JP2008007000A - ルーフモール - Google Patents

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Abstract

【課題】端末部材が射出成形され自動車のルーフの溝に装着されるルーフモールにおいて、反り(跳ね上がり)の発生を防止し、反りの矯正工程を不要にすることのできるルーフモールの提供を目的とする。
【解決手段】押出成形品からなるモール本体11と、前記モール本体の端末部11aに射出成形された端末部材18とからなり、前記モール本体が、頭部13と、前記頭部の裏側に形成されて内部に金属芯材16を有する柱状部14と、前記柱状部から該柱状部の幅方向外方へ突出形成されたリップ15とからなり、前記端末部11aでは前記リップ15を除去し、かつ前記柱状部14の少なくとも一部を前記金属芯材16と共に除去し、前記端末部材18を、前記端末部11a裏側の前記リップ及び前記柱状部の少なくとも一部が除去された部分と前記端末部の先端面11bに形成した。
【選択図】図3

Description

本発明は、ルーフモールに関する。
従来、図8及びその一部を拡大して示す図9のように、自動車のルーフRにはルーフモール50が取付けられることがある。前記ルーフモール50は、ルーフモール50を外したルーフRの一部を示す図10から理解されるように、ルーフRの中央パネルR1と側部パネルR2が一体に接合される継ぎ目部分を隠すため、前記継ぎ目部分に形成された溝R3に装着される。
前記ルーフモール50は、図11に示すように、頭部53と、前記頭部53の裏側に形成されて内部に金属芯材56を有する柱状部54と、前記柱状部54から該柱状部54の幅方向外方へ突出形成されたリップ55とよりなるモール本体51を備える。前記頭部53は、前記溝R3に蓋をする幅からなる。図示の頭部53は、耐候性及び耐傷付き性の高い樹脂からなる表面材57が上部に積層されている。また、前記柱状部54は形状保持性の高い材質からなり、一方、リップ55は、弾性に富む樹脂からなり、前記溝R3に前記モール本体51の柱状部54及びリップ55が挿入された際に、前記リップ55の先端側が溝R3内の側面と圧接してルーフモール50の浮き上がりを抑える。また、前記金属芯材56は、鉄などの棒状あるいは帯状の金属からなり、温度変化によるルーフモールの伸縮を主として抑えるために、前記柱状部54の長さ方向に沿って柱状部54内に埋設されている。
前記モール本体51は、樹脂を口金から一定断面形状で押し出す押出成形法により形成された長尺のモール素材を、所定長さに切断したものが用いられる。図12には、前記モール本体51に用いられるモール素材51Sを示す。前記押出成形は、高価な成形型が不要で、しかも一定断面形状の長尺体を連続的に効率良く形成できることから、安価に成形品が得られる利点がある。しかし、押出成形され、所定の長さに切断されたモール素材51Sだけでルーフモールを構成すると、ルーフモールの端部が見苦しくなる問題がある。さらに、前記ルーフの溝R3は長さ方向の端部で浅くされることが多く、所定の長さに切断されたモール素材51Sからなるルーフモールでは、ルーフモールの端部が溝R3内に納まりきらず、前記頭部53が溝R3から浮き上がる問題がある。そこで、図13のように所定長さに切断したモール素材51Sでモール本体51を構成すると共にモール本体51の端末部51Aでは前記金属芯材56を残して前記柱状部54の下側をリップ55と共に除去し、前記端末部51Aの先端面51Fと前記柱状部54及びリップ55の除去跡51Gに、図11のように端末部材58を射出成形してルーフモール50を形成することが行われている。図示の例では、ルーフの溝R3に取り付けられているクリップなどと係合する係合爪59が前記端末部材58の側部に形成されている。
ところで、前記モール本体51は、押出成形時の応力が残留応力として内部に残るため、押出成形後に前記頭部53側と前記柱状部54及びリップ55側とで材質の違い等によって収縮量が異なっていると、前記頭部53側あるいはその反対側へ反るようになる。そこで、前記反りを防ぐために、前記金属芯材56の位置や、各部の材質や断面積等が設定されている。
しかし、前記端末部材58を射出成形した従来のルーフモール50にあっては、図14に示すように、前記頭部53側へ反る(跳ね上がる)問題が発生し易かった。これは、前記モール本体51の端末部51Aで前記柱状部54の一部及び前記リップ55が除去されているため、前記モール本体51の頭部53側で樹脂量が多くなって、前記頭部53側の収縮応力が柱状部54及びリップ55側の収縮応力よりも大きくなることが一要因と考えられる。さらに、近年では、前記頭部の表面を塗装して塗膜の焼き付けを行うことがあり、その際に頭部53側のみが加熱されるため、前記焼き付けによっても前記頭部53側への反り(跳ね上がり)が助長される現象を生じている。したがって、従来では、ルーフモールの成形後に端部をクランプ等で押圧する反り矯正工程によって反り(跳ね上がり)を矯正していた。
なお、前記金属芯材56の位置を調節することにより前記端末部の反り(跳ね上がり)を減少させることも考えられるが、前記金属芯材56の位置は、ルーフモールの大部分を占める部分、すなわち前記脚部やリップが除去されていない部分における押出成形後の残留応力による反りや、頭部の成形性等を考慮して決定されているため、容易に変更することができなかった。例えば、金属芯材と頭部との距離を小にすると、頭部の表面にヒケ(凹部)が発生したりするなど、頭部の表面に悪影響を及ぼしたりするようになる。それに対して、金属芯材と頭部との距離を大にすると、頭部側への反り(跳ね上がり)が却って大きくなったりする。
実開平3−26644号公報 特開平10−194056号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであって、端末部材が射出成形されたルーフモールにおいて、反り(跳ね上がり)の発生を防止し、反りの矯正工程を不要にすることのできるルーフモールの提供を目的とする。
請求項1の発明は、自動車のルーフの溝に装着されるルーフモールにおいて、押出成形品からなるモール本体と、前記モール本体の端末部に射出成形された端末部材とよりなり、前記モール本体は、頭部と、前記頭部の裏側に形成されて内部に金属芯材を有する柱状部と、前記柱状部から該柱状部の幅方向外方へ突出形成されたリップとよりなって、前記端末部では所定長さにわたって前記リップが除去され、かつ前記リップの除去された柱状部の少なくとも一部が前記金属芯材と共に除去されており、前記端末部材は、前記端末部の先端面と少なくとも前記柱状部の除去された部分の一部に形成されていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1において、前記モール本体の前記端末部先端側には、前記柱状部の少なくとも一部が残されていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1において、前記モール本体の前記端末部先端側には、前記柱状部の少なくとも一部が前記金属芯材と共に残されていることを特徴とする。
請求項1の発明によれば、端末部では所定長さにわたってリップが除去され、かつ前記リップの除去された柱状部の少なくとも一部が金属芯材と共に除去されており、前記端末部の先端面と少なくとも前記柱状部の除去された部分の一部に端末部材が射出形成されているため、端末部材の射出成形後の収縮による変形力が金属芯材に邪魔されることなく効果的に端末部の頭部側へ加わり、押出成形時の残留応力による端末部での頭部側への反り(跳ね上がり)を抑えることができ、従来行われている反り矯正工程が不要となる。しかも、端末部での反り(跳ね上がり)防止のために金属芯材の位置を変更する必要がないため、頭部表面に悪影響を与えたり、端末部以外において反りを生じたりするおそれがない。
請求項2の発明によれば、モール本体の端末部先端側については、柱状部の少なくとも一部を残すことにより、モール本体の端末部を射出成形金型に配置して端末部材を射出成形する際に、端末部先端側の残存柱状部を利用して端末部の位置決めを行うことができるため、射出圧で端末部先端側の位置がずれて端末部材が正しく形成されなかったり、前記端末部の反り防止効果が得られなかったり、端末部材と端末部との間で射出樹脂が漏れて外観の良好なルーフモールが得られなくなったりするのを防ぐことができる。
請求項3の発明によれば、モール本体の前記端末部先端側については、柱状部の少なくとも一部を金属芯材と共に残すことによって残存柱状部の剛性が高くなり、モール本体の端末部を射出成形金型に配置して端末部材を射出成形する際に、端末部先端側の残存柱状部を利用して端末部の位置決めを、より確実に行うことができるため、射出圧で端末部の位置がずれて端末部材が正しく形成されなかったり、前記端末部材による端末部の反り防止効果が得られなかったり、端末部材と端末部との間で射出樹脂が漏れてルーフモールが得られなくなったりするのを防ぐことができる。
以下本発明の実施形態を詳細に説明する。図1は本発明における一実施形態に係るルーフモールの表側斜視図、図2は同実施形態に係るルーフモールの裏側斜視図、図3は同実施形態に係るルーフモールの1A−1A断面図、3B−3B断面図、3C−3C断面図、3D−3D断面図、3E−3E断面図、3F−3F断面図、図4は同実施形態に用いられる押出成形品の斜視図、図5は同押出成形品の断面図、図6は同実施形態におけるモール本体の側面図、背面図、6A−6A断面図、6B−6B断面図、6C−6C断面図、6D−6D断面図、6E−6E断面図、図7は同実施形態におけるモール本体の端末部を射出成形金型に配置した状態の概略断面図である。
図1から図3に示すルーフモール10は、図10で示した自動車のルーフRに形成された溝R3に装着されて、前記溝R3を塞ぐものである。前記ルーフモール10は、モール本体11と、前記モール本体11の端末部11aに射出成形で一体に設けられた端末部材18とよりなる。
前記モール本体11は、図5に示すモール素材11Sの端末部11aを、所定長さにわたってリップ15を除去し、図6に示すように、前記リップ15の除去された柱状部14の少なくとも一部を金属芯材16と共に除去したものからなる。前記モール素材11Sは、頭部13と、前記頭部13の裏側(下側)に頭部13よりも幅を狭くして形成された柱状部14を備える共に、前記柱状部14には、前記柱状部14の下部に柱状部14の幅方向外方Sへ突出形成されたリップ15と、温度変化による伸縮を主として抑えるために埋設された金属芯材16とを備える押出成形品を所定長さに切断したものからなる。前記端末部11aにおいて裏側が除去される部分kは、前記ルーフの溝R3に取り付けられているクリップに係合する係合爪を含んだ端末部材を形成するための所定長さ範囲とされている。また、本実施例では、図6に示すように前記端末部11aの先端側の部分i及び基部側の部分hについては、所定長の範囲(例えばiについては10mm、hについては20mmの範囲)に渡って、前記金属芯材16が含まれる柱状部14の上部が残されると共に柱状部14のそれより下部とリップ15については除去され、中間部分j(例えば40mmの長さ)については、前記金属芯材16を含む柱状部14の全体とリップ15が除去されている。
前記頭部13は、前記ルーフRの溝R3を塞ぐことのできる幅からなって、前記ルーフモール10が溝R3に装着された際に、溝R3内を隠蔽するように構成されている。前記頭部13を構成する樹脂は、ポリオレフィン系樹脂などの適宜の樹脂とされる。また、 前記頭部13の表面に、耐候性及び耐傷付き性の高い樹脂からなる表面材(図示せず)が積層されていてもよい。
前記柱状部14は、前記頭部13の幅より狭く、かつ前記溝R3に挿入可能な幅からなって、前記モール本体11の長さ方向に沿って設けられている。図示の例では、前記頭部13の裏面において頭部13の幅方向中央位置に前記柱状部14が設けられている。図示の例の柱状部14は、横断面形状が縦長な略長方形とされている。前記柱状部14を構成する樹脂は、ポリオレフィン系樹脂などの適宜の樹脂とされる。
前記リップ15は、前記モール本体11の他部よりも柔軟な材質からなり、前記柱状部14の下部における両側から該柱状部14の幅方向外方Sへ突出して形成されている。前記柱状部14の両側におけるリップ15,15先端間距離は、前記溝R3の幅よりも大とされ、それによって前記柱状部14と共にリップ15が前記溝R3に挿入された際に、前記リップ15の先端が溝R3の側面と圧接してルーフモール10Aの浮き上がりを抑えるようになっている。前記リップ15を構成する材質は、ポリオレフィン系樹脂等適宜の樹脂とされる。
前記金属芯材16は、鉄などの棒状あるいは帯状の金属からなる。前記金属芯材16の柱状部14内における位置は、前記のように頭部13に接近し過ぎても遠すぎても不具合を生じるおそれがあり、前記頭部13や柱状部14及びリップ15の形状や大きさ、材質等によって最適位置が決定される。
前記端末部材18は、前記モール本体11の端末部11a裏側における前記リップ15及び前記柱状部14の少なくとも一部が除去された部分の一部と、前記端末部11aの先端面11bとに形成されている。前記端末部材18は、前記リップ15及び前記柱状部14の少なくとも一部が除去されたモール本体11の端末部11aを、図7に示すような射出成形金型30にセットし、公知の射出成形によって前記モール本体11の端末部11aと一体として形成されたものである。前記端末部11aが載置される射出成形金型30の型面には、前記端末部11aの先端側裏面に残存している柱状部14aの両側側面を挟持する挟持部33,33と、前記残存柱状部14aの底面(下面)を所定高さに支持する支持部34が形成されており、前記挟持部33,33と前記支持部34によって前記端末部11aが射出成形金型30内に位置決め固定され、前記端末部材18用成形樹脂の射出圧によっても端末部11aの先端側の位置がずれず、前記端末部材18が正しく形成される。また、前記端末部11aの基部側の部分(図6の6A−6A断面図に示すhの部分)において前記リップ15と前記柱状部14の下部が除去されて前記金属芯材16と共に残されている柱状部14の上部(残存柱状部)についても、同様にして、残存柱状部の両側側面と底面を固定すれば、一層射出圧によるモール本体11の端末部のずれや、モール本体11の基部側への射出成形材料(端末部材用成形樹脂)の漏れを効果的に防止できる。前記端末部材18を構成する樹脂は、適宜選択されるが、端末部材18の射出成形時に前記モール本体11との接着性が良好な樹脂、例えばモール本体11の頭部13や前記柱状部14と同系の樹脂とするのが好ましい。
前記端末部材18は、前記モール本体11における端末部11aの先端面11bでは、前記端末部の先端面11bを覆うエンドキャップ18aを構成し、一方、前記端末部11aの裏側下端ではルーフの溝R3に取り付けられているクリップなどと係合する係合爪19、19を有する係合部18bを構成している。
前記モール本体11の端末部11aに射出成形された端末部材18は、射出成形後の温度低下により収縮し、前記モール本体11の端末部11aに前記頭部13とは反対側方向(該端末部11aの裏側方向)への曲げ力が働く。その際、前記端末部11aでは、前記金属芯材16が除去された部分が存在するため、前記端末部材18の収縮による曲げ力が加わり易くなって、前記モール本体11の押出成形時の残存応力による頭部13側への反り(跳ね上がり)を効果的に抑えることができる。また、前記ルーフモール10は、前記端末部材18の形成後に、前記頭部13及び端末部材18の表側が塗装される場合もあるが、その際の塗膜焼き付けによる前記反り(跳ね上がり)についても効果的に抑えることができる。
このように、本発明によれば、押出成形品からなるモール本体の端末部に端末部材が射出成形されたルーフモールに対し、端部をクランプ等で押圧する反り矯正工程を行うことなく、反り(跳ね上がり)を防ぐことができ、製造作業が簡略になると共に、製品が安価になる。さらに、金属芯材の位置を端末部材が形成される部位での反り防止のために調節する必要がないため、頭部表面等に不具合を生じたり、端末部以外に反りを生じたりすることもない。
なお、前記実施形態の説明では、前記モール本体の端末部の先端側に残される柱状部には金属芯材が残されているが、柱状部の一部を金属芯材と共に除去して、金属芯材の無い柱状部を残してもよい。さらに、前記端末部の先端側まで柱状部を金属芯材と共に全て除去してもよい。また、前記実施形態では金属芯材の除去された部分については、柱状部が全て除去されているが、前記柱状部の一部を金属芯材と共に除去して金属芯材が存在しない部分の柱状部を残してもよい。
本発明における一実施形態に係るルーフモールの表側斜視図である。 同実施形態に係るルーフモールの裏側斜視図である。 同実施形態に係るルーフモールの断面図である。 同実施形態に用いられる押出成形品の斜視図である。 同押出成形品の断面図である。 同実施形態におけるモール本体の側面図、背面図及び断面図である。 同実施形態におけるモール本体の端末部を射出成形金型に配置した状態の概略断面図である。 ルーフモールが装着された自動車の一例の部分斜視図である。 そのルーフの一部を示す拡大図である。 ルーフモールを取り外したルーフの一部を示す拡大図である。 従来のルーフモールを示す斜視図及び断面図である。 従来のモール本体用として押出成形されたモール素材の斜視図である。 従来のモール本体の斜視図である。 従来のルーフモールの反り(跳ね上がり)を説明する断面図である。
符号の説明
10 ルーフモール
11 モール本体
11S モール素材
11a モール本体の端末部
11b モール本体の端末部の先端面
13 頭部
14 柱状部
15 リップ
16 金属芯材
18 端末部材

Claims (3)

  1. 自動車のルーフの溝に装着されるルーフモールにおいて、
    押出成形品からなるモール本体と、前記モール本体の端末部に射出成形された端末部材とよりなり、
    前記モール本体は、頭部と、前記頭部の裏側に形成されて内部に金属芯材を有する柱状部と、前記柱状部から該柱状部の幅方向外方へ突出形成されたリップとよりなって、前記端末部では所定長さにわたって前記リップが除去され、かつ前記リップの除去された柱状部の少なくとも一部が前記金属芯材と共に除去されており、
    前記端末部材は、前記端末部の先端面と少なくとも前記柱状部の除去された部分の一部に形成されていることを特徴とするルーフモール。
  2. 前記モール本体の前記端末部先端側には、前記柱状部の少なくとも一部が残されていることを特徴とする請求項1に記載のルーフモール。
  3. 前記モール本体の前記端末部先端側には、前記柱状部の少なくとも一部が前記金属芯材と共に残されていることを特徴とする請求項1に記載のルーフモール。
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