JP2008014338A - ウェアインジケータを備えたディスクブレーキ - Google Patents

ウェアインジケータを備えたディスクブレーキ Download PDF

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Takeshi Morio
武史 森尾
Takaaki Sasaki
敬明 佐々木
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Abstract

【課題】部品構造を簡素化して製作コストを抑え、しかも摩擦パッドに対するウェアインジケータの特段の組み付け作業を要することなく、確実にウェアインジケータを摩擦パッドに取り付けることができるウェアインジケータを備えたディスクブレーキを提供すること。
【解決手段】ウェアインジケータ38は摩擦パッドに取り付ける取付部38bと摩耗限界量を検知する検知部38aとで構成され、取付部38bは、ライニング34とプレッシャプレート36とのモールドによる一体成型時に同時にモールドしてライニング34とプレッシャプレート36間に挟んで取り付けるようにした。
【選択図】図4

Description

本発明は、ライニングとプレッシャプレートから成る摩擦パッドを回転するディスクロータの摩擦面に押圧して制動を行い、該制動時に生じるライニングの摩耗を検知するウェアインジケータを備えたディスクブレーキに関する。
ディスクブレーキにおいて、摩擦パッドを回転するディスクロータの摩擦面に押圧して制動をする際に生じるライニングの摩耗はウェアインジケータにより検知することが知られており、従来、このウェアインジケータは、摩擦パッドを構成するプレッシャプレートに取り付けられていた(例えば、特許文献1参照)。図8(a)乃至図8(c)は、従来のウェアインジケータの取付構造を示したものである。
図8(a)はプレッシャプレートの裏面に形成したダボにウェアインジケータを取り付けた摩擦パッドの部分断面図であり、プレッシャプレート1とライニング2から成る摩擦パッド3において、板ばね製のウェアインジケータ4はプレッシャプレート1の裏面1aに突出したダボ1bに取り付けられている。取付に際しては、ウェアインジケータ4に形設した取付孔4aをダボ1bに嵌入し、ダボ1bをカシメることによりおこなわれる。しかしウェアインジケータ4を装着する前に、プレッシャプレート1を締着具で保持して摩擦パッド3のライニング2を研磨する必要があり、プレッシャプレート1の裏面1aに突出したダボ1bがあると上記保持の邪魔になり作業性が悪かった。しかもウェアインジケータ4の取付の際はダボをカシメる設備を要し製作コストが高く付いた。
一方、図8(b)はプレッシャプレート裏面5aに形成した取付用凹部5bにウェアインジケータの爪を係止させてウェアインジケータを取り付けた摩擦パッド7の部分断面図であり、プレッシャプレート5とライニング6から成る摩擦パッド7において、プレッシャプレート5の裏面5aに形成した取付用凹部5bに、板ばね製のウェアインジケータ8から切り起こした爪8aを係止させてウェアインジケータ8をプレッシャプレート5に取り付けている。この取付手段はプレッシャプレートの裏面5aにダボ等の突出したものがないので、ライニング6の研磨に際しては何等支障はないが、ウェアインジケータ8に切り起こし部を設けなければならず、製作コストが掛かる難点があった。
更に、図8(c)はプレッシャプレート9の裏面9aに形成した取付用凹部9bにウェアインジケータを嵌着させた摩擦パッドの部分断面図であり、プレッシャプレート9とライニング10から成る摩擦パッド11において、プレッシャプレート9の裏面9aに取付用凹部9bを形設し、板ばね製のウェアインジケータ12の平坦取付部12aを取付用凹部9bに嵌着すると共に、ウェアインジケータ12の端部12bをコ字状に折り曲げてウェアインジケータ12をプレッシャプレート9に取り付けている。この取付手段はプレッシャプレートの裏面9aにダボ等の突出したものがなく、ウェアインジケータ12も曲げ加工だけで済み、製作コストも抑えられ便利であった。
実用新案登録第2523519号公報(図2、図3、図4)
しかしながら図8(c)に示す従来の取付手段は、プレッシャプレート9の裏面9aにダボ等の突部はないものの、取付用凹部9bを形設しなければならず、ウェアインジケータ12側も、取付用凹部9bに嵌合する平坦取付部12aと、端部12bのコ字状加工を要し、各部品の製作にコストが掛かると共に、取付作業においても、平坦取付部12aの取付用凹部9bへの嵌着と、端部12bのプレッシャプレート9への挟み込みがあり、組み付けに手間が掛かる難点があった。
本発明はこのような問題点に着目して成されたもので、部品構造を簡素化して製作コストを抑え、しかも摩擦パッドに対するウェアインジケータの特段の組み付け作業を要することなく、確実にウェアインジケータを摩擦パッドに取り付けることができるウェアインジケータを備えたディスクブレーキを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の請求項1に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、ライニングとプレッシャプレートから成る摩擦パッドを回転するディスクロータの摩擦面に押圧して制動を行い、該制動時に生じるライニングの摩耗を検知するウェアインジケータを備えたディスクブレーキであって、前記ウェアインジケータは摩擦パッドに取り付ける取付部と摩耗限界量を検知する検知部とで構成され、前記取付部は、前記ライニングとプレッシャプレートとのモールドによる一体成型時に同時にモールドしてライニングとプレッシャプレート間に挟んで取り付けるようにしている。
本発明の請求項2に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、請求項1に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキであって、前記プレッシャプレートのライニング側面に、前記ウェアインジケータの取付部と係止可能な抜止穴を形成している。
本発明の請求項3に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、請求項1または2に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキであって、前記プレッシャプレートのライニング側縁に凹状の段差部を設け、該段差部とライニング間で前記取付部を挟んでモールドしている。
本発明の請求項4に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、請求項1ないし3に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキであって、前記ウェアインジケータは板状体で構成され、該ウェアインジケータの取付部近傍にプレッシャプレートを挟み込む挟持部が設けられている。
本発明の請求項1に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、ウェアインジケータの取付部が、ライニングとプレッシャプレートとのモールドによる一体成型時に同時にモールドして取り付けられるようにしたので、取付のための特段の作業を必要とせず製作コストを抑えることができ、かつ、ウェアインジケータが摩擦パッドから脱落しないための加工をプレッシャプレートに施す必要がない。
本発明の請求項2に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、ウェアインジケータの取付部がプレッシャプレートのライニング側面に形成した抜止穴と係止しているため、ウェアインジケータが衝撃を受けても、安易に脱落するようなことはない。
本発明の請求項3に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、ウェアインジケータの取付部の取付位置がプレッシャプレートの凹状の段差部のところにあるので、ライニングが摩耗してきてもウェアインジケータに対する保持力を確保できる。
本発明の請求項4に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキは、ウェアインジケータを板状体で構成することにより、折り曲げ加工で挟持部を容易に形成でき、しかも常にウェアインジケータを安定して保持できる。
本発明の実施例を以下に説明する。
本発明の実施例1を図1ないし図4に基づいて説明する。図1は本発明の実施例1におけるウェアインジケータを備えたディスクブレーキの縦断面図、図2はウェアインジケータの斜視図、図3はウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの斜視図、図4(a)はウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図、(b)は図4(a)の正面図である。
図1に示すように、本発明のウェアインジケータは自動車用のディスクブレーキに20に適用されたものであり、ディスクブレーキ20は、ディスクロータ22の一側で車体に固設されるキャリパ支持体23にディスクロータ22を跨いだキャリパボディ24をディスク軸方向へ移動可能に支持し、キャリパボディ24の一側に形成したシリンダ26内にピストン28が摺動自在に嵌合したもので、ブレーキ油圧の適用により、ピストン28が一方の摩擦パッド30を、図中右方に押圧し、その反力でキャリパボディ24を介して他方の摩擦パッド32を左方に押圧して、回転しているディスクロータ22を両側から押圧して制動を掛けるように構成したものである。
摩擦パッド30,32は共にライニング34とプレッシャプレート36とで構成され、ライニング34はモールド成形によりプレッシャプレート36と一体化されている。そして少なくとも一方の摩擦パッド(本実施例では摩擦パッド30)にウェアインジケータ38が取り付けられ、ウェアインジケータ38の先端をディスクロータ22の側面に対向させ、摩擦パッド30のライニング34が所定量摩耗すると、ディスクロータ22の側面にウェアインジケータの先端が摺接し、摩耗警報音を発生することで、ライニング34の摩耗限界量を検知することができる。
図2に示すように、ウェアインジケータ38は板バネ状金属材を曲げ加工して形成したもので、板バネ状金属材の直線部の一端側は検知部38aとし、他端側は取付部38bとして構成され、検知部38aと取付部38bとの中間には、ライニング34の摩耗限界量を検知する摩耗警報音が検知部38aから発生したときに、振動音を共鳴させるためにループ状に屈曲させた共鳴部38cが形成されている。
図3に示すように、プレッシャプレート36はその両側面側にキャリパ支持体23に摺動可能なトルク受け部36aが形成されており、ウェアインジケータ38はトルク受け部36aの上方部に取り付けてあるが、特にこの位置に限定されるものではなく、ライニング34が規定限界量まで摩耗したときに、検知部38aがディスクロータ22の側面と摺接できる位置であれば、どこに取り付けても構わない。
次に、図4(a),(b)に基づきウェアインジケータ38の取付について具体的に説明すると、ライニング34をプレッシャプレート36とモールド成形により一体化する際に、ウェアインジケータ38の平坦な取付部38bをプレッシャプレート36のライニング34側に載置し、3者を一体にしてモールド成形することにより、ウェアインジケータ38をライニング34とプレッシャプレート36間に固定する。
これによりウェアインジケータ38取付のためのダボや加工溝を形成する必要がないばかりか、ライニング34をプレッシャプレート36に取り付けるために従来行われていたモールド成形時に、ウェアインジケータ38を同時に取り付けることができるので、ウェアインジケータ38取付のための作業を新たに行う必要がない。
そして図4(a)に示すように、ウェアインジケータ38が摩擦パッド30に取り付けられた状態では、ウェアインジケータ38の取付部38bは板厚tだけプレッシャプレート36よりライニング34側に突出するが、ウェアインジケータ38の検知部38a先端は板厚tによる突出量より僅かに大きい突出量aだけ伸長させているので、ライニング34が規定限界量まで摩耗すれば、ディスクロータ22の側面にウェアインジケータ38の検知部38a先端が摺接して摩耗警報音を発生することができる。したがって、ライニング34が完全に摩耗してウェアインジケータ38が脱落する前に摩擦パッド30の交換時期を知ることができる。
次に図5により本発明の実施例2について説明する。図5(a)は実施例2におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図、(b)は図5(a)の正面図である。摩擦パッド40はライニング42とプレッシャプレート44で構成され、両者をモールド成形する際にウェアインジケータ46も同時にモールドする点は実施例1と同じであるが、ウェアインジケータ46が衝撃を受けても、安易に脱落するようなことはないようにした点で相違している。
図5(a)に示すように、ウェアインジケータ46の取付部46bの先端がプレッシャプレート側に折り曲げられており、プレッシャプレート44のライニング42側に形成した抜止穴44bと係止している。そしてモールド成形時に予め抜止穴44bにウェアインジケータ46の取付部46bの折り曲げられた部分を係止させた状態でモールドするので、ウェアインジケータ46はライニング42とプレッシャプレート44間に確実に固定することができる。
特にウェアインジケータ46の折り曲げられた根本部分45を、図5(b)に示すように抜止穴44bの外方側の溝壁47と係止させることで、プレッシャプレート44の矢視方向への移動が拘束でき脱落防止機能が強化される。
次に本発明の実施例3を図6に基づき説明する。図6は実施例3におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図である。摩擦パッド50はライニング52とプレッシャプレート54で構成され、両者をモールド成形する際にウェアインジケータ56も同時にモールドする点は実施例1,2と同じであるが、ライニングが摩耗してきてもウェアインジケータに対する保持力を確保できる点で相違している。
図6に示すように、プレッシャプレート54のライニング52側に凹状の段差部54aを設け、そしてプレッシャプレート54とライニング52をモールド成形する際に予めこの段差部54aにウェアインジケータ56の取付部56bを載置した状態で、ウェアインジケータ56も同時にモールドする。ライニング52がプレッシャプレート54の近傍まで摩耗してきても、段差部54aに存在するライニング52はまだ有効厚さが残されているので、ウェアインジケータ56に対する保持力を確保できる。
更に本発明の実施例4を図7に基づき説明する。図7は実施例4におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図である。摩擦パッド60はライニング62とプレッシャプレート64で構成され、両者をモールド成形する際にウェアインジケータ66も同時にモールドする点は実施例1ないし3と同じであるが、ウェアインジケータを安定して保持できる点で相違している。
図7に示すように、ウェアインジケータ66の取付部66b近傍にプレッシャプレート64を挟み込むコ字状の挟持部66dが設けられている。そしてプレッシャプレート64とライニング62をモールド成形する際に、予めこのコ字状の挟持部66dでプレッシャプレート64を挟み込んだ状態で、ウェアインジケータ66も同時にモールドする。コ字状の挟持部66dは板状のウェアインジケータ66をコ字状に曲げ加工するだけでよいので成形が容易であり、しかもウェアインジケータ66の姿勢が常に安定に保たれるので、正確な摩耗限界位置で警報音を発することができる。
以上、本発明の実施例1乃至実施例4を図面により説明してきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるものではなく、例えば、本実施例では、摺動式キャリパブレーキに適応した例で説明したが、固定式キャリパブレーキ等にも適応可能である。また本実施例では、一方の摩擦パッドにウェアインジケータを取り付けた例で説明したが、ディスクロータを挟む双方の摩擦パッドにウェアインジケータを取り付けるようにしてもよい。
本発明の実施例1におけるウェアインジケータを備えたディスクブレーキの縦断面図である。 ウェアインジケータの斜視図である。 ウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの斜視図である。 (a)はウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図、(b)は図4(a)の正面図である。 (a)は実施例2におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図、(b)は図5(a)の正面図である。 実施例3におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図である。 実施例4におけるウェアインジケータが取り付けられた摩擦パッドの部分断面図である。 (a)はプレッシャプレートの裏面に形成したダボにウェアインジケータを取り付けた摩擦パッドの部分断面図、(b)はプレッシャプレートの裏面に形成した取付用凹部にウェアインジケータの爪を係止させてウェアインジケータを取り付けた摩擦パッドの部分断面図、(c)はプレッシャプレートの裏面に形成した取付用凹部にウェアインジケータを嵌着させた摩擦パッドの部分断面図である。
符号の説明
20 ディスクブレーキ
22 ディスクロータ
23 キャリパ支持体
24 キャリパボディ
26 シリンダ
28 ピストン
30,32 摩擦パッド
34 ライニング
36 プレッシャプレート
36a プレッシャプレートのトルク受け部
38 ウェアインジケータ
38a 検知部
38b 取付部
38c 共鳴部
40 摩擦パッド
42 ライニング
44 プレッシャプレート
44b プレッシャプレートのライニング側に形成した抜止穴(抜止穴)
45 ウェアインジケータの根本部
46 ウェアインジケータ
46b 取付部
47 溝壁
50 摩擦パッド
52 ライニング
54 プレッシャプレート
54a プレッシャプレートの段差部
56 ウェアインジケータ
56b 取付部
60 摩擦パッド
62 ライニング
64 プレッシャプレート
66 ウェアインジケータ
66b 取付部
66d 挟持部

Claims (4)

  1. ライニングとプレッシャプレートから成る摩擦パッドを回転するディスクロータの摩擦面に押圧して制動を行い、該制動時に生じるライニングの摩耗を検知するウェアインジケータを備えたディスクブレーキであって、前記ウェアインジケータは摩擦パッドに取り付ける取付部と摩耗限界量を検知する検知部とで構成され、前記取付部は、前記ライニングとプレッシャプレートとのモールドによる一体成型時に同時にモールドしてライニングとプレッシャプレート間に挟んで取り付けるようにしたウェアインジケータを備えたディスクブレーキ。
  2. 前記プレッシャプレートのライニング側面に、前記ウェアインジケータの取付部と係止可能な抜止穴を形成した請求項1に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキ。
  3. 前記プレッシャプレートのライニング側の側縁に凹状の段差部を設け、該段差部とライニング間で前記ウェアインジケータの取付部を挟んでモールドした請求項1または2に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキ。
  4. 前記ウェアインジケータは板状体で構成され、該ウェアインジケータの取付部近傍にプレッシャプレートを挟み込む挟持部が設けられている請求項1ないし3に記載のウェアインジケータを備えたディスクブレーキ。
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