JP2008020123A - ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 - Google Patents
ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008020123A JP2008020123A JP2006192243A JP2006192243A JP2008020123A JP 2008020123 A JP2008020123 A JP 2008020123A JP 2006192243 A JP2006192243 A JP 2006192243A JP 2006192243 A JP2006192243 A JP 2006192243A JP 2008020123 A JP2008020123 A JP 2008020123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- air
- furnace
- exhaust gas
- oxygen
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 title claims abstract description 152
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 27
- QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N atomic oxygen Chemical compound [O] QVGXLLKOCUKJST-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 150
- 239000001301 oxygen Substances 0.000 claims abstract description 150
- 229910052760 oxygen Inorganic materials 0.000 claims abstract description 150
- 239000007789 gas Substances 0.000 claims abstract description 116
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 claims abstract description 74
- 230000008020 evaporation Effects 0.000 claims abstract description 74
- 239000002699 waste material Substances 0.000 claims abstract description 73
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 80
- 239000002918 waste heat Substances 0.000 claims description 8
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 5
- 239000003814 drug Substances 0.000 description 4
- 229940079593 drug Drugs 0.000 description 4
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 4
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 3
- 239000003054 catalyst Substances 0.000 description 2
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 2
- 238000001802 infusion Methods 0.000 description 2
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 2
- 238000010926 purge Methods 0.000 description 2
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 2
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 2
- KVGZZAHHUNAVKZ-UHFFFAOYSA-N 1,4-Dioxin Chemical compound O1C=COC=C1 KVGZZAHHUNAVKZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 150000002013 dioxins Chemical class 0.000 description 1
- 238000002309 gasification Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
- 239000010812 mixed waste Substances 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- 239000007921 spray Substances 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Incineration Of Waste (AREA)
Abstract
【解決手段】ロータリキルン炉1と、その燃焼残渣、排ガスを導きさらに燃焼させ且つボイラ部35を有するストーカ炉2と、その排ガスの処理施設3とを具備した燃焼設備でのキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、廃棄物投入量に基づくボイラ部での設定蒸発量に基づきキルン炉の前段側及び中間段側に供給する空気量をそれぞれ求め、この前段空気量に対してキルン炉前段での計測温度が設定範囲内となるように補正を行い、また中間段空気量に対して、二次燃焼炉及び排ガス処理施設に供給された空気量及び排ガス処理施設から排出された排ガス量並びにこれら空気中の酸素量及び排ガス中の酸素濃度から得られた残存酸素量を用いて求められたキルン炉出口での酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように補正を行う方法である。
【選択図】図1
Description
廃棄物の投入量に基づき予め設定されたロータリキルン炉に供給する空気量に対して、
上記二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設より排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して得られる酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように、酸素による補正を行う方法である。
廃棄物の投入量から求められた上記ボイラ部での設定蒸発量に基づきロータリキルン炉の前段側に供給すべき設定量としての前段空気量および中間段側に供給すべき設定量としての中間段空気量を求め、
上記前段空気量に対して、ロータリキルン炉の前段側で計測された計測温度が予め設定された設定範囲内となるように、温度による補正を行うことにより、前段側に供給する前段供給空気量を求め、
上記中間段空気量に対して、二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設より排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して得られる酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように、酸素による補正を行うことにより、中間段に供給する中間段供給空気量を求める方法である。
廃棄物の投入量から求められた上記ボイラ部での設定蒸発量に基づきロータリキルン炉の前段側に供給すべき空気量を設定する前段空気量設定部および中間段側に供給すべき空気量を設定する中間段空気量設定部と、
上記前段空気量設定部にて求められた前段空気量に対して、ロータリキルン炉の前段側に設けられた温度計により計測される計測温度が予め設定された設定範囲内となるように補正を行う温度補正部と、
上記二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設から排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して酸素濃度を求める酸素演算部と、
上記中間段空気量設定部にて求められた中間段設定空気量に対して、上記酸素演算部で求められたキルン炉出口における酸素量が予め設定された設定範囲内となるように補正を行う酸素補正部とを具備したものである。
酸素補正部にて補正された中間段補正空気量を入力するとともに上記蒸発量偏差演算部にて求められた偏差が無くなるように当該中間段補正空気量をさらに補正する蒸発量補正部とを具備したものである。
酸素演算部を、
二次燃焼炉および排ガス処理施設に設けられた流量計にて計測された各空気量を加算してロータリキルン炉より後方で供給された合計供給空気量を求める空気量加算部と、
この空気量加算部にて求められた合計供給空気量に当該供給された空気の酸素濃度を乗算して合計供給空気量に含まれる酸素量を求める供給酸素量演算部と、
排ガス処理施設の後段側に設けられた流量計にて計測された総排ガス量から上記供給空気量演算部にて求められた合計供給空気量を減算してキルン炉出口での排ガス量を求めるキルン炉出口排ガス量演算部と、
排ガス処理施設の後段側に設けられた酸素濃度計により計測された酸素濃度を上記総排ガス量に乗算することにより当該総排ガス中の残存酸素量を求める残存酸素量演算部と、
この残存酸素量演算部にて求められた残存酸素量から上記供給酸素量演算部にて求められた供給酸素量を減算してキルン炉出口酸素量を求めるキルン炉出口酸素量演算部と、
このキルン炉出口酸素量演算部にて求められたキルン炉出口酸素量を上記キルン炉出口排ガス量演算部にて求められた排ガス量で除算して酸素濃度を求める酸素濃度演算部とから構成したものである。
以下、本発明の実施の形態に係る廃棄物燃焼設備のロータリキルン炉における燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置を、図1〜図5に基づき説明する。
この廃棄物燃焼設備は、図1に示すように、例えば天井走行クレーンに設けられたバケットを介して貯留ピットから供給される廃棄物を燃焼させる一次燃焼炉としてのロータリキルン炉(以下、キルン炉という)1と、このキルン炉1から排出された燃焼残渣(焼却残渣ともいう)および排ガスを導き当該燃焼残渣に含まれる未燃分および排ガス中の未燃分を燃焼させるとともに廃熱を回収するためのストーカ式の二次燃焼炉すなわちストーカ炉2と、このストーカ炉2から排出された排ガスを無害化して(具体的には、排ガス中の有害成分、塵埃などを除去して)大気に放出するための排ガス処理施設3と、少なくとも上記キルン炉1およびストーカ炉2における燃焼状態を制御するための制御装置4とから構成されている。
この制御装置4には、図2に示すように、大きく分けて、廃棄物の投入量を決定する廃棄物投入量決定部81と、この廃棄物投入量決定部81からの投入量に基づきキルン炉1の炉本体11の回転速度を設定するキルン炉回転速度設定部82と、上記廃棄物投入量決定部81からの投入量に基づきキルン炉1内に廃棄物を供給する廃棄物供給装置15の供給速度を設定するための廃棄物供給速度設定部83と、上記キルン炉回転速度設定部82で設定された回転速度に基づき回転駆動装置13を制御するキルン炉回転速度制御部84と、上記廃棄物供給速度設定部83で設定された設定供給速度に基づき廃棄物供給装置15を制御する廃棄物供給速度制御部85と、上記廃棄物投入量決定部81からの投入量に基づき発生される蒸発量を設定する蒸発量設定部91と、この蒸発量設定部91で設定された蒸発量に基づきキルン炉1に供給する空気量を制御するキルン炉側空気供給制御部92と、上記蒸発量設定部91で設定された蒸発量に基づきストーカ炉2に供給する空気量を設定するストーカ炉側空気供給制御部93とが具備されている。
なお、このキルン炉側空気供給制御部92においては、キルン炉出口での酸素濃度を求めるためのキルン炉酸素濃度演算部が設けられており、以下、このキルン炉酸素濃度演算部について説明する。
このキルン炉側空気供給制御部92においては、廃棄物の性状、キルン炉1の炉内温度、ボイラ部35での蒸発量、およびキルン炉出口での酸素濃度が用いられて制御が行われる。
また、ボイラ部35での蒸発量としては、ボイラ部35で発生した蒸気の需要施設への蒸気取出管49の途中に設けられた蒸気流量計50にて計測された計測蒸発量が用いられる。
なお、本発明の要旨は、キルン炉側における燃焼空気の供給制御方法であるため、以下、キルン炉1側に着目して説明する。
そして、この投入量がキルン炉回転速度設定部82に入力されてキルン炉1の回転速度が設定された後、この設定回転速度がキルン炉回転速度制御部84に入力されて、キルン炉1の回転速度が制御される。
次に、このキルン炉側空気供給制御部92での制御について説明する。
この第1前段補正空気量は、温度補正部128に入力されて、キルン炉1の炉本体11の第2ポイント(ロ)に設けられた第2温度計29からの計測温度と目標温度との偏差に基づき求められた温度補正係数が乗算されて第2前段補正空気量が求められる。
ところで、上記実施の形態においては、中間段空気量の調整係数に基づく調整をした後、キルン炉出口の酸素濃度に基づく補正をし、その後、ボイラ部での蒸発量に基づく補正を行うように説明したが、これらの調整および各補正の順序については、適宜、変更することができる。
2 ストーカ炉
3 排ガス処理施設
4 制御装置
11 炉本体
14 フード部
15 廃棄物供給装置
16 前段空気供給ノズル
18 中間段空気供給ノズル
19 キルン側空気供給装置
24 第1流量計
25 第2流量計
26 第1ダンパー
27 第2ダンパー
29 第2温度計
35 ボイラ部
36 火格子用空気供給装置
37 二次燃焼室用空気供給装置
45 第3流量計
46 第4流量計
56 排ガス導出管
57 ガス放出筒
71 第5流量計
72 第6流量計
73 酸素濃度計
81 廃棄物投入量決定部
82 キルン炉回転速度設定部
83 廃棄物供給速度設定部
84 キルン炉回転速度制御部
85 廃棄物供給速度制御部
91 蒸発量設定部
92 キルン炉側空気供給制御部
93 ストーカ炉側空気供給制御部
101 キルン炉酸素濃度演算部
102 空気量加算部
103 キルン炉出口排ガス量演算部
104 供給酸素量演算部
105 残存酸素量演算部
106 キルン炉出口酸素量演算部
107 酸素濃度演算部
111 前段供給空気量演算部
112 中間段供給空気量演算部
121 前段空気量設定部
122 廃棄物性状補正係数設定部
123 性状補正部
124 目標温度設定部
125 温度移動平均演算部
126 温度偏差演算部
127 温度補正係数演算部
128 温度補正部
129 最終前段空気量演算部
131 中間段空気量設定部
132 空気量加算部
133 中間段空気量修正部
134 調整係数設定部
135 第1中間段空気量補正部
136 キルン炉出口目標酸素濃度設定部
137 酸素濃度偏差演算部
138 PID演算部
139 第2中間段空気量補正部
140 蒸発量偏差演算部
141 PID演算部
142 最終中間段空気量演算部
Claims (6)
- 廃棄物を燃焼させる一次燃焼炉であるロータリキルン炉と、このロータリキルン炉から排出された燃焼残渣および排ガスの未燃分をさらに燃焼させるとともに廃熱を回収するボイラ部を有する二次燃焼炉と、この二次燃焼炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理施設とを有する廃棄物燃焼設備における上記ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、
廃棄物の投入量に基づき予め設定されたロータリキルン炉に供給する空気量に対して、
上記二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設より排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して得られる酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように、酸素による補正を行う
ことを特徴とするロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法。 - 廃棄物を燃焼させる一次燃焼炉であるロータリキルン炉と、このロータリキルン炉から排出された燃焼残渣および排ガスの未燃分をさらに燃焼させるとともに廃熱を回収するボイラ部を有する二次燃焼炉と、この二次燃焼炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理施設とを有する廃棄物燃焼設備における上記ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法であって、
廃棄物の投入量から求められた上記ボイラ部での設定蒸発量に基づきロータリキルン炉の前段側に供給すべき設定量としての前段空気量および中間段側に供給すべき設定量としての中間段空気量を求め、
上記前段空気量に対して、ロータリキルン炉の前段側で計測された計測温度が予め設定された設定範囲内となるように、温度による補正を行うことにより、前段側に供給する前段供給空気量を求め、
上記中間段空気量に対して、二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設より排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して得られる酸素濃度が、予め設定された設定範囲内となるように、酸素による補正を行うことにより、中間段に供給する中間段供給空気量を求める
ことを特徴とするロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法。 - 補正された中間段空気量に対して、さらにボイラ部での計測蒸発量が予め設定された設定蒸発量となるように、蒸発量による補正を行うことを特徴とする請求項2に記載のロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法。
- 廃棄物を燃焼させる一次燃焼炉であるロータリキルン炉と、このロータリキルン炉から排出された燃焼残渣および排ガスの未燃分を燃焼させるとともに廃熱を回収するボイラ部を有する二次燃焼炉と、この二次燃焼炉から排出される排ガスを処理する排ガス処理施設とを有する廃棄物燃焼設備における上記ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御装置であって、
廃棄物の投入量から求められた上記ボイラ部での設定蒸発量に基づきロータリキルン炉の前段側に供給すべき空気量を設定する前段空気量設定部および中間段側に供給すべき空気量を設定する中間段空気量設定部と、
上記前段空気量設定部にて求められた前段空気量に対して、ロータリキルン炉の前段側に設けられた温度計により計測される計測温度が予め設定された設定範囲内となるように補正を行う温度補正部と、
上記二次燃焼炉および排ガス処理施設に供給された酸素量から排ガス処理施設から排出された残存酸素量を差し引いて求められた差分値をロータリキルン炉に供給した空気量で除算して酸素濃度を求める酸素演算部と、
上記中間段空気量設定部にて求められた中間段設定空気量に対して、上記酸素演算部で求められた値が予め設定された設定範囲内となるように補正を行う酸素補正部と
を具備したことを特徴とするロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御装置。 - ボイラ部における設定蒸発量と計測蒸発量との偏差を求める蒸発量偏差演算部と、
酸素補正部にて補正された中間段補正空気量を入力するとともに上記蒸発量偏差演算部にて求められた偏差が無くなるように当該中間段補正空気量をさらに補正する蒸発量補正部と
を具備したことを特徴とする請求項4に記載のロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御装置。 - 酸素演算部を、
二次燃焼炉および排ガス処理施設に設けられた流量計にて計測された各空気量を加算してロータリキルン炉より後方で供給された合計供給空気量を求める空気量加算部と、
この空気量加算部にて求められた合計供給空気量に当該供給された空気の酸素濃度を乗算して合計供給空気量に含まれる酸素量を求める供給酸素量演算部と、
排ガス処理施設の後段側に設けられた流量計にて計測された総排ガス量から上記供給空気量演算部にて求められた合計供給空気量を減算してキルン炉出口での排ガス量を求めるキルン炉出口排ガス量演算部と、
排ガス処理施設の後段側に設けられた酸素濃度計により計測された酸素濃度を上記総排ガス量に乗算することにより当該総排ガス中の残存酸素量を求める残存酸素量演算部と、
この残存酸素量演算部にて求められた残存酸素量から上記供給酸素量演算部にて求められた供給酸素量を減算してキルン炉出口酸素量を求めるキルン炉出口酸素量演算部と、
このキルン炉出口酸素量演算部にて求められたキルン炉出口酸素量を上記キルン炉出口排ガス量演算部にて求められた排ガス量で除算して酸素濃度を求める酸素濃度演算部と
から構成したことを特徴とする請求項5に記載のロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006192243A JP4878943B2 (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006192243A JP4878943B2 (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008020123A true JP2008020123A (ja) | 2008-01-31 |
JP4878943B2 JP4878943B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=39076197
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006192243A Active JP4878943B2 (ja) | 2006-07-13 | 2006-07-13 | ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4878943B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013083393A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Actree Corp | 廃棄物処理装置 |
JP2020010048A (ja) * | 2013-11-27 | 2020-01-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板研磨中の研磨速度の制限的調整 |
CN113821063A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-12-21 | 北京泰和九思科技有限公司 | 窑炉多点温度辅助检测及补偿控制方法 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60144512A (ja) * | 1984-01-06 | 1985-07-30 | Hitachi Zosen Corp | 燃焼排ガス再循環式焼却炉 |
JPS61208422A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-16 | Hitachi Zosen Corp | ロ−タリキルンにおける燃焼排ガスを用いた燃焼制御方法 |
JPS62255717A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ごみ焼却炉の燃焼制御方法 |
JPH05322144A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Hitachi Zosen Corp | 回転炉 |
JP2004286413A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 燃焼制御方法及び廃棄物処理装置 |
JP2004361030A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Hitachi Zosen Corp | 廃棄物の焼却設備 |
JP2005308362A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Jfe Engineering Kk | ごみ焼却炉の燃焼制御方法及びごみ焼却炉 |
-
2006
- 2006-07-13 JP JP2006192243A patent/JP4878943B2/ja active Active
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60144512A (ja) * | 1984-01-06 | 1985-07-30 | Hitachi Zosen Corp | 燃焼排ガス再循環式焼却炉 |
JPS61208422A (ja) * | 1985-03-13 | 1986-09-16 | Hitachi Zosen Corp | ロ−タリキルンにおける燃焼排ガスを用いた燃焼制御方法 |
JPS62255717A (ja) * | 1986-04-28 | 1987-11-07 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | ごみ焼却炉の燃焼制御方法 |
JPH05322144A (ja) * | 1992-05-19 | 1993-12-07 | Hitachi Zosen Corp | 回転炉 |
JP2004286413A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-14 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 燃焼制御方法及び廃棄物処理装置 |
JP2004361030A (ja) * | 2003-06-06 | 2004-12-24 | Hitachi Zosen Corp | 廃棄物の焼却設備 |
JP2005308362A (ja) * | 2004-04-26 | 2005-11-04 | Jfe Engineering Kk | ごみ焼却炉の燃焼制御方法及びごみ焼却炉 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013083393A (ja) * | 2011-10-07 | 2013-05-09 | Actree Corp | 廃棄物処理装置 |
JP2020010048A (ja) * | 2013-11-27 | 2020-01-16 | アプライド マテリアルズ インコーポレイテッドApplied Materials,Incorporated | 基板研磨中の研磨速度の制限的調整 |
CN113821063A (zh) * | 2021-08-04 | 2021-12-21 | 北京泰和九思科技有限公司 | 窑炉多点温度辅助检测及补偿控制方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4878943B2 (ja) | 2012-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1816396B1 (en) | Treatment method for combustible gas in waste melting furnace | |
JP6153090B2 (ja) | 廃棄物焼却炉及び廃棄物焼却方法 | |
JP4878943B2 (ja) | ロータリキルン炉への燃焼空気の供給制御方法および供給制御装置 | |
JP7126215B2 (ja) | システム制御装置及び制御方法 | |
WO2011052170A1 (ja) | ガス化設備の燃焼炉温度制御方法及び装置 | |
JP6616945B2 (ja) | 焼却プラント | |
WO2022029568A1 (en) | Flue gas treatment apparatus and relative method | |
JP4299841B2 (ja) | コークス乾式消火方法及び装置 | |
JP2005024126A (ja) | 燃焼制御方法 | |
JP6628667B2 (ja) | 焼却施設の自動燃焼制御方法 | |
JP2009173938A (ja) | コークス乾式消火方法 | |
US20130323657A1 (en) | Method and apparatus for controlling combustion in a combustion boiler | |
JP6748697B2 (ja) | 燃焼制御方法 | |
JP2521670B2 (ja) | ボイラ蒸気温度制御装置 | |
JP4009151B2 (ja) | ガス化溶融炉の燃焼制御方法及びその装置 | |
JP5472847B2 (ja) | 廃棄物溶融炉設備の蒸気量制御装置 | |
JP4108624B2 (ja) | 燃焼制御方法および廃棄物処理装置 | |
JP3869669B2 (ja) | コークス乾式消火方法及び装置 | |
JP2004060992A (ja) | 焼却炉用廃熱回収ボイラ | |
JP4283254B2 (ja) | ガス化溶融システムの運転制御方法及び装置 | |
JP7093709B2 (ja) | 焼却炉 | |
JP2004286413A (ja) | 燃焼制御方法及び廃棄物処理装置 | |
JP2023151263A (ja) | 排ガス中のn2o排出量の低減方法およびその装置 | |
JPH0217775B2 (ja) | ||
JP5264301B2 (ja) | 流動床式焼却炉による汚泥焼却方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080430 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090409 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111101 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111129 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4878943 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |