)から自己点火へ;
6.自己点火から絞りなし外部点火(成層燃焼運転または全可変弁操作)へ;
7.自己点火2サイクルから自己点火4サイクルへ;
8.自己点火4サイクルから自己点火2サイクルへ;
この場合、上記運転方式の切換3.および4.は、特に重要であり、その理由は、(例えば、吸気/排気位相設定および吸気/排気弁リフト切換のような)部分可変にすぎない弁操作を使用することにより、FES(進み吸気閉鎖)を有する外部点火および自己点火の2つの燃焼方法の利点を可能にするきわめてコスト的に有利な変更態様を形成可能であるからである。
外部点火(SI)運転から自己点火(CAI)運転への移行において、外部点火運転においては、より高い排気温度ないしは排気エンタルピーが発生されることに注意されなければならない。運転方式の切換過程に対して、これは、自己点火のための希望の温度ないしはエンタルピーを設定するために、短時間の移行過程の間に(例えば、5−10作業サイクルの間に)はじめに少ない残留ガスが留保ないしは再循環されることを意味する。自己点火のために必要な残留ガス量は、可変弁操作(図7参照)(例えば、切換可能なカム軸、全可変弁操作、または、その他の可変弁操作装置)を介して再循環されても、および/または、調整(冷却または温度調節)されていてもよい、外部排気ガス再循環(AGR)を介して、再循環されてもよい。移行過程の間に、残留ガス量の所定の上昇のほかに、同時に、シリンダ内に必要な空気量が到達するように絞り弁が操作または制御により開放されなければならない。移行ができるだけトルク一定で行われるように、希望の自己点火時期を達成するためにチャージ並びに噴射時期が適切に制御されなければならない。自己点火運転においては、負荷は基本的に噴射燃料質量を介して設定され、一方、燃焼位置は、残留ガス質量とフレッシュ・エア質量との間の適切に設定された混合により、および噴射時期を介して制御される。予制御とサイクルに同期した制御との組み合わせが切換の目的を達成させる。表1参照。
表1:絞り外部点火からサイクルZ以降の自己点火への切換
サイクル 燃焼方法 移行/制御
… 外部点火 なし
Z−1 外部点火 なし
Z 自己点火 弁操作の切換、AGR、絞り弁および噴射制御
Z+1 自己点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
…Z+x−1 自己点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
Z+x 自己点火 移行の終了
… 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
x=5−10サイクル(例)
以下に、本発明による運転方式間の切換方法の第2の実施例、即ち自己点火(図6)から絞り外部点火(図4)への切換を示す。
表2:自己点火からサイクルZ以降の絞り外部点火への切換
サイクル 燃焼方法 移行/制御
… 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
Z−1 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
Z 外部点火 弁操作の切換、AGRの低減、
弁操作、AGR、絞り弁、点火および噴射制御
Z+1 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁、点火および噴射制御
… 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁、点火および噴射制御
Z+x 外部点火 移行の終了
… 外部点火 なし(場合により燃焼制御)
x=5−10サイクル(例)
以下に、本発明による運転方式間の切換方法の第3の実施例、即ち絞りなし外部点火(図5)(進み吸気閉鎖)から自己点火(図6)への移行を説明する。この方法は特に部分可変弁操作を使用したときに用いられる。FES(進み吸気閉鎖)による絞りなし外部点火(SI−FES)運転から自己点火(CAI)運転への移行において、外部点火運転においてはより高い排気温度ないしは排気エンタルピーが発生されることに注意されなければならない。切換過程に対して、これは、自己点火のための希望の温度ないしはエンタルピーを設定するために、短時間の移行過程の間に(例えば5−10作業サイクルの間に)はじめに少ない残留ガスが留保ないしは再循環されることを意味する。自己点火のために必要な残留ガス量は、部分可変弁操作(図8参照)(例えば、特にここでは排気ガス留保のための排気内の切換可能なカム軸)を介して再循環されても、および/または調整(冷却または温度調節)されていてもよい外部排気ガス再循環(AGR)を介して再循環されてもよい。移行過程の間に、残留ガス量の所定の上昇のほかに、同時に、シリンダ内に必要な空気量が到達するように絞り弁が操作または制御されなければならない。FES方式は予め行われる吸気管5内の一部の絞り解除または完全な絞り解除を示すことにより、ここでは、吸気カム軸6の急速な位相操作および/または位相制御が重要である。吸気弁EVがLW−OTの付近で開放し且つ早めに(LW−OT後の約70−120°KW)閉鎖するFES方式(図8参照)に基づき、自己点火のために、弁が遅く(LW−OT後の約70−120°KW)開放し且つ下死点UT(例えば、LW−OT後の180−240°KW)付近で閉鎖するむしろ遅い位相位置が達成されなければならない。この場合、はじめに外部点火モードにおいて且つ絞り弁(空気量を制御するために絞る)および点火角(必要な場合トルク一定のために遅い点火角)により、自己点火(CAI)運転のために必要な吸気カム軸6の遅い位置を達成し、次にはじめてCAI運転に切換えることが重要であろう。
表3:絞り外部点火からサイクルZ以降の自己点火への切換
サイクル 燃焼方法 移行/制御
… 外部点火 なし
Z−1 外部点火 なし
Z 外部点火 小さい吸気カム軸の遅れ方向設定、AGR、絞り弁、
点火角(トルク一定のために遅れ方向へ)および噴射
(質量および時期)の制御
Z+1 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
… 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
Z+w 自己点火 弁操作の切換(排気カム軸を残留ガス留保のための小さ
いカム・プロフィルへ)、AGR、絞り弁(開放)およ
び噴射の制御
Z+w+1 自己点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
… 自己点火 弁操作、AGR、絞り弁および噴射制御
Z+w+x 自己点火 移行の終了
… 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
x、w=5−10サイクル(例)
以下に、本発明による運転方式間の切換方法の第4の実施例、即ち自己点火(図6)から絞りなし外部点火(進み吸気閉鎖)(図5)への切換を示す。この方法は、特に部分可変弁操作を使用したときに用いられる。
表4:自己点火からサイクルZ以降の絞り外部点火への切換
サイクル 燃焼方法 移行/制御
… 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
Z−1 自己点火 なし(自己点火の制御のみ)
Z 外部点火 弁操作の切換(残留ガスを低減させるために排気カム
軸8を全リフトへ)およびFES方式を形成するために
同時に吸気カム軸6を進み位置の方向に設定、AGRの
低減、絞り弁制御(適切な給気のために制御されて閉
鎖される)、点火制御(トルクを一定にするために遅
れ方向へ)および噴射(質量および時期)の適合
Z+1 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁、点火および噴射制御
… 外部点火 弁操作、AGR、絞り弁(FES方式による絞りなし
とするために制御されて再び開放する)、点火および
噴射制御
Z+x 外部点火 移行の終了
… 外部点火 なし(場合により燃焼制御)
x=5−15サイクル(例)
成層燃焼運転における絞りなし外部点火(図4におけるような弁操作)または全可変弁操作を有する絞りなし外部点火(図5)と、自己点火(図6)との間の切換において、絞りなし外部点火運転から自己点火運転への移行およびその逆への移行においては、制御方式は上記運転方式切換1.および2.にきわめて類似している。しかしながら、絞りなしに基づき絞り弁の制御はほとんど必要がないので、切換過程は容易となる。しかしながら、噴射、点火およびAGR(内部および/または外部)の制御は同様に必要である。
2 燃焼室
3 ピストン
4 連接棒
5 吸気管
6、8 カム軸
7 排気管
9 排気ガス再循環
10 制御弁
11 点火プラグ
12 インジェクタ
13 高圧配管
14 制御装置
AN 吸気行程
AU 排気行程
AV 排気弁
CAI 自己点火
E 膨張行程
EV 吸気弁
FES 進み吸気閉鎖
HE、HE1、HE2、NE、VE、ZE 噴射
L−OT、LW−OT チャージ交換内上死点
OT 上死点
p 燃焼室圧力
UT 下死点
V 圧縮行程
Z−OT 点火上死点
φ クランク軸角度
Claims (10)
- 初期運転方式および目的運転方式が外部点火運転方式または自己点火運転方式のいずれかである、内燃機関、特にガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジン、の初期運転方式から目的運転方式への移行の方法において、
次の方法ステップ、即ち
− 予制御過程において、前記初期運転方式の運転パラメータを、前記目的運転方式のために必要な値に適合させる方法ステップと、
− 前記予制御過程後に、前記運転方式を切換える方法ステップと、
− 前記切換後に、前記運転パラメータを制御する方法ステップと、
を特徴とする内燃機関、特にガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の方法。 - 前記外部点火運転方式から前記自己点火運転方式への移行においては、前記予制御過程において、少ない残留ガスが留保ないしは再循環されることにより、前記内燃機関の燃焼室内のガス温度が低下される、ことを特徴とする請求項1の方法。
- 空気量を上昇させるために、前記移行過程の間に前記内燃機関の絞り弁が開放されることと、および
前記移行過程の終了時に、前記残留ガス量が再び上昇されることと、
を特徴とする請求項2の方法。 - 前記運転方式の切換と共に、弁操作の制御、排気ガス再循環の制御、絞り弁の制御、および噴射制御が使用される、ことを特徴とする請求項2または3の方法。
- 前記自己点火運転方式から前記外部点火運転方式への移行においては、前記予制御過程の間に、シリンダ内の残留ガス割合が減少されることを特徴とする請求項1の方法。
- 前記予制御過程の間において、絞り弁が閉鎖されることを特徴とする請求項5の方法。
- 前記運転方式の切換と共に、弁操作の制御、排気ガス再循環の制御、絞り弁の制御、点火制御および噴射制御が使用される、ことを特徴とする請求項5または6のいずれかの方法。
- 前記制御が前記サイクルに同期している、ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかの方法。
- 初期運転方式および目的運転方式が外部点火運転方式または自己点火運転方式のいずれかである、ガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の制御手段を有する制御装置において、
前記制御装置が、
予制御過程において、前記初期運転方式の運転パラメータを、前記目的運転方式のために必要な値に適合させるための手段と、
前記予制御過程後に、前記運転方式を切換えるための手段と、および
前記切換後に、前記運転パラメータを制御するための手段と、
を含むことを特徴とするガソリン直接噴射および部分可変弁操作を有するオットー・サイクル・エンジンの初期運転方式から目的運転方式への移行の制御手段を有する制御装置。 - プログラムがコンピュータ、特に制御装置内において実行されるときに請求項1−8のいずれかに記載の全てのステップを実行するためのプログラム・コードを有するコンピュータ・プログラム。
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