JP2008024638A - マトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧品用素材として最適で、マトリックスメタロプロテアーゼ1の産生を効率的に阻害するマトリックスメタロプロテアーゼ1産生阻害剤を提供する。
【解決手段】活性炭処理をした酵母エキスを有効成分として含有することを特徴とするマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤。
【選択図】なし

Description

本発明は、マトリックスメタロプロテアーゼ−1の産生を阻害するマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤に関するものである。
近年、皮膚の老化、しわの増大や弾性の低下に細胞外マトリックスを分解する酵素であるマトリックスメタロプロテアーゼ(MMPs)が強く関与していることが知られるようになった。マトリックスメタロプロテアーゼは主として細胞外マトリックスを基質とする一群のメタロプロテアーゼからなる遺伝子ファミリーで、基質特異性とドメイン構造の違いから5群に分けられる。マトリックスメタロプロテアーゼはヒトでは23種類の分子から構成され、コラゲナーゼ群(MMP−1、−8、13)、ゼラチナーゼ群(MMP−2,−9)、ストロムライシン群(MMP-3、−10)、膜型MMP群(MT−MPPs=mmp−14、−15、−16、17、−24、−25)、その他の群(mmp−7、−11、−12、−19、−20、−21、−23、−26、−27、−28)に分類される。
特にマトリックスメタロプロテアーゼ1(以下「MMP−1」と略称する場合がある)は、細胞外マトリックスの1種であるコラーゲンを分解する酵素(コラゲナーゼ)であり、マトリックスメタロプロテアーゼ1の産生を阻害することにより、皮膚の老化や、しわの増大や弾性の低下を予防することが期待される。マトリックスメタロプロテアーゼ産生阻害剤としては、以下のような物質が知られている。
特許文献1には、紫外線、特に長波長紫外線(UVA)の照射により真皮線維芽細胞において促進されるI型マトリックスメタロプロテアーゼ産生阻害剤で、スルフヒドリル基を有する化合物及びジスルフィド結合を有する化合物より選択した1種又2種以上を含有してなる、I型マトリクスメタロプロテアーゼ産生阻害剤が開示されている。
特許文献2には、トウキ及びその近縁植物、ニオイウド、クチナシ及びその同属植物、ワレモコウの各植物抽出物、リポ酸、その塩及びその誘導体より成る群から選択した1種又は2種以上を含有して成るマトリックスメタロプロテアーゼ阻害剤が開示されている。
特許文献3には、歯周病予防あるいは治療に用いることを特徴とする、ブドウ種子エキスを含有してなるマトリックスメタロプロテアーゼ阻害物口腔剤組成物が開示されている。
特許文献4には、細胞のコラーゲン合成促進効果及び細胞のマトリックスメタロプロテアーゼ阻害作用を有する、ブドウ種子エキス、ビタミンC及びビタミンEを含有する歯周病予防または治療用の喫煙者乃至受動喫煙者向け食品組成物あるいは口腔用組成物が開示されている。
特許文献5には、(A)天然ポリフェノールを含む抽出物から選ばれる1種又は2種以上、並びに、(B)ビタミンC及びその塩、ビタミンE、ビタミンA並びにベータカロチンからなる群より選ばれる1種又は2種以上を含有する、ニコチン刺激による歯周組織細胞由来マトリックスメタロプロテアーゼ産生の抑制作用を有する、喫煙者に特に有用な歯周病予防又は治療用食品組成物が開示されている。
特許文献6には、柑橘類に由来するフラボノイドを含有するマトリクスメタロプロテアーゼまたはその前駆体の賛成を阻害するための薬剤が開示されている。
しかしながら、従来のマトリックスメタロプロテアーゼ産生阻害剤は、阻害活性が十分ではないものや不安定なものもあり、色や臭いの点で化粧品の素材として用いるには不向きなものもあった。
酵母抽出物または酵母分解物を含有するメラニン生成抑制作用を有する化粧品等の出願が多数行われている。
特許文献7には、人胎盤組織抽出物と酵母エキスを混合させることを特徴とするメラニン生成抑制剤を製造する方法が記載されている。
特許文献8には、水溶性セレン化合物を添加した培地で培養処理したサッカロミセス属酵母を抽出又は自己消化して得られるエキスを含有するメラニン生成抑制作用等の美白効果、光加齢抑制作用などの美容効果を有する化粧料組成物が開示されている。
特許文献9には、ラズベリーケトン配糖体及びイーストエキス又はそれを含む菌培養物を配合することを特徴とする美白化粧料が開示されている。
特許文献10には、N−メチル−L−セリン、ニコチン酸アミド、抗炎症剤、イーストエキスを含む菌培養物からなる群より選ばれる1種以上と、メラノサイトのメタロチオネイン産生を誘導する物質を含有することを特徴とする美白化粧料が開示されている。
特許文献11には、L−アスコルビン酸誘導体、油溶性甘草エキス、ウワウルシ流エキスよりなる群から選ばれた2種以上と、ポリエチレングリコールと、酵母及び/又は酵母抽出物とを含有することを特徴とする美白化粧料が開示されている。
また、酵母抽出物または酵母分解物を含有するヒアルロン酸合成促進作用を有する化粧品等の出願が多数行われている。
特許文献12には、酵母エキスを有効成分として含有することを特徴とするヒアルロン酸産生促進剤が開示されている。
特許文献13には、アロエ抽出物、オクラ中抽出物、水溶性β−グルカン誘導体、酵母抽出物から選ばれる1種又は2種以上を含有することを特徴とするヒアルロン酸合成促進剤が開示されている。
特許文献14には、γ−アミノ−β−ヒドロキシ酪酸及びその塩の少なくとも1種0.01〜2質量%と、酵母及び/又は酵母抽出物0.0001〜20質量%とからなる角質層のターンオーバー速度改善剤が開示されている。また、酵母抽出物または酵母分解物が紫外線ストレス耐性作用を有することが知られている。
非特許文献1には、酵母から抽出した熱ショックタンパク質およびその誘導因子である熱ショック因子を含むエキスであるバイオファクターHSPが、培養細胞、ヒト皮膚での耐熱ストレス、UV(特にUVB)ストレス耐性を示すことが開示されている。
そのほかに、特許文献15(Citrus属に属する植物エキス又は酵母エキスを有効成分とするプロフィラグリン及び/又はフィラグリン蛋白産生阻害促進剤)、特許文献16(オリゴ糖と酵母及び/又は酵母抽出物を含むことを特徴とする皮膚化粧料)、特許文献17(イーストエキス又はそれを含む菌培養物を有効成分として含有することを特徴とするセラミド合成促進剤)、特許文献18(酵母及び/又は酵母抽出物0.01%〜20.0%と納豆エキス0.01%〜20.0%を含有し、さらにキサンタンガム及び/又はプルラン0.001%〜10.0%を配合したことを特徴とした化粧料)、特許文献19(日本酒を製造する際に使用する清酒酵母エキスを含有することを特徴とする化粧料)、特許文献20(ヘチマ水と酵母エキスを配合したことを特徴とする保湿化粧料)、特許文献21(酵母及び/又は酵母抽出物とムコ多糖類とを必須成分として含有することを特徴とする化粧料)、特許文献22(酵母抽出物とブナ属植物幼芽抽出物とを含有するコラーゲン産生促進剤)などがある。
以上のように、活性炭処理をした酵母エキスがMMP−1産生阻害作用を有することは知られていなかった。
特開2002−47178号公報 特開2000−319155号公報 特開2000−191487号公報 特開2002−29953号公報 特開平11−302142号公報 特開2000−80035号公報 特公昭56−44046号公報 特開平07−300409号公報 特開2000−109408号公報 特開2001−302488号公報 特開2002−234828号公報 特許第3213189号公報 特開2004−51533号公報 特許第3119961号公報 特開2001−261568号公報 特開平6−219936号公報 特開平8−217658号公報 特許第3479048号公報 特開2002−234829号公報 特開平10−279427号公報 特開昭61−171405号公報 特許第3278138号公報 Fragr.J. Vol.31、No.3、107-108(2003)
本発明が解決しようとする課題は、化粧品用素材として最適で、マトリックスメタロプロテアーゼ1の産生を効率的に阻害するマトリックスメタロプロテアーゼ1産生阻害剤を提供することにある。
本発明者らは、上記課題を解決すべく鋭意研究を重ねた結果、酵母エキスを活性炭処理したものがマトリックスメタロプロテアーゼ1の産生を阻害することを見出し本発明を完成するに至った。
すなわち本発明は、以下の(1)〜(3)を要旨とするものである。
(1) 活性炭処理をした酵母エキスを有効成分として含有することを特徴とするマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤。
(2) 前記酵母エキスがビール酵母エキスであることを特徴とする(1)項に記載のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤。
(3) (1)または(2)に記載されたマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤は、活性炭処理をした酵母エキスであり、天然物由来のものであり、臭いも少なく、皮膚の老化や、しわの増大や弾性の低下を予防する化粧品素材として最適である。
本発明におけるマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤は、活性炭処理された酵母エキスを有効成分とするものである。
本発明における酵母エキスとは、自己消化型酵母エキスおよび酵素分解型酵母エキスを挙げることができる。
自己消化型エキスを製造する方法は通常の方法でよく、例えば酵母スラリーをアルカリ洗浄し、ビール酵母を原料とする場合はホップ由来の苦味成分を除去した後、45〜65℃にて5〜20時間静置し、その後遠心分離した上清を乾燥すればよい。
酵母分解型酵母エキスを製造する方法は通常の方法でよく、例えば酵母スラリーをアルカリ洗浄し、ビール酵母を原料とする場合はホップ由来の苦味成分を除去した後、加熱により酵母由来の酵素を失活させ、エキス調製に必要な酵素を添加する。酵素の至適pH、至適温度にて5〜20時間反応させ、再度加熱により酵素を失活させた後、遠心分離上清を乾燥すればよい。
本発明における活性炭処理について特に制限はないが、無色・透明な酵母エキスを得るためには通常、固形分に対して25〜400%の割合で活性炭を用い、30分間以上攪拌処理すれば良い。活性炭処理後、遠心分離、珪藻土濾過、限外濾過、精密濾過などの方法により活性炭を除去しておく。
自己消化法等によって得られた酵母エキスを活性炭処理する一実施形態を以下に例示するが、本発明がこの実施形態に限定されない。
自己消化法等により得られた菌体分離エキスに水酸化カルシウムを添加し、pHを7.5に調整し、酵母エキス中のリン酸成分をリン酸カルシウムとして沈殿させる。次いで、遠心分離、フィルタープレス等の濾過手段により除去した後、pHを5.5
に調整して、元の酵母エキスのpHにもどす。次いで固形分に対し200wt%の活性炭を添加し、30分以上攪拌した後、遠心分離し、上清を回収する。遠心分離では取りきれない活性炭の微粒子を除去するため、限外濾過膜で濾過し、透過エキスを回収して、活性炭処理された酵母エキスを得る。粉末にする場合は、活性炭処理酵母エキスを凍結乾燥するか、減圧濃縮してスプレードライ等により乾燥する。
本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤を皮膚外用剤として用いると、加齢や紫外線により促進される皮膚老化の防止、改善に有効な皮膚外用剤を提供することができる。
本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤を用いた皮膚外用剤としては、ローション、懸濁液、乳剤、クリーム、軟膏、粉末等の形態をとることができる。またさらに、柔軟性化粧水、収斂性化粧水、洗浄用化粧水等の化粧水類、エモリエントクリーム、モイスチュアクリーム、マッサージクリーム、クレンジングクリーム、メイクアップクリーム等のクリーム類、エモリエント乳液、ナリシング乳液、クレンジング乳液等の乳液類、ゼリー状パック、ピールオフパック、洗い流しパック、粉末パック等のパック類、美容液、洗顔料、化粧下地用ローションまたはクリーム、乳液状、クリーム状、軟膏状、固形状の各種ファンデーション等のメイクアップ化粧料、日焼け止めローションまたはクリーム等の日焼け止め化粧料、ハンドローションまたはクリーム、レッグローションまたはクリーム、ボディローションまたはクリーム等のボディ化粧料といった種々の製剤形態として提供することができる。(また、リポソームやマイクロカプセルに内包させた状態とすることもできる。)
なお、本発明に係るマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤には、本発明の特徴を損なわない範囲で、保湿剤、美白剤、抗酸化剤、防菌防黴剤、紫外線吸収剤、顔料、色素類、香料等、一般的な皮膚外用剤添加成分を加えることもできる。
(製造例1)
自己消化法によって得られたビール酵母エキスに水酸化カルシウムを添加し、水酸化ナトリウムによりpHを7.5に調整した。沈殿物を遠心分離により除去し、上清を回収した。硫酸によりpHを5.5に調整し、50%水分含有のウエットタイプの活性炭をエキス固形分に対して200wt%添加した(ビール酵母エキス固形分に対する活性炭固形分の添加量:100wt%)。活性炭は木質を原料とした、高度に賦活精製された粉末タイプのもので、平均粒径35ミクロン、比表面積は1,250m/gのものを用いた。30分以上攪拌し、遠心分離により活性炭を除去した。上清を回収し、精密濾過で活性炭の微粒子を除去した後、凍結乾燥して粉末とした。
正常ヒト線維芽細胞を2.0×10cell/wellの細胞密度で96穴マイクロプレートに播種した。24時間5%牛胎仔血清(FBS)含有ダルベッコ基礎培地(DMEM)にて培養後、試料を含むHank's緩衝液に交換し、UVA15J/cm(株式会社東芝製「FL20S BLBランプ」)を照射した。対照試料にはアジ化ナトリウムを用いた。照射後、緩衝液を0.1%牛血清アルブミン(BSA)含有DMEMに交換し、24時間培養後培養上清中のMMP−1活性を測定した。MMP−1の活性はフルオレセインイソチオシアネート(FITC)で標識したI型コラーゲンを基質として測定した。MMP−1酵素液(50μl)、0.5mg/mlFITC標識I型コラーゲン(25μl)及び試料(25μl)を加え、37℃にて2時間酵素反応後、分解されたコラーゲンの蛍光強度(励起波長495nm、蛍光波長52nm)を測定した。対照試料にはエチレンジアミン四酢酸ナトリウム(EDTA)を用いた。酵素活性は1分間に1μgのコラーゲンを分解する酵素活性を1ユニットと定義した。同時に細胞の蛋白量をBCA Protein Assay Reageatを用いて定量し、培養上清中のMMP−1活性をタンパク量で除することにより、単位タンパク量あたりのMMP−1活性を算出し、これをMMP−1産生量とした。結果を図1、図2に示す。
製造例1の活性炭処理酵母エキスでは、25〜50mg/mlの濃度範囲で、有意にUVA照射後のMMP−1産生を阻害した(図1)。一方、未処理酵母エキスでは6.25〜50mg/mlにおいて効果は認められず(図2)、50mg/mlでは細胞毒性が認められた。
本発明のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤は、活性炭処理をした酵母エキスであり、天然物由来のものであり、臭いも少なく、皮膚の老化や、しわの増大や弾性の低下を予防する化粧品素材として有用である。
活性炭処理酵母エキスのMMP−1産生量を示すグラフ。 活性炭未処理酵母エキスのMMP−1産生量を示すグラフ。

Claims (3)

  1. 活性炭処理をした酵母エキスを有効成分として含有することを特徴とするマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤。
  2. 前記酵母エキスがビール酵母エキスであることを特徴とする請求項1に記載のマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤。
  3. 請求項1または2に記載されたマトリックスメタロプロテアーゼ−1産生阻害剤を含有することを特徴とする皮膚外用剤。
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