JP2008012321A - 薄いブレードの閉塞具 - Google Patents

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Abstract

【課題】ブレードの閉塞具およびそれらの製造におけるさらなる改良を提供する。
【解決手段】本発明は、外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスを提供する。このプロセスは、閉塞具ブレードブランクを提供する工程、そのブレードブランクの1つの側面に隣接する交差面を形成するためにそのブレードブランクをプレスする工程、ならびにその交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成する工程、を包含する。
【選択図】なし

Description

(背景)
(1.技術分野)
本出願は、2006年7月7日に出願された米国仮特許出願番号第60/819,245号の利益を主張し、その全体の開示は、本明細書中に参考として援用される。
(2.関連技術の背景)
最小侵襲的手順は、数およびバリエーションが連続して増加している。手術部位への比較的小直径の一時的経路を形成することが大部分の最小侵襲的外科手順の鍵となる特徴である。このような経路を提供する最も一般的な方法は、皮膚を通じてトロカールアセンブリを挿入することによる。多くの手順において、このトロカールアセンブリは、患者のガス注入された身体の腔中に挿入される。このような手順では、シール機構を備えたトロカールアセンブリが利用され、ガス注入法ガスの漏れを最小にしながら、手術部位への必要な経路を提供する。
トロカールアセンブリは、代表的には、カニューレを通って除去可能に挿入される閉塞具を含む。この閉塞具は、ほぼピラミッド形状または円錐台形状を規定し、そして鋭くなったか、または鈍くなった点を有する貫通端部を取り込み得る。代替例として、この閉塞具は、薄いブレードの部材を取り込み得る。閉塞具ブレードの例は、本出願人に譲渡された、各々Dankによる特許文献1、2、3、4、および5に開示され、各特許の内容は、それらの全体が参考として本明細書中に援用される。これらの薄いブレードの部材の利点は、低減された貫通力および切開におけるより小さな開口部を含み、それによって患者の外傷、回復時間などを低減することである。
米国特許第5,364,372号明細書 米国特許第5,545,150号明細書 米国特許第5,607,440号明細書 米国特許第5,797,443号明細書 米国特許第5,868,773号明細書
従って、本開示は、ブレードの閉塞具およびそれらの製造におけるさらなる改良に関する。
上記課題を解決するために、本発明は、例えば以下の項目を提供する。
(項目1)外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスであって:
閉塞具ブレードブランクを提供する工程;
そのブレードブランクの1つの側面に隣接する交差面を形成するためにそのブレードブランクをプレスする工程;ならびに
その交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成し、それによって外科用閉塞具に組み込むための閉塞具を提供する工程、を包含する、プロセス。
(項目2)上記プレスする工程が、上記ブレードブランクを少なくとも1つの圧印加工ダイで圧印加工することを含む、項目1に記載のプロセス。
(項目3)上記圧印加工することが、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する少なくとも1つの弧状面を形成することを含み、その少なくとも1つの弧状面が上記交差面の1つである、項目2に記載のプロセス。
(項目4)上記圧印加工することが、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する弧状交差面を形成することを含む、項目3に記載のプロセス。
(項目5)上記圧印加工することが、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に凹状の交差面を形成することを含む、項目2に記載のプロセス。
(項目6)上記圧印加工することが、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に平面である交差面を形成することを含む、項目2に記載のプロセス。
(項目7)上記形成する工程が、上記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクをエッチングすることを含む、項目1に記載のプロセス。
(項目8)上記エッチングすることが、上記ブレードブランクを酸浴に供することを含む、項目7に記載のプロセス。
(項目9)上記プレスする工程が、上記ブレードブランクの他方の側面に隣接する交差面を形成することを含む、項目1に記載のプロセス。
(項目10)外科用閉塞具のための閉塞具ブレードを製造するためのプロセスであって:
閉塞具ブレードブランクを提供する工程;
そのブレードブランクを圧印加工する工程であって、そのブレードブランクの個々の側面に隣接する、第1および第2の対の実質的に凹状交差面を形成する工程;および
その第1および第2の対の交差面の交差の個々の線に隣接する切断エッジを形成する工程、を包含する、方法。
(項目11)上記第1および第2の対の交差面を、上記交差の線が、上記ブレードブランクの長軸方向軸に対し内方にテーパー状になるように整列する工程を含む、項目10に記載のプロセス。
(項目12)上記形成する工程が、上記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクをエッチングすることを含む、項目11に記載のプロセス。
(項目13)上記エッチングすることが、上記ブレードブランクを酸浴に供することを含む、項目12に記載のプロセス。
(項目14)項目10のプロセスによって製造された閉塞具ブレード。
(項目15)項目13のプロセスによって製造された閉塞具ブレード。
(項目16)外科用閉塞具であって:
遠位端および近位端を有する閉塞具部材;および
その閉塞具部材の遠位端に隣接する閉塞具ブレード部材であって、第1の面および第2の面によって規定される周縁切断エッジを含み、その周縁エッジがそのブレード部材の先導端部に隣接して比較的鋭く、そしてそのブレード部材の後続エッジに向かって比較的鈍いブレード部材、を備える、外科用閉塞具。
(項目17)上記閉塞具ブレード部材が、2対の第1の面および第2の面によって規定される対向する周縁切断エッジを含む、項目16に記載の外科用閉塞具。
(項目18)上記周縁切断エッジが、上記ブレード部材の先導端部に隣接する比較的鋭いことから後続端部に向かって比較的鈍くまで遷移するような寸法である、項目17に記載の外科用閉塞具。
(項目19)上記第1の面および第2の面が、実質的に凹状である、項目17に記載の外科用閉塞具。
(項目20)上記第1の面および第2の面が、実質的に平面状である、項目17に記載の外科用閉塞具。
(項目21)上記閉塞具ブレード部材が貫通先端部を含み、その貫通先端部が実質的に尖っている、項目17に記載の外科用閉塞具。
(項目22)上記閉塞具ブレード部材が貫通先端部を含み、その貫通先端部が実質的に鈍い、項目17に記載の外科用閉塞具。
(要旨)
本開示の1つの好ましい実施形態によれば、外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスは、閉塞具ブレードブランクを提供する工程、このブレードブランクの1つの側面、好ましくは両方の側面に隣接する交差面を形成するためにこのブレードブランクをプレスする工程、およびこの交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを形成し、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成する工程を包含する。上記プレスする工程は、好ましくは、ブレードブランクを少なくとも1つの圧印加工ダイで圧印加工することを含み、例えば、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する少なくとも1つの弧状面を形成する。この少なくとも1つの弧状面は、上記交差面の1つである。より好ましくは、上記圧印加工するは、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する弧状交差面を形成することを含む。この弧状交差面は、実質的に凹状の交差面であり得る。あるいは、上記圧印加工することは、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に平面である交差面を形成することを含む。
上記形成する工程は、上記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクをエッチングすることを含み得る。好ましくは、このエッチングすることは、上記ブレードブランクを酸浴に供することを含む。
別の実施形態では、外科用閉塞具のための閉塞具ブレードを製造するためのプロセスは、閉塞具ブレードブランクを提供する工程、このブレードブランクを圧印加工する工程であって、このブレードブランクの個々の側面に隣接する、第1および第2の対の実質的に凹状交差面を形成する工程、およびこの第1および第2の対の交差面の交差の個々の線に隣接する切断エッジを形成する工程を包含する。このプロセスは、上記第1および第2の対の交差面を、上記交差の線が、上記ブレードブランクの長軸方向軸に対し内方にテーパー状になるように整列する工程を含み得る。上記形成する工程は、好ましくは、上記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクを、例えば、酸浴でエッチングすることを含む。
別の実施形態では、外科用閉塞具が提供される。この外科用閉塞具は、遠位端および近位端を有する閉塞具部材、およびこの閉塞具部材の遠位端に隣接する閉塞具ブレード部材含む。このブレード部材は、第1の面および第2の面によって規定される周縁切断エッジを含む。この周縁エッジは、上記ブレード部材の先導エッジに隣接して比較的鋭く、そして上記ブレード部材の後続エッジに向かって比較的鈍い。1つの局面では、上記周縁切断エッジは、上記ブレード部材の先導端部に隣接する比較的鋭いことから後続端部に向かって比較的鈍くまで遷移するような寸法である。好ましくは、上記閉塞具ブレード部材は、2対の第1の面および第2の面によって規定される、対向する周縁切断エッジを含む。好ましくは、この第1の面および第2の面は、実質的に凹状である。あるいは、この第1の面および第2の面は、実質的に平面状であり得る。上記閉塞具ブレード部材は、尖っているか、または鈍いかも知れない貫通先端部を含む。
本発明により、ブレードの閉塞具およびそれらの製造におけるさらなる改良が提供される。
(好ましい実施形態の詳細な説明)
ここで、同様の参照番号が類似または同一の要素を識別する、描写図面を詳細に参照して、図1には、本開示の好ましい実施形態に従って構築され、そして参照番号10によってほぼ指定されるトロカールアセンブリが示される。トロカールアセンブリ10は、内視鏡手順または腹腔鏡手順のような最小侵襲的外科的手順における使用のために特に適合されている。一般に、トロカールアセンブリ10は、2つの原則的なサブアセンブリである閉塞具アセンブリ100およびカニューレアセンブリ200を含む。
カニューレアセンブリ200は、腹腔鏡外科的手順における使用のために適する任意のカニューレアセンブリであり得る。1つの好ましい実施形態では、カニューレアセンブリ200は、カニューレハウジング202、およびこのカニューレハウジング202から延びるカニューレスリーブ204を含む。カニューレハウジング202およびカニューレスリーブ204のいずれか、または両方は、一部または全体が透明であり得、そして生体適合性金属またはポリマー材料から製作される。カニューレアセンブリ200は、外科用器具の不在下で、カニューレアセンブリ200を通るガス注入法ガスの通過を防ぐために閉鎖するように適合されたダックビルバルブまたはその他のゼロ封止バルブのような内部シールを含み得る。
トロカールアセンブリ10もまた、カニューレハウジング202に好ましくは除去可能に取り付けられるシールアセンブリ300を含み得る。シールアセンブリ300をカニューレハウジング202に除去可能に連結するための手段は、差し込みカップリング、ねじ山連結、ラッチ、摩擦ばめ、舌および溝配列、スナップばめなどを含み得る。シールアセンブリ300は、シールハウジング302、およびシールアセンブリ2000を通って挿入される器具の周りで流体密なシールを形成するよう適合されている少なくとも1つの内部シールを含み得る。1つの好ましいシールは、本出願人に譲渡されたRacenetによる米国特許第6,702,787号に開示される織物シールであり得、その全体の内容は、本明細書中に参考として援用される。この「787特許」に開示されるシールは、弾性材料の第1の層、およびこの第1の層に対して並置される第2の織物層を有する平坦な隔壁シールであり得る。このシールのさらなる詳細は、この「787特許」への参照によって確かめられ得る。シールアセンブリ300は、カニューレアセンブリ200の構成要素であっても良いし、なくても良い。例えば、このシールアセンブリは、別個の離脱可能なアセンブリであり得る。代替物では、このシールアセンブリは、カニューレアセンブリ200の一体パーツを備え得、そして取り外し可能ではない。
ここで、図1と組み合わせて図2を参照し、閉塞具アセンブリ100は、閉塞具ハウジング102、およびこの閉塞具ハウジング102から遠位方向に延びる細長い閉塞具部分104を含む。閉塞具ハウジング102は、一緒にアセンブルされるいくつかのハウジング構成要素を含み得、外科医によって握るための寸法であるユニットを規定する。閉塞具部分104は、内部閉塞具シャフト106(図2の一部切り欠きで示される)、この閉塞具シャフト106の周りに同軸に取り付けられたシース108、およびこの閉塞具シャフト106の遠位端に取り付けられた閉塞具ブレード110を取り込み得る。シース108は、図1に示されるような閉塞具ブレード110を取り囲む第1の延長位置からこの閉塞具ブレード110を剥き出す第2の退却位置(図示せず)まで、この閉塞具シャフト106に対する往復長軸方向移動のために適合され得る。あるいは、閉塞具シャフト106は、閉塞具ブレード110を剥き出すために長軸方向に進行され得る。種々のラッチ機構または設備が閉塞具アセンブリ100中に取り込まれ得、閉塞具ブレード110の「武装(arming)」を、閉塞具アセンブリ100の使用の準備が整うような時間まで防ぐ。本開示との使用に適切なラッチ機構を備えた閉塞具アセンブリのさらなる詳細は、本出願人に譲渡された、Stellonらによる米国特許第6,319,266号に開示され、その全体の内容は、本明細書中に参考として援用される。
閉塞具ブレード110は、貫通端部を有する平坦または平面状のブレードであり、対向する切断エッジがこの貫通端部と連続的であり、そしてそれから近位方向に延びている。閉塞具ブレード110は、好ましくは、本明細書で以下に論議される方法に従って製造される。
ここで、図3のブロック図を参照して、閉塞具アセンブリ100中に取り込むために閉塞具ブレード110の製造のための好ましいプロセス1000が示される。これらのステップは、1)ストックからブレードブランクを提供すること(ステップ1100)、2)ブレードブランクをスタンプすること(打ち抜く)(ステップ1200)、3)ブレードブランクを圧印加工すること(ステップ1300)、4)ブレードを電解研磨すること(ステップ1400)および5)被覆を付与すること(ステップ1500)を含む。このプロセス中の第1のステップまたは操作(ステップ1100)は、ブレードブランクを提供することである。例えば、所定の長さを有する平坦または平面状のストック材料の形態にあるブランクが提供される。このブランクは、最終的に閉塞具ブレード110に形成される。このブランクは、ステンレス鋼、チタンまたはチタンの合金を含む適切なストックから切断され得る。好ましくは、このブランクは、完成した閉塞具ブレード110の意図された厚みと同じ厚みを有する。
このプロセスにおける第2の操作(ステップ1200)は、上記ブレードブランクを打ち抜き加工し、閉塞具アセンブリ100内に完成した閉塞具ブレード110の取り付けを容易にする種々のアパーチャまたは窪みを形成すること、そしてまた上記ブレードブランクの貫通端部をそのほぼ三角形形態に成形することである。任意の従来の打ち抜きプレスおよび/またはダイが利用され得る。図4は、平面図で、打ち抜きステップ(ステップ1200)の次の閉塞具ブレードブランク150を示す。示されるように、窪み152がブレードブランク150の対向する側方エッジ中に形成される。中央アパーチャ154がブレードブランク150の内部領域中に形成される。窪み152およびアパーチャ154は、閉塞具ブレード110を閉塞具シャフト106に取り付けるために供される。その他の形態も同様に想定される。さらに、上記打ち抜きプロセス(ステップ1200)は、ブレードブランク150の先導端部にほぼ三角形の形態を提供する。
一旦、ブレードブランクが打ち抜かれると、プロセス中の次のステップ(ステップ1300)は、閉塞具ブレードブランク150をプレスすることであり、閉塞具ブレードブランク150上に切断エッジをほぼ成形する。ここで、図5〜6を参照して、好ましいプレス操作は、圧印加工ダイプレス1302を取り込む。本出願人に譲渡されたVecseyによる米国特許第5,640,874号中に開示されるような、任意の従来の圧印加工ダイプレスが、本開示のプロセスとの使用のために改変され得、その全体の内容は、本明細書中に援用される。圧印加工ダイプレス1302は、プレス操作のために腔を形成するように構築された、第1の対および第2の対、例えば、上部の対および下部の対を含む。例示の目的に、ダイの下部の対1304が、図5〜6に示される。ダイの下部の対1304は、左ダイ1306および右ダイ1308を含み、これらは、横に並んだ関係で並置され、圧印加工にともない、取り付け具、クランプなどによってこのような位置に保持される。ダイ1306、1308の下部の対1304は、左ダイ1306および右ダイ1308の交差の線に沿って長軸方向の二分する軸「b」を規定し、そして、さらに、圧印加工プレスの作動に際し、閉塞具ブランク150と接触する内部ダイ面を規定する。ダイ1306、1308の下部の対1304の内部ダイ面は、中央の実質的に三角形の平面状面1310およびこの平面状面1310の各側面上にある対向する圧印加工面1312を含む。各圧印加工1312は、実質的に高くなった弧状の、好ましくは凸圧印加工面であり、そしてダイ1306、1308の対1304の前部面1314からダイ1306、1308の後部表面1316まで上記二分軸「b」に向かって内方に延びる。左ダイ1306および右ダイ1308が、ダイチャックまたは固定具内でアセンブルされるとき、圧印加工面1312は、閉塞具ブレードブランク150の三角形形状にほぼ対応するほぼ三角形の形状を規定する。わずかなギャップ1318が、左ダイ1306および右ダイ1308の交差の線に沿ってこの三角形の頂点に存在し得、圧印加工プロセスの間に鋳ばりおよび材料流れを許容する。これは、最終的には、完成した閉塞具ブレード110の上部または下部切断エッジの位置になる。ダイ1306、1308の上部の対は、下部の対1302と同一であり得、圧印加工面1312は、圧印加工中でアセンブルされるとき下部対1302に面する。あるいは、これら上部ダイは、ブレードブランク150の対向する面上のほぼ平坦な面を生成し得る平坦なパンチと置換され得る。単一のダイユニットがこれら下部ダイおよび上部ダイを構成し得ることもまた想定される。これらダイは、好ましくは、カーバイド材料から形成されるが、その他の材料もまた同様に想定される。
操作において、閉塞具ブレードブランク150は、ダイの対1302の上部の対と下部の対1304、1306間に配置され、そしてブレードブランク150の三角形先導端部の周縁端部が、個々の圧印加工面1312と整列されるように位置決めされる。プレスは、ダイの上部の対および/または下部の対1304、1306が、ブレードブランク150を係合するように進行するよう操作され、それによって、圧印加工面1312が、その周縁エッジに沿って、ブレードブランク150を、係合、スエージ加工または圧印加工し、上記ブレードブランクの切断エッジをほぼ形成する。図7は、圧印加工ステップ(ステップ1300)の後のブレードブランク150の外観を示す。示されるように、この圧印加工プロセスは、規定された厚みのブレードブランク150の各側面上のオーバーフロー鋳ばり「f」を生成する。この鋳ばり「f」は、圧印加工三角形の窪んだ領域に隣接する位置にあるブレードストック材料オーバーフローから生じる。この鋳ばり「f」は、上記ブレードブランクの通常の周(「p」として識別される)から半径方向の外方に延びる。
図3に描写されるプロセスを再び参照して、このプロセスにおける次のステップは、電解研磨またはエッチング操作である(ステップ1400)。この電解研磨操作は、酸浴中に閉塞具ブレードブランクを浸漬する工程を取り込み、ブレードブランク150を酸エッチングし、このブレードブランク150の切断エッジを成形、完成および鋭くする。この酸浴は、所定の時間の間、この浴中に導入される高アンペア数の電流、例えば、5〜6アンペアを有する。この高いエネルギー相は、上記ブレードブランク150から過剰の鋳ばり材料を攻撃的に移動し、そしてこの切断エッジを鋭くする。このプロセスで採用され得る第2の相は低エネルギーステップであり、そして約1アンペアの比較的低いアンペア数の電流を約5分間の間、酸浴中に向けることを含む。この相は、ブレードブランク150上にマット様仕上げを生成する。このマット仕上げは、このブレードに付与され得る次の被覆の保持を容易にする。
エッチング操作1400の次に、ブレードブランク150は、次に、適切な被覆、例えば、シリコン被覆、PTFE被覆またはTeflonで被覆され得、組織を通る追加を高める。あるいは、ブレードブランク150は、適切な抗微生物被覆で覆われ得る。
図8〜11は、本明細書で上記に記載されたプロセス1000に従って製造される閉塞具ブレード110を示す。閉塞具ブレード110は、幅「w」より実質的に小さい厚み「t」を規定して実質的に薄い。閉塞具ブレード110は、上記ブレード110に成形され、そしてこの湾曲した面152の交差の線に沿って周縁切断エッジ154を規定する一対の対向する湾曲した面152を含む。湾曲した面152は、上記プロセス100の圧印加工ステップ(ステップ1300)の間に形成され、そしてダイ1306、1308の圧印加工面1310に形態が対応する形態でほぼ凹面状である。湾曲した面152は、好ましくは、約0.05インチ〜約3.55インチの範囲の曲率半径「v」を規定する。周縁切断エッジ154は、長軸方向軸に対して角度「α」で延びる。角度「α」は、約18゜〜約22゜の範囲、好ましくは約20゜であり得る。切断エッジ154は、隣り合う貫通点156にて終わる。156は、鋭くても、鈍くても良い。貫通点156から後方に延びて、上部および下部切断エッジ158がある。切断エッジ158は、圧印加工ステップの間に、ダイ1306、1308のギャップ1318に隣接して形成され得、そして上記エッチングステップ(ステップ1400)の間に鋭くされる。
本開示のプロセス1000によれば、切断エッジ154は、最大ブレード幅「w」を横切って完全に延びなくても良い。特に、圧印加工ステップ(ステップ1300)が、ブレード150の三角形の貫通端部の後続端部に接近する、その周縁がほぼ鈍い160または非外傷性であるブレードを生成するように改変され得る。この形態は、図11の断面図に最も良く描写され、そして切開のその最大直径までの拡大が非穿刺アプローチを必然的にする特定の外科的手順で有益であり得る。この鋭いエッジ154から鈍いエッジ160までの遷移は、段階的または直接的であり得る。閉塞具ブレード110の湾曲面152および切断エッジ152は、特に平坦面を備えた閉塞具ブレードと比較したとき、組織を貫通および通過する際に実質的な利益を提供する。詳細には、この凹状形態は、鋭いエッジおよび狭いプロフィールを提供し、それによって、組織を通る減少した貫通力および抵抗を生じる。
図12は、圧印加工ステップの間の使用のための代替のダイ配列を示す。(ステップ1300)。この実施形態によれば、圧印加工ダイ1330、1302は、実質的に平面状の圧印加工面1336を規定する断面がほぼ三角形である圧印加工面1334を取り込む。この配列は、図13〜14に示されるような周縁切断エッジ174を規定するように交差する真っ直ぐな周縁面172を備えた閉塞具ブレード170を生成する。この実施形態では、これら周縁切断エッジが、閉塞具ブレードの最大幅の前に終了し得ることが想定され、それによって、図1〜11の実施形態と組み合わせて本明細書で上記で論議された様式で上記切断エッジの後方に鈍い面を提供する。
形態および詳細における種々の改変および変更が、本発明の思想および範囲から逸脱することなく本開示の実施形態になされ得ることが理解される。従って、上記の記載は、本発明を制限すると解釈されるべきではなく、その好ましい実施形態の単なる例示である。当業者は、本明細書に添付した特許請求の範囲によって規定されるような本発明の範囲および思想内でその他の改変を想定する。詳細とともに、そして特に特許法によって要求されて本発明をそれ故説明し、請求され、そして保護が所望されるものは添付の特許請求の範囲に提示されている。
(要約)
外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスは、閉塞具ブレードブランクを提供する工程、このブレードブランクの1つの側面、好ましくは両方の側面に隣接する交差面を形成するためにこのブレードブランクをプレスする工程、およびこの交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを形成し、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成する工程を包含する。上記プレスする工程は、好ましくは、ブレードブランクを少なくとも1つの圧印加工ダイで圧印加工することを含み、例えば、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する少なくとも1つの弧状面を形成する。この少なくとも1つの弧状面は、上記交差面の1つである。より好ましくは、上記圧印加工するは、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する弧状交差面を形成することを含む。この弧状交差面は、実質的に凹状の交差面であり得る。あるいは、上記圧印加工することは、上記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に平面である交差面を形成することを含む。
本開示の先行する特徴は、図面を参照して本明細書で上記に説明される好ましい実施形態の上記の詳細な説明を参照することによって、より容易に明らかになり、そしてより良好に理解される。
図1は、本開示に従うトロカールアセンブリの斜視図であり、カニューレアセンブリおよび閉塞具アセンブリを示す。 図2は、図1の実施形態に従うトロカールアセンブリの閉塞具アセンブリの斜視図である。 図3は、図1〜2の実施形態に従う、閉塞具ブレードストック材料からの閉塞具ブレードを製造する好ましいプロセスのブロック図である。 図4は、図1〜3の実施形態に従う、好ましいプロセスの打ち抜き工程に続く閉塞具ブレードブランクの平面図である。 図5は、図1〜3の実施形態に従う、圧印加工操作で利用される一対の下部圧印加工ダイの斜視図である。 図6は、図1〜4の実施形態に従う、下部圧印加工ダイの対の平面図である。 図7は、図1〜6の実施形態に従う、圧印加工操作の次の閉塞具ブレードストックの平面図である。 図8は、図1〜5の実施形態に従って製造された閉塞具ブレードの平面図である。 図9は、図1〜8の実施形態に従って製造された閉塞具ブレードの側面図である。 図10は、図1〜9の実施形態に従う、図8の断面線10−10に沿ってとった閉塞具ブレードの断面図である。 図11は、図1〜8の実施形態に従う、図8の断面線11−11に沿ってとった閉塞具ブレードの断面図である。 図12は、本開示の代替の実施形態に従う、圧印加工操作で利用される一対の下部圧印加工ダイの斜視図である。 図13は、図12の実施形態に従って製造された閉塞具ブレードの平面図である。 図14は、図12〜13の実施形態に従う、図13の断面線14−14に沿ってとった閉塞具ブレードの断面図である。
符号の説明
10 トロカールアセンブリ
100 閉塞具アセンブリ
110 閉塞具ブレード
150 ブレードブランク
200 カニューレアセンブリ
300 シールアセンブリ

Claims (22)

  1. 外科用閉塞具の閉塞具ブレードを製造するためのプロセスであって:
    閉塞具ブレードブランクを提供する工程;
    該ブレードブランクの1つの側面に隣接する交差面を形成するために該ブレードブランクをプレスする工程;ならびに
    該交差面の交差の領域に隣接する切断エッジを、それによって外科用閉塞具に取り込むために閉塞具ブレードを形成する工程、を包含する、プロセス。
  2. 前記プレスする工程が、前記ブレードブランクを少なくとも1つの圧印加工ダイで圧印加工することを含む、請求項1に記載のプロセス。
  3. 前記圧印加工することが、前記ブレードブランクの1つの側面に隣接する少なくとも1つの弧状面を形成することを含み、該少なくとも1つの弧状面が前記交差面の1つである、請求項2に記載のプロセス。
  4. 前記圧印加工することが、前記ブレードブランクの1つの側面に隣接する弧状交差面を形成することを含む、請求項3に記載のプロセス。
  5. 前記圧印加工することが、前記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に凹状の交差面を形成することを含む、請求項2に記載のプロセス。
  6. 前記圧印加工することが、前記ブレードブランクの1つの側面に隣接する実質的に平面である交差面を形成することを含む、請求項2に記載のプロセス。
  7. 前記形成する工程が、前記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクをエッチングすることを含む、請求項1に記載のプロセス。
  8. 前記エッチングすることが、前記ブレードブランクを酸浴に供することを含む、請求項7に記載のプロセス。
  9. 前記プレスする工程が、前記ブレードブランクの他方の側面に隣接する交差面を形成することを含む、請求項1に記載のプロセス。
  10. 外科用閉塞具のための閉塞具ブレードを製造するためのプロセスであって:
    閉塞具ブレードブランクを提供する工程;
    該ブレードブランクを圧印加工する工程であって、該ブレードブランクの個々の側面に隣接する、第1および第2の対の実質的に凹状交差面を形成する工程;および
    該第1および第2の対の交差面の交差の個々の線に隣接する切断エッジを形成し、それによって外科用閉塞具中に取り込むための閉塞具を提供する工程、を包含する、方法。
  11. 前記第1および第2の対の交差面を、前記交差の線が、前記ブレードブランクの長軸方向軸に対し内方にテーパー状になるように整列する工程を含む、請求項10に記載のプロセス。
  12. 前記形成する工程が、前記交差面の交差の領域に隣接するブレードブランクをエッチングすることを含む、請求項11に記載のプロセス。
  13. 前記エッチングすることが、前記ブレードブランクを酸浴に供することを含む、請求項12に記載のプロセス。
  14. 請求項10のプロセスによって製造された閉塞具ブレード。
  15. 請求項13のプロセスによって製造された閉塞具ブレード。
  16. 外科用閉塞具であって:
    遠位端および近位端を有する閉塞具部材;および
    該閉塞具部材の遠位端に隣接する閉塞具ブレード部材であって、第1の面および第2の面によって規定される周縁切断エッジを含み、該周縁エッジが該ブレード部材の先導端部に隣接して比較的鋭く、そして該ブレード部材の後続エッジに向かって比較的鈍いブレード部材、を備える、外科用閉塞具。
  17. 前記閉塞具ブレード部材が、2対の第1の面および第2の面によって規定される対向する周縁切断エッジを含む、請求項16に記載の外科用閉塞具。
  18. 前記周縁切断エッジが、前記ブレード部材の先導端部に隣接する比較的鋭いことから後続端部に向かって比較的鈍くまで遷移するような寸法である、請求項17に記載の外科用閉塞具。
  19. 前記第1の面および第2の面が、実質的に凹状である、請求項17に記載の外科用閉塞具。
  20. 前記第1の面および第2の面が、実質的に平面状である、請求項17に記載の外科用閉塞具。
  21. 前記閉塞具ブレード部材が貫通先端部を含み、該貫通先端部が実質的に尖っている、請求項17に記載の外科用閉塞具。
  22. 前記閉塞具ブレード部材が貫通先端部を含み、該貫通先端部が実質的に鈍い、請求項17に記載の外科用閉塞具。
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