JP2008008530A - 遠赤外線乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かし、どのような乾燥物でも確実に乾燥物を乾燥できるようにする。
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥物を収納する乾燥室5と、この乾燥室5に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、乾燥室5内の空気を循環する循環ファン4と、乾燥室5内に外気を給気するよう乾燥室5の壁に設けられた給気ユニットと、乾燥室5の外に水蒸気と共に乾燥室5内の空気を排気する排気ユニットとを有する。そして、乾燥物を載せるスノコ12をぼぼ水平に配置すると共に、循環ファン4を乾燥室5内でほぼ水平方向に空気を送るように設置したものである。より具体的には、循環ファン4は、ほぼ水平に配置したスノコ12の間に空気を送るよう上下のスノコ12の間に配置する。
【選択図】図3
【解決手段】遠赤外線乾燥装置は、乾燥物を収納する乾燥室5と、この乾燥室5に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、乾燥室5内の空気を循環する循環ファン4と、乾燥室5内に外気を給気するよう乾燥室5の壁に設けられた給気ユニットと、乾燥室5の外に水蒸気と共に乾燥室5内の空気を排気する排気ユニットとを有する。そして、乾燥物を載せるスノコ12をぼぼ水平に配置すると共に、循環ファン4を乾燥室5内でほぼ水平方向に空気を送るように設置したものである。より具体的には、循環ファン4は、ほぼ水平に配置したスノコ12の間に空気を送るよう上下のスノコ12の間に配置する。
【選択図】図3
Description
本発明は、水分を含む含水物を遠赤外線ヒータによる加熱とファンによる空気の循環により、室内にて乾燥する遠赤外線乾燥装置に関し、特に遠赤外線ヒータで加熱された乾燥室内を換気しながら遠赤外線の照射により乾燥物から内部発散した水蒸気を絶えず乾燥室から排出し、その分外気を乾燥室内に給気しながら乾燥する方式の遠赤外線乾燥装置に関する。
乾燥室内の換気をしながら、同乾燥室内に設置した遠赤外線ヒータを使用して乾燥物を乾燥する装置としては、例えば特開2002−67007号公報に記載されたものが知られている。この乾燥装置は、乾燥室内に遠赤外線ヒータを設置し、この遠赤外線ヒータで乾燥室内に搬入した乾燥物を加熱し、乾燥する。乾燥室内は、天井に設けた循環ファンにより内部の空気を循環すると共に、乾燥室に設けた給気ファン、排気ファンまたは搬入室の外気吸気口とにより、内部の空気を強制換気する。
遠赤外線ヒータにより乾燥物に遠赤外線を照射すると、乾燥物の内部から水分が発散され、この水分が乾燥物の表面に移動し蒸発する。このため、乾燥中に乾燥物の内部と表面との水分含有量の差が小さく、いわゆる水分傾斜(水分勾配)が小さく、乾燥物の表面のみが乾燥されてしまうことなく、内部から表面まで満遍なく乾燥出来る利点がある。
乾燥物の平衡含水率、すなわち乾燥物から水分が蒸発せず、なお且つ乾燥物が吸湿もしない状態の乾燥物の含水率は、乾燥物の温度とその周囲の湿度に依存する。乾燥物から水分を蒸発させ、乾燥するには、乾燥物をその平衡含水率以上の温度あるいはその湿度以下にすることが必要である。
前述の遠赤外線ヒータにより乾燥物に遠赤外線を照射した行う乾燥は、安定した乾燥を行えるものの、特に乾燥物がスラッジ状のような極めて含水率が高く、粘度の高い乾燥物を乾燥するときは、乾燥物の内部での空気の流通が悪いため、遠赤外線ヒータで乾燥物を内部から加熱しても、乾燥物の内部からの水分の発散がしにくく、乾燥効率が悪い。
このような理由から、例えばスラッジ状のような含水率の高く、粘度の高い乾燥物を乾燥する場合にあっては、乾燥時間が長くかかることがある。また、乾燥物を乾燥した後の乾燥室内からの水蒸気の排出にも手数がかかるという問題があった。
特開2005−308340号公報
特開2002−67007号公報
特開2000−180060号公報
特開平11−148777号公報
本発明は、前記従来の遠赤外線乾燥装置における課題に鑑み、遠赤外線ヒータによる乾燥物の内部からの水分の発散及びその表面からの蒸発という特質を最大限に活かすため、乾燥物を載せるスノコと乾燥室内の空気の循環をする循環ファンとを最適に配置し、どのような乾燥物でも確実に乾燥物を乾燥できる遠赤外線乾燥装置を提供することを目的とする。
本発明では、前記の目的を達成するため、乾燥室5内に遠赤外線ヒータ2を設置し、この遠赤外線ヒータ2で乾燥物を加熱し、乾燥物の内部から水分を発散させて蒸発する。このとき、乾燥物を載せるスノコ12を乾燥室5内に横置きとし、循環ファン4でこのスノコ12に載せた乾燥物の表面に沿って空気を送りながら乾燥を行う。
すなわち、本発明による遠赤外線乾燥装置は、乾燥物を収納する乾燥室5と、この乾燥室5に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒータ2と、乾燥室5内の空気を循環する循環ファン4と、乾燥室5内に外気を給気するよう乾燥室5の壁に設けられた給気ユニットと、乾燥室5の外に水蒸気と共に乾燥室5内の空気を排気する排気ユニットとを有する。そして、乾燥物を載せるスノコ12をぼぼ水平に配置すると共に、循環ファン4を乾燥室5内でほぼ水平方向に空気を送るように設置したものである。より具体的には、循環ファン4は、ほぼ水平に配置したスノコ12の間に空気を送るよう上下のスノコ12の間に配置する。
スノコ12の載せた乾燥物を遠赤外線ヒータ2により加熱すると、乾燥物の内部にまで浸透した熱により、乾燥物からはその内部から水分が蒸発し、発散する。このとき、ぼぼ水平に配置したスノコ12に乾燥物を載せ、このスノコ12の上面に沿って循環ファン4により空気を送ることにより、乾燥物の表面に発散した水蒸気が空気により除かれ、乾燥物の表面の空気が絶えず入れ替わる。これにより、乾燥物の内部から表面に至る深さ方向の水分傾斜(水分勾配)を大きくとることが出来、内部から水分を効率的に発散することが可能となる。
さらに本発明による遠赤外線乾燥装置では、乾燥物を載せるスノコ12をその先端が下方に向けて回転するよう回転自在に設けている。また、乾燥室5の乾燥物回収容器18を挿入可能としている。乾燥室5の底部は熱が逃げないように予め塞いでおくが、乾燥終了時に乾燥室5の底を開くと共に、図3に二点鎖線で示すように、スノコ12をその先端下方に向けて回転することにより、スノコ12に載った乾燥物を乾燥物回収容器18に落とし込み、回収することが出来る。
以上説明した通り、本発明による遠赤外線乾燥装置では、例えばスラッジ状の乾燥物のように、内部へ空気が流通しにくい乾燥物であっても、その内部から表面の水分傾斜を大きくとることが出来るので、効率的な乾燥が可能になる。これにより、含水量の多いスラッジ状の乾燥物であっても、短時間に容易に乾燥することが出来る。
本発明では、乾燥物を載せるスノコ12を乾燥室5内に横置きし、循環ファン4でこのスノコ12に載せた乾燥物の表面に沿って空気を送りながら乾燥を行うことにより、スラッジ等のように、内部に空隙が少なく、含水量が多い乾燥物でも、確実に乾燥出来るようにするものである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施例をあげて詳細に説明する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、実施例をあげて詳細に説明する。
図2〜図4は、本発明による遠赤外線乾燥装置装置の一例である。
この乾燥装置は、外形寸法が幅780mm、奥行き680mm、高さ1,650mm程度のハウジング1の中に構成されている。このハウジング1はその前面に開閉自在な扉3を有している。また、乾燥室5の下には、乾燥物回収容器18を挿入可能としている。以下の説明では、このハウジング1の扉3がある方が前方、その反対側が後方として説明する。
この乾燥装置は、外形寸法が幅780mm、奥行き680mm、高さ1,650mm程度のハウジング1の中に構成されている。このハウジング1はその前面に開閉自在な扉3を有している。また、乾燥室5の下には、乾燥物回収容器18を挿入可能としている。以下の説明では、このハウジング1の扉3がある方が前方、その反対側が後方として説明する。
ハウジング1の扉3に面した中央部分に乾燥室5が設けられており、この乾燥室5の中に乾燥物を載せたスノコ12を横置きにして設置し、このスノコ12の上の乾燥物を乾燥する。乾燥時には、乾燥室5の底部から熱が逃げないように、底板22で塞いでおく。
扉3に面して乾燥室5の左側の後部に排気ゾーン7が、左側の前部に電装ボックス配置ゾーン11が、その間に給気ゾーン6が設けられている。これらの吸気ゾーン6、排気ゾーン7及び電装ボックス配置ゾーン11は、仕切板16により仕切られている。さらに、扉3に面して乾燥室5の右側には排気誘導ゾーン9が設けられている。
扉3に面して乾燥室5の左側の後部に排気ゾーン7が、左側の前部に電装ボックス配置ゾーン11が、その間に給気ゾーン6が設けられている。これらの吸気ゾーン6、排気ゾーン7及び電装ボックス配置ゾーン11は、仕切板16により仕切られている。さらに、扉3に面して乾燥室5の右側には排気誘導ゾーン9が設けられている。
図1は、乾燥物を載せるスノコ12を示しており、同図(a)が平面図、同図(b)が正面図である。これらの図に示すように、スノコ12は、8段前後が積み重ねたものが一つのユニットとして取り扱われる。このスノコ12は、図2〜図4に示す乾燥室5の中に搬入され、2組のスノコ12のユニットが横に対となって並べられた状態で、例えば3段のスノコ12のユニットが上下に間隔を置いてほぼ水平方向に乾燥室5の中に設置される。これらのスノコ12のユニットは、乾燥室5の前面に設けられた扉3を開けて乾燥室5の中に搬入し、設置する。
図3に示すように、スノコ12のユニットは、左右一対のものが上下に間隔をおいて数段設置されるが、そのスノコ12にユニットは二点鎖線で示すように、その先端が適時下方に回転出来るようになっている。もちろん、乾燥時はスノコ12のユニットは図2と図3に示すように、ほぼ水平の姿勢を維持する。
乾燥室5の図2〜4において左側に設けられた給気ゾーン6の天井には、給気ユニットとして給気グリル13と温度調整用の給気ファン14とが設けられている。この給気ゾーン6より奥側の排気ゾーン7の上部背面壁に排気ユニットとして排気ファン17が設けられている。
さらに、手前の電装ボックス配置ゾーン11の天井には排気ファン15が設けられている。この電装ボックス配置ゾーン11の前壁には給気口10が設けられている。そしてこの電装ボックス配置ゾーン11の中には電装ボックス21が設けられており、この電装ボックス21には、電源回路、コントローラ、操作盤等が設けられている。前記の排気ファン15と給気口10は、この電装ボックス21が高温にならないように電装ボックス配置ゾーン11に外気を通して冷却するものである。
乾燥室5には各スノコ12より高い位置に給気ゾーン6から乾燥室5に向けて空気を送る循環ファン4が設けられている。この循環ファン4は、各スノコ12の表面上に沿ってスノコ12を設置した乾燥室5の中央に向けてほぼ水平方向に空気を送り、乾燥室5内の空気を循環させるものである。図示の実施例では、3段のスノコ12のユニットが上下に間隔を置いてほぼ水平方向に乾燥室5の中に設置されているので、循環ファン4は、それぞれのスノコ12のユニットより高い位置に3つ設けられている。
乾燥室5内の前記の循環ファン4を設けた給気ゾーン6と反対側の排気誘導ゾーン9の側壁には、スノコ12を設置した乾燥室5に向けて遠赤外線を放射する遠赤外線ヒータ2が設けられている。図示の実施例では、縦に長い遠赤外線ヒータ4が排気誘導ゾーン9の前後に間隔を置いて2基設けられているが、このような配置に限られるものではない。少なくとも、その遠赤外線ヒータ2の高さは、乾燥室5内に設置したスノコ12の全体をカバーする必要はある。
乾燥室5及び排気誘導ゾーン9は、乾燥室5の上部で通じており、下部は途中仕切壁により仕切られている。
さらに、ハウジング1の天板の上には、オゾン発生機8が搭載されている。このオゾン発生機8により、乾燥室5内にオゾンが供給される。
さらに、ハウジング1の天板の上には、オゾン発生機8が搭載されている。このオゾン発生機8により、乾燥室5内にオゾンが供給される。
次に、この遠赤外線乾燥装置の乾燥動作について説明する。
まず、扉3を開いて、乾燥室5の中に乾燥物を載せたスノコ12を搬入し、セットする。既に述べた通り、スノコ12は8段前後が積み重ねたものが一つのユニットとして取り扱われ、2組のスノコ12のユニットが横に対となって並べられた状態で、例えば3段のスノコ12のユニットが上下に間隔を置いてほぼ水平方向に乾燥室5の中に設置される。
まず、扉3を開いて、乾燥室5の中に乾燥物を載せたスノコ12を搬入し、セットする。既に述べた通り、スノコ12は8段前後が積み重ねたものが一つのユニットとして取り扱われ、2組のスノコ12のユニットが横に対となって並べられた状態で、例えば3段のスノコ12のユニットが上下に間隔を置いてほぼ水平方向に乾燥室5の中に設置される。
スノコ12を搬入し、セットした後、遠赤外線ヒータ2に通電し、同ヒータ2で乾燥室5を加熱する。乾燥室5の加熱温度は最高で55℃前後である。乾燥室5の温度が定常状態に入ったところで、排気ファン15、17を駆動することにより、給気グリル13から給気ゾーン6に外気を導入する。そして、循環ファン4を駆動することで、この空気を図3に矢印で示すように、スノコ12の上の載った乾燥物の表面に沿って乾燥室5に空気を送る。
スノコ12の上に載った乾燥物は、遠赤外線ヒータ2により加熱されるため、内部から水蒸気が蒸発し、乾燥物の表面へと発散する。図3に示すように、この蒸気は、前記の空気の流れと共に移動し、乾燥室5から排気誘導ゾーン9を抜け、さらに遠赤外線ヒータ2の熱により排気誘導ゾーン9を上昇する。そして、同排気誘導ゾーン9の上部から乾燥室5の上部を抜けて排気ゾーン9に流れ、排気ファン17から強制排気される。このため、乾燥物の表面は常に湿度が低く維持されるので、乾燥物はその内部と表面との湿度勾配が大きく維持され、乾燥が促進される。
また、オゾン発生機8により乾燥室5内にオゾンが送られ、乾燥室5内は常に消毒された状態になる。これにより、乾燥物の腐敗が防止され異臭の発生等を抑える。
また、オゾン発生機8により乾燥室5内にオゾンが送られ、乾燥室5内は常に消毒された状態になる。これにより、乾燥物の腐敗が防止され異臭の発生等を抑える。
乾燥が完了したら、乾燥室5の底板22の下に乾燥物回収容器18を挿入する。既に述べた通り、乾燥室5の底部は熱が逃げないように底板22で予め塞いでおくが、乾燥終了時に乾燥室5の底板22を取り除いて開くと共に、図3に二点鎖線で示すように、スノコ12をその先端下方に向けて回転することにより、スノコ12に載った乾燥物を乾燥物回収容器18に落とし込まれ、乾燥物が乾燥物回収容器18に回収される。
なお、乾燥室5内の温度の調整は、遠赤外線ヒータ2への通電のオンオフに加え、温度調整用の給気ファン14の駆動のオンオフによっても行う。図示はしてないが、乾燥室5の中には温度計を設け、この温度計による温度測定値により、電装ボックス配置ゾーン11に設けた電装ボックス21に内蔵したコントローラにより行う。この電装ボックス21には運転の開始・停止をするスイッチ類や温度設定ダイヤル等の操作盤としての機能も有する。
2 遠赤外線ヒータ
4 循環ファン
5 乾燥室
12 スノコ
13 給気グリル
17 排気ファン
18 乾燥物回収容器
4 循環ファン
5 乾燥室
12 スノコ
13 給気グリル
17 排気ファン
18 乾燥物回収容器
Claims (3)
- 乾燥物を収納する乾燥室(5)と、この乾燥室(5)に収納された乾燥物を加熱する遠赤外線ヒータ(2)と、乾燥室(5)内の空気を循環する循環ファン(4)と、乾燥室(5)内に外気を給気するよう乾燥室(5)の壁に設けられた給気ユニットと、乾燥室(5)の外に水蒸気と共に乾燥室(5)内の空気を排気する排気ユニットとを有する遠赤外線乾燥装置において、乾燥物を載せるスノコ(12)をぼぼ水平に配置すると共に、循環ファン(4)を乾燥室(5)内でほぼ水平方向に空気を送るように設置したことを特徴とする遠赤外線乾燥装置。
- 循環ファン(4)は、ほぼ水平に配置したスノコ(12)の間に空気を送るよう上下に離したスノコ(12)の間に配置したことを特徴とする遠赤外線乾燥装置。
- 乾燥物を載せるスノコ(12)をその先端が下方に向けて回転するよう回動自在に設け、乾燥室(5)のスノコ(12)の下に乾燥物回収容器(18)を挿入可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の遠赤外線乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006177686A JP2008008530A (ja) | 2006-06-28 | 2006-06-28 | 遠赤外線乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=39066906
Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008008530A (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5414059A (en) * | 1977-07-01 | 1979-02-01 | Kubota Ltd | Dryer for residues and filtration |
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JPH08247648A (ja) * | 1994-12-05 | 1996-09-27 | Susumu Kiyokawa | 被乾燥体の乾燥システム |
JPH11325724A (ja) * | 1998-05-13 | 1999-11-26 | Shikishima:Kk | 乾物の製造方法およびそれに使用する制御装置 |
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-
2006
- 2006-06-28 JP JP2006177686A patent/JP2008008530A/ja active Pending
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Legal Events
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A131 | Notification of reasons for refusal |
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A521 | Written amendment |
Effective date: 20111208 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
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A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20111227 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |