JP2008007964A - 建設機械 - Google Patents

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Abstract

【課題】上部旋回体を小型に形成した場合でも、作業の邪魔にならない位置にパターン切換弁を配置すると共に、このパターン切換弁の切換位置の確認、パターン切換作業を容易に行える建設機械を提供する。
【解決手段】後側のエンジンカバー16と前側のレバースタンド18との間には、作業時にオペレータの左,右の足の間となる中間位置に、左,右の作業操作レバー20,21と各制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁29を設ける。これにより、超小型の油圧ショベル1にもパターン切換弁29を設けることができる。また、パターン切換弁29の切換レバー33を後側に延ばし、その先端部をフロアプレート26の後端部よりも突出させる。これにより、手でエンジンカバー16を開くだけで、切換レバー33の回動操作、位置確認を行うことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、例えば土砂の掘削作業等を行なう作業装置を備えた油圧ショベル等の建設機械に関する。
一般に、建設機械としては油圧ショベルが知られており、この油圧ショベルは、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に上,下方向に俯仰動可能に設けられた作業装置とにより大略構成されている。また、作業装置は、ブーム、アーム、バケットおよびこれらを駆動するシリンダによって構成されている。
ここで、油圧ショベルには、狭い作業現場での作業に適したミニショベルと呼ばれる小型の油圧ショベルがある。この油圧ショベルは、狭い現場に進入でき、また旋回作業を行うことができるように上部旋回体も小型に形成されている。
この小型の油圧ショベルの上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの後部側に搭載され油圧ポンプを駆動するエンジンと、該エンジンの上側を覆うように前記旋回フレーム上に設けられたエンジンカバーと、該エンジンカバー上に設けられオペレータが着座する運転席と、前記旋回フレームの近傍に設けられ作業装置を操作する左,右の操作レバーと、前記作業装置と操作レバーに接続して設けられ前記各操作レバーの操作に応じて前記作業装置等に圧油を給排する制御弁とによって大略構成されている。
また、油圧ショベルには、左,右の操作レバーを操作したときに作動する制御弁を切換えるパターン切換弁を備えたものがある。このパターン切換弁は、オペレータの好みに合わせて操作パターンを切換えるもので、各操作レバーと制御弁とを接続するパイロット油圧の管路の途中に設けられている(例えば、特許文献1、特許文献2参照)。
特開2002−227249号公報 特開2003−278188号公報
また、特許文献1による油圧ショベルでは、パターン切換弁を、オペレータの足元で邪魔にならないフロアプレートの左端に配置し、その上側を専用の切換弁カバーで覆っている。また、特許文献2による油圧ショベルでは、旋回フレームの右側に位置して作動油タンク、燃料タンク等を覆っている右カバー内に収容している。
ところで、上述した各特許文献による油圧ショベルでは、パターン切換弁を、フロアプレートの左端に配置したり、作動油タンク、燃料タンク等と一緒に右カバー内に収容している。しかし、油圧ショベルには、各特許文献による油圧ショベルよりもさらに小型の油圧ショベルがあり、この超小型の油圧ショベルは、上部旋回体に搭載する機器を僅かなスペースに詰め込み、該上部旋回体を非常にコンパクトに形成している。
このため、特許文献1のように、パターン切換弁をフロアプレートの左端に配置しようとしても、超小型の油圧ショベルでは、フロアプレートの幅寸法が非常に狭いから、パターン切換弁がオペレータの左足と干渉して作業の邪魔になってしまう。また、超小型の油圧ショベルでは、右カバーを設けることができないため、特許文献2のようにパターン切換弁を収容することができない。
一方、特許文献1の油圧ショベルでは、パターン切換弁の切換位置の確認、切換作業を行う場合、スパナ、ドライバ等の工具を用いて切換弁カバーを取外さなくてはならない。また、特許文献2の油圧ショベルでは、上部旋回体の右側に回り込んで右カバーを開かなくてはならない。いずれの場合でも、パターン切換弁の確認作業、切換作業に手間を要してしまうという問題がある。
本発明は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本発明の目的は、上部旋回体を小型に形成した場合でも、パターン切換弁を作業の邪魔にならない位置に配置できるようにした建設機械を提供することにある。
また、本発明の他の目的は、工具を使用しない簡単な動作でパターン切換弁の切換位置の確認、操作パターンの切換作業を行うことができるようにした建設機械を提供することにある。
請求項1の発明による建設機械は、自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、前側に前記作業装置が取付けられる旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されたエンジンと、前側を開閉できるように後側を支点として前記旋回フレームの後側に取付けられ該エンジンを上側から覆うエンジンカバーと、前記旋回フレームの前側で左,右方向の中間に設けられ前記作業装置を操作する操作レバーを備えたレバースタンドと、前記作業装置と操作レバーに接続して設けられ前記操作レバーの操作に応じて前記作業装置に圧油を給排する制御弁とにより構成している。
そして、上述した課題を解決するために、請求項1の発明が採用する構成の特徴は、前記エンジンカバーとレバースタンドとの間で、左,右方向の中間位置に前記操作レバーと制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁を設ける構成としたことにある。
請求項2の発明によると、前記エンジンカバーとレバースタンドとの間にはフロアプレートを設け、前記パターン切換弁は該フロアプレートの下側に隠蔽した状態で設ける構成としたことにある。
請求項3の発明によると、前記パターン切換弁には、回動操作することにより前記操作レバーの操作パターンを切換える切換レバーを設け、該パターン切換弁の切換レバーは、後側に延びた先端部を前記フロアプレートの後端から露出させると共に、この先端部を常時は前記エンジンカバーで覆う構成としたことにある。
請求項4の発明によると、前記パターン切換弁には、前記切換レバーの回動を規制するレバーストッパを設け、前記フロアプレートには、前記レバーストッパを操作するための操作用開口を設ける構成としたことにある。
請求項1の発明によれば、エンジンカバーとレバースタンドとの間で左,右方向の中間位置のスペースを利用し、操作レバーと制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁を設けることができる。ここで、左,右方向の中間位置は、作業時にオペレータの左,右の足の間となる位置であるから、パターン切換弁を設けた場合でも邪魔にならない。この結果、例えば上部旋回体が非常にコンパクトに形成された小型の建設機械でも、パターン切換弁を設けることができるから、オペレータに対し好みの操作パターンを提供することができ、操作性を高めて作業性、安全性を向上することができる。
請求項2の発明によれば、パターン切換弁はエンジンカバーとレバースタンドとの間に設けたフロアプレートの下側に配置しているから、パターン切換弁はフロアプレートによって隠蔽することができる。これにより、パターン切換弁に対するいたずらを防止でき、またフロアプレート上の見栄えを良好にすることができる。
請求項3の発明によれば、エンジンカバーを閉じた状態では、切換レバーの先端部をエンジンカバーで覆い隠すことができる。また、エンジンカバーの前側を開いたときには、パターン切換弁の切換レバーの先端部を、回動操作可能な位置に露出させることができる。このときに、エンジンカバーの開閉には、別途スパナ、ドライバ等の工具を使用しないから、パターン切換弁の切換レバーを簡単に回動操作することができ、操作パターンの切換作業を容易にすることができる。また、オペレータは、エンジンカバーを開くだけでパターン切換弁の切換位置の確認を行うことができる。
請求項4の発明によれば、パターン切換弁は、レバーストッパにより切換レバーの回動を規制することができるから、切換レバーの誤操作等を防止でき、信頼性、安全性を向上することができる。しかも、フロアプレートには、レバーストッパを操作するための操作用開口を設けているから、フロアプレートを取外す必要がなく、この操作用開口を使用してレバーストッパを簡単に操作することができる。
以下、本発明の実施の形態に係る建設機械として小型の油圧ショベルを例に挙げ、図1ないし図11に従って詳細に説明する。
図1において、1は本実施の形態に適用される建設機械としての油圧ショベルで、該油圧ショベル1は、自走可能なクローラ式の下部走行体2と、該下部走行体2上に旋回装置3を介して旋回可能に搭載された上部旋回体4と、該上部旋回体4の前側に揺動および俯仰動可能に設けられた作業装置5とにより概略構成されている。
ここで、作業装置5は、後述するフレーム本体7の支持ブラケット7Gに左,右方向に揺動可能に取付けられたスイングポスト5Aと、該スイングポスト5Aに俯仰動可能に取付けられたブーム5Bと、該ブーム5Bの先端部に回動可能に取付けられたアーム5Cと、該アーム5Cの先端部に回動可能に取付けられたバケット5Dと、前記スイングポスト5Aとブーム5Bとの間に設けられたブームシリンダ5Eと、前記ブーム5Bとアーム5Cとの間に設けられたアームシリンダ5Fと、前記アーム5Cとバケット5Dとの間に設けられたバケットシリンダ5Gとにより大略構成されている。
また、上部旋回体4は、図2、図3等に示す如く、狭い現場でも作業できるように非常にコンパクトに構成されている。そして、上部旋回体4は、後述の旋回フレーム6、エンジン9、油圧ポンプ10、エンジンカバー16、運転席17、レバースタンド18、フロアプレート26、パターン切換弁29等を含んで構成されている。
6は上部旋回体4のベースとなる旋回フレームを示している。この旋回フレーム6は、図4に示す如く、支持構造体をなすフレーム本体7と、該フレーム本体7の後側に設けられたカウンタウエイト8とによって構成され、フレーム本体7とカウンタウエイト8とは、例えば鋳造によって一体形成されている。
ここで、フレーム本体7は、前,後方向および左,右方向に延びる底板7Aと、該底板7Aの前側、左側、右側の周縁から立上がった前立上り壁部7B、左立上り壁部7C、右立上り壁部7Dと、該左立上り壁部7Cと右立上り壁部7Dとの間で前記底板7Aに立設された左,右の縦板7E,7Fと、該各縦板7E,7Fの前側に設けられ作業装置5のスイングポスト5Aを揺動可能に支持する支持ブラケット7G等とにより構成されている。
また、フレーム本体7には、前側に位置して後述のレバースタンド18を取付けるためのスタンド用支柱7Hが例えば4本程度立設されている。さらに、フレーム本体7の後側には、後述のエンジン9を取付けるためのエンジン用支柱7Jが例えば4本程度立設されている。
8はフレーム本体7の後部に一体形成されたカウンタウェイトで、該カウンタウェイト8は、作業装置5との重量バランスをとるものである。この場合、カウンタウェイト8は、例えば底板7A等よりも厚肉で重量のある湾曲板として形成され、底板7Aの後端部から上方に向けてほぼ垂直に立上がっている。
9は旋回フレーム6の後部側に横置き状態で搭載されたエンジンで、該エンジン9は、フレーム本体7の各エンジン用支柱7J上に防振状態で取付けられている。また、エンジン9の右側には、油圧ポンプ10(図11中に記号として図示)が取付けられている。また、エンジン9の左側には、エンジン冷却水、作動油等を冷却する熱交換器11が設けられている。
そして、油圧ポンプ10は、エンジン9によって駆動されることにより、後述の各制御弁25に向けて作動油(圧油)を吐出し、この作動油を、旋回装置3の旋回モータ3A(図11中に記号として図示)、作業装置5の各シリンダ5E,5F,5G等に給排するものである。
12は旋回フレーム6の左前側に設けられた燃料タンクである。この燃料タンク12は、後側の給油口12Aが熱交換器11と後述のフロアプレート26との間から上側に突出し、中間部から前側がフレーム本体7の底板7Aとフロアプレート26との間に収容されている。
また、13は旋回フレーム6の右前側に設けられた作動油タンクである(図11中に記号として図示)。この作動油タンク13は、後側がフロアプレート26よりも後側に位置し、中間部から前側がフレーム本体7の底板7Aとフロアプレート26との間に収容されている。
ここで、燃料タンク12は、旋回フレーム6を構成するフレーム本体7の左縦板7Eの左側に配置され、作動油タンク13は、フレーム本体7の右縦板7Fの右側に配置されている。また、フレーム本体7の左縦板7Eと右縦板7Fとの間となる左,右方向の中間部分には、旋回装置3の旋回モータ3Aとセンタジョイント(図示せず)とが配置されている。この場合、旋回モータ3Aとセンタジョイントは、各タンク12,13に比較して小形の機器であるから、左縦板7Eと右縦板7Fとの間には、後述するパターン切換弁29等を収容する中間スペース28を形成することができる。
14は旋回フレーム6の左側に設けられた左スカートカバーで、該左スカートカバー14は、所望の幅寸法をもった鋼板をL字状に折り曲げることにより形成され、例えば後述するフロアプレート26を所望の高さ位置に支持している。そして、左スカートカバー14は、前立上り壁部7Bの左側部分と左立上り壁部7Cに固定されている。
また、15は旋回フレーム6の右側に設けられた右スカートカバーで、該右スカートカバー15は、左スカートカバー14とほぼ同様の構造をもって前立上り壁部7Bの右側部分と右立上り壁部7Dに固定されている。
16は旋回フレーム6の後側に設けられたエンジンカバーを示している。このエンジンカバー16は、エンジン9等のほぼ全体となる周囲と上側を覆うもので、下側が開口したボックス体として形成されている。また、エンジンカバー16は、運転席台座を兼ねるもので、上側にはオペレータが着座する運転席17が取付けられている。
また、エンジンカバー16は、例えば後側がヒンジ機構(図示せず)を介してカウンタウエイト8の上部に上,下方向に回動可能に取付けられている。これにより、エンジンカバー16は、前面側に設けた把手16Aを操作して旋回フレーム6側とのロックを解除することにより、図3に示すように、後側のヒンジ機構を支点として前側を開くことができる。
そして、エンジンカバー16を開いた状態では、エンジン9、油圧ポンプ10、熱交換器11等を露出させることができ、これらの点検作業、整備作業を行うことができる。また、エンジンカバー16を開いたときには、フロアプレート26から後側に突出した後述するパターン切換弁29の切換レバー33の先端部33Aを露出させることができ、該切換レバー33の切換位置の確認、操作パターンの切換作業を行うことができる。一方、エンジンカバー16を閉じた状態では、切換レバー33の先端部33Aを該エンジンカバー16で覆い隠すことができる。
18は旋回フレーム6の前側の中間位置に立設されたレバースタンドを示している。このレバースタンド18は、図5ないし図7に示す如く、複数枚の鋼板を用いて門型状に形成されたフレーム19と、該フレーム19の上部に左,右方向に離間して設けられた左,右の作業操作レバー20,21と、該各作業操作レバー20,21間に位置して前記フレーム19の上部に設けられた左,右の走行操作レバー22,23と、前記フレーム19を覆う化粧カバー24(図3参照)とにより大略構成されている。そして、レバースタンド18は、フレーム19の下部をフレーム本体7の各スタンド用支柱7H上に取付けることにより、旋回フレーム6に固定されている。
また、左,右の作業操作レバー20,21は、減圧弁型の油圧パイロット弁20A,21Aをそれぞれ備え、当該作業操作レバー20,21の傾転操作に応じて油圧パイロット弁20A,21Aから後述の各制御弁25にパイロット油圧を出力する。
25はレバースタンド18の下側部位に収容された複数個の制御弁(以下、全体として各制御弁25という)である。該各制御弁25は、レバースタンド18のフレーム19に取付けられている。また、各制御弁25は、例えば作業装置5の各シリンダ5E,5F,5G、旋回装置3の旋回モータ3A等と油圧ポンプ10との間に設けられると共に、パイロット部が各作業操作レバー20,21の油圧パイロット弁20A,21Aに接続されている。これにより、各制御弁25は、各作業操作レバー20,21の操作に応じて作業装置5の各シリンダ5E,5F,5G、旋回装置3の旋回モータ3Aを制御するものである。
そして、各制御弁25は、各作業操作レバー20,21の操作に応じて駆動する複数個の油圧パイロット式スプール弁を左,右方向に連結することにより形成されている。即ち、各制御弁25は、図11に示すように、旋回装置3の旋回モータ3Aを制御する旋回モータ制御弁25A、作業装置5のブームシリンダ5Eを制御するブーム制御弁25B、アームシリンダ5Fを制御するアーム制御弁25C、バケットシリンダ5Gを制御するバケット制御弁25D、その他のアクチュエータを制御する制御弁等により大略構成されている。
26はエンジンカバー16とレバースタンド18との間に設けられたフロアプレートである。このフロアプレート26は、運転席17に着座したオペレータが両足を乗せるもので、上側にはフロアマット27が敷設されている。また、フロアプレート26は、図6に示す如く、レバースタンド18の左側に位置する平坦な左平板26Aと、レバースタンド18の右側に位置する平坦な右平板26Bと、左,右方向の中間に位置する中央凸板26Cとにより構成されている。そして、左平板26A、右平板26Bおよび中央凸板26Cは、旋回フレーム6に取付けられたブラケット(図示せず)、レバースタンド18のフレーム19等にボルト止めされている。
一方、フロアプレート26の後端部26Dは、図9に示すように、エンジンカバー16を越えて該エンジンカバー16の内部に進入し、常時は外部から見えないようにエンジンカバー16によって覆い隠すことができる。
また、中央凸板26Cは、上向きに突出する横断面コ字状をなすように折り曲げることにより、前,後方向に延びる樋状に形成されている。これにより、中央凸板26Cの下側には、左平板26A、右平板26Bの位置よりも上側に広いスペースを確保することができる。また、中央凸板26Cは、フロアプレート26の強度を高めるリブとして機能している。
ここで、フロアプレート26の一部を上側に突出させた場合には、オペレータの足が当たって作業の邪魔になるように考えられる。しかし、中央凸板26Cを設けているフロアプレート26の左,右方向の中間位置は、レバースタンド18を挟んで配置した左,右の足の間であり、この位置には作業時にオペレータが足を運ぶことがない。従って、フロアプレート26の中間部分(中央付近)を上側に突出させても全く邪魔になることはない。
さらに、中央凸板26Cは、後述のパターン切換弁29を隠蔽するために該パターン切換弁29の上側を覆っている。しかし、パターン切換弁29の上側位置には、操作用開口26Eが設けられている。この操作用開口26Eは、図8、図9に示す如く、中央凸板26Cを取外すことなく、後述の切換レバー33に設けられたレバーストッパ34の操作を可能にするものである。
なお、フロアプレート26の左,右方向の中間位置は、中央凸板26Cにより上向きに突出する構成としている。しかし、中央凸板26Cは、各機器のレイアウトに伴って本実施の形態で適用している構成であるから、中央凸板26Cを廃止してフロアプレート26全体を平坦に形成することもできる。また、フロアプレート26は、加工性、組立性等の関係で、左平板26A、右平板26Bおよび中央凸板26Cの3枚の板体により構成したが、1枚、2枚または4枚以上の板体によって構成することもできる。
28はエンジンカバー16とレバースタンド18との間に位置して左,右方向の中間位置に設けられた中間スペースを示している。この中間スペース28は、フレーム本体7の底板7A、左縦板7E、右縦板7Fおよびフロアプレート26の中央凸板26Cにより画成された空間として形成されている。また、中間スペース28は、中央凸板26Cによって上側に広く形成され、これにより、中間スペース28では、パターン切換弁29を配置し、これに接続するホース35,36,37を取り回すことができる。
29はパターン切換弁を示している。このパターン切換弁29は、エンジンカバー16とレバースタンド18との間に位置し、フロアプレート26の下側で左,右方向の中間に位置する中間スペース28に配置されている。また、パターン切換弁29は、左,右の作業操作レバー20,21が前,後方向と左,右方向に傾転操作されたときの操作パターンと制御弁25A〜25Dとの組合せパターンを、複数パターンに切換えるものである。
即ち、左,右の作業操作レバー20,21を前,後方向と左,右方向に傾転操作したときに、4個の制御弁25A〜25Dのうち、どの制御弁が動作するかで操作パターンが異なる。この操作パターンは、メーカによって異なる場合があるから、オペレータは、慣れていない他メーカの操作を行わなくてはならない場合があり、作業性を低下させる要因となっている。そこで、パターン切換弁29は、オペレータが慣れた操作パターンを選択できるように、左,右の作業操作レバー20,21と制御弁25A〜25Dとの組合せパターンを、複数パターンに切換えられるようにしている。そして、パターン切換弁29は、後述の弁本体30、切換レバー33、レバーストッパ34により大略構成されている。
30はパターン切換弁29の本体部をなす弁本体で、該弁本体30は、図10に示す如く、上,下方向に延びる段付円柱状に形成され、その内部には回転軸30Aによって切換操作される方向切換弁(図示せず)を内蔵している。また、弁本体30の上面外周側には、後述のレバーストッパ34が嵌合する位置決め穴30Bが周方向に所定の間隔で複数個設けられている。ここで、本実施の形態では、位置決め穴30Bを2個設け、2つのメーカの操作パターンを選択できるようにしている。しかし、図10に二点鎖線で示すように、位置決め穴30Bを1個追加し、3つのメーカの操作パターンを選択できるようにしてもよい。
さらに、弁本体30の上,下方向中間部には取付板31が取付けられ、該弁本体30は、図7、図9に示すように、取付板31を介してレバースタンド18のフレーム19、エンジン9側の取付ブラケット32等にボルト止めされている。
33は弁本体30の上側に設けられた切換レバーで、該切換レバー33は、基端側が回転軸30Aの突出端にボルト止めされ、先端側がエンジンカバー16に向け後側に伸長している。また、エンジンカバー16に向けて後側に延びた切換レバー33の先端部33Aは、図8、図9に示すように、フロアプレート26の後端部26Dよりも後側に突出して上側に折れ曲がっている。これにより、切換レバー33の先端部33Aは、図3に示す如く、エンジンカバー16を開いたときに回動操作可能な位置に露出することができる。従って、オペレータは、エンジンカバー16を開くだけで、切換レバー33を回動操作することができ、またパターンの切換状態を確認することができる。
34はパターン切換弁29に設けられたレバーストッパで、該レバーストッパ34は、切換レバー33の回動を規制することにより、該切換レバー33を選択した切換位置に固定するものである。また、レバーストッパ34は、切換レバー33に上側から貫通して螺着された蝶ねじにより形成されている。そして、蝶ねじからなるレバーストッパ34は、ねじの先端を弁本体30に設けられたいずれかの位置決め穴30Bに嵌合させることにより、この位置で切換レバー33を固定し、誤操作等を防止するものである。
ここで、レバーストッパ34を操作するときには、フロアプレート26の中央凸板26Cに操作用開口26Eを設けているから、操作用開口26Eを通して緩めたり、締付けたりすることができ、レバーストッパ34を簡単に操作することができる。また、蝶ねじからなるレバーストッパ34は、工具を用いることなく素手で簡単に緩めたり、締付けたりすることができる。
このように構成されたパターン切換弁29は、図11に示す油圧回路において、左,右の作業操作レバー20,21と制御弁25との間、即ち、左レバー側ホース35、右レバー側ホース36と制御弁側ホース37との間に配設されている。そして、パターン切換弁29は、切換レバー33を所定の角度寸法だけ回動することにより、左,右の作業操作レバー20,21を前,後方向と左,右方向に操作したときに旋回モータ制御弁25A、ブーム制御弁25B、アーム制御弁25C、バケット制御弁25Dのうち、何れの制御弁が作動するかを切換えるもので、その組合せパターンを複数種類に切換えるものである。
本実施の形態による油圧ショベル1は上述の如き構成を有するもので、次に、その動作について説明する。
まず、オペレータは、運転席17に着座して各走行操作レバー22,23を操作することにより、下部走行体2を走行させることができる。また、左,右の作業操作レバー20,21を操作することにより、作業装置5のブーム5B、アーム5C、バケット5D等を動作させて土砂の掘削作業等を行うことができる。
ここで、左,右の作業操作レバー20,21の操作パターンが自分の好みに合っていない場合には、パターン切換弁29を操作して操作パターンを切換える。この場合、オペレータは、エンジンカバー16を開き、フロアプレート26の後側に突出したパターン切換弁29の切換レバー33を外部に露出させる。このときに、エンジンカバー16は、元々開閉するものであるから、前側の把手16Aを掴んで持ち上げることにより、スパナ、ドライバ等の工具を用いることなく、簡単に開くことができる。
また、エンジンカバー16を開いて切換レバー33の先端部33Aを外部に露出させたら、フロアプレート26の操作用開口26Eが見える位置までフロアマット27を捲り、該操作用開口26Eから手を差し入れてレバーストッパ34を緩める。これにより、切換レバー33を任意の方向に回動することにより、操作パターンを自分の好みのものに切換えることができる。この場合、切換レバー33は、その先端部33Aをフロアプレート26の後端部26Dよりも後側に延ばし、エンジンカバー16を開くだけで回動操作可能な位置に露出させているから、オペレータは、切換レバー33を簡単に回動操作することができる。また、操作パターンの切換状態を確認することもできる。
かくして、本実施の形態によれば、後側のエンジンカバー16と前側のレバースタンド18との間で左,右方向の中間に位置する中間スペース28に各作業操作レバー20,21と各制御弁25A〜25Dとの操作パターンを切換えるパターン切換弁29を設ける。この場合、パターン切換弁29を設けた中間スペース28は、作業時にオペレータの左,右の足の間となる位置であるから、パターン切換弁29を設けるためにフロアプレート26の左,右方向の中間位置を上側に突出させた場合でも作業の邪魔にならない。
この結果、超小型の油圧ショベル1に適用される上部旋回体4は非常にコンパクトに形成されるが、作業の邪魔にならない位置にパターン切換弁29を配置することができる。これにより、超小型の油圧ショベル1でも、パターン切換弁29を設けてオペレータの好みに応じて操作パターンを切換えることができるから、オペレータに好みの操作パターンを提供でき、操作性を高めて作業性、安全性を向上することができる。
また、パターン切換弁29は、フロアプレート26の下側に設ける構成としているから、パターン切換弁29とこれに接続されるホース35,36,37をフロアプレート26等によって隠蔽することができる。これにより、パターン切換弁29に対するいたずらを防止でき、またフロアプレート26上の見栄えを良好にすることができる。
また、フロアプレート26には、左,右方向の中間に位置して中央凸板26Cを設けているから、この中央凸板26Cにより中間スペース28を上側に広く形成することができる。これにより、超小形の油圧ショベル1でもパターン切換弁29を設けるためのスペースを確保することができる。しかも、中央凸板26Cは、リブとして機能することができるから、フロアプレート26の強度を高めることができる。
また、パターン切換弁29は、レバースタンド18に設けた各作業操作レバー20,21、各制御弁25の近傍に配置することができるから、これらを接続するホース35,36,37の取り回しを容易に行うことができ、組立作業性、メンテナンス作業性等を向上することができる。
一方、フロアプレート26の後端部26Dをエンジンカバー16内に進入させているから、エンジンカバー16を閉じた状態では、切換レバー33の先端部33Aを該エンジンカバー16で覆い隠すことができる。また、エンジンカバー16を開いたときには、パターン切換弁29の操作パターンを切換える切換レバー33の先端部33Aを、回動操作可能な位置に露出させることができる。従って、別途スパナ、ドライバ等の工具を用いることなく、手でエンジンカバー16を開くだけで、切換レバー33を回動操作することができ、操作パターンの切換作業を容易にすることができる。また、エンジンカバー16を開くだけでパターン切換弁29の切換位置の確認を行うことができる。
さらに、パターン切換弁29には、切換レバー33の回動を規制するレバーストッパ34を設けているから、切換レバー33の誤操作等を防止でき、信頼性、安全性を向上することができる。しかも、フロアプレート26の中央凸板26Cには、レバーストッパ34を操作するための操作用開口26Eを設けているから、フロアプレート26を取外す必要がなく、この操作用開口26Eを使用してレバーストッパ34を簡単に操作することができ、切換作業時の作業性を向上することができる。
なお、実施の形態では、レバースタンド18のフレーム19に各制御弁25を設けた場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば各制御弁25を旋回フレーム6とフロアプレート26との間に設ける構成としてもよい。
また、実施の形態では、フロアプレート26を、左平板26A、右平板26Bおよび中央凸板26Cの3枚の板体により構成した場合を例に挙げて説明した。しかし、本発明はこれに限らず、例えば1枚、2枚または4枚以上の板体によりフロアプレート26を構成してもよい。
また、実施の形態では、フロアプレート26には、左,右方向の中間に位置して上向きに突出する中央凸板26Cを設ける構成としている。しかし、本発明はこれに限るものではなく、例えばパターン切換弁29を小型化したり、取付位置を下側に移動した場合には、中央凸板26Cを廃止し、フロアプレート26全体を平坦に形成する構成とした場合も含むものである。
一方、実施の形態では、パターン切換弁29の弁本体30には、レバーストッパ34が係合する位置決め穴30Bを2個設け、2つのメーカの操作パターンを選択できるようにした場合を例示している。しかし、本発明はこれに限らず、例えば図10中に二点鎖線で示すように、位置決め穴30Bを1個追加し、3つのメーカの操作パターンを選択できる構成としてもよい。また、位置決め穴30Bを4個以上とし、4つ以上のメーカの操作パターンを選択できるようにしてもよい。
さらに、実施の形態では、建設機械としてクローラ式の油圧ショベル1を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限らず、例えばホイール式の油圧ショベル等の他の建設機械にも適用することができる。
本発明の実施の形態に適用される油圧ショベルを示す正面図である。 作業装置を省略した状態の油圧ショベルを示す平面図である。 図1中の上部旋回体をエンジンカバーを開いた状態で示す外観斜視図である。 旋回フレームを単体で拡大して示す外観斜視図である。 レバースタンド、フロアプレート、パターン切換弁等をフロアマットを外した状態で示す分解斜視図である。 図5中のレバースタンド、フロアプレート、パターン切換弁等を拡大して示す外観斜視図である。 図5中のレバースタンド、パターン切換弁等を拡大して示す外観斜視図である。 フロアプレートの操作用開口と切換レバーのレバーストッパとの位置関係を示す要部拡大斜視図である。 エンジンカバー、フロアプレートに対する切換レバーの配置状態を図2中の矢示IX−IX方向からみた要部拡大断面図である。 パターン切換弁の弁本体、切換レバー、レバーストッパを拡大して示す分解斜視図である。 左,右の作業操作レバーによって操作される油圧系統を示す油圧回路図である。
符号の説明
1 油圧ショベル(建設機械)
2 下部走行体
3 旋回装置
4 上部旋回体
5 作業装置
6 旋回フレーム
9 エンジン
10 油圧ポンプ
16 エンジンカバー
17 運転席
18 レバースタンド
19 フレーム
20,21 作業操作レバー
25 制御弁
26 フロアプレート
26A 左平板
26B 右平板
26C 中央凸板
26D 後端部
26E 操作用開口
27 フロアマット
28 中間スペース
29 パターン切換弁
30 弁本体
33 切換レバー
33A 先端部
34 レバーストッパ

Claims (4)

  1. 自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前側に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、
    前記上部旋回体は、前側に前記作業装置が取付けられる旋回フレームと、該旋回フレームの後側に搭載されたエンジンと、前側を開閉できるように後側を支点として前記旋回フレームの後側に取付けられ該エンジンを上側から覆うエンジンカバーと、前記旋回フレームの前側で左,右方向の中間に設けられ前記作業装置を操作する操作レバーを備えたレバースタンドと、前記作業装置と操作レバーに接続して設けられ前記操作レバーの操作に応じて前記作業装置に圧油を給排する制御弁とにより構成してなる建設機械において、
    前記エンジンカバーとレバースタンドとの間で、左,右方向の中間位置に前記操作レバーと制御弁との操作パターンを切換えるパターン切換弁を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
  2. 前記エンジンカバーとレバースタンドとの間にはフロアプレートを設け、前記パターン切換弁は該フロアプレートの下側に隠蔽した状態で設ける構成としてなる請求項1に記載の建設機械。
  3. 前記パターン切換弁には、回動操作することにより前記操作レバーの操作パターンを切換える切換レバーを設け、
    該パターン切換弁の切換レバーは、後側に延びた先端部を前記フロアプレートの後端から露出させると共に、この先端部を常時は前記エンジンカバーで覆う構成としてなる請求項2に記載の建設機械。
  4. 前記パターン切換弁には、前記切換レバーの回動を規制するレバーストッパを設け、
    前記フロアプレートには、前記レバーストッパを操作するための操作用開口を設ける構成としてなる請求項3に記載の建設機械。
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