JP2008011047A - 無線基地局装置 - Google Patents

無線基地局装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008011047A
JP2008011047A JP2006178088A JP2006178088A JP2008011047A JP 2008011047 A JP2008011047 A JP 2008011047A JP 2006178088 A JP2006178088 A JP 2006178088A JP 2006178088 A JP2006178088 A JP 2006178088A JP 2008011047 A JP2008011047 A JP 2008011047A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reception
communication mode
speed communication
switching
channel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006178088A
Other languages
English (en)
Inventor
Taizo Nozawa
泰三 野沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Kokusai Electric Inc
Original Assignee
Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Kokusai Electric Inc filed Critical Hitachi Kokusai Electric Inc
Priority to JP2006178088A priority Critical patent/JP2008011047A/ja
Publication of JP2008011047A publication Critical patent/JP2008011047A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】高速通信モードと低速通信モードとの受信切り替えを自動的に、正確かつ確実に行なうことを可能にする。
【解決手段】高速通信モードの受信時では、受信信号Ra,Rbが夫々復調回路24a,24bで復調され、また、低速通信モードの受信時では、受信信号Ra,Rbが夫々復調回路25a,25bで復調されて制御回路26に供給され、これらのいずれか1つが選択されて出力端子27aから出力される。第3の受信部は高速通信モードの複数チャンネルを順次切り替えて受信し、その受信信号Rcは復調回路24cで復調されて制御回路26に供給される。制御回路26は、復調回路24cからの復調信号Dsのチャンネル毎に品質平均値を算出し、全てのチャンネルの品質平均値が設定基準値以下のとき、受信モードを低速通信モードとし、少なくとも1つの品質平均値が設定基準値を超えたとき、高速通信モードとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、艦艇などの船舶に電文などの情報を提供するHF(Hight Frequency:短波)放送システムに係り、特に、かかる船舶の受信装置での高速通信モードの受信と低速通信モードの受信との自動受信切替方式に関する。
陸上の放送装置から航行中の艦艇などの船舶に電文などの情報を送信(放送)するHF放送システムでは、かかる情報が指定されて変調方式で変調されて送信され、船舶でこれを受信して復調する。通常、移動体との間で通信を行なう場合、受信でのフェージングによる影響を除くために、あるいはまた、任意の方向からの受信信号を良好に受信できるようにするために、複数のアンテナを用いて受信を行なうダイバーシティ受信方式が用いられる(例えば、特許文献1参照)。
船舶への電文の送信を行なうHF放送システムにおいても、良好な受信状態を得るために、ダイバーシティ受信方式が用いられるが、以下、ダイバーシティ受信方式を用いたHF放送システムについて説明する。
図5はかかるHF放送システムの従来の送信側装置の構成を示すブロック図であって、1は陸上放送機材、2は電報制御装置、3は放送制御装置、4は変調装置、4a,4b,4cは変調回路、5は変調装置、5aは変調回路、6〜9は送信所、10〜13は送信機制御装置、14a〜14i,15a,15bは送信機、16a〜16i,17a,17bは送信アンテナである。
同図において、陸上放送機材1では、電報制御装置2によって船舶に送信する電文が作成され、放送制御装置3に供給される。放送制御装置3は、近海を航行する船舶に送信するための指定された変調方式(近海通信用変調方式)でこの電文を変調する変調装置4と、海外を航行する船舶に送信するための指定された変調方式(海外通信用変調方式)でこの電文を変調する変調装置5とを備えている。ここで、近海通信用の変調装置4は変調回路4a〜4cの3個の変調回路を備えており、夫々毎に同じ電文を近海通信用変調方式で変調する。この近海通信用変調方式は高速変調方式であって、例えば、2400bps(毎秒2400ビット)の伝送レートのQPSK(Quaternary Phase Shift Keyig)変調方式が用いられる。また、海外通信用の変調装置5は変調回路5aの1つの変調回路を備えており、この変調回路5aによって電文を海外通信用変調方式で変調する。使用される海外通信用変調方式は低速変調方式であって、例えば、50bpsの伝送レートのSPM(Spectrum Pattern Moduration)変調方式が用いられる。
変調回路4aから出力される高速通信モードの近海通信用変調信号Mnaは送信所6に供給され、送信機制御装置10によって送信機14aと送信機14bと送信機14cとに供給される。送信機14aでは、この近海通信用変調信号Mnaが4MHzの送信周波数(即ち、チャンネル1)の送信信号Ta1に変換され、送信アンテナ16aから送信される。同様にして、送信機14b,14cでは夫々、同じ電文の高速通信モードの近海通信用変調信号Mnaが6MHz,8MHzの送信周波数(即ち、チャンネル2,3)のHF放送信号Ta2,Ta3に変換され、送信アンテナ16b,16cから送信される。
変調回路4bから出力される上記と同じ電文の高速通信モードの近海通信用変調信号Mnbは送信所7に供給され、送信所6と同様、送信機制御装置11により、送信機14dと送信機14eと送信機14fとに供給され、夫々で4MHz,6MHz,8MHzの送信周波数(即ち、チャンネル4,5,6)のHF放送信号Ta4,Ta5,Ta6に変換されて送信アンテナ16d,16e,16fから送信される。変調回路4cから出力される上記と同じ電文の高速通信モードの近海通信用変調信号Mncも送信所8に供給され、上記の送信所6,7と同様、送信機制御装置12により、送信機14gと送信機14hと送信機14iとに供給され、夫々で4MHz,6MHz,8MHzの送信周波数(即ち、チャンネル7,8,9)のHF放送信号Ta7,Ta8,Ta9に変換されて送信アンテナ16g,16h,16iから送信される。
ここで、送信所6,7,8は互いに充分離れた位置に設置されており、広い領域(例えば、日本国の近海全域)で同じ内容の電文が4MHz,6MHz,8MHzの送信周波数の9チャンネルの高速通信の送信信号のいずれかで受信できるようにしている。
変調装置5の変調回路5aから出力される上記と同じ電文の低速通信モードの海外通信用変調信号Mfは送信所9に供給され、送信機制御装置13により、送信機15aと送信機15bとに供給される。送信機15aでは、この海外通信用変調信号Mfが12MHzの送信周波数(即ち、チャンネル10)のHF放送信号Tb1に変換され、送信アンテナ17aから送信される。また、送信機15bでは、この海外通信用変調信号Mfが16MHzの送信周波数(即ち、チャンネル11)のHF放送信号Tb2に変換され、送信アンテナ17bから送信される。
このようにして、電報制御装置2で作成された電文は、異なる信号形態の変調信号Mna〜Mnc,Mfに変換され、夫々チャンネル1〜11のHF放送信号Ta1〜Ta9,Tb1,Tb2として送信される。
図6は図5における送信所6〜9からの送信信号を受信する従来の受信側装置の構成を示すブロック図であって、18は船舶機材、19a〜19cは受信アンテナ、20は受信装置、21は受信機、21a,21b,21cは受信部、22は受信付加機、23は端末装置である。
同図において、船舶機材18の受信装置21には、3つのアンテナ19a〜19cが設けられており、そのうちの2つのアンテナ19a,19bを用いて送信所6〜9(図5)からの送信信号のダイバーシティ受信が行なわれ、残りの1つのアンテナ19cを用いて送信所6〜8からの9チャンネルの高速通信モードのHF放送信号のうちから受信状況が良好なチャンネルのサーチが行なわれる。
受信機21には、2つのアンテナ19a,19b毎に高速通信モードの9チャンネルと低速通信モードの2チャンネルとを切替受信可能なダイバーシティ受信用の受信部21a,21bが設けられており、また、アンテナ19cには、高速通信モードの9チャンネルを順次切替受信し、高速通信モードでの受信状態が良好なチャンネルをサーチするサーチ用の受信部21cが設けられている。これら受信部21a,21b,21cの受信信号Ra,Rb,Rcは受信付加機22に供給される。
ここで、受信部21aでは、高速通信モードのチャンネル1,2,4,7の4チャンネル(即ち、図5での送信信号Ta1,Ta2,Ta4,Ta7)と低速通信モードのチャンネル10,11の2チャンネル(即ち、図5での送信信号Tb1,Tb2)とが受信可能であり、受信部21bでは、高速通信モードのチャンネル3,5,6,8,9の5チャンネル(即ち、図5での送信信号Ta3,Ta5,Ta6,Ta8,Ta9)と低速通信モードのチャンネル10,11の2チャンネル(即ち、図5での送信信号Tb1,Tb2)とが受信可能である。
受信付加機22では、受信部21a,21b,21cから供給された受信信号Ra,Rb,Rc毎にその品質(信号レベルやS/Nなど)の平均値が検出される。送信所6〜8からの高速通信モードの送信信号の受信時では、アンテナ19a,19bが接続された受信部21a,21bで高速モードの異なるチャンネルが受信され、これら2つのチャンネルの品質平均値が比較されて、そのうちの品質平均値が高い方のチャンネルの受信信号が選択されて端末装置23に供給される。また、アンテナ19cが接続された受信部21cは、例えば、6秒毎に受信チャンネルが切り替えられ、高速通信モードの9チャンネル全てが受信される6秒×9=54秒毎にこれら9チャンネルの品質平均値が比較されて品質平均値が最も高いチャンネル(最高品質のチャンネル)が判別され、ダイバーシティ受信中の受信部21a,21bのうちの受信信号の品質平均値が低い方の受信部でこの最高品質のチャンネルに受信チャンネルが切り替えられる。
このようにして、高速通信モードでは、同じ電文が9チャンネルで同時に送信され、これを2個のチャンネル19a,19bで受信する周波数ダイバーシティ受信が行なわれるものであって、受信部21a,21bでは、受信信号が常に品質平均値の高い状態で受信されることになる。
一方、送信所9(図5)からのチャンネル10,11の送信信号Tb1,Tb2を受信する低速通信モードでは、これらのいずれか一方がアンテナ19a,19bから受信部21a,21bで同時に受信される。これら受信部21a,21bの同じチャンネルの受信信号Ra,Rbは受信付加機22に供給され、合成されて端末装置23に供給される。
この低速通信モードでは、送信周波数が12MHzのチャンネル10の送信信号Tb1または16MHzの送信周波数のチャンネル11の送信信号Tb2、即ち、同じチャンネルの低速通信モードの送信信号が空間的に離れた2つのアンテナ19a,19bで受信され、これら受信信号のうちの品質平均値が高い方が選択されるようにして合成されるスペースダイバーシティ受信が行なわれるものである。
なお、受信機21における受信部21a,21b,21cでのチャンネル切り替えは、受信付加機22がチャンネル切替信号Swによって制御する。
特許第3007373号
ところで、上記のような船舶のためのHF放送システムでは、送信所6,7,8のいずれかに対して近距離を航行中の船舶では、これら送信所6,7,8からのHF放送信号Ta1〜Ta9を受信する高速通信モードの受信が可能であるが、この場合には、電文が高精度に受信できるチャンネルの受信が行なわれる。そして、送信所6,7,8のいずれからも遠距離になると、かかる高速通信モードでの受信ができなくなるので、送信所9からのHF放送信号Tb1,Tb2を受信する低速通信モードでの受信に切り替えられる。このため、低速通信モードの受信状態から高速通信モードの受信が可能な状態となると、高速通信モードの受信状態に切り替えられる。従来では、かかる通信モードの切り替えが船舶の乗務員の手動操作によって行なわれていた。
しかしながら、このような通信モードの切り替えを手動操作で行なうと、船舶の乗務員は常に高速通信モードと低速通信モードとの切替タイミングに注意を向けていることが必要であり、しかも、高速通信モードでの受信が可能であるか否かの電波状態を明確に判断することができないため、正確なタイミンクでかかる通信モードの切り替えをすることはできない。このため、例えば、高速通信モードから低速通信モードへの切替時期に達したにもかかわらず、その切替えタイミングを逸した場合には、その間に放送された電文が受信できず、電文の抜けが生ずるという問題があった。
本発明は、かかる問題を解消し、高速通信モードと低速通信モードとの受信切り替えを自動的に、正確かつ確実に行なうことができるようにしたHF放送システムにおける自動受信切替方式を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明は、複数の放送所夫々から近距離用の高速通信モードの複数のチャンネルと遠距離用の低速通信モードのチャンネルとが送信されてHF放送が行なわれ、複数の受信部で該高速通信モードと低速通信モードとのダイバーシティ受信を行なうようにしたHF放送システムにおける自動受信切替方式であって、該高速通信モードの全てのチャンネルを順次切り替え受信して該高速通信モードの各チャンネルの受信状況を常時検出し、該受信状況の検出結果に応じて該高速通信モードの受信と該低速通信モードの受信との切り替えを行なうことを特徴とするものである。
本発明によると、高速通信モードと低速通信モードとの間の切り替えが確実にそれを必要とするタイミングで自動的に行なわれることになり、この切り替えに手動操作を不要として、かかる切り替えのタイミングを逸して放送される電文の欠落が生ずることもない。
以下、本発明の実施形態を図面を用いて説明する。
本発明を適用するHF放送システムの一例も、図5,図6に示す構成をなすものであり、特に、図6における受信装置21が本発明を実施する構成をなしているものである。
図1は本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式を実行する受信付加機22の一実施形態を示すブロック構成図であって、24a〜24cはQPSK復調回路、25a,25bはSPM復調回路、26は制御回路、27a,27b,27cは出力端子である。
同図において、受信部21a(図6)からの受信信号RaはQPSK復調回路24aとSPM復調回路25aに供給され、それらの復調信号Dha,Dlaが制御回路26に供給される。また、受信部21b(図6)からの受信信号RbはQPSK復調回路24bとSPM復調回路25bに供給されて復調され、それらの復調信号Dhb,Dlbが制御回路26に供給される。さらに、受信部21c(図6)からの受信信号RcはQPSK復調回路24cに供給されて復調され、その復調信号Dsが制御回路26に供給される。
ここで、高速通信モードの受信時では、上記のように、受信信号RaがQPSK変調された高速通信モードのチャンネル1,2,4,7の4チャンネルのHF放送信号のうちのいずれかの受信信号であり、受信信号Rbは、QPSK変調された高速通信モードのチャンネル3,5,6,8,9の5チャンネルのHF放送信号のうちのいずれかを受信したものである。これら受信信号Ra,Rbは夫々QPSK復調回路24a,24bでQPSK復調される。
また、低速通信モードの受信時では、上記のように、受信信号Ra,RbがSPM変調された低速通信モードのチャンネル10,11のいずれかのチャンネルのHF放送信号を受信したもの(即ち、同じチャンネルの低速通信モードのHF放送信号)であり、これら受信信号Ra,Rbは夫々SPM復調回路25a,25bでSPM復調される。
さらに、受信信号Rcは、QPSK変調された高速通信モードの9チャンネルのHF放送信号が所定の周期(上記の例では、6秒の周期:以下、これをチャンネル切替周期という)で順次切り換わる受信信号であって、これらが順次QPSK復調回路24cでQPSK復調される。制御回路26は、このために、このチャンネル切替周期でチャンネル切替信号Sw2を出力端子32bから受信部21c(図6)に供給する。この受信部21cでは、このチャンネル切替周期で受信周波数が切り替えられ、高速通信モードの9チャンネルのHF放送信号Ta1〜Ta9を順番に受信し、この受信を繰り替えす。
制御回路26では、復調回路24a,24b,24c,25a,25bの復調信号Dha,Dhb,Ds,Dla,Dlb毎にその品質平均値が検出される。そして、復調信号Dha,Dhbの品質平均値を基に、これら復調信号Dha,Dhbのうちの受信状態が良好な方が自動的に選択され、また、復調信号Dla,Dlbの品質平均値を基に、これら復調信号Dla,Dlbのうちの受信状態が良好な方が自動的に選択される。また、復調回路24cの復調信号Dsは高速通信モードの9チャンネルのHF放送信号Ta1〜Ta9の受信が順番に切り替えられるものであり、これら9チャンネルの受信信号毎に品質平均値が検出され、かかる品質平均値を基に高速通信モードと低速通信モードとの切り替えが自動的に行なわれる。
そこで、高速通信モードのときには、復調回路24a,24bからの復調信号Dha,Dhbのうちの品質平均値が大きい方の復調信号が選択され、受信復調信号Dとして出力端子27aから端末装置23(図6)に供給され、低速通信モードのときには、復調回路25a,25bからの復調信号Dla,Dlbのうちの品質平均値が大きい方の復調信号が選択され、受信復調信号Dとして出力端子27aから端末装置23(図6)に供給される。
制御回路26では、復調回路24a,24bの復調信号Dha,Dhbについて、その品質平均値が検出される。これらの品質平均値を基に、これら復調信号Dha,Dhbのいずれかが高速通信モードの受信復調信号として選択される。同様にして、復調回路25a,25bの復調信号Dla,Dlbについて、その品質平均値が検出され、これらの品質平均値を基にこれら復調信号Dla,Dlbのいずれかが選択されて合成され、低速通信モードの受信復調信号とする。
また、復調回路24cの復調信号Dsについても、その品質平均値が検出される。この復調信号Dsは、上記のように、受信部21cで高速通信モードの9チャンネルの受信がチャンネル切替周期で順次切り替えられて得られたものであり、制御回路26では、これら9チャンネルの受信信号毎に品質平均値が検出される。これらの9チャンネルの全ての品質平均値の検出毎に、この9チャンネル全てについて、品質平均値が設定された基準値以上であるか否か(即ち、受信状態が「良」であるか、「不良」であるか)を判定する。品質平均値がこの設定基準値以上の受信状態が「良」のチャンネルが存在する場合には、それらのチャンネルのうちの品質平均値が最大のチャンネルを受信候補チャンネルとする。
この受信部21cでの高速通信モードの9チャンネルの受信切替のためのチャンネル切替信号Sw2が制御回路26で生成され、出力端子27bからこの受信部21cに供給される。
高速通信モードでの受信が可能な状態で(かかる状態は、後述のように、復調回路24cの復調信号を用いて判定することができる)、受信部21a,21bでの受信中のチャンネルが受信不良となったときには、夫々受信が良好なチャンネルに切り替えられるが、この受信チャンネルの切替のためのチャンネル切替信号Sw1が制御回路26で生成され、出力端子27bからこれら受信部21a,21bに供給される。
図2は本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態とそのための図1における制御回路26の一具体例を示すブロック構成図であって、28〜32は演算部、33,34,351〜359は比較部、36はオア回路、37,38,39は切替スイッチング部、40は制御部である。
同図において、復調回路24a(図1)からの復調信号Dhaは切替スイッチング部37の接点aに供給されるとともに、演算部28に供給され、この復調信号Dhaの品質平均値Qhaが検出される。また、復調回路24b(図1)からの復調信号Dhbは切替スイッチング部37の接点bに供給されるとともに、演算部29に供給され、この復調信号Dhbの品質平均値Qhbが検出される。これら品質平均値Qha,Qhbは比較部33で比較され、その比較結果に応じて、切替スイッチング部37が切替制御される。この切替スイッチング部37では、Qha>Qhbのとき、復調信号Dhaの方が復調信号Dhbよりも良好な受信状態で受信されたものとして、この復調信号Dhaが選択され、高速通信モードでの受信復調信号Dhとして、切替スイッチング部39の接点hに供給される。また、切替スイッチング部37では、Qha≦Qhbのとき、復調信号Dhbの方が復調信号Dhaよりも良好な受信状態で受信されたものとして、この復調信号Dhbが選択され、高速通信モードでの受信復調信号Dhとして、切替スイッチング部39の接点hに供給される。
また、復調回路25a(図1)からの復調信号Dlaは切替スイッチング部38の接点aに供給されるとともに、演算部31に供給され、この復調信号Dlaの品質平均値Qlaが検出される。復調回路25b(図1)からの復調信号Dlbも切替スイッチング部38の接点bに供給されるとともに、演算部32に供給され、この復調信号Dlbの品質平均値Qlbが検出される。これら品質平均値Qla,Qlbは比較部34で比較され、その比較結果に応じて、切替スイッチング部38が切替制御される。この切替スイッチング部37では、Qla>Qlbのとき、復調信号Dlaの方が復調信号Dlbよりも良好な受信状態で受信されたものとして、この復調信号Dlaが選択され、低速通信モードでの受信復調信号Dlとして、切替スイッチング部39の接点lに供給される。また、切替スイッチング部38では、Qla≦Qlbのとき、復調信号Dlbの方が復調信号Dlaよりも良好な受信状態で受信されたものとして、この復調信号Dlbが選択され、低速通信モードでの受信復調信号Dlとして、切替スイッチング部39の接点lに供給される。
一方、制御部40は、受信部21c(図6)の受信チャンネルを上記のチャンネル切替周期で高速通信モードのチャンネル1,2,3,……,9の順で繰り返し切替るためのチャンネル切替信号Sw2を生成し、これを出力端子27cからこの受信部21cに供給する。これにより、この受信部21cはチャンネル切替周期で高速通信モードのチャンネル1,2,3,……,9の順で受信し、これを繰り返す。かかる受信信号の復調信号Dsが復調回路24c(図1)から供給される。なお、このチャンネル切替信号Sw2は復調回路24cにも供給され、受信部21cで受信チャンルが切り替えられるとともに、その受信チャンネルを復調可能な状態にする。
復調信号Dsは演算部30に供給され、チャンネル1,2,3,……,9毎に品質平均値Qh1,Qh2,Qh3,……,Qh9が検出される。検出されたこれらの品質平均値は演算部30で保持され、この順番の最後のチャンネル9の品質平均値Qh9が検出されると、これら品質平均値Qh1,Qh2,Qh3,……,Qh9が夫々別々の該当する比較部351,352,353,……,359に供給され、予め設定された基準値Sと同時に比較される。夫々の比較結果は、Qhi>Sのとき(但し、i=1,2,3,……,9)、“H(ハイレベル)”であり、Qhi≦Sのとき、“L(ローレベル)”である。比較部351,352,353,……,359の比較結果はオア回路36に供給される。
そこで、品質平均値Qh1,Qh2,Qh3,……,Qh9の1つでも設定基準値Sを超えているときには、高速通信モードのチャンネル1〜9の少なくとも1つが良好に受信できるものであり(かかる状態を、以下、高速通信モードの受信が良(G)という)、オア回路36の出力Sw3は“H”となる。ここで、オア回路36の出力Sw3は切替スイッチング部39の切替信号であり、この切替信号Sw3が“H”のときには、受信モードを高速通信モードとして、切替スイッチング部39が接点h側に閉じ、切替スイッチング部37からの高速通信モードの受信復調信号Dhが選択され、受信復調信号Dとして出力端子27aから端末装置23(図6)に供給する。また、全ての品質平均値Qh1,Qh2,Qh3,……,Qh9が設定基準値S以下であるときには、高速通信モードのチャンネル1〜9の全てが受信不良の状態にあり(かかる状態を、以下、高速通信モードの受信が不良(NG)という)、オア回路36の出力Sw3は“L”となる。この切替信号Sw3が“L”のときには、受信モードを低速通信モードとして、切替スイッチング部39は接点l側に閉じ、切替スイッチング部38からの低速通信モードの受信復調信号Dlが選択され、受信復調信号Dとして出力端子27aから端末装置23(図6)に供給する。
制御部40では、
(イ)演算部30で得られた高速通信モードでのチャンネル1〜9の品質平均値Qh1〜Qh9が取り込められ、チャンネル1,2,4,7のグループとチャンネル3,5,6,8,9のグループ毎に、品質平均値が大きい順にチャンネルを受信候補チャンネルとして検出されている。
(ロ)また、図示しないが、比較部351,352,……,359の比較結果が取り込まれ、受信状態が良(G)のチャンネルと受信状態が不良(NG)のチャンネルとが判別されている。
(ハ)さらに、受信部21a,21b(図6)の受信チャンネルを設定するためのチャンネル切替信号Sw1が生成され、夫々受信部21a,21bに供給されるとともに、かかるチャンネル切替信号Sw1を供給することにより、各受信部21a,21bでの受信チャンネルが把握されている。
(ニ)さらにまた、オア回路36から出力される切替信号Sw3も供給されており、この切替信号Sw3の“H”,“L”により、受信モードを高速通信モードにするか、低速通信モードにするかを判断し、この判断結果に応じたチャンネル切替信号Sw1を生成して受信部21a,21bに供給する。
そこで、オア回路36から出力される切替信号Sw3が“H”で高速通信モードで受信が行なわれるときには、制御部40は、チャンネル1,2,4,7のグループの中から品質平均値が最も大きいチャンネルをサーチし、チャンネル切替信号Sw1により、受信部21a(図6)をこのチャンネルの受信状態に設定するとともに、チャンネル3,5,6,8,9の中から品質平均値が最も大きいチャンネルをサーチし、チャンネル切替信号Sw1により、受信部21b(図6)をこのチャンネルの受信状態に設定する。これにより、受信部21aは、例えば、チャンネル1を受信し、受信部21bは、例えば、チャンネル3を受信する。そして、このチャンネル1の受信復調信号Dhaとこのチャンネル3の受信復調信号Dhbとのいずれか一方が切替スイッチング部37で選択され、切替スイッチング部39を介し、出力端子27aから受信復調信号Dとして端末装置23(図6)に供給される。
また、オア回路36から出力される切替信号Sw3が“L”で低速通信モードで受信が行なわれるときには、制御部40は、チャンネル10または11を受信チャンネルとして設定するためのチャンネル切替信号Sw1を受信部21a,21bに供給する。これにより、受信部21a,21bはチャンネル10または11を受信し、これらの受信復調信号Dla,Dlbはそのいずれか一方が切替スイッチング部38で選択され、切替スイッチング部39を介し、出力端子27aから受信復調信号Dとして端末装置23(図6)に供給される。
さらに、オア回路36から出力される切替信号Sw3が“H”で高速通信モードで受信が行なわれるときに、受信部21a(または21b)での受信状態が劣化し(不良(NG)となって)、受信部21a(または21b)で受信された復調信号Dha(または、Dhb)の品質平均値が設定基準値S以下となると、制御部40はこれを検知し、復調信号Dha(または、Dhb)のチャンネルと同じチャンネルグループでの品質平均値が最も大きいチャンネルをサーチし、このチャンネルを受信部21a(または21b)の受信チャンネルとするチャンネル切替信号Sw1を出力する。これにより、高速通信モードで受信中のチャンネルが受信不良となっても、自動的に受信状態が良(G)のチャンネルを受信部21aまたは21bに切り替え設定することができる。
さらにまた、オア回路36から出力される切替信号Sw3が“H”で高速通信モードで受信中にこの切替信号Sw3が“L”となり、高速通信モードでは、受信不能となったときには、制御部40がこの切替信号Sw3からこれを検知し、受信部21a,21bに低速通信モードのチャンネル10または11を設定するチャンネル切替信号Sw1を供給する。この場合には、切替スイッチング部39が“L”の切替信号Sw3によって接点lに自動的に切り替わっているので、低速通信モードのチャンネル10または11の復調信号Dlが、受信復調信号Dとして、端末装置23(図6)に供給される。
さらにまた、オア回路36から出力される切替信号Sw3が“L”で低速通信モードで受信中にこの切替信号Sw3が“H”となり、高速通信モードでの受信が可能となったときには、制御部40がこの切替信号Sw3からこれを検知し、受信部21a,21bに夫々のチャンネルグルーブで品質平均値が最も大きいチャンネルを設定するためのチャンネル切替信号Sw1を供給する。この場合には、切替スイッチング部39が“H”の切替信号Sw3によって接点hに自動的に切り替わっているので、高速通信モードのチャンネルの復調信号Dlが、受信復調信号Dとして、端末装置23(図6)に供給される。
このようにして、高速通信モードでの受信チャンネルの切り替えは勿論のこと、高速通信モードと低速通信モードとの間の切り替えも、自動的にかつそれを必要とするタイミングで正確に行なわれることになり、船舶の搭乗員の手を煩わせることもないし、また、かかる切り替えのタイミングを逸して放送される電文の欠落が生ずることもない。
なお、以上では、受信部21cの受信信号の演算部30で得られた品質平均値を用いて高速通信モードから低速通信モードへの切り替えタイミングを判定するようにしたが、さらに、受信部21a,21bの受信信号の演算部28,29で得られる品質平均値のいずれも設定基準値S以下で受信状態が不良(NG)であるとき、即ち、受信部21cのチャンネル1〜9の受信信号の品質平均値と受信部21a,21bの受信信号の品質平均値とが全て基準値S以下で受信不良な状態となったとき、高速通信モードから低速通信モードに受信モードを切り替えるようにしてもよい。受信部21cのチャンネル1〜9の受信信号の品質平均値の全てが基準値S以下となっても、受信部21a,21bのいずれかで受信が良好な場合もあり得るが、このような場合でも、受信部21a,21bの受信チャンネルの品質平均値も含めて受信モードの切り替えを行なうことにより、高速通信モードを有効に利用できて、高速通信モードから低速通信モードへの切り替えをこの切り替えを必要とするタイミングで確実に行なわせることができる。
図3は以上の本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態での高速通信モードから低速通信モードへの切り替え動作を示すタイミング図であり、同図(a)は受信部21cの受信状態を、同図(b)は受信部21aの受信状態を、同図(c)は受信部21bの受信状態を夫々示している。
いま、高速通信モードの受信状態にあるとして、サーチ系の受信部21cは、図3(a)に示すように、上記のチャンネル切替周期でチャンネル1,2,3,……の順で受信チャンネルの切替設定が行なわれ、この動作が繰り返される。制御部26では、図2で説明したように、演算部30で夫々の受信チャンネル毎に品質平均値が計算され、チャンネル1〜9の品質平均値が得られる毎に、これらチャンネル1〜9の全ての受信状態が比較器351,352,……,359やオア回路36で不良(NG)か否かを判定する。
この高速通信モードの受信状態では、ダイバーシティ系の受信部21aが、図3(b)に示すように、例えば、チャンネル4を受信した状態にあり、また、ダイバーシティ系の受信部21bが、図3(c)に示すように、例えば、チャンネル5を受信した状態にあるものとすると、図2で説明したように、演算部28,29でこれらチャンネル4,5の復調信号の品質平均値が所定の周期(例えば、上記のチャンネル切替周期)で計算され、これらが比較器33で比較されて、切替スイッチング部37でいずれか受信状況が良好な方の受信チャンネルの受信信号が選択される。
かかる状態で、サーチ系の受信部21cの受信信号により、高速通信モードでの全てのチャンネル1〜9の品質平均値が設定基準値S以下となり、これらの受信状態が不良(NG)と判定された場合には(ステップS100)、受信部21a,21bの受信チャンネルが低速通信モードのチャンネル、例えば、チャンネル11に切り替えられ、低速通信モードの受信モードに切り替えられる。
なお、サーチ系の受信部21cは、上記のサーチ動作を継続する。
また、ここでは、受信部21cの受信信号の品質平均値を用いて高速通信モードから低速通信モードへの切り替えタイミングを判定するようにしたが、上記のように、さらに、受信部21a,21bの受信信号の品質平均値のいずれも設定基準値S以下で受信状態が不良(NG)であるとき、即ち、受信部21cのチャンネル1〜9の受信信号の品質平均値と受信部21a,21bの受信信号の品質平均値とが全て基準値S以下で受信不良な状態となったとき、高速通信モードから低速通信モードに受信モードを切り替えるようにしてもよい。
図4は以上の本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態での低速通信モードから高速通信モードへの切り替え動作を示すタイミング図であり、同図(a)は受信部21cの受信状態を、同図(b)は受信部21aの受信状態を、同図(c)は受信部21bの受信状態を夫々示している。
いま、低速通信モードの受信状態にあるとして、サーチ系の受信部21cは、図4(a)に示すように、図3(a)と同様、上記のチャンネル切替周期でチャンネル1,2,3,……の順で受信チャンネルの切替設定が行なわれ、この動作が繰り返される。制御部26では、図2で説明したように、演算部30で夫々の受信チャンネル毎に品質平均値が計算され、チャンネル1〜9の品質平均値が得られる毎に、これらチャンネル1〜9のいずれか1つでも受信状態が良(G)になったかどうかを、比較器351,352,……,359やオア回路36で検出する。
この低通信モードの受信状態では、ダイバーシティ系の受信部21a,21bが、図4(b),(c)に示すように、例えば、チャンネル11を受信した状態にあるものとすると、図2で説明したように、演算部31,32でこれらチャンネル11の復調信号の品質平均値が所定の周期(例えば、上記のチャンネル切替周期)で計算され、これらが比較器34で比較されて、切替スイッチング部38でいずれか受信状況が良好な方の復調信号が選択される。
かかる状態で、サーチ系の受信部21cの受信信号により、高速通信モードでのチャンネル1〜9の少なくとも1つの品質平均値が設定基準値Sを超え、受信状態が良(G)と判定された場合には(ステップS200)、受信部21a,21bの受信チャンネルが高速通信モードのチャンネル、例えば、受信部21aにはチャンネル4が、受信部21bにはチャンネル5が夫々設定され、高速通信モードの受信モードに切り替えられる。
なお、サーチ系の受信部21cは、引き続き上記のサーチ動作を継続する。
以上のようにして、この実施形態では、高速通信モードから低速通信モードへの受信モードの切り替えや低速通信モードから高速通信モードへの受信モードの切り替えが自動的に、かつその切り替えを必要とするタイミングで行なわれることになる。
図1は本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式を実行する図6における受信付加機の一実施形態を示すブロック構成図である。 本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態とそのための図1における制御回路の一具体例を示すブロック構成図である。 本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態での高速通信モードから低速通信モードへの切り替え動作を示すタイミング図である。 本発明によるHF放送システムにおける自動受信切替方式の一実施形態での低速通信モードから高速通信モードへの切り替え動作を示すタイミング図である。 HF放送システムの送信側装置の構成を示すブロック図である。 図5における送信所からの送信信号を受信する受信側装置の構成を示すブロック図である。
符号の説明
18 船舶機材
19a〜19c 受信アンテナ
20 受信装置
21 受信機
21a,21b,21c 受信部
22 受信付加機
23 端末装置
24a〜24c QPSK復調回路
25a,25b SPM復調回路
26 制御回路
27a,27b,27c 出力端子
28〜32 演算部
33,34,351〜359 比較部
36 オア回路
37,38,39 切替スイッチング部
40 制御部

Claims (1)

  1. 複数の放送所夫々から近距離用の高速通信モードの複数のチャンネルと遠距離用の低速通信モードのチャンネルとが送信されてHF放送が行なわれ、複数の受信部で該高速通信モードと低速通信モードとのダイバーシティ受信を行なうようにしたHF放送システムにおける自動受信切替方式であって、
    該高速通信モードの全てのチャンネルを順次切り替え受信して該高速通信モードの各チャンネルの受信状況を常時検出し、該受信状況の検出結果に応じて該高速通信モードの受信と該低速通信モードの受信との切り替えを行なうことを特徴とするHF放送システムにおける自動受信切替方式。
JP2006178088A 2006-06-28 2006-06-28 無線基地局装置 Pending JP2008011047A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178088A JP2008011047A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 無線基地局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006178088A JP2008011047A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 無線基地局装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008011047A true JP2008011047A (ja) 2008-01-17

Family

ID=39068879

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006178088A Pending JP2008011047A (ja) 2006-06-28 2006-06-28 無線基地局装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008011047A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015151219A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 富士通株式会社 情報処理システムおよび情報処理方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101134A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Kokusai Electric Co Ltd ダイバ−シテイ受信方法
JPH11103425A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Toshiba Corp 受信装置
JPH11220431A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Kokusai Electric Co Ltd 最適受信周波数選択方法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61101134A (ja) * 1984-10-24 1986-05-20 Kokusai Electric Co Ltd ダイバ−シテイ受信方法
JPH11103425A (ja) * 1997-09-29 1999-04-13 Toshiba Corp 受信装置
JPH11220431A (ja) * 1998-01-30 1999-08-10 Kokusai Electric Co Ltd 最適受信周波数選択方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2015151219A1 (ja) * 2014-03-31 2015-10-08 富士通株式会社 情報処理システムおよび情報処理方法
JPWO2015151219A1 (ja) * 2014-03-31 2017-04-13 富士通株式会社 情報処理システムおよび情報処理方法
US9998933B2 (en) 2014-03-31 2018-06-12 Fujitsu Limited Information processing system and information processing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070066244A1 (en) Method and system for assigning a receiving antenna
US20060293006A1 (en) Diversity type receiver apparatus and receiving method
US20100246476A1 (en) Method for driving smart antennas in a communication network
JP2005094143A (ja) ダイバーシチ受信装置
JP2008306433A (ja) 通信システム、通信方法および基地局装置
US6970686B2 (en) Diversity system and diversity method
JP2008219541A (ja) ドップラーシフト補正方法及びその機能を有する移動通信システム
US20040185782A1 (en) Technique for selecting a signal path in an antenna system
JP2008011047A (ja) 無線基地局装置
EP1241801B1 (en) Site diversity method, method for receiving digital satellite broadcast, and receiver for digital satellite broadcast
KR19990086133A (ko) 부호분할 다중접속 (씨디엠에이) 시스템에서의 선택적 송신 다이버시티 방법
EP1755229A1 (en) Receiver apparatus
JP2007221640A (ja) ダイバーシティ受信装置
JPH056811B2 (ja)
JPH10322254A (ja) アンテナ切替ダイバーシチ方式
JPS6351737A (ja) ダイバ−シテイ受信装置
JPH10303795A (ja) ダイバーシチ受信装置
JP5106892B2 (ja) 移動中継伝送システム
JP3458140B2 (ja) 最適受信周波数選択回路
JPH10135873A (ja) 送信出力制御方式
JPH10303793A (ja) ダイバーシチ受信装置
JPH05167490A (ja) ダイバシテイ無線送受信方法
WO2004064269A1 (en) Diversity system for measuring reception quality
JP2002124898A (ja) 衛星通信地上局
JP3334667B2 (ja) スペースダイバーシチ受信回路

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090325

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101214

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20110426